JP3097354B2 - 制御コードによる印字データチェック方式 - Google Patents
制御コードによる印字データチェック方式Info
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- JP3097354B2 JP3097354B2 JP04302881A JP30288192A JP3097354B2 JP 3097354 B2 JP3097354 B2 JP 3097354B2 JP 04302881 A JP04302881 A JP 04302881A JP 30288192 A JP30288192 A JP 30288192A JP 3097354 B2 JP3097354 B2 JP 3097354B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は印字データに含まれてい
る制御コードがプリンタに設定されている制御コードに
適合しているか否かをチェックする制御コードによる印
字データチェック方式に関する。
る制御コードがプリンタに設定されている制御コードに
適合しているか否かをチェックする制御コードによる印
字データチェック方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】プリンタに印字データを出力するプログ
ラムを作成する場合、作成したプログラムから出力され
る印字データに含まれる改行，改頁，漢字の始め，漢字
の終わり等を指示する制御コードと、プリンタに設定さ
れている制御コードとが適合しているか否かをチェック
する必要がある。
ラムを作成する場合、作成したプログラムから出力され
る印字データに含まれる改行，改頁，漢字の始め，漢字
の終わり等を指示する制御コードと、プリンタに設定さ
れている制御コードとが適合しているか否かをチェック
する必要がある。
【０００３】従来、このチェックは作成したプログラム
を用いて実際にプリンタへ印字データを出力し、印字結
果を確認することにより行なっていた。
を用いて実際にプリンタへ印字データを出力し、印字結
果を確認することにより行なっていた。
【０００４】即ち、従来のプリンタは、印字データが入
力されると、それを複数頁分バッファに格納した後、バ
ッファの先頭から印字データを順番に読み出し、読み出
した印字データが文字を示す文字コードである場合は、
それに対応した文字を用紙に印字し、改行，改頁，漢字
の始め，漢字の終わり等を指示する制御コードである場
合は、それが指示する内容の処理を行なうものであり、
プログラムから出力された印字データ中の制御コードと
プリンタに設定されている制御コードとが適合していな
い場合は正しい印字が行なわれないので、印字結果に基
づいて制御コードが適合しているか否かをチェックする
ことができる。
力されると、それを複数頁分バッファに格納した後、バ
ッファの先頭から印字データを順番に読み出し、読み出
した印字データが文字を示す文字コードである場合は、
それに対応した文字を用紙に印字し、改行，改頁，漢字
の始め，漢字の終わり等を指示する制御コードである場
合は、それが指示する内容の処理を行なうものであり、
プログラムから出力された印字データ中の制御コードと
プリンタに設定されている制御コードとが適合していな
い場合は正しい印字が行なわれないので、印字結果に基
づいて制御コードが適合しているか否かをチェックする
ことができる。
【０００５】例えば、入力された印字データ中の改行コ
ードがプリンタに設定されているものと異なる場合は、
印字時に改行が行なわれず、用紙の第２行目以降は文字
が印刷されなくなる。
ードがプリンタに設定されているものと異なる場合は、
印字時に改行が行なわれず、用紙の第２行目以降は文字
が印刷されなくなる。
【０００６】また、印字データ中の改頁コードが適合し
ていない場合は、印字データ中の改頁コードによって示
される位置で改頁が行なわれなくなる。
ていない場合は、印字データ中の改頁コードによって示
される位置で改頁が行なわれなくなる。
【０００７】また、印字データ中の漢字の始まり，終わ
りを示す制御コードが適合していない場合は、２バイト
文字である漢字が２つの１バイト文字として印字されて
しまう。
りを示す制御コードが適合していない場合は、２バイト
文字である漢字が２つの１バイト文字として印字されて
しまう。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、プログラムから出力された印字データ中の制御コー
ドがプリンタに設定されている制御コードと適合してい
るか否かのチェックを用紙に実際に印字することにより
行なっているため、印字データのチェックのために多く
