JPS63184629A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

衛生洗浄装置

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JPS63184629A
JPS63184629A JP1770387A JP1770387A JPS63184629A JP S63184629 A JPS63184629 A JP S63184629A JP 1770387 A JP1770387 A JP 1770387A JP 1770387 A JP1770387 A JP 1770387A JP S63184629 A JPS63184629 A JP S63184629A
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zero
pulse
heater
output
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JP1770387A
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伸一 渡辺
岩佐 隆司
和俊 永井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は便座に座った人体の局部を洗浄水で洗浄する衛
生洗浄装置に関する。
従来の技術 一般的に衛生洗浄装置は第6図、第6図に示すような構
成となっていた。すなわち、16は便座16に座った使
用者の被洗浄部に洗浄水を放出する洗浄ノズル、18は
便器17内を洗浄するだめの水を貯えるジスターン、1
9は前記ジスターン18からの水を吸引するポンプモー
タ、2oは前記ポンプモータ19によって前記ジスター
ン18からの水を貯えるタンク、21は前記タンク20
内の水を適温に暖めるヒータ、22は本体である。
次に上記構成における、従来の前記ポンプモータ19、
前記ヒータ21を制御する電子制御回路においては、第
7図に示す構成となっていた。つまシ交流電源13を電
源回路24によって整流平滑し、さらに降圧してマイク
ロコンピュータ26の電源電圧とする。前記交流電源2
3によって、交流電源のゼロ・ボルト点を検出して、ゼ
ロ・り0ス・バルスヲ発生スルセロ譬クロス・パルス発
生回路31によってゼロ吻クロス・パルスヲ前記マイク
ロコンピュータ25に入力させる。マイクロコンピュー
タ26は、前記ゼロ串クロス・パルスの立ち上がりを検
出して、割り込み信号として、この信号をもとに交流電
源の半サイクル間で、前記ヒータを駆動するためのトラ
イアック27にゲート・トリガパルス信号を送出して、
前記トライアック27を導通させ、前記ヒータ21を通
電させる。また、同様に前記ポンプ・モータ1eを駆動
するためのトライアック28ヘゲート・トリガ信号を送
出して前記トライアック27を導通させ前記ポンプモー
タ19を駆動せしめ、排便後の人体局部に温水を当て、
洗浄しようとするものである。
発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の衛生洗浄装置における電子制御回路に
おいては、ゼロ・クロス・パルス発生回路31が故障し
た場合、あるいは、交流電源23が低下した場合にはゼ
ロ嗜クロス・パルスの発生が困難になることがあった。
例えば第8図のaのような交流波形であっても、第8図
すに示すように、ゼロ・クロス・パルスがHlになりっ
ばなしになった時には、前記マイクロ・コンピュータ3
からのゲート・トリガ・パルスは第8図CのようにHi
のままとなり、前記トライアック27は導通し、第8図
dに示すように、前記ヒータ21は通電されたままとな
る。すなわち第4図、第9図に示すように、最初、電源
電圧がoNしてからゼロ・クロス・パルスが前記マイク
ロコンピュータ26に入カフされ、50ルか60庵かを
判定8した後ハ、制御ルーチンに入り前記ゼロ・クロス
・パルスの立ち上がりを検出9.10して、ゲート・ト
リガSパルスを出力し11次にゼロ・クロス・パルスの
立ち下がりを検出してから12、約300μs後に13
ゲート・トリガ・パルスをOFFさせる14構成となっ
ていた。
なぜならば、トライアック12のトリガ条件としてのラ
ッチング電流を十分に引き込むためにゲート・トリガ拳
パルスを長ししなければならないからである。したがっ
て、前記ゼロ・クロス・パルスがLoからHiのままと
なってしまった場合には、ゼロ・クロス・パルスの立ち
下がりが検出できないために、ヒータのゲート・トリガ
・パルスがHiのままとなってしまい、湯ヒータがON
のiまとなってしまう。その結果、前記タンク6内部の
湯が沸騰して非常に危険な状態となってしまう。
本発明は上記問題点に鑑み、安全な衛生洗浄装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため、ゼロ−クロス・パ
ルスが、Hi出力、あるいはLo出力に固定されて制御
回路部に正常に入力されないまま、一定時間経過した時
には前記制御回路部が初期化する構成としたものである
作  用 本発明は上記した構成により、ゼロ・クロス・パルス発
生回路が故障してゼロ串クロス・パルスが、Hi 出力
あるいはLo出力に固定された場合には、一定時間の遅
延の後に制御回路部を初期化する構成としたので、ゼロ
拳クロス・パルスに同期して出力されるヒータ等の電力
制御手段への信号がオンになシっぽなしになり、トライ
アックがオンしたままの状態を抑えることができ、安全
性の高い衛生洗浄装置を提供するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図において、交流電源23から、交流電源のゼロボ
ルト点に同期したパルスを発生させるゼロ・クロス・パ
ルス発生部34からのゼロ・クロス・パルスを使って、
交流電源の周波数が50Hzか608Eかを周波数判定
