JPH0313619B2 - - Google Patents
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- JPH0313619B2 JPH0313619B2 JP55136575A JP13657580A JPH0313619B2 JP H0313619 B2 JPH0313619 B2 JP H0313619B2 JP 55136575 A JP55136575 A JP 55136575A JP 13657580 A JP13657580 A JP 13657580A JP H0313619 B2 JPH0313619 B2 JP H0313619B2
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Links
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
- G06F15/025—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application
- G06F15/0283—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application for data storage and retrieval
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、予め記録した人名や会社名等に対
応する電話番号を調べるのに適した電子式メモ帳
装置に関する。
応する電話番号を調べるのに適した電子式メモ帳
装置に関する。
従来、業務、私用その他で頻繁に必要となる電
話番号を記録しておくには、一般に紙製の電話メ
モ帳が用いられている。この種の電話メモ帳に
は、名前、住所および電話番号等を必要が生じた
順に書き込んでいくもの、或いは予め50音等の牽
引が印刷されておりこの牽引に従つて名前、住所
および電話番号等を書き込んでいくものである。
しかしながら、このような電話メモ帳には次のよ
うな問題があつた。すなわち、前者にあつては書
き込まれた項目が多くなると、必要とする電話番
号を見付けることが非常に困難となる。また、後
者にあつては特定の頭文字の欄が早く飽和してし
まう。さらに、牽引を姓名の他に団体名等でも行
いたい場合、その書き込みが二重手間となり面倒
であつた。
話番号を記録しておくには、一般に紙製の電話メ
モ帳が用いられている。この種の電話メモ帳に
は、名前、住所および電話番号等を必要が生じた
順に書き込んでいくもの、或いは予め50音等の牽
引が印刷されておりこの牽引に従つて名前、住所
および電話番号等を書き込んでいくものである。
しかしながら、このような電話メモ帳には次のよ
うな問題があつた。すなわち、前者にあつては書
き込まれた項目が多くなると、必要とする電話番
号を見付けることが非常に困難となる。また、後
者にあつては特定の頭文字の欄が早く飽和してし
まう。さらに、牽引を姓名の他に団体名等でも行
いたい場合、その書き込みが二重手間となり面倒
であつた。
ところで、最近になつてLSI等の集積回路素
子、LEDや液晶等の表示素子の技術の進歩によ
り、高度の機能をもち、極めて小型、軽量でしか
も少い消費電力で働く電子機器が製作可能となつ
た。従来からキーボードのキーの数を減らして小
型、軽量にした電子機器がある。これは、記憶部
に全部の文字を記憶させておき、単一のキーで全
部の文字を記憶部から順次読み出して、電話番号
や名前等を一文字づつ設定していくものである。
これにより小型、軽量化は実現できる。しかし、
名前や電話番号が長いものは無論、短いものであ
つても一文字づつ順次全部の文字を読み出して設
定するのでは、情報の入力に手間がかかる。
子、LEDや液晶等の表示素子の技術の進歩によ
り、高度の機能をもち、極めて小型、軽量でしか
も少い消費電力で働く電子機器が製作可能となつ
た。従来からキーボードのキーの数を減らして小
型、軽量にした電子機器がある。これは、記憶部
に全部の文字を記憶させておき、単一のキーで全
部の文字を記憶部から順次読み出して、電話番号
や名前等を一文字づつ設定していくものである。
これにより小型、軽量化は実現できる。しかし、
名前や電話番号が長いものは無論、短いものであ
つても一文字づつ順次全部の文字を読み出して設
定するのでは、情報の入力に手間がかかる。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、従来の電話メモ帳の機
能を電子的に実現し、特定の電話番号を容易かつ
短時間に入力でき、尚かつ調べることのできる電
子式メモ帳装置を提供することにある。
その目的とするところは、従来の電話メモ帳の機
能を電子的に実現し、特定の電話番号を容易かつ
短時間に入力でき、尚かつ調べることのできる電
