JPS6226498B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6226498B2
JPS6226498B2 JP1630080A JP1630080A JPS6226498B2 JP S6226498 B2 JPS6226498 B2 JP S6226498B2 JP 1630080 A JP1630080 A JP 1630080A JP 1630080 A JP1630080 A JP 1630080A JP S6226498 B2 JPS6226498 B2 JP S6226498B2
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JP
Japan
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program
key
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displayed
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Expired
Application number
JP1630080A
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English (en)
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JPS56114050A (en
Inventor
Isamu Haneda
Tetsuo Nai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1630080A priority Critical patent/JPS56114050A/ja
Publication of JPS56114050A publication Critical patent/JPS56114050A/ja
Publication of JPS6226498B2 publication Critical patent/JPS6226498B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、プログラム付電子式計算機(プログ
ラム付電子式卓上計算機、パーソナルコンピユー
タ等)に係り、特には、プログラムのリストが行
われていないとき(計算機がプログラム編集モー
ドにあり、且つ表示内容がプログラムではないと
き)に、ある特定のキーを操作すれば、入力され
ているプログラムの先頭(または末尾)のライン
が表示され、以後上記特定キーを操作する毎に表
示されているプログラムラインの次のライン(ま
たは一つ前のライン)が表示されるように構成し
たことを特徴とするプログラム付電子式計算機を
提供するものである。 従来のプログラム付電子式計算機に於ては、プ
ログラムの先頭あるいは末尾からその内容を見た
いときは、その命令文をキー入力する必要があ
り、キー操作が複雑になるという問題点があつ
た。 本発明は、この問題点を解決したものである。 以下、実施例を説明する。 第1図は、本発明の一実施例であるプログラム
付電子式卓上計算機のシステム構成を示すブロツ
ク図である。 1はCPU(中央処理装置)、2はROM(読み出
し専用メモリ)、3はRAM(読み出し/書き込み
メモリ)、4は入出力バツフア、5はキー、6は
表示メモリ及びバツフア、7は表示体である。
CPU1は、ROM2に予め書き込まれた手順に従
つて、キーを読み込んだり、表示体7に於て表示
させるデータを表示メモリ及びバツフア6に書き
込んだり、必要によつてはキー入力された内容を
RAM3に書き込んだり、或いはRAM3の内容を
表示体7に於て表示させたりする。Aはアドレス
バス、Dはデータバス、R/Wは読み出し書き込
み信号である。ROM2には、キーの読み込みや
表示を行うための手順(モニタ)や、RAM3に
書き込まれたプログラムに従つてCPU1を動作
させるための手順(インタプリタ)が予め書き込
まれてある。RAM3は、プログラムやデータを
記憶する領域である。入出力バツフア4は、キー
入力された内容を順々にここに入れていき、この
内容に合つた表示データを表示メモリ及びバツフ
ア6に書き込むことによつて、表示体7に於て、
その表示を行わせたり、RAM3の内容をここに
入れて、その内容に合つた表示データを表示メモ
リ及びバツフア6に書き込むことによつて、表示
体7に於て、その表示を行わせたりするためのも
のであり、RAM3と同じ読み出し/書き込みメ
モリである。プログラムの書き込み・読み出しも
上記入出力バツフア4を介して行われる。5はキ
ーで、CPU1からのストローブ信号Sと、キー
