JPS63189893A - グラフイツク処理装置 - Google Patents
グラフイツク処理装置Info
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- JPS63189893A JPS63189893A JP62021486A JP2148687A JPS63189893A JP S63189893 A JPS63189893 A JP S63189893A JP 62021486 A JP62021486 A JP 62021486A JP 2148687 A JP2148687 A JP 2148687A JP S63189893 A JPS63189893 A JP S63189893A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 47
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 23
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、グラフインク処理装置に関し、特に複数プレ
ーンのフレームバッファより成る画像メモリへのデータ
書き込みを改善したグラフィック処理装置に関する。
ーンのフレームバッファより成る画像メモリへのデータ
書き込みを改善したグラフィック処理装置に関する。
80発明の概要
本発明は、複数ビット画像データの各ビットに対応する
複数プレーンのフレームバッファより成る画像メモリに
対して画像データを順次書き込むグラフィック処理″!
jt’Hにおいて、画像データの各ビットの値(2値)
が所定値、例えば“1” (あるいは“0”)のときの
み、該ビットに対応するプレーンのメモリに対するデー
タ書き込み動作を行わせることによって、データ書き込
み回数を略々半減させ、処理の高速化を図るようにした
ものである。
複数プレーンのフレームバッファより成る画像メモリに
対して画像データを順次書き込むグラフィック処理″!
jt’Hにおいて、画像データの各ビットの値(2値)
が所定値、例えば“1” (あるいは“0”)のときの
み、該ビットに対応するプレーンのメモリに対するデー
タ書き込み動作を行わせることによって、データ書き込
み回数を略々半減させ、処理の高速化を図るようにした
ものである。
C0従来の技術
−Mにグラフィック処理装置においては、所謂描画(デ
ィスプレイ)プロセッサ等により描画するピクセル(画
素)の座標を得て、所謂フレームバッファ等の画像メモ
リの該座標に対応するアドレスに描画すべきデータを書
き込む処理がなされる。ここで、描画される画像がカラ
ー画像である場合や濃淡の階調表現された画像である場
合には、1ドツト(ピクセル、画素)当たりのデータを
複数ビットで表す必要があることより、上記画像メモリ
は、このドツトデータのビット数に応じた複数枚のフレ
ームバッファより成る所謂ビットプレーン構成とされて
いる。
ィスプレイ)プロセッサ等により描画するピクセル(画
素)の座標を得て、所謂フレームバッファ等の画像メモ
リの該座標に対応するアドレスに描画すべきデータを書
き込む処理がなされる。ここで、描画される画像がカラ
ー画像である場合や濃淡の階調表現された画像である場
合には、1ドツト(ピクセル、画素)当たりのデータを
複数ビットで表す必要があることより、上記画像メモリ
は、このドツトデータのビット数に応じた複数枚のフレ
ームバッファより成る所謂ビットプレーン構成とされて
いる。
例えば、第2図は通常のグラフインク処理装置を示して
おり、−例として4プレーンのフレームバッファFBI
、FB2、FB3及びFB4を有するlドツト4ビット
の構成例を示している。
おり、−例として4プレーンのフレームバッファFBI
、FB2、FB3及びFB4を有するlドツト4ビット
の構成例を示している。
この第2図において、描画(ディスプレイ)プロセッサ
DPは、所謂DDA (直線発生)回路を含み、アンチ
ェリアシング、シェーディング及びデプスキューイング
等を行う場合におけるピクセル(画素)単位のアドレス
及び画像データを発生する回路を含むものである。この
描画プロセッサDPに、例えば線分の始点座標Xρ、Y
ρ及び終点座標Xq S’i’qのような所謂セグメン
トデータ等がすえられ、クロック毎に上記始点座標から
順次描画すべきXY座標(アドレス)データ及び例えば
4ビットのドツトデータが演算され出力される。この4
ビットのドツトデータは、各ビット毎に各フレームバッ
ファFBISFB2、FB3及びFB4の対応するアド
レス(xy座標)にそれぞれ書き込まれるようになって
いる。すなわら、1ドツト(画素)の明暗階調あるいは