子式メモ帳装置を提供することにある。
すなわち、本発明は名前、電話番号および分類
を簡単に入力でき、これらを1つのセツト情報と
して複数のセツト情報を予めメモリに書き込んで
おき、読み出すときに上記書き込まれた複数のセ
ツト情報のうちから、読み出し時に判明している
名前、名前の一部、分類、或いはこれらの組合わ
せに該当するセツト情報のみを表示器に表示させ
るようにして、前記目的を達成せんとしたもので
ある。
を簡単に入力でき、これらを1つのセツト情報と
して複数のセツト情報を予めメモリに書き込んで
おき、読み出すときに上記書き込まれた複数のセ
ツト情報のうちから、読み出し時に判明している
名前、名前の一部、分類、或いはこれらの組合わ
せに該当するセツト情報のみを表示器に表示させ
るようにして、前記目的を達成せんとしたもので
ある。
以下、この発明の詳細を図示の実施例によつて
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示す
斜視図で、第2図は同実施例の回路構成を示すブ
ロツク図である。第1図において1は母板で、こ
の母板1は2枚の板体1a,1bを開閉可能に取
着して形成されている。板体1aの一側面には、
分類キー2、文字キー3、数字キー4および操作
キー5が配設されている。分類キー2は、会社関
係、友人関係、顧客関係、親類関係その他各種関
係のように名前情報の分類ができる関係を示す分
類情報を入力するもので、上記各関係に対応した
複数のキーで構成されている。文字キー3は人名
や会社名等を示す名前情報を入力するもので、カ
ナ文字の全てをそれぞれ単独のキーとして50音順
に配設した構成である。数字キー4は電話番号を
示す番号情報を入力するもので、0,〜,9の数
字に対応した10個のキーで構成されている。操作
キー5は、後述する各種の操作を選択するもの
で、書き込みキー5a、読み出しキー5b、終了
キー5c、OKキー5dおよびクリアキー5eで
構成されている。
斜視図で、第2図は同実施例の回路構成を示すブ
ロツク図である。第1図において1は母板で、こ
の母板1は2枚の板体1a,1bを開閉可能に取
着して形成されている。板体1aの一側面には、
分類キー2、文字キー3、数字キー4および操作
キー5が配設されている。分類キー2は、会社関
係、友人関係、顧客関係、親類関係その他各種関
係のように名前情報の分類ができる関係を示す分
類情報を入力するもので、上記各関係に対応した
複数のキーで構成されている。文字キー3は人名
や会社名等を示す名前情報を入力するもので、カ
ナ文字の全てをそれぞれ単独のキーとして50音順
に配設した構成である。数字キー4は電話番号を
示す番号情報を入力するもので、0,〜,9の数
字に対応した10個のキーで構成されている。操作
キー5は、後述する各種の操作を選択するもの
で、書き込みキー5a、読み出しキー5b、終了
キー5c、OKキー5dおよびクリアキー5eで
構成されている。
一方、前記板体1bの一側面には表示器6、出
力キー部7、表示ランプ8およびリセツトキー9
が配設されている。表示器6は、例えば液晶で形
成された7つの表示素子6a,〜,6gからなる
ものであり、各表示素子6a,〜,6gには前記
分類情報、名前情報および番号情報が1セツト情
報としてそれぞれ表示されるものとなつている。
出力キー部7は表示器6の表示情報を選択するも
ので、上記各表示素子6a,〜,6gに対応した
7つの出力キー7a,〜,7gで構成されてい
る。表示ランプ8は、表示器6に表示された情報
以外に表示器6に表示すべき情報があるとき点灯
するものである。リセツトキー9は上記ランプ8
が点灯するときONすることにより、表示器6に
他の表示情報を表示させるものである。
力キー部7、表示ランプ8およびリセツトキー9
が配設されている。表示器6は、例えば液晶で形
成された7つの表示素子6a,〜,6gからなる
ものであり、各表示素子6a,〜,6gには前記
分類情報、名前情報および番号情報が1セツト情
報としてそれぞれ表示されるものとなつている。
出力キー部7は表示器6の表示情報を選択するも
ので、上記各表示素子6a,〜,6gに対応した
7つの出力キー7a,〜,7gで構成されてい
る。表示ランプ8は、表示器6に表示された情報
以外に表示器6に表示すべき情報があるとき点灯
するものである。リセツトキー9は上記ランプ8
が点灯するときONすることにより、表示器6に
他の表示情報を表示させるものである。
さて、前記分類キー2による分類情報、文字キ
ー3による名前情報および数字キー4による番号
情報は一時メモリ11に送出されている。一時メ
モリ11は、上記各情報を1セツト情報として一
時的に記憶するもので、その記憶情報は主メモリ
12と共に前記表示器6に送出されている。ま
た、前記分類キー2による分類情報および前記文
字キーによる名前情報は、前記操作キー5および
