JPS6320590A - メモリカ−ド - Google Patents
メモリカ−ドInfo
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- JPS6320590A JPS6320590A JP61163713A JP16371386A JPS6320590A JP S6320590 A JPS6320590 A JP S6320590A JP 61163713 A JP61163713 A JP 61163713A JP 16371386 A JP16371386 A JP 16371386A JP S6320590 A JPS6320590 A JP S6320590A
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- Japan
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- memory card
- terminal
- battery
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、情報を記憶保持するためのメモリカードに
関する。
関する。
(従来の技術)
従来より磁気カードに代わるカードとしで穐々のカード
がその用途に応じて研究開発され、商品化されている。
がその用途に応じて研究開発され、商品化されている。
その中で、データやプログラムを格納し、持ち運んだり
保存できるようにするため、カード本体にバックアップ
用電池を設けてなるカードがある。
保存できるようにするため、カード本体にバックアップ
用電池を設けてなるカードがある。
例えば特開昭58−208882号公報には、第15図
に示すようにメモリ1502のデータ保存用とマイクロ
プロセッサ1503の駆動用に内部電池1501より電
源供給を行うようにしたカードが開示されている。
に示すようにメモリ1502のデータ保存用とマイクロ
プロセッサ1503の駆動用に内部電池1501より電
源供給を行うようにしたカードが開示されている。
しかしながら、このような内部電池を備えたカードにお
いては、電池が切れれば当然記憶されているデータは消
えてしまうので、内部電池の消費は低いほど望ましい。
いては、電池が切れれば当然記憶されているデータは消
えてしまうので、内部電池の消費は低いほど望ましい。
言い換えるならば内部電池は高寿命である方が望狡しい
。しかるに現在のカードには、単に内部電池を設けるに
とどまり、この技術的課題に関して何ら解決する手段が
講じられていない。
。しかるに現在のカードには、単に内部電池を設けるに
とどまり、この技術的課題に関して何ら解決する手段が
講じられていない。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように内部電池を有する従来のメモリカードに
あってはこの内部電池の消耗によるデータの消失につい
ては何ら考慮されていなかった。
あってはこの内部電池の消耗によるデータの消失につい
ては何ら考慮されていなかった。
この発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その
目的は、メモリカードの内部電池の消費を極力低減させ
得るメモリカードを提供することにある。
目的は、メモリカードの内部電池の消費を極力低減させ
得るメモリカードを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は情報を入力する端子とは別に外部からの電源
を供給するための端子を設け、入力端子から入力された
画像情報をメモリ素子に記憶し、この記憶されたメモリ
素子のデータを内蔵のバックアップ電池で保存し、前記
電源を供給するための端子からの電源供給があるとバッ
クアップ電池からの電源供給を停止させ、外部からの電
源によりメモリ素子に蓄えられたデータを保存するメモ
リカードである。
を供給するための端子を設け、入力端子から入力された
画像情報をメモリ素子に記憶し、この記憶されたメモリ
素子のデータを内蔵のバックアップ電池で保存し、前記
電源を供給するための端子からの電源供給があるとバッ
クアップ電池からの電源供給を停止させ、外部からの電
源によりメモリ素子に蓄えられたデータを保存するメモ
リカードである。
(作用)
情報を記録するメモリカードが記録装置例えば電子カメ
ラに挿入されると、この電子カメラに配設されている電
池を、メモリカード内蔵のバックアップ電池として兼用
し、バックアップ電池の電圧供給を停止させるため、メ
モリカードの信頼性、使い勝手の良さに加え、メモリカ
ード内のバックアップ電池の寿命を大幅に向上させるこ
とができる。
ラに挿入されると、この電子カメラに配設されている電
池を、メモリカード内蔵のバックアップ電池として兼用
し、バックアップ電池の電圧供給を停止させるため、メ
モリカードの信頼性、使い勝手の良さに加え、メモリカ
ード内のバックアップ電池の寿命を大幅に向上させるこ
とができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。本
発明の特徴であるメモリカードについて説明する前に、
このカードを用いる記録装置について説明する。この記
録装置として現在特に研究がなされている電子カメラを
用いる場合について示す。まず、第4図は電子カメラの
後方よりの斜視図である。図から明らかに分り得る通常
のカメラの機能を有する箇所については説明を略する。
発明の特徴であるメモリカードについて説明する前に、
このカードを用いる記録装置について説明する。この記
録装置として現在特に研究がなされている電子カメラを
用いる場合について示す。まず、第4図は電子カメラの
後方よりの斜視図である。図から明らかに分り得る通常
のカメラの機能を有する箇所については説明を略する。
電子カメラ(以下、単にカメラと称す。)本体には、撮
像枚数表示204、レリーズ(シャッタ)111及び撮
像を失敗した時に用いるボタン112が配置されている
。又、本体には本願発明のメモリカード110が右方よ
り挿入できるように挿入口205が設けられている。こ
のメモリカード110表面には、挿入矢印203及び色
表示202が設けられており、挿入矢印203はメモリ
カード110の挿入方向を、色表示202は、カメラに
このメモリカード110が挿入されていることを確認す
るために設けられており、カメラ本体にも確認窓201
が設けられている。
像枚数表示204、レリーズ(シャッタ)111及び撮
像を失敗した時に用いるボタン112が配置されている
。又、本体には本願発明のメモリカード110が右方よ
り挿入できるように挿入口205が設けられている。こ
のメモリカード110表面には、挿入矢印203及び色
表示202が設けられており、挿入矢印203はメモリ
カード110の挿入方向を、色表示202は、カメラに
このメモリカード110が挿入されていることを確認す
るために設けられており、カメラ本体にも確認窓201
が設けられている。
次にカメラの基本構成を第3図に示す。この図はカメラ
を側面から見た図であるが、説明上、メモリカード11
0及び部品等の配置位置を若干変えている。撮像に際し
、焦点調節、シャッタ速度、絞り101を調節後、レリ
ーズ111を押すことにより、シャッタ102が開き、
CCD103等の固体撮像素子にレンズ100を介して
、光が入射される。この時絞り101.シャッタ102
の開閉はシャッタ制御回路105により制御される。
を側面から見た図であるが、説明上、メモリカード11
0及び部品等の配置位置を若干変えている。撮像に際し
、焦点調節、シャッタ速度、絞り101を調節後、レリ
ーズ111を押すことにより、シャッタ102が開き、
CCD103等の固体撮像素子にレンズ100を介して
、光が入射される。この時絞り101.シャッタ102
の開閉はシャッタ制御回路105により制御される。
又同時に、シャッタ制御回路105は駆動回路108を
立ち上げる。所定時間露光後、シャッタ102を閉じ、
駆動回路108により、CCD1031で光電変換され
た信号を読み出す。この信号はA/D変換器104によ
り入力光に応じたディジタル値に変換され、このディジ
タル信号をディジタル信号処理回路により、信号処理さ
れメモリカード110に記憶できるデータとする。上記
A/D変換器104及びディジタル信号処理回路107
は各々駆動回路108によるタイミング信号により駆動
する。又この駆動回路108は、メモリカード110へ
書き込まれるデータのアドレスを指定する。
立ち上げる。所定時間露光後、シャッタ102を閉じ、
駆動回路108により、CCD1031で光電変換され
た信号を読み出す。この信号はA/D変換器104によ
り入力光に応じたディジタル値に変換され、このディジ
タル信号をディジタル信号処理回路により、信号処理さ
れメモリカード110に記憶できるデータとする。上記
A/D変換器104及びディジタル信号処理回路107
は各々駆動回路108によるタイミング信号により駆動
する。又この駆動回路108は、メモリカード110へ
書き込まれるデータのアドレスを指定する。
一方、レリーズ111を押すことにより同時にシャッタ
制御回路105より、絞り値とシャッタ速度値を読み出
し、データ記憶回路の日付、時刻等のデータと共に、メ
モリカード110にディジタル値で書き込む。上記した
駆動回路108等はカメラに配設される電池109から
電源供給を受ける。又このメモリカード110は確実に
挿入がなされた後に電池109からの電源供給を受ける
。
制御回路105より、絞り値とシャッタ速度値を読み出
し、データ記憶回路の日付、時刻等のデータと共に、メ
モリカード110にディジタル値で書き込む。上記した
駆動回路108等はカメラに配設される電池109から
電源供給を受ける。又このメモリカード110は確実に
挿入がなされた後に電池109からの電源供給を受ける
。
この点については、後段で述べる。さらに失敗用ボタン
112についても後段で説明すること番こする。
112についても後段で説明すること番こする。
次に、本願の特徴であるメモリカードについて第1図の
