JPS63171777A - 巻取機 - Google Patents
巻取機Info
- Publication number
- JPS63171777A JPS63171777A JP62325624A JP32562487A JPS63171777A JP S63171777 A JPS63171777 A JP S63171777A JP 62325624 A JP62325624 A JP 62325624A JP 32562487 A JP32562487 A JP 32562487A JP S63171777 A JPS63171777 A JP S63171777A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- tip
- winding
- receiving tank
- suction
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 53
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000008775 paternal effect Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/02—Arrangements for removing spent cores or receptacles and replacing by supply packages at paying-out stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/08—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
- B65H67/081—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements acting after interruption of the winding process, e.g. yarn breakage, yarn cut or package replacement
- B65H67/083—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements acting after interruption of the winding process, e.g. yarn breakage, yarn cut or package replacement handling the yarn-end of the new supply package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はそれぞれ１つのコツプを繰出し位置に供給しか
つ少なくとも１つの別のコツプを準備位置に供給するこ
とのできる多数の巻取個所を有する巻取機であって、巻
取機に沿って延びるコツプ搬送系を用いて準備コツプを
準備位置に供給する装置を有し、準備位置にコツプ搬送
系の搬送平面に配属されかつ水平状態から傾斜状態に切
換え可能であるコツプ受容槽が設けられており、このコ
ツプ受容槽に水平状態でコツプが巻管足部を前にしてコ
ツプ搬送系から導入可能でありかつこのコツプ受容槽か
らコツプが引渡装置で準備位置から繰出し位置へ移送可
能である形式のものに関する。
つ少なくとも１つの別のコツプを準備位置に供給するこ
とのできる多数の巻取個所を有する巻取機であって、巻
取機に沿って延びるコツプ搬送系を用いて準備コツプを
準備位置に供給する装置を有し、準備位置にコツプ搬送
系の搬送平面に配属されかつ水平状態から傾斜状態に切
換え可能であるコツプ受容槽が設けられており、このコ
ツプ受容槽に水平状態でコツプが巻管足部を前にしてコ
ツプ搬送系から導入可能でありかつこのコツプ受容槽か
らコツプが引渡装置で準備位置から繰出し位置へ移送可
能である形式のものに関する。
従来技術
繰出しコツプが自動的に準備位置から繰Ｂ１（。
位置へ移送される巻取機は公知である。準備位置へコツ
プを供給することは手で行なわれるか又はコツプを必要
に応じて準備位置へ供給するコツプ搬送系を用いて自動
的に行なわれる。この場合にはコツプは一般的には、コ
ツプ先端を固定することであれ、父系の始端を巻管孔内
π準備することであれ、繰出そうとする糸の始端が所定
の個所にもたらされるように準備される。
