JPS63207744A - 自動車用マツト - Google Patents
自動車用マツトInfo
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- JPS63207744A JPS63207744A JP62038389A JP3838987A JPS63207744A JP S63207744 A JPS63207744 A JP S63207744A JP 62038389 A JP62038389 A JP 62038389A JP 3838987 A JP3838987 A JP 3838987A JP S63207744 A JPS63207744 A JP S63207744A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R2021/23176—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration specially adapted for foot protection
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車用マットに関する。
(従来の技術)
近時、車の利用が益々増えるのに伴ない、ビジネスや旅
行等で長時間、車を運転したり、車に乗車したりする機
会も増えている。
行等で長時間、車を運転したり、車に乗車したりする機
会も増えている。
長時間に亙る運転や乗車は、車中の狭いスペースの中で
同じ姿勢のまま過ごすため、運転者や同乗者にとって大
変な疲労を伴なっていた。
同じ姿勢のまま過ごすため、運転者や同乗者にとって大
変な疲労を伴なっていた。
こうした事から、途中車を1ヒめて手足を伸ばし、休憩
をとり、その疲労を取り除いていた。
をとり、その疲労を取り除いていた。
そこで、従来、自動車用マットに足のせ部を設けて少し
でも足の疲れを取り除くようにされた自動車用マットが
実開昭58−520:13q公報に提案されている。
でも足の疲れを取り除くようにされた自動車用マットが
実開昭58−520:13q公報に提案されている。
これは、第20図に示すように1足乗せ部(2)とマッ
ト挟み板(3)とをヒンジ部(4)を介して連結し、こ
の足乗せ板(2)でマット(1)を挟み着脱自在に押1
トするようにしたものである。
ト挟み板(3)とをヒンジ部(4)を介して連結し、こ
の足乗せ板(2)でマット(1)を挟み着脱自在に押1
トするようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、この自動車用マットにあっては、足乗せ部の
脱着の際には、−吐マットを取り外す必要があり1乗車
したまま、或いは運転中に必要に応じて簡単に脱着する
ことかできなかった。このため、足先のスペースを狭く
してかえって邪魔になることもあった。
脱着の際には、−吐マットを取り外す必要があり1乗車
したまま、或いは運転中に必要に応じて簡単に脱着する
ことかできなかった。このため、足先のスペースを狭く
してかえって邪魔になることもあった。
この発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり
、必要に応じて簡単に足乗せ部を設けることかでき、し
かも、車内のどの座席にも使用することができる自動車
用マットを提供しようとするものである。
、必要に応じて簡単に足乗せ部を設けることかでき、し
かも、車内のどの座席にも使用することができる自動車
用マットを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、この発明は空気を注入することにより、自動
車用マットを隆起させる空気袋を付設した二杯を特徴と
する自動車用マットである。
車用マットを隆起させる空気袋を付設した二杯を特徴と
する自動車用マットである。
(発明の作用)
従って、この発明の自動車用マットにあっては、付設さ
れた空気袋が、空気を注入されることによって膨張し、
前記自動車用マットを隆起させるようになっている。
れた空気袋が、空気を注入されることによって膨張し、
前記自動車用マットを隆起させるようになっている。
(実施例)
以下、この発明を図面に示す一実施例に従って詳細に説
明する。
明する。
第1〜8図に示すように、この自動車用マット(11)
は繊維マット(12)に、合成繊維よりなるバッキング
