JPS63178347A - スプ−ルフアイルの管理方法および装置 - Google Patents

スプ−ルフアイルの管理方法および装置

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JPS63178347A
JPS63178347A JP62008969A JP896987A JPS63178347A JP S63178347 A JPS63178347 A JP S63178347A JP 62008969 A JP62008969 A JP 62008969A JP 896987 A JP896987 A JP 896987A JP S63178347 A JPS63178347 A JP S63178347A
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Shigeto Aoki
重人 青木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 スプールファイルの管理方法および装置であって、スプ
ールファイルの付与された管理情報のうち特定の情報を
キーとしてスプールファイルを検索し、検索の結果得ら
れたスプールファイルの管理情報を出力することにより
、スプールファイルの確認管理を容易にした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スプールファイル管理域に格納されているス
プールファイルのうち、特定のスプールファイルの管理
情報のみを出力(表示)するために、同−作成者等の管
理情報をキーとしてその管理情報の付与されたスプール
ファイルの管理情報を抽出するようにしたスプールファ
イルの管理方法および装置に関するものである。
一般に、電子計算機システムで構築されるデータ処理装
置においては、実行したジョブの結果である処理結果を
出力装置などに出力するのが一般的である。
しかしながら、処理装置における処理速度と、出力装置
の速度が必ずしも一致せず、一般には出力装置の速度が
遅い。このため処理装置においては、スプールファイル
管理手法が採用されている。
このスプールファイル管理手法とは、処理結果を出力す
る場合に、一旦スプールファイル(出力データのファイ
ル)として格納しておき、その後にプリンタ等の出力装
置に対して順次出力するようにするものである。
このような、スプールファイル管理手法を行っている処
理装置においては、処理装置によるジョブの実行と、そ
の結果の出力とがタイムリーに行われな゛いので、スプ
ールファイル域に格納されている情報が現在どのように
なっているかを、処理担当者が容易に把握することが出
来るようにすることが要望されている。
〔従来の技術〕
従来のスプールファイルの管理は、データ処理装置によ
り処理された結果を格納するスプールファイル管理域と
、スプールファイルを出力待ちキュー行列として管理す
るキュー管理域との2つの管理域により管理されている
そして、出力装置側には、一般にライタと呼ばれている
ジョブの出力管理処理部により、出力待ちキューが参照
され、例えば出力装置の指定や、出力の優先順位を参照
しながら、出力待ちキュー行列に登録されているスプー
ルファイルを指定して、スプールファイルから出力すべ
きデータを読出し順次出力装置に出力するようにしてい
る。
第6図は、出力待ちキュー行列の例を示すものであり、
コノ例では、X0UT旧、 X0UTQ2. X5YS
LSTQのキュ一単位があり、その中にそれぞれ、スプ
ールファイルA3.^4. B2. C1/ Bl 、
 At、 A2  /C2が指定されている。
第7図は、この出力待ちキュー行列に格納される情報の
一部を示すものである。
10はスプールファイル名、11はジョブ名、12は作
成者基をそれぞれ示す。
尚、出力待ちキュー行列には、出力すべきデータが格納
されている訳ではなく、その管理情報のみが格納されて
いる。
従って、出力すべきデータは、スプールファイル管理域
より、管理情報をキーとして読出される。
このような構成において、スプールファイルに格納され
ている処理装置における処理出力後出力待ちとなってい
るデータを参照する方法として、以下の方法が採用され
ている。
即ち、出力待ちキュー行列に登録されているスプールフ
ァイルを第8図に示すようにキュ一単位で、管理情報を
ディスプレイ装置の画面に読出し表示する方法が採用さ
れていた。
この例では、画面にスプールファイル名10、ジョブ名
11、作成者基12およびキュー名13が表示されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の手法においては、キューを単位として、スプール
ファイルの管理情報を参照することしか出来ないため、
次のような問題がある。
■ 例えば、キューに登録出来るスプールファイルの数
は多い時には数百にも及ぶため、画面に表示された多量
のスプールファイルの管理情報より自分が必要なスプー
