JPS63172560A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPS63172560A
JPS63172560A JP262687A JP262687A JPS63172560A JP S63172560 A JPS63172560 A JP S63172560A JP 262687 A JP262687 A JP 262687A JP 262687 A JP262687 A JP 262687A JP S63172560 A JPS63172560 A JP S63172560A
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JP
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cooling fan
image
signal
scanning unit
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JP262687A
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Keiichi Yoshida
恵一 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、原稿画像をディジタル信号として読み取る
装置、特に原稿を自動原稿搬送装置により搬送しながら
読み取るシートモードと原稿を固定して光学走査系によ
り読み取るブックモード等 ′の原稿読取りモードを有
する画像読取り装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、この種の装置においては、自動原稿搬送装置(A
DF)を備えた画像読取り装置が開発されており、原稿
を自動原稿搬送装置により搬送しながら読み取るシート
モードと原稿を固定して光学走査系により読み取るブッ
クモード等の原稿読取りモードを選択して、シート原稿
とブック原稿との原稿画像を読み取ることができるよう
に構成されている。 そして、ADFからの原稿読取り時には、原稿読取り部
となる光学走査系を所定の位置に固定し、ADFから搬
送される原稿を上記光学走査系上を通過させて原稿を読
み取らせ、そのまま原稿をADFから排出させている。 また、原稿台にセツトした原稿を読み取る際には、上記
光学走査系を所定読取り基準位置(ホームポジション)
まで移動させて一旦停止させた後、主走査方向に向って
光学走査系を移動させることにより原稿台に載置された
原稿面の画像を読み取るように制御されている。 一方、光学走査系の光源としては、蛍光灯またはハロゲ
ンランプが採用されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、上記蛍光灯を採用した場合には温度特性によ
る光量バラツキを抑制するために特別の抑制制御を必要
とするため、光量制御が複雑となってしまう問題点があ
った。 一方、光学走査系としてハロゲンランプを採用した場合
には、蛍光灯のような光量のバラツキというような短所
はないものの、ハロゲンランプ点灯による発熱量が大き
く、通常冷却ファンを駆動させて強制空冷により、光学
走査系の温度および画像読取り機構内部の温度上昇を低
減するように構成されている。 ソシテ、h却ファンは電源投入下のもとで、常に一定送
風を発生するように制御されており、この送風を支える
ため、冷却ファンを駆動させるモータ等の駆動手段の軸
受けには相当の耐久性が要求され、装置のコストを大幅
に上昇させる要因となる問題点があった。 この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、光学走査系の光源となるハロゲンランプの発熱に
よる機内温度上昇を低減する冷却ファンの駆動タイミン
グおよび駆動時間を制御することにより、冷却ファンの
耐久度を軽減できるとともに、ハロゲンランプ点灯によ
る発熱を効率よく冷却できる画像読取り装置を得ること
を目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る画像読取り装置は、光学走査系の光源点
灯に同期して冷却ファンを駆動させるとともに、選択指
示される原稿読取りモードに基づいて冷却ファンの駆動
終了時間を可変制御する駆動制御手段を設けたものであ
る。 〔作用〕 この発明においては、駆動制御手段が光学走査系の光源
が点灯されると、その点灯開始タイミングに同期して冷
却ファンを駆動させる。そして、指示される原稿読取り