の用紙が必要になるという問題があった。
は、プログラムから出力された印字データ中の制御コー
ドがプリンタに設定されている制御コードと適合してい
るか否かのチェックを用紙に実際に印字することにより
行なっているため、印字データのチェックのために多く
の用紙が必要になるという問題があった。
【０００９】本発明の目的は印字データのチェックを行
なう際、無駄な用紙を使用することのない制御コードに
よる印字データチェック方式を提供することにある。
なう際、無駄な用紙を使用することのない制御コードに
よる印字データチェック方式を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、 （Ａ）印字データに従って用紙に印字を行なうプリンタ
に於いて、前記印字データを取り込む印字データ取り込
み手段と、該印字データ取り込み手段が取り込んだ印字
データ中の制御コードが前記プリンタに設定されている
制御コードと適合するか否かを制御コードの順序性を含
めてチェックする印字データチェック手段と、該印字デ
ータチェック手段のチェック結果を表示手段に表示する
と共に、入力手段からの指示に従って前記印字データを
印字或いは破棄するチェック結果通知手段とを設けたも
のである。
するため、 （Ａ）印字データに従って用紙に印字を行なうプリンタ
に於いて、前記印字データを取り込む印字データ取り込
み手段と、該印字データ取り込み手段が取り込んだ印字
データ中の制御コードが前記プリンタに設定されている
制御コードと適合するか否かを制御コードの順序性を含
めてチェックする印字データチェック手段と、該印字デ
ータチェック手段のチェック結果を表示手段に表示する
と共に、入力手段からの指示に従って前記印字データを
印字或いは破棄するチェック結果通知手段とを設けたも
のである。
【００１１】また、本発明は上記目的を達成するため、 （Ｂ）印字データに従って用紙に印字を行なうプリンタ
に於いて、前記印字データを取り込む印字データ取り込
み手段と、該印字データ取り込み手段が取り込んだ印字
データ中の制御コードが前記プリンタに設定されている
制御コードと適合するか否かを制御コードの順序性を含
めてチェックし、不適合が発生した頁番号及びその内容
を示すチェック結果を出力する印字データチェック手段
と、該印字データチェック手段のチェック結果を表示手
段に表示すると共に、入力手段から入力された印字或い
は破棄する頁番号に従って前記印字データの各頁を印字
或いは破棄するチェック結果通知手段とを設けたもので
ある。
に於いて、前記印字データを取り込む印字データ取り込
み手段と、該印字データ取り込み手段が取り込んだ印字
データ中の制御コードが前記プリンタに設定されている
制御コードと適合するか否かを制御コードの順序性を含
めてチェックし、不適合が発生した頁番号及びその内容
を示すチェック結果を出力する印字データチェック手段
と、該印字データチェック手段のチェック結果を表示手
段に表示すると共に、入力手段から入力された印字或い
は破棄する頁番号に従って前記印字データの各頁を印字
或いは破棄するチェック結果通知手段とを設けたもので
ある。
【００１２】
【作用】（Ａ）の構成に於いては、印字データチェック
手段が印字データ中の制御コードがプリンタに設定され
ている制御コードに適合しているか否かを制御コードの
順序性を含めてチェックし、チェック結果通知手段がそ
のチェック結果を表示手段に表示する。
手段が印字データ中の制御コードがプリンタに設定され
ている制御コードに適合しているか否かを制御コードの
順序性を含めてチェックし、チェック結果通知手段がそ
のチェック結果を表示手段に表示する。
【００１３】表示手段に表示されたチェック結果が不適
合があることを示している場合は、利用者は入力手段を
用いて印字データの破棄をチェック結果通知手段に指示
し、適合していることを示している場合は、利用者は印
字データチェック手段でのチェック結果を再確認するた
めに印字データの印字をチェック結果通知手段に指示す
る。
合があることを示している場合は、利用者は入力手段を
用いて印字データの破棄をチェック結果通知手段に指示
し、適合していることを示している場合は、利用者は印
字データチェック手段でのチェック結果を再確認するた
めに印字データの印字をチェック結果通知手段に指示す
る。
【００１４】チェック結果通知手段は入力手段からの指
示に従って印字データを印字或いは破棄する。
示に従って印字データを印字或いは破棄する。
【００１５】（Ｂ）の構成に於いては、印字データチェ
ック手段が印字データ中の制御コードがプリンタに設定
されている制御コードに適合しているか否かを制御コー
ドの順序性を含めてチェックし、不適合の発生した頁番
号及びその内容を示すチェック結果を出力する。