基本構成図を用いて述べる。メモリカードは簡単に述べ
ると外部端子、記憶素子、内部電池と切替回路からなっ
ている。外部端子は、カメラからの画像ディジタル情報
を入力する端子301と、カメラに配置されている電池
(第3図109)からの電源供給を受けるために設けら
れた端子302等からなる。端子301から入力されて
くる情報は、半導体メモリとして例えばRAMチップ3
05にメモリされる。又、このRAMチップ305のデ
ータは内部電池304により保存されている。しかしな
がら、このメモリカード内部のデータ保存用の電池30
4はカメラ本体に挿入され、カメラの電池よりの電源供
給を端子302より受けると、切替回路303は内部電
池304の電源を停止する。つまり、端子302からの
電源供給によりメモリカードのデータを保存する仕組と
なっているのである。これにより、カメラ本体挿入時に
は、メモリカードの電池の劣化はなく、内部電池304
の寿命を向上させることができる。
基本構成図を用いて述べる。メモリカードは簡単に述べ
ると外部端子、記憶素子、内部電池と切替回路からなっ
ている。外部端子は、カメラからの画像ディジタル情報
を入力する端子301と、カメラに配置されている電池
(第3図109)からの電源供給を受けるために設けら
れた端子302等からなる。端子301から入力されて
くる情報は、半導体メモリとして例えばRAMチップ3
05にメモリされる。又、このRAMチップ305のデ
ータは内部電池304により保存されている。しかしな
がら、このメモリカード内部のデータ保存用の電池30
4はカメラ本体に挿入され、カメラの電池よりの電源供
給を端子302より受けると、切替回路303は内部電
池304の電源を停止する。つまり、端子302からの
電源供給によりメモリカードのデータを保存する仕組と
なっているのである。これにより、カメラ本体挿入時に
は、メモリカードの電池の劣化はなく、内部電池304
の寿命を向上させることができる。
すなわち、カード挿入時にカメラ本体を駆動している電
池にメモリカードのデータ保存機能をもたせたものであ
る。
池にメモリカードのデータ保存機能をもたせたものであ
る。
上記の切替回路の例を、第2図の回路図を用いて説明す
る。まず、同図(a)において、カメラにメモリカード
が挿入されていない状態では、内部電池304からトラ
ンジスタ402を介して電圧VaがR,AM305に印
加されているが、カメラにメモリカードが挿入され端子
302に電圧Vc(Va(Vc)が印加されるさトラン
ジスタ402は閉じ、電圧Vcはトランジスタ401を
介しR,AM305に供給される。又同図(b)におい
ても同様にメモリカード挿入時に、内部電池304の電
圧VaがMOSトランジスタ404において停止され、
端子302からの電圧VcがRAM305に印加される
。
る。まず、同図(a)において、カメラにメモリカード
が挿入されていない状態では、内部電池304からトラ
ンジスタ402を介して電圧VaがR,AM305に印
加されているが、カメラにメモリカードが挿入され端子
302に電圧Vc(Va(Vc)が印加されるさトラン
ジスタ402は閉じ、電圧Vcはトランジスタ401を
介しR,AM305に供給される。又同図(b)におい
ても同様にメモリカード挿入時に、内部電池304の電
圧VaがMOSトランジスタ404において停止され、
端子302からの電圧VcがRAM305に印加される
。
第5図は、メモリカード挿入時のカメラ本体に配置され
ている電池の電源供給について説明する模式図である。
ている電池の電源供給について説明する模式図である。
メモリカード110が矢印の方向おいて受光していた光
が、遮断される。この遮断によって、フォトカプラ50
3は信号を発し、スイッチ504をONに切り替える。
が、遮断される。この遮断によって、フォトカプラ50
3は信号を発し、スイッチ504をONに切り替える。
これによりカメラ本体に配置された電池109の電圧が
コネクタ501の端子へ供給される。このコネクタ50
1は上記したようにメモリカード110の情報端子とも
接続されている。これにより、上述したようにメモリカ
ードの内部電池は停止される。又この方法ではLEDと
フォトカプラの光の遮断により切り替え信号を発生して
いるが、これに限らず、メモリカード上に反射板を設け
、ここからの反射光をフォトディデクタにより検出する
ことにより切り替え信号を発生するものや、機械的スイ
ッチにより発生するもの等種々変形可能である。ただ注
意しなければならないことは、種々の方法において、必
ず確実にコネクタ501に装填され後に切り替えを行う
ようにしなければならない。それはっ才りLED−フォ
トカプラの位置、反射板の位置などを調整することであ
る。又、コネクタ501を機械的スイッチと兼用しても
よい。
コネクタ501の端子へ供給される。このコネクタ50
1は上記したようにメモリカード110の情報端子とも
接続されている。これにより、上述したようにメモリカ
ードの内部電池は停止される。又この方法ではLEDと
フォトカプラの光の遮断により切り替え信号を発生して
