JPS61165101A - 制御システム暴走防止回路 - Google Patents

制御システム暴走防止回路

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JPS61165101A
JPS61165101A JP729285A JP729285A JPS61165101A JP S61165101 A JPS61165101 A JP S61165101A JP 729285 A JP729285 A JP 729285A JP 729285 A JP729285 A JP 729285A JP S61165101 A JPS61165101 A JP S61165101A
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JP
Japan
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circuit
processing circuit
control device
reset
runaway
Prior art date
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Pending
Application number
JP729285A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Shoda
庄田 稔
Masayoshi Suzuki
正能 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS61165101A publication Critical patent/JPS61165101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、電子レンジ等の電子機器を制御するだめの処
理回路を含むマイクロコンピュータ製制御装置に関する
〈従来技術〉 近年、電気機器、特に電子レンジの機能の向上に伴ない
、マイクロコンピュータなどで実現される処理回路を2
個以上使用したコントローラーシステムか増力1ける傾
向にある。しかしながら温度、雑音、静電気などにより
処理回路が暴走し、システムかループに入ってデッドロ
ックとなったときや、正規外のルートを暴走するような
と柊があり、最悪状態ではマグネトロンやヒータなどの
熱源が加熱状態のままになるなと非常に危険な状態が起
こり得る。
上記事実を具体的に説明すると、第6,7図の如く、マ
イクロコンピュータなどで実現される処理回路11に接
続されているリセット回路は、前記処理回路11をリセ
ットさせる回路である。そして処理回路11は加熱エネ
ルギー発生手段(マグネトロン)、キー入力回路及び表
示回路に接続されている。しかし前記処理回路11に接
続今れているリセット回路では、マイクロコンピュータ
の電源投入(POWERON)時のみ処理回路11をリ
セ゛ントさせ、予め轡己慮されたプログラム1こよりシ
ステムが動作する様に設計されていた。
すなわち第7図に示す様に処理回路11のリセット入力
端子電圧\7Rが電源投入後にV i I−(’)セッ
ト入力端子の低レベル判定電圧)より低い電圧(\1r
esetを含む)になったとき、処理回路11は動作し
、電源0FF(POWEROFF時)後ニリセット入力
端子電圧V Rが\/iH(リセット入力端子の高レベ
ル判定電圧)より高い電圧になったとき処理回路11は
リセットされる。第6図の回路において、電源OFF時
のコンデンサーCaの電位が零であるので、電源ONに
なるとツェナーダイオードZDaを通してコンデンサー
Caに負の電荷が蓄積され、\7R<\liLになると
リセットが解除される。ツェナーダイオードZDaは定
電圧特性かあり、\7r・eseLとZDaの電圧を加
えたものが一\7Pに等しくなるので、\’ rese
tの電位を()と−\IPの間に設定する。
結局、電源Q N後しばらくの間(〜I R= (lが
らV i Lになるまでの間)リセット信号を発生する
役割を持つ。
このため、電源投入後においては処理回路11が暴走等
の状態になった場合でも、それを検知上処理回路11を
リセットするという動作は含まれていなかった。
〈  目   的  〉 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、制御装置
の暴走状態を常に検知し、その検知時に制御装置に含ま
れる処理回路を強制的にリセットさせ、暴走の危険を防
止する制御システム暴走防止回路の提供にある。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を第1〜5図に基いて説明すると
、制御システム暴走防止回路は、電子レンジ等の電子機
器を制御するための処理回路11を含むマイクロコンピ
ュータ製制御装置において、該制御装置または処理回路
11には、正常時に連続する矩形波等のパルス信号を出
力する機能と、=3− リセット信号の入力時には前記処理回路11を強制的に
リセットする機能とが有せしめられ、本回路15には、
前記パルス信号を倍電圧整流する整流回路Fが設けられ
、該整流回路Fからの動作信号により動作状態となりか
つそれ以外では非動作状態となるスイッチング素子であ
るトランジスタTriか設けられ、該トランジスタTr
lの動作状態でリセツ1解除信号が制御装置に入力され
、前記トランジスタTriの非動作状態で前記リセット
信号が制御装置に入力されるよう構成され、制御装置(
または処理回路11)が正規のプログラム外のルートを
暴走したとぎに強制的に処理回路11をリセットするよ
うにされでいる。
なお、図中r、) 1 、 D 2は整流用ダイオード
、C1は交流用カップリングコンデンサー、C2は平滑
用コンデンサーであり、これらにより前記倍電圧整流回
路Fが形成され、トランジスタTr1のベース電流が得
られる。ZDiはツェナーダイオードであり、そのツェ
ナー電圧VZDIだけVreset電圧を−\lDDよ
りOボルト側に保つ。R4−4= は電源OFFの時にコンデンサーC3の電荷を放電させ
るだめの抵抗である。またリセット入力端子に接続され
たリセット回路は、マイクロコンピュータなどで実現さ
