JPH03201014A - ヒータ電力制御装置 - Google Patents

ヒータ電力制御装置

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JPH03201014A
JPH03201014A JP33824289A JP33824289A JPH03201014A JP H03201014 A JPH03201014 A JP H03201014A JP 33824289 A JP33824289 A JP 33824289A JP 33824289 A JP33824289 A JP 33824289A JP H03201014 A JPH03201014 A JP H03201014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heaters
heater
temperature
energized
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP33824289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Uchida
内田 正敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Appliances Co Ltd filed Critical Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Priority to JP33824289A priority Critical patent/JPH03201014A/ja
Publication of JPH03201014A publication Critical patent/JPH03201014A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば電気カーペットに配設された複数のヒ
ータへの電力を制御するヒータ電力制御装置に関する。
。 (従来の技術) 電気カーペットにはカーペット本体を複数の暖房区域に
分割し、これら暖房区域ごとにそれぞれヒータを配設し
たものがある。このような電気カーペットの各ヒータへ
の電力供給制御は次のようにして行われている。先ず、
第1の技術として温度センサをカーペット本体に1本配
設したものがあり、これは、温度センサの検出温度と設
定温度とを比較し、この比較結果から全ヒータへの電力
供給及び遮断を同一タイミングで行っている。
次に第2の技術として各暖房区域の各ヒータにそれぞれ
各温度センサを半没したものがあり、これは各温度セン
ナの検出温度に応じて各暖房区域ごと個別に各ヒータへ
の電力供給及び遮断を行っている。
さらに第3の技術しては交互通電があり、これはヒータ
を2本カーペット本体に配設したものに適用されるもの
で、これはヒータへの通電期間を2分割して前半で一方
のヒータへの通電を行ない、後半で他方のヒータへの通
電を行なうものである。
しかしながら、第1及び第2の技術では複数のヒータへ
同時に通電されることがあり、このとき他の電気器具、
例えば空調器、電気こたつ、電気ストーブ、調理器に通
電されると、一般の家庭の許容電流は小さいので、ブレ
ーカが落ちることがある。
又、第3の技術では省電力が図れるもののその電力量は
定格の2分の1で固定されている。そのうえ、適用でき
るのはヒータ2本の電気カーペット等である。
(発明が解決しようとする課題) 以上の第1及び第2の技術では電気カーペットへの通電
と同時に他の電気器具に通電されると、一般の家庭のブ
レーカが落ちることがあったり、又第3の技術では電力
量が定格の2分の1に固定されている。
そこで本発明は、通電するヒータの本数に応じて電力量
を調整できる省電力のヒータ電力制御装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成、] (課題を解決するための手段) 本発明は、雰囲気温度を上昇させる複数のヒータへの電
力供給を制御するヒータ電力制御装置において、ヒータ
の発熱による雰囲気温度を検出する温度センサと、この
温度センサで検出された雰囲気温度が周期的に変化する
設定温度以下となった期間に複数のヒータのうちいずれ
か1つのヒータを最初に通電し、続いて残りの各ヒータ
をヒータの本数に応じた時間だけ順次遅延して最初に通
電したヒータへの通電時間とほぼ同一通電時間づつ通電
する通電タイミング制御手段とを備えて上記目的を達成
しようとするヒータ電力制御装置である。
(作用) このような手段を備えたことにより、温度センサで検出
された雰囲気温度を通電タイミング制御手段で受け、こ
の雰囲気温度が周期的に変化する設定温度以下となった
期間に複数のヒータのうちいずれか1つのヒータを最初
に通電し、続いて残りの各ヒータをヒータの本数に応じ
た時間だけ順次遅延して最初に通電したヒータへの通電
時間とほぼ同一通電時間づつ通電する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図はヒータ通電タイミング制御装置を電気カーペッ
トに適用した場合の構成図である。交流電源1には4本
のヒータH+ 、H2、H3、H4が並列接続されると
ともにこれらヒータH1〜H4にそれぞれスイッチング
素子2,3,4.5が直列接続されている。各ヒータH
1〜H4はカーペット本体の4分割された各暖房区域ご