信号Kのマトリクスになつている。表示メモリ及
びバツフア6は、表示体7に於て表示されるデー
タが書き込まれると、表示体7に合つた信号に変
換して出力する。この表示メモリ及びバツフア6
は、表示専用ICで構成されており、表示体7に
於て表示させるべきデータが書き込まれると、以
後は、CPU1に於ける動作にかかわりなく表示
体7に表示信号を出力し続ける構成となつてい
る。 プログラム言語としてベーシツク(BASIC)
を例に取り上げる。そして、CPU1の回路の一
部を第2図のブロツク図に示す。 図に於て、8は命令デコーダ、9は命令レジス
タ、10はデータバツフア、11はレジスタ及び
フラグ、12はアドレスバツフア、13はテンポ
ラリレジスタ、14はアキユームレータ、15は
ALU(演算回路)、16はキヤリーフリツプフロ
ツプ、17はSバツフア、18はKバツフア、1
9は内部データバスである。 以下、第3図A,Bのフローチヤートに従つて
説明を進めるが、その前に、第1図に示されるキ
ー5及び第2図に示されるフラグ11の説明を行
う。 第2図のレジスタ及びフラグ11のフラグ
PRO,CUR,P及びE並びにレジスタCは各々
次の意味をもつている。 PRO:このフラグがセツトされているとき、計
算機はプログラム編集モード(PROモー
ド)にあることを示す。このフラグがリセツ
トされているとき、計算機はプログラム実行
モードやマニユアル実行モード(RUNモー
ド)にあることを示す。 CUR:このフラグがセツトされているとき、表
示体7に於てカーソルが表示されることを示
す。このフラグがリセツトされているとき、
表示体7に於てカーソルは表示されないこと
を示す。 P:このフラグがセツトされているとき、表示内
容はプログラムであることを示す。このフラ
グがリセツトされているとき、表示内容はプ
ログラムではないことを示す。 E:このフラグがセツトされているとき、プログ
ラム実行中にエラーが生じたことを示す。こ
のフラグは、CLキーを操作したとき、プロ
グラム編集を行つたとき、またはプログラム
を実行させたときにリセツトされる。 C:これは入出力バツフア4の内容を表示させた
とき、どの位置にカーソルを表示させるかを
示すポインタである。例えば、C=Oのとき
は、カーソル位置は表示の先頭になる。 キーの種類としては、アルフアベツト、数字、
記号キーの他に、MODE,CL、↑、↓、〓、〓及
びENTERキーがある。 以下、各キーの説明を行う。 MODEキー:モードを切り換える。即ち、
→PROとする。そして、表示をクリアし、
カーソルを先頭に表示させる。 CLキー:表示をクリアし、カーソルを先頭に表
示させると共に、Eをリセツトする。 ↑キー:1)プログラム編集モードのとき。Pが
セツトされている場合(プログラム表示)に
は、一つ前のプログラムラインを表示し
(CURはリセツトされる)、Pがリセツトさ
れている場合には、プログラムが書き込まれ
ていれば末尾のプログラムラインを表示し、
プログラムが書き込まれていなければ何もし
ない。2)プログラム実行またはマニユアル
実行モードのとき。E=1ならば、プログラ
ム実行エラーになつたプログラムラインを表
示し、カーソルはエラー位置につける(この
表示は↑キーを押している間だけで、離すと
表示はクリアされ、カーソルは先頭位置に戻
る)。E=0ならば何もしない。 ↓キー:1)プログラム編集モードのとき。Pが
セツトされている場合には、次のプログラム
ラインを表示し、Pがリセツトされている場
合には、プログラムが書き込まれてありEが
リセツトされていれば先頭のプログラムライ
ンを表示し、Eがセツトされていれば、プロ
グラム実行エラーになつたプログラムライン
を表示し、カーソルはエラー位置につけ、プ
ログラムが書き込まれていなければ何もしな
い。2)プログラム実行またはマニユアル実
行モードのときには何もしない。 〓キー:カーソルの右シフトキーであり、カーソ
ルが表示されているとき、カーソル位置を右
隣に移す。但し、移す前の位置に何も表示さ
れていないときや、もうそれ以上右に表示が
ないときには右へは移動しない。また、カー
ソルが表示されていないときは、P=1なら
ばカーソルを表示の先頭にもつてき、P=0
ならば何もしない。 〓キー:カーソルの左シフトキーであり、カーソ
ルが表示されているとき、カーソル位置を左
隣に移す。但し、既にカーソル位置が表示の
先頭にあるときは何もしない。また、カーソ
ルが表示されていないときは〓キーと同じ。 ENTERキー:このキーで、プログラム編集、コ
マンド実行を行う。 以下、第3図のフローチヤートを説明する。 キーの読み取りであり、キーを読み込むま
で、ここに留まる。 入力キーがCLキーか否かテストする。 入力キーがCLキーのとき、Eをリセツトす
る。 入出力バツフア4をクリアする。 カーソル位置を示すポインタCをクリアす