出力キー7の各選択情報と共に制御部13に送出
されている。そして、前記主メモリ12は制御部
13からの制御指令によりその書き込みおよび読
み出しを制御されている。また、表示器6は制御
部13からの制御指令により一時メモリ11の記
憶情報或いは主メモリ12の読み出し情報を表示
するものとなつている。さらに、表示器6に表示
されたセツト情報は出力キー部7の選択により所
望のセツト情報の番号情報が信号発生器14に送
出される。信号発生器14は上記入力した番号情
報に対応するダイヤルトーン信号を発生するもの
で、この信号はスピーカ15に供給されている。
なお、上述した電子回路部は前記板体1a,1b
の内部或いは他側面に配設されるものとなつてい
る。
ー3による名前情報および数字キー4による番号
情報は一時メモリ11に送出されている。一時メ
モリ11は、上記各情報を1セツト情報として一
時的に記憶するもので、その記憶情報は主メモリ
12と共に前記表示器6に送出されている。ま
た、前記分類キー2による分類情報および前記文
字キーによる名前情報は、前記操作キー5および
出力キー7の各選択情報と共に制御部13に送出
されている。そして、前記主メモリ12は制御部
13からの制御指令によりその書き込みおよび読
み出しを制御されている。また、表示器6は制御
部13からの制御指令により一時メモリ11の記
憶情報或いは主メモリ12の読み出し情報を表示
するものとなつている。さらに、表示器6に表示
されたセツト情報は出力キー部7の選択により所
望のセツト情報の番号情報が信号発生器14に送
出される。信号発生器14は上記入力した番号情
報に対応するダイヤルトーン信号を発生するもの
で、この信号はスピーカ15に供給されている。
なお、上述した電子回路部は前記板体1a,1b
の内部或いは他側面に配設されるものとなつてい
る。
このように構成された本装置の作用を説明す
る。
る。
まず、情報の書き込みは次のようにして行われ
る。第3図は書き込み操作を示す流れ図である。
最初に操作キー5のうち書き込みキー5aを押
す。これにより、各回路は書き込み状態にセツト
される。次に、文字キー3を押し名前情報を入力
する。この名前情報は、1時メモリ11に一時的
に記憶されると共に表示器6の表示素子6aに表
示される。表示された名前情報が間違つていれば
クリアキー5eを押し再び書き込みキー5aを押
す操作に戻る。表示された名前情報が正しければ
OKキー5dを押し、さらに分類キー2を押し分
類情報を入力する。この分類情報は、前記名前情
報と共に一時メモリ11に一時的に記憶されると
共に表示器6に表示される。表示された分類情報
が間違つていれば、前と同様にクリアキー5eを
押し再び書き込みキー5aを押す操作に戻る。表
示された分類情報が正しければOKキー5dを押
す。なお、このとき入力する分類情報は1つに限
らず、友人であつて母校が同じ人であればそれぞ
れの分類に対応したキーを押すことにより複数の
分類情報が入力されることになる。次に、数字キ
ー4を押し番号情報(電話番号情報)を入力する
と、この番号情報は前記名前情報および分類情報
と共に、一時メモリ11に一時的に記憶されると
共に表示器6に表示される。この表示された番号
情報が間違つていれば、前と同様にクリアキーー
5eを押し再び書き込みキー5aを押す操作に戻
る。表示された番号情報が正しければOKキー5
dを押し、さらに終了キー5cを押す。これによ
り、一時メモリ11に記憶された名前情報、分類
情報および番号情報は1セツト情報として主メモ
リ12に書き込まれる。かくして1つのセツト情
報の書き込みが終了する。そして、上述した操作
を繰り返すことによつて、必要とする複数のセツ
ト情報が書き込まれる。
る。第3図は書き込み操作を示す流れ図である。
最初に操作キー5のうち書き込みキー5aを押
す。これにより、各回路は書き込み状態にセツト
される。次に、文字キー3を押し名前情報を入力
する。この名前情報は、1時メモリ11に一時的
に記憶されると共に表示器6の表示素子6aに表
示される。表示された名前情報が間違つていれば
クリアキー5eを押し再び書き込みキー5aを押
す操作に戻る。表示された名前情報が正しければ
OKキー5dを押し、さらに分類キー2を押し分
類情報を入力する。この分類情報は、前記名前情
報と共に一時メモリ11に一時的に記憶されると
共に表示器6に表示される。表示された分類情報
が間違つていれば、前と同様にクリアキー5eを
押し再び書き込みキー5aを押す操作に戻る。表
示された分類情報が正しければOKキー5dを押
す。なお、このとき入力する分類情報は1つに限
らず、友人であつて母校が同じ人であればそれぞ
れの分類に対応したキーを押すことにより複数の
分類情報が入力されることになる。次に、数字キ
ー4を押し番号情報(電話番号情報)を入力する
と、この番号情報は前記名前情報および分類情報
と共に、一時メモリ11に一時的に記憶されると