カラー等を表す4ビットデータの最上位ピッI−(MS
B)が第1のフレームバッファFBIに書き込まれ、以
下順次第2位ビット(25B)が第2のフレームバッフ
ァFB2に、第3位ピノ1−(33B)が第3のフレー
ムバッファFB3に、また最下位ビット(LSB)が第
4のフレームバッファFB4に、それぞれ占き込まれる
ようになっている。
DPは、所謂DDA (直線発生)回路を含み、アンチ
ェリアシング、シェーディング及びデプスキューイング
等を行う場合におけるピクセル(画素)単位のアドレス
及び画像データを発生する回路を含むものである。この
描画プロセッサDPに、例えば線分の始点座標Xρ、Y
ρ及び終点座標Xq S’i’qのような所謂セグメン
トデータ等がすえられ、クロック毎に上記始点座標から
順次描画すべきXY座標(アドレス)データ及び例えば
4ビットのドツトデータが演算され出力される。この4
ビットのドツトデータは、各ビット毎に各フレームバッ
ファFBISFB2、FB3及びFB4の対応するアド
レス(xy座標)にそれぞれ書き込まれるようになって
いる。すなわら、1ドツト(画素)の明暗階調あるいは
カラー等を表す4ビットデータの最上位ピッI−(MS
B)が第1のフレームバッファFBIに書き込まれ、以
下順次第2位ビット(25B)が第2のフレームバッフ
ァFB2に、第3位ピノ1−(33B)が第3のフレー
ムバッファFB3に、また最下位ビット(LSB)が第
4のフレームバッファFB4に、それぞれ占き込まれる
ようになっている。
各フレームバッファFBI、FB2、FB3及びFB4
に書き込まれた画像データは、所謂ラスク表示装置にお
ける走査に応じて順次読み出される。すなわち、上記フ
レームメモリは、入力側での書き込みが出力されたアド
レスに応じたランダムスキャンにより行われ、出力側で
の読み出しが表示時の走査に応じたラスクスキャンによ
り行われるスキャンコンバータの機能を有している。
に書き込まれた画像データは、所謂ラスク表示装置にお
ける走査に応じて順次読み出される。すなわち、上記フ
レームメモリは、入力側での書き込みが出力されたアド
レスに応じたランダムスキャンにより行われ、出力側で
の読み出しが表示時の走査に応じたラスクスキャンによ
り行われるスキャンコンバータの機能を有している。
D1発明が解決しようとする問題点
ところで、上述のようなグラフィック処理装置において
、フレームメモリに対する描画速度を高速化しようとす
るには、描画プロセッサDPの処理速度及びフレームメ
モリのアクセス速度を同時に高めることが必要とされる
。この場合、画像の解像度を高めたり表示色あるいは階
調を増加させるに従って大容量のフレームメモリが必要
とされ、このような大容量のメモリの全てに高速アクセ
ス可能なメモリを用いることは大幅なコストアップを招
くため、描画プロセッサDPの高速化が比較的安価に実
現できても、グラフィック処理全体の動作を高速化する
ための費用が膨大なものとならざるを得ない。
、フレームメモリに対する描画速度を高速化しようとす
るには、描画プロセッサDPの処理速度及びフレームメ
モリのアクセス速度を同時に高めることが必要とされる
。この場合、画像の解像度を高めたり表示色あるいは階
調を増加させるに従って大容量のフレームメモリが必要
とされ、このような大容量のメモリの全てに高速アクセ
ス可能なメモリを用いることは大幅なコストアップを招
くため、描画プロセッサDPの高速化が比較的安価に実
現できても、グラフィック処理全体の動作を高速化する
ための費用が膨大なものとならざるを得ない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、画像メモリに対するデータ書き込み回数を略々半減さ
せることにより、高価な高速アクセス型のメモリを大量
に用いることなく、処理の高速化を図り得るようなグラ
フインク処理装置の提供を目的とする。
、画像メモリに対するデータ書き込み回数を略々半減さ
せることにより、高価な高速アクセス型のメモリを大量
に用いることなく、処理の高速化を図り得るようなグラ
フインク処理装置の提供を目的とする。
E0問題点を解決するための手段
本発明に係るグラフィック処理v装置は、」二連の問題
点を解決するために、1ドツト複数ビットの画像データ
の各ビットに対応する複数プレーンのフレームバッファ
より成る画像メモリと、この画像メモリのアクセス速度
よりも速い速度で演算を行い該画像メモリに対するアド
レス及び画素データを出力する描画プロセッサと、この
描画プロセッサからのアドレス出力が供給され上記各画
像メモリの各プレーンにそれぞれ対応して複数個設けら
れたFIFO型のバッファとを有し、上記画像データの
各ビットについての値が所定の値のときのみ対応するプ
