JPH087095A - 文字図形表示装置 - Google Patents

文字図形表示装置

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JPH087095A
JPH087095A JP13408394A JP13408394A JPH087095A JP H087095 A JPH087095 A JP H087095A JP 13408394 A JP13408394 A JP 13408394A JP 13408394 A JP13408394 A JP 13408394A JP H087095 A JPH087095 A JP H087095A
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memory
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JP13408394A
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Inventor
Yoshinori Amano
善則 天野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書きの文字、図形等を表示する装置におい
て、線幅の太さの設定に関係することなく、手書きの文
字、図形が同じ状態で表示されるようにする。 【構成】 同一の画像データが共通に与えられる複数の
メモリ3A〜3D、線幅の設定に応じて各メモリ3A〜
3Dの内から画像データの書き込み対象となる所定のメ
モリを選択する手段1、各メモリ3A〜3D上の所定の
アドレス(X,Y)、およびこのアドレス(X,Y)からメ
モリの行列方向に所定ビット分ずらせたアドレスを、画
像データの書き込みアドレスとしてそれぞれ生成して各
メモリ3A〜3Dに対して個別に与える手段27A〜2
7D、および各メモリ3A〜3Dから読み出される画像
データを合成する手段12を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手書きの文字、図形等を
表示するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータ等のOA機器においては、近年、ペンやマウス等を
用いて、手書きの文字や図形をモニタに表示できるよう
にしたものが提供されている。
【0003】手書きの文字、図形等を表示するための従
来の装置について、図11の構成を例にとって説明す
る。
【0004】ペンやマウスを用いた入力部2からの位置
情報(移動量)20が、適宜CPU部70に送られ、ここ
で絶対位置が計算された後、CPU部70は、画像デー
タ25、書き込みアドレス26、および書き込み制御信
号73をそれぞれ単一のメモリ71に対して発生し、こ
れによって、メモリ71の所定のアドレス位置に画像デ
ータ25が書き込まれる。
【0005】メモリ71に書き込まれた画像データは、
読み出しアドレス生成部72で生成されたアドレスに従
ってメモリ71から読み出され、図示しないモニタに出
力されて表示される。
【0006】このように、モニタに文字、図形等の描画
を表示する上では、メモリ71から常に画像データを読
み出す必要があるため、メモリ71としては、読み出し
のためのポートとは別に書き込み用のポートがある、い
わゆるデュアルポートメモリが通常使われている。
【0007】また、手書きの文字、図形等の描画を表示
する従来装置では、一般に、線幅を細いものから太いも
のまで任意に設定して表示できる機能を有している。
【0008】上述のように、CPU部70は、入力部2
から入力される位置情報(移動量)に基づいてメモリ71
に書き込むアドレスを生成している。
【0009】ここで、いま、図12において、1個の升
目は1画素に対応し、斜線部が画像データ“1”に、空
白部が画像データ“0”を示しているとしたとき、線幅
の最も細い表示を設定した場合には、同図(a)に示すよ
うに、CPU部70は、入力部2から入力される一つの
位置情報から一つの書き込みアドレスのみを計算し、一
画素分の画像データ“1”をメモリ71に書き込む。
【0010】これに対し、線幅の太い表示を設定した場
合には、同図(b)あるいは同図(c)に示すように、CPU
部70は、入力部2から入力された一つの位置情報(移
動量)から複数の書き込みアドレスを演算して生成し、
複数画素分の画像データ“1”をメモリ71に書き込
む。
【0011】図12の(b)、(c)は、それぞれ画像データ
“1”が4画素分と12画素分の場合を示しており、こ
