JPH04155172A - 貯蔵庫 - Google Patents
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- JPH04155172A JPH04155172A JP28101690A JP28101690A JPH04155172A JP H04155172 A JPH04155172 A JP H04155172A JP 28101690 A JP28101690 A JP 28101690A JP 28101690 A JP28101690 A JP 28101690A JP H04155172 A JPH04155172 A JP H04155172A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 41
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はその裏面周縁にパッキングを装着した扉体を有
する冷蔵庫・冷凍庫等の貯蔵庫に関する。
する冷蔵庫・冷凍庫等の貯蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術
従来閉扉時における扉体と断熱箱の開口縁との気密性を
良くするために、開口縁若しくは扉体の裏面周縁の何れ
か一方にパッキングを配設している。例えば■特開平1
−291088号公報や■実公平1−41112号公報
等がある。
良くするために、開口縁若しくは扉体の裏面周縁の何れ
か一方にパッキングを配設している。例えば■特開平1
−291088号公報や■実公平1−41112号公報
等がある。
前記■の公報にあっては、扉の開放力を低減すべく、ガ
スケットに、冷蔵庫内外を連通ずる通路と、扉の開成状
態で通路を閉塞しガスケントの伸張により通路を開放す
る弁とを一体的に形成したものが開示されている。
スケットに、冷蔵庫内外を連通ずる通路と、扉の開成状
態で通路を閉塞しガスケントの伸張により通路を開放す
る弁とを一体的に形成したものが開示されている。
一方、前記■の公報にあっては、ガスケットへのマグネ
ットの収納作業性を向上するために、マグネットよりも
幅狭な連通路を介して嵌合溝に嵌合される嵌合部内の中
空部分に連通するマグネ・ント収納部と、連通路を両側
から挾むように2個の中空室とを設けたガスケントを開
示するものである。
ットの収納作業性を向上するために、マグネットよりも
幅狭な連通路を介して嵌合溝に嵌合される嵌合部内の中
空部分に連通するマグネ・ント収納部と、連通路を両側
から挾むように2個の中空室とを設けたガスケントを開
示するものである。
<八〉発明が解決しようとする課題
前記公報■にあっては、ガスケラ15を取付部材11に
取り付ける溝18の間口の向きが、扉体の側方であり、
この溝18に係合する楔部17を設けた取付基部16を
扉体の内側へ向けて押しつけることにより、楔部17が
係合する。しかしながら、扉の開閉操作時にガスケット
に働く力の向きと、楔部17の向きとが交差する関係に
あることから、変電なる開閉操作によって、楔部17と
取付基部16との連結部分や、取付基部16と緩衝部2
0との連結部分が衝撃により疲労して亀裂やひび割れが
生じやすく、耐久性の面で問題があった。
取り付ける溝18の間口の向きが、扉体の側方であり、
この溝18に係合する楔部17を設けた取付基部16を
扉体の内側へ向けて押しつけることにより、楔部17が
係合する。しかしながら、扉の開閉操作時にガスケット
に働く力の向きと、楔部17の向きとが交差する関係に
あることから、変電なる開閉操作によって、楔部17と
取付基部16との連結部分や、取付基部16と緩衝部2
0との連結部分が衝撃により疲労して亀裂やひび割れが
生じやすく、耐久性の面で問題があった。
他方、前記公報■にあっては、マグネットの収納作業は
良くなるものの、連通路12を形成した関係上、ガスケ
ットの取り付けにあたり、嵌合部6を溝4の内方向へ押
しにくく、しかも変形しやすくなり、その嵌合固定が行
ないづらい問題があった。
良くなるものの、連通路12を形成した関係上、ガスケ
ットの取り付けにあたり、嵌合部6を溝4の内方向へ押
しにくく、しかも変形しやすくなり、その嵌合固定が行
ないづらい問題があった。
また、両者共に、ガスケットを溝方向への押しつけ作業
だけで、嵌合固定しづらいことから、機械を利用しての
取り付けには不向きであり、ガスケットの取付作業は人
為操作により行なわれるものであった。
だけで、嵌合固定しづらいことから、機械を利用しての
取り付けには不向きであり、ガスケットの取付作業は人
為操作により行なわれるものであった。