ルファイルの管理情報を選び出すのに非常に時間がかか
る。
■ 一度に参照できるスプールファイルが、一つのキュ
一単位であるため、例えば複数のキューにわたる管理情
報単位(例えば作成者名)により参照する場合には、非
常に不便である。
また、出力待ちキュー行列の状態は、時々刻々と変化す
るため、同一事象のスプールファイルの状態を参照する
ことが出来ない。即ち、異なるキューのスプールファイ
ルの管理情報は、同時には参照することが出来ないため
、同一事象の全キューのスプールファイルの管理情報は
参照出来ない。
■ 出力待ちキュー行列に登録されているスプールファ
イルの管理情報しか、参照出来ないため、処理装置のジ
ョブの途中で、スプールファイルが創成されている段階
のものや、スプールファイルは創成されているが、まだ
出力待ちキュー行列に登録されていないスプールファイ
ルは参照することが出来ないため、実際に創成されてい
るスプールファイルの全てを参照することが出来ない。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明のスプールファイル管理方法の原理ブ
ロック図である。
本発明に係るスプールファイル管理方法は、データ処理
部1により処理されたジョブ出力結果を、スプールファ
イル管理処理部4により管理情報とともに一旦スプール
ファイル2として格納するとともに、該処理結果を出力
待ちキュー行列3として管理し、出力処理部6に対して
予め決められた順序で出力するスプールファイルの管理
方法であって、 スプールファイル検索処理部5により前記管理情報の内
の特定の情報をキーとして、対応するスプールファイル
2を検索し、 前記検索の結果得られたスプールファイルの管理情報の
うち必要な管理情報を抽出して出力するように構成され
ている。
また、本発明のスプールファイル管理装置は、データ処
理部1により処理されたジョブ出力結果を、その管理情
報とともに一旦スプールファイルとして格納管理するス
プールファイル管理部と、前記スプールファイル管理部
により格納されたスプールファイル2を出力待ちキュー
行列3として登録するキュー管理制御部とより構成され
るスプールファイル管理処理部4と、 前記スプールファイル管理部により格納されたスプール
ファイル2を検索し、スプールファイルの管理情報のう
ち、予め指定された情報をキーとしてサーチし、指定さ
れた情報が管理情報として付加されたスプールファイル
の予め決められた管理情報を抽出して出力するスプール
ファイル検索処理部5とより構成されている。
〔作 用〕
データ処理部lにより、処理されたジョブの結果は、ス
プールファイル管理処理部4に渡され、スプールファイ
ルとして管理されている。
また、スプールファイル2に登録された出力データは、
管理情報を付加されて登録される。
登録されたスプールファイル2は、完全にジョブの処理
が完了し、出力可能状態となった所でスプールファイル
管理処理部4によってそのスプールファイルの管理情報
を待ちキュー行列3に格納する。
出力処理部6は、スプールファイル管理処理部4を介し
て待ちキュー行列3を参照し、優先度等を考慮しながら
、出力すべきスプールファイル2を選択し、出力データ
は、スプールファイル2より得てプリンタ等の出力装置
に出力する。
スプールファイル検索処理部5は、本発明の特徴であ、
うて、各スプールファイル2に付与されている管理情報
の予め指定した特定の管理情報をキーとして、スプール
ファイル2をサーチし、その結果一致したスプールファ
イル2の管理情報を抽出し、スプールファイル2の中に
設けた図示しない作業域に格納する。
その結果を、ディスプレイ装置等に出力する。
このように構成することにより、スプールファイルの所
定の内容を選択参照することが可能となる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の実施例ブロック図である。
図において、100は処理装置の基本プログラム(O8
)格納領域、101はスプールファイル管理プログラム
、102はキュー管理プログラム、103はデータ管理
プログラム、104はスプールファイル作業域、105
はキュー管理作業域、106はスプールファイル用補助
記憶装置、107はキュー管理用補助記憶装置、108
は画面編集処理部、109はスプールファイル検索プロ
グラム、110は画面出力プログラム、111は画面編
集作業域、112はスプールファイル検索のために獲得
した領域、113はディスプレイ装置(端末装置) 、
114は出力処理部、115は出力処理プログラム、1
16はプリンタをそれぞれ示す。
データ処理装置は、基本プログラム(OS)100に格
納された各種プログラムにより全体の動作が行われる。
ここでは、本発明に関連のある基本プログラムとして、
スプールファイルの管理を行うプログラム101、キュ
ー管理を行うプログラム102、およびデータ管理を行
うプログラム103のみを示す。
スプールファイル作業域104は、ユーザプログラム1