のときのCPU部70のメモリ71への書き込みサイク
ルは、それぞれ4回分と12回分が必要となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の装
置では、線幅の太さの設定に応じてCPU部70におけ
る演算量やメモリ71への書き込み回数が変化する。
【0013】そのため、比較的ゆっくりとした速度で線
を描いた場合は、線幅の太さに関わらず、いずれも連続
した滑らかな線が表示される。
【0014】しかし、描画速度を上げていくのに従っ
て、太い線幅の表示を設定したときに、入力部2から一
定の時間ごとに入力される位置情報をCPU部70で処
理できなくなる。
【0015】つまり、太い線幅の表示を設定したとき、
入力部2から入力される位置情報に対して、CPU部7
0において描画処理に要する時間が余分にかかり、描画
速度の追従性が劣化する。
【0016】その結果、線幅が細い表示を設定した場合
は、連続した線として表示されていても、線幅が太い表
示を設定した場合には、不連続の途切れた線が描かれて
しまい、同じ速度で入力したにも関わらず、線幅の表示
の設定の仕方によって異なった線種の表示がされてしま
うといった不都合を生じる。
【0017】本発明は、上記の問題点を解消するもの
で、線幅の表示の設定に関係なく、同じ状態で手書きの
文字、図形が表示できるようにすることを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次の構成を採る。
【0019】すなわち、本発明の請求項1記載に係る文
字図形表示装置では、同一の画像データが共通に与えら
れる複数のメモリを有するとともに、線幅の設定に応じ
て、前記各メモリの内から画像データの書き込み対象と
なる所定のメモリを選択する手段と、モニタ上での水平
位置X、垂直位置Yにそれぞれ対応する各メモリ上のア
ドレスを(X,Y)とした場合、このアドレス(X,Y)、
およびこのアドレス(X,Y)からメモリの行列の少なく
とも一方向に所定ビット分ずらせたアドレスを、各メモ
リに対する画像データの書き込みアドレスとしてそれぞ
れ生成し、これらの各書き込みアドレスを前記メモリに
対して個別に与える手段と、前記各メモリから読み出さ
れる画像データを合成する手段とを備える。
【0020】また、本発明の請求項2に係る文字図形表
示装置では、同一の画像データが共通に与えられる複数
のメモリを有するとともに、モニタ上での水平位置X、
垂直位置Yにそれぞれ対応する各メモリ上のアドレスを
(X,Y)とした場合、このアドレス(X,Y)、およびこ
のアドレス(X,Y)からメモリの行列の少なくとも一方
向に線幅の設定に応じて所定ビット分ずらせたアドレス
を、各メモリに対する画像データの読み出しアドレスと
してそれぞれ生成し、これらの各読み出しアドレスを前
記メモリに対して個別に与える手段と、前記各メモリか
ら読み出される画像データを合成する手段とを備えてい
る。
【0021】さらに、請求項3または請求項4に係る文
字図形表示装置では、請求項1または請求項2の構成に
対して、複数のメモリの出力を選択して前記合成手段に
加える選択手段を付加したものである。
【0022】
【作用】請求項1または請求項2の構成においては、入
力部から入力された一つの位置情報(移動量)に対し、複
数のメモリに同時に画像データの書き込みが可能であ
り、線幅の選択の仕方に応じて、各メモリの書き込み側
におけるアドレス制御、あるいは、一旦メモリに書かれ
た後、読み出し側のアドレス制御を行うので、CPU部
における描画処理に要する時間は線幅に関係なく常に一
定になる。
【0023】このため、線幅の設定に影響されることな
く、同じ状態で文字、図形等が表示されるようになる。
【0024】さらに、請求項3の構成とすれば、各メモ
リの選択が自由に行なえるため、複数の表示メモリとし
て扱うことができる。
【0025】
【実施例】実施例1 図1は本発明の実施例1に係る文字図形表示装置の構成
を示したブロック図である。
【0026】図1において、参照符号1はCPU部、2
はペン、マウス等からなる入力部、3A〜3Dは複数プ
レーン分(本例では4プレーン分)が並列配置されたメモ
リであって、各メモリ3A〜3Dはたとえばデュアルポ
ートメモリが適用される。
【0027】7A〜7Dは各メモリ3A〜3Dに対して
画像データの書き込みアドレスを個別に生成する書き込
みアドレス生成部で、各メモリ3A〜3Dにそれぞれ対
応して設けられている。
【0028】また、11は各メモリ3A〜3Dに対して
画像データの読み出しアドレスを生成する単一の読み出