共に表示器6に表示される。この表示された番号
情報が間違つていれば、前と同様にクリアキーー
5eを押し再び書き込みキー5aを押す操作に戻
る。表示された番号情報が正しければOKキー5
dを押し、さらに終了キー5cを押す。これによ
り、一時メモリ11に記憶された名前情報、分類
情報および番号情報は1セツト情報として主メモ
リ12に書き込まれる。かくして1つのセツト情
報の書き込みが終了する。そして、上述した操作
を繰り返すことによつて、必要とする複数のセツ
ト情報が書き込まれる。
さて、読み出しは次のようにして行われる。第
4図a〜cはそれぞれ第1乃至第3の読み出し手
段を示す流れ図である。まず、名前が判つている
場合(第1の読み出し手段)、読み出しキー5b
を押し、さらに文字キー3を押し名前情報を入力
したのち、終了キー5cを押す。これにより、前
記主メモリ12に書き込まれた複数のセツト情報
のなかから、上記入力した名前情報に該当する情
報を有するセツト情報のみが主メモリ12から読
み出され表示器6に表示される。ここで、名前の
一部、例えば頭文字しか判らない場合、その頭文
字を名前情報として入力する。この場合、上記頭
文字と一致する名前情報を有するセツト情報が主
メモリ12から読み出され表示器6に表示され
る。そして、主メモリ12から読み出されたセツ
ト情報が1つの場合は表示素子6aに表示される
が、上記セツト情報が複数の場合表示素子6a,
〜,6gに順次表示される。また、読み出された
セツト情報が8つ以上であれば7つのみが表示さ
れ、表示ランプ8が点灯する。そして、上記表示
器6に表示された7つのセツト情報のなかに所望
するセツト情報がなければリセツトキー9を押す
ことにより残りのセツト情報が表示される。そし
て、表示素子6a,〜,6gの表示情報のなかに
所望のセツト情報があれば、その表示素子6a,
〜,6gに対応した出力キー7a,〜,7gのい
ずれかを押す。これにより、所望とするセツト情
報の番号情報が信号発生器14に送出され、スピ
ーカ15から上記番号を表わすダイヤルトーン信
号が発せられる。かくして、第1の読み出し手段
は終了する。なお、スピーカ15にて発せられる
ダイヤトーン信号をプツシユホン電話機の送話器
に音響的に結合すれば、プツシユホンダイヤルを
押したのと同様に電話回線がつながることにな
る。
4図a〜cはそれぞれ第1乃至第3の読み出し手
段を示す流れ図である。まず、名前が判つている
場合(第1の読み出し手段)、読み出しキー5b
を押し、さらに文字キー3を押し名前情報を入力
したのち、終了キー5cを押す。これにより、前
記主メモリ12に書き込まれた複数のセツト情報
のなかから、上記入力した名前情報に該当する情
報を有するセツト情報のみが主メモリ12から読
み出され表示器6に表示される。ここで、名前の
一部、例えば頭文字しか判らない場合、その頭文
字を名前情報として入力する。この場合、上記頭
文字と一致する名前情報を有するセツト情報が主
メモリ12から読み出され表示器6に表示され
る。そして、主メモリ12から読み出されたセツ
ト情報が1つの場合は表示素子6aに表示される
が、上記セツト情報が複数の場合表示素子6a,
〜,6gに順次表示される。また、読み出された
セツト情報が8つ以上であれば7つのみが表示さ
れ、表示ランプ8が点灯する。そして、上記表示
器6に表示された7つのセツト情報のなかに所望
するセツト情報がなければリセツトキー9を押す
ことにより残りのセツト情報が表示される。そし
て、表示素子6a,〜,6gの表示情報のなかに
所望のセツト情報があれば、その表示素子6a,
〜,6gに対応した出力キー7a,〜,7gのい
ずれかを押す。これにより、所望とするセツト情
報の番号情報が信号発生器14に送出され、スピ
ーカ15から上記番号を表わすダイヤルトーン信
号が発せられる。かくして、第1の読み出し手段
は終了する。なお、スピーカ15にて発せられる
ダイヤトーン信号をプツシユホン電話機の送話器
に音響的に結合すれば、プツシユホンダイヤルを
押したのと同様に電話回線がつながることにな
る。
また、名前が判らず会社関係、友人関係、その
他の分類のみが判つている場合(第2の読み出し
手段)、まず読み出キー5bを押し、さらに分類
キー2を押し分類情報を入力する。なお、このと
き分類情報は該当するものを複数押してもよい。
そして、終了キー5cを押すことにより、先に説
明した第1の読み出し手段と同様に上記入力した
分類情報に該当する情報を持つセツト情報のみが
主メモリ12から読み出され表示器6に表示され
る。次に、リセツトキー9を押す、或いは出力キ
ー7a,〜,7gのいずれかを押すことにより先
の第1の読み出し手段と同様に所望とする電話番
号のダイヤルトーン信号がスピーカ15から発せ
られる。
他の分類のみが判つている場合(第2の読み出し
手段)、まず読み出キー5bを押し、さらに分類