る。 CURをセツトする。 Pをリセツトする。 入力キーがENTERキーか否かテストする。 CURがセツトされているか否かテストす
る。 PROがセツトされているか否かテストす
る。リセツトされているときにはコマンド実行
に行く。 PROがセツトされているとき、入出力バツ
フア4の内容がラインナンバのみのとき、その
プログラムラインを削除するため、入出力バツ
フア4の内容をジヤツジする。 入出力バツフア4の内容がラインナンバのみ
のとき、そのプログラムラインを削除する。 入出力バツフア4の内容がラインナンバのみ
でないとき、先頭にラインナンバがあればその
内容をプログラムメモリに書き込むため、その
ジヤツジを行なう。 先頭にラインナンバがあれば、その内容をプ
ログラムメモリに書き込む。このとき、入出力
バツフア4の先頭から最初のENTERコードま
での内容をプログラムメモリに書き込む。ただ
し、既にそのラインナンバと同じプログラムラ
インがプログラムメモリにあれば、古い方は削
除される。 Cをクリアする。 プログラム編集が行なわれたので、Eをリセ
ツトする。 CURをリセツトする。 Pをセツトする。 コマンド実行(RUN,LIST等)するルーチ
ンである。尚、「コマンド実行」には「O→
E」が含まれている。 入出力バツフア4の先頭にラインナンバがな
いときにはエラーとし、その処理に行く。 入力キーがMODEキーか否かテストする。 →PROとし、PROモード→RUNモード
→PROモードとする。そして、に行く。 〓 入力キーが↑キーか否かテストする。 入力キーが↑キーのとき、PROがセツトさ
れているか否かテストする。 〓 PROがセツトされているとき、Pがセツト
されているか否かテストする。 〓 Pがセツトされているとき、表示されている
プログラムラインの1つ前のプログラムライン
を表示するために、1つ前のプログラムライン
を入出力バツフア4に入れる。ただし、既に表
示されている内容がプログラムの先頭ラインの
ときにはそのラインの内容を再度入出力バツフ
ア4に入れる。 〓 Pがリセツトされているとき、プログラムメ
モリにプログラムが書き込まれてあるか否かテ
ストする。 〓 プログラムが書き込まれてあるときには、プ
ログラムの末尾ラインの内容を入出力バツフア
4に入れる。 〓 入出力バツフア4の内容を表示する。このと
き、CUR=1であれば、バツフア4の内容を
表示メモリ6に書き込むと共に、Cの内容に対
応する表示位置にカーソル(即ち、下線
「―」)を表示させるためのデータも表示メモリ
6に書き込む。CUR=0であればバツフア4
の内容を先頭より表示メモリ6に書き込む。ま
た、P=1のときには、ラインナンバーの後
に、「:」(CUR=0のとき)かスペース
(CUR=1のとき)かを表示させるためのデー
タも表示メモリ6に書き込む。 〓 でPROがリセツトされているとき(RUM
モード)、Eがセツトされているか否かテスト
する。 Eがセツトされているとき、エラーラインの
内容を入出力バツフア4に入れる。 そしてエラー位置にカーソルを付けるため、
その位置をCに入れる。尚、エラー位置は、第
2図に示すレジスタ及びフラグ11中に設けら
れるエラー位置記憶用カウンタ(図示せず)に
記憶されている。 CURをセツトする。 〓 Pをセツトする。 〓 エラーラインの内容を表示する。 〓 ↑キーの押されている間、エラーラインの内
容を表示するためにキーを読みに行く。 〓 ↑キーであれば〓に戻り、↑キーが離されれ
ばに行き、表示をクリアする。 〓 入力キーが↓キーか否かテストする。 〓 入力キーが↓キーのとき、PROがセツトさ
れているか否かテストする。 〓 PROがセツトされているとき、Pがセツト
されているか否かテストする。 〓 Pがセツトされているとき、表示されている
プログラムラインの次のプログラムラインの内
容を入出力バツフア4に入れる。但し、表示さ
れているプログラムラインが末尾のラインのと
きには、その末尾のラインの内容を入出力バツ
フア4に入れて、に行く。 〓 Pがリセツトされているとき、プログラムが
プログラムメモリに入つているか否かテストす
る。入つていないときには何もしない。 〓 プログラムメモリにプログラムが入つている
とき、Eがセツトされているか否かテストす
る。 〓 Eがリセツトされているとき、プログラムの
先頭ラインの内容を入出力バツフア4に入れ
る。 〓 Eがセツトされているときには、エラーライ
ンの内容を入出力バツフア4に入れる。 〓 エラー位置をCに入れる。 〓 CURをセツトする。 〓 入力キーが〓キーか否かテストする。 〓 入力キーが〓キーのとき、CURがセツトさ
れているか否かテストする。セツトされている
ときは〓に行く。 〓 CURがリセツトされているときは、Pがセ
ツトされているか否かテストする。 〓 Pがセツトされておれば、カーソルを表示内