層(13)が設けられたものである。繊維マット(12
)は、基布(14)、例えば、綿布や目の細かいネット
や不織布等に、合成m雄からなるパイル(15)が高密
度に打ち込まれると共に、このパイル(15)が結合系
(16)により基布(14)に縫着されて製造されてい
る。本実施例の場合、不織布からなる基布(14)にナ
イロン系の合成繊維のパイル(15)が打ち込まれて、
amマット(12)が製造されている。なお、繊維マツ
1−(12)は不織布等の基布(14)に引張強度の高
いネ・ントを縫着し、これにパイルが打ち込まれたもの
であっても良い、この場合、ネットにより基布の補強が
計られる為、一層丈夫な繊維マットを得ることができる
。繊維マット(12)の裏面には、本実施例の場合、パ
イル(15)を更に強固に基布(14)に固定するため
、バッキング層(13)により裏打ちがなされている。
は繊維マット(12)に、合成繊維よりなるバッキング
層(13)が設けられたものである。繊維マット(12
)は、基布(14)、例えば、綿布や目の細かいネット
や不織布等に、合成m雄からなるパイル(15)が高密
度に打ち込まれると共に、このパイル(15)が結合系
(16)により基布(14)に縫着されて製造されてい
る。本実施例の場合、不織布からなる基布(14)にナ
イロン系の合成繊維のパイル(15)が打ち込まれて、
amマット(12)が製造されている。なお、繊維マツ
1−(12)は不織布等の基布(14)に引張強度の高
いネ・ントを縫着し、これにパイルが打ち込まれたもの
であっても良い、この場合、ネットにより基布の補強が
計られる為、一層丈夫な繊維マットを得ることができる
。繊維マット(12)の裏面には、本実施例の場合、パ
イル(15)を更に強固に基布(14)に固定するため
、バッキング層(13)により裏打ちがなされている。
バッキング層(13)は、塩化ビニル樹脂に可塑剤とし
て2−オクチルへキシルフタレート或いはnオクチルフ
タレートを30〜35%混合してゾル状としたプラスチ
ゾルを所定形状に成形したものである。このバッキング
層(1:l)が前記繊維マット(12)の裏面に融着さ
れ、両者か一体化されている。このバッキング層(13
)としては比較的硬質であり。
て2−オクチルへキシルフタレート或いはnオクチルフ
タレートを30〜35%混合してゾル状としたプラスチ
ゾルを所定形状に成形したものである。このバッキング
層(1:l)が前記繊維マット(12)の裏面に融着さ
れ、両者か一体化されている。このバッキング層(13
)としては比較的硬質であり。
肉厚のものが好ましい。
このように構成された自動車用マット(11)のバッキ
ング層(13)の裏面に、空気を注入することにより、
自動車用マットを隆起させる空気袋(17)か付設され
ている。
ング層(13)の裏面に、空気を注入することにより、
自動車用マットを隆起させる空気袋(17)か付設され
ている。
空気袋(17)は弾性のある合成樹脂を棒状や板状の特
定形状に成形して袋状としたものである。素材としては
気密性、弾性に富み、比較的強度のあるものならば何で
も良い、好ましい例としてはポリブタジェン等のジエン
系ゴム、EPRやEPT等のプラスチックゴムがある。
定形状に成形して袋状としたものである。素材としては
気密性、弾性に富み、比較的強度のあるものならば何で
も良い、好ましい例としてはポリブタジェン等のジエン
系ゴム、EPRやEPT等のプラスチックゴムがある。
本実施例にあってはEPRを使用した。前述した空気袋
(17)の形状はどんなものであっても良いか、その大
きさは、空気袋(17)が膨張したとき、自動車用マッ
ト(11)を押しEげて、自動車用マット(11)を隆
起させ得る程度のものが好ましい、なお、空気袋(17
)は、該空気袋(17)中に空気を注入したとき、自動
車用マット(+1)を押しhげて所定の凹凸が自動車用
マット(奮1)トに現出するように、比較的起伏の大き
なものにしても良い、この空気袋(17)には空気注入
o(18)が形成されている。この空気注入口(18)
は自動車用マット(11)の外に突出した状態に設けら
れている。この自動車用マット(11)の外面に突出し
た空気注入口(+8)は、パイプ(1!l)により車の
エアコン(図示しない)に連結され、エアコンの切り換
えによって、前記空気袋(17)中に空気が注入された
り、或いは空気袋(17)中の空気が除去されたりする