レーンに対してデータ書き込みを行うことを特徴として
いる。
点を解決するために、1ドツト複数ビットの画像データ
の各ビットに対応する複数プレーンのフレームバッファ
より成る画像メモリと、この画像メモリのアクセス速度
よりも速い速度で演算を行い該画像メモリに対するアド
レス及び画素データを出力する描画プロセッサと、この
描画プロセッサからのアドレス出力が供給され上記各画
像メモリの各プレーンにそれぞれ対応して複数個設けら
れたFIFO型のバッファとを有し、上記画像データの
各ビットについての値が所定の値のときのみ対応するプ
レーンに対してデータ書き込みを行うことを特徴として
いる。
F1作用
データビットの値じl”、“0″の2値)がいずれか一
方(例えば“l”)のときのみ、該ビットに対応するプ
レーンのフレームバッファに対する書き込み動作が行わ
れ、一般の画像データにおいてはl″と101がそれぞ
れ略々等しい頻度で現れることより、画像メモリに対す
るデータ書き込み回数は略々半減することになり、高速
のメモリを用いることなく実質的なアクセス速度を高め
ることができる。
方(例えば“l”)のときのみ、該ビットに対応するプ
レーンのフレームバッファに対する書き込み動作が行わ
れ、一般の画像データにおいてはl″と101がそれぞ
れ略々等しい頻度で現れることより、画像メモリに対す
るデータ書き込み回数は略々半減することになり、高速
のメモリを用いることなく実質的なアクセス速度を高め
ることができる。
G、実施例
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック図であ
り、上述したような複数プレーンのフレームバッファを
用いた構成におけるlプレー7分の回路構成を示してい
る。
り、上述したような複数プレーンのフレームバッファを
用いた構成におけるlプレー7分の回路構成を示してい
る。
この第1図において、描画(ディスプレイ)プロセッサ
DPは、所謂DDA (直線発生)回路を含み、アンチ
ェリアシング(所謂ラインスムージング)、シェーディ
ング及びデプスキューイング等を行う場合におけるドツ
ト(ピクセル、画素)単位のアドレス及び画像データを
発生する回路を含むものである。この描画プロセッサD
Pに、例えば線分の始点及び終点座標のような所謂セグ
メントデータ等を与えることにより、描画ずべきドツト
の例えばxypi標デー少データレスデータ)及び複数
ビットのドツト内容データが、クロック毎に順次演算さ
れ出力される。ここで上記ドツト内容データが例えば4
ビットの場合には、16色のうちの1色あるいは16階
調のうちの1階調を上記ドツト毎に指定できるわけであ
る。この例えば4ビットデータの任意の第iビット(l
≦i≦4)が、第1番目のフレームバッファFBiの上
記座標データで指示されるアドレスに書き込まれるよう
になっている。この場合、第iビットの値は“1” (
例えばハイレベル“H”に対応)又は“0” (ローレ
ベル“L″に対応)のいずれかであるが、本発明実施例
においては、例えば′l”(“H″に対応)のときのみ
フレームバッファFBiに対する現実の書き込み動作を
行うようにし、“0″ (“し”)のときには書き込み
を行わないようにしている。
DPは、所謂DDA (直線発生)回路を含み、アンチ
ェリアシング(所謂ラインスムージング)、シェーディ
ング及びデプスキューイング等を行う場合におけるドツ
ト(ピクセル、画素)単位のアドレス及び画像データを
発生する回路を含むものである。この描画プロセッサD
Pに、例えば線分の始点及び終点座標のような所謂セグ
メントデータ等を与えることにより、描画ずべきドツト
の例えばxypi標デー少データレスデータ)及び複数
ビットのドツト内容データが、クロック毎に順次演算さ
れ出力される。ここで上記ドツト内容データが例えば4
ビットの場合には、16色のうちの1色あるいは16階
調のうちの1階調を上記ドツト毎に指定できるわけであ
る。この例えば4ビットデータの任意の第iビット(l
≦i≦4)が、第1番目のフレームバッファFBiの上
記座標データで指示されるアドレスに書き込まれるよう
になっている。この場合、第iビットの値は“1” (
例えばハイレベル“H”に対応)又は“0” (ローレ
ベル“L″に対応)のいずれかであるが、本発明実施例
においては、例えば′l”(“H″に対応)のときのみ
フレームバッファFBiに対する現実の書き込み動作を
行うようにし、“0″ (“し”)のときには書き込み
を行わないようにしている。
すなわち、上述した描画プロセッサDPからの座標デー
タ(アドレスデータ)は、所謂FIFO型のメモリMi
のデータ入力端子D0に供給されており、カラーや明暗