そこで本発明では、パッキングの取り付は作業を行ない
やすくして、機械による自動固定を可能にできるパッキ
ングを有する貯蔵庫を提供するものである。
やすくして、機械による自動固定を可能にできるパッキ
ングを有する貯蔵庫を提供するものである。
(幻課題を解決するための手段
本発明は、貯蔵庫の開口を閉塞する扉体と、この扉体の
裏面に環状に装着され内部より間口か狭い嵌合溝を有す
る枠体と、この枠体の嵌合溝に一部が嵌合され弾性材に
て形成されたパッキングとを備えた貯蔵庫において、パ
ッキングは、嵌合溝に挿入され間口対応部分がくびれた
挿入部と、開口縁に当接し内部にマグネットを収納する
収納部と、挿入部と収納部との間に両者を連結するよう
に形成され内部を中空にした中空部と、くびれの長きを
長くする凹みと、挿入部より収納部へ向けて延び中空部
内に位置する突部とを備えてなる貯蔵庫を提供するもの
である。
裏面に環状に装着され内部より間口か狭い嵌合溝を有す
る枠体と、この枠体の嵌合溝に一部が嵌合され弾性材に
て形成されたパッキングとを備えた貯蔵庫において、パ
ッキングは、嵌合溝に挿入され間口対応部分がくびれた
挿入部と、開口縁に当接し内部にマグネットを収納する
収納部と、挿入部と収納部との間に両者を連結するよう
に形成され内部を中空にした中空部と、くびれの長きを
長くする凹みと、挿入部より収納部へ向けて延び中空部
内に位置する突部とを備えてなる貯蔵庫を提供するもの
である。
(*)作用
凹みは挿入部のくびれだ部分の長さを長くするだけでな
く、嵌合溝へ挿入部を挿入きせる際の挿入しろを大きく
するとともに、挿入部を嵌合溝の内方へ押しつけたとき
にたわんで復元力を生じるように作用する。この復元力
によって挿入部は嵌合溝における所定の位置で固定され
ることとなる。また、挿入部を嵌合溝に挿入するにあた
り、収納部を嵌合溝側へ押圧することにより、中空部が
つぶれて収納部内面が突部と当接することとなるため、
突部は収納部の押しっけ距離を短くするように作用する
とともに、挿入部を外部がら押しつけるための押圧部材
として作用する。
く、嵌合溝へ挿入部を挿入きせる際の挿入しろを大きく
するとともに、挿入部を嵌合溝の内方へ押しつけたとき
にたわんで復元力を生じるように作用する。この復元力
によって挿入部は嵌合溝における所定の位置で固定され
ることとなる。また、挿入部を嵌合溝に挿入するにあた
り、収納部を嵌合溝側へ押圧することにより、中空部が
つぶれて収納部内面が突部と当接することとなるため、
突部は収納部の押しっけ距離を短くするように作用する
とともに、挿入部を外部がら押しつけるための押圧部材
として作用する。
(へ)実施例
以下図面に基つき本発明の詳細な説明する。
lは貯蔵庫の一態様である冷蔵庫であり、前面に開口2
を有する断熱箱体3と、この間口2を開閉自在に閉塞す
るように開口の一側に回動自在に枢支された扉体4とか
ら成る。5は扉体4の非枢支側前面に取り付けた把手で
ある。
を有する断熱箱体3と、この間口2を開閉自在に閉塞す
るように開口の一側に回動自在に枢支された扉体4とか
ら成る。5は扉体4の非枢支側前面に取り付けた把手で
ある。
断熱箱体3は、鋼板製の外箱7と、合成樹脂製の内箱8
と、内外両箱間に充填した発泡断熱材9とからなり、内
部を貯蔵室10とするものである。11は外箱開口縁2
の前面フランジ7A裏側に配設した結露防止用の冷媒バ
イブである。
と、内外両箱間に充填した発泡断熱材9とからなり、内
部を貯蔵室10とするものである。11は外箱開口縁2
の前面フランジ7A裏側に配設した結露防止用の冷媒バ
イブである。
扉体4は、鋼板製の外板13の裏面周縁のフランジ13
A端に取付部材としての環状の枠体14を係合し、外板
13内に断熱材15を発泡充填した後、合成樹脂製の内
板16の周縁フランジ16Aを枠体14に固定して構成
させる。枠体14は、内部よりも間口17が狭いいわゆ
る蟻溝状を呈する嵌合溝18を備えている。尚、間口1
7部分を図に示すようにその厚さが薄くなるように滑ら
かに傾斜を持たせておくと、後述のパッキング20の固
定が行ないやすくなる。
A端に取付部材としての環状の枠体14を係合し、外板
13内に断熱材15を発泡充填した後、合成樹脂製の内
板16の周縁フランジ16Aを枠体14に固定して構成
させる。枠体14は、内部よりも間口17が狭いいわゆ
る蟻溝状を呈する嵌合溝18を備えている。尚、間口1
7部分を図に示すようにその厚さが薄くなるように滑ら
かに傾斜を持たせておくと、後述のパッキング20の固
定が行ないやすくなる。
20はコム或いは合成樹脂等の弾性材を押し出し成形に
て構成したパッキングで、矩形状に接続きれて扉体4の
周縁部や開口縁に取り付けられる1本実施例では、この
