JPS63200782A - 携帯形ゴルフスコア記憶装置 - Google Patents

携帯形ゴルフスコア記憶装置

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JPS63200782A
JPS63200782A JP62031934A JP3193487A JPS63200782A JP S63200782 A JPS63200782 A JP S63200782A JP 62031934 A JP62031934 A JP 62031934A JP 3193487 A JP3193487 A JP 3193487A JP S63200782 A JPS63200782 A JP S63200782A
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JP62031934A
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東内 一美
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Daikoku Denki Co Ltd
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Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフスコアを集計するのに便利なデータを
出力するための携帯形ゴルフスコア記憶装置に関する。
(従来の技術) 所謂ゴルフスコアを行なった場合には、各プレーヤの最
終的な成績を発表するために、そのスコアを集計整理し
て順位付けを行なう必要がある。
このような順位付けを行なう場合、従来では、各プレー
ヤのゴルフスコアを、卓上計算機等を使用して手計算に
より集計するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような集計手段では、特に多人数
のゴルフスコアであった場合に、スコアの集計整理に極
めて多くの時間及び面倒な手間を必要とするのが実情で
あり、斯かる問題点の解決が望まれている。このような
問題点を解決するために、従来より、特にオフィスコン
ピュータを導入したクラブハウスにおいて、そのオフィ
スコンピュータを利用して上記スコアの集計整理を行な
うことも考えられている。しかしながら、このような手
段を採用した場合でも、オフィスコンビュ−夕に対する
データの入力操作は一人のオペレータが一括して行なわ
ねばならず、スコアの集計整理に要する時間及び手間が
思った程減らないというのが実情であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、複数のプレーヤのスコアに関するデータを一括し
て出力することができて、スコアの集計整理をコンピュ
ータ等の外部装置を利用して行なう場合における入力操
作の簡単化、ひいてはスコアの集計整理に要する時間及
び手間の減少を実現できる等の効果を奏する携帯形ゴル
フスコア記憶装置を提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明による携帯形ゴルフスコア記憶装置は、複数のプ
レーヤの少なくとも各ホール毎のスコアをそのプレーヤ
の個別コード及びホールナンバーと共に入力するための
入力部を設けると共に、この入力部による入力データを
文字、数字等表示用の表示部に表示させる表示制御部並
びに上記入力部による入力データを記憶する記憶部を夫
々設け、さらに必要に応じて前記記憶部の記憶データを
外部装置に出力するデータ出力部を設ける構成としたも
のである。
(作用) 本発明による携帯形ゴルフスコア記憶装置を使用する際
には、例えば各ホールのプレーが終了する毎に、当該ホ
ールにおける各プレーヤのスコアを、そのプレーヤの個
別コード及びホールナンバーと共に入力部から入力する
。斯かる入力時には、その入力データが表示制御部によ
って表示部に表示されるようになるから、その表示によ
