JPH07196067A - 自動二輪車用制動装置 - Google Patents

自動二輪車用制動装置

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JPH07196067A
JPH07196067A JP35395993A JP35395993A JPH07196067A JP H07196067 A JPH07196067 A JP H07196067A JP 35395993 A JP35395993 A JP 35395993A JP 35395993 A JP35395993 A JP 35395993A JP H07196067 A JPH07196067 A JP H07196067A
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JP
Japan
Prior art keywords
brake
link
master cylinder
braking force
rear wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP35395993A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Iwashita
調 岩下
Tetsuo Tsuchida
鉄男 槌田
Yukimasa Nishimoto
幸正 西本
Komei Sawano
功明 沢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP35395993A priority Critical patent/JPH07196067A/ja
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  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動二輪車の前後輪の制動力配分特性を簡単
な構造で理想配分特性に近づける。 【構成】 後輪のブレーキドラム11に支持したブレー
キパネル12と、前輪のブレーキキャリパに接続された
二次マスタシリンダMc2 とをリンク機構Lを介して連
結する。後輪の制動に伴ってブレーキパネル12が矢印
a方向に回動すると、第1リンク19が車体の支点20
を中心に矢印b方向に回動し、第1リンク19に摺動自
在に支持した第2リンク21が二次マスタシリンダMc
2 を作動させて前輪を制動する。ブレーキパネル12の
回動角が増加すると、第3リンク24に押圧された第2
リンク21が第1リンク19上を矢印d方向に摺動し、
支点20との距離A2が減少する。これにより、二次マ
スタシリンダMc2 の出力油圧が後輪の制動力に対して
二次関数的に増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、後輪制動手段の作動に
連動して二次マスタシリンダが発生するブレーキ油圧で
前輪制動手段を作動させる自動二輪車用制動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】前後輪を連動して制動する制動装置とし
て、特開昭53−107560号公報に記載されたもの
が公知である。
【0003】このものは、ブレーキペダルに接続された
マスタシリンダが発生するブレーキ油圧で後輪のブレー
キキャリパを作動させるとともに、後輪の制動に伴う前
記ブレーキキャリパの揺動により二次マスタシリンダを
作動させ、この二次マスタシリンダが発生するブレーキ
油圧で前輪のブレーキキャリパを作動させて前輪を制動
するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動二輪車
の前後輪間の制動力配分特性は、後輪の制動力が増加す
るに伴って、前輪の制動力が前記後輪の制動力を上回る
ように二次関数的に増加することが望ましい。しかしな
がら、上記従来の制動装置を自動二輪車に適用した場
合、後輪のブレーキキャリパと二次マスタシリンダとが
単にロッドを介して接続されているだけなので、前後輪
間の制動力配分特性を理想配分特性に近づけることが難
しい問題がある。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造で前後輪間の制動力配分特性を理想配分
特性に近づけることができ、しかも操作が容易な自動二
輪車用制動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の自動二輪車用制動装置は、ブレーキ操作子
の操作により後輪を制動する後輪制動手段と、後輪制動
手段にリンク機構を介して接続された二次マスタシリン
ダと、二次マスタシリンダからのブレーキ油圧で前輪を
制動する前輪制動手段とを備えて成り、前記リンク機構
が後輪制動手段の制動力を二次関数的に拡大して二次マ
スタシリンダに伝達することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1〜図6は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は制動装置を備えた自動二輪車の平面図、図
