JPS63211372A - 人工毛髪 - Google Patents

人工毛髪

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JPS63211372A
JPS63211372A JP3922387A JP3922387A JPS63211372A JP S63211372 A JPS63211372 A JP S63211372A JP 3922387 A JP3922387 A JP 3922387A JP 3922387 A JP3922387 A JP 3922387A JP S63211372 A JPS63211372 A JP S63211372A
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JP
Japan
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polyester
hair
fibers
acid
fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP3922387A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 浙雄
高林 文樹
岡本 悠治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はかつらあるいはへヤーウイッグ等に使用する人
工毛髪に関する。
〈従来の技術〉 従来、かつらあるいはへヤーウィッグ等に用いられてい
る合成繊維を主体とした人工毛髪は種々の欠点を有して
いる。例えばポリビニルクロライド繊維の場合強度が低
くウェービング後にくしで整毛するとわずかな引っかか
りで切れ易いという重大点を有していた。更には染色性
が困難でありカチオン染料で淡〜中色に着色できたとし
てもかつら着用中に受ける光によって容易に変色、褪色
する。従って黒色の人工毛髪を得るためには黒色顔料に
よる原着にたよっているが表面反射光が大であるため天
然毛髪の黒色度は得られていない。
もっと重大な欠点としては通常の風呂、熱いシャワー、
サウナ、太陽光下でのスポーツの如き条件下ではカール
、ウェーブ等がなくなる、すなわち熱セツト耐久性が不
良で着用人工毛髪の部分だけ変形を生じて一見して人工
であることが判る。
即ち現状の人工毛髪素材では強力1強度、シルクファク
ターが低く任意の色相・濃度(特に黒色で赤味、青味、
黄味など)が得られず熱セツト耐久性も不良であるばか
りかがさがさした手触りのものしか得られずとても天然
の毛髪に近いものとは言えない。
く問題点解決の手段〉 本発明者らはこれらの問題点を解決するため鋭意研究を
行った結果、微細孔形成剤を含有するボリエステルモノ
フィラメント繊維を例えばアルカリ処理により繊維表面
を微細多孔化したのち染色しその表面に低屈折率の組成
物を1lli状に付与することによって高発色性、熱セ
ツト耐久性、^強力、マイルドな光沢、ソフトタッチ性
を同時に満足する人工毛髪が得られることを見出し本発
明に到達したものである。
〈発明の構成〉 即ち、本発明は [合成繊維からなる人工毛髪において、該m1lIが少
くとも繊維表面に微細孔を有し、かつ繊維表面に繊維よ
りも低い屈折率を有する組成物が付着せしめられたポリ
エステルモノフィラメントであることを特徴とする人工
毛髪」である。
本発明に用いるポリエステル繊維は微細孔形成剤を含有
する必要があり微細孔形成剤を含有しないポリエステル
繊維では本発明の効果が得られない。
かかる微細孔形成剤としては、アルカリ域値処理等によ
ってポリエステル繊維の表面又は表面と内部に微細孔を
形成し天然毛髪用風合、吸湿性。
吸水性1色の深みや鮮明性等を発現する微細孔の機能を
実質的に発揮できるものであれば特に限定する必要はな
いが、なかでも微細孔形成剤が金属を含有する化合物で
ある場合に本発明の効果が顕著に奏せられる。
上記微細孔形成剤の中で本発明の目的を達成するために
特に望ましいものとしてポリエステルの合成が完了する
までの任意の段階でポリエステルを構成する酸成分に対
して0.3〜3モル%の下記一般式(I> (0)m RI 0−P−OX       ・−−−−・(I)
R2 式中、R1及びR2は水素原子又は1価の有機基、Xは
水素原子、1価の有m基又は金属1mはO又は1を示す
物のモル数に対して2.0〜3.2倍となるように添加
することによって、ポリエステル反応系内部で(Jと(
b)との反応によって析出した不溶性微粒子があげられ
る。
リン化合物を示す上記式(I)中R1及びR2は水素原