しアドレス生成部で、ここから生成される読み出しアド
レスは、各メモリ3A〜3Dに対して共通に与えられる
ようになっている。
【0029】12は各メモリ3A〜3Dから並列的に読
み出された画像データを合成する手段としての論理回路
部である。
【0030】この論理回路部12の構成としては、各画
素が1ビットとした場合、たとえば図9に示すような4
端子入力のOR回路60を適用することができる。
【0031】次に、上記構成の文字図形表示装置によ
る、手書き文字や図形の線幅の設定に応じた描画処理の
動作について説明する。
【0032】ペンやマウス等の入力部2から入力される
手書き文字、図形等の位置情報(移動量)20は、CPU
部1に送られる。
【0033】CPU部1は、この位置情報20に基づい
て、各メモリ3A〜3Dに対して共通の書き込みアドレ
ス26を計算して出力する。
【0034】ここで、CPU部1から出力される共通の
書き込みアドレス26を(X,Y)[Xが列アドレス、
Yが行アドレス]としたとき、このアドレス(X,Y)
は、図示しないモニタ上の水平位置がXに、垂直位置が
Yにそれぞれ対応しているものとする。
【0035】書き込みアドレス生成部7Aでは、CPU
部1からの共通の書き込みアドレス26である(X,Y)
に対して、これと同じ(X,Y)の内容の書き込みアドレ
ス27Aを生成し、これを対応するメモリ3Aに出力す
る。
【0036】また、書き込みアドレス生成部7Bでは、
CPU部1からの共通の書き込みアドレス26である
(X,Y)に対して、水平位置に1を加えた(X+1,Y)
の内容の書き込みアドレス27Bを生成し、これを対応
するメモリ3Bに出力する。
【0037】さらに、書き込みアドレス生成部7Cで
は、CPU部1からの共通の書き込みアドレス26であ
る(X,Y)に対し、垂直位置に1を加えた(X,Y+1)
の内容の書き込みアドレス27Cを生成し、これを対応
するメモリ3Cに出力する。
【0038】さらにまた、書き込みアドレス生成部7D
では、CPU部1からの共通の書き込みアドレス26で
ある(X,Y)に対し、水平位置と垂直位置に共に1を加
えた(X+1,Y+1)の内容の書き込みアドレス27D
を生成し、これを対応するメモリ3Dに出力する。
【0039】さらに、CPU部1では、各メモリ3A〜
3Dに対して共通の書き込みアドレス26を生成するの
と並行して、画像データ25、および各メモリ3A〜3
Dへの書き込み制御信号21A〜21Dを生成し、この
書き込み制御信号21A〜21Dによって、各メモリ3
A〜3Dに対する画像データ25の書き込みの許可、ま
たは禁止を行なう。つまり、この書き込み制御信号21
A〜21Dによって、メモリ3A〜3Dの内、画像デー
タの書き込み対象となるものが選択される。
【0040】一方、読み出しアドレス生成部11から出
力される読み出しアドレス31に従って、各メモリ3A
〜3Dからは画像データ32A〜32Dが並列的に読み
出され、論理回路部12で合成された後、合成されたデ
ータ36が図示しないモニタに送られる。
【0041】ここで、図2および図3において、各メモ
リ3A〜3Dにおいて、一つの升目が1画素に対応し、
各画素は1ビットで表わされ、斜線部が画像データ
“1”、空白部が画像データ“0”を示すものとする。
【0042】いま、CPU部1から各メモリ3A〜3D
に対する共通の書き込みアドレス26として、たとえば
(X,Y)=(a,b)、(a+1,b+1)、(a+2,b+2)、
(a+3,b+3)、(a+4,b+4)、(a+5,b+5)が順
次生成されたものとすれば、これらの各書き込みアドレ
ス26に応じて、各書き込みアドレス生成部7A〜7D
からは、前述のようにして、順次個別の書き込みアドレ
ス27A〜27Dが生成される。
【0043】ここで、線幅を太く表示するモードが設定
されている場合には、CPU部1から各メモリ3A〜3
Dに対して与えられる書き込み制御信号21A〜21D
は、たとえば全てローレベルとなって書き込みが許可さ
れる。
【0044】そして、各メモリ3A〜3Dに対して計6
回の書き込み操作で画像データ“1”を書き込んだ場
合、各メモリ3A〜3Dには、図2(a)〜(d)にそれぞれ
対応して示すように、画像データが書き込まれる。
【0045】一方、線幅を細く表示するモードが選択さ
れている場合には、CPU部1から各メモリ3A〜3D
に対して与えられる書き込み制御信号21A〜21Dの
内、たとえば一つのメモリ3Aのみがローレベルとなっ
て書き込みが許可され、残りの書き込み制御信号21B
〜21Dは全てハイレベルが維持されて書き込みが禁止
される。