2は制動装置の全体構成図、図3は図2の3方向矢視
図、図4は図2に対応する作用説明図、図5は図3に対
応する作用説明図、図6は前後輪の制動力配分特性を示
すグラフである。
【0009】図1〜図3に示すように、自動二輪車の操
向ハンドルに設けられた左ブレーキレバーLL はブレー
キケーブル1を介して後輪Wrのドラムブレーキ装置B
r(後輪制動手段)のブレーキアーム2に接続される。
右ブレーキレバーLR に接続されたマスタシリンダMc
1 は直列に接続された2本のブレーキホース3,4を介
して前輪Wfのディスクブレーキ装置Bf(前輪制動手
段)のブレーキキャリパBcに接続される。ドラムブレ
ーキ装置Brにリンク機構Lを介して接続された二次マ
スタシリンダMc2 が、前記2本のブレーキホース3,
4間に介装される。
【0010】ドラムブレーキ装置Brは後輪Wrの車軸
10に支持されたブレーキドラム11と、ブレーキパネ
ル12にピン13を介して枢支されてブレーキドラム1
1の内周面に当接可能な一対のブレーキシュー14,1
4と、ブレーキシュー14,14を相互に接近する方向
に付勢するスプリング15,15と、ブレーキパネル1
2に枢支されて前記ブレーキアーム2により回転駆動さ
れ、一対のブレーキシュー14,14をブレーキドラム
11の内周面に圧接するカム16とを備える。ブレーキ
パネル12は通常のように車体に固定されておらず、ブ
レーキドラム11に支持されている。
【0011】ブレーキパネル12に接続されたリンク機
構Lは、ブレーキパネル12の外周上面に上向きに突設
した制御腕17と、制御腕17の前部においてブレーキ
パネル12の外周上面に上向きに突設したピン18と、
一端に設けた長孔191 がピン18に係合するととも
に、他端が車体に支点20を介して枢支された第1リン
ク19と、第1リンク19に中央部を摺動自在に支持さ
れた第2リンク21と、制御腕17の上端と第2リンク
21の後端とにそれぞれボールジョイント22,23を
介して枢支された第3リンク24とを備える。
【0012】リンク機構Lに接続された第2マスタシリ
ンダMc2 は、車体に枢支されたシリンダ26を備え
る。シリンダ26には戻しばね27で後退方向に付勢さ
れたピストン28が摺動自在に嵌合しており、ピストン
28の前端とシリンダ26の底部との間に画成される油
室29はブレーキホース4を介して前輪Wfのブレーキ
キャリパBcに接続される。ピストン28にはプライマ
リカップ30及びセカンダリカップ31が装着されてお
り、油溜32の底部と前記プライマリカップ30前方の
油室29とはプライマリポート33を介して連通してお
り、また油溜32の底部とプライマリカップ30及びセ
カンダリカップ31間はセカンダリポート34を介して
連通する。油溜32はブレーキホース3を介してマスタ
シリンダMc1 に接続される。第2マスタシリンダMc
2 のピストン28に接続されたピストンロッド35は、
ボールジョイント36を介して第2リンク21の先端に
連結される。
【0013】次に、前述の構成を備えた第1実施例の作
用について説明する。
【0014】右ブレーキレバーLR を操作すると、マス
タシリンダMc1 が発生したブレーキ油圧がブレーキホ
ース3を介して二次マスタシリンダMc2 の油溜32に
伝達され、そこから油室29及びブレーキホース4を介
してブレーキキャリパBcに伝達されることにより前輪
Wfを制動する。
【0015】一方、左ブレーキレバーLL を操作する
と、ブレーキケーブル1を介してドラムブレーキ装置B
rのブレーキアーム2が揺動し、ブレーキシュー14,
14がブレーキドラム11の内周面に圧接されて後輪W
rを制動する。後輪Wrの制動に伴ってブレーキドラム
11に引きずられたブレーキパネル12が図4の矢印a
方向に回動すると、ブレーキパネル12のピン18に一
端を押圧された第1リンク19が支点20回りに図5の
矢印b方向に回動し、第1リンク19に摺動自在に支持
した第2リンク21がピストンロッド35を介してピス
トン28を図5の矢印c方向に押圧する。これにより、
二次マスタシリンダMc2 が発生したブレーキ油圧がブ
レーキホース4を介してブレーキキャリパBcに伝達さ
れ、前輪Wfを制動する。
【0016】ドラムブレーキ装置Brによる後輪Wrの
制動力が増加するに伴ってブレーキパネル12の矢印a
方向への回動量が増加すると、ブレーキパネル12の制
御腕17に接続された第3リンク24に押圧されて第2
リンク21が第1リンク19上を図5の矢印d方向に摺
動する。その結果、第1リンク19の支点20と第2リ
ンク21との距離が図4のA1から図5のA2に減少
し、その分だけ二次マスタシリンダMc2 のピストン2
8の押圧力が増加して二次マスタシリンダMc2に接続
された前輪Wfの制動力が増加する。
【0017】即ち、図6に示すように、ドラムブレーキ
装置Brによる後輪Wrの制動力が増加すると、その後
輪Wrの制動力の増加を更に上回るように前輪Wfの制
動力が二次関数的(放物線状)に増加し、前輪Wf及び
後輪Wr間の制動力配分特性を理想配分特性に極めて近
い特性とすることができる。
【0018】而して、左ブレーキレバーLL だけで前記
理想配分に極めて近い特性を得ることができるので、左