モードに基づいて光学走査系の原稿読取り終了に同期し
て光源が消灯してから、冷却ファンの駆動を停止させる
までの時間を可変制御する。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示す画像読取り装置の構
成を説明する断面図であり、1は画像読取り装置本体で
、光学走査系を構成する走査ユニット2.この走査ユニ
ット2の光源、すなわちハロゲンランプ2aから照射さ
れる光に対する原稿面からの反射光を、例えばCCDで
構成される撮像素子3に結像させる光学レンズ4.ミラ
ー5等で構成されている。3aはドライバで、撮像素子
3の画像読取りを駆動させる。なお、撮像素子3は第4
図に示すタイミング信号ΦsH1Φ1゜Φ2.ΦRに基
づいて駆動される。6は原稿台ガラスで、ブック原稿等
を載置する。7は自動原稿搬送装置(ADF)で、原稿
トレイ8に載置されるシート原稿を点線矢印Bに示され
る経路に基づいて搬送する。なお、自動原稿搬送装置7
よりシート原稿が搬送される場合には、走査ユニット(
光学走査系)2は所定位置に停止した状態でハロゲンラ
ンプ2aを点灯する。9は原稿排出台で、自動原稿搬送
装置7の原稿トレイ8から点線矢印Bに示す経路で搬送
されてくる読取り終了原。 稿を載置する。なお、原稿排出台9は自動原稿搬送装置
7に一体成型されるとともに、原稿台ガラス8に載置さ
れるシート原稿の原稿圧板として機能する。10は冷却
ファンで、図示しない駆動手段、例えばDCモータによ
り駆動される。10a〜10cは送風制御板で、矢印C
方向より空気を吸い込み、矢印り方向、すなわち走査ユ
ニット2の下部方向および原稿台ガラス6に向う気流を
発生させて、ハロゲンランプ2aによる温度上昇を低減
するようにしている。11はこの発明の駆動制御手段を
兼ねる制御ユニットで、走査ユニット2の駆動および撮
像素子3の画像読取りおよび自動原稿搬送装置7の駆動
等を制御するとともに、h却ファン1oを走査ユニット
2のハロゲンランプ2aの点灯開始に同期して駆動させ
るとともに、選択指示される原稿読取りモード、すなわ
ちブックモードおよびシートモード(シートスルーモー
ド)に基づいて、走査ユニット2の原稿読取りが終了し
、ハロゲンランプ2aが消灯されてから所定時間冷却フ
ァン1oの駆動を継続するように、モータ駆動時間を制
御する。また、制御ユニット11は、撮像素子3が読み
取った画像情報に後述する画像処理を施した後、外部装
置(例えばディジタルプリンタ、パーソナルコンピュー
タ)に処理した画像処理データを出力できるように構成
されている。なお、この実施例においては、走査ユニッ
ト2が上記原稿読取りモー゛ドに応じて異なる原稿読取
り開始位置より原稿読取りを行うため、それぞれの読取
り開始位置を検知する光学センサが設けられているが、
この発明には直接関連しないので、図示は省略する。 第2図は、第1図に示した画像読取り装置本体である。 第3図は、第1図に示した制御ユニット11およびドラ
イバ3aの構成を説明するブロック図であり、第1図と
同一のものには同じ符号を付しである。 この図において、21は増幅器で、撮像素子3から出力
される画像アナログ信号を増幅する。 22はA/D変換器で、タイミング信号発生回路23か
で生成されたタイミング信号ΦAD(第4図参照)によ
り増幅器21から出力される画像アナログ信号V I 
D E OA(第4図参照)を、例えば6ビツトのディ
ジタル画像信号VIDEOo  (第4図参照)に変換
し、制御ユニット11に出力する。24は地肌濃度検出
回路で、A/D変換器22により変換されたディジタル
画像信号VIDEODの主走査方向1ライン毎の最大濃
度値(最も明るい値)を検出する。25は2値化回路で
、外部装置から指示される第1のスライスレベルまたは
地肌濃度検出回路24で検出された最大濃度値をCPU
26が数ライン分取り込み平均した第2のスライスレベ
ルに基づいてディジタル画像信号を2値化する。27は
セレクタで、A/D変換器22によりA/D変換された
多値のディジタル画像信号または2値化回路25により
2値化されたディジタル画像信号を選択してインタフェ
ース回路2日に対して出力する。インタフェース回路2
8は、画像データが多値モードの場合には2画素分の4
ビット信号をバッキングして8ビツトとして外部装置に
出力し、画像データが2値モードの場合には、8画素分
をまとめてバッキングして8ビツトとして外部装置に出
力する。29は基準信号発生器(OSC)で、基準クロ
ック信号をCPU26およびタイミング信号発生回路2
3に供給している。なお、CPU26からは図示しない