【0046】そして、CPU部1から各メモリ3A〜3
Dに対して与えられる共通の書き込みアドレス26は図
2の場合と同じで、各メモリ3A〜3Dに対して計6回
の書き込み操作で画像データ“1”を書き込んだとすれ
ば、各メモリ3A〜3Dには、図3(a)〜(d)にそれぞれ
対応して示すように、画像データが書き込まれる。
【0047】図2(a)〜(d)に示す状態では、各々のメモ
リ3A〜3Dについて、全てを書き込み許可としている
ので、各メモリ3A〜3Dにおける画像データの書き込
み位置はそれぞれ異なるが、いずれも画像データ“1”
が斜め方向に順次配列されている。
【0048】これに対し、図3(a)〜(d)に示す状態で
は、一つのメモリ3Aしか書き込みを許可していないた
め、このメモリ3Aのみ画像データ“1”が斜め方向に
配列され、他のメモリ3B〜3Dは、画像データ“0”
のみで空白となっている。
【0049】したがって、次に、図2および図3に示す
状態で書き込まれている画像データを、読み出しアドレ
ス生成部11からの共通の読み出しアドレス31を指定
することによって並列的に読み出し、これを論理回路部
12を通して合成した場合には、それぞれ図2(e)、図
3(e)に示すようになる。
【0050】すなわち、論理回路部12(本例ではOR
回路60)の出力36は、各メモリ3A〜3Dから読み
出される画像データ32A〜32Dの少なくとも一つが
“1”であれば、その出力36は“1”となり、出力さ
れる画像データ32A〜32Dの全てが“0”であれ
ば、その出力36は“0”となる。
【0051】その結果、図2では(a)、(b)、(c)、(d)の
合成されたものになるため、線幅の太い線として表示が
なされる一方、図3では(a)のみの画像データが出力さ
れるために、線幅が細い線として表示されることにな
る。
【0052】このように、実施例1では、CPU部1か
ら各メモリ3A〜3Dに送出される画像データ25は共
通であるが、画像データ25の書き込み対象となるメモ
リ3A〜3Dの選択、ならびに書き込みアドレス生成部
7A〜7Dで生成される書き込みアドレスを行列方向に
ずらせることで、線幅の太さの設定に応じた表示が行な
われる。
【0053】このため、CPU部1における処理時間
は、線幅によらずに一定とすることができる。
【0054】実施例2 図4は、本発明の実施例2に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図であり、図1に示した実施例1に対
応する部分には同一の参照符号を付す。
【0055】この実施例2の特徴は、実施例1の構成と
比較した場合、実施例1では各メモリ3A〜3Dに対す
る画像データの書き込み側のアドレスを工夫したが、実
施例2では各メモリ3A〜3Dに対する画像データの読
み出し側のアドレスを工夫した点にある。
【0056】具体的には、実施例1では、各メモリ3A
〜3Dに対して、それぞれ個別に書き込みアドレス生成
部7A〜7Dを設けていたのに対して、この実施例2で
は、書き込みアドレス生成部を省略して、CPU部1が
各メモリ3A〜3Dに対して共通の書き込みアドレス2
6を直接に与えるようにしている。
【0057】また、実施例1では、単一の読み出しアド
レス生成部11を設け、各メモリ3A〜3Dに共通の読
み出しアドレス31を与えていたのに対して、この実施
例2では、各メモリ3A〜3Dにそれぞれ対応して読み
出しアドレス生成部11A〜11Dを設けて、各メモリ
3A〜3Dに対して個別の読み出しアドレス44A〜4
4Dを加えるようにしている。
【0058】その他の構成は、実施例1の場合と基本的
に同じであるから、詳しい説明を省略する。
【0059】次に、上記構成の文字図形表示装置によ
る、手書き文字や図形の線幅の設定に応じた描画処理の
動作について説明する。
【0060】この実施例2において、ペンやマウス等の
入力部2から入力される手書き文字、図形等の位置情報
(移動量)20は、CPU部1に送られる。
【0061】CPU部1は、この位置情報に基づいて、
各メモリ3A〜3Dに対して共通の書き込みアドレス2
6を計算して出力する。
【0062】ここで、CPU部1から出力される共通の
書き込みアドレス26を(X,Y)としたとき、このアド
レス(X,Y)は、実施例1の場合と同様に、図示しない
モニタ上の水平位置がXに、垂直位置がYにそれぞれ対
応しているものとする。
【0063】このCPU部1からの共通の書き込みアド
レス26は、各メモリ3A〜3Dに対して直接に加えら
れる。
【0064】さらに、CPU部1では、各メモリ3A〜
3Dに対して共通の書き込みアドレス26を生成するの