ック手段が印字データ中の制御コードがプリンタに設定
されている制御コードに適合しているか否かを制御コー
ドの順序性を含めてチェックし、不適合の発生した頁番
号及びその内容を示すチェック結果を出力する。
【００１６】このチェック結果はチェック結果通知手段
によって表示手段に表示される。
によって表示手段に表示される。
【００１７】表示手段に不適合の発生した頁番号及びそ
の内容が表示されると、利用者は、入力手段を用いて、
例えば、不適合の発生した頁番号を破棄する頁番号とし
た指示をチェック結果通知手段に入力する。
の内容が表示されると、利用者は、入力手段を用いて、
例えば、不適合の発生した頁番号を破棄する頁番号とし
た指示をチェック結果通知手段に入力する。
【００１８】この指示を受けると、チェック結果通知手
段は印字データの内の指示された頁を破棄し、他の頁を
用紙に印字する。
段は印字データの内の指示された頁を破棄し、他の頁を
用紙に印字する。
【００１９】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００２０】図１は本発明の実施例のブロック図であ
り、印字データ１を入力して用紙５に印字するプリンタ
２と、ＣＲＴ３と、キーボード４とから構成されてい
る。
り、印字データ１を入力して用紙５に印字するプリンタ
２と、ＣＲＴ３と、キーボード４とから構成されてい
る。
【００２１】プリンタ２は印字データ取り込み手段２１
と、印字データチェック手段２２と、制御コードテーブ
ル２３と、チェック結果通知手段２４とを含んでいる。
と、印字データチェック手段２２と、制御コードテーブ
ル２３と、チェック結果通知手段２４とを含んでいる。
【００２２】印字データ取り込み手段２１は印字データ
１を取り込む。
１を取り込む。
【００２３】制御コードテーブル２３にはプリンタ２に
設定されている制御コードの内、各頁に必須の制御コー
ド（例えば、改行コード，改頁コード）が格納されてい
る。更に、制御コードの内、順序が関係する制御コード
（例えば、漢字の始め，終わりを示す制御コード）が組
になって格納されている。
設定されている制御コードの内、各頁に必須の制御コー
ド（例えば、改行コード，改頁コード）が格納されてい
る。更に、制御コードの内、順序が関係する制御コード
（例えば、漢字の始め，終わりを示す制御コード）が組
になって格納されている。
【００２４】印字データチェック手段２２は制御コード
テーブル２３の内容に基づいて印字データ取り込み手段
２１が取り込んだ印字データ１がプリンタ２に設定され
ている制御コードに適合するか否かをチェックする。
テーブル２３の内容に基づいて印字データ取り込み手段
２１が取り込んだ印字データ１がプリンタ２に設定され
ている制御コードに適合するか否かをチェックする。
【００２５】チェック結果通知手段２４は印字データチ
ェック手段２２のチェック結果をＣＲＴ３に出力すると
共に、利用者がキーボード４から入力した指示に従って
印字データ１の印字，破棄を行なう。
ェック手段２２のチェック結果をＣＲＴ３に出力すると
共に、利用者がキーボード４から入力した指示に従って
印字データ１の印字，破棄を行なう。
【００２６】図２はデータチェック手段２２の動作を説
明するためのブロック図であり、以下各図を参照して本
実施例の動作を説明する。
明するためのブロック図であり、以下各図を参照して本
実施例の動作を説明する。
【００２７】プログラムから出力された印字データ１は
印字データ取り込み手段２１によってプリンタ２に取り
込まれる。
印字データ取り込み手段２１によってプリンタ２に取り
込まれる。
【００２８】印字データチェック手段２２は印字データ
取り込み手段２１が取り込んだ印字データ１中の制御コ
ードがプリンタ２の制御コードと適合しているか否かを
チェックする。
取り込み手段２１が取り込んだ印字データ１中の制御コ
ードがプリンタ２の制御コードと適合しているか否かを
チェックする。
【００２９】本実施例では以下のようにしてチェックを
行なう。
行なう。
【００３０】先ず、印字データチェック手段２２は制御
コードテーブル２３に設定されている改頁コードが印字
データ１中に存在するか否かを、図２に示すように、印
字データ１と制御コードテーブル２３の内容とを突き合
わせることによりチェックする。
コードテーブル２３に設定されている改頁コードが印字
データ１中に存在するか否かを、図２に示すように、印
字データ１と制御コードテーブル２３の内容とを突き合
わせることによりチェックする。
【００３１】印字データ１中に改頁コードが存在する場
合は、印字データチェック手段２２は、制御コードテー
ブル２３に設定されている改行コードが印字データ１中
に存在するか否かを頁単位でチェックし、更に、制御コ