って上記入力データの正否確認を行なう。また、上記の
ように入力されたデータは、記憶部に記憶されて蓄積さ
れるから、結果的に、上記記憶部には各プレーヤの全ホ
ールのスコアが記憶されるようになる。
そして、このような記憶データ、つまり複数のプレーヤ
のスコアに関するまとまったデータは、データ出力部に
よって外部装置に出力することができるから、スコアの
集計整理をコンピュータを利用して行なう場合に、デー
タの入力操作が簡単化するようになる。
(実施例) 第1図には、本発明に係わる携帯形ゴルフスコア記憶装
置1の外観が示されている。この第1図において、2は
例えば矩形状をなす本体ケースで、これの前面側には、
アルファベット及び数字表示用の表示部3が設けられて
いると共に、複数のスイッチから成る入力部4が設けら
れており、特に入力部4は次に述べる各要素から構成さ
れている。
即ち、入力部4において、5はrOJ〜「9」の各数字
が施されたテンψキースイッチ、6は「−」の記号が施
されたイコールキースイッチ、7a、7b、7c、7d
は夫々プレーヤの個別コードを示すrAJ、rbJ、r
cJ、rdJの各文字(表示部3はす、dを小文字での
み表示可能なローコストのものが用いられる)が施され
たプレーヤ選択スイッチ、8は「ホールNO,Jの文字
が施されたホールナンバー選択スイッチ、9は「スコア
入力」の文字が施されたスコア入力スイッチ、10は「
修正」の文字が施された修正スイッチ、11は「データ
転送」の文字が施されたデータ転送スイッチ、12は「
ハンプ入力」の文字が施されたハンプキャップ入力スイ
ッチ、13は「プリンタ」の文字が施されたプリンタ動
作指令スイッチである。
尚、前記表示部3は、ホールナンバー表示領域3a、プ
レーヤの個別コード表示領域3b、ハンプ及びスコア表
示領域3Cより成る。また、本体ケース2には、必要に
応じて小形プリンタ14(二点鎖線で示す)が連結され
るようになっている。
また、本体ケース2内には、入力部4からの入力並びに
予め記憶したプログラムによって、表示部3及びプリン
タ14等の制御を行なうための回路要素が設けられてお
り、以下、その回路要素の概略について第2図を参照し
ながら説明する。
第2図において、入力部4内の各スイッチがオンされた
ときには、そのオン状態を特定可能な信号がキーマトリ
ックス回路15を介して表示制御部たる制御回路16に
与えられるようになっている。上記制御回路16は、マ
イクロコンピュータを含んで構成されたもので、特にそ
のマイクロコンピュータが有するRAM17が本発明で
いう記憶部に相当する。尚、RAM17には、前記個別
コードrAJ、rbJ、rCJ、rdJに夫々対応した
記憶エリアが設けられており、これら各記憶エリアには
当該個別フードに対応したプレーヤのスコアが各ホール
毎に分類して記憶されると共に、そのプレーヤのハンプ
も記憶される。また、18は前記プリンタ14と共にデ
ータ出力部19を構成する出力回路で、これはRAM1
7の記憶データ並びに各携帯形ゴルフスコア記憶装置1
に予め設定された夫々に固有の歳別コード(例えばro
 1」、ro 2J 、・・・・・・)をコネクタ20
(第1図参照)を通じて外部装置に出力するために設け
られている。
しかして、制御回路16は、入力部4から与えられる信
号に基づいて表示部3及びデータ出力部19の制御を行
なうものであるが、以下においては本発明の要旨に直接
関係した制御内容の大略について、携帯形ゴルフスコア
記憶装置1の使用手順と共に第3図及び第4図のフロー
チャートも参照しながら説明する。尚、第3図は制御回
路16のメインルーチンの一部を示し、第4図はハンプ
キャップ入力スイッチ12がオンされたときに実行され
るハンプキャップ入力ルーチンを示す。また、第3図中
において、ルーチンmA、 IIIA、 IVAは、同
図中に二点鎖線で囲んだルーチンIAと同様のものであ
り、第4図中において、ルーチンIIB、I[[B、I
VBは、同図中に二点鎖線で囲んだルーチンIBと同様
のものであるから、これらの内容説明は省略した。