いるが、これに限らず、メモリカード上に反射板を設け
、ここからの反射光をフォトディデクタにより検出する
ことにより切り替え信号を発生するものや、機械的スイ
ッチにより発生するもの等種々変形可能である。ただ注
意しなければならないことは、種々の方法において、必
ず確実にコネクタ501に装填され後に切り替えを行う
ようにしなければならない。それはっ才りLED−フォ
トカプラの位置、反射板の位置などを調整することであ
る。又、コネクタ501を機械的スイッチと兼用しても
よい。
このように、記録装置には切り替え信号を生ずる手段が
必要となる。
必要となる。
第7図を用いてCCD等の固体撮像素子を1つのみ用い
た頷ゆる単板カラー撮像についての撮像方法を説明する
。白黒撮像やR,G、B等色信号毎に固体撮像素子を複
数個用いたものはより簡単であるので説明を省略する。
た頷ゆる単板カラー撮像についての撮像方法を説明する
。白黒撮像やR,G、B等色信号毎に固体撮像素子を複
数個用いたものはより簡単であるので説明を省略する。
固体撮像素子は例えば第7図に示す如(CCDが使用で
き素子表面にはR,G、B等色分離のための光学フィル
タが付けられる。シャッター開閉後裔画素の信号は垂直
転送レジスタφ□、水平転送レジスタφを駆動すること
により出力増幅器701より順次読み出される。出力信
号は第8図に示すサンプルホールド回路801によりサ
ンプルΦホールトされ、上記のA/破換器104でデジ
タル値に変換される。必要ならばA/D変換前に所望の
レベル迄増幅器802で増幅する。A/D変換は8〜1
2ビット精度が望ましい。デジタル信号に変換後几、G
、B信号それぞれROM803等によるr二補正、色温
度の差異による色信号の補正(ホワイトバランス)を行
った後メモリーカード110に書き込む。メモリーには
CCD出力の順にすなわち第1番目の画素データはメモ
リの1番地に第2番目の画素データはメモリの2番地に
書き込む。
き素子表面にはR,G、B等色分離のための光学フィル
タが付けられる。シャッター開閉後裔画素の信号は垂直
転送レジスタφ□、水平転送レジスタφを駆動すること
により出力増幅器701より順次読み出される。出力信
号は第8図に示すサンプルホールド回路801によりサ
ンプルΦホールトされ、上記のA/破換器104でデジ
タル値に変換される。必要ならばA/D変換前に所望の
レベル迄増幅器802で増幅する。A/D変換は8〜1
2ビット精度が望ましい。デジタル信号に変換後几、G
、B信号それぞれROM803等によるr二補正、色温
度の差異による色信号の補正(ホワイトバランス)を行
った後メモリーカード110に書き込む。メモリーには
CCD出力の順にすなわち第1番目の画素データはメモ
リの1番地に第2番目の画素データはメモリの2番地に
書き込む。
固体撮像素子の駆動クロック、サンプルホールド用サン
プルパルス、 A/D変換用クロック、メモリ書き込み
クロックは同期していれば良く、動画用の規定周波数の
クロックを用いる必要は無い。これらは全て駆動回路1
08により与えられる。
プルパルス、 A/D変換用クロック、メモリ書き込み
クロックは同期していれば良く、動画用の規定周波数の
クロックを用いる必要は無い。これらは全て駆動回路1
08により与えられる。
上述したような経緯により頭次、画像が記憶されて行く
と、当然問題となるのは■メモIJ(RAM)の容量が
一杯になった時、■撮像を失敗した時のことである。通
常のフィルムを用いるカメラの場合■についてはシャッ
タが降りない■については「あきらめる」というもので
ある。本願の電子カメラについても、■に対しては、メ
モリカードの容量が一杯化なったことを示す警告ランプ
あるいはブザーを設置することは容易になし得る。そこ
で以下本願の特徴の1つをなす■について第6図のパル
スのタイミングを示す図を用いて説明する。
と、当然問題となるのは■メモIJ(RAM)の容量が
一杯になった時、■撮像を失敗した時のことである。通
常のフィルムを用いるカメラの場合■についてはシャッ
タが降りない■については「あきらめる」というもので
ある。本願の電子カメラについても、■に対しては、メ
モリカードの容量が一杯化なったことを示す警告ランプ
あるいはブザーを設置することは容易になし得る。そこ
で以下本願の特徴の1つをなす■について第6図のパル
スのタイミングを示す図を用いて説明する。
まずメモリカードをカメラ本体に挿入すると、第1図で
示した撮像枚数表示204が″1″を表示する。次にレ
リーズ111を押し、シャッタ102が落ちる。このシ
ャッタ102の開口期間CCD103は露光され、露光
が完了するとメモリカード110へ情報を書き込む。つ
まりレリーズ111を押す毎にインクレメントを1とす
る。今3枚目(番地3)の時の撮像が失敗したとすると
、番地は4となっているが、これを番地を3に戻すため
にデクレメントを1とする。これはアップダウンカウン
タにより行い得る。すると番地が3に戻り、失敗したデ
ータを新たなデータとして書き替えることができる。こ
の操作は第1図の失敗用ボタン112を押すことにより