ードテーブル２３に設定されている漢字の始めと終わり
を示す制御コード等の順序が関係する制御コードが印字
データ１中に所定の順序で存在するか否かを頁単位でチ
ェックする。
合は、印字データチェック手段２２は、制御コードテー
ブル２３に設定されている改行コードが印字データ１中
に存在するか否かを頁単位でチェックし、更に、制御コ
ードテーブル２３に設定されている漢字の始めと終わり
を示す制御コード等の順序が関係する制御コードが印字
データ１中に所定の順序で存在するか否かを頁単位でチ
ェックする。
【００３２】また、印字データ１中に改頁コードが存在
しないと判断した場合は、印字データチェック手段２２
は印字データ単位で上記したチェックを行なう。
しないと判断した場合は、印字データチェック手段２２
は印字データ単位で上記したチェックを行なう。
【００３３】そして、上記した各チェックが終了する
と、印字データチェック手段２２は各チェック結果と印
字データ１とをチェック結果通知手段２４に渡す。
と、印字データチェック手段２２は各チェック結果と印
字データ１とをチェック結果通知手段２４に渡す。
【００３４】チェック結果通知手段２４は印字データチ
ェック手段２２から渡されたチェック結果が全て適合を
示すものである場合はＣＲＴ３に「適合」を表示する。
また、印字データチェック手段２２から渡されたチェッ
ク結果に不適合を示すものがある場合は、そのチェック
結果をＣＲＴ３に表示する。
ェック手段２２から渡されたチェック結果が全て適合を
示すものである場合はＣＲＴ３に「適合」を表示する。
また、印字データチェック手段２２から渡されたチェッ
ク結果に不適合を示すものがある場合は、そのチェック
結果をＣＲＴ３に表示する。
【００３５】例えば、印字データチェック手段２２から
渡されたチェック結果が印字データ１中に改頁コードが
存在しないことを示すものである場合はＣＲＴ３に「改
頁コード無し」を表示し、改行コードが存在しないこと
を示すものである場合は「改行コード無し」を表示し、
漢字の始めと終わりを示す制御コードが存在しないこと
を示すものである場合は「漢字制御コード無し」を表示
し、漢字の始めと終わりを示す制御コードの順序が正し
くないことを示すものである場合は「漢字制御コード順
序誤り」を表示する。また、チェック結果が印字データ
１の第ｎ頁に改行コードが存在しないことを示すもので
ある場合は「第ｎ頁改行コード無し」を表示し、第ｎ頁
に漢字の始めと終わりを示す制御コードが存在しないこ
とを示すものである場合は「第ｎ頁漢字制御コード無
し」を表示し、第ｎ頁に存在する漢字の始めと終わりを
示す制御コードの順序が誤っていることを示すものであ
る場合は「第ｎ頁漢字制御コード順序誤り」を表示す
る。
渡されたチェック結果が印字データ１中に改頁コードが
存在しないことを示すものである場合はＣＲＴ３に「改
頁コード無し」を表示し、改行コードが存在しないこと
を示すものである場合は「改行コード無し」を表示し、
漢字の始めと終わりを示す制御コードが存在しないこと
を示すものである場合は「漢字制御コード無し」を表示
し、漢字の始めと終わりを示す制御コードの順序が正し
くないことを示すものである場合は「漢字制御コード順
序誤り」を表示する。また、チェック結果が印字データ
１の第ｎ頁に改行コードが存在しないことを示すもので
ある場合は「第ｎ頁改行コード無し」を表示し、第ｎ頁
に漢字の始めと終わりを示す制御コードが存在しないこ
とを示すものである場合は「第ｎ頁漢字制御コード無
し」を表示し、第ｎ頁に存在する漢字の始めと終わりを
示す制御コードの順序が誤っていることを示すものであ
る場合は「第ｎ頁漢字制御コード順序誤り」を表示す
る。
【００３６】利用者はＣＲＴ３に「適合」が表示される
と、キーボード４を用いてプリンタ２に印字データ１の
印字を指示する。
と、キーボード４を用いてプリンタ２に印字データ１の
印字を指示する。
【００３７】この指示を受けると、チェック結果通知手
段２４は印字データチェック手段２２から渡された印字
データ１を用紙５に印字し、利用者は用紙５に印字され
た印字データ１をチェックすることによりチェック結果
通知手段２４で正しいと判定された印字データを再確認
する。
段２４は印字データチェック手段２２から渡された印字
データ１を用紙５に印字し、利用者は用紙５に印字され
た印字データ１をチェックすることによりチェック結果
通知手段２４で正しいと判定された印字データを再確認
する。
【００３８】また、ＣＲＴ３に「改頁コード無し」等の
ように不適合の内容のみを示し、不適合が発生した頁番
号は示さないチェック結果が表示された場合は、利用者
は、例えば、キーボード４を用いてプリンタ２に印字デ
ータ１の破棄を指示する。
