JPH053877U - ドアガスケツトの構造 - Google Patents

ドアガスケツトの構造

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JPH053877U
JPH053877U JP5523591U JP5523591U JPH053877U JP H053877 U JPH053877 U JP H053877U JP 5523591 U JP5523591 U JP 5523591U JP 5523591 U JP5523591 U JP 5523591U JP H053877 U JPH053877 U JP H053877U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付け用の矢形部を備えた冷蔵庫等のドアガ
スケットにおいて,扉枠の溝部に指で押圧挿入して装着
するときの作業性が向上し、また装着の機械化も容易に
達成できるドアガスケットの構造を提供する。 【構成】 扉枠20の溝部21に挿入される矢形部3
と、空気室を形成するヒレ5、9とを備えたドアガスケ
ットにおいて、ヒレ5は、挿入押圧部15を押圧して矢
形部3を扉枠の溝部21に挿入するとき、挿入圧部15
におけるヒレ5、9の重なり合いが厚くなるように形成
する。 【効果】 ヒレ5、9の重なり合いが厚くなるので、挿
入押圧力は矢形部に略直角に集中的に伝わり、指で押圧
挿入するときの作業性が向上し、また機械化も容易に達
成できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、少なくとも扉枠の溝部に挿入される矢形部を備えていると共に、さ らに矢形部の他方の面に空気室を形成しているヒレを備え、矢形部を扉枠の溝部 に挿入することにより、扉枠に取り付けられるようになっているドアガスケット に関し、さらに詳しくは限定するものではないが冷蔵庫、冷凍庫、温蔵庫等の断 熱箱体の開閉扉の裏側の周縁部に設けられ、断熱箱体の開口部を閉じるとき、該 開口部に当接するようになっているドアガスケットの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば冷蔵庫の開閉扉の裏側に設けられているドアガスケットは、実公昭62 −16637号公報、同62−12228号公報、同62−41178号公報等 に開示されているように従来周知である。そしてその模式的な代表例が図13、 14に示されている。これらの図から明らかなように、断熱箱体で構成された冷 蔵庫52の前面は開口され、これらの開口に開閉扉50、51が設けられている 。そしてその裏側の周縁部にドアガスケット60が取り付けられ、このガスケッ ト60は扉を閉じるとき、断熱箱体52の開口部の端面53に当接するようにな っている。
【0003】 ドアガスケット60は、基板部61、矢形部62、係止部63、複数個のヒレ 64、64、65、マグネット66等から構成されている。矢形部62は、基板 部61から略直角方向に突出し、係止部63も、基板部の端部において矢形部6 2と一体的に形成されている。矢形部62と反対側においてヒレ64、64、6 5が、基板部61に形成され、ヒレ64、64により第1空気室67が、ヒレ6 4とヒレ65とにより第2空気室68が形成されている。ヒレ64、64の基部 は、図14の(イ)に示されているように、矢形部62と係止部63との中間に 位置し、ヒレ64の膨らんだ部分69は、矢形部62の略真上よりやや引込んだ に位置ある。断熱箱体の開口部に吸磁するマグネットあるいは永久磁石66は、 ヒレの一部で包囲されるようにして設けられている。そしてこの永久磁石は、図 から明らかなように、矢形部62の上方空間部から偏位した位置に設けられてい る。
【0004】 開閉扉50の裏側の周縁部に固定されている樹脂製の扉枠70も、従来周知で 図14の(ロ)に示されているように、ドアガスケットの矢形部62が挿入され る穴あるいはスリット71と、このスリット71と所定間隔をおいて形成されて いる鉤部72とから構成されている。