17等により処理されたジョブの出力をスプールファイ
ルとして格納するための作業域で、ジョブの出力はスプ
ール管理プログラム101の動作により格納され、ジョ
ブの処理結果のデータに対して管理情報を付加してスプ
ールファイルというブロック単位で補助記憶装置106
に格納される。
付加されるスプールファイルの管理情報としては、例え
ばジョブ名、作成者名、スプールファイル名(スプール
ファイルの管理のための固有の識別情報)、作成日付、
キュー名、スプールデータのページ数、キューのための
管理情報(例えば、優先度、作成中、取り出しの可否)
などがある。
各スプールファイルの管理情報以外に、スプールファイ
ル全体の管理データとして、格納されているジョブの数
、スプールファイルの数なども格納される。
キュー管理作業域105は、スプールファイル管理プロ
グラム101よりキュー管理プログラム102に出力待
ちキュー行列に登録すべきスプールファイルが通知され
ると、そのスプールファイルを出力待ちキュー行列に登
録するための作業を行う領域で、その結果は、補助記憶
装置107に格納される。
このキュー管理のために出力待ちキュー行列の情報は、
スプールファイルの管理情報のコピーが格納される。
補助記憶装置106.107は、不揮発性メモリで、例
えばDASD (ダイレクト・アクセス・ストレージ・
デバイス)などが使用される。
スプールファイルの登録は、データ管理プログラム10
3により、ユーザプログラム117等が処理したジョブ
出力データが発生する時に、データ管理プログラム10
3より領域獲得要求が、スプール管理プログラム101
に通知され、スプールファイル管理プログラム101は
、スプールファイル格納域(補助記憶装置106)をハ
ツシュ手法等により参照して、領域を獲得しその領域に
上述した管理情報を付与して出力データを格納していく
出力処理部114は、出力処理プログラム115により
キュー管理プログラム102を介して補助記憶装置10
7に格納されている出力待ちキュー行列を作業域105
を介して参照し、優先度等をもとに、次に出力すべきス
プールファイルを決定し、補助記憶装置106より出力
すべきデータを取り出し、プリンタ116に出力する。
出力処理部114は、プリンタ116が複数の場合には
、その数に対応した分だけ備えられ、またキュ一単位で
備えられている。
次に本発明におけるスプールファイルの検索手法につい
て第3図の動作フローチャートを参照して説明する。
スプールファイルの検索のためのプログラムは、本実施
例では、ディスプレイ装置113のための画面編集処理
部10Bの中にスプールファイル検索プログラム109
として格納されている。(尚、このプログラムは、基本
プログラムの中に格納しても良い。)ディスプレイ装置
113より検索対象となるキー、例えば作成者名が指定
されて、スプールファイル検索プログラム109が起動
される。
スプールファイル検索プログラム109は、スプールフ
ァイル管理プログラム101に対してアクセス権の獲得
要求を発する。(手順a) スプールファイル管理プログラム101は、現在のスプ
ールファイルの状態を認識しているので、現在登録中の
スプールファイルがある場合には、その登録を完了した
後にアクセス権をスプールファイル検索プログラム10
9に与える。
また、作業域104上にのみ存在するスプールファイル
の管理情報などのデータがある場合には、すべて補助記
憶装置106に格納終了した後にアクセス権をスプール
ファイル検索プログラム109に与える。
スプールファイル検索プログラム109は、アクセス権
を獲得した後、スプールファイル全体の管理するデータ
より、現在格納されているジjヨブ数およびスプールフ
ァイル数を読み込み、図示されない、画面編集領域11
2に格納する。(これは単なる数値であるので、ジョブ
数2バイト、スプールファイル名2バイトの計4バイト
程度である。)(手順b) 次にスプールファイル管理プログラム101に対して補
助記憶装置106より、スプールファイルの管理情報を
作業域104に展開を指示し、所定の単位のスプールフ
ァイルの管理情報を作業域104の#1および#2に展
開する。(手順C)#lの領域には、スプールファイル
の管理情報のうち主にジョブ名、作成者名およびキュー
名が格納され、#2には、その他の管理情報である、ス
プールファイル名、スプールデータのページ数、作成日
付が格納される。
この作業域104に展開されたスプールファイルの管理
情報より、先に指定されている検索の対象となる作成者
名を、#1をサーチすることによりサーチし、作成者名
が一致するスプールファイルの数と対応するジョブ数を
画面編集領域112に割り当てられた領域にて計数する
。(手順d)手順Cにより、展開するスプールファイル
の数は、作業域104の容量(例えば一度には15個の
スプールファイルブロックしか展開出来ない。)により
制限されるので、一度にすべてのスプールファイルを展
開することが出来ない場合、手順dで全ての作業域10