プを供給することは手で行なわれるか又はコツプを必要
に応じて準備位置へ供給するコツプ搬送系を用いて自動
的に行なわれる。この場合にはコツプは一般的には、コ
ツプ先端を固定することであれ、父系の始端を巻管孔内
π準備することであれ、繰出そうとする糸の始端が所定
の個所にもたらされるように準備される。
この準備作業は一般的には巻取機の一端に又は別個に設
置されかつ準備されたコツプを自動的にコツプ搬送系に
供給する自動的なコツプ準備ステーションにおいて行な
われる。
置されかつ準備されたコツプを自動的にコツプ搬送系に
供給する自動的なコツプ準備ステーションにおいて行な
われる。
前記コツプ搬送系は例えば、コツプが方向づけられて載
せられる搬送ベルトから構成でき″る。
せられる搬送ベルトから構成でき″る。
この搬送ベルトからコツプは必要に応じて、切換え可能
なコツプ受容槽から成る準備位置にもたらされる。この
ためにはなかんづく、準備位置から制御可能な分岐器を
設けることが公知である。この分岐器は準備位置が空に
なったときに１つのコツプを搬送ベルトからコツプ受容
槽に偏向させる。コツプを準備位置から繰出し位置へ例
えば西ドイツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書
に詳細に記述させられている。
なコツプ受容槽から成る準備位置にもたらされる。この
ためにはなかんづく、準備位置から制御可能な分岐器を
設けることが公知である。この分岐器は準備位置が空に
なったときに１つのコツプを搬送ベルトからコツプ受容
槽に偏向させる。コツプを準備位置から繰出し位置へ例
えば西ドイツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書
に詳細に記述させられている。
この場合にはコツプ受容槽を水平状態から傾斜状態に切
換えることによりコツプの巻管先端が制御可能な糸吸引
装置に近づけられる。この糸吸引装置は巻管孔内に用意
されていた糸を吸込みかつ巻取個所に導入するために準
備する。この公知の装置の欠点は例えば故障を手で除か
なければならないときに糸吸引装置が巻取個所への接近
を困難にすることである。
換えることによりコツプの巻管先端が制御可能な糸吸引
装置に近づけられる。この糸吸引装置は巻管孔内に用意
されていた糸を吸込みかつ巻取個所に導入するために準
備する。この公知の装置の欠点は例えば故障を手で除か
なければならないときに糸吸引装置が巻取個所への接近
を困難にすることである。
発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は巻取個所への接近性
が糸吸引装置によって妨げられないような冒頭に述べた
形式の巻取機を提供することである。この課題は本発明
によればコツプ受容槽に巻管先端の範囲に配属された糸
吸引装置が固定されていることである。これによって糸
吸引装置はコツプが繰出し位置へ引渡された後で、コツ
プ受容槽と一緒に準備位置へ戻し旋回させられ、ひいて
は巻取個所への接近性が妨げられなくなることである。
が糸吸引装置によって妨げられないような冒頭に述べた
形式の巻取機を提供することである。この課題は本発明
によればコツプ受容槽に巻管先端の範囲に配属された糸
吸引装置が固定されていることである。これによって糸
吸引装置はコツプが繰出し位置へ引渡された後で、コツ
プ受容槽と一緒に準備位置へ戻し旋回させられ、ひいて
は巻取個所への接近性が妨げられなくなることである。
実施態様
糸がより確実に受容されるようにするためにはコツプの
巻管の上方の部分を部分的に包囲イる円形部体を糸吸引
装置が有し、この円形部体の巻管先端の前にある部分に
吸込ノズルが配置されていると有利である。この場合に
は吸込ノズルがコツプに対して平行な吸込スリットｗ延
長されていると特に有利である。これによって吸込ノズ
ルの位置を種々異なる巻管長さと巻管先端の種々異なる
巻条に適合させる特別な機構が回避されるようになる。
巻管の上方の部分を部分的に包囲イる円形部体を糸吸引
装置が有し、この円形部体の巻管先端の前にある部分に
吸込ノズルが配置されていると有利である。この場合に
は吸込ノズルがコツプに対して平行な吸込スリットｗ延
長されていると特に有利である。これによって吸込ノズ
ルの位置を種々異なる巻管長さと巻管先端の種々異なる
巻条に適合させる特別な機構が回避されるようになる。
この吸込スリットは円形部体の底に配置してお（ことが
できる。コツプ受容槽を旋回させる場合にも吸込み空気
