JP3724278B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、商用電源で駆動されるヒータを位相制御し、被加熱物を所望の温度になるようにする衛生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、人体局部の洗浄を行う衛生洗浄装置においては、局部洗浄水の温度制御を行う温水制御機能、便座温度の制御を行う便座温度制御機能、局部乾燥用の乾燥温度制御機能、室内暖房用の室温制御機能といったヒータ機能をもったものが一般的となっている。
【0003】
また、それらヒータが交流駆動ヒータの場合、トライアック等のスイッチング手段にON信号を出力することで、交流電圧をヒータへ印可するといった手段が一般的であり、さらに、温水制御機能のような迅速かつ精度を要求される温度制御に対しては、ヒータへの導通角を制御する位相制御が有効な手段であることが知られている。
【0004】
位相制御の具体的な方法は、被加熱物の温度と、被加熱物の目標温度とからヒータに通電する電力量及びその電力量に応じた導通角を算出し、ヒータに印可される導通角が算出された値になるよう、交流電源のゼロクロス点から所定時間経過後にスイッチング手段にON指令を出力し、次のゼロクロス点までヒータに通電させるといったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
交流駆動ヒータの位相制御で温度制御を行う場合、前述したようにゼロクロス点を基準としてスイッチング手段のON/OFFのタイミングを制御する為、例えば電源電圧の変動やゼロクロス検出回路の遅れ、ゼロクロス検出割り込み処理の遅れ等が生じると、スイッチング手段へのON/OFFタイミングが遅れてしまい、ON信号が遅れた場合はスイッチング手段がON出来ず、またOFF信号が送れた場合はOFF出来ない現象が発生してしまう。
【0006】
これを図4、5を用いて詳述する。T1は所望電力量に応じた通電時間、T2はゼロクロス点を基準としたヒータON遅延時間である。ここで、低出力要求時においてゼロクロス点の検知が遅れたとすると、T2の基準点がズレてしまい、それによりON信号の出力タイミングもズレてしまう。
【0007】
トライアックに代表されるスイッチング手段にはそれ以下の電圧ではONすることの出来ないON電圧レベルV1があり、ON信号の出力タイミングがON出来ない領域に入ってしまうと、その電圧波形半サイクルでのヒータ通電は行われなくなる(誤消弧)。
【0008】
また、OFF信号の出力タイミングの遅れは出力要求の大きさに関わらず問題となり、次の電圧波形半サイクルのON領域にまでずれ込んでしまうとヒータ通電されたままとなる(誤点弧)。
【0009】
いずれの場合も結果的に要求出力と実出力に誤差を生じ、精度の良い温度制御が出来ないことになる。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ヒータに交流電圧を印加するスイッチング手段の誤点弧あるいは誤消弧を防止し、精度の良い温度制御を実現することが可能な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の請求項1では、商用電源で駆動されるヒータ等の加熱装置と、加熱装置へ商用電源の交流電圧の通電を制御するトライアック等のスイッチング手段と、商用電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、加熱装置により加熱される被加熱物の温度を検出する温度検知手段と、温度検知手段から前記加熱装置への通電電力量を演算する演算装置と、演算装置による演算結果から前記加熱装置への導通角を算出し、ゼロクロス検出手段により検出されたゼロクロス点を基準として算出された導通角になるようスイッチング手段へ導通指令を行う位相制御手段からなり、その位相制御手段が、通電電力量が所定電力値未満の場合は、通電電力量をN(整数)倍し、交流電源のN半波に1回の割合でN倍の通電電力量に相当する導通指令を行うような衛生洗浄装置とした。これにより、低出力要求時おける要求出力と実出力との誤差を小さくすることができるため、精度の良い温度制御が可能となる。
【0013】
また、請求項2では、請求項1記載の衛生洗浄装置において、スイッチング手段への通電要求がある場合には、スイッチング手段へのON指令を所定時間のみ行うにした。これにより、低出力要求時おける要求出力と実出力との誤差を小さくし、またスイッチング手段の誤点弧および誤消弧の発生を防ぐことができるため、精度の良い温度制御が可能となる。
【0014】