ブレーキレバーLL 及び右ブレーキレバーLR を適切な
比率で操作する必要がなくなり、初心者にとっても操作
が容易である。しかも、圧力制御弁を用いて制動力配分
特性を理想配分特性に近づけるものに比べて構造が極め
て簡単であるため、大幅なコストダウンが可能となる。
【0019】尚、左ブレーキレバーLL と右ブレーキレ
バーLR とを同時操作した場合には、マスタシリンダM
1 が発生してブレーキホース3に伝達されたブレーキ
油圧及び二次マスタシリンダMc2 が発生したブレーキ
油圧の大きい方がハイセレクトされ、ブレーキホース4
を介して前輪WfのブレーキキャリパBcに伝達され
る。
【0020】次に、図7〜図11に基づいて本発明の第
2実施例を説明する。ここで、図7は制動装置の全体構
成図、図8は図7の8方向矢視図、図9は図7の9方向
矢視図、図10は図7に対応する作用説明図、図11は
図8に対応する作用説明図である。
【0021】図7及び図8に示すように、第2実施例の
左ブレーキレバーLL に連なる制動系は前記第1実施例
と同一であり、左ブレーキレバーLL が第1ブレーキケ
ーブル1を介して後輪Wrのドラムブレーキ装置Brの
ブレーキアーム2に接続されるとともに、ドラムブレー
キ装置Brのブレーキパネル12に第1実施例と実質的
に同一構造のリンク機構Lが接続される。
【0022】右ブレーキレバーLR は第2ブレーキケー
ブル41を介してイコライザ42に接続される。前輪W
fに設けられたディスクブレーキ装置Bfは、ブレーキ
キャリパBcと一体の二次マスタシリンダMc2 を備え
ており、この二次マスタシリンダMc2 とリンク機構L
の第2リンク21とがイコライザ42を経由する第3ブ
レーキケーブル43を介して接続される。
【0023】図9に示すように、前輪Wfのフロントフ
ォーク44に溶接した上下一対の取付ブラケット45,
46に、ボルト47,48を介して板状の支持ブラケッ
ト49が固定される。支持ブラケット49に設けられた
ディスクブレーキ装置Bfは、二次マスタシリンダMc
2 とブレーキキャリパBcとを一体に備える。
【0024】ブレーキキャリパBcは、前輪Wfのブレ
ーキディスク50を挟持して制動力を発揮させるべく、
前記二次マスタシリンダMc2 からブレーキ油圧が供給
されるシリンダ51と、このシリンダ51に摺動自在に
嵌合するピストン52とを備える。
【0025】二次マスタシリンダMc2 は第1実施例の
二次マスタシリンダMc2 と実質的に同一の構造を備え
るもので、シリンダ26の内部に戻しばね27で後退方
向に付勢されたピストン28が摺動自在に嵌合してお
り、ピストン28の前端とシリンダ26の底部との間に
画成される油室29はブレーキキャリパBcのシリンダ
51に油路53を介して接続される。ピストン28には
プライマリカップ30及びセカンダリカップ31が装着
されており、リザーバ54の底部と前記プライマリカッ
プ30前方の油室29とはプライマリポート33を介し
て連通しており、またリザーバ54の底部とプライマリ
カップ30及びセカンダリカップ31間はセカンダリポ
ート34を介して連通する。
【0026】二次マスタシリンダMc2 に設けれられて
車体左右方向に延びるピボット55の一端には下方に延
びるレバー56上端が固定されており、そのレバー56
下端は前記ピストン28の後端に対向する。ピボット5
5の他端には下方に延びるブレーキアーム57の上端が
固定されており、このブレーキアーム57の下端に前記
第3ブレーキケーブル43が連結される。
【0027】従って、第3ブレーキケーブル43が牽引
されると、ブレーキアーム57を介して揺動するレバー
56が二次マスタシリンダMc2 を作動させ、発生した
ブレーキ油圧によりブレーキキャリパBcが作動するこ
とにより前輪Wfを制動する。
【0028】次に、前述の構成を備えた第2実施例の作
用について説明する。
【0029】右ブレーキレバーLR を操作すると、第2
ブレーキケーブル41及びイコライザ42を介して第3
ブレーキケーブル43が牽引され、第3ブレーキケーブ
ル43の一端に接続された二次マスタシリンダMc2
発生したブレーキ油圧がブレーキキャリパBcを作動さ
せることにより前輪Wfを制動する。
【0030】一方、左ブレーキレバーLL を操作する
と、第1ブレーキケーブル1がドラムブレーキ装置Br
を作動させて後輪Wrを制動する。後輪Wrの制動に伴
ってブレーキドラム11に引きずられたブレーキパネル
12が図10の矢印a方向に回動すると、ブレーキパネ
ル12のピン18に一端を押圧された第1リンク19が
支点20回りに図11の矢印b方向に回動し、第1リン
ク19に摺動自在に支持した第2リンク21が第3ブレ
ーキケーブル43を図11の矢印c方向に牽引する。そ
の結果、ディスクブレーキ装置Bfの二次マスタシリン
ダMc2 が作動し、ブレーキキャリパBcを介して前輪
Wfを制動する。
【0031】ドラムブレーキ装置Brによる後輪Wrの
制動力が増加するに伴ってブレーキパネル12の矢印a
方向への回動量が増加し、ブレーキパネル12の制御腕
17に接続された第3リンク24に押圧されて第2リン
ク21が第1リンク19上を図11の矢印d方向に摺動
する。その結果、第1リンク19の支点20と第2リン
ク21との距離が図8のA1から図11のA2に減少
