JPS63191260A - プログラム電子計算機 - Google Patents

プログラム電子計算機

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JPS63191260A
JPS63191260A JP62023870A JP2387087A JPS63191260A JP S63191260 A JPS63191260 A JP S63191260A JP 62023870 A JP62023870 A JP 62023870A JP 2387087 A JP2387087 A JP 2387087A JP S63191260 A JPS63191260 A JP S63191260A
Authority
JP
Japan
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mode
program
command
run
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP62023870A
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English (en)
Inventor
Masami Morioka
森岡 正美
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP62023870A priority Critical patent/JPS63191260A/ja
Publication of JPS63191260A publication Critical patent/JPS63191260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、プログラム電子計算機に係り、特には、機能
別モードとしてキーからのプログラム入力を可能とする
プログラム編集モード(以下、rPRoモードjという
)と、プログラム実行を可能とするプログラム実行モー
ド(以下、rRUNモードJという)とを有する電子計
算機に関する。
(従来技術) 第4図は、ポケットコンピュータなどと呼称される従来
のこの種のプログラム電子計算機の平面図である。この
プログラム電子計算機は、BASIC言語によるプログ
ラムが書き込めるようになっている。このプログラム電
子計算機の操作面には、プログラム作成あるいは計算用
の各種の操作キーと、前記操作キーによって入力された
文字列や計算結果などを表示するための液晶表示部1や
電源スィッチ2などが備えられている。
3は入力中の内容や表示をクリア(消去)するときに押
されるクリアー(’CLSJ )キーである。このクリ
アーキー3を押すことによりエラー状態を解除できる。
4はPROモードとRUNモードとを切り換えるための
モード切り換えキーである。このモード切り換えキー4
については後述する。5は’ENTERJキーであって
、このキー5は計算の実行、プログラムの書き込みなど
を行うときに押される。6はプログラム実行中にプログ
ラムを一時停止状態にする’BRKJキーである。
次に、前記モード切り換えキー4について説明する。
従来、この種のプログラム電子計算機は、計算機として
用いられる場合に通常の卓上計算機と同様の操作をする
ことができるように、また、キー人力ミスによるプログ
ラムの破壊を防止するために、機能別モードとして前述
したPROモードとRUNモードとを備えており、これ
らの機能別モードを切り換えるためにモード切り換えキ
ー4が設けられている。
即ち、モード切り換えキー4を操作して機能別モードを
RUNモードに設定すれば、計算のためのコマンドをキ
ー操作によって最初に入力しなくても、計算しようとし
ている数式を入力するだけで、その計算結果を得ること
ができる。これよりオペレータは通常の卓上計算機と同
様の操作によつて計算を行うことができる。
一方、機能別モードがPROモードに設定されている状
態で、仮にプログラム実行を可能にすると、プログラム
破壊を引き起こすおそれがあるので、従来PROモード
においてRUN (プログラム実行開始)、GOTO(
ジャンプ)処理は禁止されている。即ち、プログラム実
行中では、INPUT(データ入力命令)文でキー人力
状態になった時にのみキー人力を行うことができるので
あるが、このときPROモードになっていgと、例えば
、’IJ  ’OJ  ’ENTERJ と*−人力さ
れた場合に、プログラム実行中にもかかわらずプログラ
ム編集コマンドと解釈されて、その計算機自体のプログ
ラム(前記例では、10行目のプログラム)を削除して
しまう。
このようにプログラムが削除されるに至る流れを、第5
図に示した一行入カルーチン処理のフローチャートによ
って具体的に説明する。
−行入力ルーチンが開始されると、入力された先頭のデ
ータが数値であるか否かが判定される(ステップS1)
、数値でない場合は、前記人力された文字列をこのプロ
グラム電子計算機に備えられる入カバソファにセントし
て処理を終了する(ステップS2)、一方、先頭のデー
タが数値であると判定されると、現在の機能別モードが
PROモードであるか否かを判定する(ステップS3)
、PROモードでない場合、即ち、RυNモードである
場合には、所定の演算を実行しくステップS4)、その
演算結果を入カバソファにセットして(ステップS5)
、処理を終了する。一方、ステップS3において、現在
の機能別モードがPROモードであると判定された場合
にはプログラム編集ルーチンへ分岐する。そして、入力
された数値に続いて’ E N T E RJキーが押
されると、前記プログラム編集処理ルーチンに従って、
その数値によって指定された番号のプログラムが消去さ
れるのである。
このように従来のプログラム電子計算機は、卓上計算機
と同様の操作による計算を可能にするためにPROモー
ドとRUNモードとを区別しているから、PROモード
とRUNモードとの切り換えは、この電子計算機に設け
られたモード切り換えキー4を操作して行う必要がある
。また、上述したように従来のプログラム電子計算機は
、PROモードでのプログラム実行を禁止しているから
、プログラムを実行しようとする場合、まずモード切り
換えキー4を操作して機能別モードをPROモードから
RUNモードに切り換え、そして実行コマンド(RUN