【0005】 したがって、ドアガスケットの係止部63を扉枠70の鉤部72に係止し、矢 形部62をヒレ65の上から押圧してスリット71に挿入すると、ドアガスケッ トの基板部61が扉枠70の面に密着した状態で開閉扉50に取り付けられるこ とになる。この状態で扉50を閉じると、ドアガスケットのマグネット66は冷 蔵庫本体53に着磁され、冷気の庫外へのモレを防ぐとともにヒレ65で被われ た空気室68によって庫内からマグネット66部への冷気の進入を防止している 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように、従来のドアガスケットも、矢形部62を扉枠のスリット71に 挿入するだけで、開閉扉に取り付けられるという優れた効果は認められる。しか しながら、従来のドアガスケットは、取付け操作性あるいは作業性が悪いという 欠点がある。すなわち永久磁石は矢形部62の上方空間から偏位した位置に設け られているので、図15に示されているように、矢形部の真上から押圧力を加え て矢形部を扉枠70のスリット71に挿入することはできる。しかしながら、ヒ レ64の膨んだ部分69の一部が矢形部62の真上に掛かっているので、ヒレ6 5の上から押圧力を加える時、ヒレの膨らんだ部分69の一部が矢形部に上に来 て厚みが均一にならず、その結果押圧力が直角に矢形部62に伝わらず、図15 において矢印a、aで示すように分散する欠点がある。このように押圧力あるい は挿入力が矢形部62に正確に伝わらないので、人間の感覚によって挿入せざる を得ず、未だ機械化されていないのが実情である。また集中的に伝わらないので 、指によって押圧挿入するときでも、大きな力を必要とし作業性が悪い。 したがって、本考案は、少なくともは取付用の矢形部を備えたドアガスケット において、相手方の溝部に対する押圧挿入性の良いドアガスケットの構造を提供 することを目的としている。
【0007】
【解決するための手段】
請求項1記載の考案は、上記目的を達成するために、少なくとも扉枠の溝部に 挿入される矢形部と、該矢形部の他方の面に空気室を形成しているヒレとを備え 、前記矢形部を前記扉枠の溝部に挿入することにより、前記扉枠に取り付けられ るようになっているドアガスケットにおいて、 前記ヒレは、該ヒレの上方の挿入押圧部を押圧して前記矢形部を前記溝部に挿 入するとき、該挿入押圧部におけるヒレの重なり合いが略均一に厚くなるように 形成されている。また請求項2記載の考案は、少なくとも扉枠の溝部に挿入され る矢形部と、該矢形部の他方の面に空気室を形成しているヒレとを備え、前記矢 形部を前記扉枠の溝部に挿入することにより、前記扉枠に取り付けられるように なっているドアガスケットにおいて、 前記矢形部が設けられている面の反対側の空気室にはガイド部が形成され、請 求項3記載の考案は、矢形部が設けられている面の反対側の空気室には押圧指示 部が形成されている。
【0008】
【作用】
請求項1記載の考案は、上記のように構成されているので、ドアガスケットを 例えば開閉扉の扉枠に取り付けるときは、挿入押圧部の略真上から指あるいはロ ーラ等の器具で押圧する。そうすると、矢形部が扉枠の溝部に挿入されて、ドア ガスケットは扉枠に固定される。この押圧挿入操作時にはヒレは重なり合い、略 均一に厚くなるので、指で押圧してもあるいは機械によって押圧しても、その押 圧力は矢形部に略直角に伝わり、矢形部は確実に溝部に挿入される。
【0009】 請求項2記載の考案は、矢形部が設けられている面の反対側の空気室にはガイ ド部が形成されているので、例えばローラによって矢形部を扉枠の溝に挿入する 。このときローラはガイドによって矢形部の略真上に案内され、ローラの位置が 多少ずれていても押圧力は矢形部の中心部に集中する。人の指によって押圧挿入 するときでも、ガイド部により、押圧力は中心部に集中する。
【0010】 請求項3記載の考案は、挿入押圧部の上から押圧して挿入するが、このとき矢 形部が設けられている反対側の空気室には指示部が形成されているので、指で押 圧するとき、指の感覚で矢形部の位置を感知でき、矢形部の真上から直角に軽い 挿入押圧力で挿入することができる。
【0011】
【実施例】