キー2を押し分類情報を入力する。なお、このと
き分類情報は該当するものを複数押してもよい。
そして、終了キー5cを押すことにより、先に説
明した第1の読み出し手段と同様に上記入力した
分類情報に該当する情報を持つセツト情報のみが
主メモリ12から読み出され表示器6に表示され
る。次に、リセツトキー9を押す、或いは出力キ
ー7a,〜,7gのいずれかを押すことにより先
の第1の読み出し手段と同様に所望とする電話番
号のダイヤルトーン信号がスピーカ15から発せ
られる。
さらに、名前の一部、例えば頭文字と分類とが
判つている場合(第3の読み出し手段)、まず読
み出しキー5bを押す。そして、文字キー3によ
り名前情報(頭文字情報)を入力し、さらに分類
キー2により分類情報を入力したのち終了キー5
cを押す。これにより、上記入力した頭文字情報
および分類情報にそれぞれ該当するセツト情報の
みが主メモリ12から読み出され表示器6に表示
される。以後の動作は先の第1および第2の読み
出し手段と同様にして行われる。
判つている場合(第3の読み出し手段)、まず読
み出しキー5bを押す。そして、文字キー3によ
り名前情報(頭文字情報)を入力し、さらに分類
キー2により分類情報を入力したのち終了キー5
cを押す。これにより、上記入力した頭文字情報
および分類情報にそれぞれ該当するセツト情報の
みが主メモリ12から読み出され表示器6に表示
される。以後の動作は先の第1および第2の読み
出し手段と同様にして行われる。
このように本装置では、分類情報を入力する分
類キー2、名前情報を入力する文字キー3、番号
情報を入力する数字キー4、各種の操作を選択す
る操作キー5と、上記各キー2,3,4にて入力
された各情報を1セツト情報として記憶する主メ
モリ12と、このメモリ12の書き込みおよび読
み出しを制御する制御部13と、上記主メモリ1
2に読み出されたセツト情報を表示する表示器6
とを設け、情報を読み出す場合にあつて前記文字
キー3により入力される名前情報、前記分類キー
2により入力される分類情報或いは前記文字キー
3により入力される名前情報の一部と前記分類キ
ー2により入力される分類情報とにそれぞれ該当
する情報を有するセツト情報のみをメモリ12か
ら読み出し表示器6に表示するようにしている。
したがつて、名前が判つている場合は勿論のこ
と、分類のみしか判つていない場合にあつてもそ
の分類に該当するセツト情報を表示器6の各表示
素子6a,〜,6gに表示させることができるの
で、これにより必要とする電話番号を調べること
ができる。しかも、本装置によれば、分類名が予
め分類キー2に表示されているので、分類名自体
を文字情報で入力する必要がなく、入力の手間が
省けるうえ、セツト情報入力時や分類検索時に分
類名自体を忘れた場合でも、分類キー2の表示に
よつてこれを確認できるので、分類の入力を極め
て効率良く行える利点がある。また、上記分類が
複数に亘る場合は、その各分類にそれぞれ該当す
るセツト情報のみを表示させることができる。さ
らに、名前の一部、例えば頭文字しか判らない場
合、或いは頭文字と分類とが判る場合にあつて
も、これらに該当するセツト情報のみを表示させ
ることができるので必要とする電話番号を容易か
つ、短時間に見付けることができる。また、表示
素子6a〜,6gに表示されたセツト情報のなか
から必要とするものを出力キー7a,〜,7gの
いずれかの押操作により、上記必要とするセツト
情報の電話番号に対応したダイヤルトーン信号を
発することができ、これによりプツシユホン式電
話機のプツシユ釦を押すことなしに所望とする電
話回線をつなぐことができる等の効果を奏する。
さらに、電話番号を調べるのみならず、例えば各
分類毎に名前を表示させることができ、各分類に
対する名簿ととして利用することも可能となる。
類キー2、名前情報を入力する文字キー3、番号
情報を入力する数字キー4、各種の操作を選択す
る操作キー5と、上記各キー2,3,4にて入力
された各情報を1セツト情報として記憶する主メ
モリ12と、このメモリ12の書き込みおよび読
み出しを制御する制御部13と、上記主メモリ1
2に読み出されたセツト情報を表示する表示器6
とを設け、情報を読み出す場合にあつて前記文字
キー3により入力される名前情報、前記分類キー
2により入力される分類情報或いは前記文字キー
3により入力される名前情報の一部と前記分類キ
ー2により入力される分類情報とにそれぞれ該当
する情報を有するセツト情報のみをメモリ12か
ら読み出し表示器6に表示するようにしている。
したがつて、名前が判つている場合は勿論のこ
と、分類のみしか判つていない場合にあつてもそ
の分類に該当するセツト情報を表示器6の各表示
素子6a,〜,6gに表示させることができるの
で、これにより必要とする電話番号を調べること
ができる。しかも、本装置によれば、分類名が予
め分類キー2に表示されているので、分類名自体