容(プログラム)の先頭に付けるためCをクリ
アする。 〓 CURをセツトする。 〓 入力キーが〓キーか否かテストする。 〓 CURがセツトされているか否かテストす
る。CURがリセツトされているときには〓に
行く。 〓 CURがセツトされているとき、カーソルを
左に1つシフトするために「C−1→C」を行
なう。ただし、既にカーソルが表示の先頭(C
=0)にあるときには「−1」しない。 〓 入力キーがその他のキー(アルフアベツト、
数字、記号キー)のときには、CURがセツト
されておればCで指定する位置に入力したキー
を表示させるが、CURがリセツトされている
ときには表示を1度消して、表示の先頭に入力
したキーを表示させるため、CURがセツトさ
れているか否かテストする。 CURがセツトされていたとき、入力キー
を、Cが示す入出力バツフア位置に書き込む。 〓 そして、カーソル位置を1つ右にシフトする
ために「C+1→C」を行なう。ただし、入出
力バツフア4にそれ以上の位置がないときには
「+」しない。そして〓に行く。 〓 CURがリセツトされているとき、まず入出
力バツフア4をクリアする。 〓 Cをクリアする。 〓 キー入力内容を入出力バツフア4に入れる。 〓 Cに「1」を入れる(C+1→C)。 〓 〓でCURがセツトされているとき、「C+1
→C」を行なう。ただし、入出力バツフア4に
それ以上の位置がないときや「+1」する前の
位置に何も書き込まれていないときには「+
1」しない。 〓 ここはコマンド命令LIST文によつてプログ
ラムの内容を表示するとき、表示させる内容を
入出力バツフア4に入れる。 例として次のプログラムが書き込まれていると
する。
【表】 そして、このプログラムを実行させたところ20
ラインにて(B*B−4*C)が負になつてエラ
ーが生じたときから説明する。なお、表示は1行
のみとする。 第4図は、上記エラー発生後のキー操作と各キ
ー操作に基づき行われる表示とを示す図である。 1はエラーの表示例であり、このときE=1で
ある。 2は、このときに↑キーを入力したとき、この
↑キーを押している間、エラーラインを表示して
いる。右端の「―」がカーソルであり、ここまで
演算した結果エラーになつたことを示しており、
第3図のフローチヤートでは→→→→〓
→→〓→→…と進む。 3は↑キーを離すと、表示がクリアされる(〓
→→…)。 4は再度↑キーを押したときであり、2と同じ
ルーチンを通る。 5は3と同じ。 6はMODEキーを押して、RUNモードから
PROモードに切り換えたときであり、表示はク
リアされる(→→→→→→…)。 7はPROモードにてEがセツトされていると
きに↓キーを押した場合であり、エラーラインの
内容が表示される(→→→→〓→〓→〓
→〓→〓→〓→〓→…)。 8はPROモードにて、プログラムが表示され
ているときに↓キーを押したことにより、表示さ
れているプログラムラインの次のラインを表示す
る。このとき、カーソルは消滅する(→→
→→〓→〓→〓→〓→〓→…)。 9はCLキーを押して表示をクリアにしたとき
である(→→→→…)。Eはリセツトさ
れる。 10はプログラムが表示されていないときに↓
キーを入力した場合で、プログラムの先頭ライン
を表示する((→→→→〓→〓→〓→〓
→〓→〓→〓→→…)。 11はプログラム表示されていて、カーソルが
ないときに数値キー及び記号キーを入力したとき
で、3を入力した時点で表示がクリアされて3が
表示され、以後入力したキーが順々に表示されて
いく(3を入力すると、→→→→〓→〓
→〓→〓→〓→〓→…と進む)。 12はプログラムが表示されていないときに↑
キーを入力したときであり(→→→→〓
→→〓→〓→〓→→…)、プログラムの末尾
ラインを表示する。 13はMODEキーにより再度RUNモードにす
る。 14はRUNモードにて↑キーを入力したが、
Eはリセツトされているので何もしない(→
→→→〓→→〓→→…)。 本実施例は、既にプログラムされているライン
の内容とよく以た内容をプログラムするときは、
そのプログラムされているラインを呼び出してき
て(該ラインが直前にプログラムされたラインで
あるときは呼び出し操作は不要である)、必要な
個所のみを変更し、その時カーソルがどこにあつ
ても、その後ENTERキーを操作することによつ
て、表示されている内容をプログラムできるよう
に構成している。 以下、この点について説明する。 入出力バツフア4のカーソル位置に何か内容が
入つているときに、ENTERキーを操作してもプ
ログラム編集できるようにするために、入出力バ
ツフア4をクリアしたとき、そのクリアされたと
きのバツフア4の内容をすべてENTERコードと
し、ENTERコードが入つている位置には何も入
つていないこととする(表示も勿論行わない)。
そして、ENTERキーを操作しても入出力バツフ