即ち、多数のパーティでゴルフコンペを行なう場合には
、携帯形ゴルフスコア記憶装置1を各パーティが1台ず
つ携帯すると共に、各パーティ内のプレーヤに個別コー
ドrAJ、rbJ、rcJ。
rdJの何れかを割当てる。このとき、携帯形ゴルフス
コア記憶装置1を使用するに当たっては、各プレーヤの
ハンプキャップを例えばプレイ開始前に入力するもので
あり、そのハンプキャップの入力手順及びこれに伴う制
御回路16の制御内容は次の通りである。
(1)・・・・・・最初に、ハンプキャップ入力スイッ
チ12をオン操作する。すると、制御回路16は、第4
図のハンプキャップ入力ルーチンHCIへ移行しく第3
図中ステップA2)、表示部3におけるホールナンバー
表示領域3aに例えば「HC」の表示を行ない、以てハ
ンプキャップの入力が許容された旨の報知を行なう(第
3図中ステップA2)。尚、このときにおいて、制御回
路16は、表示部3の個別コード表示領域3bに例えば
「−」を点滅表示させて個別コードの入力を指示すると
共に、表示部3のハンプ及びスコア表示領域3Cを無表
示状態に保持する。
(2)・・・・・・この後には、プレーヤ選択スイッチ
7a〜7dのうち、ハンプキャップを入力しようとする
プレーヤに対応したものをオン操作する。
そして、今、例えばプレーヤ選択スイッチ7aがオン操
作された場合、制御回路16は、個別コードrAJを表
示部3の個別コード表示領域3bに表示させる(ステッ
プB3.B4)。また、このときにおいて、制御回路1
Bは、プレーヤのハンプキャップが未入力であった場合
に、表示部3におけるハンプ及びスコア表示領域3Cに
例えば「−」の点滅表示を行ない1、ハンプキャップが
既入力であった場合に、そのデータを上記表示領域3C
に表示させる。
尚、上記のような表示に基づいて、個別コードrAJに
対応したプレーヤのハンプキャップが、既に正しく入力
されていることが分ったときには、イコールキースイッ
チ6をオン操作する。すると、制御回路16は、表示部
3を初期表示状態に戻すようになるから(ステップB5
)、この後に他のプレーヤに対応したプレーヤ選択スイ
ッチ7b〜7dの何れかをオン操作すれば、ルーチンI
IB。
mB、IVBの何れかに移行して(ステップB3b。
B3c、B3d)、表示部3において上述と同様の表示
が行なわれるようになる。
(3)・・・・・・個別コード表示領域3bに表示され
たプレーヤのハンプキャップが未入力であった場合(或
は間違っていた場合)には、そのプレーヤのハンプキャ
ップをテン・キースイッチ5を介して入力する。すると
、制御回路16は、テン・キースイッチ5により示され
る数値を、イコールキースイッチ6がオン操作されるま
での間順次読み込んで最大2桁までラッチすると共に、
そのラッチ数値を表示部3のハンプ及びスコア表示領域
3cにハンプキャップとして表示させる(ステップB6
.B7.B8.B9)。このとき、上記のようにラッチ
される読み込み数値は、テン・キースイッチ5がオン操
作される毎に下位ビットから順次繰り上がるように更新
されるものであり、結果的に2桁のハンプキャップが自
由に入力及び表示可能となる。
(4)・・・・・・ハンプキャップが正しく入力された
ときには、イコールキースイッチ6をオン操作する。す
ると、制御回路16は、RAM17に設定された各個別
コード用(つまり各プレーヤ用)の記憶エリアに、当該
プレーヤのハンプキャップを記憶しくステップB9.B
IO)、この後に初期表示状態に戻る。
(5)・・・・・・上記のようなハンプキャップの入力
及び記憶が、各プレーヤについて完了した後には、イコ
ールキースイッチ6をオン操作する。すると、制御回路
16は、メインルーチンにリターンしくステップB2)
、以て各プレーヤのスコア入力が可能な状態となる。
一方、以上のようなハンプキャップの入力が済んだ状態
、つまり携帯形ゴルフスコア記憶装置1に対し各プレー
ヤのスコアが入力可能な状態にあるときには、制御回路
16は、表示部3に後述する入力待機状態の表示を行な
うものであり、以下においては、プレーの進行に伴うス
