JPS63163645A - 二次元配列メモリ装置 - Google Patents

二次元配列メモリ装置

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JPS63163645A
JPS63163645A JP61310101A JP31010186A JPS63163645A JP S63163645 A JPS63163645 A JP S63163645A JP 61310101 A JP61310101 A JP 61310101A JP 31010186 A JP31010186 A JP 31010186A JP S63163645 A JPS63163645 A JP S63163645A
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JP
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memory
data
memory block
image
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JP61310101A
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English (en)
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Yukio Sakano
坂野 幸男
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/12Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は1画像情報等の二次元情報を記憶するための二
次元配列メモリ装置に関し、特に、二次元情報の書込み
方向と読み出し方向とを互いに異なる軸方向に設定しう
る二次元配列メモリ装置に関する。
[従来の技術] 二次元配列メモリ装置、即ちビットマツプメモリは、各
種装置で使用されている。例えばグラフノック表示装置
においては、多数の微小画素を二次元配列してなる二次
元領域を表示画面に対応付け、各々の微小画素にそれぞ
れ1ビツト又は複数ビットのメモリを割り当てた二次元
配列メモリ’t2 ii’2を備えている。
また、例えばイメージスキャナから読み込んだ画像情報
をレーザプリンタ等の記録装置でハードコピーする場合
に、画像情報の蓄積が必要な場合には、二次元配列メモ
リ装置をバッファメモリとして用いる必要がある。
この種の二次元配列メモリSl [dにおいては、メモ
リ上で画像の任、念の画素をすばやくアクセスしうるよ
うに、入力画像のX輔及びy軸座標とそれぞれ対応付け
られたXアドレス及びyアドレスによって各メモリセル
をアクセスするようになっている。
ところが、入力画像及び又は出力画像の走査速度が早い
場合には、各メモリセルをアクセスするのに要する時間
を極めて短(しなければならない。
しかし、アクセス時間の短いメモリは非常に高価である
そこで、一般的には、各メモリアドレスに8ビツトのメ
モリを割当てた並列データ構成のメモリ装置を用い、走
査速度の早い主走査方向の画素アドレスXをメモリのX
方向アドレスXMとメモリセルのビット位aBMとで表
現するように構成している。同一アドレスの8個のメモ
リセルは、画素アドレスXが互いに連続する8つの画素
に対応付けられる。従って、走査に同期してX方向に連
続的にメモリをアクセスする場合には、8つの画素を同
時にアクセスするので、メモリに要求されるアクセス時
間は、各画素のアクセス時間の8倍になる。
この種の二次元配列メモリ装置では、主走査方向に関し
て連続的な画素群をアクセスする場合は、高速アクセス
が可能であるが、副走査方向に連続的な画素群をアクセ
スする場合には、画素が変わる毎にメモリのアドレスが
変わるので、1画素毎にメモリをアクセスし直さなけれ
ばならず、高速アクセスはできない。
例えばデジタル複写機においては、イメージスキャナか
ら読み込んだ画像をレーザプリンタで記録する場合に、
入力画像の走査方向と記録画像の走査方向とを90度変
換したい場合がある。しかし。
イメージスキャナ及びレーザプリンタの走査方向は、機
械的に決定されるので、変えることはできない。
イメージスキャナから読み込んだ画像を二次元配列メモ
リ装置上に一時的に蓄えれば、メモリをアクセスするX
、Yアドレスを書込み時と読み出し時とで切換えること
により、電気的に走査方向を90度変えることができる
。ところが、上述のように一般の二次元配列メモリ装置
では、走査方向が変わるとアクセス速度が遅くなるので
、高速の処理ができない。
この種の不都合をなくするための従来技術としては、特
開昭131−173354号が知られている。これにお
いては、X方向、X方向のいずれの走査に対しても、同
時に8個の画素データをアクセスできる。しかしながら
、実際には、メモリ容量が大きい場合にアドレス発生回
路が非常に複雑になる。
また、データバスを通してワード単位でデータを入出力
するので、画素アクセス時間は、一定ではなく、ワード
を切換える毎にアクセスの遅れが生じる。従って、入出
力装置の走査タイミングに同期して一定の周期で画素デ
