JP2504523B2 - プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法 - Google Patents

プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法

Info

Publication number
JP2504523B2
JP2504523B2 JP11129588A JP11129588A JP2504523B2 JP 2504523 B2 JP2504523 B2 JP 2504523B2 JP 11129588 A JP11129588 A JP 11129588A JP 11129588 A JP11129588 A JP 11129588A JP 2504523 B2 JP2504523 B2 JP 2504523B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
ucs
data
cartridge
cartridges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11129588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01281967A (ja
Inventor
紀昭 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11129588A priority Critical patent/JP2504523B2/ja
Publication of JPH01281967A publication Critical patent/JPH01281967A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2504523B2 publication Critical patent/JP2504523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 異なる活字配列をもつカートリッジを装着できるUCS
(Universal Character Set)機能を有するプリンタ装
置に関し、特にカートリッジ上の活字の配列と文字コー
ドとの対応付けを行なうための活字配列データ(UCSデ
ータ)をプリンタ装置内のバッファにロードする方法に
関し、 プリンタ装置に取付けられたカートリッジのタイプが
不明な場合に、このタイプを迅速かつ容易に特定し、効
率的に活字配列データをバッファにロードできるように
することを目的とし、 異なる活字配列をもつカートリッジを装着できるプリ
ンタ装置において、カートリッジ上の活字配列と文字コ
ードとを対応付ける活字配列データを、カートリッジご
とに記憶するメモリから1つのカートリッジの活字配列
データを抽出する第1のステップと、抽出したカートリ
ッジの活字配列データをプリンタ装置内のバッファにロ
ードする第2のステップと、所定の文字列の文字コード
とロードされたカートリッジの活字配列データを照合し
て印字する第3のステップと、メモリに記憶されている
すべてのカートリッジの活字配列データを抽出したかど
うかを検出し、すべてのカートリッジの活字配列データ
を抽出していないときは前記第1のステップに戻る第4
のステップと、第4のステップですべてのカートリッジ
の活字配列データを抽出したことを検出したときは、カ
ートリッジごとに得られた印字文字から適切なカートリ
ッドを特定して、その活字配列データをプリンタ装置内
の前記バッファにロードする第5のステップとを具備し
て構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、異なる活字配列をもつカートリッジを装着
できるUCS(Universal Character Set)機能を有するプ
リンタ装置に関し、特にカートリッジ上の活字の配列と
文字コードとの対応付けを行なうための活字配列データ
(UCSデータ)をプリンタ装置内のバッファにロードす
る方法に関する。
UCS機能を有するラインプリンタ装置では、使用に先
立ち、ラインプリンタ装置内にあるUCSバッファに、ト
レインカートリッジ上の活字の配列と文字コード(EBCD
ICコード)との対応付けを行なうための活字配列データ
(UCSデータ)をロードする必要がある。一般に、この
ロードをUCSBロードと称している。
ところで、このUCSデータはトレインカートリッジの
活字の配列形態(タイプ)により異なるため、UCSBロー
ドを行なうには、ラインプリンタ装置に装置されている
トレインカートリッジのタイプが判っていなければなら
ない。しかし、一般的に、トレインカートリッジのタイ
プはラインプリンタ装置の種類、ラインプリンタの用
途、あるいはユーザによってまちまちであり、常駐オペ
レータでない限りどのUCSデータをロードすれば良いの
か判断できないような場合がある。
〔従来の技術〕
このような場合、従来の方法では、いくつものUCSデ
ータの中から適当なものをロードしてみてそのときの印
字内容をチェックし、もし印字内容が正しくない場合
は、UCSデータが適切でないものとみなして別のUCSデー
タをロードし直す。そして、正しい印字内容が得られる
まで手作業でUCSデータのロード及び印字を繰り返し行
なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法では、印字内容が正し
くなるまで手作業でUCSBロード及び印字を繰り返し行わ
なければならず、煩雑かつ非効率的であった。
従って、本発明の目的は、プリンタ装置に取付けられ
たカートリッジのタイプが不明な場合に、このタイプを
迅速かつ容易に特定し、効率的に活字配列データをバッ
ファにロードできるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の方法のフローチャートである。
第1のステップ101は、カートリッジ上の活字配列と
文字コードとを対応付ける活字配列データをカートリッ
ジごとに記憶するメモリから、1つのカートリッジの活
字配列データを抽出する。
第2のステップ102は、抽出したカートリッジの活字配
列データをプリンタ装置内のバッファにロードする。
第3図のステップ103は、所定の文字列の文字コード