4上に展開されたスプールファイルを検索した時、その
数が、手順すにより読み込まれた数より少なければ、全
てのジョブのサーチが終了するまでの間、手順Cおよび
dを繰返し行う。(手順e)このようにして、全てのジ
ョブのサーチが終了した所で、先にサーチした作成者名
に一致するジョブ数とスプールファイル数が加算されて
いるので、この数より、スプールファイルの管理情報を
格納する領域サイズを計算する。この計算は、スプール
ファイルの管理情報の大きさがすべて同一であるので、
一つの大きさを数でかけ、さらにジョブ数分だけの領域
およびこれらの管理情報頭載をたすことにより容易に計
算することが出来る。(手順f) このようにして得られた必要領域を、画面編集作業域1
11に112として獲得する。(手順g)このようにす
ることにより、他の処理と共用して使用されに画面編集
作業域111上の使用領域を必要最小限におさえること
が出来る。このようにして、スプールファイルの検索の
結果得られたスプールファイルの管理情報を格納する領
域112が獲得されたところで、実際に必要な、作成者
名によるスプールファイルの管理情報を得る。
この手順は、先に、数を調べた手法と同じで、まず、補
助記憶装置106よりスプール管理情報を作業域に展開
する。(手順h) そして、作成者名が一致するスプールファイルの管理情
報を画面編集領域112に転送して格納する。(手順i
) この領域112は、ジョブ名め格納領域(JOB)と、
その他の管理情報格納領域(A−H)に分割されており
、ジョブ名とそれに対応する管理情報は、ジョブ名から
アドレス指定される連続領域に格納される。
この手順り、iは、すべてのジョブのサーチが終了する
まで続けられる。(手順j) このようにして、得られた作成者名が同一のスプールフ
ァイルの管理情報は、ジョブ名でのスプールファイルの
並べ変え(手順k)および作成日(すにより並べ変え(
手順1)が行われ、第4図のようになる。
第4図は、例えば、AOKIという作成者がジョブ名J
BIで、スプーJL/7フイル名TOKKYO1,TO
KKYO2゜TOKKYO3をこの順で過去に作成し、
ジョブ名JR2でスプールファイルKAIHATUを過
去に作成しており、この作成者名AOK Iをキーにし
てサーチを行ったものである・。
この例では、20は管理ブロック域を示しており、この
管理ブロック域20内には管理ブロックのサイズ21、
ジョブ名ブロックのサイズ22、スプールファイル(ブ
ロック)のサイズ23、ジョブ名(ブロック)°の数2
4、およびスプールファイル(ブロック)の総数25を
示す部分がある。また、前記管理ブロックに続く部分に
はジョブ(ブロック)3oが、ジョブ各個について存在
し、各ジョブ(ブロック)には、ジョブ名31、スプー
ルファイル(ブロック)数32、およびスプールファイ
ル(ブロック)へのポインタ33を示す部分があり、各
スプールファイル(ブロック)へのポインタ33には作
成日付は順に並べられたスプールファイル(ブロック)
 40が各ジョブ単位に格納されている。
この例では、前記ジョブ名(ブロック) 30は、JB
IとJB2の2つがあるので、ジョブ名(ブロック)数
24の数値は2であり、抽出したスプールファイル1は
4つであるので、スプールファイル(ブロック)の総数
25の数値は4である。
また°、図のように作成者名AOKIと一致するスプー
ルファイルのうち、ジョブ名がJBIであるのは3つあ
るので、スプールファイル(ブロック)数32の数値は
3であり、ジョブ名がJB2であるのは1つしかないの
でスプールファイル(ブロック)数32の数値は1とな
っている。
従って、ジョブブロックJBIのスプールファイルブロ
ックへのポインタ33には、3つのスプールファイルが
スプールファイル名41で、TOKKYOI。
TOK)[YO2,TOKKYO3のように作成日付順
に並べられており、各スプールファイル1にはそれが属
するキュー塩42および作成者名43が並んでいる。
以上のようにして作成された一覧表は、画面出力プログ
ラム110に渡され、第5図に示すように例えばディス
プレイ装置113の画面5o上に表示される。(手順m
) 図中、51は作成者名、52はジョブ数、53はスプー
ルファイル数、54はジョブ名、55はスプールファイ
ル名、56はキュー塩である。なお、この−裏表中には
、指定された作成者名のスプールファイルの情報のみが
存在する。
この結果、利用者は自己のスプールファイルの全てを同
時に画面上で参照することが出来る。
また、スプールファイル検索プログラム109を予め決
められた時間毎に起動するように構成すると、画面50
上には、スプールファイルの状態が時々刻々と変化して
表示されるので、動的状態を把握することが出来る。
更に、利用者はこの画面を基に従来からある機能の一つ
である出力処理部114によるキューの取り出しの禁止
、その禁止の解除、スプールファイルの削除、属性の表
示、内容表示、キューの優先度の変更、キューの変更等
を行うと、変更された状態になった作成者名単位の情報