と並行して、画像データ25、および各メモリ3A〜3
Dへの書き込み制御信号21A〜21Dを生成する。
【0065】画像データ25は、各メモリ3A〜3Dに
共通に加えられる一方、書き込み制御信号21A〜21
Dによって、各メモリ3A〜3Dに対する画像ータ25
の書き込みが許可、または禁止される。
【0066】一方、各メモリ3A〜3Dから画像データ
を読み出すには、各読み出しアドレス生成部11A〜1
1Dからそれぞれ読み出しアドレス44A〜44Dが生
成され、これらの読み出しアドレス44A〜44Dに従
って、各メモリ3A〜3Dから画像データ32A〜32
Dが並列的に読み出され、論理回路部12で合成された
後、この合成されたデータ36が図示しないモニタに送
られる。
【0067】ここで、線幅を太く表示するモードが設定
されている場合に、前述の図2(e)と同じ表示を、この
実施例2の構成で実現するには、次のように行う。
【0068】CPU部1は、各メモリ3A〜3Dに対す
る共通の書き込みアドレス26として、たとえば(X,
Y)=(a,b)、(a+1,b+1)、(a+2,b+2)、(a+
3,b+3)、(a+4,b+4)、(a+5,b+5)を順次生
成する。
【0069】さらに、画像データ25に対する書き込み
制御信号21A〜21Dを全て書き込み許可にする。
【0070】そして、計6回の書き込み操作で画像デー
タ“1”を各メモリ3A〜3Dに書き込んだ場合、各メ
モリ3A〜3Dの中身は、いずれも図2(a)に示すよう
に、全て同一の内容となる。
【0071】一方、メモリ3A〜3Dからの画像データ
の読み出しに際しては、読み出しアドレス生成部11A
は、CPU部1からの共通の書き込みアドレス26であ
る(X,Y)に対して、これと同じ(X,Y)の内容の読み
出しアドレス44Aを生成し、これを対応するメモリ3
Aに出力する。
【0072】また、読み出しアドレス生成部11Bは、
書き込みアドレス(X,Y)に対して、水平位置に1を引
いた(X−1,Y)の内容の読み出しアドレス44Bを生
成し、これを対応するメモリ3Bに出力する。
【0073】さらに、読み出しアドレス生成部11C
は、書き込みアドレス(X,Y)に対し、垂直位置に1を
引いた(X,Y−1)の内容の読み出しアドレス44Cを
生成し、これを対応するメモリ3Cに出力する。
【0074】さらにまた、読み出しアドレス生成部11
Dでは、書き込みアドレス(X,Y)に対し、水平位置と
垂直位置に共に1を引いた(X−1,Y−1)の内容の読
み出しアドレス44Dを生成し、これを対応するメモリ
3Dに出力する。
【0075】つまり、各読み出しアドレス生成部11A
〜11Dから発生される各読み出しアドレスはそれぞれ
(X,Y)、(X−1,Y)、(X,Y−1)、(X−1,Y
−1)となり、その結果、メモリ3Aに対して他のメモ
リ3B〜3Dからは、行方向、列方向のいずれか一方ま
たは双方に1画素分ずらせた状態で画像データが読み出
されることになる。
【0076】したがって、このようして各メモリ3A〜
3Dから並列的に読み出された画像データを、論理回路
部12を通した場合には、図2(e)に示す表示が得られ
る。
【0077】また、線幅を細く表示するモードが設定さ
れている場合に、前述の図3(e)と同じ表示を、この実
施例2の構成で行うには、CPU部1からデータ25を
書き込む際に、書き込み制御信号21A〜21Dを全て
書き込み許可にするとともに、各読み出しアドレス生成
部11A〜11Dから生成される読み出しアドレス44
A〜44Dを全て同じアドレス(X,Y)となるように制
御することで実現される。
【0078】他の例として、たとえば、図5(b)あるい
は同図(c)に示すような表示を得るには、次のように行
う。なお、図5(b)は縦方向の線幅のみを太くした場合
であり、同図(c)は縦および横方向のいずれも線幅を太
くした場合である。
【0079】いま、2つの書き込み制御信号21A、2
1Bを書き込み許可とし、他の書き込み制御信号21
C,21Dは書き込み禁止とする。
【0080】このとき、メモリ3A,3Bには、図5
(a)に示すように、共に同じ内容の画像データが書か
れ、残りのメモリ3C,3Dは空白のままとなる。
【0081】そして、読み出しアドレス生成部11Aで
生成される読み出しアドレス44Aを(X,Y)としたと
き、読み出しアドレス生成部11Bで生成される読み出
しアドレス44Bを(X−1,Y)とする。そして、各メ
モリ3A〜3Dから画像データを読み出して合成すれ
ば、図5(b)の表示が得られる。
【0082】また、読み出しアドレス生成部11Aで生
成される読み出しアドレス44Aを(X,Y)としたと
