JP2001208233A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

Info

Publication number
JP2001208233A
JP2001208233A JP2000022365A JP2000022365A JP2001208233A JP 2001208233 A JP2001208233 A JP 2001208233A JP 2000022365 A JP2000022365 A JP 2000022365A JP 2000022365 A JP2000022365 A JP 2000022365A JP 2001208233 A JP2001208233 A JP 2001208233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
valve seat
fixed core
movable core
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000022365A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kobayashi
和幸 小林
Tomohiko Funabashi
知彦 舩橋
Yoshitada Katayama
義唯 片山
Hideyuki Hayakawa
早川  秀幸
Toyoji Yoshikawa
豊史 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Denso Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2000022365A priority Critical patent/JP2001208233A/ja
Priority to DE10103975A priority patent/DE10103975A1/de
Priority to US09/772,911 priority patent/US20010023930A1/en
Publication of JP2001208233A publication Critical patent/JP2001208233A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • F16K31/0665Lift valves with valve member being at least partially ball-shaped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/363Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 非磁性部を形成した固定コアを有する場合に
も、適切に可動コアを駆動し得る電磁弁を提供する。 【解決手段】 弁座部材3とスプリング2との間の固定
コア1の中空部1c内に、可動コア4を軸方向移動可能
に配設し、固定コア1のスプリング側に非磁性部1xを
形成する。可動コア4は、スプリング側に小径部4bを
形成すると共に弁座部材側に大径部4cを形成し、これ
らの境界に段部4dを形成して成る段付柱状部を有し、
その段部と小径部のスプリング側の端部が固定コアの中
空部1cの側面に当接し得るように配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁弁に関し、特に
流体の流路を断続する装置に好適な電磁弁に係り、例え
ば自動車の液圧制御装置に供される。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平5−164013号公報に
記載の燃料噴射装置として、同公報の図1に示すような
電磁弁が用いられており、部品点数の低減を目的として
コア、バルブケース等の磁性体で構成された部品(固定
コアということができる)を一体化することとし、その
一部に非磁性化処理を施し非磁性化処理部(21)を設
けることとしている。このように、固定コアの一部に非
磁性部を形成することは特開平7−189852号公報
にも開示されている。
【0003】特開平7−189852号公報において
は、電磁アクチュエータの製造コストの低減と小型化を
目的として、固定鉄心(固定コア)および可動鉄心(可
動コア)が対向する円周部分の一部をエアギャップもし
くは非磁性部材で構成することとし、これにより固定鉄
心の非磁性部の位置がずれても、可動鉄心の円周面から
の漏れ磁束の発生が抑制される旨記載されている。更
に、非磁性部材を可動鉄心の摺動面にすることにより、
摺動面の摩耗を小さくできる旨記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記の公報
に記載のような磁性部材に非磁性部材を一体的に形成し
た複合磁性部材を固定コアとして用いた場合には、可動
コアに対する横方向の付勢力が大となり、可動コアが固
定コアの中空部の側面を摺動する際、大きな摩擦力を生
ずることになり、可動コアの復帰作動の阻害要因とな
る。また、弁体が弁座部材に着座する際に偏位すること
も懸念される。
【0005】図4は、従来の一般的な電磁弁における中
空の固定コア10内に収容された可動コア40の作動状
態を示すもので、図4の固定コア10の中空部の上端面