コアの入力手順及びこれに伴う制御回路16の制御内容
について説明する。
(1)・・・・・・前記入力待機状態では、制御回路1
6は、例えば表示部3の各表示領域3a、3b。
3Cに夫々「−」を表示させる(第3図中ステップAI
)。
(2)・・・・・・各ホールをホールアウトしたときに
は、まずホールナンバー選択スイッチ8をオン操作した
後に、当該ホールのナンバーをテン・キースイッチ5を
介して入力する。即ち、例えば第1ホールをホールアウ
トしたときには、ホール選択スイッチ8をオン操作した
後に、テン拳キースイッチ5の数字「1」に対応したキ
ースイッチをオン操作し、また、例えば第18ホールを
ホールアウトしたときには、ホール選択スイッチ8をオ
ン操作した後に、テン・キースイッチ5の数字「1」及
び「8」に対応した各キースイッチを順次オン操作する
。すると、制御回路16は、ホールナンバー選択スイッ
チ8のオン操作に応じて、表示部3のホールナンバー表
示領域3aの表示「−」を点滅させ(ステップA3.A
4) 、以てホールナンバーの入力を指示する。また、
制御回路16は、テン・キースイッチ5がオン操作され
たときには、そのテン番キースイッチ5により示される
数値を、イコールキースイッチ6がオン操作されるまで
の間順次読込んで最大2桁までラッチすると共に、その
ラッチ数値をホールナンバー表示領域3aに点滅表示さ
せる(ステップA5゜A6.A7.A8)。このとき、
上記のようにラッチされる読み込み数値は、テン・キー
スイッチ5がオン操作される毎に下位ビットから繰り上
がるように更新されるものであり、結果的に2桁のホー
ルナンバーが自由に入力及び可能となる。
尚、テン書キースイッチ5がオン操作される前の状態(
ホールナンバー表示領域3aに「−」が点滅表示されて
いる状態)で修正スイッチ10がオン操作されたときに
は、制御回路16は、入力待機状態に戻る(ステップA
9)。
(3)・・・・・・ホールナンバーが正しく入力された
ときには、イコールキースイッチ6をオン操作する。す
ると、制御回路16は、ホールナンバー表示領域3aに
点滅表示された数値を、連続表示状態に切換えると共に
、個別コード表示領域3bの表示「−」を点滅させる(
ステップA8.Al0)。
尚、このようなホールナンバーの連続表示状態で、その
ホールナンバーの入力ミスに気がついた場合には、修正
スイッチ10をオン操作する。すると、制御回路16に
あっては、ホールナンバー表示領域3aの表示数値を点
滅させた後に(ステップAl 1.Al 2) 、前記
ステップA5に戻るようになるから、前述したホールナ
ンバー入力操作を再度行なう。また、このとき、ホール
ナンバー rl 9J以上は存在しないのが通常である
から、イコールキースイッチ6のオン操作時においてホ
ールナンバー表示領域3aに「19」以上の表示が行な
われた状態では、エラー表示を行なうようにしても良い
(4)・・・・・・以上のようにしてホールナンバーの
入力が済んだ状態では、前述したように個別コード表示
領域3bで「−」が点滅表示され、以て各プレーヤのス
コア入力が可能になった旨が報知されるから、この場合
には、まず、スコアを入力しようとするプレーヤの個別
コードをプレーヤ選択スイッチ7a〜7dを介して入力
する。即ち、今、例えばプレーヤ選択スイッチ7aがオ
ン操作されたときには、制御回路16は、RAM17に
設定された個別コードrAJ用の記憶エリアから、上記
個別コードrAJに対応されたプレーヤの当該ホール(
ホールナンバー表示領域3aに表示されたホール)での
スコアを読み出すと共に、斯様に読み出したスコアをハ
ンプ及びスコア表示領域3Cに表示させる(ステップA
13.A14.A15)。この場合、上記ホールでのス
コアが未入力であったとき(RAM17内の記憶エリア
にスコアの記憶がないとき)には、ハンプ及びスコア表
示領域3Cに「−」の点滅表示を行なう。
(5)・・・・・・そして、新規にスコアを入力する場
合には、スコア入力スイッチ9をオン操作した後に、テ
ン・キースイッチ5を介してスコアに応じた数値を入力