階調等を表す上記4ビットデータのうちの任意の第iビ
ット目のデータは、アンドゲートAND iを介して上
記FIFO型メモリMiの入カクロフク端子あるいは所
謂シフトイン端子S■に供給されている。従って、この
FIFO型メモリMiには上記第iビット目のデータが
“1″ (“H”)のときのみ上記座標データが入力さ
れ、FIFO型メモリMiからのデータ読み出しの際に
は、上記第iビット目が“1”となるドツトの座標デー
タのみが出力される。
タ(アドレスデータ)は、所謂FIFO型のメモリMi
のデータ入力端子D0に供給されており、カラーや明暗
階調等を表す上記4ビットデータのうちの任意の第iビ
ット目のデータは、アンドゲートAND iを介して上
記FIFO型メモリMiの入カクロフク端子あるいは所
謂シフトイン端子S■に供給されている。従って、この
FIFO型メモリMiには上記第iビット目のデータが
“1″ (“H”)のときのみ上記座標データが入力さ
れ、FIFO型メモリMiからのデータ読み出しの際に
は、上記第iビット目が“1”となるドツトの座標デー
タのみが出力される。
ここで、入力端子11からの大カクロンクパルスIPは
、描画プロセッサDPのクロック入力端子及びアンドゲ
ートAND iに供給されており、第iビット目のデー
タが上記“1”のとき、この入力パルスIPの入力タイ
ミングで上記XY座標データがFIFO型メモリMiに
書き込まれる。
、描画プロセッサDPのクロック入力端子及びアンドゲ
ートAND iに供給されており、第iビット目のデー
タが上記“1”のとき、この入力パルスIPの入力タイ
ミングで上記XY座標データがFIFO型メモリMiに
書き込まれる。
また、IIFO型メモリMiの出力クロノク端子あるい
は所謂シフトアウト端子SOには入力端子12からの出
力クロックパルスOPが供給されており、この出力パル
スOPの入力タイミングに応じてFIFO型メモリMi
から座標データが読み出される。この出力パルスOPは
フレームバッファFBiの書き込み(ライトイネーブル
)パルスでもあり、このパルスOPに応じて端子13か
らのデータ“l”がメモリMiにどき込まれる。
は所謂シフトアウト端子SOには入力端子12からの出
力クロックパルスOPが供給されており、この出力パル
スOPの入力タイミングに応じてFIFO型メモリMi
から座標データが読み出される。この出力パルスOPは
フレームバッファFBiの書き込み(ライトイネーブル
)パルスでもあり、このパルスOPに応じて端子13か
らのデータ“l”がメモリMiにどき込まれる。
ところでこれらの入力パルスIP及び出力パルスOPは
、互いに同期のとられていない所謂非同期パルスである
ことより、FIFO型メモリMiからの入力許可信号(
インプットリクエスト)IR及び出力許可信号(アウト
プットリクエスト)ORを観測して、これらの許可信号
が得られないときの各パルスIP、OPの供給を停止す
るようにしている。すなわちFIFO型メモリM+の入
力側においては、該メモリMiから端子14に出力され
る人力許可信号IRを見て、「可」 (例えば信号IR
が“H”)ならば上記入力パルスIPを端子11に供給
して描画プロセッサDPの動作を退行させ、逆に、入力
が許可されない(信号IRが“L”)ときには上記入力
パルスIPを出さないことによりDPの動作を禁止させ
る。同様に、FIFO型メモリMiの出力側においては
、端子15に現れる出力許可(i号ORを観察し、「可
」じH”)のときのみ上記出力パルスoPを出して、F
IFO型メモリMiの読み出しとフレームバッファFB
iへの書き込みを順次jテわせる。なお、フレームバッ
ファFBiに書き込まれた画像データは、所謂ラスク表
示装置における走査に応じて順次読み出される。
、互いに同期のとられていない所謂非同期パルスである
ことより、FIFO型メモリMiからの入力許可信号(
インプットリクエスト)IR及び出力許可信号(アウト
プットリクエスト)ORを観測して、これらの許可信号
が得られないときの各パルスIP、OPの供給を停止す
るようにしている。すなわちFIFO型メモリM+の入
力側においては、該メモリMiから端子14に出力され
る人力許可信号IRを見て、「可」 (例えば信号IR
が“H”)ならば上記入力パルスIPを端子11に供給
して描画プロセッサDPの動作を退行させ、逆に、入力
が許可されない(信号IRが“L”)ときには上記入力
パルスIPを出さないことによりDPの動作を禁止させ
る。同様に、FIFO型メモリMiの出力側においては
、端子15に現れる出力許可(i号ORを観察し、「可
」じH”)のときのみ上記出力パルスoPを出して、F
IFO型メモリMiの読み出しとフレームバッファFB
iへの書き込みを順次jテわせる。なお、フレームバッ
