JPS59161538A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は使用後の局部を洗浄する衛生洗浄装置に関する
。

従来例の構成とその問題点 本発明に関連する衛生洗浄装置の構成図を第１図に示す
と、１は便器上に設置される便座、２は便器内を洗浄す
るための水を貯えるジスターン、３は前記便座１に座っ
た人体の局部に洗浄水を放出するノズル、４は洗浄水を
貯えヒータで加熱する貯湯湯沸器、５は前記貯湯湯沸器
４内の洗浄水を適温に保つサーモ、６は前記ジスターン
２内の水に没せられた水フイルタ−，１は前記貯湯湯沸
器４内の洗浄水を前記ノズル３に圧送して人体局部を洗
浄するとともに前記ジスターン２内の水を前記水フイル
タ−６から吸引して前記貯湯湯沸器４に送り込むポンプ
、８は制御手段、９は洗浄スイッチである。

従来の制御手段８としては、前記洗浄スイッチ９の操作
と連動して前記ポンプ７をオン・オフし洗浄を行うもの
がほとんどであったが、使用者は洗浄の進行状態を目で
確認することができず、従ってほとんどの使用者は洗浄
が完了する時間（約２０秒）よりも長い時間洗浄を行う
傾向があった。

そのため、水の無駄・エネルギーの無駄・時間の無駄が
多く、しかも長時間洗浄すると貯湯湯沸器内の洗浄水温
度が下降し、使用者に不快感を与えることもあった。さ
ら（Ｃは特に小さな子供が使用する場合には、洗浄未完
のまま短い時間で洗浄を終えてし捷うこともあった。

発明の目的 本発明はかかる従来の問題を解消するものであり、使用
者が洗浄完了の目安を得ることができることを目的とす
るものである。

発明の構成 この目的を達成するために本発明は、一定時間洗浄手段
を付勢する時限付勢手段を設けたものである。

実施例の説明 本発明の衛生洗浄装置の一実施例における回路図を第２
図に示すと、１０は交流電源、１１は直流電源回路、１
２はリレー、１３は前記貯湯湯沸器４内の洗浄水を加熱
するヒータ、１４はコンデンサ、１５はコンパレータで
ある。

上記構成において使用者は、用便後自己復起型洗浄スイ
ッチ９を押すとコンデンサ１４が急激に充電され、コン
パレータ１６がオンしてリレ２１２を作動しポンプ了を
付勢して洗浄を開始する。

使用者は洗浄スイッチ９から手を離すと、コンデンサ１
４は放電を開始する。一定時間後（例えば２０秒後）ａ
点電位がｂ点電位より下がるとコンパレータ１５はオフ
しポンプ７が消勢されて洗浄が自動的に止する。洗浄中
において使用者が洗浄時間を延長したいと思ったときに
は、洗浄スイッチ９を押すことにより押した時点から再
度一定時間洗浄を行うことができる。

発明の効果 以上のように本発明の衛生洗浄装置は洗浄スイッチオン
陵一定時間洗浄手段を付勢する時限付勢手段を有してい
るので、洗浄状態を目で確認できなくても洗浄完了の目
安を得ることができ、従って長い時間洗浄を行って水の
無駄・エネルギーの無駄・時間の無駄を発生させるこ吉
か少なくなり、捷だ短い時間で洗浄を終えてしまって洗
浄未完の状態が発生することも少なくなり時間概念のな
い小さな子供でも確実な洗浄ができるようになる特長を
有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は衛生洗浄装置の構成図、第２図は本発明の衛生
洗浄装置の一実施例における回路図である。 ３・・・ノズル、７−・・・・ポンプ、８−・・・・・
制御手段、９・・・・洗浄スイッチ、１２−・・・・・
リレー、１４・・・・−コンデンサ、１５・・・・・コ
ンパレータ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 人体局部を洗浄する手段と、洗浄スイッチと、前記洗浄
   スイッチオン後一定時間前記洗浄手段を細裂する時限（
   ＝Ｊ勢手段とを有する衛生洗浄装置。