ようになっている。
(17)の形状はどんなものであっても良いか、その大
きさは、空気袋(17)が膨張したとき、自動車用マッ
ト(11)を押しEげて、自動車用マット(11)を隆
起させ得る程度のものが好ましい、なお、空気袋(17
)は、該空気袋(17)中に空気を注入したとき、自動
車用マット(+1)を押しhげて所定の凹凸が自動車用
マット(奮1)トに現出するように、比較的起伏の大き
なものにしても良い、この空気袋(17)には空気注入
o(18)が形成されている。この空気注入口(18)
は自動車用マット(11)の外に突出した状態に設けら
れている。この自動車用マット(11)の外面に突出し
た空気注入口(+8)は、パイプ(1!l)により車の
エアコン(図示しない)に連結され、エアコンの切り換
えによって、前記空気袋(17)中に空気が注入された
り、或いは空気袋(17)中の空気が除去されたりする
ようになっている。
なS、空気注入口(18)に手動式の送気ポンプ(図示
しない)を接続して必要に応じて適宜手動で空気袋(+
7)に空気を注入するようにしても良い。
しない)を接続して必要に応じて適宜手動で空気袋(+
7)に空気を注入するようにしても良い。
この空気袋(17)が自動車用マツ1〜(+1)のバッ
キング層(13)裏面の所定筒所に形成された空気袋収
納空間(23)の壁面に接着剤により張付けられて付設
されている0本実施例の場合、自動車用マット(11)
のバッキング層(13)の前端部分に形成された空気袋
収納空間(23)の壁面に付設されている。
キング層(13)裏面の所定筒所に形成された空気袋収
納空間(23)の壁面に接着剤により張付けられて付設
されている0本実施例の場合、自動車用マット(11)
のバッキング層(13)の前端部分に形成された空気袋
収納空間(23)の壁面に付設されている。
なお、空気袋(17)の付設位置はどこでも良いか、足
を伸ばした状態で足を乗せることができるよう、バッキ
ング層(!3)の前端部分に設けるのが好ましい。また
、運転席用のマットにあっては、第12図に示すように
、運転操作の邪魔にならないように、自動車用マット(
11)のバッキング層(13)の中央部分に設けるのか
好ましい。
を伸ばした状態で足を乗せることができるよう、バッキ
ング層(!3)の前端部分に設けるのが好ましい。また
、運転席用のマットにあっては、第12図に示すように
、運転操作の邪魔にならないように、自動車用マット(
11)のバッキング層(13)の中央部分に設けるのか
好ましい。
このように、この発明の自動車用マットの図面に示す実
施例にあっては、空気袋(17)がバッキング層(1:
1)fi面の空気袋収納空間(2コ)内の壁面に接着剤
により張付けられた状態で付設されている。
施例にあっては、空気袋(17)がバッキング層(1:
1)fi面の空気袋収納空間(2コ)内の壁面に接着剤
により張付けられた状態で付設されている。
そして、エアコン(図示しない)や送気装置(図示しな
い)がら空気注入口(18)を通して空気が空気袋(1
7)に注入されると、この特定形状に成形された空気袋
(17)がW張し、上面の自動車用マット(11)を押
し、I:げ、自動車用マット(11)の特定部位が盛り
I−かり隆起するようになり、この隆起した部分に足を
乗せることができるのである。
い)がら空気注入口(18)を通して空気が空気袋(1
7)に注入されると、この特定形状に成形された空気袋
(17)がW張し、上面の自動車用マット(11)を押
し、I:げ、自動車用マット(11)の特定部位が盛り
I−かり隆起するようになり、この隆起した部分に足を
乗せることができるのである。
なお、送気される空気の温度を、上下させれば、より快
適なドライブを楽しむことができる。
適なドライブを楽しむことができる。
なお、第7図及び第8図に示すように、団子状に成形さ
れた空気袋(17)が、バッキング層(1:l)裏面の
空気袋収納空間(2コ)内に付設された自動車用マツ1
−(11)であって、自動車用マット(11)の前端部
分に形成される隆起部分が、自動車用マット(11)の
幅方向にわたって凹凸状に形成されたものや、第11図
に示すように、棒状の空気袋(17)を3本、自動車用
マ・ソト(11)の前端から後端に向って幅方向に並べ
て付設されたものであっても良い。
れた空気袋(17)が、バッキング層(1:l)裏面の
空気袋収納空間(2コ)内に付設された自動車用マツ1