とロードされたカートリッジの活字配列データとを照合
して印字する。
第4のステップは、メモリに記憶されているすべての
カートリッジの活字配列データを抽出したかどうかを検
出し、すべてのカートリッジの活字配列データを抽出し
ていないときは前記第1のステップに戻る。
第5のステップは、第4のステップですべてのカート
リッジの活字配列データを抽出したことを検出したとき
は、カートリッジごとに得られた印字文字から適切なカ
ートリッジを特定して、その活字配列データをプリンタ
装置内の前記バッファにロードする。
〔作用〕
上記構成の本発明では、メモリからすべてのカートリ
ッジの活字配列データが抽出され、所定の文字列の文字
コードと対比させて印字する。従って印字された文字列
をみて、プリンタ装置のカートリッジに適合する活字配
列データを容易かつ迅速に判断でき、簡単にバッファに
セットすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明が適用される装置のブロック構成図
である。
ラインプリンタ装置10はインタフェース回路11,UCSバ
ッファ12,プリントラインバッファ13,照合回路14及び印
字機構15を具備する。インタフェース回路11は、ライン
プリンタ装置10の内部回路と外部回路との間のインタフ
ェースをとる。UCSラインバッファ12は、1つのUCSデー
タを格納する。プリントラインバッファ13は、1行文の
文字コードを格納する。照合回路14は、UCSデータと文
字コードとの対応付けを行ない、照合結果を印字機構15
に出力する。印字機構15はトレインカートリッジ、トレ
インカートリッジを駆動する機構、プラテン等を具備し
て構成されている。
上記構成のラインプリンタ装置10の外部回路として、
制御装置16、キーボード装置17、メモリ18及び表示装置
19を有する。制御装置16は、後に述べるプログラムに従
い、各部を有機的かつ一体的に制御する。キーボード装
置17は、装置に必要な情報を入力する。メモリ18は複数
のUCSデータ、本発明を実施するためのプログラ、文字
コード等を記憶する。表示装置19は、必要な情報をオペ
レータに表示する。
第3図は、本実施例で用いられるプログラム構成図で
ある。UCSB抽出処理プログラム20は、メモリ18内のUCS
データ群23から1つのトレインカートリッジのUCSデー
タを読出すプログラムである。UCSBロード処理21は、読
出したUCSデータをプリンタ装置10のUCSバッファ12に格
納するためのプログラムである。テスト印字処理プログ
ラム22は、メモリ18から固定文字配列パターンを読出し
てプリントラインバッファ13に転送した後、照合回路14
で照合した結果に従い活字体の文字選択動作を行なっ
て、印字機構を駆動しテスト印字を行なうためのプログ
ラムである。これらのプログラムを走行させるために、
オペレータインタフェース24を介して表示装置19のオペ
レータフレーム25に必要な情報を表示する。
次に、本発明実施例の動作を第4図、第5図及び第6
図を参照して説明する。ここで、第4図は本発明実施例
の動作フロチャート、第5図は表示装置19に表示される
UCSBロードを行なうためのオペレータフレーム25を示す
図、及び第6図はUCSテスト印字列を示す図である。
はじめに、キーボード17を介してUCSテスト印字指示
を行なう(ステップ111)。このとき、表示装置19のオ
ペレータフレーム25は第5図に示すとおりである。図
中、の部分はラインプリンタ装置10の機番(Device A
ddress)、装置タイプ(Device Name)、FCB(Forms Co
ntrol Buffer;紙送りに関するデータ)タイプ及びUCSタ
イプ(UCS TYPE)である。尚、図では装置タイプにF 67
320、機番0004、FCBタイプにSTD2及びUCSタイプにB101
を指定した模様を示している。また、図中の部分に
は、操作の手助けとしてFCB及びUCSタイプの一覧が表示
されている。
UCSBロードの実行は、上記各情報を指定してから実行
の開始を指示することにより行なわれる。ここで、第5
図において、UCSタイプの入力フィールドにUCSタイプの
名を指定する代わりに、“TEST"を指定すると、本実施
例によるUCSのテスト印字が行なわれる。UCSテスト印字
ではに表示されている各種のUCS(AN〜B120)ごと
に、UCSBロードと固定パターンのテスト印字がステップ
112〜115に従って行なわれる。
ステップ112では、制御装置16は前述したUCSB抽出処
理プログラム20に従い、メモリ18から1つのUCSデータ
を抽出する。ステップ113では、UCSBロード処理プログ
ラム21に従い、このUCSデータをインタフェース回路11
を介してUCSバッファ12に転送する。続くステップ114で
は、テスト印字処理22に従い、制御装置16はメモリ18か
ら固定パターンの文字コードを読出し、プリントライン
バッファ13に転送する。照合回路14はUCSバッファ12内
のUCSデータとプリントラインバッファ13内の固定パタ
ーンの文字コードとの照合を行なう。そして、印字機構
15は、照合結果に従い活字選択動作を行なって、固定パ
ターンを印字する。
上記ステップ112〜114の処理は、ステップ115で全て
のトレインカートリッジのUCSデータが抽出されるまで
行なわれる。すなわち、前記に表示されている各種の
UCSごとに、UCSBロードと固定パターンのテスト印字が
行なわれる。
第6図に印字結果の例を示す。同図(a)は適合した
例、(b)及び(c)は不適合な例を示す。不適合なと
きは、印字文字の抜けや文字化けが発生する。このよう
に、UCSBロードを行うと、正しいUCSをロードしたとき
のテスト印字以外は、固定パターン(ABCD…)が正しく
印字されない。このことは、UCSのテスト印字で出力さ
れる印字リストの中で、正しく固定パターンが印字され
ているものをさがすことにより、どのUCSデータをロー
ドすべきかが判断できることになる。第6図の例ではロ
ードすべきUCSデータはB101であることがわかる(ステ
ップ116)。よって、特定されたUCSデータのロードをキ
ーボード装置17を介して指示し(ステップ117)、UCSデ
ータをロードする(ステップ118)。この結果、オペレ
ータがロードすべきUCSデータを知らなくとも、UCSBロ
ードを2回指示するだけで、正しいUCSデータをUCSバッ
