JPS631829A - 車両用ブレ−キ装置 - Google Patents
車両用ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS631829A JPS631829A JP14435086A JP14435086A JPS631829A JP S631829 A JPS631829 A JP S631829A JP 14435086 A JP14435086 A JP 14435086A JP 14435086 A JP14435086 A JP 14435086A JP S631829 A JPS631829 A JP S631829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- drum
- brake device
- wheel
- caliper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用ブレーキ装置に関する。
車両用ブレーキ装置として、例えば自動二輪車等の場合
にその前輪の制動力を向上させるために、車輪の両側に
それぞれディスクロータを配設し、それぞれのディスク
ロータに制動力を与えるようにした所謂ダブルディスク
方式によるブレーキ装置が利用されている。
にその前輪の制動力を向上させるために、車輪の両側に
それぞれディスクロータを配設し、それぞれのディスク
ロータに制動力を与えるようにした所謂ダブルディスク
方式によるブレーキ装置が利用されている。
（発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のブレーキ装置では、車輪の両側にディス
クロータが配設されているところから、車輪の幅が広く
なり、スペースレイアウトが制約される問題がある。
クロータが配設されているところから、車輪の幅が広く
なり、スペースレイアウトが制約される問題がある。
そこで本発明は、スペースレイアウトの自由度を向上さ
せたブレーキ装置を提供することを目的としている。
せたブレーキ装置を提供することを目的としている。
上記目的達成のため本発明は、ドラムブレーキ装置のブ
レーキドラム外周にディスクブレーキ装置のディスクロ
ータを固設したことを特徴としている。
レーキドラム外周にディスクブレーキ装置のディスクロ
ータを固設したことを特徴としている。
以下、本発明を自動二輪車の前輪に適用した一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
車体前部に配設されるフロントフォーク１．１の下端１
１１には、前輪２がフロントアクスル３により回転可能
に支承されている。
１１には、前輪２がフロントアクスル３により回転可能
に支承されている。
前輪２のハブ４にはブレーキドラム５が形成されており
、フロントアクスル３に支持されたバックプレート６に
は、ホイールシリンダ７と、該ホイールシリンダ７の作
動により拡開してブレーキドラム５に摺接して制動作用
をする一対のブレーキシュー８．８とが配設され、ドラ
ムブレーキ装置９を構成している。
、フロントアクスル３に支持されたバックプレート６に
は、ホイールシリンダ７と、該ホイールシリンダ７の作
動により拡開してブレーキドラム５に摺接して制動作用
をする一対のブレーキシュー８．８とが配設され、ドラ
ムブレーキ装置９を構成している。
また、ブレーキドラム５の外周にはディスクロータ１ｏ
が固設され、フロントフォーク１のブラケット１１に回
動可能に支持されたキャリパ１２とディスクブレーキ装
置１３を構成している。
が固設され、フロントフォーク１のブラケット１１に回
動可能に支持されたキャリパ１２とディスクブレーキ装
置１３を構成している。
このキャリパ１２は、パーハンドル（図示せず）に設け
たリザーバ付１次マスクシリンダ１４をブレーキレバー
１５で操作することにより発生する圧液を導入する１次
ブレーキホース１６を接続し、該圧液により作動するピ
ストン１７．１７で、ディスクロータ１０の両側に配置
されたブレーキパッド１８．１８を押動してディスクロ
ータ１０を挟圧して制動作用を行なう。
たリザーバ付１次マスクシリンダ１４をブレーキレバー
１５で操作することにより発生する圧液を導入する１次
ブレーキホース１６を接続し、該圧液により作動するピ
ストン１７．１７で、ディスクロータ１０の両側に配置
されたブレーキパッド１８．１８を押動してディスクロ
ータ１０を挟圧して制動作用を行なう。
また、キャリパ１２には２次マスクシリンダ１９が一体
的に設けられており、該２次マスクシリンダ１９にはピ
ストン２０が摺動可能に嵌挿され、フロントフォーク１
に設けたブツシュロッド２１により押動可能となってい
る。
的に設けられており、該２次マスクシリンダ１９にはピ
ストン２０が摺動可能に嵌挿され、フロントフォーク１
に設けたブツシュロッド２１により押動可能となってい
る。
この２次マスクシリンダ１９には、１次マスクシリンダ
１４のリザーバから作動液を補給するりザーバホース２
２と、前記ドラムブレーキ装置９のホイールシリンダ７