以下本考案の典型的な実施例について説明する。図1はドアガスケット1の第 1実施例の横断面図であるが、同図を参照すると、概略の形状は、図14の(イ )に示されている従来のガスケットと同じであることが理解される。すなわちド アガスケット1は、平らな基板部2と、概略矢の形をした矢形部3と、係止部4 と、複数個のヒレ5、6、9と、マグネット11とから構成されている。そして 基板部等は、例えば高重合度塩化ビニールから形成されている。矢形部3は、後 述する扉枠20の溝部21に挿入される部分で、中空の矢の形をしている。した がって、溝部には弾性変形して縮径された状態で挿入され、いったん挿入される と元の状態に復元し矢によって抜け落ちが防止される。基板部2の下側すなわち 矢形部3と同じ側には第3の空気室14が形成され、その端部の辺が延長されて 係止部4が略鉤形に形成されている。
【0012】 基板部2の一方の面には、前述したように矢形部3と係止部4とが形成されて いるが、反対側の他方の面には第1、2及び第3のヒレ5、6、9が、例えば柔 軟な合成樹脂から基板部2と一体的に形成されている。すなわち第1のヒレ5の 付け根7は、矢形部3の反対側の面に位置し、このヒレは膨出部8を経てマグネ ット11を包んでいる袋体10に到っている。第2のヒレ6は、基板部3の端部 から延び膨出部を経て同様に袋体10に到っている。また第3のヒレ9は、基板 部1の他方の端部から立ち上がり、そして略直角に曲がって袋体10の上方部分 に接続されている。このようなヒレ及び基板部等によって第1、2の空気室12 、13が形成されている。図1にも示されているように、マグネットあるいはゴ ム磁石11は、矢形部3の上方空間にはなく、矢形部から偏位した位置に設けら れ、そして矢形部3の上方空間に位置する第3のヒレ9の上面が挿入押圧部15 となっている。なお図1中の符合16は、空気孔を示している。
【0013】 ドアガスケット1が装着される扉枠20は、図1の(ロ)に示されているよう に、溝部21、係合部22等から例えば硬質塩化ビニールにより一体的に形成さ れ、断熱性の開閉扉に適宜取り付けられている。溝部21は、内部に空洞部23 を備え、溝の入り口は空洞に向かってテーパ状に狭くなっている。したがって、 矢形部3を溝に向かって押圧すると、矢形部は縮径して空洞23部に入る。係合 部22は、ドアガスケット1の係止部4が係合する部分で、側面的に見ると、逆 コ字形に形成されている。なお上述の説明からも明らかなように、溝部21と係 合部22との間隔は、ガスケットの矢形部3と係止部4との間隔に略等しい。
【0014】 次に上記実施例の作用について説明する。図2には示されていないが、係止部 4を扉枠20の係合部22に掛け、そして扉枠の溝部21の上にドアガスケット の矢形部3を位置させ、そしてローラRまたは指Fでヒレの挿入押圧部15を基 板部2対して略直角に押す。このときマグネット11は挿入押圧部の上方にはな いので、押圧操作に支障をきたすようなことはない。そうすると、矢形部3に押 圧力が伝わり、矢形部は溝部21のテーパ部で縮径されて空洞部23に入る。空 洞部に入ると、矢形部3は元の状態に復元する。したがって、矢形部が溝部21 に嵌まり、ドアガスケット1は扉枠20に固定されることになる。この押圧挿入 操作の時、第1ヒレ5の付け根7が矢形部3の真上に位置しているので、挿入押 圧部15のヒレの重なり合いは図2に示されているように、略均一に厚くなり押 圧挿入力は、矢形部3に集中する。この集中した状態は、図2において矢印Aで 示されている。
【0015】 図3に本考案の第2の実施例が示されている。図1に示されている実施例の要 素と同じ要素には同じ参照符号を付けて重複説明は避けるが、本実施例によると 、第1ヒレ5の付け根7は、矢形部3の上にはなく図において右方に位置してい る。しかしながら、第1ヒレ5の膨出部8は、押圧されない自然な状態で矢形部 3の上方空間を多少越える位置まで膨らんでいる。したがって挿入押圧部15を 押すと、第1ヒレ5の膨出部8は、図4に示されているように、折り曲がりヒレ 5、9は3重に重なり均一に厚くなる。したがって押圧挿入力は、集中的に矢形 部3に伝わり、容易に溝部21に挿入することができる。