源と吸込ノズルとの確実な接、続を保証するため（では
、コツプ受容槽を旋回可能に支承する支承装置の軸を通
して導かれる吸込導管に吸込ノズルを接続しておくこと
が有利である。
できる。コツプ受容槽を旋回させる場合にも吸込み空気
源と吸込ノズルとの確実な接、続を保証するため（では
、コツプ受容槽を旋回可能に支承する支承装置の軸を通
して導かれる吸込導管に吸込ノズルを接続しておくこと
が有利である。
多くの場合には巻管孔に用意された糸が巻管壁にひっか
かり、糸始端を確実に吸い出すことが困難でかつ強めら
れた負圧を用いなければ行なえないことがある。このた
めには巻管足部に巻管孔内に作用するプローノズルを配
属しておくと有利である。巻管足部に対してプローノズ
ルを正確に配属させるためには巻管足部にストン・ζ板
が配属され、このストッパ板に巻管足部又はコツプ端部
のための案内部を設げておくことができる。
かり、糸始端を確実に吸い出すことが困難でかつ強めら
れた負圧を用いなければ行なえないことがある。このた
めには巻管足部に巻管孔内に作用するプローノズルを配
属しておくと有利である。巻管足部に対してプローノズ
ルを正確に配属させるためには巻管足部にストン・ζ板
が配属され、このストッパ板に巻管足部又はコツプ端部
のための案内部を設げておくことができる。
次に図面について本発明を説明する：
西ドイツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書に開
示されているように、略本された巻取機は多数の巻取個
所１を有している。これらの巻取個所１においては繰出
しステーション４にあるコツプ２から糸６が、糸案内環
７，８によ−って案内されて、糸の存在を検出するセン
サ９を通って、糸案内ローラ１１の反転ねじ溝１０によ
り綾巻きボビン１２に導かれている。この綾巻きボビン
は巻取フレーム１３に支承されておりかつ糸案内ローラ
１１に支持されている。
示されているように、略本された巻取機は多数の巻取個
所１を有している。これらの巻取個所１においては繰出
しステーション４にあるコツプ２から糸６が、糸案内環
７，８によ−って案内されて、糸の存在を検出するセン
サ９を通って、糸案内ローラ１１の反転ねじ溝１０によ
り綾巻きボビン１２に導かれている。この綾巻きボビン
は巻取フレーム１３に支承されておりかつ糸案内ローラ
１１に支持されている。
繰出しステーションΦにはコツプ２のための差嵌めマン
ドレル１５が配設されている。この差嵌めマンドレル１
５は軸１４を中心として図示の繰出し位置から一点鎖線
で示した差嵌め位置１５′へ旋回可能である。
ドレル１５が配設されている。この差嵌めマンドレル１
５は軸１４を中心として図示の繰出し位置から一点鎖線
で示した差嵌め位置１５′へ旋回可能である。
いずれの巻取個所においてもブラケッ）１６が配置され
、このブラケット１６は搬送ベルト１９のための滑り板
１７．１８を保持している。
、このブラケット１６は搬送ベルト１９のための滑り板
１７．１８を保持している。
搬送ベルト１９の上方の端部は軸方向に向けられたコツ
プ２０を図示されていないコツプ準備装置から搬送して
くる。
プ２０を図示されていないコツプ準備装置から搬送して
くる。
ブラケット１６は平らな板２１を保持しており、この平
らな板２１の上にはなかんづく支承ブロック２２が固定
されている。この支承ブロック２２はコツプ受容槽２５
を旋回させるための支承装置２３を保持している。コツ
プ受容槽２５を旋回させることによりコツプはストック
位置５から繰出し位置生にもたらされる。コツプ受容槽
２５は第１図においては、一点鎖線で示したコツプ３１
が必要に応じて、この場合には一点鎖線で示された差嵌
め位置１５／へ旋回させられた差嵌めマンドレルに供給
され得る傾斜状態で示されている。
らな板２１の上にはなかんづく支承ブロック２２が固定
されている。この支承ブロック２２はコツプ受容槽２５
を旋回させるための支承装置２３を保持している。コツ
プ受容槽２５を旋回させることによりコツプはストック
位置５から繰出し位置生にもたらされる。コツプ受容槽
２５は第１図においては、一点鎖線で示したコツプ３１
が必要に応じて、この場合には一点鎖線で示された差嵌
め位置１５／へ旋回させられた差嵌めマンドレルに供給
され得る傾斜状態で示されている。
コツプ２０を搬送ベルト１９からコツプ受容槽２５に移
すためには、コツプ受容槽２５は支承装置２３の軸線２
４を中心として図平面を越えて旋回させられる。したが
