JPH0355672A - 画像編集処理装置 - Google Patents
画像編集処理装置Info
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- JPH0355672A JPH0355672A JP19047689A JP19047689A JPH0355672A JP H0355672 A JPH0355672 A JP H0355672A JP 19047689 A JP19047689 A JP 19047689A JP 19047689 A JP19047689 A JP 19047689A JP H0355672 A JPH0355672 A JP H0355672A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 55
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 39
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 101150027765 PLB2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像編集処理装置に関するものである.
〔従来技術〕
従来、画像データの作成ないし編集、すなわち線や図形
の描画.移動等を行なう画像プロセッサ(グラフィック
プロセッサ)と、例えば32bitの並列処理を行う中
央処理装置(CPII)と、画像メモリとから構成され
る画像編集処理装置では、データの読み書きは、1画像
データを読み書きの単位とするか、または画像データの
あるビットのみのデータの集合としたメモリ領域(ブレ
ーン)に対して読み書きを行うかのいずれか一方であっ
た. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、かかる従来例では、画像メモリのデータ
をアクセスする際、グラフィックブロセッサとCPUと
のデータの読み書きをする形式が同じであることを前提
としていたために、この形式と異なるデータ形式で画像
データがメインメモリ上に展開されていると、メインメ
モリから画像メモリに簡単にデータを転送できないとい
う問題があった。すなわち、第2図に示すように、グラ
フィックプロセッサはブレーン内の連続したデータをア
クセスし、CPuは1画像データを単位としてメインメ
モリ上にデータをもっていると、メインメモリから画像
メモリにデータを転送する際、1度データをプレーン状
に並べ換えてから画像メモリに書き込む必要があり、処
理を高速で行なうことの妨げとなっていk. [課題を解決するための手段] 本発明は、かかる問題点を解決することを目的とし、そ
のために本発明では、Nビットのデータ幅をもつ中央処
理装置と、出力手段に出力すべき画像データを記憶する
画像メモリと、画像メモリ社対して画像データの作成な
いし編集を行なう画像プロセッサとを具え、画像メモリ
はMビットの画像データの各ビットに対応するメモリ領
域を有し、メモリ領域を構成するメモリ用集積回路のデ
ータ線数が整数値N/Mの整数倍または整数分の一であ
り、さらに画像プロセッサが1つのメモリ領域上の連続
した所定数のビットのデータをアクセスする際に用いら
れる第1バツファと、中央処理装置が、連続したN/M
個の画像データをアクセスする際に用いられる第2バッ
ファとを具えたことを特徴とする。
の描画.移動等を行なう画像プロセッサ(グラフィック
プロセッサ)と、例えば32bitの並列処理を行う中
央処理装置(CPII)と、画像メモリとから構成され
る画像編集処理装置では、データの読み書きは、1画像
データを読み書きの単位とするか、または画像データの
あるビットのみのデータの集合としたメモリ領域(ブレ
ーン)に対して読み書きを行うかのいずれか一方であっ
た. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、かかる従来例では、画像メモリのデータ
をアクセスする際、グラフィックブロセッサとCPUと
のデータの読み書きをする形式が同じであることを前提
としていたために、この形式と異なるデータ形式で画像
データがメインメモリ上に展開されていると、メインメ
モリから画像メモリに簡単にデータを転送できないとい
う問題があった。すなわち、第2図に示すように、グラ
フィックプロセッサはブレーン内の連続したデータをア
クセスし、CPuは1画像データを単位としてメインメ
モリ上にデータをもっていると、メインメモリから画像