とに配設されている。
又、交流電源1には温度センサ6が接続されており、こ
の温度センサ6はカーペット本体全面に亙って配設され
ている。この温度センサ6は検出温度の上昇に伴って出
力レベルT、が低くなる。
さらに交流電源1には定電圧回路7及び設定温度回路8
が接続されている。定電圧回路7は定電圧を設定温度回
路8、コンパレータ9及び通電タイミング制御回路10
に供給している。
設定温度回路8はのこぎり波状の設定温度信号Tsを作
成する機能を有するもので、この設定温度信号Tsはコ
ンパレータ9の一方の入力端子に送られている。又、コ
ンパレータ9の他方の入力端子には温度センサ6の検出
信号T、が入力している。そして、このコンパレータ9
の出力は通電タイミング制御回路10に送られている。
この通電タイミング制御回路10は第2図に示す通電タ
イミング制御流れ図に従ったプログラムを有し、コンパ
レータ9の出力を受けて温度センサ6で検出されたカー
ペット本体の温度に応じた検出信号T、が設定温度信号
T5以上となった期間にスイッチング素子2を導通させ
てヒータH。
を最初に通電し、続いてスイッチング素子3,4゜5を
順次導通させて残りの各ヒータH2、H,、H4を4本
のヒータH1〜H4に応じた時間だけ順次遅延して最初
に通電したヒータH5への通電時間と同一通電時間づつ
通電する通電タイミング制御手段としての機能を有して
いる。なお、通電タイミング制御回路10は発振回路1
1からのクロック信号を受けて動作タイミングを取って
いる。
次に上記の如く構成された装置の作用について第2図に
示す通電タイミング制御流れ図に従いかつ第3図に示す
動作タイミング図を参照して説明する。
電源が投入されると、この投入直後には各ヒータH,−
H4に電力が供給されてそれぞれ発熱し、カーペット本
体を加熱する。これと共に定電圧囲路7から定電圧が通
電タイミング制御回路10、設定温度回路8及びコンパ
レータ9に供給される。
これにより、温度センサ6はカーペット本体全面の温度
を検出し、この検出温度に応じた検出信号T、を出力す
る。この場合、カーペット本体の温度が次第に上昇する
ので、温度センサ6の検出信号TPのレベルは第3図に
示すように温度上昇に伴って低下する。
又、設定温度回路8は第3図に示すようなのこぎり波状
の設定温度信号T、を作成する。そし又、温度センサ6
からの検出信号T、及び設定温度回路8からの設定温度
信号T、はコ〉パレータ9の各入力端子に送られる。
このコンパレータ9は検出信号TPと設定温度信号T5
とを比較し、この比較結果に応じた出力、例えば検出信
号T、が設定温度信号T5よりもレベルが高ければハイ
レベルを出力し、逆に検出信号TPが設定温度信号TS
よりもレベルが低ければローレベルを出力する。
ここで、カーペット本体全面の温度が設定温度よりも低
く、 検出信号”rp>設定温度信号T。
であれば、コンパレータ9の出力はハイレベルとなり、
通電タイミング制御回路10は各スイッチング素子2〜
5を全て導通させる。これにより、全てのヒータH1〜
H4への通電が続けられてカーペット本体が加熱される
このように全ヒータH1〜H4の発熱によりカーペット
本体の温度が上昇して検出温度が設定温度よりも高くな
ると、つまり検出信号T、が設定温度信号T5よりもレ
ベルが低くなると、コンパレータ9はローレベルを出力
する。このとき、通電タイミング制御回路10はステッ
プslにおいて検出信号T、<設定温度信号T。
になったことを判断してステップS3に移ってヒータH
1への通電を遮断する。この場合、設定温度信号T、は
のこぎり波状なので、直ぐに各信号T P +  TS
のレベルは逆となり、ステップS2において再びヒータ
H1に通電が行われる。そして、再び検出信号T、が設
定温度信号Tsよりも低くなると、ヒータH1への通電
が遮断される。
ここで、ステップS2においてヒータH1への通電が行
われ再び遮断される間t1に通電タイミング制御回路1
0はステップ84〜S9を実行する。すなわち、通電タ
イミング制御回路10はステップs4においてヒータH
1が通電されてから4本のヒータH1〜H4に応じた時
間Ta、つまり設定温度信号T5の1周期Tfの4分の
1の時間Taが経過したかを判断し、経過すればステッ
プS5においてスイッチング素子3を導通させてヒータ
H2を通電させる。なお、この場合、通電タイミング制
御回路10はヒータH1への通電を遮断したときから時
間Ta後にヒータH2への通電を遮断している。
次に通電タイミング制御回路10はステップs6におい
てヒータH1が通電されてから時間(Ta X 2)が
経過したかを判断し、経過すればステップs7において
スイッチング索子4を導通させてヒータH1を通電させ
る。なお、この場合も通電タイミング制御回路10はヒ
ータH1への通電を遮断したときから時間(T a X
 2)後にヒータH3への通電を遮断している。
次に通電タイミング制御回路10はステップs8におい
てヒータH3が通電されてから時間(”l’aX3)が
経過したかを判断し、経過すればステップs9において
スイッチング素子5を導通させてヒータH4を通電させ
る。なお、この場合も通電タイミング制御回路10はヒ
ータH1への通電を遮断したときから時間(T a X
 3)後にヒータH4への通電を遮断している。
この後、ヒータH,への通電が行われると、このヒータ
H1への通電開始時から時間Ta経過後にヒータH2へ
の通電を開始し、さらに時間(T a X 2)経過後