ってコツプ受容槽２５は第３図に示すように水平状態に
もたらされる。この場合にはコツプ受容槽２５は、コツ
プ２ｏが搬送方向２７に移動する搬送ベルト１９から西
ドイツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書に記述
されている分岐器５１により案内板５５を介してコツプ
受容槽２５に滑り落ちることができるように、搬送ベル
ト１９の搬送平面の下方に位置している。
すためには、コツプ受容槽２５は支承装置２３の軸線２
４を中心として図平面を越えて旋回させられる。したが
ってコツプ受容槽２５は第３図に示すように水平状態に
もたらされる。この場合にはコツプ受容槽２５は、コツ
プ２ｏが搬送方向２７に移動する搬送ベルト１９から西
ドイツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書に記述
されている分岐器５１により案内板５５を介してコツプ
受容槽２５に滑り落ちることができるように、搬送ベル
ト１９の搬送平面の下方に位置している。
コツプ受容装置２５には巻管先端に配属された糸吸引装
置３１が固定されている。この糸吸引装置３１．はコツ
プ先端３０を部分的に取巻く円形部体３２を有し、この
円形部体３２内にはコツプ先端３０の前に引延ばされた
部に吸込ノズル３３が配置されている。この吸込ノズル
３３は、支承装置２３を通して導かれかつ第１図に破断
して示した端部３５で図示されていない吸込空気源に接
続された吸込導管３４の端部を成している。
置３１が固定されている。この糸吸引装置３１．はコツ
プ先端３０を部分的に取巻く円形部体３２を有し、この
円形部体３２内にはコツプ先端３０の前に引延ばされた
部に吸込ノズル３３が配置されている。この吸込ノズル
３３は、支承装置２３を通して導かれかつ第１図に破断
して示した端部３５で図示されていない吸込空気源に接
続された吸込導管３４の端部を成している。
吸込ノズル３３はコツプに平行な吸込スリット３３ａを
有し、この吸込スリット３３ａはコツプ３の円錐部分３
ａの下まで、図示の実施例では円筒形の部分に達するま
で延びている。コツプ先端３０において巻管孔から吸い
出された糸はこのスリット内をスリット端部３３ｂに達
するまで後方へ引張られる。すべての糸が巻管孔から引
出され°ると糸は円錐部分３３ａからスリット端部３３
ｂまで延びるのでコツプ先端３０から他の糸が吸出され
ることはなくなる。
有し、この吸込スリット３３ａはコツプ３の円錐部分３
ａの下まで、図示の実施例では円筒形の部分に達するま
で延びている。コツプ先端３０において巻管孔から吸い
出された糸はこのスリット内をスリット端部３３ｂに達
するまで後方へ引張られる。すべての糸が巻管孔から引
出され°ると糸は円錐部分３３ａからスリット端部３３
ｂまで延びるのでコツプ先端３０から他の糸が吸出され
ることはなくなる。
さらに図面からはっきり判るように円形部体３２はコツ
プ受容槽２５の延長部として構成されている。吸込スリ
ン）３３ａは円形部体３２の底にあるので、吸込ノズル
３３もしくはコツプに平行な吸込スリ２）３３ａのコツ
プに対する良好な配属関係が保証される。さらにコツプ
に平行な吸込スリン）３３ａは十分な長さが与えられて
いると、ノズル３３の位置を種々異なるコツプ長さに適
合させることは必要ではなくなる。
プ受容槽２５の延長部として構成されている。吸込スリ
ン）３３ａは円形部体３２の底にあるので、吸込ノズル
３３もしくはコツプに平行な吸込スリ２）３３ａのコツ
プに対する良好な配属関係が保証される。さらにコツプ
に平行な吸込スリン）３３ａは十分な長さが与えられて
いると、ノズル３３の位置を種々異なるコツプ長さに適
合させることは必要ではなくなる。
糸吸込装置３１の、コツプ先端３０を部分的に取囲む円
形部体３２はコツプ受容槽２５と第３図に示された保持
体８１によって結合されている。コツプ受容槽２５と円
形部体３２とを水平状態から傾斜状態に一緒に旋回させ
ることはこの図示された実施例では既述の西ドイツ国特
許出願公開第３５１４９３５号に開示された巻取機の場
合と同じようにレバー装置６ｏで行なわれる。棒６２を
矢印６４の方向に持上げることによりアングルレバ−６
５は定置の軸６５ａを中心として旋回させられる。この
アングルレバ−６５は棒６３を介して別のアングルレバ
−６６を作動する。このアングルレバ−６６はコツプが
一点鎖線で示された傾斜位置３′を取るまでコツプ受容
槽を支承装置２３（第１図）の軸線２４を中心として旋