−(11)であって、自動車用マット(11)の前端部
分に形成される隆起部分が、自動車用マット(11)の
幅方向にわたって凹凸状に形成されたものや、第11図
に示すように、棒状の空気袋(17)を3本、自動車用
マ・ソト(11)の前端から後端に向って幅方向に並べ
て付設されたものであっても良い。
このようにこの発明の自動車用マット(11)にありで
は、付設される空気袋(17)の形状、大きさ或いは部
位を変えることによって、自動車用マットの隆起部分を
様々な形状に設けることができる。
は、付設される空気袋(17)の形状、大きさ或いは部
位を変えることによって、自動車用マットの隆起部分を
様々な形状に設けることができる。
次にこの発明の自動車用マットの別の例について説明す
る。
る。
第9図及び第10図に示すように、この自動車用マット
(II)にあっては、繊維マット(12)とバッキング
層(13)と、バッキング層(13)に付設された空気
袋(17)とから構成されている。
(II)にあっては、繊維マット(12)とバッキング
層(13)と、バッキング層(13)に付設された空気
袋(17)とから構成されている。
繊維マット(12)の前端部分(12a)を除く部分は
、前述したように基布(14)に、合成繊維からなるパ
イル(15)を高密度に打ち込んだものである。
、前述したように基布(14)に、合成繊維からなるパ
イル(15)を高密度に打ち込んだものである。
この繊維マット(12)裏面に、同じく前述したバッキ
ング層(13)により裏打ちがなされている。
ング層(13)により裏打ちがなされている。
繊維マット(12)の前端部分(12a)は、複数の短
冊状に分割され、分割された前端部分(12a)の各1
aidマツト(12)が、板状に成形された空気袋(1
7)の上面に貼着されている。そして、この繊維マット
(12)の前端部分(12a)の貼着された空気袋(1
7)がバッキング層(t3)に付設されている。このバ
ッキング層(13)の上面には、空気袋(17)を収納
する空気袋収納空間(図示しない)が形成され、この空
気袋収納空r1rI(IA示しない)上に空気袋(17
)がウェルダーによりあるいは接着剤により接合されて
付設されている。また、この空気袋〔17)の側方には
、空気注入口(18)が形成され、パイプ(19)によ
ってエアコン(図示しない)に連結されている。
冊状に分割され、分割された前端部分(12a)の各1
aidマツト(12)が、板状に成形された空気袋(1
7)の上面に貼着されている。そして、この繊維マット
(12)の前端部分(12a)の貼着された空気袋(1
7)がバッキング層(t3)に付設されている。このバ
ッキング層(13)の上面には、空気袋(17)を収納
する空気袋収納空間(図示しない)が形成され、この空
気袋収納空r1rI(IA示しない)上に空気袋(17
)がウェルダーによりあるいは接着剤により接合されて
付設されている。また、この空気袋〔17)の側方には
、空気注入口(18)が形成され、パイプ(19)によ
ってエアコン(図示しない)に連結されている。
このように構成された自動車用マットにあっては、第1
0図に示すように、エアコン(図示しない)から空気が
送気され、空気袋(17)内に空気が注入されると、空
気袋(17)が膨張し、空気袋(12)の上面に貼着さ
れた短冊状の繊維マット(12)が膨らんで自動車用マ
ットが隆起するようになっている。
0図に示すように、エアコン(図示しない)から空気が
送気され、空気袋(17)内に空気が注入されると、空
気袋(17)が膨張し、空気袋(12)の上面に貼着さ
れた短冊状の繊維マット(12)が膨らんで自動車用マ
ットが隆起するようになっている。
次にこの発明の自動車用マットの更に別の例について説
明する。
明する。
第13〜16図に示すように、この自動車用マット(1
1)にあっては、マット状に成形された樹脂マット(2
0)と、その裏面に付設された空気袋(17)とから構
成されている。
1)にあっては、マット状に成形された樹脂マット(2
0)と、その裏面に付設された空気袋(17)とから構
成されている。
樹脂マット(20)は、塩化ビニル樹脂に可塑剤として
2−オクチルへキシルフタレート或いはnオクチルフタ
レートを30〜35%混合してゾル状としたプラスチゾ
ルをゲル化して所定形状に成形したものである。JA脂
マット(20)の表面には靴の裏側から落ちた土やゴミ
等が入り込むように溝(21)が形成され、樹脂マット