を文字情報で入力する必要がなく、入力の手間が
省けるうえ、セツト情報入力時や分類検索時に分
類名自体を忘れた場合でも、分類キー2の表示に
よつてこれを確認できるので、分類の入力を極め
て効率良く行える利点がある。また、上記分類が
複数に亘る場合は、その各分類にそれぞれ該当す
るセツト情報のみを表示させることができる。さ
らに、名前の一部、例えば頭文字しか判らない場
合、或いは頭文字と分類とが判る場合にあつて
も、これらに該当するセツト情報のみを表示させ
ることができるので必要とする電話番号を容易か
つ、短時間に見付けることができる。また、表示
素子6a〜,6gに表示されたセツト情報のなか
から必要とするものを出力キー7a,〜,7gの
いずれかの押操作により、上記必要とするセツト
情報の電話番号に対応したダイヤルトーン信号を
発することができ、これによりプツシユホン式電
話機のプツシユ釦を押すことなしに所望とする電
話回線をつなぐことができる等の効果を奏する。
さらに、電話番号を調べるのみならず、例えば各
分類毎に名前を表示させることができ、各分類に
対する名簿ととして利用することも可能となる。
なお、この発明は上述した実施例に限定される
ものではない。例えば、前記分類キーにより分類
する各種の関係およびその数は、仕様に応じて適
宜定めればよい。また、前記表示器を構成する表
示素子は7個に限定されるものでないのは勿論で
ある。さらに、前記分類キー、文字キーおよび数
字キー等を同じキーで代用するようにしてもよ
い。また、前器信号発生器は前記番号情報に応じ
たリレーのON−OFF信号を発生するものとし
て、回転ダイヤル信号を発生するようにしてもよ
い。さらに、前記母板の形状、材質等は何ら限定
されるものではないのは勿論である。その他、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して
実施することができる。
ものではない。例えば、前記分類キーにより分類
する各種の関係およびその数は、仕様に応じて適
宜定めればよい。また、前記表示器を構成する表
示素子は7個に限定されるものでないのは勿論で
ある。さらに、前記分類キー、文字キーおよび数
字キー等を同じキーで代用するようにしてもよ
い。また、前器信号発生器は前記番号情報に応じ
たリレーのON−OFF信号を発生するものとし
て、回転ダイヤル信号を発生するようにしてもよ
い。さらに、前記母板の形状、材質等は何ら限定
されるものではないのは勿論である。その他、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して
実施することができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、従来の
電話メモ帳の機能を電子的に実現し、各種情報を
簡単に入力でき、特定の電話番号を容易かつ短時
間に調べ得る電子式メモ帳装置を提供することが
できる。
電話メモ帳の機能を電子的に実現し、各種情報を
簡単に入力でき、特定の電話番号を容易かつ短時
間に調べ得る電子式メモ帳装置を提供することが
できる。
第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示す
斜視図、第2図は上記実施例の回路構成を示すブ
ロツク図、第3図および第4図a〜cは上記実施
例の作用を説明するもので第3図は書き込み操作
を示す流れ図、第4図a〜cはそれぞれ第1乃至
第3の読み出し操作を示す流れ図である。 1……母板、2……分類キー、3……文字キ
ー、4……数字キー、5……操作キー、6……表
示器、7……出力キー部、11……一時メモリ、
12……主メモリ、13……制御部、14……信
号発生器、15……スピーカ。
斜視図、第2図は上記実施例の回路構成を示すブ
ロツク図、第3図および第4図a〜cは上記実施
例の作用を説明するもので第3図は書き込み操作
を示す流れ図、第4図a〜cはそれぞれ第1乃至
第3の読み出し操作を示す流れ図である。 1……母板、2……分類キー、3……文字キ
ー、4……数字キー、5……操作キー、6……表
示器、7……出力キー部、11……一時メモリ、
12……主メモリ、13……制御部、14……信
号発生器、15……スピーカ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分類名が予め設定されている複数のキーから
なりこれらのキーに対応した分類情報を入力する
分類入力手段と、番号情報を入力する数字入力段
と、名前情報を入力する文字入力手段と、これら
の入力手段により入力された上記各情報を1セツ
ト情報として複数のセツト情報を記憶するメモリ
と、このメモリの書込みおよび読み出しを制御す
る制御部と、前記メモリから読み出された所定の
セツト情報或いは各情報を表示する表示器とを具
備し、 前記制御部は前記メモリの読み出し制御とし