12近傍には上記公報に記載のような非磁性部11が形
成されている。この電磁弁において、先ず電磁コイル
(図示せず)が通電されると、図4の(a)に示すよう
に可動コア40の上端の吸着面が固定コア10の中空部
の上端面12に吸着されると共に、可動コア40の外側
面が固定コア10の中空部の側面13に吸着される。こ
れにより、弁体Vが弁座30から離座する。
【0006】次に、電磁コイルへの通電が遮断される
と、図4の(b)に示すようにスプリング20の付勢力
によって可動コア40が弁座30方向に駆動されるが、
可動コア40は、その柱状部の外側面が固定コア10の
中空部の側面13に密着した状態で摺動する。更に可動
コア40が弁座30方向に移動し、図4の(c)に示す
ように弁体Vが弁座30の傾斜面に沿って移動する状態
となると、可動コア40の柱状部の下端が固定コア10
の中空部の側面13から離れる。そして、図4の(d)
に示すように弁体Vが弁座30に着座して閉状態とな
る。
【0007】上記のように、図4の(a)の状態で電磁
コイルへの通電が遮断されると、図4の(b)から図4
の(d)の状態に移行するまで、可動コア40の柱状部
が固定コア10の中空部の側面13に密着して摺動する
ことになるので、可動コア40の摺動時に大きな摩擦力
が生じ、可動コア40ひいては弁体Vの復帰作動に遅れ
が生ずる等、種々の問題を惹起することになる。
【0008】上記の問題の解決策として、スプリング2
0の付勢力を増大させて弁座30への着座性を確保する
ことが一般的であるが、必要な吸引力を確保するには起
磁力を増大する必要が生じ、小型化に対する要請に反す
ることになる。また、弁体Vの着座時には、弁座30の
中心から偏位した位置に弁体Vが当接した後、軸方向に
押圧された状態で摺動しながら中心に移動するので、弁
座30が偏摩耗し耐久性が低下することになる。
【0009】そこで、本発明は、電磁弁の小型化を企図
し、非磁性部を形成した固定コアを有する場合にも、適
切に可動コアを駆動し得る電磁弁を提供することを課題
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本願請求項1に係る発明は、筒体の固定コアと、該
固定コアの中空部内の所定位置に配設する付勢手段と、
前記所定位置から前記固定コアの軸方向に所定距離隔て
た位置に配設する弁座部材と、該弁座部材と前記付勢手
段との間の前記固定コアの中空部内に軸方向移動可能に
配設する可動コアと、該可動コア及び前記固定コアを励
磁する電磁コイルとを備え、前記固定コアの前記付勢手
段側に非磁性部を形成した電磁弁において、前記可動コ
アが、前記付勢手段側に小径部を形成すると共に前記弁
座部材側に大径部を形成し、該大径部と前記小径部の境
界に段部を形成して成る段付柱状部を有し、該段付柱状
部の段部と前記小径部の前記付勢手段側端部が前記固定
コアの中空部の側面に当接可能に配設することとしたも
のである。
【0011】前記電磁弁は、請求項2に記載のように、
前記可動コアの前記弁座部材側の端面に当接し前記弁座
部材に着座可能に配設する球状弁体を備え、前記段付柱
状部の段部と前記小径部の前記付勢手段側端部が前記固
定コアの中空部の側面に当接した状態で、前記可動部材
が前記球状弁体を前記弁座部材の中心方向に付勢するよ
うに配置するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の電磁弁
を示すもので、有底円筒体の固定コア1が液圧制御用ブ
ロックBに固定されている。固定コア1は、円筒状の磁
性部1a及び円柱状の磁性部1bと、これらの間に一体
的に形成された非磁性部1xから成り、磁性部1bには
中心軸に沿って形成され、磁性部1bの中空部1c内に
開口する孔1dが形成されている。この孔1dに、本願
発明の付勢手段たる圧縮コイルスプリング2(以下、単
にスプリング2という)が収容されている。固定コア1
の磁性部1aには径方向に連通孔1eが形成され、この
連通孔1eを介して中空部1c内がブロックBの流路B
2に連通するように構成されている。
【0013】一方、固定コア1の開口端近傍には弁座部
材3が嵌着されている。弁座部材3は有底円筒体で、底
部頂面に形成された弁座3aと中空部3bとがオリフィ
ス3cを介して連通するように構成されている。而し
て、後述の弁体Vが弁座3aに着座するとオリフィス3
cが閉塞され、弁体Vが弁座3aから離座すると、ブロ
ックBの流路B2が孔1e、固定コア1の中空部1c、
オリフィス3c、弁座部材3の中空部3bを介して流路
B1と連通する。
【0014】固定コア1の中空部1c内には可動コア4
が収容され、スプリング2によって弁座部材3方向に付
勢され、軸方向移動可能に配設されている。この可動コ
ア4は、図2に拡大して示すように、弁座部材3側が縮
径されてプランジャ部4aが形成され、その先端面に穴
4gが形成されると共に、これを中心とする円錐状の凹
部4hが形成されている。そして、球状の弁体Vが凹部
4hに溶接により固定されると共に、図1に示すように
弁座3aに着座可能に配設される。
【0015】図2に示すように、可動コア4の上方(ス
プリング2側)に位置する、軸方向距離でMの部分は、
直径D1の小径部4bとされ、これとプランジャ部4a
との間に位置する、軸方向距離でLの部分は直径D2の
大径部4cとされている。従って、小径部4bと大径部