【0016】 ドアガスケット1にガイド部30を設けた第3の実施例が図5に示されている 。本実施例においても重複説明は避けるが、本実施例によると、ガイド部30は 矢形部3と対応した基板部2の上面に、空気室13内に突出するようにして一体 的に形成されている。ガイド部は、斜面が互いに向き合うように形成された2条 の突部31、31により断面が略溝状を呈するように構成されている。したがっ て、図6あるいは図7に示されているように、ローラR又は指Fで挿入押圧部1 5を押して矢形部3を挿入するとき、ローラRあるいは指Fの位置が多少ずれて いても、突部31、31で中心部にガイドされ、押圧力が中心に集まり、効果的 に挿入される。指で押圧挿入するときは、突部31、31は、他の部分より突出 しているので、第3のヒレ9の上からでも容易に突部の位置すなわち矢形部3の 位置が確認できる。したがって本実施例のガイド部30は、矢形部3を押す位置 を示す押圧指示部としても作用している。本実施例によると、ガイド部30は、 ヒレ9の内側に設けられているので、ガイド部により美的効果が損なわれるよう なことはない。
【0017】 図8には、ガイド部30の他の実施例が示されている。本実施例によると、ガ イド部の一方は空気室12内に臨んだ1条の突部32で形成され、他方は第1ヒ レ5の付け根33で兼用されている。付け根33部分の形状は、突部32のそれ と対称に形成されているが、従来のものと同じ形状で実施することもできる。突 部32の面は、中心部に向かって薄くなるように傾斜している。本実施例によっ ても図5に示す例と略同じ作用・効果を奏することは明きらかである。したがっ て、その作用状態を図9、10に示し、重複説明はしない。
【0018】 図11の(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)には、ガイド部30のさらに異なる 色々な実施例が示されている。すなわち(イ)に示されているガイド部30は、 肉厚になっており、そして長手方向にV字形に切り込まれ、ガイド溝34が形成 されている。V字形に切り込まれているので、その斜面がガイドの作用をする。 (ロ)に示されている実施例もガイド面35、35を有する点においては(イ) に示されている実施例と変わりはないが、溝が深く基板部1まで達している点で 相違している。また(ハ)に示されている実施例はガイド溝36の断面が円弧状 になっている。図11の(ニ)には、ガイド部30が1条の突部37と第1ヒレ 5の付け根38とで形成された例が示されている。本実施例ではヒレの付け根3 8が図において右側のガイドの作用を奏する点で、図8の実施例と相違している 。これらのガイド部30が、前述した図5及び図8に示されているガイド部と同 様な作用効果を奏することは明らかである。またガイド面あるいはガイド溝は、 他の形でも実施でき、さらにはヒレの付け根と色々組み合わせても実施できるこ とは明らかである。また図には示されていないが、これらのガイド部30が空気 室内に形成されていることも明らかである。
【0019】 ガイド部30は、ローラあるいは指で挿入押圧部を押して矢形部を扉枠20の 溝部21に押圧挿入するときにガイドの作用を奏するものであるが、ガイド部は 平らな基板部1から一部が外方に突出しているので、押圧するときの位置を指示 する機能を本質的に備えている。したがって、前述したガイド部30の実施例は 、押圧指示部の実施例でもあるが、図11の(ホ)には押圧指示部を1条の突部 39で実施した例が示されている。
【0020】
【考案の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の考案は、挿入押圧部を押圧して矢形部を 扉枠の溝部に挿入するとき、挿入押圧部におけるヒレの重なり合いが略均一に厚 くなるように形成されているので、押圧力は、集中して矢形部に伝わり、矢形部 は小さな押圧力で確実に溝部に挿入される。したがって、本考案によると、指で 押圧挿入するときの作業性が向上し、また機械化も容易に達成できる。しかもヒ レの位置あるいは形状を変更するだけであるからコストアップになることもない 。
【0021】 請求項2記載の考案によると、矢形部が設けられている面の反対側の空気室に ガイド部が形成されているので、ローラによって矢形部を扉枠の溝部に挿入する とき、ローラの位置が多少ずれていてもガイドによって矢形部の略真上に案内さ れ、挿入押圧力は矢形部の中心部に集中する。したがってドアガスケットの機械 による取付が可能となる。人の指によって押圧挿入するときでも、ガイド部によ り押圧力は中心部に集中するので小さな力で挿入することができる。