部36が判定する。次に、ゼロ−クロス・パルスが、正
常に発生しているかどうかを判別するパルス入力判定部
37を経て、モータ制御部38、ヒータ制御部39、表
示制御部401スイッチ検出部41により、適温に暖め
られた湯で、使用者の局部を洗浄する。そして、これら
の制御は電源周波数の半サイクルすべて実行が終わり、
再び、パルス入力判定部37でゼロ・クロス・パルス入
力を判定し、異常がなければ再び、各制御部において、
負荷を制御する。もし、ゼロ−クロス・パルスに異常が
あれば遅延判定部36へ行き、遅延判定部37において
、例えば、500m5ecの間異常が続いた時には、シ
ステムリセット部において、システム全体をリセットす
る。
また、遅延判定部37で500 m Sec以内で、ゼ
ロ・クロス・パルス入力が復帰した場合には、再び制御
部で、各負荷を制御する。
以下第1図、第3図、第6図、第7図に基づいてさらに
詳細に説明する。
第2図は本発明の概略フローチャートである。
電源ONの後、ゼロ・クロス・パルス発生回路によって
、交流電源のゼロ・ボルトを検出して、ゼロ・クロス・
パルスを発生する。その後、このゼロ−クロス・パルス
を入力1し、このゼロ・りctス・パルスが、例えば1
00m5の間に何個あるかで50Hzか601かの判断
2をし、制御ルーチンに入る。制御ルーチンでは、ゼロ
・クロス・パルスの立ち上がり、立ち下がりが一定時間
の間に存在するかどうかを、判断3LA正常にゼロ・ク
ロス・パルスが入力されている場合は、制御処理6にう
つり、第7図のスイッチ回路3oによって操作スイッチ
の受けつけをし、動作モードを表示したり、前記20の
タンク内の湯温を検知して、前記ヒータ21を駆動する
だめのゲート・トリガ拳パルスを出力するかどうかの判
断等を行う。もし、湯温か設定温度より低くて、前記ヒ
ータ21を通電しなければならない時には、ゲート・ト
リガ・パルスを出力6する。その後、再び、3に示すよ
うに、ゼロ・クロス・パルスが正常に入力されているか
どうかの判断をして、この制御ルーチンをくり返すわけ
である。ところが、第6図に示す、ゼロ・クロス・パル
ス発生回路31が故障し、例えば第3図すに示すように
Hi側に固定された場合には、500m5の間Hi状態
が続くことを確認して、第1図フローチャートに示すよ
うに、プログラムの初期状態4へ戻る。したがって、第
3図Cに示すようにゲート・トリガ・パルスはゼロ・ク
ロス争パルスがHiに固定されてから500m5後に出
力しなくなり、前記ヒータ21は第3図dに示すように
通電されなくなる。ここで500m5の間ゼロ・クロス
・パルスがあるかないか監視していることについて説明
する。瞬時停電が発生して、電源・電圧が一定時間低下
した場合には、ゼロ・クロス・パルスは発生困難となる
。しかし、500 ms内の瞬時停電の場合には途中で
ゼロ・クロス・パルスが復帰することになる。この時に
は、プログラムの初期状態に戻らずに制御ルーチンへそ
のまま移行するようにしている。したかつ ・て、50
0m5内の瞬時停電の場合には正常に制御処理を行うこ
とになる。
以上の構成により、ゼロ・クロス・パルスがHlあるい
は、Loに一定時間以上固定された場合には、湯温ヒー
タ駆動用のトライアックのゲートへは、ゲート・トリガ
・パルスが出力されないことになる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、交流電源のゼロクロス
検出回路からのパルス出力がHlあるいはLOに固定さ
れたiま、一定時間経過した場合には、制御回路部を初
期化する構成としたので、ゼロ・クロス・パルスに同期
して出力される、ヒータや、モータの制御素子としての
トライアックのゲート・トリガ・パルスが、Hiになり
っばなしになることを抑えることができ、ヒータトライ
アックがONI、たまま、湯が沸騰して危険な状態に陥
ることを防ぎ、非常に安全性の高い衛生洗浄装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の衛生洗浄装置の制御ブロッ
ク図、第2図は同フローチャート、第3[同セロ・クロ
ス・パルスと、ゲート・トリガ拳パルスの関係図、第4
図は従来例の概略フローチャート、第6図、第6図は一
般的な衛生洗浄装置の概略構成図、第7図は同制御ブロ
ック図、第8図、第9図は従来例のゼロ・クロス・パル
スとゲート・トリガ・パルスの関係を示した図である。 19・・・・・・ポンプ・モータ、2o・・・・・・タ
ンク、21・・・・・・ヒータ1.25・・・・・・マ
イクロ・コンピュータ、27.28・・・・・・トライ
アック、31・・・・・・ゼロ・クロス・パルス発生回
路、33・・・・・・システムリセット部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ぐっ 派        へ 第2図 第4図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも、温水で洗浄する機能を有する本体と、本体
    に内蔵され、交流電源を印加して用いるモータと、ヒー
    タ等の負荷と前記ヒータ、モータ等の負荷を制御する電
    力制御手段と、前記交流電源のゼロクロス点を検出して
    パルス出力するゼロクロス検出手段と、前記ゼロクロス
    検出手段の信号を受け、交流同期信号を前記電力制御手
    段に出力する制御回路部とからなり、前記ゼロクロス検
    出回路のパルス出力がHi出力あるいはLo出力に固定
    された場合は一定時間ののち、前記制御回路部を初期化
    するシステムリセット部を有してなる衛生洗浄装置。
JP62017703A 1987-01-28 1987-01-28 衛生洗浄装置 Expired - Lifetime JPH0754008B2 (ja)

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