ファFBiに書き込まれた画像データは、所謂ラスク表
示装置における走査に応じて順次読み出される。
以上のような構成を有する本発明の実施例のグラフィッ
ク処理装置によれば、描画処理されて得られた画像デー
タの各ビットデータが“l”のときのみ画像メモリに対
するデータ書き込みを行っているため、一般の画像デー
タにおいて“1″と“0”との出現頻度は略々等しいこ
とを考慮すれば、“l”と“Ooとの両者を全て書き込
む場合に比べて略々1/2の時間で同量の画像データを
画像メモリに書き込めることになり、実質的に画像メモ
リへの書き込み速度が2倍に高速化されたことになる。
ク処理装置によれば、描画処理されて得られた画像デー
タの各ビットデータが“l”のときのみ画像メモリに対
するデータ書き込みを行っているため、一般の画像デー
タにおいて“1″と“0”との出現頻度は略々等しいこ
とを考慮すれば、“l”と“Ooとの両者を全て書き込
む場合に比べて略々1/2の時間で同量の画像データを
画像メモリに書き込めることになり、実質的に画像メモ
リへの書き込み速度が2倍に高速化されたことになる。
従って、画像メモリ、特に解像度が高く表示色数が多い
場合における大容量の画像メモリについて、高価な高速
メモリ素子を用いることなく、データ書き込みの高速化
が容易かつ安価に実現できる。この場合、DDA等を含
む描画プロセッサDPの処理速度を従来よりも高速化す
る必要があるが、大容量の画像メモリに高速メモリ素子
を用いる費用に比べれば、はるかに安価に実現可能であ
る。
場合における大容量の画像メモリについて、高価な高速
メモリ素子を用いることなく、データ書き込みの高速化
が容易かつ安価に実現できる。この場合、DDA等を含
む描画プロセッサDPの処理速度を従来よりも高速化す
る必要があるが、大容量の画像メモリに高速メモリ素子
を用いる費用に比べれば、はるかに安価に実現可能であ
る。
なお本発明は、上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば画像データの各ビットデータが“O”のとき
のみ、画像メモリに対するデータ書き込みを実行するよ
うにしてもよい、また、2値(“1”、′0”)の内の
書き込みを行う方の値の発生率を低くするようにプログ
ラム等を操作することにより、書き込み回数を1/2よ
りも少なくでき、2倍を越す高速化を実現することも可
能である。さらに、1ドツト(ピクセル、画素)当たり
のビット数は上記4ビットに限定されず、−I’Gにn
ビット(nは2以上の整数)とすることができ、このと
き、2R種類の色あるいは階調をド−/ )毎に指定で
きる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更が可能であることは勿論である。
く、例えば画像データの各ビットデータが“O”のとき
のみ、画像メモリに対するデータ書き込みを実行するよ
うにしてもよい、また、2値(“1”、′0”)の内の
書き込みを行う方の値の発生率を低くするようにプログ
ラム等を操作することにより、書き込み回数を1/2よ
りも少なくでき、2倍を越す高速化を実現することも可
能である。さらに、1ドツト(ピクセル、画素)当たり
のビット数は上記4ビットに限定されず、−I’Gにn
ビット(nは2以上の整数)とすることができ、このと
き、2R種類の色あるいは階調をド−/ )毎に指定で
きる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更が可能であることは勿論である。
H5発明の効果
本発明のグラフィック処理装置によれば、画像データの
各ビ・ノドデータが例えば“1” (あるいは“O”)
のときのみ、画像メモリに対するデータ書き込みが行わ
れるため、“l”、“0″の両値を全て書き込む場合の
略々半分の時間で同じ画像データが書き込まれ、同じ画
像メモリを実質的に約2倍の速度で書き込み処理できる
。しかも、書き込む方の値(例えば“1”)の出現頻度
を何らかの手法により低くすることにより2倍を越える
高速化も可能である。従って、高価な高速メモリ素子を
用いることなく、容易かつ安価にグラフィック処理の高
速化が実現できる。
各ビ・ノドデータが例えば“1” (あるいは“O”)
のときのみ、画像メモリに対するデータ書き込みが行わ
れるため、“l”、“0″の両値を全て書き込む場合の
略々半分の時間で同じ画像データが書き込まれ、同じ画
像メモリを実質的に約2倍の速度で書き込み処理できる
。しかも、書き込む方の値(例えば“1”)の出現頻度
を何らかの手法により低くすることにより2倍を越える
高速化も可能である。従って、高価な高速メモリ素子を
用いることなく、容易かつ安価にグラフィック処理の高