、シャッタ制御回路を介して駆動回路108からメモリ
カードへ送られるメモリ書込みクロックと共に番地情報
を1つ戻した番地が送られる。又この失敗用ボタン11
2はダイヤル式のスイッチであって、所望の番地を指定
してもよい。これにより、撮偉時の失敗は全くなくすこ
とができる。
示した撮像枚数表示204が″1″を表示する。次にレ
リーズ111を押し、シャッタ102が落ちる。このシ
ャッタ102の開口期間CCD103は露光され、露光
が完了するとメモリカード110へ情報を書き込む。つ
まりレリーズ111を押す毎にインクレメントを1とす
る。今3枚目(番地3)の時の撮像が失敗したとすると
、番地は4となっているが、これを番地を3に戻すため
にデクレメントを1とする。これはアップダウンカウン
タにより行い得る。すると番地が3に戻り、失敗したデ
ータを新たなデータとして書き替えることができる。こ
の操作は第1図の失敗用ボタン112を押すことにより
、シャッタ制御回路を介して駆動回路108からメモリ
カードへ送られるメモリ書込みクロックと共に番地情報
を1つ戻した番地が送られる。又この失敗用ボタン11
2はダイヤル式のスイッチであって、所望の番地を指定
してもよい。これにより、撮偉時の失敗は全くなくすこ
とができる。
このようにして撮像が完了した後、メモリカードをカメ
ラから取り出す。この時RA Mのデータはカード内部
電池により保持される。このメモリカード内のデータを
再生する方法を以下に示す。
ラから取り出す。この時RA Mのデータはカード内部
電池により保持される。このメモリカード内のデータを
再生する方法を以下に示す。
第14図はメモリカード再生機の基本構成図である。こ
の再生機1401にメモリカード110が装填され、こ
のカード内のデータは再生機1401の図示しない電源
から電圧供給をうけ、データは保持される。同時にメモ
リカード110の内部電池は電圧供給を中止する駆動回
路1403からの読み出し信号により、メモリカードか
らディジタルデータを読み出し%D/A変換器1402
によりアナログ信号に変換する。これにより映像信号が
取り出せる。一方駆動回路1403からは同期信号が取
り出せ、これらの信号により撮像した画像のモニターが
行われる。又、必要に応じて永久保存用の写真を写真焼
付は器1404よりアウトプットすることも可能である
。この再生機の再生方法はこれに限定するものではない
。例えば第9図にそのブロック図を示すようにメモリカ
ード110に書き込まれたデータを順次読み出し、R,
G、Bそれぞれ独立してD/A変換しモニターに出力す
る方法である。几、G、Bの各信号はメモリ一番地が確
定しているので分離回路901により各色信号を分離す
ることが出来る。駆動回路1404によりメモリカード
110を制御すると共に同期信号C1S、を発生させ出
力する。又、TVモニタによっては几。
の再生機1401にメモリカード110が装填され、こ
のカード内のデータは再生機1401の図示しない電源
から電圧供給をうけ、データは保持される。同時にメモ
リカード110の内部電池は電圧供給を中止する駆動回
路1403からの読み出し信号により、メモリカードか
らディジタルデータを読み出し%D/A変換器1402
によりアナログ信号に変換する。これにより映像信号が
取り出せる。一方駆動回路1403からは同期信号が取
り出せ、これらの信号により撮像した画像のモニターが
行われる。又、必要に応じて永久保存用の写真を写真焼
付は器1404よりアウトプットすることも可能である
。この再生機の再生方法はこれに限定するものではない
。例えば第9図にそのブロック図を示すようにメモリカ
ード110に書き込まれたデータを順次読み出し、R,
G、Bそれぞれ独立してD/A変換しモニターに出力す
る方法である。几、G、Bの各信号はメモリ一番地が確
定しているので分離回路901により各色信号を分離す
ることが出来る。駆動回路1404によりメモリカード
110を制御すると共に同期信号C1S、を発生させ出
力する。又、TVモニタによっては几。
G、B入力端子が無いものもあるので、第10図に示す
如くマドIJックス演算回路M Dを含むデジタル演算
回路1001によりY、R−Y、B−Y信号に合成しそ
れぞれD/A変換し出力する方法もある。更に第11図
に示す如<、R−Y、B−YをディジタルNTSC回路
11o1において色副搬送波で変調し、その後D/A変
換器1102で変換し同期信号を付加し複合映像信号と
して出力することも可能である。
如くマドIJックス演算回路M Dを含むデジタル演算
回路1001によりY、R−Y、B−Y信号に合成しそ
れぞれD/A変換し出力する方法もある。更に第11図
に示す如<、R−Y、B−YをディジタルNTSC回路
11o1において色副搬送波で変調し、その後D/A変
換器1102で変換し同期信号を付加し複合映像信号と
して出力することも可能である。
上述メモリーカード110には単にCODの出力項にデ
ータを書き込んだが第12図に示す如く各色信号毎に才
とめて書き込む方が再生回路がより簡単になる。またシ
ャッタースピード等の各種データの配置例を同図に合せ