ように不適合の内容のみを示し、不適合が発生した頁番
号は示さないチェック結果が表示された場合は、利用者
は、例えば、キーボード４を用いてプリンタ２に印字デ
ータ１の破棄を指示する。
【００３９】この指示を受けると、チェック結果通知手
段２４は印字データチェック手段２２から渡された印字
データ１を破棄し、用紙５への印字は行なわない。従っ
て、無駄な用紙の使用を少なくすることが出来る。
段２４は印字データチェック手段２２から渡された印字
データ１を破棄し、用紙５への印字は行なわない。従っ
て、無駄な用紙の使用を少なくすることが出来る。
【００４０】また、ＣＲＴ３に「第ｎ頁漢字制御コード
無し」等の不適合の内容及びその頁番号を示すチェック
結果が表示された場合は、利用者は、例えば、キーボー
ド４を用いてプリンタ２に、印字データ１の第ｎ頁以降
の破棄を指示する。
無し」等の不適合の内容及びその頁番号を示すチェック
結果が表示された場合は、利用者は、例えば、キーボー
ド４を用いてプリンタ２に、印字データ１の第ｎ頁以降
の破棄を指示する。
【００４１】この指示を受けると、チェック結果通知手
段２４は印字データ１の第１頁〜第（ｎ−１）頁を用紙
５に印字し、第ｎ頁以降を破棄する。利用者は印字結果
に基づいて印字データチェック手段２２による判定を再
確認する。
段２４は印字データ１の第１頁〜第（ｎ−１）頁を用紙
５に印字し、第ｎ頁以降を破棄する。利用者は印字結果
に基づいて印字データチェック手段２２による判定を再
確認する。
【００４２】また、第ｎ頁に不適合があることを示すチ
ェック結果が表示された場合、第ｎ頁の印字データのみ
の破棄を指示するようにしても良い。
ェック結果が表示された場合、第ｎ頁の印字データのみ
の破棄を指示するようにしても良い。
【００４３】この指示を受けると、チェック結果通知手
段２４は印字データ１の第ｎ頁のみを破棄し、他の頁を
用紙５に印字する。利用者は印字結果に基づいて印字デ
ータチェック手段２２による判定を再確認する。
段２４は印字データ１の第ｎ頁のみを破棄し、他の頁を
用紙５に印字する。利用者は印字結果に基づいて印字デ
ータチェック手段２２による判定を再確認する。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、印字デ
ータ中の制御コードがプリンタに設定されている制御コ
ードと適合するか否かを、制御コードの順序性も含めて
印字データチェック手段でチェックしてチェック結果を
表示手段に表示し、入力手段からの指示に従って印字デ
ータを印字或いは破棄するものであり、表示手段に表示
されたチェック結果が不適合を示している場合は利用者
によって印字データの破棄を指示し、そうでない場合は
印字を指示することが可能になるので、無駄な用紙の使
用を従来に比べて少なくすることができる効果がある。
ータ中の制御コードがプリンタに設定されている制御コ
ードと適合するか否かを、制御コードの順序性も含めて
印字データチェック手段でチェックしてチェック結果を
表示手段に表示し、入力手段からの指示に従って印字デ
ータを印字或いは破棄するものであり、表示手段に表示
されたチェック結果が不適合を示している場合は利用者
によって印字データの破棄を指示し、そうでない場合は
印字を指示することが可能になるので、無駄な用紙の使
用を従来に比べて少なくすることができる効果がある。
【００４５】また、本発明は、印字データを印字データ
チェック手段でチェックして不適合の発生した頁番号と
その内容とを表示手段に表示し、入力手段から入力され
た印字或いは破棄する頁番号に従って印字データの各頁
を印字或いは破棄するものであり、利用者により表示手
段に不適合があることが表示された頁の破棄を指示し、
他の頁の印字を指示することが可能になるので、無駄な
用紙の使用を従来に比較して少なくすることができる効
果があると共に、印字データチェック手段で正常である
と判定された頁を印字結果に基づいて再確認することが
可能になる効果がある。
チェック手段でチェックして不適合の発生した頁番号と
その内容とを表示手段に表示し、入力手段から入力され
た印字或いは破棄する頁番号に従って印字データの各頁
を印字或いは破棄するものであり、利用者により表示手
段に不適合があることが表示された頁の破棄を指示し、
他の頁の印字を指示することが可能になるので、無駄な
用紙の使用を従来に比較して少なくすることができる効
果があると共に、印字データチェック手段で正常である
と判定された頁を印字結果に基づいて再確認することが
可能になる効果がある。
【図１】本発明の実施例のブロック図である。
【図２】印字データチェック手段２２の動作を示すブロ
ック図である。
ック図である。
