JPS63164091A - メモリ・クリア方式 - Google Patents

メモリ・クリア方式

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JPS63164091A
JPS63164091A JP61308545A JP30854586A JPS63164091A JP S63164091 A JPS63164091 A JP S63164091A JP 61308545 A JP61308545 A JP 61308545A JP 30854586 A JP30854586 A JP 30854586A JP S63164091 A JPS63164091 A JP S63164091A
Authority
JP
Japan
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memory
data
circuit group
banks
bank
Prior art date
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Pending
Application number
JP61308545A
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English (en)
Inventor
Kanji Kubo
久保 完次
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63164091A publication Critical patent/JPS63164091A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリの記憶内容をクリアするメモリ・クリ
ア方式に係り、特に、複数バンクで構成されるバッファ
記憶装置や主記憶装置に用いて好適なメモリ・クリア方
式に関する。
(従来の技術〕 一般に、バッファ記憶装置や主記憶装置等のメモリ装置
は、メモリ装置に対するリクエスト・ピッチ、データの
アクセス幅、メモリのアクセス時間、その他の要因によ
ってシステムに最適な構成がとられる。例えば、要求元
が1サイクル・ピッチでリクエストを発行し、1回のリ
クエストで8バイトのデータのり一ド/ライトを行い、
メモリのアクセス時間がnサイクルとした場合、メモリ
装置を、1バンク8バイトでnバンク構成とすれば、バ
ンクの競合がない限り、この構成のメモリ装置は、要求
スループットを満たすことができる。
このような複数のバンクで構成されるメモリ装置をクリ
アする従来技術として、例えば、「Mシリーズ処理装置
(M/EXモード)J(60年8月、日立製作所)第2
04頁〜205頁に記載されたTe5t Block命
令を用いる方法、あるいは周知のMVCL命令による方
法等が知られている。
これらの従来技術は、メモリをクリアするために複数回
のストア命令を発行するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したように、前記゛従来技術では、メモリをクリア
するために複数回のストア命令を発行する必要があり、
メモリ・クリアのために多くの時間を必要とするという
問題点があった。例えば、前述のTe5t Block
命令を用いて4にバイト構成の1ペ一ジ分のメモリ領域
をクリアするために、8バイトのストア動作を512回
行う必要があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、メモ
リのクリアを高速に行うことが可能なメモリ・クリア方
式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、メモリ・クリア時のライ
トデータが全て同一の初期値、例えば、オールゼロであ
ることに着目し、この初期値をメモリ装置で生成し、各
バンクのデータ入力線に同時に与え、各バンクに同時に
書込むようにすることにより達成される。
〔作用〕
メモリ装置内で発生されたメモリ・クリア用の初期値は
、命令制御装置等の要求元からのメモリ・クリア指示に
より、複数バンクで構成されるメモリ装置の各バンクの
入力線に同時に与えられ、各バンク内に同時に書込まれ
る。従って、メモリ装置がnバンクで構成される場合、
メモリ・クリアに必要とする時間を、従来技術による場
合の1/nとすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明によるメモリ・クリア方式の一実施例を図
面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すメモリ装置のブロック
図である。第1図において、1は要求元、2はメモリ装
置、9はメモリ制御部、10.16はデコーダ、11−
1〜11−4はメモリバンク、12−1〜12−4はア
ドレスレジスタ、13−1〜13−4はライトデータレ
ジスタ、14−1〜14−4はライトデータセレクタ、
15−1〜15−4はリードデータレジスタ、17.1
8.26はアンド回路群、19.27はラッチ群、2o
はエンコーダ、21.24はラッチ、22はセレクタ、
