JPS63200197A - メカニズムの支持装置 - Google Patents

メカニズムの支持装置

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JPS63200197A
JPS63200197A JP3305787A JP3305787A JPS63200197A JP S63200197 A JPS63200197 A JP S63200197A JP 3305787 A JP3305787 A JP 3305787A JP 3305787 A JP3305787 A JP 3305787A JP S63200197 A JPS63200197 A JP S63200197A
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JP
Japan
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support
coil spring
board
substrate
spring
Prior art date
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JP3305787A
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JP2563303B2 (ja
Inventor
落 博行
慎也 菅原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCDプレーヤ等のメカニズムの支持装置に関す
る。
従来の技術 従来、CDプレーヤ等のメカニズムは外部衝激による振
動をメカニズムに伝えないためにメカニズム基板を支持
基板上にバネ等の支持部材でフローティングする構造が
用いられている。
以下、従来の上記フローティング構造を有するメカニズ
ムの支持装置について図面を用いて説明する。
第2図は従来のメカニズムの支持装置を示す断面図であ
る。第2図において、1は支持基板、2は第3図に示す
ように支持基板1上に3ケ所切シ起こされた切り起こし
片、3はメカニズム基板、4はメカニズム基板3を支持
するコイルバネ、6はメカニズム基板4に設けられた取
りつけ部、7はメカニズム基板3の振動を吸収しおさえ
るダンピングゴム、8は取りつけネジである。以上のよ
うな構成において、第2図および第4図に示すようにコ
イルバネ4の下端部を3ケ所の切り起し片2に装着し、
この切り起し片2により位置決めされたコイルバネ4上
にメカニズム基板3に取り付けられた取り付は部6を載
置し、ダンピングゴム7を取り付はネジ8と取り付は部
6の間に介在させて、取付はネジ8を支持基板1に固定
することによりメカニズム基板3はダンピングゴム5と
コイルバネ4により支持基板1上にフローティングされ
る。
以上の構成より支持基板1に伝わった外部衡機はメカニ
ズム基板3に伝えられることを防止される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来例では、第4図に示すように、
3ケ所の切り起こし片2に対しコイルバネ4の内径部を
係合させるため、切り起こし片2とコイルバネ4は点接
触になってしまい、かつ切り起こし片2の3ケ所の加工
のバラツキにより、正確に各接点が同心円上で係合する
ことができない。また、コイルバネ4の抜は止め機構が
ないため、組立作業時に於てもコイルバネ4がはずれ易
く不便なものとなっている。
本発明は上記問題点に鑑みてバネの位置出しを正確に行
ない、かつ抜は止めを行なえるようにしたメカニズムの
支持装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のメカニズムの支持
装置は支持基板と、メカニズムが載置されたメカニズム
基板と、前記支持基板に植立された複数の円柱状の支柱
と、前記支柱に挿入され、下端部が前記支柱に一体に設
けた係止部により支持基板側に係止され、上端部で前記
メカニズム基板の下面を支持する複数のコイルバネから
構成し、前記メカニズム基板を前記コイルバネにより支
持基板上にフローティングしたものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、3ケ所の切り起こしを円柱状の支柱にするこ
とより、バネとの接触が点接触から線接触にかわり、さ
らに同心度も大きく向上し安定した保合が得られる。ま
た、支柱の外周に係止部を設けることにより、そこでバ
ネがひっかかり、抜は止めとして作用する。
実施例 第1図は本発明の一実施例のメカニズムの支持装置を示
す断面図である。
第1図において、11は支持基板、13はメカニズムが
載置されたメカニズム基板、14は支持基板11にかし
められた円柱状の支柱、16は支持基板11とメカニズ
ム基板13間に配置されるフローティング用のコイルバ
ネである。
また、円柱状の支柱14の下部にはコイルバネ16を係
止するテーバ状に形成した係止部141Lが設けられて
おり、コイルバネ16の下部内径は前記係止部14&の
外径寸法よりも小さく構成されている。17は支柱14
とメカニズム基板13間に介在されるダンピングゴム、
18は支柱14の上部のめねじ部に取りつけられメカニ
ズム基板13の抜は防止のための取り付はネジである0
以上のような構成において、その組立て手順を説明する
。まず、支柱14を支持基板11にかしめ、この支柱1
4にコイルバネ16を装着し、コイルバネ16の下部を
前記係止部141Lに圧入することでテーパ形状により
コイルバネ18の下端部は支持基板11の上面に位置規
制される。
次に、メカニズム基板13にダンピングゴム17を装着
した状態でコイルバネ16上にメカニズム基板1st−
載置し、その後、取り付はネジ18を支柱14に固定す
る。
以上のような構成によりメカニズム基板13は支持基板
11上にコイルバネ16とダンピングゴム17によりフ
ローティングされる0 以上のように本実施例によれば円柱状の支柱14の下部
に係止部14a’i一体に形成し、コイルバネ16の下
部のリングの内径が係止部141!Lの外径寸法より小
さくし圧入するように構成したことにより、係止部14
1Lの外径となる円形とコイルバネ16の下部のリング
が線接触するため、コイルバネが、支柱の中心に対して
偏心することなく安定した係合が得られ、かつ抜は防止
となる。
なお係止部141Lの形状はテーパ状に限らず、第1図
すに示すように、コイルバネの線径程度の幅にわたる段
付き形状でもよい。
発明の効果 本発明は、支持基板に支柱をかしめ、その下部にテーバ
状の係止部を形成し、コイルバネを前記係止部に圧入固
定することにより、支柱中心に対し偏心のない位置にバ
ネを位置決めでき、さらに抜は止めも行なえる。そのた
め、メカニズム基板組込の際、バネが安定自立しており
、きわめて作業性がよく、バネの位置出しも十分できて
おり、安定したメカニズムのフローティングを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本発明の実施例のフローティング構造の
断面図、第2図は従来のフローティング構造を示す断面
図、第3図は従来の70−ティング構造の支持基板切り
起こし部の斜視図で、第4図は従来のフローティング構
造の起り起こし部とコイルバネの関係を示す平面図であ
る。 11・・・・・・支持基板、13・・・・・・メカニズ
ム基板、14・・・・・・支柱、14&・・・・・・係
止部、16・・・・・・コイルバネ、17・・・・・・
ダンピングゴム、18・・・・・・取す付はネジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名II
−支捧基扱 13−メ〃ニズム1&楓 4−支 槌 4−4&止憾 LQ) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持基板と、メカニズムが載置されたメカニズム基板と
    、前記支持基板に植立された複数の円柱状の支柱と、前
    記支柱に挿入され、下端部が前記支柱に一体に設けた係
    止部により支持基板側に係止され、上端部で前記メカニ
    ズム基板の下面を支持する複数のコイルバネから構成し
    、前記メカニズム基板を前記コイルバネにより支持基板
    上にフローティングしたことを特徴とするメカニズムの
    支持装置。
JP62033057A 1987-02-16 1987-02-16 メカニズムの支持装置 Expired - Lifetime JP2563303B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08212770A (ja) * 1995-02-01 1996-08-20 Sony Corp 防振部材およびそれを用いた光ディスク装置
JP2009109302A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Toshiba Corp 使用済燃料貯蔵ラックの耐震補強構造および補強方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53147703U (ja) * 1977-04-25 1978-11-21
JPS5745006U (ja) * 1980-08-26 1982-03-12
JPS6396692U (ja) * 1986-12-09 1988-06-22

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JP2563303B2 (ja) 1996-12-11

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