１…印字データ ２…プリンタ ３…ＣＲＴ ４…キーボード ５…用紙 ２１…印字データ取り込み手段 ２２…印字データチェック手段 ２３…制御コードテーブル ２４…チェック結果通知手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41J 29/46 B41J 29/38 G06F 3/12
Claims (3)
- 【請求項１】 印字データに従って用紙に印字を行なう
プリンタに於いて、 前記印字データを取り込む印字データ取り込み手段と、 該印字データ取り込み手段が取り込んだ印字データ中の
制御コードが前記プリンタに設定されている制御コード
と適合するか否かを制御コードの順序性を含めてチェッ
クする印字データチェック手段と、 該印字データチェック手段のチェック結果を表示手段に
表示すると共に、入力手段からの指示に従って前記印字
データを印字或いは破棄するチェック結果通知手段とを
備えたことを特徴とする制御コードによる印字データチ
ェック方式。 - 【請求項２】 印字データに従って用紙に印字を行なう
プリンタに於いて、 前記印字データを取り込む印字データ取り込み手段と、 該印字データ取り込み手段が取り込んだ印字データ中の
制御コードが前記プリンタに設定されている制御コード
と適合するか否かを制御コードの順序性を含めてチェッ
クし、不適合が発生した頁番号及びその内容を示すチェ
ック結果を出力する印字データチェック手段と、 該印字データチェック手段のチェック結果を表示手段に
表示すると共に、入力手段から入力された印字或いは破
棄する頁番号に従って前記印字データの各頁を印字或い
は破棄するチェック結果通知手段とを備えたことを特徴
とする制御コードによる印字データチェック方式。 - 【請求項３】 前記制御コードは改頁コード，改行コー
ド，漢字の始めと終わりを示すコードを含むことを特徴
とする請求項１または２記載の制御コードによる印字デ
ータチェック方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04302881A JP3097354B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 制御コードによる印字データチェック方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04302881A JP3097354B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 制御コードによる印字データチェック方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127085A JPH06127085A (ja) | 1994-05-10 |
| JP3097354B2 true JP3097354B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=17914231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04302881A Expired - Fee Related JP3097354B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 制御コードによる印字データチェック方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3097354B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4815299A (en) * | 1986-12-12 | 1989-03-28 | Conductex, Inc. | Knitted fabric having improved electrical charge dissipation properties |
| JP3109971B2 (ja) * | 1995-02-03 | 2000-11-20 | オリンパス光学工業株式会社 | 情報再生システム及び情報記録システムとその記録媒体 |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP04302881A patent/JP3097354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06127085A (ja) | 1994-05-10 |
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|---|---|---|
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