にヒータH9への通電を開始し、時間(TaX3)経過
後にヒータH4への通電を開始する。そして、各ヒータ
H2〜H4への通電時間はヒータH7への通電時間と同
一となる。
かくして、時間の経過に従って同時に通電される各ヒー
タH1〜H4の本数を見ると、第3図に示すように電源
投入当初は4本とも通電されているが、カーペット本体
の温度が上昇するに従って同時に通電されるヒータ本数
は少なくなる。
このように上記一実施例においては、温度センサ6の検
出信号TPが設定温度信号Ts以下となった期間にヒー
タH1を通電し、続いて残りの各ヒータH2〜H4をヒ
ータ4本に応じた時間Taづつ順次遅延してヒータH1
への通電時間と同一通電時間づつ通電するようにしたの
で、4本のヒータH8〜H4への通電を1本の温度セン
サ6で制御でき、そのうえ瞬時電力をカーペット本体の
温度上昇に伴って定格の4分の3から4分の2、さらに
4分の1に順次小さくできる。又、各ヒータH1〜H4
への通電は時間比例制御となるので、温度変動が少なく
なりカーペット本体を快適な温度に制御できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、各
ヒータH3〜H4の長さが不均一の場合、各ヒータH1
〜H4への通電時間を弱冠変更することで、各暖房区域
の温度を同一にするように構成しても良い。又、電気カ
ーペットに適用するだけでなく、複数のヒータにより温
度を上昇させるものであれば適用できる。さらに、設定
温度はのこぎり波状に変化するのに限らず三角波やサイ
ンカーブのように周期的に変化するものでもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、通電するヒータの
本数に応じて電力量を調整できる省電力のヒータ電力制
御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係わるヒータ電力制御装置
の一実施例を説明するための図であって、第1図は構成
図、第2図は通電タイミング制御流れ図、第3図は動作
タイミング図である。 1・・・交流電源、2〜5・・・スイッチング素子、6
・・・温度センサ、7・・・定電圧回路、8・・・設定
温度回路、9・・・コンパレータ、10・・・通電タイ
ミング制御回路、11・・・発振回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 雰囲気温度を上昇させる複数のヒータへの電力供給を制
    御するヒータ電力制御装置において、前記ヒータの発熱
    による雰囲気温度を検出する温度センサと、この温度セ
    ンサで検出された雰囲気温度が周期的に変化する設定温
    度以下となった期間に前記複数のヒータのうちいずれか
    1つのヒータを最初に通電し、続いて残りの前記各ヒー
    タを前記ヒータの本数に応じた時間だけ順次遅延して前
    記最初に通電したヒータへの通電時間とほぼ同一通電時
    間づつ通電する通電タイミング制御手段とを具備したこ
    とを特徴とするヒータ電力制御装置。
JP33824289A 1989-12-28 1989-12-28 ヒータ電力制御装置 Pending JPH03201014A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33824289A JPH03201014A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 ヒータ電力制御装置

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JP33824289A JPH03201014A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 ヒータ電力制御装置

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JPH03201014A true JPH03201014A (ja) 1991-09-02

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ID=18316265

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JP33824289A Pending JPH03201014A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 ヒータ電力制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824917A (ja) * 1981-08-07 1983-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力制御方式
JPS5968024A (ja) * 1982-10-12 1984-04-17 Chino Works Ltd 電力制御装置
JPH01175192A (ja) * 1987-12-28 1989-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暖房装置

Patent Citations (3)

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