ータを入出力する必要がある場合には、この種のメモリ
装置は使用できない、。
[発明の目的1 本発明は、データ書込み時のアドレス走査軸とデータ読
み出し時のアドレス走査軸とを簡単に切換えうる二次元
配列メモリ装置を提供することを第1の目的とし、X軸
、y軸のいずれの軸方向に対しても高速アクセスが可能
な二次元配列メモリ装置を提供することを第2の目的と
し、全てのメモリセルを連続的に一定の速度でアクセス
しうる二次元配列メモリ装置を提供することを第3の目
的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため1本発明においては、各々のメ
モリアドレスに対して、各軸方向に各々複数配列された
多数のメモリセルを割り当てたメモリブロック手段をそ
れぞれ設け、該メモリブロック手段を各軸方向にそれぞ
れ多数配列することによって二次元配列メモリ装置を構
成する。そして、各々のメモリアドレスに即■り当てら
れたメモリブロック手段の多数のメモリセルを同時にア
クセスする。但し、実際にデータの入力及び/又は出力
を行なうメモリセルは、データ入出力制御手段が選択す
る。
このように構成すわば、一度のメモリアクセスで、二次
元小領域の多数のメモリセルの全てに対して、書込み及
び/又は読み出しができるので、いずれの軸方向に走査
する場合でも、高速でデータの書込み及び読み出しがで
きる。
各メモリブロック手段が第一軸方向にn個、第二軸方向
にm個のメモリセルで構成される場合、データ入出力制
御手段は1例えばデータ読み出しにおいて、第−軸の方
向に主走査しながら第二軸の方向に副走査する場合には
、各メモリブロック手段について、その時の副走査位置
によって定まる第一軸方向の一列(又は一行)全体のn
個のメモリセルを選択しそれらのデータを出力する。走
査方向が逆の場合には、第二軸方向の一行(又は−列)
全体のm個のメモリセルを選択しそれらのデータを出力
する。
なお、本発明は、二次元配列メモリ装置であるが、二次
元配列メモリ装置を含む、三次元もしくはそれ以上に配
列されたメモリ装置においても実施しうる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の1図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第2図に、本発明を実施するイメージメモリボードの構
成を示す。第2図を参照して説明する。
なお便宜上、明細書中では、図中にオーバラインを付し
た信号をアンダーラインに置き換えて記載する。このメ
モリボードは、データコントローラ100、リード/ラ
イトコン1−ローラ200及びメモリユニット300で
なっている。
データコントローラ100の8本のデータ入カラインD
IO〜D17.シリアルデータ入カラインDSin、8
本のデータ出力ラインD20−D27゜シリアルデータ
出力ラインDSouL及び入力切換信号ラインSIPは
、イメージメモリボードの各端子を介して外部の電気回
路と接続される。信号ラインSIFは、シリアルデータ
入出カラインとパラレルデータ入出カラインのいずれか
一方を選択するために利用される。
リード/ライj−コントローラ200の各m号うインF
GATEI、FGATE2.LGATEI。
LGATE2.LSYNCL、LSYNC:2゜φ D
i、   φ D2.R/W、   φ C,H/V、
   PAD  Δ及びPXCKは、イメージメモリボ
ードの各端子を介して外部の電気回路と接続される。こ
れらの信号ラインのうちFGATE L、LGATE 
I 。
LSYNCl及びφD1は、メモリにデータを入力する
装置(例えばイメージスキャナ)と接続され、F G 
A T E 2 、 L G A T E 2 、 L
 S Y N C2。
及びφD2は、メモリのデータを読み出す装置(例えば
プリンタ)と接続され、その他の(Fi号ラインは、こ
れらを含むシステム全体を制御する装置と接続される。
各信号ラインは、それぞれ次のような信号を通すために
利用される。
FGATE 1 、FGATE2 :副走査方向のデー
タの有効/無効を示す信号 LGATEI、LGATE2二上走査方向上走査方向有
効/無効を示す信号 LSYNC1,LSYNC2:主走査同期信号φD+、
φD2:データクロック信号 R/W :メモリのり−ド/ライト制御信号φC:キャ
ラクタ単位の同期クロック信号H/V:メモリユニット
300における走査方向(横/縦)を制御する信号 PΔDA=メモリユニット300の走査開始アドレスを
指定するシリアルデータ PXCK : PADAに通すシリアルデータの同期用
クロック信号 データコン1−ローラ100とメモリュニッ1〜300
とは、8本のデータ入力ラインDjO〜Di7と8本の
データ出力ラインDoO〜Do7で互いにtg btさ
れている。また、リード/ライトコントローラ200と
メモリユニット300とは、4本のイ言号うイン5A−
8D、3本の信号ラインCASO−CAS2 。
1本の信号ラインRAS、8本の信号ラインWIEO〜
WE7及び9本のアドレスラインADで互いに接続され
ている。また、データコン1−ローラ100とり−ド/
ライトコン1ヘローラ200は、信号ラインφD及びφ
Cで互いに接続さ汎ている。
第2図のメモリュニッl−300の構成を第1U′!!