23.25はオア回路、28はオア回路群、から成る要
求元1は、リクエスト線3、オーダ線4、リクエストア
ドレス線5、ライトデータ線6、リードデータ線7およ
びアドバンス線8を介してメモリ装置2に接続され、該
メモリ装置2のリード/ライト動作を行う。メモリ装置
2は、メモリ制御部9と、該制御部9以外のメモリ本体
部とにより構成されている。メモリ本体部は、複数のメ
モリバンク11−1〜11−4と、これらのバンクのそ
れぞれに対応するアドレスレジスタ12−1〜12−4
、ライトデータレジスタ13−1〜13−4、ライトデ
ータセレクタ14−1−14−4、リードデータレジス
タ15−1〜15−4と、該リードデータレジスタ15
−1〜15−4の1つを選択するセレクタ22とにより
構成される。また、メモリ制御部9は、要求元lがらの
制御信号を受け、前記メモリ本体部を制御するもので、
デコーダ10.16、アンド回路群17.18,26、
ラッチ群19.27、オア回路群28、オア回路23.
25、エンコーダ20およびラッチ21゜24により図
示のように構成されている。
前述の要求元1とメモリ装置2とを接続しているリード
データ線7およびライトデータ線6は、それぞれ8バイ
トのデータ幅を有し、メモリ装置2は、要求元1からの
1回のリクエストで、8バイトのリードまたはライト動
作を行う。リードとライトの動作は、オーダ線4により
指示される。
要求元1がリクエストを発行すると、メモリ装置2内の
メモリ制御部9は、オーダ線4上のオーダをデコーダ1
0によりデコードしメモリの動作を決定する。リクエス
トアドレス線5は、ビット8〜28の21ビツトのデー
タ幅で構成され、ビット27.28の下位2ビツトがバ
ンクアドレスを示す。このバンクアドレスは、デコーダ
16でデコードされ、オア回路群28を経た後、アンド
回路群17でリクエスト線3上のリクエスト信号と論理
和かとられ、該アンド回路群からバンク起動信号として
出力される。このバンク起動信号は、対応するアドレス
レジスタ12−1〜12−4の1つに与えられ、そのア
ドレスレジスタにリクエストアドレスの上位19ビツト
をセットする。
リード動作の場合、このアドレスによりメモリバンク1
1−1〜11−4の1つが続出される。
その際、アンド回路群17の出力であるバンク起動信号
は、更にアンド回路群18により、デコーダ10の出力
であるリード信号と論理和が取られ、アドバンス起動信
号に生成される。アドバンス起動信号は、ラッチ群19
によりメモリのアクセス時間に合せた位相調整が行われ
た後、リードデータレジスタ15−1〜15−4の1つ
に与えられ、メモリバンク11−1〜11−4からの読
出しデータをリードデータレジスタ15−1〜15−4
の1つにセットする。ラッチ群19の出力は、更に、エ
ンコーダ20によりエンコードされ、ラッチ21で位相
調整された後セレクタ22を制御して、アクセスしたメ
モリバンクに対応するリードデータレジスタ15−1〜
15−4の1つを選択し、リードデータをリードデータ
線7に送出する。
また、ラッチ群19の出力は、オア回路23、ラッチ2
4を介して位相調整された後、アドバンス線8に送られ
、リードデータ線7上に有効なり一ドデータが確定して
いることを要求元1に知らせる。要求元1は、これによ
り、リードデータ線7上の有効なリードデータを取込む
オーダがライト動作を指示している場合、デコーダ10
のライト信号がオア回路25を介してアンド回路群26
に与えらる。このアンド回路群26は、リード動作時と
同様にして得られたバンク起動信号とオア回路25から
のライト信号との論理和を取ることにより、ライトデー
タレジスタ13−1〜13−4に対するセット信号を発
する。このライト動作では、ライトデータセレクタ14
−1〜14−4は、ライトデータ線6を選択しており、
該ライトデータ線6のライトデータは、ライトデータレ
ジスタ13−1〜13−4に送られ、前記セット信号に
よりこのライトデータレジスタ13−1〜13−4にセ
ットされる。アンド回路群26の出力は、更に、ラッチ
群27に与えられてライト時間に合わせた位相調整が行
われた後、メモリバンク11−1〜11−4のライトイ
ネーブル端子に印加され、メモリバンク11−1〜11
−4に占込みを指示する。このとき、ライトアドレスは
、リード動作と同様な動作でアドレスレジスタ12−1
〜12−4に確定している。これにより、リクエストア
ドレスにより指定されたメモリバンク11−1〜11−
4の1つの所定アドレスにライトデータの書込みが行わ
れる。
次に、本発明によるクリア動作を説明する。
従来技術によれば、メモリバンク11−1〜11−4の
クリアは、前述のライト動作の繰返しにより、例えば、
オールゼロの初期設定値データを8バイト単位でメモリ
バンクに連続的に書込むことにより行われるが、本発明
では、リクエストのオーダにクリアを追加することによ
り実行する。
リクエストのオーダがクリアを示している場合、メモリ
制御部9は、デコーダ10によりオーダ信号を解読しク
リア信号を生成する。このクリア信号は、セレクタ14
−1〜14−4を制御し、初期設定値発生回路29の初
期設定値データをライトデータレジスタ13−1〜13
−4に与える。