する。すると、制御回路16は、テン・キースイッチ5
により示される数値を、イコールキースイッチ6がオン
操作されるまでの間順次読込んで最大2桁までラッチす
ると共に、そのラッチ数値をハンプ及びスコア表示領域
3cに当該プレーヤ(個別コード表示領域3bの表示に
対応したプレーヤ)のスコアとして表示させる(ステッ
プA17.Alg、A19.A20)。
このとき、上記のようにラッチされる読み込み数値は、
テンキースイッチ5がオン操作される毎に下位ビットか
ら順次繰り上がるように更新されるものであり、結果的
に2桁のスコアが自由に入力及び表示可能となる。
(6)・・・・・・スコアが正しく入力されたときには
、イコールキースイッチ6をオン操作する。すると、制
御回路16は、RAM17に設定された各個別コード用
(つまり各プレーヤ用)の記憶エリアに、当該プレーヤ
のスコアをホールナンバーと共に記憶しくステップA2
0.A21) 、この後にステップA1の初期表示状態
に戻る。そして、以上のようなスコアの入力操作を、他
のプレーヤについても行なうものであり、プレーヤ選択
スイッチ7b〜7d、スコア入力スイッチ9及びテン・
キースイッチ5を順次選択的にオンすることによって、
制御回路16は、ルーチンnA、HA。
IVAの何れかに移行するようになり(ステップA13
b、A13c、A13d) 、これにより他のプレーヤ
のスコアがホールナンバーと共にRAM17に記憶され
るようになる。
(7)・・・・・・−頁記憶させたスコアを後で訂正す
るときには、訂正しようとするスコアに対応したホール
ナンバー及びプレーヤの個別コードを、前述のようにホ
ールナンバー選択スイッチ8.テン・キースイッチ5及
びプレーヤ選択スイッチ7a〜7dを利用して入力した
後に、修正スイッチ10をオン操作する。すると、制御
回路16にあっては、入力されたホールナンバー、個別
コード及びスコアを表示部3に表示した後に(ステップ
A7.Al 5) 、修正スイッチ10のオンに応じて
、上記スコアの表示を点滅させるようになる(ステップ
A16.A22)。そして、この状態で正しいスコアを
前述同様に入力すれば、そのスコアが表示中のホールナ
ンバーと共にRAM17に更新記憶されるようになる。
しかして、以上(1)〜(7)のような操作を繰返すこ
とによって、18ホ一ル×4人分までのスコアをRAM
17に記憶させることができるものである。この場合、
第3図中には示さなかったが、制御回路16には次に述
べるような機能も含まれている。即ち、プリンタ動作指
令スイッチ13がオン操作されたときには、制御回路1
6は、RAM17に記憶された各プレーヤ毎のスコアを
、プリンタ14を介して印字するように構成されている
。このときの具体的な印字内容としては、例えば各プレ
ーヤの個別コードを横軸、ホールナンバーを縦軸とした
表とすることが望ましい。また、データ転送スイッチ1
1がオン操作されたときには、制御回路16は、RAM
17に記憶された各プレーヤのスコア及びホールナンバ
ーに関するデータ並びに各携帯形ゴルフスコア記憶装置
1に固有の識別コードを、出力回路18からコネクタ2
0を介して送信するように構成されている。
尚、この実施例では、スコアを入力する際に、まずホー
ルナンバーを入力してからプレーヤの個別コードを入力
する例を示したが、プレーヤの個別コードを入力してか
らホールナンバーを入力する構成としても良く、或はホ
ールナンバー及びプレーヤの個別コードを任意の順に入
力できる構成としても良い。
さて、以下においては、上記のように携帯形ゴルフスコ
ア記憶装置1に入力されたデータを利用したゴルフスコ
ア集計システムの例について、第5図乃至第8図を参照
しながら説明する。
第5図は、例えばゴルフ場のクラブハウス内に備え付け
られる外部装置たるデータ整理装置21の電気的構成を
概略的に示すものであり、この第5図において、22は
携帯形ゴルフスコア記憶装置1側のコネクタ20が接続
されるコネクタ、23は上記コネクタ22に接続された
入力回路である。この入力回路23は、携帯形ゴルフス