子又は1価の有機基である。この1価の有機基は具体的
にはアルキル基、アリール基、アラルキル基又は[−(
CH2)K R’  (但し、R3は水素原子、アルキ
ル基、アリール基又はアラルキル基、澹は2以上の整数
、には1以上の整数)等が好ましくR1とR2とは同一
でも異なっていてもよい。Xは水素原子、1価の有Il
基又は金属であり1価の有機基としては上記R1、R2
における有機基の定義と同様であってR1、R2と同一
でも異なっていてもよくまた金属としては特にアルカリ
金属、アルカリ土類金属が好ましくなかでもLi 、 
Na 、 K、 MIJ  1/2.Ca  1/2が
特に好ましい。mはO又は1の整数である。
かかるリン化合物としては例えば正すン酸、リン酸トリ
メチル、リン酸トリエチルの如きリン酸トリエステル、
メチルアシドホスフェート、エチルアシドホスフェート
の如きリン酸モノ及びジエステル、亜すン酸、亜リン酸
トリメチル、亜リン酸トリエチルの如ぎ亜リン酸トリエ
ステル、メチルアシドホスファイト、エチルアシドホス
ファイトの如き亜リン酸モノ及びジエステル、上記リン
化合物をグリコール及び/又は水と反応することにより
得られるリン化合物、更に上記したリン化合物を所定量
のLi、Na、に等の如きアルカリ金属の化合物又はM
ill 、 Ca 、等の如きアルカリ土類金属の化合
物と反応することにより得られるリン化合物等から選ば
れた1種以上のリン化合物を用いることができる。
上記リン化合物と併用するアルカリ土類金属化合物とし
ては上記リン化合物と反応してポリエステルに不溶性の
塩を形成するものであれば特に制限はなくアルカリ土類
金属の酢酸塩、しゆう酸塩。
安患香酸塩の如き有機カルボン酸塩、硼酸塩9%ilK
酸塩の如き無機酸塩、塩化物のようなハロゲン化物、エ
チレンジアミン4酢酸錯塩の如きキレート化合物、水酸
化物9M化物、メチラート、エチラート等のアルコラー
ド類、フェノラート等をあげることができる。特にエチ
レングリコールに可溶性である有機カルボン酸塩、ハロ
ゲン化物、キレート化合物。アルコラードが好ましくな
かでも有機カルボン酸塩が特に好ましい。上記のアルカ
リ土類金属化合物は1種のみ単独で使用してもまた2種
以上併用してもよい。
微細孔形成剤としては上記したちの以外にもシリカゲル
、酸化アルミニウムを含有する乾式法シリカ、粒子表面
のシラノール基を封鎖した乾式法シリカ、アルミナゾル
、微粒子状アルミナ、極微粒酸化チタン及び微粒子状炭
酸カルシウムより選ばれた少なくとも1種からなり平均
の一次粒子径がioomμ以下の不活性無機微粒子など
が好ましい。かかる不活性無機微粒子のポリエステル繊
維中における含有量はポリエステル繊維に対して0.1
〜10重量%の範囲が好ましくなかでも0.3〜5重量
%の範囲が特に好ましい。
上記不活性微粒子はグリコール、アルコール又は水等の
分散スラリー又はゾルとしてポリエステルの合成反応が
完了するまでの任意の段階で添加することが望ましい。
このようにして得られた微細孔形成剤を含有するポリエ
ステルは通常の製糸方法により繊維化する。
本発明でいうポリエステルはテレフタル酸を主たる酸成
分とし少なくとも1種のグリコール好ましくはエチレン
グリコールから選ばれた少なくとも1種のアルキレング
リコールを主たるグリコール成分とするボリエスルを主
たる対象とする。
またテレフタル酸成分の一部を他の二官能性カルボン酸
成分で置換えたポリエステルであってもよく及び/又は
グリコール成分の一部を主成分以外の上記グリコール若
しくは他のジオール成分で置換えたポリエステルであっ
てもよい。
例えばポリエチレンテレフタレートについて説明すれば
テレフタル酸とエチレングリコールとを直接エステル化
反応させるかテレフタル酸ジメチルの如きテレフタル酸
の低級アルキルエステルとエチレングリコールとをエス
テル交換反応させるか又はテレフタル酸とエチレンオキ
サイドとを反応させるかしてテレフタル酸のグリコール
エステル及び/又はその低重合体を生成させる第1段階
の反応と第1段階の反応生成物を減圧上加熱して所望の
重合度になるまで重縮合反応させる第2段階の反応とに
よって製造される。
該微細孔形成剤含有ポリエステルは通常の溶融紡糸法で
繊維化される。
延伸は必要に応じて行われるがその場合には例えばホッ
トローラやホットビンを用いて加熱延伸し必要に応じて
プレートヒーターを用いてヒートセットする。その場合
延伸倍率は延伸糸の残留伸度が30〜50%となるよう
な低い倍率を選定するのが好ましい。
ポリエステル繊維の断面形状は丸断面でも異型断面でも