き、読み出しアドレス生成部11Bで生成される読み出
しアドレス44Bを(X−1,Y−1)としたときには図
5(c)の表示が得られる。
【0083】図5(b)または(c)の表示を別の方法によっ
て実現することもできる。
【0084】たとえば、図4において、書き込み制御信
号21A〜21Dをすべて書き込み許可とし、各メモリ
3A〜3Dの内容が全て図5(a)となるようにする。
【0085】図5(b)の表示を実現するには、読み出し
アドレス44Aが(X,Y)のときに、読み出しアドレス
44Bが(X−1,Y)となるようにし、読み出しアドレ
ス44C、44Dは、それぞれ(X,Y)、(X−1,
Y)、あるいは(X,Y)と(X−1,Y)のいずれか一方
になるように設定すればよい。
【0086】また、図5(c)の表示を実現するには、読
み出しアドレス44Aが(X,Y)のときに、読み出しア
ドレス44Bは(X−1,Y−1)となるようにし、読み
出しアドレス44C、44Dは、それぞれ(X,Y)、
(X−1,Y−1)、あるいは(X,Y)、(X−1,Y−
1)のいずれか一方になるように設定すればよい。
【0087】図4に示した実施例2の構成において、C
PU部1は、各メモリ3A〜3Dに対してそれぞれ独立
した書き込み制御信号21A〜21Dを与えるようにし
ているが、上述した説明から分かるように、各メモリ3
A〜3Dに対して共通の書き込み制御信号を与えるよう
にしても、独立の書き込み制御信号21A〜21Dを与
える場合と全く同じ表示が可能である。
【0088】このように、実施例2では、CPU部1で
生成される画像データは各メモリ3A〜3Dに共通に加
わるが、画像データの書き込み対象となるメモリ3A〜
3Dの選択、あるいは、読み出しアドレス生成部11A
〜11Dから生成される読み出しアドレス44A〜44
Dを変えることで、線幅の太さの設定に応じた表示がな
される。
【0089】このため、表示される線幅の太さに関係な
くCPU部1での処理時間を一定にすることができる。
【0090】さらに、この実施例2では、各メモリ3A
〜3Dに、一旦、同一の線幅を表示する画像データが書
き込まれた後においても、読み出しアドレス生成部11
A〜11Dの読み出しアドレスを工夫することによっ
て、書き込んだ際と異なる線幅をもつ文字、図形を表示
することが可能となる。
【0091】実施例3 図6は、本発明の実施例3に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図であり、図1に示した実施例1に対
応する部分には同一の参照符号を付す。
【0092】この実施例3の特徴は、実施例1の構成に
おける各メモリ3A〜3Dと論理回路部12との間に、
各メモリ3A〜3Dからの出力を選択する選択部51、
および選択部51を制御する選択信号54を生成する選
択信号生成部52を設けた点にある。
【0093】この選択部51としては、1画素が1ビッ
トとした場合、たとえば図10に示すような2端子入力
のANDゲート61A〜61Dを4つ組み合わせて構成
することができる。
【0094】また、選択信号生成部52から出力される
選択信号54は、本例では4ビットの信号であり、それ
ぞれ選択信号54A〜54Dからなる。各選択信号54
A〜54Dがそれぞれレベル”1”のとき、各メモリ3
A〜3Dの出力32A〜32Dは、ANDゲート61A
〜61Dの出力信号55A〜55Dとしてそれぞれ選択
部51から出力される。
【0095】その他の構成は、実施例1の場合と同様で
あるから、詳しい説明を省略する。次に、この実施例3
における、手書き文字や図形の線幅の設定に応じた描画
処理の動作について説明する。
【0096】入力部2からの位置情報(移動量)20を用
いてCPU部1によって各メモリ3A〜3Dへの書き込
みアドレス26を計算し、これに応じて各書き込みアド
レス生成部7A〜7Dから生成された書き込み制御信号
27A〜27Dによって各メモリ3A〜3Dに画像デー
タを書き込む過程は、実施例1で説明した内容と同様で
ある。
【0097】そして、たとえば図2(e)に示すような表
示を実現するには、選択信号54A〜54Dのレベルを
全て“1”として、各メモリ3A〜3Dから読み出され
る画像データ32A〜32Dをそのまま選択部51のA
NDゲート61A〜61Dを通過させて論理回路部12
に加わるようにすればよい。
【0098】また、たとえば、図7(c)に示すような表
示を実現するためには、入力部2からの一連の手書き情
報に対し、CPU部1から生成される書き込み制御信号
21A、21Bを常に書き込み許可モードとし、他の書