1に示す。第1図を参照すると、このメモリユニット3
00は、3組のメモリバンク310,320及び330
とデータセレクタ回路340で構成されている。メモリ
バンク310,320,330の内部構成は同一である
第1図のメモリバンク310(他も同一)の構成を第3
a図に示す。第3a図を参照する。図に示すMOO,M
O+、、 MO2,・・・、M77は、各々、256に
ピッ+−xtビット構成のダイナミックRA〜1(読み
書きメモリ)のメモリチップである。
この図面では一部を省略しであるが、実際には横方向8
個X縦方向8個の64個のメモリチップが備わっている
。メモリチップの符号Myxは、yが縦方向、Xが横方
向のメモリチップ位置を表わしている。
各メモリチップは、1本のデータ入力端子Din。
1本のデータ出力端子Dout、 9本のアドレス端子
AO〜A8.制御端子RAS、CAS及びWEを備えて
いる。アドレス端子は9本であるが、衆知のようにアド
レス情報は時分割で2回に分けて入力されるので、18
ビツトのアドレス指定ができる。つまり、各メモリチッ
プは262.144種の互いに異なるアドレスにそれぞ
れメモリセルを有している。RAS及びCASは、それ
ぞれ、ロウアドレス及びカラムアドレスのタイミングを
与えるために利用される。WEは、データの読み出し/
書き込みの切換えに利用される。WEが低レベルLの時
にデータが書込まれる。
全てのメモリチップ(M00〜M77)のアドレス端子
AO〜へ8は、アドレスラインΔDに共通に接続されて
いる。各メモリチップのデータ入力端子Dinは、縦方
向に並ぶ8つのメモリチップ毎に互いに接続されており
、MyO(y = O〜7) + IVL)’LMy2
. My3. My4. My5. Myt3及びMy
7の各グループのデータ入力端子が、それぞれ、信号ラ
インDid、 Dil、 Di2. Di3. Di4
. Di5. Dj6及びDi7に接続されている。各
メモリチップMyxのデータ出力端子Dout、は、そ
れぞれ独立した信号ラインDOyxと接続されている。
全てのメモリチップ(M00〜M77)の端子RAS及
びCASは、それぞれ、信号ライン3AS及びCASに
共通に接続されている。なお、この(n号うインCAS
は、第1図に示すように、メモリバンク310では信号
ラインCASOと接続されるが、メモリバンク320及
び330の各信号ラインCASは、それぞれCASI及
びCAS2と接続される。
また、各メモリチップの信号入力端子WEは、横方向に
並ぶ8つのメモリチップ毎に互いに接続されており、M
Ox(x=0−7)、 Mix、 M2x、 M3x+
M4x+ M5x、 MOx及びM7xの各グループの
入力端子WEが、それぞれ、信号ラインWEO,WEI
WF2.WF3.WF2.WF2.WF2及びWF7と
接続されている。
ここで、第3a[Iに示す回路(メモリバンク310)
の動作を説明する。この例では、データ書込時の主走査
方向及び副走査方向が、それぞれメモリチップの並びの
横方向及び縦方向に固定される用途に適合するように設
計したので、メモリチップの端子WEは、横方向の8個
のチップ毎に共通に接続されている。従って、データ書
込時には、横方向に並ぶいずれかのグループの8つのメ
モリチップが同時に書込モードになる。
即ち、信号ラインRAS及びCASに所定の48号を与
えながら、アドレスラインADに所定のアドレス情報を
出力し、信号ラインWHOを低レベルLに設定すれば、
メモリチップMOO,Mol、 MO2゜MO3,MO
4,MOS、 MOS及びMO7の、ADのアドレス情
報で指定されたメモリアドレスに、それぞれ、データ入
力ラインDid、 Dil+ Di2. Di3゜Di
4. Di5+ Di6及びDi7上のデータが同時に
書込まれる。
同様に、信号ラインwEy(y=1〜7)を低レベル乙
に設定すれば、メモリチップM yOr M y I 
My2. My3. My4. My5+ My6及び
MY7の、ADのアドレス情報で指定されたメモリアド
レスに、それぞれ、データ入力ラインDid、 Dil
、 Di2.。
Di、3. Di4. Di5. Di6及びDi7上
のデータが同時に書込まれる。
データを読み出す場合、信号ラインIdEO〜1Ill
’ニアを全て高レベルトIに設定しておく。そして、イ
コ号ラインRAS及びCASに所定の信号を与えながら
、アドレスラインADに所定のアドレス情報を出力すれ
ば、64個の全てのメモリチップMyxの、アドレスラ