回させる。この傾斜位置３１においてコツプは支持板５
４により倒れないように支持される。第３図に明確に示
されているように、図示の実施例ではストッパ板７５は
水平状態で巻管足部２８に対してまだいくらか傾斜させ
られている。コツプ受容槽２５が上方へ旋回させられは
じめると、巻管足部２８ははじめて案内部７５ａに滑り
込みプローノズル７６のプローノズル開ロアロａが正確
に巻管孔２９内へ作用するようになる。このような形式
でコツプのサイズが著しく異なる場合にもブロー空気流
がフルに巻管孔を通って流れることが保証される。
形部体３２はコツプ受容槽２５と第３図に示された保持
体８１によって結合されている。コツプ受容槽２５と円
形部体３２とを水平状態から傾斜状態に一緒に旋回させ
ることはこの図示された実施例では既述の西ドイツ国特
許出願公開第３５１４９３５号に開示された巻取機の場
合と同じようにレバー装置６ｏで行なわれる。棒６２を
矢印６４の方向に持上げることによりアングルレバ−６
５は定置の軸６５ａを中心として旋回させられる。この
アングルレバ−６５は棒６３を介して別のアングルレバ
−６６を作動する。このアングルレバ−６６はコツプが
一点鎖線で示された傾斜位置３′を取るまでコツプ受容
槽を支承装置２３（第１図）の軸線２４を中心として旋
回させる。この傾斜位置３１においてコツプは支持板５
４により倒れないように支持される。第３図に明確に示
されているように、図示の実施例ではストッパ板７５は
水平状態で巻管足部２８に対してまだいくらか傾斜させ
られている。コツプ受容槽２５が上方へ旋回させられは
じめると、巻管足部２８ははじめて案内部７５ａに滑り
込みプローノズル７６のプローノズル開ロアロａが正確
に巻管孔２９内へ作用するようになる。このような形式
でコツプのサイズが著しく異なる場合にもブロー空気流
がフルに巻管孔を通って流れることが保証される。
コツプを傾斜状態で解放するためにストッパ板７５を旋
回させることは、図示の実施例では軸７８ａを中心とし
て旋回可能に支承されたアングルレバ−７８に一端で枢
着されかつ他端でアングルレバ−６６に枢着されている
棒７７で行なわれる。コツプ受容槽２５が上方へ旋回さ
せられると、アングルレバ−７８は逆時計回り、ストッ
パ縁７８ｂがストッパ板７５のストッパピン７５ｂに当
接するまで旋回させられる。この時点から、アングルレ
バ−７８が逆時計回りにひきつづき旋回させられるとス
トッパ板７５も逆時計回りに軸７８ａを中心として旋回
させられるので、コツプはシュート４０を介して第１図
の差嵌め位置１５′にある差嵌めマンドレルの上に滑動
することができる。
回させることは、図示の実施例では軸７８ａを中心とし
て旋回可能に支承されたアングルレバ−７８に一端で枢
着されかつ他端でアングルレバ−６６に枢着されている
棒７７で行なわれる。コツプ受容槽２５が上方へ旋回さ
せられると、アングルレバ−７８は逆時計回り、ストッ
パ縁７８ｂがストッパ板７５のストッパピン７５ｂに当
接するまで旋回させられる。この時点から、アングルレ
バ−７８が逆時計回りにひきつづき旋回させられるとス
トッパ板７５も逆時計回りに軸７８ａを中心として旋回
させられるので、コツプはシュート４０を介して第１図
の差嵌め位置１５′にある差嵌めマンドレルの上に滑動
することができる。
案内部７５ａと作動装置とを有するストッパ板７５は図
面を見やすくするために図示されていない。しかしコツ
プが第１図においてコツプ受容槽２５からシュー）４０
を介して一点鎖線で示されたコツプ受容マンドレル１５
′の上に滑り落ちると、糸はコツプ先端３０からコツプ
に平行な吸込スリット３３ａのスリット端部３３ｂまで
延びている。図面からはっきりと判るように吸込ノズル
を保持する円形部体３２はコツプ受容槽２５から間隔３
２ａを有している。これにより、円形部体３２とコツプ
受容槽２５との間に中間室が形成され、この中間室を通
って、回転中心点７９を中心として旋回可能な糸掴み８
０が第１図に実線で示された位置から一点鎖線で示され
た位置に旋回させられる。したがって糸６７は同様に一
点鎖線で示された状態をとる。この位置から糸は、西ド
イツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書の場合の
ように、旋回中心点６９を中心として旋回可能な糸引渡
し部材６８で巻取り個所１に向かって移動させられ、そ
こで公知の形式で綾巻きボビン１２に巻取られた糸と結
糸又はスプライシングによって結合される。