4cとの境界に環状の段部4dが形成され、小径部4b
及び大径部4cによって本願発明にいう段付柱状部が構
成されている。可動コア4の上方の端部は縮径され、縮
径部4eが形成されている。また、可動コア4の外面に
は軸方向に一対の溝4fが形成されており、これらの溝
4fの上方(スプリング2側)には図1に示すように、
可動コア4が固定コア1の磁性部1bに吸引されたとき
に一定の非磁性ギャップを確保するためのシム5が嵌着
されている。そして、可動コア4が固定コア1の中空部
1c内に収容されたときには、段部4dと小径部4bの
端縁4jが中空部1cの側面に当接し得るように配設さ
れている。
【0016】更に、図1に示すように可動コア4及び固
定コア1を励磁する電磁コイル6がボビン7に巻装さ
れ、これらが円筒状のケース8の内側に固定され、更に
ケース8の開口端内側に金属製のリング9が固定され
て、円筒体のサブアセンブリが構成されている。このサ
ブアセンブリは、ボビン7の中空部に固定コア1が嵌合
するように配設される。
【0017】而して、電磁コイル6が通電されると、固
定コア1の磁性部1a、可動コア4、固定コア1の磁性
部1b、ケース8及びリング9で磁気回路が形成され、
スプリング2の付勢力に抗して可動コア4が固定コア1
の磁性部1b方向に吸引され、弁体Vが弁座3aから離
座した状態となる。電磁コイル6への通電が遮断される
と、スプリング2の付勢力によって可動コア4が下方
(弁座3a方向)に駆動され、弁体Vが弁座3aに着座
する。この復帰作動時に、可動コア4は、その段部4d
と小径部4bの端縁4j(即ち、小径部4bと縮径部4
eの境界)の2箇所が固定コア1の中空部1cの側面に
当接した状態で摺動し得るように構成されている。
【0018】上記の構成になる電磁弁の作動を図3を参
照して説明する。先ず電磁コイル6が通電されると、図
3の(A)に示すように可動コア4の上端の吸着面4k
が固定コア1の磁性部1bに吸着されると共に、可動コ
ア4の大径部4cが固定コア1の中空部1cの側面に吸
着される。これにより、弁体Vが弁座3aから離座し、
流路B1と流路B2は連通状態となる。この場合におい
て、小径部4bと中空部1cの側面との間に空隙が形成
されることになるが、小径部4bは可動コア4の上方
(スプリング2側)に形成されているので、磁気回路に
与える影響は小さく、従って吸引力の低下を抑えること
ができる。
【0019】次に、電磁コイル6への通電が遮断される
と、図3の(B)に示すようにスプリング2の付勢力に
よって可動コア4が弁座部材3方向に駆動される。この
とき、可動コア4は、その段部4dと小径部4bの端縁
4jの2箇所が固定コア1の中空部1cの側面に当接し
た状態であって、弁体Vが弁座3aの中心を指向するよ
うに、傾斜した状態にあるので、弁体Vは円滑且つ確実
に弁座3a方向に移動する。而して、図3の(B)に示
すように弁体Vが弁座3aに当接し、更に図3の(C)
に示すように弁体Vが弁座3aの傾斜面に沿って移動す
るときの弁座3aの偏磨耗が抑制され、従前に比べて耐
久性が向上する。このとき、可動コア4の段部4d(即
ち、最大径部)は固定コア1の中空部1cの側面から離
れる。
【0020】このように、弁体Vが弁座3aの傾斜面に
沿って移動する際には、図3の(B)及び(C)に示す
ように、固定コア1の中空部1cの側面に対する可動コ
ア4の接触面積は、段部4d及び端縁4jの接触面積又
は端縁4jのみの接触面積となり、従前の接触面積に比
し大幅に低減されるので、摺動抵抗が小さく、また残留
磁気に起因する悪影響を受けにくく、弁体Vの円滑な復
帰作動が確保される。そして、図3の(D)に示すよう
に弁体Vが弁座3aに着座すると流路B1と流路B2の
連通が遮断され、閉状態となる。
【0021】尚、図2に示すように、前述の段部4dの
高さ(即ち、段差)は(D2−D1)/2であり、可動
コア4の復帰応答性に関しては、この段差を出来るだけ
大きく設定し、大径部4cの長さ(L)を出来るだけ短
く設定することが望ましいが、開弁時の吸引力の低下を
避けるため、段差を形成する小径部4bの直径D1は固
定コア1の中空部1cの側面に対する吸着面が減少しな
い範囲の値に設定される。また、大径部4cの長さ
(L)は固定コア1の側面との間の磁気通路に悪影響を
及ぼさない範囲の長さに設定される。
【0022】更に、上記の段差と小径部4bの長さ
(M)は、可動コア4が前述の2箇所で固定コア1の中
空部1cの側面に当接した場合における弁体Vの中心と
弁座3aの中心を結ぶ軸からのずれを最小限に抑えるよ
うに設定される。即ち、可動コア4が固定コア1の中空
部1cの側面に当接しない状態のみならず、段部4dと
小径部4cの端縁jが固定コア1の中空部1cの側面に
当接した状態においても、スプリング2の付勢力によっ
て可動コア4が弁体Vを弁座3aの中心方向に付勢する
ように配置されている。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、本願請求項1に記載の電
磁弁においては、非磁性部が形成された固定コアの中空
部の側面に対し、可動コアの段部と小径部の付勢手段側
端部が当接可能に配設されているので、可動コアの復帰
作動の応答性が良好な、小型の電磁弁を構成することが
できる。
【0024】更に、請求項2に記載の電磁弁において
は、可動コアの段部と小径部の付勢手段側端部が固定コ