(20)と靴との間のゴミ等によって靴が滑るのを防止
するようになっている。
2−オクチルへキシルフタレート或いはnオクチルフタ
レートを30〜35%混合してゾル状としたプラスチゾ
ルをゲル化して所定形状に成形したものである。JA脂
マット(20)の表面には靴の裏側から落ちた土やゴミ
等が入り込むように溝(21)が形成され、樹脂マット
(20)と靴との間のゴミ等によって靴が滑るのを防止
するようになっている。
一方、樹脂マット(20)の裏面には該自動車用マット
(11)がズレるのを防止するための突起(22)が、
樹脂マット(20)の前端部分(20a)を除く部分に
等間隔に形成されている。樹脂マット(20)裏面の前
端部分(20a)には、空気を注入されていない状態の
空気袋(17)が収まる空気袋収納空間(23)か形成
されている。
(11)がズレるのを防止するための突起(22)が、
樹脂マット(20)の前端部分(20a)を除く部分に
等間隔に形成されている。樹脂マット(20)裏面の前
端部分(20a)には、空気を注入されていない状態の
空気袋(17)が収まる空気袋収納空間(23)か形成
されている。
この空気袋収納空間(2コ)内に空気袋(17)が収納
されている。
されている。
空気袋(17)は、前述したように弾性のある合成樹脂
が棒状や板状の特定形状に成形されて袋状とされたもの
である。素材としては気密性、弾性に富み、比較的強度
のあるものならば何でも良い。
が棒状や板状の特定形状に成形されて袋状とされたもの
である。素材としては気密性、弾性に富み、比較的強度
のあるものならば何でも良い。
好ましい例としてはポリブタジェン等のジエン系ゴム、
EPRやEPT笠のプラスチックゴムかある0本実施例
にあってはEPRを使用した。又、空気袋(17)の形
状はどんなものであプても良いが、その大きさは、空気
袋(17)が自動車用マット(11)内で膨張したとき
、前記樹脂マット(20)を押し上げて、自動車用マッ
ト(11)を隆起させ得る程度のものが好ましい0本実
施例の場合には半円柱状に成形されると共に、表面にす
べり十め川の突起が形成されたものを使用した。又、こ
の空気袋(17)には空気注入口(18)が形成されて
いる。この空気注入口(18)は自動車用マット(11
)の外に突出した状態に設けられ、自動車用マット(1
1)の外面に突出した空気注入口(18)は、バイブ(
19)により車のエアコン(図示しない)に連結され、
エアコンの切り換えによつて、前記空気袋(17)中に
空気が注入されたり、或いは空気袋(17)中の空気が
除去されたりするようにな9ている0以上述べた空気袋
(17)が前記空気袋収納空間(23)を形成する樹脂
マット(20)の壁に、接着剤或いはウェルダー融着等
により接合され付設されている。
EPRやEPT笠のプラスチックゴムかある0本実施例
にあってはEPRを使用した。又、空気袋(17)の形
状はどんなものであプても良いが、その大きさは、空気
袋(17)が自動車用マット(11)内で膨張したとき
、前記樹脂マット(20)を押し上げて、自動車用マッ
ト(11)を隆起させ得る程度のものが好ましい0本実
施例の場合には半円柱状に成形されると共に、表面にす
べり十め川の突起が形成されたものを使用した。又、こ
の空気袋(17)には空気注入口(18)が形成されて
いる。この空気注入口(18)は自動車用マット(11
)の外に突出した状態に設けられ、自動車用マット(1
1)の外面に突出した空気注入口(18)は、バイブ(
19)により車のエアコン(図示しない)に連結され、
エアコンの切り換えによつて、前記空気袋(17)中に
空気が注入されたり、或いは空気袋(17)中の空気が
除去されたりするようにな9ている0以上述べた空気袋
(17)が前記空気袋収納空間(23)を形成する樹脂
マット(20)の壁に、接着剤或いはウェルダー融着等
により接合され付設されている。
なお、第17〜19図に示すように、樹脂マット(20
)に形成される空気袋収納空間(23)を3筒所設けて
、これらの空気袋収納空間(23)内に空気袋(17)
を夫々収納しても良い。
)に形成される空気袋収納空間(23)を3筒所設けて
、これらの空気袋収納空間(23)内に空気袋(17)
を夫々収納しても良い。
(発明の効果)
以り詳述したように、この発明は空気を注入することに
より、自動車用マットな隆起させる空気袋を付設した基
を特徴とする自動車用マットである。