に圧液を供給する２次ブレーキホース２３とが接続され
ている。
１４のリザーバから作動液を補給するりザーバホース２
２と、前記ドラムブレーキ装置９のホイールシリンダ７
に圧液を供給する２次ブレーキホース２３とが接続され
ている。
これにより、ブレーキレバー１５を操作して１次マスク
シリンダ１４からキャリパ１２に圧液を供給すると、キ
ャリパ１２はディスクロータ１０を挟圧して１１１１動
作用を行ないこれに伴って発生する制動トルクによりキ
ャリパ１２は回動し、２次マスクシリンダ１つのピスト
ン２０はブツシュロッド２１に押動されて２次マスクシ
リンダ１９に圧液を発生し、この圧液をホイールシリン
ダ７に供給してブレーキシュー８．８を拡開してブレー
キドラム５に摺接させて制動作用を行なう。
シリンダ１４からキャリパ１２に圧液を供給すると、キ
ャリパ１２はディスクロータ１０を挟圧して１１１１動
作用を行ないこれに伴って発生する制動トルクによりキ
ャリパ１２は回動し、２次マスクシリンダ１つのピスト
ン２０はブツシュロッド２１に押動されて２次マスクシ
リンダ１９に圧液を発生し、この圧液をホイールシリン
ダ７に供給してブレーキシュー８．８を拡開してブレー
キドラム５に摺接させて制動作用を行なう。
このように構成することにより、ドラムブレーキ装置９
とディスクブレーキ装置１３とを前輪２の一側に配置す
ることができるので、制動力を向上させるとともにスペ
ースレイアウトの自由度を向上させることができる。
とディスクブレーキ装置１３とを前輪２の一側に配置す
ることができるので、制動力を向上させるとともにスペ
ースレイアウトの自由度を向上させることができる。
また、１次側ブレーキをディスクブレーキとしたので制
動効力に安定性がある。
動効力に安定性がある。
尚、上記実施例ではキャリパに２次マスクシリンダを設
け、１ｌ（ｌ 動トルクによるキャリパの回動で２次マ
スクシリンダにホイールシリンダを作動する圧液を発生
させる構造で説明したが、１次マスタシリンダから直接
キャリパとホイールシリンダに圧液を供給する構造であ
っても同様の効果を秦し、また、前輪だけでなく後輪に
適用できることは勿論である。
け、１ｌ（ｌ 動トルクによるキャリパの回動で２次マ
スクシリンダにホイールシリンダを作動する圧液を発生
させる構造で説明したが、１次マスタシリンダから直接
キャリパとホイールシリンダに圧液を供給する構造であ
っても同様の効果を秦し、また、前輪だけでなく後輪に
適用できることは勿論である。
本発明は以上のように、ブレーキドラムの外周にディス
クロータを固設したので、車輪の一側にドラムブレーキ
装置とディスクブレーキ装置とを配置でき、制動力を向
上させるとともに、スペースレイアウトの自由度を向上
さけることができる。
クロータを固設したので、車輪の一側にドラムブレーキ
装置とディスクブレーキ装置とを配置でき、制動力を向
上させるとともに、スペースレイアウトの自由度を向上
さけることができる。
図は本発明を自動二輪車の前輪に適用した一実ｆｆｌ
ＰＡを示すもので、第１図は一部断面側面図、第２図は
断面正面図である。
ＰＡを示すもので、第１図は一部断面側面図、第２図は
断面正面図である。
Claims (1)
- １、ドラムブレーキ装置のブレーキドラム外周にディス
クブレーキ装置のディスクロータを固設したことを特徴
とする車両用ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14435086A JPS631829A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 車両用ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14435086A JPS631829A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 車両用ブレ−キ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631829A true JPS631829A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15360059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14435086A Pending JPS631829A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 車両用ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS631829A (ja) |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14435086A patent/JPS631829A/ja active Pending
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