走査ユニット駆動モータ(パルスモータ)に対してモー
タドライブ信号を出力して走査ユニット2の駆動を制御
するとともに、冷却ファン10に対して冷却ファン駆動
信号を出力し、冷却ファン10の駆動タイミングおよび
駆動時間を制御し、ハロゲンランプ2aに対してランプ
制御信号を出力し、ハロゲンランプ2aの点灯/消灯を
制御する。また、図示しない光学センサから走査ユニッ
ト2の停止位置を示す光学位置センサ信号が入力され、
さらにADF7からADF制御信号が入出力されている
。 次に原稿読取りモード別の原稿走査制御動作について説
明する。 まず、原稿読取りモードがシートモード時の画像読取り
制御動作について説明する。 画像読取り装置本体1は常に外部装置と接続されており
、これら外部装置とのコントロール信号の通信や外部装
置への画像信号出力は、インタフェース回路28を介し
て行われる。 ADF7の原稿トレイ8上に原稿が載置された状態(原
8i読取り面を上面として)で、外部装置により各種モ
ードの指示が入力される。例えば画素密度を400dp
i、300dpi、200dpiのいずれにするか、画
像信号を2値信号にするか多値信号にするか等が指示入
力される。これを受けたCPU26は、あらかじめタイ
ミング信号発生回路23やセレクタ27に制御信号を出
力して、上記画素密度や画像信号の設定を行う。また、
走査ユニット2がADF7でのADF原稿読取り位置(
第1図に示される位置)に停止しているかどうかを、図
示しない光学位置センサで確認する。もし、ADF原稿
読取り位置に走査ユニット2が移動して停止していない
場合は、次の原稿読取り開始指令によって読み取り動作
に入る前に走査ユニット2を上記ADF原稿読取り位置
に移動させるように制御する。この状態で外部装置より
原稿読取り開始指令が入力されると、CPO26はラン
プ制御信号を出力してハロゲンランプ2aを点灯させる
とともに、ADF7に原稿給送開始指令を出力する。こ
れにより、ADF7の原稿トレイ8上に載置されていた
原稿は、第1図に示す点線矢印Bに示される経路で搬送
される。画像読取り装置本体1でADF原稿搬送や走査
二ニット2の駆動は、この実施例ではステッピングモー
タ等のパルスモータを使用しているため、モータを駆動
するパルス信号の周波数を可変することにより、走査ユ
ニット2の走査速度およびADF7の原稿搬送速度を自
由にコントロールできる。 また、原稿の先端が走査ユニット2のハロゲンランプ2
aの位置に到達したかどうかは、ADF7に設けられた
原稿先端検知センサ(図示しない)により検出できるこ
とは周知の通りである。原稿が原稿照明用のハロゲンラ
ンプ2a位置に到達するまでの間、撮像素子3に結像さ
れた画像は後述するようにディジタル値に変換されてイ
ンタフェース回路28に人力されるが、これは本来の画
像でないため、CPU26は画像信号を出力しないよう
にインタフェース回路28に制御信号を出力する。原稿
が原稿照明位置に到達すると、CPU26はインタフェ
ース回路2日に画像信号出力可能の旨を示す制御信号出
力し、読み取られた画像信号が次々と外部装置に送られ
る。そして、原稿後端が原稿照明位置を通過し終えた時
点(原稿先端検知センサにて検出する時点)で、再度イ
ンタフェース回路28に画像信号出力が不可である旨の
制御信号を出力する。これに応じてインタフェース回路
28が画像信号を停止するとともに、原稿読取り終了信
号を外部装置に出力する。次いで、一定時間内に外部装
置より原稿読取り開始指令が出力されない場合には、C
PLI26はハロゲンランプ2aを消灯させる。 一方、原稿読取りモードがブ、ツクモード時は、原稿の
右端が第1図に示した原稿台ガラス(プラテンガラス)
6の右端に設定される原稿基準位置に載置される。この
とき、CPU26は走査ユニット2はブック読取り基準
位置となる原稿台ガラス(プラテンガラス)6の右端下
方の所定位置に設置される光学位置センサ(図示少ない
)位置に移動して停止しているかどうかを確認する。そ
して、上述同様に原稿読取り開始前に画素密度および画
像信号のモード設定がシートモード指示入力と同様に行
われると、CPU26はランプ制御信号を出力してハロ
ゲンランプ2aを点灯させる。 ここで、直ちに原稿読取りの走査には移行せず、ハロゲ
ンランプ2aの光量が安定するまで約300〜500 
mm5ec待機する。この間シートモード時と同様にイ
ンタフェース回路2日に画像信号が入力されるが、CP
U26は制御信号によりインタフェース回路28からの
画像信号送出を抑止する。次いで、外部装置より原稿読
取り開始指令が人力されると、直ちに走査ユニット2の