より、自動車用マットな隆起させる空気袋を付設した基
を特徴とする自動車用マットである。
従って、この発明の自動車用マットにあっては、付設さ
れた空気袋が、空気を注入されることによって膨張し、
前記自動車用マットを隆起させるようになっている。こ
のため、必要に応じて簡単に空気袋を膨張させて、足を
乗せることができる為、常に快適なドライブを楽しむこ
とができる。
れた空気袋が、空気を注入されることによって膨張し、
前記自動車用マットを隆起させるようになっている。こ
のため、必要に応じて簡単に空気袋を膨張させて、足を
乗せることができる為、常に快適なドライブを楽しむこ
とができる。
又、この発明の自動車用マットにあっては、該自動車用
マットのどの位置にても空気袋を付設することができる
為、運転席や助手席或いは後部座席のどのマットにも応
用することができる。
マットのどの位置にても空気袋を付設することができる
為、運転席や助手席或いは後部座席のどのマットにも応
用することができる。
第1図はこの発明の自動車用マットの一実施例を示した
斜視図、第2図は同じく第1図に示した自動市川マット
の別の状態を示した斜視図、第3図は第1(Aのxx′
線より切断した状態を示す拡大断面図、第4図は第1図
のYY″線より切断した状態を示す拡大断面図、第5図
は第2図のZZ′線より切断した状態を示した拡大断面
図、第6図は第2図のSS″線より切断した状態を示し
た拡大断面図、第7図はこの発明の自動車用マットの空
気袋の別の例を示した斜視図、第8図は第7図に示した
空気袋を付設した自動車用マットを示した斜視図、第9
図はこの発明の自動車用マットの別の例を示した斜視図
、第10図は第9図に示した自動車用マットの別の状態
を示した斜視図、第11図はこの発明の自動車用マット
の更に別の例を示した斜視図、第12図はこの発明の自
動車用マットの更に別の例を示した斜視図、第13図は
この発明の自動車用マットの別の例を示した平面図、第
14図は第13図に示した自動車用マットを示した背面
図、第15図は第13図のAA″線より切断した状態を
示す断面図、第16図は第13図に示した自動車用マッ
トに付設された空気袋を示した斜視図、第17図はこの
発明の自動車用マットの更に別の例を示した平面図、第
18図は第17UAに示した自動車用マットの正面図、
第19図は第17図のBB”線より切断した状態を示す
断面図、第20図は従来の自動車用マットを示した斜視
図である。 符号の説明 ti−・・自動車用マット、 12−・・繊維マット
。 lト・−バッキング層、 17・・・空気袋、20−・
・樹脂マット、 23・・−空気袋収納空間。
斜視図、第2図は同じく第1図に示した自動市川マット
の別の状態を示した斜視図、第3図は第1(Aのxx′
線より切断した状態を示す拡大断面図、第4図は第1図
のYY″線より切断した状態を示す拡大断面図、第5図
は第2図のZZ′線より切断した状態を示した拡大断面
図、第6図は第2図のSS″線より切断した状態を示し
た拡大断面図、第7図はこの発明の自動車用マットの空
気袋の別の例を示した斜視図、第8図は第7図に示した
空気袋を付設した自動車用マットを示した斜視図、第9
図はこの発明の自動車用マットの別の例を示した斜視図
、第10図は第9図に示した自動車用マットの別の状態
を示した斜視図、第11図はこの発明の自動車用マット
の更に別の例を示した斜視図、第12図はこの発明の自
動車用マットの更に別の例を示した斜視図、第13図は
この発明の自動車用マットの別の例を示した平面図、第
14図は第13図に示した自動車用マットを示した背面
図、第15図は第13図のAA″線より切断した状態を
示す断面図、第16図は第13図に示した自動車用マッ
トに付設された空気袋を示した斜視図、第17図はこの
発明の自動車用マットの更に別の例を示した平面図、第
18図は第17UAに示した自動車用マットの正面図、
第19図は第17図のBB”線より切断した状態を示す
断面図、第20図は従来の自動車用マットを示した斜視
図である。 符号の説明 ti−・・自動車用マット、 12−・・繊維マット
。 lト・−バッキング層、 17・・・空気袋、20−・
・樹脂マット、 23・・−空気袋収納空間。
Claims (1)
- 空気を注入することにより、自動車用マットを隆起させ