コア記憶装置1からデータ転送スイッチ11のオン操作
に応じて出力されるデータを、上記コネクタ22を介し
て受けて演算処理回路24に与えるようになっている。
この演算処理回路24は、上記入力回路23及び操作ボ
ード25と共にマイクロコンピユータを構成するもので
あり、入力回路23を通じて与えられる前記データ、操
作ボード25からの信号及び予め記憶したプログラムに
基づいて、CRTディスプレイ26及び例えばA4版用
紙に印字可能なプリンタ27を次に述べるように制御す
る。
しかして、以下においては、演算処理回路24による制
御内容について第6図のフローチャートを参照しながら
説明する。演算処理回路24は、まず制御ボード25か
らの各種データを受付ける(ルーチンCI)。上記デー
タとしては、例えばゴルフコンペの名称、その実施年月
日、各プレーヤの氏名が設定されており、これらのデー
タの入力が終了したときには、携帯形ゴルフスコア記憶
装置1から入力回路23を介して与えられるデータを読
込んで記憶する(ステップC2,ルーチンC3)。尚、
上記氏名の入力時には、各携帯形ゴルフスコア記憶装置
1の識別コード及びその記憶装置1に対応した個別コー
ドを入力した後に、これら識別コード及び個別コードに
該当するプレーヤの氏名を入力する。
上記ルー゛チンC3は、複数の携帯形ゴルフスコア記憶
装置1をコネクタ22に接続すると共に、この接続状態
で上記記憶装置1側のデータ転送スイッチ11をオン操
作することによって実行されるものであり、これにより
各携帯形ゴルフスコア記憶装置1に記憶された各プレー
ヤのハンプキャップ及びスコア(スコアに関連したホー
ルナンバーも含む)に関するデータ及び各記憶装置1の
識別コードが、入力回路23を介して演算処理回路24
に与えられる。このようなデータの入力が終了したとき
には、演算処理回路24は、そのデータに基づいて、各
プレーヤ毎のアウト・インの各スコア、18ホールト−
タルのスコア(グロス)及びこのグロスにハンプキャッ
プを加算したネットを演算して記憶する(ステップC4
,ルーチンC5)と共に、斯かる記憶データに基づいて
、各プレーヤのネット順位並びにベストグロスプレーヤ
の抽出等のデータ整理を行なう(ルーチンC6)。そし
て、斯様な各データの作成が終了したときには、そのデ
ータをCRTディスプレイ26に表示させる(ステップ
C7,ルーチンC8)。尚、第7図及び第8図には、上
記のような表示のフォーマット例を示す。つまり、第7
図の例は、各プレーヤの成績(アウト・インの各トータ
ルスコア。
グロス、ハンプキャップ、ネット、ベストグロス該小者
)をネット順位上位者から羅列して表示するものであり
、また、第8図の例は、各プレーヤのスコア明細、ネッ
ト順位を予め設定したプレーヤ類に羅列して表示するも
のである。
上記のようなCRTディスプレイ26による表示状態で
、操作ボード25からプリント指令信号が与えられると
、演算処理回路24は、上記表示データをプリンタ27
に出力するものであり、これに応じてプリンタ27から
第7図及び第8図に示すと同様の成績表が、夫々に設定
された必要枚数だけ順次プリントアウトされる(ステッ
プC9゜ルーチンCl0)。そして、斯様なプリントア
ウトが終了したときには、演算処理回路24は、前記ル
ーチンC3で与えられたデータを、当該年月口、ゴルフ
コンペ名称を含むインチ・ソクスと共に不揮発性メモリ
にファイルする(ステップC11゜ルーチンCl2)。
そして、この後には、入力データの初期化を行なった後
に(ステップC13)、次のデータ処理待機状態に戻る
上記した本実施例によれば、次に述べるような効果を奏
することができる。即ち、多数のパーティでゴルフコン
ペを行なう場合には、各パーティが1台ずつ携帯した携
帯形ゴルフスコア記憶装置1内のRAM17に対して、
そのパーティの各プレーヤのスコアが全ホール分記憶さ
れると共に、その記憶データがデータ転送スイッチ11
の操作に応じてスコア集計用の演算処理回路24に転送
される構成であるから、演算処理回路24に対するデー
タ入力操作が、各プレーヤのスコア等のデータを逐一入