あるいはGOTO)をキー人力する必要がある。
しかしながら、プログラムを開発する場合、プログラム
の編集と、その実行とを繰り返してプログラムを作成す
るのが通常であるから、上述したようなモード切り換え
キー4の操作をその都度行うのは、オペレータにとって
たいへん煩わしく、ともすればモード切り換え操作を忘
れることもある0例えば、PROモードの状態で、rR
,rU J  ’ N J  ’ E N T E R
sと操作キーを押すとエラー表示される。そうすると、
オペレータはクリアーキー3を押してエラーを解除して
から、モード切り換えキー4を押して機能別モードをR
UNモードに切り換えて、再び’RJ  ’UJ  ’
NJ’ENTERJと操作キーを押さなければならない
。このようにモード切り換えを忘れると、エラー解除の
操作やコマンドの再入力などの操作をしなければならず
煩雑である。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、プログラム編集モードからプログラム実行モードへ
のモードの切り換えを容易に行うことができるプログラ
ム電子計算機を提供することを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明は、機能別モードとしてキーからのプログ
ラム入力を可能とするプログラム編集モードと、プログ
ラム実行を可能とするプログラム実行モードとを有する
電子計算機において、プログラム実行コマンドの入力に
基づいて、前記プログラム編集モードから前記プログラ
ム実行モードヘモード切り換えを行うモード切り換え手
段を備えたことを特徴としている。
本発明に係るプログラム電子計算機は、プログラム実行
コマンドの入力に基づいて、機能別モードをプログラム
編集モードからプログラム実行モードへ自動的に切り換
えるように構成したから、プログラム実行にあたってオ
ペレータがその都度モード切り換えキーを操作する必要
がなくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係るプログラム電子計算機
の構成の概略を示したブロック図である。
同図において、10は中央処理装置(CP U)である
。このCPUI Oはリードオンリーメモリー (RO
M)11に接続されており、このROM11に記憶され
ている動作コントロールプログラムに従い、CPUI 
Oが所定の処理を実行する。
12はランダム・アクセス・リードライトメモリ(RA
M)で、キ一部13から入力されたRASICプログラ
ムやデータを記憶する。RAM12内には、後述するよ
うに機能別モードを識別するためのフラグFを設定する
領域が設けられている。
14は、CPUl0からの命令に基づき所定の文字、記
号もしくは数字を液晶表示部1に表示させる表示制御部
である。
次に、上述した構成を備えた実施例の動作を説明する。
今、実施例の動作を具体的に示すために、PROモード
において、キ一部13より’RJ  ’UJ’ N J
  ’ E N T E RJと打ち込まれたとする。
CPUl0は、それぞれのキーが押されるたびに液晶表
示部1に前記キーに対応した文字を表示し、rE N 
T E RJキーが押された時点で、それまでに入力さ
れた文字を解析する。この文字解析は、入力文字列がR
ASICのコマンドやステートメントに当てはまるか否
か、あるいはコマンド、ステートメントなどの予約語の
構成文字と同じか否かを判断することによって行われる
。入力文字列がRUNコマンドであると判断されると、
RUNコマンド処理ルーチンに制御を移す、このRUN
処理プログラムのフローチャートを第2図に示す。
RUN処理プログラムは、ステップ310において現在
の機能別モードがRUNモードであるか、PROモード
であるかを判定する。この判定はRAM12に書き込ま
れているRUNモードフラグおよびPROモードフラグ
をチェックすることによって行われる。現在の機能別モ
ードがRUNモードである場合、RUNモードフラグが
’IJで、PROモードフラグが’OJになる。また、
PR○モードである場合、PROモードフラグが「1」
で、RUNモードフラグが’OJになる。したがって、
ステップS1では、RUNモードが’IJであるか否か
を調べるだけでよい。
判定の結果、現在の機能別モードがRUNモードであれ
ば、ステップ311に進んで、RAS ICプログラム
の先頭から実行を開始する。一方、PROモードである
と判定された場合番マステップ312に進んでモードの
切り換え、即ち、RUNモードフラグを「1」に設定す
るとともに、PR0モードフラグを101に設定し、そ
の後ステップ311に進んでBAS I Cプログラム
の実行を開始する。
機能別モードの切り換え処理は、第2図に示した手順の
他に、第3図に示したよ、うな手順によっても行うこと
ができる。
即ち、RUNコマンドが入力されると現在のモードが何
であるかを問わず、RUNモードにモード切り換えを行
い(ステップ513)、その後BASICプログラムの
実行を開始する(ステップ314ラ 。
次に、PROモードにおいて、キ一部13よりGOTO
コマンドが打ち込まれた場合を説明する。
GOTOコマンドによる処理も、前述したRUNコマン
ドによる処理と基本的に同じであるが、このGOTOコ
マンドに基づく処理に入る前に、次に説明する0070
文の区別を行う必要がある。
即ち、0070文には、プログラム実行モード(プログ
ラムが走っている途中で実行される場合)における00
70文と、直接実行モード(プログラムが走っていない
状態で実行される場合)における0070文とがあり、
前記各モードによって0070文の処理が異なるから、
その0070文が何れのモードに属する0070文であ
るかを計算機自体で区別する必要がある。これらの00
70文の区別は次のようにして行われる。
即ち、直接実行モードであるか否かを示す1ビツトのフ
ラグ(前記機能別モードを示すフラグとは個別のフラグ
)がRAM12に記憶されている。
このフラグが’IJのときは直接実行モードであり、’
OJのときはプログラム実行モードである。
このフラグが’OJになる、即ち、プログラム実行モー
ドになる条件は、 ■RUNコマンドによりプログラムの実行を開始した時 ■GOTOコマンドによりプログラムの実行を開始した
時 ■C0NT (中断したプログラムの再実行)コマンド