ア4には ENTERコードが出力されないように
する。 また、プログラムのリストを行つたときも、プ
ログラムの内容を入出力バツフア4に書き込んだ
後、その残りの部分にENTERコードを書き込ん
でおく。尚、ENTERコードはプログラムの1ラ
インの終了位置に必ずあるものとする。 そして、プログラム編集後(削除のときは除
く)、新たにプログラムされた内容が表示される
(入出力バツフア4の内容のうち、その先頭から
最初のENTERコードまでの内容がプログラムメ
モリに書き込まれる)。 プログラムが表示されていて、カーソル表示が
ないときに、〓キー或いは〓キーを操作すると、
カーソルは表示の先頭に付く。そして、表示内容
を変更したいとき、カーソルをその位置まで移動
させて変更内容を入力する。変更操作終了後、
ENTERキーを操作すると、カーソルがどの位置
にあつても、表示内容がプログラムされる。 プログラム例を以下に示す。
【表】 また、上記プログラムを入力するときのキー操
作と所定時点での表示とを第5図に示す。 この例は3つのプログラムラインをプログラム
する例で、各々似た内容であるため、100ライン
を書いた後は本案に従つてプログラムしている。 No.2はキー入力された内容が順々に入出力バツ
フア4の先頭より書き込まれ、その内容が表示メ
モリに書き込まれて表示される。 No.3はENTERキーの操作によつて、入出力バ
ツフア4の先頭にラインナンバーがあるので該バ
ツフア4の内容がプログラムメモリの適当な所に
格納され、その後バツフア4の内容が表示され
る。このとき、カーソルの表示はなく、ラインナ
ンバー100の後にコロン「:」が表示され、こ
の表示内容がプログラムメモリに入つていること
を示している。 No.4は、プログラム表示のときでかつカーソル
の表示がないときに〓キー或いは〓キーを操作し
たとき、カーソルを表示の先頭に付け、ラインナ
ンバーの後の「:」が「スペース」に変わる。 No.5はNo.4の表示の一部「1」を変更し、以後
の内容は変更しないので、〓キーでもつてカーソ
ルを移動させている。 No.6はNo.5の表示の「A」を「B」に変更して
いる。 No.7はENTERキー入力によつてNo.6の内容を
プログラムメモリに格納し、再度その内容を表示
しているが、ラインナンバー200の後にはコロ
ン「:」が表示されて、カーソルは付かない。 No.8はNo.4と同様。 No.9はNo.8の表示の「2」を「3」に変更し、
カーソルを移動させている。 No.10は「=」を「?」に変更。 No.11は、カーソルの表示位置が途中であるとき
にENTERキーが入力されても、No.10の内容がプ
ログラムメモリに格納される。そして、その内容
が再度表示される。 これは前述の如く、バツフア4を先ずENTER
コードで満たした後、キー入力した内容を入力
し、ENTERキーを押してもENTERコードは入
力しないようにし、バツフア内に入力した内容を
プログラムメモリーに格納する際、バツフア内の
先頭から、最初のENTERコードの位置までの内
容をプログラムメモリーに格納するためである。 また、指定したプログラムラインの内容を表示
する場合もプログラムメモリーからそのラインに
対応する内容をバツフア4に転送した後、バツフ
ア内のラインの残りの部分をENTERコードで満
たしておくことにより、そのラインの一部を修正
する場合もラインの途中でENTERキーを押すこ
とができる。 本実施例に於ける、他の特徴的構成を列挙すれ
ば以下のとおりである。 プログラム実行時にエラーが発生した場合、
モードを「プログラム編集」にせずに特定キー
(↑キー或いは↓キー)を操作すれば、該特定
キーを押している間だけ、エラーが発生したプ
ログラムラインを表示させ、かつエラー発生個
所にカーソルを表示させる構成として、モード
切換えを行わなくとも、エラー原因を知ること
ができるようにしている点。 上記のエラー個所は、クリアされたり、プ
ログラムを再実行させたり、プログラム編集を
行つたときに解除され、それ以外では記憶され
ており、再度特定キーを操作することにより上
記を再現できるようにしている点。 プログラムをリスト中、表示内容がプログラ
ムメモリの内容と一致しているか否かを示すた
めに、一致しているときはラインナンバーの次
にコロンを表示させ、変更操作をしたときは、
このコロンが消えてスペースとなるようにし
て、プログラムメモリの内容と一致していない
ことを示すことによつて、表示内容がプログラ
ムメモリの内容と一致していることを明確にす
るようにしている点。 以上詳細に説明した本発明のプログラム付電子
式計算機はプログラム編集モード(PROモー
ド)とプログラム実行モードやマニユアル実行モ
ード(RUNモード)とを切換えるモードキー
と、表示内容がプログラムであることを検知する
検知手段と、前記検知手段のプログラム表示検知