速化が実現できる。
第1図は本発明の一実施例のグラフィック処理装置の一
部である!ブレーン分の構成を概略的に示すブロック図
、第2図は一般のグラフインク処理装置の基本的な構成
を概略的に示すブロック図である。 DP・・・描画プロセッサ FBi・・・フレーム・バッファ Mi ・・・FIFO型メモツ メモリ願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 田村榮−
部である!ブレーン分の構成を概略的に示すブロック図
、第2図は一般のグラフインク処理装置の基本的な構成
を概略的に示すブロック図である。 DP・・・描画プロセッサ FBi・・・フレーム・バッファ Mi ・・・FIFO型メモツ メモリ願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 田村榮−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1ドット複数ビットの画像データの各ビットに対応する
複数プレーンのフレームバッファより成る画像メモリと
、 この画像メモリのアクセス速度よりも速い速度で演算を
行い該画像メモリに対するアドレス及び画像データを出
力する描画プロセッサと、 この描画プロセッサからのアドレス出力が供給され上記
各画像メモリの各プレーンにそれぞれ対応して複数個設
けられたFIFO型のバッファとを有し、 上記画像データの各ビットについての値が所定の値のと
きのみ対応するプレーンに対してデータ書き込みを行う
ことを特徴とするグラフィック処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021486A JPS63189893A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | グラフイツク処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021486A JPS63189893A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | グラフイツク処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189893A true JPS63189893A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=12056302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62021486A Pending JPS63189893A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | グラフイツク処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189893A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659663A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ベクトルフォント描画方法 |
JP2008181136A (ja) * | 1994-06-02 | 2008-08-07 | Accelerix Ltd | シングルチップ表示プロセッサ |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62021486A patent/JPS63189893A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659663A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ベクトルフォント描画方法 |
JP2008181136A (ja) * | 1994-06-02 | 2008-08-07 | Accelerix Ltd | シングルチップ表示プロセッサ |
JP2010266871A (ja) * | 1994-06-02 | 2010-11-25 | Accelerix Ltd | Ic(集積回路) |
USRE44589E1 (en) | 1994-06-02 | 2013-11-12 | Mosaid Technologies Incorporated | Single chip frame buffer and graphics accelerator |
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