JPS59161535A - 便座装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、用便後の局部の洗浄手段を組み込んだ便座装
置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来のこの排便座装置は、第１図に示すように人間１が
座り、用便後等に洗浄水を放出する洗浄手段（洗浄ノズ
ル）２、便座３を暖房する暖房手段、洗浄後の局部を乾
燥する乾燥手段等、各種の手段を組み込んでおり、各程
合々の操作は、便座３の後方の本体４に取９付けられて
いるかまたは、本体４から着脱自在となっている操作部
６によって行うようになっている。また各種機能の設定
手段（次とえば、洗浄水量の設定手段）は、本体４が操
作部５に設けである。

この構成において、人間１は、用便後の局部へ放出させ
る洗浄水の水量を、局部に当たる洗浄水の強さで判断す
る、いわば感覚的なもので調整していた。そのため、洗
浄水量設定手段の操作を誤って強い洗浄水で洗浄した場
合、局部に痛みを生ずる問題点があった。また、制御手
段で局部に尚る洗浄水量を時々刻々変化させるゆらぎ洗
浄においても使用ず６人間の感覚的なもので洗浄水量の
ゆらぎを確認するだけであった。

発明の目的 本発明はかかる従来の問題点を）質消するもので、洗浄
水量の設定手段の誤操作の防止、および洗浄水量の状態
の確認性の向上を図り、使い勝手の良い便座装置を提供
することを目的とする。

発明の構成 この目的を達成するために、本発明は、着脱自在の操作
部に洗浄水量のレベル表示部を設けたものである。

この構成によシ、洗浄水量の状態が視覚的に確認できる
ものである。

実施例の説明 献下、本発明の一実施例を第２図〜第５図を用いて説明
する。なお、第１図と同一部相には同一番号を付してい
る。

第２図は、各種手段を操作する操作部である。

操作部５は本体４から着脱自在となっている。６は、洗
浄水量の設定手段、７は洗浄水量のレベル表示部であり
、８ばゆらぎ洗浄する場合のスイッチである。９は便座
暖房の温度設定手段、１ｏ１−洗浄後の濡れた局部を温
風で乾燥させるだめの乾燥温風の温度設定手段である。

第３図は、ゆらぎ洗浄の洗浄パターンを示す図である。

ゆらぎ洗浄とは、時間の経過とともにその洗浄水量が変
化する洗浄方法である。

このゆらぎ洗浄を行う制御方法を第４図のブロック図を
用いて説明する。

１１は洗浄水量の設定手段６に応じた水量に制御する制
御手段であり、また第２図においてゆらきスイッチ８を
オンした場合、信号発生手段１２の読み出し専用記憶素
子のデータを順次読み出しそれに基ついた洗浄水量に制
御する制御手段でもある。信号発生手段は、その出力信
号＄　ｔＸ’ワースベクトルが周波数に反比例するテ−
りを記憶きれ１ており、第３図に示すような洗浄パター
ンで局部に洗浄水は、放出される。

洗浄水量を変化させるには、ポンプ１３の電力を位相制
御方法で制御する。まず設定手段６の設定値を八−Ｄ変
換部１４で変換し、制御手段１１に入力し、洗浄水量の
レベルを設定する。１５は位相制御を行うだめの交流ゼ
ロポルトノ＜ルス発生部でゼロボルトパルス１６を絶え
ず、制御手段１１に入力させている。

位相制御とは、第５図に示すように交流ゼロボルトパル
ス１６から１１　秒後に制御手段１１７５箋ら１７のト
リガパルスを発生させ、電力制御素子１８を点弧させる
。すると洗浄水を洗浄手段２から放出するポンプ１３に
は、斜線で示すｄｌの電力か供給され、’ｂ９秒後の場
合には、ｄ２　の電ノノカ（勺も給される。なお胴線部
分が多い力が洗浄水量力玉多い。そこで、このトリガパ
ルスを発生させる時間圭 ｔによりポンプ１３の洗浄水量りが決ｌる。したかって
時間ｔのデータとそのトリガノくパルスを発生している
時間Ｔのデータを信号発生手段１２の読み出し専用記憶
素子は出力し、第３図に示すゆらぎ洗浄を実現する。

また、１９は操作部６の洗浄水量のレベルを表示させる
だめのドライブ回路部であり、洗浄水量レベル表示部７
に洗浄水量のレベルを常に表示させる。

上記構成において、洗浄水量の設定手段６で設定された
設定値は、八−Ｄ変換部１４を介し、制御手段１１に入
力され制御手段１１は、その設定値に応じてポンプ１３
の水量を制御する。また、ゆらぎ洗浄の場合には設定手
段６の設定値とゆらぎ出力を印加する信号発生手段１２
が、制御手段１１に入力され、制御手段１１はその設定
値とゆらぎ信号によって時々刻々ポンプ１３の水量を変
化さす、第１図に示した洗浄手段（洗浄ノズル）２から
、第３図に示すような洗浄・々ターンで人体局部へ洗浄
水を放出させ、かつ、操作部５の洗浄水量レベル表示部
子に時々刻々変化する洗浄水量を表示するものである。

したかつて洗浄水量にゆらぎをもたせることによって局
部に常に新鮮な感覚、刺激を与え、快適な洗浄を行うこ
とができ、その洗浄水量がゆらいでいる状態を視覚的に
確認できるものである。

発明の効果 本発明の便座装置は、人体局部を洗浄する洗浄手段と前
記洗浄手段を操作する着脱自在な操作部と、前記洗浄手
段の水量を設定する設定手段と、前記設定手段に応じた
水量に制御する制御手段と、９０制御手段にゆらぎ出力
を印加する信号発生手段−とを備え、前記操作部に洗浄
水量レベル表示部を設けであるので以下に示す効果を有
する。

（１）視覚的に洗浄水量の強さが確認でき、子供からお
年寄りまで誤りなく洗浄水量が調整でき、使い勝手が向
上する。

（２）洗浄水量の強弱が視覚的に判断でき、それに応じ
て各自の毎日の局部の状態が杷握できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の多機能便座装置の一部切欠側面図、第
２図は本発明一実施例の操作部全示す正面図、第３図は
ゆらぎ洗浄のパターンを示す図、２・・・・洗浄手段（
洗浄ノスル）３・・・・便座、４・・・・・本体、５　
　操作部、６・・・・洗浄水量の設定手段、７・・・洗
浄水量レベル表示部、１１・−・制御手段、１２・　信
号発生手段。 第１図 第２図 第３図 Ｂ１開− 第４図 第５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）人体局部を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄手段を
   操作する着脱自在な操作部と、前記、洗浄手段の水量を
   設定する設定手段と、前記設定手段に応じた水量に制御
   する制御手段と、この制御手段にゆらぎ出力を印加する
   信号発生手段とを備え、前記操作部に洗浄手段の水量−
   を表示するレベル表示部を設けた便座装置。
2. （２）信号発生手段は、その出力のパワースペクトルが
   周波数に反比例する信号をデジタル量で記憶する読み出
   し専用記憶素子を有する特許請求の範囲第１項記載の便
   座装置。