状態を強制的にクリアするクリアキーと、プログ
ラムの先頭または末尾ラインの表示指示あるいは
表示ラインを末尾または先頭方向に対して1ライ
ン毎に順次表示させるところの表示指示を行なう
ための特定キーと、上記検知手段がプログラム表
示を検知しているときに前記特定キーの操作に基
づいて表示ラインを末尾または先頭方向に対して
順次表示させる第1の制御手段と、上記検知手段
がプログラム表示を検知していないときに前記特
定キーの操作に基づいてプログラムの先頭または
末尾ラインを表示させる第2の制御手段とを備え
たものであり、上記PROモードで且つプログラ
ム表示している状態においてプログラムの先頭ま
たは末尾への表示切換えを上記クリアキーと特定
キーの操作だけで実行でき、プログラム編集操作
時に、すでに入力されているプログラムの先頭或
いは末尾からその内容を見たいとき前記いずれの
方向に対してもキー操作がきわめて簡単になり、
このプログラム編集を効果的にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のシステム構成を
示すブロツク図、第2図は、第1図に示される
CPU1の回路の一部を示すブロツク図、第3図
A,Bは、同実施例に於けるプログラムを示すフ
ローチヤート、第4図及び第5図は、同実施例に
於けるキー操作と、該キー操作に基づき行われる
表示とを示す図である。 符号、1:CPU、2:ROM、3:RAM、4:
入出力バツフア、5:キー、6:表示メモリ及び
バツフア、7:表示体、8:命令デコーダ、9:
命令レジスタ、10:データバツフア、11:レ
ジスタ及びフラグ、12:アドレスバツフア、1
3:テンポラリレジスタ、14:アキユームレー
タ、15:ALU、16:キヤリーフリツプフロ
ツプ、17:Sバツフア、18:Kバツフア、1
9:内部データバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プログラム編集モード(PROモード)とプ
    ログラム実行モードやマニユアル実行モード
    (RUNモード)とを切換えるモードキーと、 表示内容がプログラムであることを検知する検
    知手段と、 前記検知手段のプログラム表示検知状態を強制
    的にクリアするクリアキーと、 プログラムの先頭または末尾ラインの表示指示
    あるいは表示ラインを末尾または先頭方向に対し
    て1ライン毎に順次表示させるところの表示指示
    を行なう特定キーと、 上記検知手段がプログラム表示を検知している
    ときに前記特定キーの操作に基づいて表示ライン
    を末尾または先頭方向に対して順次表示させる第
    1の制御手段と、 上記検知手段がプログラム表示を検知していな
    いときに前記特定キーの操作に基づいてプログラ
    ムの先頭または末尾ラインを表示させる第2の制
    御手段とを備え、 上記PROモードで且つプログラム表示してい
    る状態においてプログラムの先頭または末尾への
    表示切換えを上記クリアキーと特定キーの操作だ
    けで実行できるようにしたプログラム付電子式計
    算機。
JP1630080A 1980-02-12 1980-02-12 Electronic computer with program Granted JPS56114050A (en)

Priority Applications (1)

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JP1630080A JPS56114050A (en) 1980-02-12 1980-02-12 Electronic computer with program

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JP1630080A JPS56114050A (en) 1980-02-12 1980-02-12 Electronic computer with program

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JP58181704A Division JPS59103165A (ja) 1983-09-27 1983-09-27 プログラム付電子式計算機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56114050A JPS56114050A (en) 1981-09-08
JPS6226498B2 true JPS6226498B2 (ja) 1987-06-09

Family

ID=11912690

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