パッキング20を冷蔵庫1の扉体4に配設許れた枠体1
4の嵌合溝18に取り付ける場合を例にとり説明する。
て構成したパッキングで、矩形状に接続きれて扉体4の
周縁部や開口縁に取り付けられる1本実施例では、この
パッキング20を冷蔵庫1の扉体4に配設許れた枠体1
4の嵌合溝18に取り付ける場合を例にとり説明する。
バンキング20は、取付基部21に形成きれ嵌合溝18
に挿入される挿入部22と、内部にマグネット23を収
納し冷蔵庫1の開口縁に当接する収納部24と、取付基
部21と収納部24との間にこの基部21と収納部24
を連結するように薄肉に形成され衝撃を吸収すべく内部
を中空にした中空部としての第1緩衝部25・第2緩衝
部26及び第3緩衝部27と、第3緩衝部27から内方
へ延在する複数の可撓性ヒレ片28,29.30とを備
える。尚、緩衝部25〜27の内部空気を外部に排出す
るために適所に排気孔(図示せず)を形成しておく。
に挿入される挿入部22と、内部にマグネット23を収
納し冷蔵庫1の開口縁に当接する収納部24と、取付基
部21と収納部24との間にこの基部21と収納部24
を連結するように薄肉に形成され衝撃を吸収すべく内部
を中空にした中空部としての第1緩衝部25・第2緩衝
部26及び第3緩衝部27と、第3緩衝部27から内方
へ延在する複数の可撓性ヒレ片28,29.30とを備
える。尚、緩衝部25〜27の内部空気を外部に排出す
るために適所に排気孔(図示せず)を形成しておく。
挿入部22は、間ロ17g1!分に対応し頭部22Aよ
りもくびれだ首部22Bを有し、頭部22Aの幅には間
口17の幅りよりも大きくしている。
りもくびれだ首部22Bを有し、頭部22Aの幅には間
口17の幅りよりも大きくしている。
また、取付基部21の挿入部22との連結部分には、首
部22Bの長きを長くするように凹み31を形成し、こ
の基部21の中空部側には第1緩衝部25内に位置し挿
入部22から収納部24へ向けで延びた突部32を形成
している。この突部32は第1緩衝部25の途中で止ま
っている例を示したが、第2緩衝部26まで延びたり、
収納部24の内面まで延はしたりしてもよい。尚、収納
部24を押圧した場合に、この突部32を間接的に押し
つけることができるように、挿入部22及び突部32の
延長線上に収納部24を位置させるものとする。また凹
み31によって長くなった首部22Bの長さMは、枠体
14の厚さNよりも大きくなっている。さらに、頭部2
2Aのっけ根部分と取付基部21との距離Pを厚さN以
下に設定しておけば、パッキング20の固定時に取付基
部21と頭部22Aのっけ根部分とで枠体14を挾み込
むようにすることができる。これらの長い関係を式であ
られせはP≦N<Mとなる。
部22Bの長きを長くするように凹み31を形成し、こ
の基部21の中空部側には第1緩衝部25内に位置し挿
入部22から収納部24へ向けで延びた突部32を形成
している。この突部32は第1緩衝部25の途中で止ま
っている例を示したが、第2緩衝部26まで延びたり、
収納部24の内面まで延はしたりしてもよい。尚、収納
部24を押圧した場合に、この突部32を間接的に押し
つけることができるように、挿入部22及び突部32の
延長線上に収納部24を位置させるものとする。また凹
み31によって長くなった首部22Bの長さMは、枠体
14の厚さNよりも大きくなっている。さらに、頭部2
2Aのっけ根部分と取付基部21との距離Pを厚さN以
下に設定しておけば、パッキング20の固定時に取付基
部21と頭部22Aのっけ根部分とで枠体14を挾み込
むようにすることができる。これらの長い関係を式であ
られせはP≦N<Mとなる。
本実施例を通じてマグネットを備えたパッキングを示し
たが、特にこのマグネットを要しない貯蔵庫に対しては
、マグネットを外したパッキングを適用してもよく、マ
グネット式のバッキ〉グに限定するものではない。
たが、特にこのマグネットを要しない貯蔵庫に対しては
、マグネットを外したパッキングを適用してもよく、マ
グネット式のバッキ〉グに限定するものではない。
以上の構成に基つき、バ・・・キング20の枠体14へ
の取付手順を説明する。尚、環状をなす嵌合溝18に合
わせて、パッキング20を矩形状にしておく。
の取付手順を説明する。尚、環状をなす嵌合溝18に合
わせて、パッキング20を矩形状にしておく。
まV、挿入部22を嵌合溝18に挿入して固定するにあ
たり、収納部24を中空部(即ち第1及び第2Wifi
部25及び26)が潰れるように挿入部22の方向へ押
しつける。この際中空部か漬れることで収納部24と突
部32との距離か肉厚分を険いてなくなるため、収納部
24を押しつける力がそのまま突部32を押しつける力