メモリにデータを転送する際、1度データをプレーン状
に並べ換えてから画像メモリに書き込む必要があり、処
理を高速で行なうことの妨げとなっていk. [課題を解決するための手段] 本発明は、かかる問題点を解決することを目的とし、そ
のために本発明では、Nビットのデータ幅をもつ中央処
理装置と、出力手段に出力すべき画像データを記憶する
画像メモリと、画像メモリ社対して画像データの作成な
いし編集を行なう画像プロセッサとを具え、画像メモリ
はMビットの画像データの各ビットに対応するメモリ領
域を有し、メモリ領域を構成するメモリ用集積回路のデ
ータ線数が整数値N/Mの整数倍または整数分の一であ
り、さらに画像プロセッサが1つのメモリ領域上の連続
した所定数のビットのデータをアクセスする際に用いら
れる第1バツファと、中央処理装置が、連続したN/M
個の画像データをアクセスする際に用いられる第2バッ
ファとを具えたことを特徴とする。
[作 用]
本発明によれば、同一の画像メモリに対してプレーン型
アクセスを行うための第1バッファと、ピクセル型アク
セスを行うための第2バッファをもたせることにより、
画像プロセッサ(グラフィックプロセッサ)からはメモ
リ領域(ブレーン)中の連続データを読み書きするブレ
ーン型アクセスが、CPu側からはl画像データを単位
として連続した画像データを読み書きするビクセル型ア
クセスが可能となる. 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
アクセスを行うための第1バッファと、ピクセル型アク
セスを行うための第2バッファをもたせることにより、
画像プロセッサ(グラフィックプロセッサ)からはメモ
リ領域(ブレーン)中の連続データを読み書きするブレ
ーン型アクセスが、CPu側からはl画像データを単位
として連続した画像データを読み書きするビクセル型ア
クセスが可能となる. 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
第1図は本発明の一実施例に係る画像編集処理装置の構
戒例を示す。
戒例を示す。
.:.:テ301は32bit CPIJ , 302
はプログラムおよびデータを記憶するメインメモリであ
る.303は線や図形を描画するためのいわゆるグラフ
ィックプロセッサであり、例えば日本電気のμP072
120などを用いることができる.304はブレーン型
パッファであり、1画素あたり1ビットの画像を例えば
16画素毎にまとめてアクセスするために用いるいわゆ
るブレーン型アクセス用のデータバッファである.30
5はピクセル型アクセス用のデータバッフ1であり、1
画素が例えば8ビットで構成されるような階調性をもっ
た画像を1画素単位でアクセスするために用いるいわゆ
るピクセル型アクセス用のパッファである。本実施例で
は、ピクセル型アクセスはl画素8ピットのデータを4
画素まとめて、すなわち32ピットを同時にアクセスす
るものとする。
はプログラムおよびデータを記憶するメインメモリであ
る.303は線や図形を描画するためのいわゆるグラフ
ィックプロセッサであり、例えば日本電気のμP072
120などを用いることができる.304はブレーン型
パッファであり、1画素あたり1ビットの画像を例えば
16画素毎にまとめてアクセスするために用いるいわゆ
るブレーン型アクセス用のデータバッファである.30
5はピクセル型アクセス用のデータバッフ1であり、1
画素が例えば8ビットで構成されるような階調性をもっ
た画像を1画素単位でアクセスするために用いるいわゆ
るピクセル型アクセス用のパッファである。本実施例で
は、ピクセル型アクセスはl画素8ピットのデータを4
画素まとめて、すなわち32ピットを同時にアクセスす
るものとする。
306はアドレスセレクタであり、CPII301およ
びグラフィックプロセッサ303から出されるアドレス
のいずれか一方を画像メモリに与えるものである.30
7はアドレスデコーダであり、アドレスセレクタ306
から与えられたアドレスがプレーン型アクセスのアドレ
スであるのか、ピクセル型アクセスのアドレスであるの
かによってデータバツフy304,305および画像メ
モリEnable,Llnenableなどの制御信号
Cを出力するものである。308〜315(但し図中3
12.313,314は省略してある)は画像メモリで
ある. 第3図は、本実施例に係る画像メモリと2種類のバッフ
ァとの詳細を示す。本実施例ではCPUのデータ幅Nは
32であり、また画像データをカラー画像データとして
例えばR,G,Bの各色あたり8ビット(M=8)とし