によりプログラムの実行を再開した時である。また、こ
のフラグが’IJになる、即ち、直接実行モードになる
条件は、 ■電源投入後の初期化状態の時 ■END (プログラムの実行の終了)文が実行された
時、あるいは次行に実行すべきプログラムがなくなった
時 ■5TOP (プログラムの実行の一時停止)文が実行
された時 ■BREAKキーが押された時 である。
したがって、直接実行モード時のGOTOコマンドの実
行処理と、プログラム実行モード時のGOTOコマンド
の実行処理とが相違しても、その0070文を実行する
ときのモードが直接実行モードであるか否かは前記フラ
グによって正しく区別されるから、それぞれのモードに
応じた0070文の実行処理を行うことができる。即ち
、GOTOコマンド実行時にフラグが’IJである場合
には、第2図に示したステップ310〜ステツプS12
あるいは第3図に示したステップS13およびステップ
314を実行して、機能別モードをRUNモードに切り
換えた後、GOTOコマンドが直接実行されてプログラ
ムが走り出す。
一方、フラグが「0」である場合には、プログラム中の
0070文で指定された行に制御を移行する。このよう
に本実施例では、前記フラグによって直接実行モードで
あるか否かを区別しているので、PROモードでGOT
Oコマンドが入力されても、機能別モードの切り換え処
理が正しく行われる。
以上のように、本実施例に係るプログラム電子計算機で
は、プログラムの実行を行うにあたって、オペレータが
モード切り換えキー4によってPROモードからRυN
モードに切り換えるのを忘れたとしても、例えばRUN
コマンドやGOTOコマンドのようなプログラム実行コ
マンドを入力することにより、モード切り換えが自動的
に行われる。なお、モード切り換えはプログラム実行に
関係したコマンドを判別して行われるから、例えばPR
INTコマンド(表示命令)やBEEPコマンド(音を
発生させる命令)などのプログラム実行に関係しないコ
マンドや、SIN、CO3などの関数の場合にはモード
切り換えは行われないはもちろんである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明に係るプログラ
ム電子計算機は、プログラム表示コマンドの入力に基づ
いて、プログラム実行モードからプログラム編集モード
へ自動的にモード切り換えを行うように構成したから、
プログラム編集と、その実行を繰り返して行うようなプ
ログラムの開発にあたって、頻繁にモード切り換えを行
う必要がなくなり大変便利である。また、従来装置のよ
うに機能別モードを切り換え忘れたためにエラーを解除
して再度プログラム実行コマンドを入力するという重複
したキー操作をする必要がなくなり、この種のプログラ
ム電子計算機の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプログラム電子計算機
の構成の概略を示したブロック図、第2図は前記実施例
のプログラム実行コマンドによる機能別モード切り換え
の手順を示したフローチャート、第3図はプログラム実
行コマンドによる機能別モード切り換え手順の別実施例
を示したフローチャート、第4図は従来例および本発明
に係る一実施例に共通するプログラム電子計算機の操作
面の説明図、第5図は従来例の一行入カルーチンのフロ
ーチャートである。 10・・・cpu、tt・・・ROM% 12・・・R
AM。 13・・・キ一部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機能別モードとしてキーからのプログラム入力を可能と
    するプログラム編集モードと、プログラム実行を可能と
    するプログラム実行モードとを有する電子計算機におい
    て、 プログラム実行コマンドの入力に基づいて、前記プログ
    ラム編集モードから前記プログラム実行モードへモード
    切り換えを行うモード切り換え手段を備えたことを特徴
    とするプログラム電子計算機。
JP62023870A 1987-02-03 1987-02-03 プログラム電子計算機 Pending JPS63191260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62023870A JPS63191260A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 プログラム電子計算機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62023870A JPS63191260A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 プログラム電子計算機

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JPS63191260A true JPS63191260A (ja) 1988-08-08

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ID=12122479

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JP62023870A Pending JPS63191260A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 プログラム電子計算機

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JP (1) JPS63191260A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4961189U (ja) * 1972-09-04 1974-05-29
JPS61103711A (ja) * 1984-10-24 1986-05-22 Hitachi Ltd 多辺式芯金

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4961189U (ja) * 1972-09-04 1974-05-29
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