れる処理回路11をリセットさせる回路である。そして
処理回路11は加熱エネルギー発生手段12、キー入力
回路13及び表示回路14に接続されている。
すなわち、本発明では処理回路11が83図に示すパル
ス信号を常時出力し、出力のある限りトランジスタTr
iをONさせ、リセット端子にVDD−Vces(Tr
l)の低電圧を入力させることができる。このためパル
ス信号が出力されている時はシステムは動作(RUN)
状態となる。
したかつて、第2図に示す様に処理回路11のリセット
入力端子電圧VRが電源投入後にV i L (’)セ
ット入力端子の低レベル判定電圧)より低い電圧(Vr
esetを含む)になったとき、処理回路11は動作し
、暴走時後または電源0FF(POWEROFF時)後
にリセット入力端子電圧V RがViH(リセット入力
端子の高レベル判定電圧)より高い電圧になったとき処
理回路11はリセットされる。
次に動作を説明すると、第5図の如く、電子レンツの使
用者がキー入力回路13の各キーを操作すると、その入
力は表示回路14に表示される。
これと同時にキー操作に対応して予め記憶されている調
理プログラムか処理回路11により実施されるので加熱
エネルギー発生手段(マグネトロン)2かONt、同時
に処理回路11よりパルス信号が出力される。この様に
処理回路11からのパルス信号出力か第3図の様に正常
な場合は、本回路15のA、B、C,D点の各電圧波形
は、第4図(A)〜(1))と変化し、トランジスタT
riはONt、ツェナーダイオードZl)1を通して一
定電圧信号がリセット回路に入力され処理回路11は動
作する。これに対しパルス信号出力に異常が生じた場合
は、例えば第3図の波形が\7DD一定の低レベル状態
、或いはG N D一定の高レベル状態が持続するとい
う状態が生しると、これは、電解コンデンサーC1で遮
断され電流がストップし、第4図(A)〜(D)に示す
電圧が発生しなくなり、トランジスタTriはOFFと
なり、そのため、ツェナーダイオードZD1か動作せず
、その結果、処理回路11のリセット入力はGND(高
レベル)となる。この状態を示したものが第2図である
以」−の様にして、マイクロコンピュータの処理回路1
1に異常が発生すると、本回路15によって制御装置は
強制的にリセットされ、加熱エネルギー発生手段12は
OFFされる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で」二記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
〈効果〉 以−1−の説明から明らかな通り、本発明は、電子  
゛機器を制御するための処理回路を含む制御装置におい
て、該制御装置または処理回路には、正常時に連続する
パルス信号を出力する機能と、リセット信号の入力時に
は前記処理回路を強制的にリセットする機能とが有せし
められ、本回路に−は、前記パルス信号を整流する整流
回路か設けられ、該整流回路からの動作信号により動作
状態となりかつそれ以外では非動作状態となるスイッチ
ング素子か設けられ、該スイッチング素子の動作状態で
リセット解除信号が制御装置に入力されまた前記スイッ
チング素子の非動作状態で前記リセット信号が制御装置
に人力されるよう構成されたことを特徴とする制御シス
テム暴走防止回路に関するものである。
したかつて、本発明によると、パルス信号、整流回路お
よびスイッチング素子等の働きにより制御装置の暴走状
態を常に検知し、その検知時に制御装置に含まれる処理
回路を強制的にリセットさせ、暴走の危険を防止できる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御システム暴走防1に回路の実施例を
具えた電子レンツ制御装置の電子回路図、第2図は同し
く処理回路の暴走時リセットタイミングを示す線図、第
3図は同じくパルス信号の電圧波形図、第・1図(A)
〜(D)はそれぞれ第1図のl\〜■)点における電圧
波形図、第5図は同しく制=8− 御装置のフローチャート、第6図は従来の制御装置の電
子回路図、第7図は同しく処理回路のリセットタイミン
グを示す線図である。 F:整流回路、]]:処理回路、12:加熱エネルキー
発生手段、13:キー入力回路、14:表示回路、15
:本回路、C1,C2:コンデンサー、Dl、D2:整
流用ダイオード、R1,R2,R3゜R4,R5:抵抗
、Trl、:)ランジスタ、ZDI:ツェナーダイオー
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子機器を制御するための処理回路を含む制御装置にお
    いて、該制御装置または処理回路には、正常時に連続す
    るパルス信号を出力する機能と、リセット信号の入力時
    には前記処理回路を強制的にリセットする機能とが有せ
    しめられ、本回路には、前記パルス信号を整流する整流
    回路が設けられ、該整流回路からの動作信号により動作
    状態となりかつそれ以外では非動作状態となるスイッチ
    ング素子が設けられ、該スイッチング素子の動作状態で
    リセット解除信号が制御装置に入力されまた前記スイッ
    チング素子の非動作状態で前記リセット信号が制御装置
    に入力されるよう構成されたことを特徴とする制御シス
    テム暴走防止回路。
JP729285A 1985-01-17 1985-01-17 制御システム暴走防止回路 Pending JPS61165101A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184629A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184629A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置
JPH0754008B2 (ja) * 1987-01-28 1995-06-07 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置

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