て示した。
ータを書き込んだが第12図に示す如く各色信号毎に才
とめて書き込む方が再生回路がより簡単になる。またシ
ャッタースピード等の各種データの配置例を同図に合せ
て示した。
又、メモリーに書き込む前にデジタル信号処理によりγ
補正等を施したが、A/D*換前にアナログ回路で補正
することももち論可能である。更に固体撮像素子の出力
には何の補正も加えずA/D変換しメモリに書き込み、
読み出し時にγ補正等を行っても良い。再生時にもデジ
タル演算で信号処理を行っているが、R,G、B4!r
信号を直ちにD/A変換し、その後アナログ信号処理に
より、Y。
補正等を施したが、A/D*換前にアナログ回路で補正
することももち論可能である。更に固体撮像素子の出力
には何の補正も加えずA/D変換しメモリに書き込み、
読み出し時にγ補正等を行っても良い。再生時にもデジ
タル演算で信号処理を行っているが、R,G、B4!r
信号を直ちにD/A変換し、その後アナログ信号処理に
より、Y。
几−Y、B−Y信号に変換したり複合映像信号とするこ
とも可能である。
とも可能である。
メモリカードを高速動作することが出来ない場合は駆動
回路からの固体撮像素子駆動クロック、サンプルパルス
、A/D変換パルスの周波数を下げ低速でメモリに書き
込み、再生時には第13図のブロック図に示す如くメモ
リーカード110より低速でデータを読み出しデジタル
信号処理後表示用のバッファメモリ72にデータを書き
込み、このバッフ7メモリを高速動作させることにより
TVモニタへの表示が可能となる等、本願発明の要旨を
逸脱しない範囲で穏々変形可能である。
回路からの固体撮像素子駆動クロック、サンプルパルス
、A/D変換パルスの周波数を下げ低速でメモリに書き
込み、再生時には第13図のブロック図に示す如くメモ
リーカード110より低速でデータを読み出しデジタル
信号処理後表示用のバッファメモリ72にデータを書き
込み、このバッフ7メモリを高速動作させることにより
TVモニタへの表示が可能となる等、本願発明の要旨を
逸脱しない範囲で穏々変形可能である。
又、上述の説明では記録装置として電子カメラを選んで
説明したがこれに限定されず、例えばワープロ、パソコ
ン、タイプライタ等このメモリカードを用い得るものは
全て含まれる。
説明したがこれに限定されず、例えばワープロ、パソコ
ン、タイプライタ等このメモリカードを用い得るものは
全て含まれる。
本発明によれば、使い勝手のよいメモリカードを提供で
き、しかもこのカードに内蔵される内部電池の高寿命化
が図れ、よって信頼性に優れたメモリカードを提供でき
る。
き、しかもこのカードに内蔵される内部電池の高寿命化
が図れ、よって信頼性に優れたメモリカードを提供でき
る。
第1図は本発明の一実施例に係るメモリカードの基本構
成図、第2図はメモリカードに設けられる切替回路図、
第3図は記録装置としての電子カメラ本体の基本構成図
、第4図は電子カメラ本体の後方斜視図、第5図は電源
供給切替の構成図、第6図は撮像のタイミングを示す図
、第7図は固体撮像素子の構成図、第8図は電子カメラ
のブロック図、第9図乃至第11図は再生機に係るブロ
ック図、第12図はデータ記鎌方法を説明するための図
、第13図は再生機に係るブロック図、第14図は再生
機に係る基本構成図、第15図は従来のメモリカードの
構成斜視図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第1図 第2図 112 吠奴用ボタン 第3図 第5図 CCD (+03)←露先−旦ヒー&−−−−第6図 第7図 第8図 第9図 ×アトしス 第12図 第13図 第14図 第15図
成図、第2図はメモリカードに設けられる切替回路図、
第3図は記録装置としての電子カメラ本体の基本構成図
、第4図は電子カメラ本体の後方斜視図、第5図は電源
供給切替の構成図、第6図は撮像のタイミングを示す図
、第7図は固体撮像素子の構成図、第8図は電子カメラ
のブロック図、第9図乃至第11図は再生機に係るブロ
ック図、第12図はデータ記鎌方法を説明するための図
、第13図は再生機に係るブロック図、第14図は再生
機に係る基本構成図、第15図は従来のメモリカードの
構成斜視図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第1図 第2図 112 吠奴用ボタン 第3図 第5図 CCD (+03)←露先−旦ヒー&−−−−第6図 第7図 第8図 第9図 ×アトしス 第12図 第13図 第14図 第15図
Claims (3)
- (1)外部からの情報を入力する情報端子と、外部から
電源が供給される電源端子と、前記情報端子からの情報
をデータとして記憶するメモリ素子と、このメモリ素子
のデータを保存するため、電源を供給するバックアップ
電池と、前記電源端子からの電源供給時に、前記メモリ
素子に、前記バックアップ電池に代えて、前記電源端子
からの電源が供給されるよう切り換える手段とを具備す
ることを特徴とするメモリカード。 - (2)メモリは少なくとも1つのRAMチップで構成さ