ファ12にロードすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、UCS機能を有
するプリンタ装置のUCSBロードを行う場合に、トレイン
カートリッジのタイプが判らなくとも、常に2回の操作
により正しくUCSBロードを完了することができるので、
電算機保守者はどの非常駐オペレータでも容易にかつ短
時間にUCSBロードを行なうことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法のフローチャート、 第2図は本発明が適用される装置のブロック構成図、 第3図は本発明実施例のプログラム構成図、 第4図は本発明実施例のUCSBロードのフローチャート、 第5図は本発明実施例のオペレータフレームを示す図、
及び 第6図は本発明実施例のUCSテスト印字例を示す図であ
る。 図において、 10はラインプリンタ装置、11はインタフェース回路、12
はUCSバッファ、13はプリントラインバッファ、14は照
合回路、15は印字機構、16は制御装置、17はキーボード
装置、18はメモリ、19は表示装置 を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる活字配列をもつカートリッジを装着
    できるプリンタ装置において、 カートリッジ上の活字配列と文字コードとを対応付ける
    活字配列データを、カートリッジごとに記憶するメモリ
    から1つのカートリッジの活字配列データを抽出する第
    1のステップと、 抽出したカートリッジの活字配列データをプリンタ装置
    内のバッファにロードする第2のステップと、 所定の文字列の文字コードとロードされたカートリッジ
    の活字配列データを照合して印字する第3のステップ
    と、 メモリに記憶されているすべてのカートリッジの活字配
    列データを抽出したかどうかを検出し、すべてのカート
    リッジの活字配列データを抽出していないときは前記第
    1のステップに戻る第4のステップと、 第4のステップですべてのカートリッジの活字配列デー
    タを抽出したことを検出したときは、カートリッジごと
    に得られた印字文字から適切なカートリッドを特定し
    て、その活字配列データをプリンタ装置内の前記バッフ
    ァにロードする第5のステップとを具備することを特徴
    とするプリンタ装置の活字配列データロード方法。
JP11129588A 1988-05-07 1988-05-07 プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法 Expired - Lifetime JP2504523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11129588A JP2504523B2 (ja) 1988-05-07 1988-05-07 プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11129588A JP2504523B2 (ja) 1988-05-07 1988-05-07 プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01281967A JPH01281967A (ja) 1989-11-13
JP2504523B2 true JP2504523B2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=14557597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11129588A Expired - Lifetime JP2504523B2 (ja) 1988-05-07 1988-05-07 プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2504523B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01281967A (ja) 1989-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5671341A (en) Image processing apparatus and method therefor
JPH0589269A (ja) バーコードプリンタ
JPH0688432B2 (ja) 漢字プリンタ制御装置
EP0571169B1 (en) Font pattern generation apparatus and method
EP0571145B1 (en) Apparatus for printer command languages translation
US6594405B1 (en) Method and apparatus for preprinted forms completion
JP2504523B2 (ja) プリンタ装置の活字配列デ―タロ―ド方法
KR890016453A (ko) 인자장치
JP2771677B2 (ja) 印刷装置
EP0397111A2 (en) Output device with user-definable relationships between character codes and displayed characters
JP2713707B2 (ja) 文字出力装置
JP3257736B2 (ja) プリンタの評価方法
JP2682984B2 (ja) 出力装置
KR100193794B1 (ko) 화상 형성장치의 에물레이션 해석방법
JPH0561856A (ja) 文書作成装置
JPH06320801A (ja) プリンタ装置
JPH07186465A (ja) 印刷装置
JPH0689150A (ja) 複数印刷要求処理装置
JPH05173536A (ja) 外字処理装置
JPH10232861A (ja) 文書出力装置
JPH04111116A (ja) 文字処理装置
JPS6320621A (ja) 編集印刷装置
JPH0464166A (ja) 文字処理装置
JPS62278630A (ja) プリンタ装置
JPH11249853A (ja) 画像形成装置