JPS63183369A - 冷蔵庫用断熱箱体 - Google Patents
冷蔵庫用断熱箱体Info
- Publication number
- JPS63183369A JPS63183369A JP1400487A JP1400487A JPS63183369A JP S63183369 A JPS63183369 A JP S63183369A JP 1400487 A JP1400487 A JP 1400487A JP 1400487 A JP1400487 A JP 1400487A JP S63183369 A JPS63183369 A JP S63183369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- refrigerator
- flange
- heat insulating
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷蔵庫用断熱箱体に係り、特に発泡〜1熱材の
漏れ出し防止に好適な冷蔵庫用脚1熱箱体に関する。
漏れ出し防止に好適な冷蔵庫用脚1熱箱体に関する。
従来の冷蔵庫用断熱箱体は、第3図に示す如く外箱の一
面を構成する底板5と側板3の接合部における断熱材注
入発泡時のシール構造として、薄板材からなる底板5の
両側に立上げフランジ5aを設け、該立上げ7ランジ5
a端を左右側板3に当接させる構造がある。
面を構成する底板5と側板3の接合部における断熱材注
入発泡時のシール構造として、薄板材からなる底板5の
両側に立上げフランジ5aを設け、該立上げ7ランジ5
a端を左右側板3に当接させる構造がある。
尚、この種冷蔵庫用断熱箱体に関連するものには、例え
は実開昭58−15189号が挙げられる。
は実開昭58−15189号が挙げられる。
上記従来技術は、外板と底板フランジの接合部のシール
構造が、外板と底板フランジ先端の線状接触となってい
ることから、断熱材発泡時のシール性にとぼしいという
問題点があった。
構造が、外板と底板フランジ先端の線状接触となってい
ることから、断熱材発泡時のシール性にとぼしいという
問題点があった。
本発明の目的は外板と底板フランジとの当接部から発泡
断熱材が底板の外面側に漏出することがない冷蔵庫用断
熱箱体を提供することにある。
断熱材が底板の外面側に漏出することがない冷蔵庫用断
熱箱体を提供することにある。
上記目的は、前面を開口する内箱の外周に、各々別体の
左右側板、底板を組み合せ、内箱とこれら外面構成部品
間に、発泡断熱材を注入発泡する断熱箱体において、上
記底板の両側に設けられ、左右側板への当接時に自身の
弾性によって上記発泡断熱材のシールを行う立上げフラ
ンジの央部附近に溝を設けることにより達成される。
左右側板、底板を組み合せ、内箱とこれら外面構成部品
間に、発泡断熱材を注入発泡する断熱箱体において、上
記底板の両側に設けられ、左右側板への当接時に自身の
弾性によって上記発泡断熱材のシールを行う立上げフラ
ンジの央部附近に溝を設けることにより達成される。
底板の立上げフランジに設けられた溝によって底板立上
げフランジと外板との当接部から発泡断熱材が漏れ出し
たとしても、漏れ出た発泡断熱材は溝内に溜まり、底板
外面に漏れ出すことはない。
げフランジと外板との当接部から発泡断熱材が漏れ出し
たとしても、漏れ出た発泡断熱材は溝内に溜まり、底板
外面に漏れ出すことはない。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図より説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫用断熱箱体の外
観図、第2図は第1図のA−A断面図である。図におい
てプラスチックの真空成形等により加工された内箱1の
開口部の外周フランジの外周には、断熱壁2の空間を隔
てて左右側板3、天板4、底板5が配置されている。こ
れら断熱箱体の一側を構成する薄鋼板の折曲げ加工品等
からなる底板5の両側には、それ自身の弾性により左右
側板に当接し、硬質ポリウレタンフォーム等の断熱材の
発泡時にシール作用を行う立上げ2ランジ5aがあり、
この立上げフランジ5aの央部附近には側板3に対し凹
となる溝5bが配設されている。さらに底板5の両側の
立上げフランジ5aの先端は内箱1側に緩やかにカール
したフランジ先端部5Cとなっている。このため内箱1
と各々別体の左右側板3、天板4、底板5等の外面構成
部品で形成された断熱壁2の空間に硬質ポリウレタンフ
ォーム等の発泡断熱材を注入し、充填発泡する際に、薄
鋼板等の折曲げ加工品等からなる左右側板3と前述の底
板5の両側立上フランジ5aの7ランジ先端部5Cとの
当接部に生じる底板5の成形時の弛みや変形、あるいは
側板3の外面に配設される外側発泡層治具6のバラツキ
、底板5自身の寸法のバラツキ等による部分的な間隙が
あっても、前記断熱壁2空間に充填注入された硬質ポリ
ウレタンフォームは、底板5両側の7ランジ先端部5C
と外板3の間隙から外部に漏出しても、底板5の両側立
上げ7ランジ5a央部の溝5b内に充填されるため、底
板5の外側には漏出するととかない。また底板5両側の
フランジ先端部5Cは前述の如く、外板3との当接部が
内箱1側にカールした円弧面で接面するため、薄鋼板か
らなる外板3を変形させることがない。さらに底板5両
側の立上げ7ランジ5a両s間は、左右央部の板ののび
等によるたわみ分に相応させて、その央部を広くしてい
るため、硬質ポリウレタン発泡時のシール作業を容易に
し、断熱箱体の外面形状底板配設部以外の形状と均一に
することが出来る。
観図、第2図は第1図のA−A断面図である。図におい
てプラスチックの真空成形等により加工された内箱1の
開口部の外周フランジの外周には、断熱壁2の空間を隔