【0022】 請求項3記載の考案によると、矢形部が設けられている反対側の空気室には指 示部が形成されているので、指の感覚で矢形部の位置を感知でき、矢形部の真上 から直角に軽い挿入押圧力で挿入することができ、ドアガスケットの取付作業性 が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(イ)は、本考案に係わるドアガスケッ
トの第1実施例を示す断面図であり、その(ロ)は扉枠
の例を示す断面図である。
【図2】図1に示す実施例の取付け時の作用状態を示す
要部断面図である。
【図3】本考案に係わるドアガスケットの第2の実施例
の要部を示す断面図である。
【図4】図3に示す実施例の取付け時の作用状態を示す
要部断面図である。
【図5】本考案に係わるドアガスケットの第3の実施例
の要部を示す断面図である。
【図6】図5に示す実施例の取付け時の作用状態を示す
要部断面図である。
【図7】図5に示す実施例の他の取付け時の作用状態を
示す要部断面図である。
【図8】本考案に係わるドアガスケットのガイド部の他
の実施例の要部を示す断面図である。
【図9】図8に示す実施例の取付け時の作用状態を示す
要部断面図である。
【図10】図8に示す実施例の他の取付け時の作用状態
を示す要部断面図である。
【図11】本考案に係わるドアガスケットのガイド部あ
るいは押圧指示部の色々異なる他の実施例の要部を示す
断面図である。
【図12】従来の冷蔵庫を示す斜視図である。
【図13】図12において矢視A−Aで見た拡大断面図
である。
【図14】従来のドアガスケットの取付け時の作用状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ドアガスケット 15 挿入
押圧部 3 矢形部 20扉枠 5、9 ヒレ 21 溝部 11 磁石 30ガイド部 12 空気室

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも扉枠の溝部に挿入される矢形
    部と、該矢形部の他方の面に空気室を形成しているヒレ
    とを備え、前記矢形部を前記扉枠の溝部に挿入すること
    により、前記扉枠に取り付けられるようになっているド
    アガスケットにおいて、 前記ヒレは、該ヒレの上方の挿入押圧部を押圧して前記
    矢形部を前記溝部に挿入するとき、該挿入押圧部におけ
    るヒレの重なり合いが略均一に厚くなるように形成され
    ていることを特徴とするドアガスケットの構造。
  2. 【請求項2】 少なくとも扉枠の溝部に挿入される矢形
    部と、該矢形部の他方の面に空気室を形成しているヒレ
    とを備え、前記矢形部を前記扉枠の溝部に挿入すること
    により、前記扉枠に取り付けられるようになっているド
    アガスケットにおいて、 前記矢形部が設けられている面の反対側の空気室にはガ
    イド部が形成されていることを特徴とするドアガスケッ
    トの構造。
  3. 【請求項3】 少なくとも扉枠の溝部に挿入される矢形
    部と、該矢形部の他方の面に空気室を形成しているヒレ
    とを備え、前記矢形部を前記扉枠の溝部に挿入すること
    により、前記扉枠に取り付けられるようになっているド
    アガスケットにおいて、 前記矢形部が設けられている面の反対側の空気室には押
    圧指示部が形成されていることを特徴とするドアガスケ
    ットの構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020133935A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

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JPH04155172A (ja) * 1990-10-18 1992-05-28 Sanyo Electric Co Ltd 貯蔵庫

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