となる。この突部32を押しつける力によって、挿入部
22が嵌合71iIf18の内部へ向けて押しつけられ
る。このため挿入部22は、その頭部22Aの先端から
順に嵌合溝18内へ埋没してゆき、間口17部分に首部
22Bのつけ根の部分が位置するまで嵌合溝18内に埋
没することとなる(第3図のように頭部22Aは完全に
埋没している)。このとき、凹み31の部分は枠体14
に当接するように撓められる関係上、撓んだことによっ
て押しつけ方向と反対方向の力(即ち復元力)を有する
ことになる。したがって押しつける力を解除したときに
、この復元力によって挿入部22及び中空部は通常の状
態(第1区参照)に復帰し、挿入部22は嵌合溝18内
の定常位置で固定される。この押しつける力を解除″4
−ろことによって、バ・2・キング2゜の枠体14への
固定か完Tする。
たり、収納部24を中空部(即ち第1及び第2Wifi
部25及び26)が潰れるように挿入部22の方向へ押
しつける。この際中空部か漬れることで収納部24と突
部32との距離か肉厚分を険いてなくなるため、収納部
24を押しつける力がそのまま突部32を押しつける力
となる。この突部32を押しつける力によって、挿入部
22が嵌合71iIf18の内部へ向けて押しつけられ
る。このため挿入部22は、その頭部22Aの先端から
順に嵌合溝18内へ埋没してゆき、間口17部分に首部
22Bのつけ根の部分が位置するまで嵌合溝18内に埋
没することとなる(第3図のように頭部22Aは完全に
埋没している)。このとき、凹み31の部分は枠体14
に当接するように撓められる関係上、撓んだことによっ
て押しつけ方向と反対方向の力(即ち復元力)を有する
ことになる。したがって押しつける力を解除したときに
、この復元力によって挿入部22及び中空部は通常の状
態(第1区参照)に復帰し、挿入部22は嵌合溝18内
の定常位置で固定される。この押しつける力を解除″4
−ろことによって、バ・2・キング2゜の枠体14への
固定か完Tする。
即ち、突部32を設けることにて、収納部24と挿入部
22との距離を短くし、凹み31を設けろことによって
、挿入部22の首部22Bの長さを長くして挿入しろを
確保することに加え、基部21を撓ませや4χ:し、攪
みによる復元力で通常位置に復帰させるとともに固定力
を強くする。しかも、収納部24、突部32、挿入部2
2が互いに延長線上に位置するため、収納部24の押圧
力を挿入部22の挿入に有効に利用でき機械による抑圧
操作を可能とできる。
22との距離を短くし、凹み31を設けろことによって
、挿入部22の首部22Bの長さを長くして挿入しろを
確保することに加え、基部21を撓ませや4χ:し、攪
みによる復元力で通常位置に復帰させるとともに固定力
を強くする。しかも、収納部24、突部32、挿入部2
2が互いに延長線上に位置するため、収納部24の押圧
力を挿入部22の挿入に有効に利用でき機械による抑圧
操作を可能とできる。
(ト)発明の効果
以上詳述したように本発明によれば、凹みによって挿入
部のくびれ長さ即ち挿入部の挿入時の挿入距離が長くな
り、この挿入によって凹み部分がたわむため、復元力を
生しせしめることかでき、しかも突部によって収納部か
ら挿入部までの距離を短くすることができる関係上、収
納部を挿入部へ向けて押しつけるまでの距離が短く、押
しつけるときの押圧力を挿入部の挿入力として有効に利
用することができ、パッキングを嵌合溝に挿入する作業
が従来に比して行ないやすくなる。しかも収納部の押圧
方向と、挿入部の挿入方向とが同一方向であり、先の効
果と合わせて単一方向への押圧力をある一定距離にわた
って加える操作でパッキングを挿入固定することができ
る。
部のくびれ長さ即ち挿入部の挿入時の挿入距離が長くな
り、この挿入によって凹み部分がたわむため、復元力を
生しせしめることかでき、しかも突部によって収納部か
ら挿入部までの距離を短くすることができる関係上、収
納部を挿入部へ向けて押しつけるまでの距離が短く、押
しつけるときの押圧力を挿入部の挿入力として有効に利
用することができ、パッキングを嵌合溝に挿入する作業
が従来に比して行ないやすくなる。しかも収納部の押圧
方向と、挿入部の挿入方向とが同一方向であり、先の効
果と合わせて単一方向への押圧力をある一定距離にわた
って加える操作でパッキングを挿入固定することができ
る。
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は第4図のA−
A断面図、第2図及び第3図はパッキングの扉体への取
り付けを説明するための断面図、第4図は貯蔵庫の正面
斜視図である。 1・・・冷蔵庫、 2・・・開口、 4・・・扉体、
