JPS63204631A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS63204631A
JPS63204631A JP3696587A JP3696587A JPS63204631A JP S63204631 A JPS63204631 A JP S63204631A JP 3696587 A JP3696587 A JP 3696587A JP 3696587 A JP3696587 A JP 3696587A JP S63204631 A JPS63204631 A JP S63204631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
holes
semiconductor integrated
circuit device
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP3696587A
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English (en)
Inventor
Hideo Ishikawa
石川 英郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路装置(以下ICという)に関し
、特に多層配線間を接続するため層間絶縁膜に開孔する
コンタクト孔(以下スルーホールという)の配線構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の配線構造としては、第3図(a)。
(b)に示す様な構造になっていた。この構造は、まず
半導体基板11に集積回路素子(図示していない)を形
成し、この基板11の表面の絶縁膜12にコンタクト孔
(図示していない)を開孔し、一層目の配線であるアル
ミニウム配線(厚さは例えば1.2μrn)13をパタ
ーニングする。次に、層間絶縁膜としてプラズマ窒化膜
(厚さは例えば065μm)14を被着し、段だらしの
ためにシリカフィルム15を塗布し、再びプラズマ窒化
膜(厚さは例えば0.5μm)16を被着する。次に、
一層目と二層目配線を接続するために、層間絶縁膜にス
ルーホール(サイズは例えば4×6μm2)1’5を開
孔する。次いで、二層目の配線であるアルミニウム配線
(厚さは例えば1.6μm)17をパターニングし、こ
のスルーホール15の電気的接続を良好にするため、約
400℃で熱処理後、ICの保護膜としてCVD酸化膜
(厚さは例えば0.5μm、成長温度約400℃)18
、プラズマ窒化膜(厚さは例えば0.5μm)19を被
着し、ホンディングバッド(図示していない)を開孔す
る。
ここでアルミニウム配線は、他の金属と比較し、あらゆ
る面で最適の配線材料であり、またプラズマ窒化膜は、
ICの耐湿性、耐温度サイクル性向上のため必要不可欠
の材料である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の構造では、プラズマ窒化膜14゜16と
アルミニウム配線17とが接触しており、この場合約4
00°C以上の熱処理を行うと部分的にアルミニウムが
消えて無くなる現象(以下人!消失という)が発生し易
い。このAff消失に関しては現在の段階ではまだ発生
のメカニズムが明確になっていないが、アルミニウムの
再結晶化、プラズマ窒化膜とアルミニウムの反応等の考
察がなされている。いづれにせよこの人2消失は、アル
ミニウムとプラズマ窒化膜および熱処理の三つの要素の
結果として発生する現象である。このAJ?消失は、図
に示すように、特にスルーホール15の部分に発生し易
い。このため、スルーホール部における電流密度が異常
に高くなり、エレクトロマイクレージョン作用により、
ICの寿命が短かくなったり、最悪の場合はICの歩留
が低下するという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、A!!消失現
象を生じても対応できるようにして、ICの寿命を長く
し、歩留りを低下させないようにした半導体集積回路装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の構成は、多層配線の少くとも一部がアルミニウ
ムからなり、層間絶縁膜の少くとも一部がプラズマ窒化
膜である半導体集積回路装置において、前記多層配線間
の全ての接続が、前記層間絶縁膜に開孔された複数個の
孔を介して行われたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a>、(b)は本発明の一実施例の上面図およ
び断面図である。本実施例の製造工程は従来技術の場合
と同様であるが、本実施例では一層目と二層目の配線の
接続に2個のスルーホール21.22を形成したことを
特徴とする。この様にすると、たとえ−個のスルーホー
ル21の一部に1’消失部30を発生しても、電流は他
のスルーホール22を介して流れるので、スルーホール
部の電流密度は異常に高くなることはない。
第2図(a)、(b)は本発明の他の実施例の上面図お
よび断面図である。この実施例は、層間絶縁膜としてC
VD酸化膜(厚さは例えば0.2μm)20とプラズマ
窒化膜(厚さは例えば0.5μm)16を設けたもので
、スルーホール21゜22.23として3個設けている
なお、この他の保護膜構造がプラズマ窒化膜のみの構造
でも有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、全ての配線層間の接続
を複数個のスルーホールを介して行うことにより、IC
の寿命を長くしたり、歩留の低下を防止できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の上面図
および断面図、第2図(a)、(b)は本発明の第2の
実施例の上面図および断面図、第3図(a)、(b)は
従来の半導体装置の一例の上面図および断面図である。 11・・・半導体基板、12・・・絶縁膜、13・・・
アルミニウム配線、14,16.19・・・プラズマ窒
化膜、15・・・シリカフィルム、18.20・・・C
VD酸化膜、21〜23・・・スルーホール、30・・
・人!消失部。 (ム) 第 1 図 第2 回 第、3 切

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  多層配線の少くとも一部がアルミニウムからなり、層
    間絶縁膜の少くとも一部がプラズマ窒化膜である半導体
    集積回路装置において、前記多層配線間の全ての接続が
    、前記層間絶縁膜に開孔された複数個の孔を介して行わ
    れたことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP3696587A 1987-02-19 1987-02-19 半導体集積回路装置 Pending JPS63204631A (ja)

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JP3696587A JPS63204631A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 半導体集積回路装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225837A (ja) * 1985-03-29 1986-10-07 Fujitsu Ltd 半導体装置の層間接続方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225837A (ja) * 1985-03-29 1986-10-07 Fujitsu Ltd 半導体装置の層間接続方法

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