面を見やすくするために図示されていない。しかしコツ
プが第１図においてコツプ受容槽２５からシュー）４０
を介して一点鎖線で示されたコツプ受容マンドレル１５
′の上に滑り落ちると、糸はコツプ先端３０からコツプ
に平行な吸込スリット３３ａのスリット端部３３ｂまで
延びている。図面からはっきりと判るように吸込ノズル
を保持する円形部体３２はコツプ受容槽２５から間隔３
２ａを有している。これにより、円形部体３２とコツプ
受容槽２５との間に中間室が形成され、この中間室を通
って、回転中心点７９を中心として旋回可能な糸掴み８
０が第１図に実線で示された位置から一点鎖線で示され
た位置に旋回させられる。したがって糸６７は同様に一
点鎖線で示された状態をとる。この位置から糸は、西ド
イツ国特許出願公開第３５１４９３５号明細書の場合の
ように、旋回中心点６９を中心として旋回可能な糸引渡
し部材６８で巻取り個所１に向かって移動させられ、そ
こで公知の形式で綾巻きボビン１２に巻取られた糸と結
糸又はスプライシングによって結合される。
第１図は本発明の巻取機の巻取り個所の１部分の側面図
、第２図は第１図の巻取り個所を上方から見た図、第３
図は第１図の巻取り個所を搬送ベルトを除いて正面から
見た部分図である。 １・・・巻取個所、２・・・コツプ、３・・・コツプ、
３′・・・コツプ、４・・・繰出しステーション、６・
・・糸、７，８・・・糸案内環、９・・・センサ、１ｏ
・・・反転ねじ溝、１１・・・糸案内ローラ、１２・・
・綾巻きボビン、１３・・・巻取フレーム、１４・・・
軸、１５・・・差嵌めマンドレル、１６・・・ブラケッ
ト、１７．１８・・・滑り板、１９・・・搬送ベルト、
２ｏ・・・コツプ、２１・・・平らな板、２２・・・支
承ブロック、２３・・・支承装置、２５・・・コツプ受
容槽、２７・・・搬送方向、２８・・・巻管足部、２９
・・・巻管孔、３０・・・コツプ先端、３１・・・糸吸
引装置、３２・・・円形部体、３３・・・吸込ノズル、
３４・・・吸込導管、３５・・・端部、４０・・・シュ
ート、５４・・・支持板、６０・・・レバー装置、６２
・・・棒、６３・・・棒、６４・・・矢印、６５・・・
アングルレバ−，６６・・・アングルレバ−１６７・・
・糸、６８・・・糸引渡し部材、７５・・・ストッパ板
、７６・・・プローノズル、７８・・・アングルレバ−
５８０・・・糸掴み
、第２図は第１図の巻取り個所を上方から見た図、第３
図は第１図の巻取り個所を搬送ベルトを除いて正面から
見た部分図である。 １・・・巻取個所、２・・・コツプ、３・・・コツプ、
３′・・・コツプ、４・・・繰出しステーション、６・
・・糸、７，８・・・糸案内環、９・・・センサ、１ｏ
・・・反転ねじ溝、１１・・・糸案内ローラ、１２・・
・綾巻きボビン、１３・・・巻取フレーム、１４・・・
軸、１５・・・差嵌めマンドレル、１６・・・ブラケッ
ト、１７．１８・・・滑り板、１９・・・搬送ベルト、
２ｏ・・・コツプ、２１・・・平らな板、２２・・・支
承ブロック、２３・・・支承装置、２５・・・コツプ受
容槽、２７・・・搬送方向、２８・・・巻管足部、２９
・・・巻管孔、３０・・・コツプ先端、３１・・・糸吸
引装置、３２・・・円形部体、３３・・・吸込ノズル、
３４・・・吸込導管、３５・・・端部、４０・・・シュ
ート、５４・・・支持板、６０・・・レバー装置、６２
・・・棒、６３・・・棒、６４・・・矢印、６５・・・
アングルレバ−，６６・・・アングルレバ−１６７・・
・糸、６８・・・糸引渡し部材、７５・・・ストッパ板
、７６・・・プローノズル、７８・・・アングルレバ−
５８０・・・糸掴み
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、それぞれ１つのコップを繰出し位置に供給しかつ少
なくとも１つの別のコップを準備位置に供給することの
できる多数の巻取個所を有する巻取機であって、巻取機
に沿って延びるコップ搬送系を用いて準備コップを準備
位置に供給する装置を有し、準備位置にコップ搬送系の
搬送平面に配属されかつ水平状態から傾斜状態に切換え
可能であるコップ受容槽が設けられており、このコップ
受容槽に水平状態でコップが巻管足部を前にしてコップ
搬送系から導入可能でありかつこのコップ受容槽からコ
ップが引渡装置で準備位置から繰出し位置へ移送可能で
ある形式のものにおいて、コップ受容槽（２５）にコッ
プ先端（３０）に配属された糸吸引装置（３１）が固定
されていることを特徴とする、巻取機。 ２、糸吸引装置（３１）がコップの巻管の上方端部を部