る空気袋を付設した事を特徴とする自動車用マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038389A JPS63207744A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 自動車用マツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038389A JPS63207744A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 自動車用マツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63207744A true JPS63207744A (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=12523925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62038389A Pending JPS63207744A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 自動車用マツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63207744A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999030931A3 (de) * | 1997-12-18 | 1999-11-25 | Bs Rs Restraint Systems Gmbh | Teppichintegriertes fusspolster als passive rückhaltekomponente in einem fahrzeug |
FR2781443A1 (fr) * | 1998-07-21 | 2000-01-28 | Sommer Ind | Dispositif de protection des membres inferieurs d'un occupant avant d'un vehicule automobile |
FR2796022A1 (fr) * | 1999-07-06 | 2001-01-12 | Sai Automotive Sommer Ind | Dispositif de protection des membres inferieurs du conducteur et/ou du passager avant d'un vehicule automobile |
JP2007090919A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Kotobukiya Fronte Co Ltd | 車両用成形カーペット、車両用成形カーペットの製造方法 |
JP2008545581A (ja) * | 2005-06-03 | 2008-12-18 | サルフレックス ポリマーズ リミテッド | 能動式クッション |
JP2009214581A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Mazda Motor Corp | 自動車運転席のフロア構造 |
US9254808B2 (en) | 2011-02-07 | 2016-02-09 | Salflex Polymers Limited | Active bolster assembly |
CN106080408A (zh) * | 2015-06-08 | 2016-11-09 | 庄可军 | 一种具有抗菌和净化轿车后备箱环境的轿车尾箱用载物垫 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923434A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | Toshiba Corp | カラ−受像管及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62038389A patent/JPS63207744A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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