インADのアドレス情報で指定されたアドレス(メモリ
セル)から、同時にデータが読み出され、それらのデー
タが、それぞれ、(It号ラうンDOyxに呪われる。
つまり、この例では、読出しモードにおいては、1回の
メモリアクセス動作を行なうと、64個のメモリセルが
同時にアクセスされる。即ち、1つのメモリアドレスに
、64ビツトのメモリセルが卯p)当てられている。
ここで、このイメージメモリボードの設計上の基礎とな
った技術的背景を説明する。
扱う最大画像サイズはA3以上、画碌情報の画素密度は
16画素/ m mに設定した。従って、イメージメモ
リに要求される記憶8旦は、4752 X 6720ビ
ツトである。
このようなイメージメモリを実現するために、第7a図
に示すように6144(FAX) X 8192(+”
AY)個の画素アドレス空間を設定した。
一方、縦方向及び横方向のいずれの方向に連続的に走査
を行なう場合にも、高速でメモリをアクセスできるよう
に、各々のメモリアドレス(MA)に対して8×8ビツ
トのメモリセルをそれぞれ割り当てることにした。そこ
で、メモリアドレス座標BAX及びBAYは、それぞれ
、0〜767及び0〜l023、即ち画素アドレス座標
PAX及びPAYの1/8にした。
また、256にビットのメモリチップを使用するため、
各メモリチップに与えるメモリアドレスの座標をX方向
はO〜255、X方向は0〜1023に設定した。つま
り、各メモリチップに印加されるアドレスの値MAは、
第7b図に示すように、メモリアドレス座標BAX(0
〜255)及びBAYに対して、256xBAY+BA
Xになる。
この場合、1つのメモリチップでは、メモリアドレス座
標BAXがO〜255の範囲であり、必要とされる座標
O〜767を実現できない。そこで、第7a図に示すよ
うに、各々が256種のBAXを備える3つのメモリバ
ンクMBO,MBI及びMB2を、それらのBAXが連
続的になるように配置した。つまり、メモリバンクMB
O,MB1及びMB 2(7)座4113AXは、それ
ぞれ、0−255゜256〜511及び512〜767
に設定した。
メモリアドレスMAで指定される各々の領域には、第7
C図に示すように、6.4(8X8)個のメモリセルが
配置されている。各々の枠の中に示した2桁の番号(y
x)は、各メモリセルのX方向及びX方向の座標を示し
ている。このXI’/座標で示される各メモリセルは、
第7a図の画素アドレス座標FAX、PAYで特定され
る各々の画素と対応する。
上述のような背景に基づいて構成されたのが、第2図に
示されたイメージメモリボードである。
第7a図に示すメモリバンクMBO,MB 1及びMB
2は、それぞれ、第1図のメモリバンク310゜320
及び330と対応している。従って、メモリバンクMB
O,MBI及びMB2の選択は、第1図の回路において
は、それぞれ信号ラインCASO,CASI及び9昇に
よって制御される。
また、第7b図に示すメモリアドレスMAは、第1図の
アドレスラインADに印加される18ビツトのアドレス
情報と対応している。ADのアドレス情報の下位8ビツ
トが第7a図のX座標BAX(0〜255)に対応し、
上位10ビツトがy、1標BAY(0〜1023)に対
応している。第7c図に示す各メモリセル00〜77は
、それぞれ、第3a図に示すメモリチップMOO−M7
7に含まれている。
再び、実施例を説明する。第1図に示すデータセレクタ
回路340の構成を第3b図に示す。第3b図を参照す
ると、一部の図示を省略しであるが、この回路には、8
個のデータセレクタ341゜342.343,344,
345,346,347及び348が含まれている。各
々のデータセレクタには、16個のデータ入力端子EO
〜E15゜1個のデータ出力端子Y及び4つの制御端子
A。
B、C及びDが備わっている。
データセレクタ341.342,3/I3,344,3
45.34G、347及び348のデータ出力端子Yは
、それぞれ、データ出力ラインDOO,DOI、 DO
2,DO3,DO4,DO5゜DO6及びDO7と接続
されている。また、各データセレクタの制御端子へ、B
、C及びDは、それぞれ信号ラインSA、SB、SC及
びSDに共通に接続されている。
各データセレクタは、制御端子A、B、C及びDに印加
される信号の組合せで選択される1つの入力端子に印加
される信号を、選択的に出力端子Yに出力する。具体的
には、A、B、C,Dに印加される41号の組合せで表
現される値をiとする場合、入力端子Ei  (+=0
〜15)が選択される。