、さらに画像メモリIC1個あたりのデータ線を4本(
N/M=4)とじてある。
びグラフィックプロセッサ303から出されるアドレス
のいずれか一方を画像メモリに与えるものである.30
7はアドレスデコーダであり、アドレスセレクタ306
から与えられたアドレスがプレーン型アクセスのアドレ
スであるのか、ピクセル型アクセスのアドレスであるの
かによってデータバツフy304,305および画像メ
モリEnable,Llnenableなどの制御信号
Cを出力するものである。308〜315(但し図中3
12.313,314は省略してある)は画像メモリで
ある. 第3図は、本実施例に係る画像メモリと2種類のバッフ
ァとの詳細を示す。本実施例ではCPUのデータ幅Nは
32であり、また画像データをカラー画像データとして
例えばR,G,Bの各色あたり8ビット(M=8)とし
、さらに画像メモリIC1個あたりのデータ線を4本(
N/M=4)とじてある。
Mem00〜Mem37はメモリICであり、データ線
数1個あたり4本で、Mem00,MemlO,Mem
20,Mea+30の4個で第1図のブレーン308(
ブレーン“0”)を構成している.このメモリICとし
ては、ランダムアクセスポートの他にシリアルアクセス
ポートを有する、例えば日立製作所製のHM53461
等の所謂2ボートRAMであってもよレ)。
数1個あたり4本で、Mem00,MemlO,Mem
20,Mea+30の4個で第1図のブレーン308(
ブレーン“0”)を構成している.このメモリICとし
ては、ランダムアクセスポートの他にシリアルアクセス
ポートを有する、例えば日立製作所製のHM53461
等の所謂2ボートRAMであってもよレ)。
第4図はその詳細を示すもので、1画素あたり1ビット
から構成される画像ブレーン“O”がMem00,Me
+*1G,Me+*20およびMem30の4個で構成
されていることが分かる。同様に、プレーン“1“はM
emOl ,Memll ,Mem21およびMem3
1から、ブレーン“2″はMe+s02 ,Meml2
,Mem22およびMes32から、というように構
成されている.このとき、1つの画像データは、例えば
第3図の8個のメモリICMam00 〜Mem07の
各々のデータ線000.100,200,300,40
0,500,600,700の計8ビットにより構成さ
れる. 第3図を参照するに、PLBO−PLB7はプレーン型
アクセス用のバッファであり、PLBOはプレーン“O
”への16ビットデータに接続され、同様にバッファP
LBIはブレーン″1″に、バッファPLB2はブレー
ン“2”に、というように接続されている。
から構成される画像ブレーン“O”がMem00,Me
+*1G,Me+*20およびMem30の4個で構成
されていることが分かる。同様に、プレーン“1“はM
emOl ,Memll ,Mem21およびMem3
1から、ブレーン“2″はMe+s02 ,Meml2
,Mem22およびMes32から、というように構
成されている.このとき、1つの画像データは、例えば
第3図の8個のメモリICMam00 〜Mem07の
各々のデータ線000.100,200,300,40
0,500,600,700の計8ビットにより構成さ
れる. 第3図を参照するに、PLBO−PLB7はプレーン型
アクセス用のバッファであり、PLBOはプレーン“O
”への16ビットデータに接続され、同様にバッファP
LBIはブレーン″1″に、バッファPLB2はブレー
ン“2”に、というように接続されている。
PXBOO〜PXB33はビクセル型アクセス用のバッ
ファである. 第5図はこれらのうちバッファPXBOO,PXBOI
,PXBO2およびPXBO3と画像メモリMemOO
〜Mea+37との関係を示す.第5図に示すように
、1画素あたり8ビットの階調性のある画像をアクセス
するためには、MemOO ,Mem01 ,Mem0
2 ,Me+s03 ,Mem04 ,Mem05,M
es06およびMem07の8個のメモリICの1ビッ
トずつを同時にアクセスできるようにデータ線を接続す
るのが強く望ましい。
ファである. 第5図はこれらのうちバッファPXBOO,PXBOI
,PXBO2およびPXBO3と画像メモリMemOO
〜Mea+37との関係を示す.第5図に示すように
、1画素あたり8ビットの階調性のある画像をアクセス
するためには、MemOO ,Mem01 ,Mem0
2 ,Me+s03 ,Mem04 ,Mem05,M
es06およびMem07の8個のメモリICの1ビッ