れ、画像情報がデジタル値で記録されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のメモリカード。 - (3)バックアップ電池が充電可能な電池であり、電源
端子からの電源供給時に、前記メモリ素子に、前記バッ
クアップ電池に代えて、前記電源端子からの電源が供給
されるよう切り換えると共に、前記バックアップ電池を
充電するよう切り換える手段を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のメモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61163713A JPS6320590A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | メモリカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61163713A JPS6320590A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | メモリカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320590A true JPS6320590A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15779223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61163713A Pending JPS6320590A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | メモリカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320590A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305490A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Olympus Optical Co Ltd | メモリカードおよび電子スチルカメラ |
JPH03105934U (ja) * | 1990-02-13 | 1991-11-01 | ||
WO1992003298A1 (en) * | 1990-08-23 | 1992-03-05 | Seiko Epson Corporation | Memory card and electronic apparatus utilizing thereof |
US6637070B2 (en) | 2000-10-27 | 2003-10-28 | Yazaki Corporation | Grommet |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208884A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Icカ−ドホルダ |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61163713A patent/JPS6320590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208884A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Icカ−ドホルダ |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305490A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Olympus Optical Co Ltd | メモリカードおよび電子スチルカメラ |
JPH03105934U (ja) * | 1990-02-13 | 1991-11-01 | ||
WO1992003298A1 (en) * | 1990-08-23 | 1992-03-05 | Seiko Epson Corporation | Memory card and electronic apparatus utilizing thereof |
US5267211A (en) * | 1990-08-23 | 1993-11-30 | Seiko Epson Corporation | Memory card with control and voltage boosting circuits and electronic appliance using the same |
US6637070B2 (en) | 2000-10-27 | 2003-10-28 | Yazaki Corporation | Grommet |
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