よい。発色性を高めるには丸断面が好適で(天然感のあ
る)光沢を加味したい場合には多角断面が好適である。
単糸繊度は20〜80デニールが好ましい。特に入毛に
近づけるには3〜5種類の単糸繊度のものを混合して用
いるとよい。低い単糸繊度のものは腰のあるドレープ性
を与える。
また高い単糸繊度のものはくしによる整毛性、張り、熱
セツト耐久性を与える。又、他の繊維と混繊したり乱流
空気でランダムミックスさせてもよい。
本発明に使用するポリエステルモノフィラメント繊維に
は必要に応じて任意の添加剤、例えば触媒9着色防止剤
、耐熱剤、螢光増白剤、艶消剤。
着色剤等が含まれていてもよい。
かくして得られたポリエステルモノフィラメント繊維は
アルカリ化合物によるアルカリ減量処理によりlIH軸
方向に配列した微細孔が形成される。
ここで使用するアリカル化合物としては水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、テトラメチルアンモニウムハイド
ロオキサイド、炭酸ナトリウム。
炭酸カリウム等をあげることができる。なかでも水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムが特に好ましい。
またセチルトリメチルアンモニウムブロマイド。
ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド等の
如きアルカリ減量促進剤を適宜使用することができる。
該アルカリ減量処理は染色機等の高圧若しくは常圧液中
法でもよいがパッドスチーム法ざらにコールドバッチ法
でも行うことができる。このアルカリ減量処理によって
減量する量は繊維重量に対して2重量%以上にするのが
良く通常は2〜40重量%の範囲のものが好適に用いら
れる。必要に応じてアルカリ減量処理の前に油剤等を除
去する目的で精練工程を加えてもよい。
!報表面を凹凸化する他の技術的手段としては低温プラ
ズマ照射方法も用いることができる。該アルカリ減量処
理により得られる微細孔の大きさとしては当該微細孔の
度数分布において最大頻度を有する値がlI緒軸と直交
する方向に沿う巾は0.1〜0.5μmの範囲にあり且
つ繊維軸方向における長さは0.5〜5μmの範囲にあ
り更にIII軸に向う孔の深さは0.1〜0.3μmの
範囲にあるものが好ましい。微細孔の孔径が大きくなる
と光散乱の影響から色調がパステル化するという欠点を
ひき起す。従って深色かつ鮮明な発色性を得る点から微
細孔の大きさは前記範囲内に抑えるのが好ましい。微細
孔の形状を変化させるにはポリエステルの極限粘度、微
細孔形成剤量、紡糸速度、延伸倍率、アリカル減量率等
の条件を種々変更して行う。
かかる処理を施されたモノフィラメント糸は次いで染色
される。用いる染料は分散染料等でありしかも高堅牢度
タイプのものを使用することが好ましい。一般に分散染
料には分子量が150未満のソフトタイプのものと分子
量が150以上のハードタイプのものが知られており均
染性が良好なソフトタイプのものが主として使用されて
いる。しかし本発明における染色は該分散染料としてハ
ードタイプのものを使用することが好ましく特に分子量
として250〜350程度のものを使用することが好ま
しい。ただし該ハードタイプの染料は堅牢度は良好であ
るが均染性にはやや難があるので染色助剤を使用する。
なお着色後アルカリ減量処理を施してもよい。
すなわち繊維素材に着色顔料を混合したのち製糸したポ
リエステルモノフィラメントあるいは分散染料で染色し
たボエステル七ノフィラメントにアルカリ減量処理を施
してもよい。
染色後に繊維よりも低い屈折率を有する組成物(低屈折
率剤)を繊維表面に付与する。微細凹凸化した繊維の表
面に低屈折率剤を付与することにより繊維の表面反射率
を低下させて深色・鮮明性を向上させる。ポリエステル
繊維よりも低い屈折率を有する組成物は繊維に対して0
.05〜6%薄膜状に均−付着せしめるがこの低屈折率
物質としてはふっ素系、シリコン系、ウレタン系、シリ
カ系等の化合物が用いられる。処理法としてはパッドキ
ュア法、パッドスチーミング浴中からの浴中からの吸着
法等を用いてよい。具体的な低屈折率物質の例としては
ジメチルポリシロキサン、テトラフルオロエチレン−プ
ロピレン共重合体などである。
4、発明の作用効果 本発明は下記の効果を有する。
(1)表面の反射光減少により深色性と鮮明性が増大す
る。
(2熱セツト耐久性に優れている。
(3)天然毛髪に近いマイルドな光沢を呈する。
(4)表面の微細凹凸によってソフトタッチな触感が得
られくし等による毛さばき性が向上し切断現象はまった