力する従来構成に比べて大幅に簡単になる。つまり、本
実施例では、従来では一人のオペレータが行なっていた
スコアデータの入力操作を、各パーティのプレーヤが分
担して行なうことになるものであり、これにてマイクロ
コンピュータから成る演算処理回路24を利用したスコ
アの集計整理に要する時間及び手間の減少を図り得るも
のである。また、演算処理回路24を含むデータ整理装
置21は、上記のように入力されたデータに基づいてコ
ンペ参加各プレーヤのトータルスコア、ネット順位等の
成績を演算すると共に、各プレーヤの成績を、ネット順
位が上位のプレーヤから(或は予め設定されたプレーヤ
類に)羅列して表示及びプリントアウトする構成である
から、ネット順位の決定が非常に簡単になる。しかも、
この場合、上記のようにプリントアウトした成績表を参
加プレーヤ全員に配布することができるから、各プレー
ヤにおいて上記成績表を後々のプレーの参考或は記念等
として保管することができて便利である。
尚、上記実施例では、各プレーヤのノ1ンデキャップの
入力を携帯形ゴルフスコア記憶装置1側で行なうように
したが、必ずしも携帯形ゴルフスコア記憶装置1側に斯
様なハンプキャップ入力機能を設ける必要はなく、その
入力を演算処理回路24側で行なうようにしても良い。
また、上記実施例テは、携帯形ゴルフスコア記憶装置1
側に小形のプリンタ14を設けるようにしたが、斯様な
プリンタ14は必要に応じて設ければ良いものである。
[発明の効果] 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、複
数のプレーヤのスコアに関するデータを記憶すると共に
、その記憶データを外部装置に対して一括して出力する
ことができるから、スコアの集計整理をコンピュータ等
の外部装置を利用して行なう場合における入力操作の簡
単化を図り得、以てスコアの集計整理に要する時間及び
手間の減少を実現できるという優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は携帯形
ゴルフスコア記憶装置の正面・図、第2図は同装置の電
気的構成を示すブロック図、第3図及び第4図は同装置
の動作内容を示すフローチャート、第5図は携帯形ゴル
フスコア記憶装置からのデータを整理するためのデータ
整理装置の電気的構成を示すブロック図、第6図は上記
データ整理装置の動作内容を示すフローチャート、第7
図及び第8図はデータ整理装置による成績表の異なる表
示フォーマット例を示す図である。 図中、1は携帯形ゴルフスコア記憶装置、3は表示部、
4は入力部、11はデータ転送スイッチ、16は制御回
路(表示制御部)、17はRAM(記憶部)、18は出
力回路、19はデータ出力部、20.22はコネクタ、
21はデータ整理装置(外部装置)を示す。 出願人  ダイフク電機株式会社 第1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字、数字等を表示するための表示部と、複数のプ
    レーヤの少なくとも各ホール毎のスコアをそのプレーヤ
    の個別コード及びホールナンバーと共に入力するための
    入力部と、この入力部による入力データを前記表示部に
    表示させる表示制御部と、前記入力部による入力データ
    を記憶する記憶部と、必要に応じて前記記憶部の記憶デ
    ータを外部装置に出力するデータ出力部とを具備したこ
    とを特徴とする携帯形ゴルフスコア記憶装置。 2、データ出力部は、記憶部の記憶データを印字するプ
    リンタを含んで構成されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の携帯形ゴルフスコア記
    憶装置。
JP62031934A 1987-02-14 1987-02-14 携帯形ゴルフスコア記憶装置 Pending JPS63200782A (ja)

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