し、その分だけ第3ブレーキケーブル43の牽引力が増
加するために二次マスタシリンダMc2 に接続された前
輪Wfの制動力が増加する。
【0032】而して、図6に示すように、ドラムブレー
キ装置Brによる後輪Wrの制動力が増加すると、その
後輪Wrの制動力の増加を更に上回るように前輪Wfの
制動力が二次関数的に増加し、第1実施例と同様に前輪
Wf及び後輪Wr間の制動力配分特性が理想配分特性に
極めて近いものとなる。
【0033】尚、左ブレーキレバーLL と右ブレーキレ
バーLR とを同時操作した場合には、右ブレーキレバー
R が第2ブレーキケーブル41を介して第3ブレーキ
ケーブル43を牽引する力と、リンク機構Lが第3ブレ
ーキケーブル43を牽引する力とを加算した牽引力で二
次マスタシリンダMc2 が作動する。
【0034】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0035】例えば、後輪Wrの制動手段としてドラム
ブレーキ装置Brに代えてディスクブレーキ装置を採用
することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、後輪を制
動する後輪制動手段の制動力をリンク機構により二次関
数的に拡大して二次マスタシリンダに伝達し、この二次
マスタシリンダからのブレーキ油圧で前輪制動手段が前
輪を制動することにより、操作に特別の熟練を要するこ
となく、後輪の制動力の増加量に対して前輪の制動力の
増加量を上回らせて理想配分特性に近い制動力配分特性
を得ることができる。しかも、リンク機構を採用したこ
とにより、従来の圧力制御弁を用いて前後輪間の制動力
配分特性を制御するものに比べて極めて低コストであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】制動装置を備えた自動二輪車の平面図
【図2】制動装置の全体構成図
【図3】図2の3方向矢視図
【図4】図2に対応する作用説明図
【図5】図3に対応する作用説明図
【図6】前後輪の制動力配分特性を示すグラフ
【図7】第2実施例に係る制動装置の全体構成図
【図8】図7の8方向矢視図
【図9】図7の9方向矢視図
【図10】図7に対応する作用説明図
【図11】図8に対応する作用説明図
【符号の説明】
Bf ディスクブレーキ装置(前輪制動手段) Br ドラムブレーキ装置(後輪制動手段) L リンク機構 LL 左ブレーキレバー(ブレーキ操作子) Mc2 二次マスタシリンダ Wf 前輪 Wr 後輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢野 功明 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作子(LL )の操作により後
    輪(Wr)を制動する後輪制動手段(Br)と、後輪制
    動手段(Br)にリンク機構(L)を介して接続された
    二次マスタシリンダ(Mc2 )と、二次マスタシリンダ
    (Mc2 )からのブレーキ油圧で前輪(Wf)を制動す
    る前輪制動手段(Bf)とを備えて成り、前記リンク機
    構(L)が後輪制動手段(Br)の制動力を二次関数的
    に拡大して二次マスタシリンダ(Mc2 )に伝達するこ
    とを特徴とする、自動二輪車用制動装置。
JP35395993A 1993-12-29 1993-12-29 自動二輪車用制動装置 Pending JPH07196067A (ja)

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JP35395993A JPH07196067A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 自動二輪車用制動装置

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JP35395993A JPH07196067A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 自動二輪車用制動装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062559A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Honda Motor Co Ltd 車両の連動ブレーキ装置
IT201800005318A1 (it) * 2018-05-14 2019-11-14 Impianto frenante di tipo combinato per veicoli, in particolare per motocicli

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062559A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Honda Motor Co Ltd 車両の連動ブレーキ装置
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