トずつを同時にアクセスできるようにデータ線を接続す
るのが強く望ましい。
そして第3図は、上で説明したようなブレーン型アクセ
スバッフ7PLBO〜7と、ピクセル型アクセスバッフ
ァPXBOO〜33との接続を示しているものである. 次に本実施例について、次の2つの動作を例示する。
スバッフ7PLBO〜7と、ピクセル型アクセスバッフ
ァPXBOO〜33との接続を示しているものである. 次に本実施例について、次の2つの動作を例示する。
(1)グラフィックプロセッサを使って画像メモリのプ
レーン“O“に図形を描画する動作。
レーン“O“に図形を描画する動作。
(2) cpoを使って、画像データを1画素8ビット
の濃淡画像として読み出す動作. (1)グラフィックプロセッサを使って画像メモリのプ
レーン“0”に図形を描画する動作の説明. 第1図のグラフィックプロセッサ303に対する描画命
令はCPU3θlから与えられ、またグラフィックプロ
セッサ303はブレーン型構成の画像メモリを対象とし
て設計されているものとする。そして、与えられた命令
から、グラフィックプロセッサ303は書込むメモリの
アドレスとデータとを算出し、当該アドレスをアドレス
セレクタ306に、プレーン型データバッファ304に
出力する。
の濃淡画像として読み出す動作. (1)グラフィックプロセッサを使って画像メモリのプ
レーン“0”に図形を描画する動作の説明. 第1図のグラフィックプロセッサ303に対する描画命
令はCPU3θlから与えられ、またグラフィックプロ
セッサ303はブレーン型構成の画像メモリを対象とし
て設計されているものとする。そして、与えられた命令
から、グラフィックプロセッサ303は書込むメモリの
アドレスとデータとを算出し、当該アドレスをアドレス
セレクタ306に、プレーン型データバッファ304に
出力する。
アドレスセレクタ306はグラフィックプロセッサから
のアクセスであるので、グラフィックプロセッサ側のア
ドレスを出力する。そのアドレスの上位は、デコ゜−ダ
307でデコードされ、バッファ304,305や画像
メモリ308〜315の制御信号として使われる.この
制御信号により、ブレーン型バッファ304はEnab
leとなり、一方ピクセル型バッファ305はLlne
nableとなって、グラフィックプロセッサ303か
らのブレーン型アクセ不(第2図参照)によるデータの
読み書きが可能になる.例えば、第1のメモリブレーン
であるMem00,MemlG.,Mem2−0,Me
a+30にグラフ4ツタプロセッサ303から16ピッ
トのデータを読み書きする場合、これら4つのメモリI
Cをセレクトし、バツファPLBOをアクティブにする
ことにより、ブレーン型アクセスが可能となる.他のブ
レーンに?いても同様である. (2) CPUを使って、画像データを1画素8ビット
の濃淡画像として読み出す動作の説明。
のアクセスであるので、グラフィックプロセッサ側のア
ドレスを出力する。そのアドレスの上位は、デコ゜−ダ
307でデコードされ、バッファ304,305や画像
メモリ308〜315の制御信号として使われる.この
制御信号により、ブレーン型バッファ304はEnab
leとなり、一方ピクセル型バッファ305はLlne
nableとなって、グラフィックプロセッサ303か
らのブレーン型アクセ不(第2図参照)によるデータの
読み書きが可能になる.例えば、第1のメモリブレーン
であるMem00,MemlG.,Mem2−0,Me
a+30にグラフ4ツタプロセッサ303から16ピッ
トのデータを読み書きする場合、これら4つのメモリI
Cをセレクトし、バツファPLBOをアクティブにする
ことにより、ブレーン型アクセスが可能となる.他のブ
レーンに?いても同様である. (2) CPUを使って、画像データを1画素8ビット
の濃淡画像として読み出す動作の説明。
次にCPU301が、画像データを1画素8ビットの濃
淡画像として読み出す動作を説明する, CP0301
はアクセスする画像メモリのアドレスをアドレス・デー
タバスに出力する。当該アドレスはアドレスセレクタ3
06に入力され、アドレスセレクタ306はCPLl3
01からのアクセスであるのでCPU側のアドレスを出
力する.そのアドレスの上位は、デコーダ307でデコ
ードされ、バッファ304,305や画像メモリの30
8〜315の制御信号として使われる.このときにはブ
レーン型バッファ304はUnenableになり、一
方、ピクセル型バツファ305はEnableになって
、CPυ301からのピクセル型アクセス(第2図参照
)によるデータの読み書きが可能になる. 本実施例ではこのピクセル型アクセスの際、第3図にお