く見られない。
〈実施例〉 実施例1 テレフタル酸ジメチル100部、エチレングリコール6
0部、酢酸カルシウム1水塩0.06部(テレフタル酸
ジメチルに対して0.066モル%)をエステル交換缶
に仕込み窒素ガス雰囲気下で4時間かけて140℃から
230℃まで昇温して生成するメタノールを系外に留去
せしめながらエステル交換反応を行なった。続いて得ら
れた反応生成物に0.6部のリン酸トリメチル(テレフ
タル酸ジメチルにし対して0.693モル%)と0.3
1部の酢酸カルシウム1水塩(リン酸トリメチルに対し
て 1/2倍モル)とを8.5部のエチレングリコール
中で120℃の温度において全還流下60分間反応せし
めて精製したリン酸ジエステルカルシウム塩の透明溶液
9.31部に室温下0.57部の酢酸カルシウム1水塩
(リン酸トリメチルに対して0.9倍モル)を溶解せし
めて得たリン酸ジエステルカルシウム塩と酢酸カルシウ
ムとの混合透明溶液9.88部を添加し次いで三酸化ア
ンチモン0.04部を添加して重合化に移した。次いで
1時間かけて760allll−に+から1stI−に
+まで減圧し同時に1時間30分かけて230℃から2
85℃まで昇温した。1s+−以下の減圧下、重合温度
285℃で更に3時間、合計4時間30分重合して極限
粘度0,640、軟化点259℃のポリマーを得た。反
応終了後ポリマーを常法に従いチップ化した。
このチップを常法により乾燥し孔径0,3麿の円形紡糸
孔を36個穿設した紡糸口金を使用して290℃で溶融
紡糸して1300m/winで巻取ったのち延伸して4
0デニールのモノフィラメント延伸糸を得た。
得られた糸を60%の水酸化ナトリウム水溶液で沸点で
処理し減量率17%の表面微細多孔化されたモノフィラ
メント繊維を得た。このものを分散染料Dianix 
 31ack  HG−FS (三菱化成工業側製品)
16%owf 、分散均染剤[) 1sl)er V 
G (明成化学工業■製品)PH調整剤、酢1M!0.
4g/f1を含む染色液にて135℃で60分間染色後
、水酸化ナトリウム2g/I1.ハイドロサルファイド
1g/U及びエチレントリアミン5酢H5ナトリウム塩
1 g/fを含む水溶液にて90℃で20分間還元洗浄
した。乾燥後得られた黒色モノフィラメント糸をポリジ
メチルシロキサン(低屈折率剤、屈折率1.40 )の
1%水溶液に浸漬しマングルで絞り(ピックアップ率6
0%)乾燥したのち熱セットした(160℃で1分間)
得られたモノフィラメント糸は黒色、の深味が大でマイ
ルドな光沢即ち優雅な「つや」を有しており熱セツト耐
久性も良好であった。触感はさばさばしたソフトなタッ
チであり天然毛髪と大差は認められなかった。
比較例1 実施例1に於いてアルカリ減口処理工程のみを除外して
加工した。得られた無孔モノフィラメント糸の黒色性は
不充分でしかも表面反射性が大で「アダ光り」のするも
のであり触感はバリバリとしたハードなタッチであった
第1表に実施例1.比較例1の結果を示した。
第1表 尚、測定値は下記の測定法により求めた。
島津製作所製の自記分光光度計RC−330を用いて染
色された布帛の反射率R(%)を測定(波長500mμ
)シ下記のK ubelka −M unkの式から発
色性(K/S)を算出した。
K/S−(1−R)2 /2R 邑よ!」」1久1− (ヘアカールのセット耐久性評価) マルチフィラメントを角度90’に固定し熱風乾燥機中
で180℃で2分間熱処理し次に90℃の熱水に30分
間浸漬したのちマルチフィラメントの角度を測定した。
(耐久性良好)○〉Δ>x(不良) 光沢、触感の判定 光沢及び触感のレベルを各々視感と手触りとで判定し天
然毛髪と対比して下記のランク分けを行った。
(天然毛髪に近いマイルドな光沢)O>△〉×(アダ光
する光沢:金属調) (天然毛髪に近い手触り)O>Δ>x (1!aプの如
きハードなタッチ) 特許出願人 帝 人 株 式 会 代  理  人  弁理士  前  1) 純フン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成繊維からなる人工毛髪において、該繊維が少
    くとも繊維表面に微細孔を有し、かつ繊維表面に繊維よ
    りも低い屈折率を有する組成物が付着せしめられたポリ
    エステルモノフィラメントであることを特徴とする人工
    毛髪。
JP3922387A 1987-02-24 1987-02-24 人工毛髪 Pending JPS63211372A (ja)

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