ハロゲンランプ2aが第1図に示した矢印A方向に向っ
て走査を開始する。走査ユニット2の初期位置から原稿
台ガラス6上の原稿先端位置までは約2〜3II1mあ
り、この間にモータによる光学系の走査速度が安定する
ように制御されている。そして、走査ユニット2が上記
原稿先端位置まで到達したとき、CPU26はインタフ
ェース回路28に画像信号の出力を許可する制御信号を
出力し、読み取られた画像信号が次々と外部装置に出力
される。 なお、走査ユニット2の走査長はCPU26がモータを
駆動するパルス数よって一義的に決定されるため、CP
tJ26は必要なパルス数、すなわち外部装置から指示
される原稿の主走査距離により決定されるパルスをモー
タに出力し終えた時点で原稿読取り終了と判断し、ハロ
ゲンランプ2aの消灯2画像出力不可、モータ反転駆動
等の制御信号を出力するとともに、原稿読取り終了信号
を外部装置に出力する。これに呼応して図示しないモー
タが反転駆動を開始し、走査ユニット2をさらに矢印六
方向に移動させ、シートモード時の原稿読取り開始位置
まで進行して、すなわち図示しない光学位置センサが走
査ユニット2を検出するまで移動し、走査ユニット2を
検出した時点で停止する。この区間に外部装置より次の
原稿読取り開始指令が来ない場合には、初期位置に停止
て動作終了となる。 次に第5図(a)、(b)を参照しながらこの発明によ
る冷却ファン10の駆動制御動作について説明する。 第5図(a)、(b)はこの発明による冷却ファン1o
の駆動制御動作を説明する断面図であり、第1図と同一
のものには同じ符号を付しである。 ブックモード時においては、走査ユニット2は同図(a
)に示す位置P、に設ける位置センサSlを初期位置と
して停止しており、外部装置からの原稿読取り開始指令
によりハロゲンランプ2aを点灯して走査ユニット2を
矢印A方向に移動させ、原稿を順次読み取るように構成
されている。次いで、原稿読取りを終了すると、ハロゲ
ンランプ2aを消灯させ、矢印A方向と逆行する向きに
走査ユニット2を移動させ位置P1まで移動させて停止
させ、次の原稿読取り開始指令が入力待機状態となる。 従って、ハロゲンランプ2aの点灯している時間の比率
が小さく、装置内部および原稿台ガラス6への昇温が少
ないため、ハロゲンランプ2aの点灯開始と同時にCP
U26が冷却ファン10を駆動させるモータに駆動信号
を送出し、ハロゲンラン2aの消灯に同期して冷却ファ
ン10を駆動させるモータに停止信号を送出するといっ
た制御で充分に装置内部および原稿台ガラス6の昇温を
抑制できる。一方、シートモード時においては、走査ユ
ニット2は同図(b)に示す位置P2に設ける位置セン
サS2まで移動させた後、この位置に停止した状態でA
DF7の原稿搬送が開始され、点線矢印Bに示す経路に
基づいて順次搬送され、停止している走査ユニット2上
を通過する際に原稿が読み込まれるように構成されてい
る。一方、ADF7からの原稿を搬送する場合には、原
稿トレイ8に約20枚程度(機種により異なる)原稿を
まとめて載置することができるので、ブックそ−ド時に
比べてハロゲンランプ2aの点灯時間が長くなるととも
に、°原稿台ガラス6下面の走査ユニット2の停止位置
近傍が局部的に発熱し、内部の昇温が顕著になる。そこ
で、シートモード時には、ブックモード時と同様にハロ
ゲンランプ2aの点灯と同時に冷却ファン10を駆動す
るモータを駆動させる駆動信号を出力するとともに、原
稿トレイ8に載置された最終原稿の原稿読取りを終了し
てから、原稿台ガラス6および走査ユニット2の近傍の
昇温が充分冷却されると考えられる所定時間冷却ファン
10を継続駆動するように、モータに駆動信号なCPU
26がm続して出力する。なお、原稿トレイ8に載置さ
れる原稿の枚数および原稿サイズに応じて冷却ファン1
0の駆動時間を細密に制御すれば、冷却ファン10を駆
動するモータの耐久性をさらに軽減できる。 次に第6図、第7図を参照しながらこの発明によるブッ
クモード時の冷却ファン駆動制御動作について説明する
。 第6図はこの発明によるブックモード時の冷却ファン駆
動制御動作タイミングを説明するタイミングチャートで
ある。 この図において、READは原稿読取り開始指令で、こ
の原稿読取り開始指令READの立ち上りに同期してハ
ロゲンランプ2aを点灯させる露光ランプオン信号LA
MPおよび冷却ファン10を駆動させるファン駆動信号
FANが立ち上がる。SSlは位置センサ出力で、位置
センサS1(第5図(b)参照)が走査ユニット2を検
知した場合に出力される。SS2は位置センサ出力で、
位置センサS2  (第5図(b)参照)が走査ユニッ