ける4個のバッ7 y PXBOO,PXBOI,PX
BO2,PXBO3 、同じく4個のバy 7 y P
XBIO,PXBII,PXB12.PXB13 ,同
じく4個(D )< ッ7 y PXB20,PXB2
1,PXB22,PXB23 ,同じく4個のバツ7
7PXB30.PXB31 ,PXB32,PXB33
をそれぞれ同時に制御するため、CP0301からの3
2ピットデータを一度に画像メモリに読み書きできるこ
とになる.すなわち、連続した画像データ、例えば00
0,100,200.−・・.700の8ビット、00
1,101,201,・・・.70lの8ビット、00
2,102,202.・・・.702の8ビットおよび
003,103,202,・・・,703の8ビットか
ら構成される4画像データを読み書きする際は、8個の
メモリICMem00.Mem01 ,Mes02 ,
−” ,Mem01をセレクトし、バッ7 7 PXB
OO,PXBOI ,PXBO2,PXBO3をアクテ
ィブにすることで、計32ビットの4画像データをアク
セスできる. なお、以上の実施例においては、CPIIを32ビット
並列処理可能なものとし、画像データを8ビットとした
が、その他のものであってもよい.例えばCPUのデー
タ幅を16ビット(N=16)、画像データを4ビット
(M=4)としても本発明を有効に適用できるのは勿論
である. [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、同一の画像メモ
リに対してブレーン型アクセスバッファとピクセル型ア
クセスバッファとを設け、ブレーン型アクセスを行うグ
ラフィックプロセッサによりブレーン中の連続したデー
タをアクセスすることが可能であり、かつMビット幅の
画像データをNビットCPuで同時にN/M個のデータ
のアクセスが可能となるので、画像の高速処理が達成で
きる.
淡画像として読み出す動作を説明する, CP0301
はアクセスする画像メモリのアドレスをアドレス・デー
タバスに出力する。当該アドレスはアドレスセレクタ3
06に入力され、アドレスセレクタ306はCPLl3
01からのアクセスであるのでCPU側のアドレスを出
力する.そのアドレスの上位は、デコーダ307でデコ
ードされ、バッファ304,305や画像メモリの30
8〜315の制御信号として使われる.このときにはブ
レーン型バッファ304はUnenableになり、一
方、ピクセル型バツファ305はEnableになって
、CPυ301からのピクセル型アクセス(第2図参照
)によるデータの読み書きが可能になる. 本実施例ではこのピクセル型アクセスの際、第3図にお
ける4個のバッ7 y PXBOO,PXBOI,PX
BO2,PXBO3 、同じく4個のバy 7 y P
XBIO,PXBII,PXB12.PXB13 ,同
じく4個(D )< ッ7 y PXB20,PXB2
1,PXB22,PXB23 ,同じく4個のバツ7
7PXB30.PXB31 ,PXB32,PXB33
をそれぞれ同時に制御するため、CP0301からの3
2ピットデータを一度に画像メモリに読み書きできるこ
とになる.すなわち、連続した画像データ、例えば00
0,100,200.−・・.700の8ビット、00
1,101,201,・・・.70lの8ビット、00
2,102,202.・・・.702の8ビットおよび
003,103,202,・・・,703の8ビットか
ら構成される4画像データを読み書きする際は、8個の
メモリICMem00.Mem01 ,Mes02 ,
−” ,Mem01をセレクトし、バッ7 7 PXB
OO,PXBOI ,PXBO2,PXBO3をアクテ
ィブにすることで、計32ビットの4画像データをアク
セスできる. なお、以上の実施例においては、CPIIを32ビット
並列処理可能なものとし、画像データを8ビットとした
が、その他のものであってもよい.例えばCPUのデー
タ幅を16ビット(N=16)、画像データを4ビット
(M=4)としても本発明を有効に適用できるのは勿論
である. [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、同一の画像メモ
リに対してブレーン型アクセスバッファとピクセル型ア
クセスバッファとを設け、ブレーン型アクセスを行うグ
ラフィックプロセッサによりブレーン中の連続したデー
タをアクセスすることが可能であり、かつMビット幅の
画像データをNビットCPuで同時にN/M個のデータ
のアクセスが可能となるので、画像の高速処理が達成で
きる.