が前記同様の処理にて一覧表になって通知される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、利用者がスプール
ファイルの管理情報である作成者名等を指定することに
より、参照したい単位のスプールファイルの管理情報の
全てを同時に参照することが可能となる。
また、この−裏表の作成処理は、利用者が画面を見なが
ら既存の操作(出力処理部114によるキューの取り出
しの禁止、その禁止の解除、スプールファイルの削除、
属性の表示、内容表示、キューの優先度の変更、キュー
の変更)を処理と並行して行うことが出来、優れた高密
度の情報が得られるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例ブロック図、 第3図は本発明の実施例動作フローチャート、第4図は
作成者名をキーにして作成した一覧表を示す図、 第5図は本発明の方法による表示画面上の編集例を示す
説明図、 第6図はスプールファイルが格納された従来のキューの
内容を示すブロック図、 第7図は第5図のキュー内のスプールファイルの内容を
示すブロック図、 第8図は、従来の表示画面を示す説明図である。 1・・・データ処理部、2・・・スプールファイル、3
・・・待ちキュー行列、4・・・スプールファイル管理
処理部、5・・・スプールファイル検索処理部、6・・
・出力処理部、10.41・・・スプールファイル名、
11.31.54・・・ジョブ名、12.43.51・
・・作成者名、13.42.56・・・キュー名、20
・・・管理ブロック域、24・・・ジョブ名ブロックの
総数、25・・・スプールファイルブロックの総数、3
0・・・ジョブ名ブロック、32・・・スプールファイ
ルのブロック数、33・・・スプールファイルへのポイ
ンタ、40・・・スプールファイルブロック、50・・
・画面、52・・・ジョブ数、53・・・スプールファ
イル数、113・・・ディスプレイ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ処理部(1)により処理されたジョブ出力結
    果を、スプールファイル管理処理部(4)により管理情
    報とともに、一旦スプールファイル(2)として格納す
    るとともに該処理結果を出力待ちキュー行列(3)とし
    て管理し、出力処理部(6)に対して予め決められた順
    序で出力するスプールファイルの管理方法であって、 スプールファイル検索処理部(5)により前記管理情報
    の内の特定の情報をキーとして、対応するスプールファ
    イル(2)を検索し、 前記検索の結果得られたスプールファイルの管理情報の
    うち必要な管理情報を抽出して出力することを特徴とす
    るスプールファイルの管理方法。 2、前記キーがジョブの作成者名であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のスプールファイルの管理
    方法。 3、データ処理部(1)により処理されたジョブ出力結
    果を、その管理情報とともに一旦スプールファイルとし
    て格納管理するスプールファイル管理部と、前記スプー
    ルファイル管理部により格納されたスプールファイル(
    2)を出力待ちキュー行列(3)として登録するキュー
    管理制御部とより構成されるスプールファイル管理処理
    部(4)と、 前記スプールファイル管理部により格納されたスプール
    ファイル(2)を検索し、スプールファイルの管理情報
    のうち、予め指定された情報をキーとしてサーチし、指
    定された情報が管理情報として付加されたスプールファ
    イルの予め決められた管理情報を抽出して出力するスプ
    ールファイル検索処理部(5)とを有することを特徴と
    するスプールファイル管理装置。 4、前記スプールファイル検索処理部(5)の出力は、
    ディスプレイ装置に対して行われることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のスプールファイル管理装置。 5、前記キーがジョブの作成者名であり、前記スプール
    ファイルの検索処理部(5)の出力はジョブ名で並べ変
    えられ、且つ作成日付け順に並べ変えられて出力される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のスプール
    ファイルの管理装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107164A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Kyocera Mita Corp 電子機器、データ管理方法およびプログラム

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