14・・・枠体、 17・・・間口、 18・・・
嵌合溝、 20・・・パッキング、 22・・・挿入部
、 23・・・マグネット、 24・・・収納部、 2
5〜2−7・・・中空部、 31・・・凹み、 32
・・・突部。
A断面図、第2図及び第3図はパッキングの扉体への取
り付けを説明するための断面図、第4図は貯蔵庫の正面
斜視図である。 1・・・冷蔵庫、 2・・・開口、 4・・・扉体、
14・・・枠体、 17・・・間口、 18・・・
嵌合溝、 20・・・パッキング、 22・・・挿入部
、 23・・・マグネット、 24・・・収納部、 2
5〜2−7・・・中空部、 31・・・凹み、 32
・・・突部。
Claims (1)
- 1.貯蔵庫の開口を閉塞する扉体と、この扉体の裏面に
環状に装着され内部より間口が狭い嵌合溝を有する枠体
と、この枠体の嵌合溝に一部が嵌合され弾性材にて形成
されたパッキングとを備えた貯蔵庫において、前記パッ
キングは、前記嵌合溝に挿入され前記間口対応部分がく
びれた挿入部と、前記開口縁に当接し内部にマグネット
を収納する収納部と、前記挿入部と収納部との間に両者
を連結するように形成され内部を中空にした中空部と、
前記くびれの長さを長くする凹みと、前記挿入部より収
納部へ向けて延び前記中空部内に位置する突部とを備え
たことを特徴とする貯蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281016A JP2994724B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281016A JP2994724B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 貯蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155172A true JPH04155172A (ja) | 1992-05-28 |
JP2994724B2 JP2994724B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=17633113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2281016A Expired - Lifetime JP2994724B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994724B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH053877U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-22 | ホシザキ電機株式会社 | ドアガスケツトの構造 |
JP2004521304A (ja) * | 2001-03-07 | 2004-07-15 | インドゥストリエ イルペア ソシエタ ペル アチオニ | 冷蔵庫及び同種製品用であって、プラスチック材料で作られている異形材を備えている改良した密封装置 |
CN104515346A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-15 | 合肥华凌股份有限公司 | 门封结构和冰箱 |
JP2019219082A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2281016A patent/JP2994724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2004521304A (ja) * | 2001-03-07 | 2004-07-15 | インドゥストリエ イルペア ソシエタ ペル アチオニ | 冷蔵庫及び同種製品用であって、プラスチック材料で作られている異形材を備えている改良した密封装置 |
CN104515346A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-15 | 合肥华凌股份有限公司 | 门封结构和冰箱 |
JP2019219082A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
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JP2994724B2 (ja) | 1999-12-27 |
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