クリア信号は、更に、オア回路群28に入力され、アン
ド回路群17の4個のアンド回路を同時に駆動して4個
のバンク起動信号を同時に生起させる。
これにより、アンド回路群26の4個のアンド回路も同
時に駆動され、セレクタ14−1〜14−4からの初期
設定値データは、同時に4個のライトデータレジスタ1
3−1〜13−4に取込まれる。
また、クリアのためのキャンセルアドレスも同時に4個
のアドレスレジスタ12−1〜12−4にセットされる
。更に、アンド回路群26の4個のアンド回路の出力が
、ラッチ27を介して同時に4個のメモリバンク11−
1〜11−4の全てのライトイネーブル端子に与えられ
るので、メモリバンク11−1〜11−4に同時に初期
設定値データが書込まれる。
前述した実施例においては、初期設定値発生回路29を
メモリ装置2内に設けて、初期設定値データを発生させ
ているが、この初期設定値データは、要求元1からライ
トデータ線6を介してライトデータとしてメモリ装置2
に与えるようにしてもよい。この場合、ライトデータセ
レクタ14−1〜14−4は、設ける必要がなくなり、
ライトデータ線6をライトデータレジスタ13−1〜1
3−4に接続すればよい。また、メモリ装置2は、4バ
ンクで構成するものとして説明したが、さらに多数のメ
モリバンクにより構成してもよい。さらに、メモリ装置
2は、主記憶装置、バッファ記憶装置、キーメモリ装置
等どのようなメモリ装置であってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、メモリ装置を構
成している複数のメモリバンクを同時にクリアすること
ができるので、従来技術による8バイト単位の動作に比
較して、大幅にクリア時間を短縮することができる。例
えば、メモリ装置がnバンクで構成される場合、クリア
時間は、従来技術に比較して1 / nに短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すメモリ装置のブロック
図である。 1−・・−要求元、2−・・・−・・メモリ装置、9・
−・・・−メモリ制御部、10.16−・・−・デコー
ダ、11−1〜11−4−・−・・メモリバンク、12
−1〜12−4−−−−−・−アドレスレジスタ、13
−1〜13−4・−・・・ライトデータレジスタ、14
−1〜14−4−・−ライトデータセレクタ、15−1
〜15−4−−−−・−リードデークレジスク、17,
18.26−・−・−アンド回路群、19.27−・−
・ラッチ群、20−−−−・−エンコーダ、21.24
・−−−−−−ラッチ、22−・−一−−−セレクタ、
23.25・・−−−−−オア回路、28−・−・−オ
ア回路群、29〜・−初期設定値発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数バイト単位でリード/ライトされるメモリ単位
    複数個で構成される複数バンク構成のメモリ装置におい
    て、通常のストア動作時は、1つのメモリバンクを選択
    して複数バイトのデータを書込み、クリア動作時は、全
    てのメモリバンクに同時に複数バイトの初期設定値デー
    タを与え、全てのメモリバンクに同時に初期設定値を書
    込むことによりクリア動作を行うことを特徴とするメモ
    リ・クリア方式。
JP61308545A 1986-12-26 1986-12-26 メモリ・クリア方式 Pending JPS63164091A (ja)

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JP61308545A JPS63164091A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 メモリ・クリア方式

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JP61308545A JPS63164091A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 メモリ・クリア方式

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ID=17982317

Family Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01233636A (ja) * 1988-03-08 1989-09-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理装置
JP2013128301A (ja) * 2008-03-28 2013-06-27 Qualcomm Inc マルチバンクllrバッファを含むデインターリーブ機構

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JPS58111171A (ja) * 1981-12-24 1983-07-02 Nec Corp メモリアクセス方式

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