第1図は本発明の一実施例に係る画像編集処理装置の構
成例を示すブロック図、 第2図はブレーン型アクセスおよびビクセル型アクセス
を説明するための説明図、 第3図は第1図におけるプレーン型アクセス用バッフ1
.ビクセル型アクセス用バッファおよび画像メモリの詳
細を示すブロック図、 第4図および第5図は、それぞれ、ブレーン型アクセス
およびピクセル型アクセスをより詳細に説明するための
説明図である. 301−CPtl , 303・・・グラフィックプロセッサ、304・・・プ
レーン型アクセス用データパッファ、305 −・・ビ
クセル型アクセス用デッタバツファ、306・・・アド
レスセレクタ、 307・・・デコーダ、 308〜315・・・画像メモリ、 Mem00 〜Mes37 −メモリIC,PLBO
− PLB7, PXBQO 〜PXB33・・・バッ
ファ。 第2図 寸 昧
成例を示すブロック図、 第2図はブレーン型アクセスおよびビクセル型アクセス
を説明するための説明図、 第3図は第1図におけるプレーン型アクセス用バッフ1
.ビクセル型アクセス用バッファおよび画像メモリの詳
細を示すブロック図、 第4図および第5図は、それぞれ、ブレーン型アクセス
およびピクセル型アクセスをより詳細に説明するための
説明図である. 301−CPtl , 303・・・グラフィックプロセッサ、304・・・プ
レーン型アクセス用データパッファ、305 −・・ビ
クセル型アクセス用デッタバツファ、306・・・アド
レスセレクタ、 307・・・デコーダ、 308〜315・・・画像メモリ、 Mem00 〜Mes37 −メモリIC,PLBO
− PLB7, PXBQO 〜PXB33・・・バッ
ファ。 第2図 寸 昧
Claims (1)
- Nビットのデータ幅をもつ中央処理装置と、出力手段
に出力すべき画像データを記憶する画像メモリと、該画
像メモリに対して画像データの作成ないし編集を行なう
画像プロセッサとを具え、前記画像メモリはMビットの
画像データの各ビットに対応するメモリ領域を有し、該
メモリ領域を構成するメモリ用集積回路のデータ線数が
整数値N/Mの整数倍または整数分の一であり、さらに
前記画像プロセッサが1つの前記メモリ領域上の連続し
た所定数のビットのデータをアクセスする際に用いられ
る第1バッファと、前記中央処理装置が、連続したN/
M個の画像データをアクセスする際に用いられる第2バ
ッファとを具えたことを特徴とする画像編集処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19047689A JPH0355672A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 画像編集処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19047689A JPH0355672A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 画像編集処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355672A true JPH0355672A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16258743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19047689A Pending JPH0355672A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 画像編集処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355672A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264162A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-26 | Sanden Corp | コンプレッサ |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP19047689A patent/JPH0355672A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264162A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-26 | Sanden Corp | コンプレッサ |
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