ト2を検知した場合に出力される。MOTORは本体モ
ータ信号で、この本体モータ信号MOTORのオン/オ
フにより本体モータが正転/逆転して、走査ユニット2
を移動させる。VENは画像区間信号で、この画像区間
信号VENが立ち上っている区間に撮像素子3に人力さ
れる画像光が電気信号に変換される。 第7図はこの発明によるブックモード時の冷却ファン駆
動制御動作手順を説明するフローチャートである。なお
、(1)〜(18)は各ステップを示す。 まず、位置センサS、から位置センサ出力SS1が出力
されたかどうか、すなわち走査ユニット2が位置P1に
移動したかどうかを判断しく1)、YESならば原稿読
取り開始指令READが人力されるのを制御ユニット1
1が待機しく2)、原稿読取り開始指令READが人力
されたら、種々の画像読取りモードを設定しく3)、ハ
ロゲンランプ2aを点灯させる露光ランプオン信号LA
MPおよび冷却ファン1oを駆動させるファン駆動信号
FANをオンさせる(4)。次いで、ハロゲンランプ2
aの光量が安定するまでの所定時間を待機しく5)、本
体モータ信号MOTORをオンさせて本体モータを正転
させる(6)。次いで、位置センサSIから出力されて
いた位置センサ出力SS1がオフするのを待機するとと
もに(7)、走査ユニット2が原稿先端位置に移動する
のを待機する(8)。 次いで、画像区間信号VENを立ち上げて、原稿読取り
を開始する(9)。次いで、原稿サイズに応じた原稿読
取りが終了するのを待機しくlO)、原稿読取りが終了
したら、ハロゲンランプ2aを消灯させるために露光ラ
ンプオン信号LAMPをオフさせるとともに、冷却ファ
ン10の駆動を停止させるためにファン駆動信号FAN
をオフする(11)。次いで、本体モータ信号MOTO
Rをオフしく12)、走査ユニット2を停止させる。次
いで、本体モータ信号MOTORを再度立ち上げて、本
体モータを逆転させ(13)、走査ユニット2が位置セ
ンサS1の配設位置まで戻る(位置センサ出力SS1が
オン)のを待機しく14)、位置センサ出力SS1がオ
ンした時点で本体モータを停止させ(15)、制御を終
了する。 一方、ステップ(1)の判断で、NOの場合は本体モー
タを逆転させ(16)、位置センサS、より位置センサ
出力SSIがオンするのを待機しく17)、位置センサ
出力SS1がオンしたら、本体モータを停止させて(1
8)、ステップ(1) に戻る。 次に第8図、第9図を参照しながらこの発明によるブッ
クモード時の冷却ファン駆動制御動作について説明する
。 第8図はこの発明によるシートモード時の冷却ファン駆
動制御動作タイミングを説明するタイミングチャートで
、第6図と同一の信号には同一の符号を付しである。 この図において、ADF/MはADF駆動信号で、露光
ランプオン信号LAMPが立ち上ってから所定時間経過
後オンする。DSSは原稿先端位置センサ出力で、AD
F7の原稿搬送路上に設置される原稿先端検知センサが
給紙された原稿の先端を検知した時点でオンし、原稿の
終端が通過した時点でオフする。 第9図はこの発明によるシートモード時の冷却ファン駆
動制御動作手順を説明するフローチャートである。なお
、(1)〜(18)は各ステップを示す。 まず、原稿読取り開始指令READが人力されるのを制
御ユニット11が待機しくl)、原稿読取り開始指令R
EADが人力されたら、位置センサS2から位置センサ
出力SS2が出力されるのを待機しく走査ユニット2が
位置センサS2の配設位置まで移動するのを待機し) 
(2) 、種々の画像読取りモードを設定しく3)、ハ
ロゲンランプ2aを点灯させる露光ランプオン信号LA
MPおよび冷却ファン10を駆動させるファン駆動信号
FANをオンさせる(4)。次いで、ハロゲンランプ2
aの光量が安定するまでの所定時間を待機しく5)、A
DF駆動信号ADF/MをオンさせてADFモータを回
転させる(6)。次いでミ原稿先端検知センサがオンす
るのを待機しく7)、さらにADF7から搬送させる原
稿の先端が走査ユニット2が原稿先端位置に到達するの
を待機する(8)0次いで、画像区間信号VENを立ち
上げて、原稿読取りを開始する(9)。次いで、原稿サ
イズに応じた原稿読取りが終了するのを待機しくlO)
、原稿読取りが終了したら、ハロゲンランプ2aを消灯
させるために露光ランプオン信号LAMPをオフさせる
とともに、CPU26の内部のカウンタタイマをスター
トさせ(11)、A D F 7からの給送された原稿
が原稿排紙台9に排紙されるのを待機する(12)。原
稿が排紙されたら、ADFそ一夕に出力されているAD
F駆動信号A D F/MをオフしてADFモータの駆