てて左右側板3、天板4、底板5が配置されている。こ
れら断熱箱体の一側を構成する薄鋼板の折曲げ加工品等
からなる底板5の両側には、それ自身の弾性により左右
側板に当接し、硬質ポリウレタンフォーム等の断熱材の
発泡時にシール作用を行う立上げ2ランジ5aがあり、
この立上げフランジ5aの央部附近には側板3に対し凹
となる溝5bが配設されている。さらに底板5の両側の
立上げフランジ5aの先端は内箱1側に緩やかにカール
したフランジ先端部5Cとなっている。このため内箱1
と各々別体の左右側板3、天板4、底板5等の外面構成
部品で形成された断熱壁2の空間に硬質ポリウレタンフ
ォーム等の発泡断熱材を注入し、充填発泡する際に、薄
鋼板等の折曲げ加工品等からなる左右側板3と前述の底
板5の両側立上フランジ5aの7ランジ先端部5Cとの
当接部に生じる底板5の成形時の弛みや変形、あるいは
側板3の外面に配設される外側発泡層治具6のバラツキ
、底板5自身の寸法のバラツキ等による部分的な間隙が
あっても、前記断熱壁2空間に充填注入された硬質ポリ
ウレタンフォームは、底板5両側の7ランジ先端部5C
と外板3の間隙から外部に漏出しても、底板5の両側立
上げ7ランジ5a央部の溝5b内に充填されるため、底
板5の外側には漏出するととかない。また底板5両側の
フランジ先端部5Cは前述の如く、外板3との当接部が
内箱1側にカールした円弧面で接面するため、薄鋼板か
らなる外板3を変形させることがない。さらに底板5両
側の立上げ7ランジ5a両s間は、左右央部の板ののび
等によるたわみ分に相応させて、その央部を広くしてい
るため、硬質ポリウレタン発泡時のシール作業を容易に
し、断熱箱体の外面形状底板配設部以外の形状と均一に
することが出来る。
本発明によれは、底板両側の立上げ7ランジの先端と、
これに当接する外板との当接部に部分的な間隙があうで
も、底板外面に発泡断熱材が漏れ出すことを防止できる
。
これに当接する外板との当接部に部分的な間隙があうで
も、底板外面に発泡断熱材が漏れ出すことを防止できる
。
第1図は本発明の冷蔵庫用断熱箱体の外観斜視図、第2
図は第1図のA−A断面図、第3図は従来冷蔵庫の装部
断面図である。 1・・・内箱、2・・・断熱壁、3・・・左右外板、4
・・・天板、5・・・底板、5a・・・立上げ7ランジ
、5b・・・凹−状溝、5C・・・フランジ先端部。 代理人 弁理士 小 川 勝 男゛ 1F1 回 1.内拘 3 ノコ己ちイ¥1lll[ 5、厄jr良 2I21 3 )ixシ狽リす& 5 名4反 5Cフランジf:立瀞御
図は第1図のA−A断面図、第3図は従来冷蔵庫の装部
断面図である。 1・・・内箱、2・・・断熱壁、3・・・左右外板、4
・・・天板、5・・・底板、5a・・・立上げ7ランジ
、5b・・・凹−状溝、5C・・・フランジ先端部。 代理人 弁理士 小 川 勝 男゛ 1F1 回 1.内拘 3 ノコ己ちイ¥1lll[ 5、厄jr良 2I21 3 )ixシ狽リす& 5 名4反 5Cフランジf:立瀞御
Claims (1)
- 1、前面を開口する内箱の外周に、各々別体の左右側板
、底板を組み合せ、内箱とこれら外面構成部品間に、発
泡断熱材を注入発泡する断熱箱体において、上記底板の
両側に設けられ、左右側板への当接時に自身の弾性によ
って上記発泡断熱材のシールを行う立上げフランジの央
部附近に溝を設けたことを特徴とする冷蔵庫用断熱箱体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1400487A JPS63183369A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 冷蔵庫用断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1400487A JPS63183369A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 冷蔵庫用断熱箱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183369A true JPS63183369A (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=11849068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1400487A Pending JPS63183369A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 冷蔵庫用断熱箱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63183369A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286449A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 断熱箱体の開口部構造 |
JP2015148353A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1400487A patent/JPS63183369A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286449A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 断熱箱体の開口部構造 |
JP2015148353A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
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