分的に包囲する円形部体（３２）を有し、この円形部体
（３２）のコップ先端（３０）の前にある部分に吸込ノ
ズル（３３）が配置されている、特許請求の範囲第１項
記載の巻取機。 ３、吸込ノズル（３３）がコップに対して平行な吸込ス
リット（３３ａ）に延長されている、特許請求の範囲第
１項記載の巻取機。 ４、吸込スリット（３３ａ）が円形部体（３２）の底に
配置されている、特許請求の範囲第３項記載の巻取機。 ５、コップ受容槽（２５）を旋回可能に支承する支承装
置（２３）の軸（２４）を通して導かれた吸込導管（３
４）に吸込ノズル（３３）が接続されている、特許請求
の範囲第１項から第４項までのいずれか１つの項に記載
の巻取機。 ６、コップの巻管足部（２８）に巻管孔（２９）内に作
用するプローノズル（７６）が配属されている、特許請
求の範囲第１項から第５項までのいずれか１つの項に記
載の巻取機。 ７、巻管足部（２８）に案内部（７５ａ）を有するスト
ッパ板（７５）が配属されている、特許請求の範囲第１
項から第６項までのいずれか１つの項に記載の巻取機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3644432.4 | 1986-12-24 | ||
| DE19863644432 DE3644432A1 (de) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Spulmaschine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171777A true JPS63171777A (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=6317188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62325624A Pending JPS63171777A (ja) | 1986-12-24 | 1987-12-24 | 巻取機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4801108A (ja) |
| JP (1) | JPS63171777A (ja) |
| CH (1) | CH674213A5 (ja) |
| DE (1) | DE3644432A1 (ja) |
| IT (1) | IT1224912B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4241992A1 (de) * | 1992-12-12 | 1994-06-16 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zum Ansaugen eines Fadenanfangs einer Ablaufspule |
| DE19854817A1 (de) * | 1998-11-27 | 2000-05-31 | Schlafhorst & Co W | Einzelspindler zum Umspulen von Kopsen zu Kreuzspulen |
| CN100587138C (zh) * | 2006-06-19 | 2010-02-03 | 东台纺织机械有限责任公司 | 细纱机管纱提升装置 |
| JP2011144028A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Murata Machinery Ltd | 糸巻取機及び糸案内方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3111280A (en) * | 1957-08-19 | 1963-11-19 | Reiners Walter | Coil winding machine with automatic coil-exchanging and yarn-tying devices |
| US3217235A (en) * | 1962-10-12 | 1965-11-09 | Leesona Corp | Winding machine |
| GB1092088A (en) * | 1963-11-20 | 1967-11-22 | Reiners Walter | Winding machine with automatic knotting and package-change arrangement |