動を停止させる(13)。次いで、ステップ(11)で
スタートしたタイマがカウントアツプするのを待機しく
14)、カウントアツプしたら、冷却ファン10に出力
されてい−たファン駆動信号FANをオフして、冷却フ
ァン10の回転を停止して(15)、制御を終了する。 一方、ステップ(2)の判断で、NOの場合は、Noの
場合は本体モータを逆転させ(16)、位置センサS2
より位置センサ出力SS2がオンするのを待機しく17
)、位置センサ出力SS2がオンしたら、本体モータを
停止させて(18)、ステップ(1)に戻る。 〔発明の効果) 以上説明したように、この発明は光学走査系の光源点灯
に同期して冷却ファンを駆動させるとともに、選択指示
される原稿読取りモードに基づいて冷却ファンの駆動終
了時間を可変制御する駆動制御手段を設けたので、光学
走査系の光源による発熱を原稿読取りモードに応じて冷
却制御でき、冷却効率を向上できるとともに、冷却ファ
ンを駆動するモータの負担を大幅に軽減でき、モータの
耐久性を向上できる優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像読取り装置を説
明する断面図、第2図は、第1図に示した画像読取り装
置の外観を示す斜視図、第3図は、第1図に示した制御
ユニットの構成を説明するブロック図、第4図は、第1
図の動作を説明するためのタイミングチャート、第5図
はこの発明による冷却ファンの駆動制御動作を説明する
断面図、第6図はこの発明によるブックモード時の冷却
ファン駆動制御動作タイミングを説明するタイミングチ
ャート、第7図はこの発明によるブックモード時の冷却
ファン駆動制御動作手順を説明するフローチャート、第
8図はこの発明によるシートモード時の冷却ファン駆動
制御動作タイミングを説明するタイミングチャート、第
9図はこの発明によるシートモード時の冷却ファン駆動
制御動作手順を説明するフローチャートであ”る。 図中、1は画像読取り装置本体、2は走査ユニット、3
は撮像素子、4は光学レンズ、5はミラー、6は原稿台
ガラス、7は自動原稿搬送装置、8は原稿トレイ、9は
原稿排出台、1oは冷却ファン、11は制御ユニットで
ある。S l + S 2は位置センサである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に載置されるブック原稿または自動原稿搬
    送装置から搬送されるシート原稿を読み取る光学走査系
    と、この光学走査系の光源の発熱を空冷する冷却ファン
    とを有する画像読取り装置において、前記光学走査系の
    光源点灯に同期して前記冷却ファンを駆動させるととも
    に、選択指示される原稿読取りモードに基づいて前記冷
    却ファンの駆動終了時間を可変制御する駆動制御手段を
    具備したことを特徴とする画像読取り装置。
  2. (2)駆動制御手段は、シート原稿による原稿読取りモ
    ードが選択指示された場合に、光学走査系の光源の消灯
    後、所定時間継続して冷却ファンを駆動させることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像読取り装
    置。
JP262687A 1987-01-10 1987-01-10 画像読取り装置 Pending JPS63172560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP262687A JPS63172560A (ja) 1987-01-10 1987-01-10 画像読取り装置

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JP262687A JPS63172560A (ja) 1987-01-10 1987-01-10 画像読取り装置

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JPS63172560A true JPS63172560A (ja) 1988-07-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006103160A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Canon Inc 画像入出力装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
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