また、請求項3では、請求項1記載の位相制御手段において、所定電力値を記憶する記憶装置を備え、該記憶装置は、各種ヒータ毎に所定電力値を記憶するようにした。これにより、各ヒータ毎に所定電力値を変更することができるため、各ヒータの特性にあった温度制御が可能となる。
【0016】
また、請求項4では、商用電源で駆動されるヒータ等の加熱装置と、加熱装置へ商用電源の交流電圧の通電を制御するトライアック等のスイッチング手段と、商用電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、加熱装置により加熱される被加熱物の温度を検出する温度検知手段と、温度検知手段から加熱装置への通電電力量を演算する演算装置と、演算装置による演算結果から加熱装置への導通角を算出し、ゼロクロス検出手段により検出されたゼロクロス点を基準として算出された導通角になるようスイッチング手段へ導通指令を行う位相制御手段からなり、その位相制御手段が、通電電力量が所定電力値未満の場合は、交流電源の複数半波に1回は少なくとも導通指令を行わず、残りの半波に振り分けて同通指令を行うような衛生洗浄装置とした。これにより、低出力要求時おける要求出力と実出力との誤差を小さくすることができるため、精度の良い温度制御が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の内容をより理解しやすくするため、以下に実施例を用いて詳説する。
【0018】
【実施例】
図1に本発明に係わる衛生洗浄装置の要部ブロック構成図を示す。この衛生洗浄装置1は、温度設定部2と、温度検知部3と、設定された温度及び検出された温度からヒータ出力値を決定する演算部4と、ゼロクロス検出手段7と演算部4の演算結果に基づいてスイッチング手段12、13、14、15へ通電指令を出力する位相制御手段5と、各々独立した制御が行われるヒータ8、9、10、11からなる。
【0019】
温度設定部2は、各ヒータの温度設定手段を備え、温度検知部3は各ヒータにより加熱される被加熱物の温度を検出する手段を備えている。
【0020】
制御部6は例えばマイクロコンピュータであり、制御部6における演算装置4は、温度設定部2と温度検知部3からの情報によりヒータ出力W値を算出し、さらにヒータへの導通角及びヒータON遅延時間を算出する。ここで、ヒータON遅延時間とは、ヒータへの導通角からヒータ通電時間を求め、電源波形の半周期(例えば50Hzの場合は10ms)から差し引いた時間のことである。
【0021】
位相制御手段5は、タイマ機能を備え、ゼロクロス検知手段によりゼロクロス点が検知された時点から、ヒータON遅延時間が経過した時点でスイッチング手段12、13、14、15へON信号を出力するものである。
【0022】
スイッチング手段12、13、14、15は例えばトライアックであり、位相手段5からのON信号を受けた時点から次のゼロクロスポイントまでヒータに通電させるものである。
【0023】
図2、3に本発明におけるヒータへの通電波形を示す。図2はヒータ出力W値が高い場合の通電波形である。T1はヒータへの通電時間、T2はヒータON遅延時間、T3はマイクロコンピュータからトライアックへ出力されるON信号のパルス幅で、トライアックが確実にONする時間にマージンを考慮した値で、例えば1msとする。
【0024】
T4はトライアックが点弧不可能な領域の幅と定め、T3以上の幅でかつゼロクロス検知の遅れ、ソフト的な割り込み処理の遅れ等もマージンとして考慮した時間幅である。ここで、V2はトライアックON電圧よりも大きいことが絶対条件である。
【0025】
このT4の通電時間に相当するヒータ出力W値が、位相制御による下限出力値となり、例えば10Wとする。
【0026】
ヒータ出力要求値が10W以上の場合は、前記遅れ要因が生じても、ヒータ通電における誤消弧及び誤点弧する可能性はない為、図2で示されるように、通常の位相制御方式である各半波毎に位相出力を行う。
【0027】
逆に、ヒータ出力要求値が10W未満の場合は、前記何れかの遅れ要因により、誤消弧あるいは誤点弧する可能性がある為、図3で示されるような間欠位相制御に切り替える。
【0028】
図3はヒータ出力W値が低い場合、例えば10W未満の場合の通電波形である。ヒータ出力要求値が10W未満と算出されると、ヒータ出力要求値をN(整数)倍し、N半波に1回の割合で出力を行う。T5はヒータ要求出力のN倍、例えば8倍の出力W値に相当する通電時間であり、T6は電源波形の半周期から差し引いた時間すなわちヒータON遅延時間である。
【0029】
T5の通電を8半波毎に出力するといった間欠的な位相制御を行うことで、ヒータ出力の時間的平均値を要求出力に一致させるのである。
【0030】