き込み制御信号21C、21Dを書き込み禁止モードと
する。
【0099】また、CPU部1からの共通の書き込みア
ドレス26が(X,Y)としたとき、これに対して、書き
込みアドレス生成部7A、7Bからそれぞれ生成される
書き込みアドレス27A、27Bを、(X,Y)および
(X+1,Y+1)としてメモリ3A、3Bに与える。
【0100】これにより、メモリ3A、3Bには、図7
(a)、(b)に示すようにして、画像データが書き込まれ
る。
【0101】一方、各メモリ3A〜3Dからの画像デー
タの読み出しに際しては、選択信号生成部52では、選
択信号54A、54Bを共にレベル“1”、他の選択信
号54C、54Dを共にレベル“0”にする。
【0102】この結果、メモリ3A,3Bから読み出さ
れた画像データ32A,32BのみがANDゲート61
A,61Bを通過し、これら画像データ55A,55B
が論理回路部12で合成されて合成出力36となる。
【0103】したがって、図7(c)で示される表示画像
は、全部のメモリ3A〜3Dの内の一部のメモリ3A,
3Bの画像データのみを利用して作られたものとなる。
【0104】これとは逆に、たとえば、図7(f)に示す
ような表示を実現するためには、入力部2からの一連の
手書き情報に対し、CPU部1から生成される書き込み
制御信号21A、21Bを書き込み禁止モードとし、他
の書き込み制御信号21C、21Dを常に書き込み許可
モードにする。
【0105】また、CPU部1からの共通の書き込みア
ドレス26が(X,Y)としたとき、これに対して、書き
込みアドレス生成部7C、7Dからそれぞれ生成される
書き込みアドレス27C、27Dを、(X,Y)および
(X−1,Y−1)としてメモリ3C、3Dに与える。
【0106】これにより、メモリ3C、3Dには、図7
(d)、(e)に示すようにして、画像データが書き込まれ
る。
【0107】一方、各メモリ3A〜3Dからの画像デー
タの読み出しに際しては、選択信号生成部52では、選
択信号54C、54Dを共にレベル“1”、他の選択信
号54A、54Bを共にレベル“0”にする。
【0108】この結果、メモリ3C,3Dから読み出さ
れた画像データ32C,32DのみがANDゲート61
C,61Dを通過し、これら画像データ55C,55D
が論理回路部12で合成されて合成出力36となる。
【0109】したがって、図7(f)で示される表示画像
は、全部のメモリ3A〜3Dの内の一部のメモリ3C,
3Dの画像データのみを利用して作られたものとなる。
【0110】このように、実施例3では、実施例1にお
ける動作以外に、全メモリ3A〜3Dの内から、一部の
メモリの画像データのみを選択的に取り出すことができ
る。
【0111】実施例4 図8は、本発明の実施例4に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図であり、図4に示した実施例2に対
応する部分には同一の参照符号を付す。
【0112】この実施例4の特徴は、実施例2の構成の
各メモリ3A〜3Dと論理回路部12との間に、各メモ
リ3A〜3Dからの出力を選択する選択部51、および
選択部51を制御する選択信号54を生成する選択信号
生成部52を設けた点にある。
【0113】選択部51および選択信号生成部52の構
成は、実施例3の場合と同様であるから、詳しい説明は
省略する。
【0114】この実施例4においても、先の実施例2と
同様に、各メモリ3A〜3Dに対して一旦書かれた画像
データについて、その読み出しアドレス44A〜44D
を変えることで、図2(e)や図3(e)のような太い線や細
い線、あるいは、図5(b)のように縦方向のみ太くする
といった文字、図形の変形が可能である。
【0115】さらに、これに加えて、実施例3で説明し
たように、書き込み制御信号21A〜21Dの制御と、
それに連動して選択部51の制御を行うことで複数の表
示メモリとして使用することが可能である。
【0116】なお、上記の各実施例1〜4では、画像デ
ータを格納するメモリ3A〜3Dは、4つの場合で構成
されているが、メモリの個数はこれに限定されるもので
はない。
【0117】また、説明を簡単にするために1画素が1
ビットに対応しているものとしたが、1画素が複数ビッ
トで表現されている場合にも本発明は適用可能である。
【0118】
【発明の効果】本発明は、次の効果を奏する。
【0119】(1) 請求項1および請求項2に係る発明
では、手書きの文字や図形の線幅の太さに関係なく、C
PU部での処理時間は同じになるため、細い線が連続に
引くことができるスピードであれば、太い線でも途切れ
ることなく同じ状態で表示することが可能となる。