アの中空部の側面に当接した状態であっても、球状弁体
が弁座部材の中心方向に付勢されるように配置されてい
るので、弁座部材の偏磨耗を生ずることなく良好な耐久
性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電磁弁を示す全体図
である。
【図2】本発明の一実施形態に供する可動コアの断面図
である。
【図3】本発明の一実施形態に係る電磁弁の作動状態を
説明する断面図である。
【図4】従来の電磁弁の作動状態を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】
1 固定コア, 1x 非磁性部, 1c 中空部,
2 スプリング,3 弁座部材, 3a 弁座, 4
可動コア, 4b 大径部,4c 小径部, 4d 段
部, 6 電磁コイル, 7 ボビン,8 ケース,
V 弁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舩橋 知彦 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 片山 義唯 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 早川 秀幸 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 吉川 豊史 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3H106 DA07 DA13 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC04 DC17 DD03 EE04 EE30 EE31 EE34 GA15 GA20 GA22 GA30 KK03 KK18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体の固定コアと、該固定コアの中空部
    内の所定位置に配設する付勢手段と、前記所定位置から
    前記固定コアの軸方向に所定距離隔てた位置に配設する
    弁座部材と、該弁座部材と前記付勢手段との間の前記固
    定コアの中空部内に軸方向移動可能に配設する可動コア
    と、該可動コア及び前記固定コアを励磁する電磁コイル
    とを備え、前記固定コアの前記付勢手段側に非磁性部を
    形成した電磁弁において、前記可動コアが、前記付勢手
    段側に小径部を形成すると共に前記弁座部材側に大径部
    を形成し、該大径部と前記小径部の境界に段部を形成し
    て成る段付柱状部を有し、該段付柱状部の段部と前記小
    径部の前記付勢手段側端部が前記固定コアの中空部の側
    面に当接可能に配設することを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記可動コアの前記弁座部材側の端面に
    当接し前記弁座部材に着座可能に配設する球状弁体を備
    え、前記段付柱状部の段部と前記小径部の前記付勢手段
    側端部が前記固定コアの中空部の側面に当接した状態
    で、前記可動部材が前記球状弁体を前記弁座部材の中心
    方向に付勢するように配置することを特徴とする請求項
    1記載の電磁弁。
JP2000022365A 2000-01-31 2000-01-31 電磁弁 Pending JP2001208233A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022365A JP2001208233A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 電磁弁
DE10103975A DE10103975A1 (de) 2000-01-31 2001-01-30 Elektromagnetisches Ventil
US09/772,911 US20010023930A1 (en) 2000-01-31 2001-01-31 Electromagnetic valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022365A JP2001208233A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 電磁弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001208233A true JP2001208233A (ja) 2001-08-03

Family

ID=18548678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022365A Pending JP2001208233A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 電磁弁

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20010023930A1 (ja)
JP (1) JP2001208233A (ja)