このような低出力要求時には、各半波毎に位相出力するよりも、N半波に1回N倍の出力を行う間欠位相出力の方が、出力誤差の比率が小さくなるため有効な手段となる。
【0031】
以上のように、ヒータ要求出力値に応じて通電方式を通常の位相制御と、間欠位相制御とで切り替えることにより広範囲のヒータ出力を可能にし、また、ゼロクロス検知やソフト的な割り込み処理の遅れ等に起因するトライアックの誤点弧あるいは誤消弧を防止し、かつ精度の良い温度制御が可能となる。
【0032】
なお、通常位相制御と間欠位相制御との切替しきい値、すなわち低出力要求の基準値は、各ヒータ毎に異なった値をEEPROMに記憶させておき、どのヒータの通電要求かを識別することで、各ヒータ毎に低出力要求の基準値を変更することも可能である。
また、スイッチング手段へ出力されるON信号のパルス幅についても同様に、EEPROMに記憶させることで、各ヒータ毎に異なる値を変更することも可能である。
【0033】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
ヒータ出力要求値に応じて、ヒータへの通電方式を通常の位相制御と間欠位相制御とで切り替え、さらにヒータに交流電圧を印可するスイッチング手段へのON信号のパルス幅は前記スイッチング手段が確実にONできる幅でかつ最小の値にすることで、スイッチング手段の誤点弧あるいは誤消弧を防止し、かつ精度の良い温度制御ならびに広範囲のヒータ出力を可能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる衛生洗浄装置の要部ブロック構成図
【図2】本発明に係わるヒータ出力W値が高い場合の通電波形
【図3】本発明に係わるヒータ出力W値が低い場合の通電波形
【図4】従来の通電制御における誤消弧の例
【図5】従来の通電制御における誤点弧の例
【符号の説明】
1…衛生洗浄装置、2…温度設定部、3…温度検知部、4…演算装置、
5…位相制御手段、6…制御部、7…ゼロクロス検知手段、
8…温水ヒータ、9…便座ヒータ、10…乾燥ヒータ、11…室暖ヒータ、
12〜15…ヒータ通電用スイッチング手段
Claims (4)
- 商用電源で駆動されるヒータ等の加熱装置と、前記加熱装置へ商用電源の交流電圧の通電を制御するトライアック等のスイッチング手段と、商用電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、前記加熱装置により加熱される被加熱物の温度を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段から前記加熱装置への通電電力量を演算する演算装置と、前記演算装置による演算結果から前記加熱装置への導通角を算出し、前記ゼロクロス検出手段により検出されたゼロクロス点を基準として前記算出された導通角になるよう前記スイッチング手段へ導通指令を行う位相制御手段からなり、前記位相制御手段は、前記通電電力量が所定電力値未満の場合は、通電電力量をN(整数)倍し、前記交流電源のN半波に1回の割合で前記N倍の通電電力量に相当する導通指令を行うことを特徴とする衛生洗浄装置。
- 前記衛生洗浄装置のヒータ制御装置において、前記スイッチング手段への通電要求がある場合には、前記スイッチング手段へのON指令を所定時間のみ行うことを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。
- 前記位相制御手段において、所定電力値を記憶する記憶装置を備え、該記憶装置は各種ヒータ毎に所定電力値を記憶することを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。
- 商用電源で駆動されるヒータ等の加熱装置と、前記加熱装置へ商用電源の交流電圧の通電を制御するトライアック等のスイッチング手段と、商用電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、前記加熱装置により加熱される被加熱物の温度を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段から前記加熱装置への通電電力量を演算する演算装置と、前記演算装置による演算結果から前記加熱装置への導通角を算出し、前記ゼロクロス検出手段により検出されたゼロクロス点を基準として前記算出された導通角になるよう前記スイッチング手段へ導通指令を行う位相制御手段からなり、前記位相制御手段は、前記通電電力量が所定電力値未満の場合は、前記交流電源の複数半波に1回は少なくとも導通指令を行わず、残りの半波に振り分けて導通指令を行うことを特徴とする衛生洗浄装置。
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