て、前記メモリに書き込まれた複数のセツト情報
のなかから、前記文字入力手段により入力される
名前情報、名前情報の一部、前記分類入力手段に
より入力される分類情報、又はこれらの組合わせ
に該当するセツト情報のみを読み出すことを特徴
とする電子式メモ帳装置。 2 前記表示器は、前記読み出されたセツト情報
を1セツト情報毎にそれぞれ表示する複数の表示
素子からなるものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電子式メモ帳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55136575A JPS5760453A (en) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | Electronic telephone memorandum device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55136575A JPS5760453A (en) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | Electronic telephone memorandum device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5760453A JPS5760453A (en) | 1982-04-12 |
JPH0313619B2 true JPH0313619B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15178470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55136575A Granted JPS5760453A (en) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | Electronic telephone memorandum device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5760453A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5996630U (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | 株式会社光金属製作所 | 電話番号メモ器 |
JPH0827786B2 (ja) * | 1985-11-15 | 1996-03-21 | カシオ計算機株式会社 | 情報管理装置 |
JPH0224660U (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-19 | ||
JPH0314174A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-22 | Tohoku Nippon Denki Software Kk | コード検索装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111254A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-28 | Canon Inc | Data retrieval device |
JPS5574660A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Shinko Electric Co Ltd | Handy type memo unit |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP55136575A patent/JPS5760453A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111254A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-28 | Canon Inc | Data retrieval device |
JPS5574660A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Shinko Electric Co Ltd | Handy type memo unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5760453A (en) | 1982-04-12 |
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