DE (1) DE10103975A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012112421A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Toyota Motor Corp 電磁式リニア弁
JP2012127462A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Toyota Motor Corp 電磁式リニア弁
JP2012154404A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Toyota Motor Corp 電磁式リニア弁

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005299683A (ja) * 2001-11-27 2005-10-27 Bosch Corp 液体の流量制御弁および可動子のためのアンカー
US7866301B2 (en) * 2009-01-26 2011-01-11 Caterpillar Inc. Self-guided armature in single pole solenoid actuator assembly and fuel injector using same
DE102009019534A1 (de) * 2009-04-30 2010-12-02 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Elektromagnetisches Hydraulikventil
DE102010043092A1 (de) * 2010-10-29 2012-05-03 Robert Bosch Gmbh Druckregelventil
JP5684088B2 (ja) * 2011-10-20 2015-03-11 藤倉ゴム工業株式会社 流量調整器
EP2884143A4 (en) * 2012-08-10 2015-10-07 Toyota Motor Co Ltd MAGNETIC VALVE
JP6186126B2 (ja) * 2013-01-24 2017-08-23 日立オートモティブシステムズ株式会社 燃料噴射装置
DE102013213419A1 (de) * 2013-07-09 2015-01-15 Robert Bosch Gmbh Neuartige Stößelspitzen-Geometrie für ein Druckregelventil
JP2016016828A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社デンソー ブレーキ用流体制御装置
CN105570354B (zh) * 2014-10-31 2019-04-05 德昌电机(深圳)有限公司 线性制动器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012112421A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Toyota Motor Corp 電磁式リニア弁
JP2012127462A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Toyota Motor Corp 電磁式リニア弁
JP2012154404A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Toyota Motor Corp 電磁式リニア弁

Also Published As

Publication number Publication date
US20010023930A1 (en) 2001-09-27
DE10103975A1 (de) 2001-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4244805B2 (ja) 電磁弁
JP2001208233A (ja) 電磁弁
JP2004360750A (ja) 電磁弁
US6778051B2 (en) Electromagnetic valve
JP3781948B2 (ja) 電磁弁
US7195226B2 (en) Solenoid valve with spherical armature
JP2001343086A (ja) 電磁弁装置
JP6447402B2 (ja) リニアソレノイド
JP2745339B2 (ja) 球状弁体のプランジャへの圧入・固定方法
JP2003207067A (ja) 電磁弁装置
JP3412967B2 (ja) 制御弁
JP2002372164A (ja) 電磁弁
JPH0725493Y2 (ja) 電磁開閉弁
JP3438532B2 (ja) 電磁駆動弁
JP2001165344A (ja) ソレノイドバルブ
JP3321520B2 (ja) ソレノイド
JP4458282B2 (ja) 電磁弁
JP2000049011A (ja) ソレノイド装置
JP2003049963A (ja) 電磁弁
JP2003194254A (ja) 電磁弁及び三方電磁弁
JPH094735A (ja) ソレノイドバルブ
JP2003133132A (ja) 電磁弁用ソレノイド
JPH038846Y2 (ja)
JP2000046221A (ja) 電磁弁装置
JP2002174356A (ja) 電磁弁