【0120】特に、請求項2に係る発明においては、画
像データを一旦メモリに書き込んだ後に、読み出し側の
操作を行うことで、書き込んだ画像データをそのまま表
示した場合とは異なる線幅の表示を行えるという利点が
ある。
【0121】(2) 請求項3に係る発明では、上記(1)
の効果に加えて、複数のメモリの内の一部のメモリのみ
を選択して利用できるので、選択の自由度が一層高ま
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】実施例1において、太い線を表示する場合の説
明図である。
【図3】実施例1において、細い線を表示する場合の説
明図である。
【図4】本発明の実施例2に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】実施例2において、その機能を説明するための
図である。
【図6】本発明の実施例3に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図7】実施例3において、複数の表示メモリとして使
用する場合の説明図である。
【図8】本発明の実施例4に係る文字図形表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図9】実施例1〜4における論理回路部の一構成例を
示す図である。
【図10】実施例3および実施例4における選択部の一
構成例を示す図である。
【図11】従来例における文字図形表示装置の構成を示
すブロック図である。
【図12】線の幅を変えた場合の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…CPU部、2…入力部、3A〜3D…メモリ、7A
〜7D…書き込みアドレス生成部、11,11A〜11
D…読み出しアドレス生成部、12…論理回路部、51
…選択部、52…選択信号生成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/20 9377−5H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の画像データが共通に与えられる複
    数のメモリを有するとともに、 線幅の設定に応じて、前記各メモリの内から画像データ
    の書き込み対象となる所定のメモリを選択する手段と、 モニタ上での水平位置X、垂直位置Yにそれぞれ対応す
    る各メモリ上のアドレスを(X,Y)とした場合、このア
    ドレス(X,Y)、およびこのアドレス(X,Y)からメモ
    リの行列の少なくとも一方向に所定ビット分ずらせたア
    ドレスを、各メモリに対する画像データの書き込みアド
    レスとしてそれぞれ生成し、これらの各書き込みアドレ
    スを前記メモリに対して個別に与える手段と、 前記各メモリから読み出される画像データを合成する手
    段と、 を備えた文字図形表示装置。
  2. 【請求項2】 同一の画像データが共通に与えられる複
    数のメモリを有するとともに、 モニタ上での水平位置X、垂直位置Yにそれぞれ対応す
    る各メモリ上のアドレスを(X,Y)とした場合、このア
    ドレス(X,Y)、およびこのアドレス(X,Y)からメモ
    リの行列の少なくとも一方向に線幅の設定に応じて所定
    ビット分ずらせたアドレスを、各メモリに対する画像デ
    ータの読み出しアドレスとしてそれぞれ生成し、これら
    の各読み出しアドレスを前記メモリに対して個別に与え
    る手段と、 前記各メモリから読み出される画像データを合成する手
    段と、 を備えた文字図形表示装置。
  3. 【請求項3】 前記各メモリの出力を選択して前記合成
    手段に加える選択手段を備える、請求項1または請求項
    2に記載の文字図形表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1321527C (zh) * 2002-03-15 2007-06-13 Lg电子株式会社 用于在屏幕上显示字符的方法和装置
JP2014085787A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Toshiba Corp 電子機器および方法
CN104699394A (zh) * 2013-12-09 2015-06-10 联想(北京)有限公司 一种信息处理方法及电子设备

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