| GB1091249A (en) * | 1963-12-21 | 1967-11-15 | Reiners Walter | Method and apparatus for feeding supply packages to the winding stations of a thread winding machine |
| DE1259753B (de) * | 1964-12-09 | 1968-01-25 | Karl August Muellers | Verfahren und Vorrichtung zum Zufuehren der Ablaufspulen an einer automatischen Spulmaschine, vornehmlich an einem Kreuzspul-Automaten |
| US3358940A (en) * | 1965-09-24 | 1967-12-19 | Leesona Corp | Bobbin conveyor |
| JPS49134955A (ja) * | 1973-05-04 | 1974-12-25 | ||
| JPS5614570B2 (ja) * | 1973-10-22 | 1981-04-04 | ||
| DE3245325A1 (de) * | 1982-12-08 | 1984-07-26 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Automatische spulenwickelmaschine |
| DE3245326A1 (de) * | 1982-12-08 | 1984-08-16 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Automatische spulmaschine |
| JPS6023260A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | Murata Mach Ltd | 糸端の口出し装置 |
| DE3514935A1 (de) * | 1985-04-25 | 1986-10-30 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Spulautomat |
| JPS61267670A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | Murata Mach Ltd | 糸端の口出し装置 |
| DE3531184A1 (de) * | 1985-08-31 | 1987-03-12 | Maier Eugen Metallverarbeitung | Vorrichtung zum uebergeben von copsen an eine spulmaschine |
-
1986
- 1986-12-24 DE DE19863644432 patent/DE3644432A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-12-17 CH CH4936/87A patent/CH674213A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-12-23 IT IT8723186A patent/IT1224912B/it active
- 1987-12-23 US US07/137,481 patent/US4801108A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-24 JP JP62325624A patent/JPS63171777A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3644432A1 (de) | 1988-07-07 |
| IT1224912B (it) | 1990-10-24 |
| IT8723186A0 (it) | 1987-12-23 |
| US4801108A (en) | 1989-01-31 |
| CH674213A5 (ja) | 1990-05-15 |
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