但し、各制御端子A、B、C及びDの状態をそれぞれL
A、LB、LC及びLDとし、高レベルHを1、低レベ
ルLを0とする場合、選択される入力端子の番号iは次
式により定まる。
1=LA・2°+LB・2’+LC・22+LD・21
従って例えば、LA、LB、LC及びLDがり。
+(、L及びHの場合、入力端子EIOが選択される。
データセレクタ341の各データ入力端子EO装置。
E2.E3.E/I 、E5.EO,IE?、E8.E
O,EIO,El l 、El2.El3.[El4及
びEl5は、それぞれデータバス0000,0010,
0020゜0030 、0040.0050 、006
0 、0070.0070.0071.0072,00
73゜0074.0075,0076及びD077と接
続されている。データセレクタ342のデータ入力端子
EO〜E7はデータバスooo t〜D071と接続さ
れ、 E8〜IEL5はデータバス0060〜0067
と接続されている。
同様に、他のデータセレクタ343〜348のデータ入
力端子データバスとは次のように接続されている。
データセレクタ343: EO〜E7 : 0002〜0072  、  E8〜
IE15 : 0050〜D057データセレクタ34
4: EO〜E7 : 0003〜0073  、  E8〜
[15: 0040〜D047データセレクタ345: EO〜E7 : 0004〜DO74、IE8〜E15
 : 0030〜D037データセレクタ346: EO〜E7 : 0005〜0075  、  E8〜
IE15 : (1020〜D027データセレクタ3
47: EO−E7 : DOO6〜D076  、  [8〜
E15 : 0010〜0017データセレクタ348
: EO−[7: 0007〜0077  、  [E8〜
E15 : 0000〜0007従って、データセレク
タ回路340は、メモリバンク310,320及び33
0のいずれか1つから出力される64ビツトのデータの
うち、いずれか8ピッ1−を選択し、そのデータをデー
タ出力うインDOO〜DO7に出力する。
後で説明するが、信号ラインSA、SB及びSCには、
走査位置に応じてそれらの状態が順次変化する信号が印
加され、信号ラインSDには、走査方向を指定する信号
が印加される。具体的にいうと、主走査方向をX方向(
図の横方向)に設定する場合にSDがLになり、主走査
方向をy方向に設定する場合にSDが1−1になる。
前述のように、各データセレクタは、(ff号ラうンS
Dが低レベルLの場合に入力端子EO〜E7のいずれか
を選択し、SDが高レベル夏4の場合に入力端子E8〜
E’15のいずれかを選択する。従って、主走査方向を
X方向に指定する場合には、データラインD00〜DO
7には、各メモリアドレスに存在する8×8のメモリセ
ルグループの中の、横方向(X軸方向)一行のデータが
5選択的に同時に出力される。選択されるメモリセル行
の縦方向の位置は、信号ラインSA、SB及びSCの状
態によって定まる。
また、主走査方向をy方向に指定する場合には。
データラインのDOO〜D○7には、8×8のメモリセ
ルグループの中の、縦方向の一列のデータが5選択的に
同時に出力される。選択されるメモリセル列の横方向の
位置は、各信号ラインSA。
SB及びSCの状態によって定まる。
第2図に示すデータコントローラ100の内部構成を第
4図に詳しく示す。第4図を参照すると、この回路10
0には、ラッチ110.シフトレジスタ120,130
.データセレクタ140.ラッチ150及び160が備
わっている。
ラッチ110は、8ビツトの入力端子がパラレルデータ
入力ラインDIO〜D17に接続され、8ビツトの出力
端子が、データセレクタ140のグループAの8ビツト
の入力端子に接続されている。
シフトレジスタ120は、1つのデータ入力端子りがシ
リアルデータ入力ラインDSinに接続され、8ビツト
のパラレルデータ出力端子Q A −Q Hが、データ
セレクタ】40のグループBの8ビツトの入力端子に接
続されている。またデータセレクタ140は、8ビツト
の出力端子グループYが、ラッチ150を介して、8ビ
ツトのデータラインDiO〜Di7に接続されている。
シフトレジスタ130は、8ビツトのパラレルデータ入
力端子A−Hがデータ出力ラインDO7〜DOOに接続
され、8ビツトのパラレルデータ出力端子Q A −Q
 Hが、ラッチ160を介して、データ出力ラインD2
7〜020と接続されている。
また、シフトレジスタ130のパラレルデータ出力端子
の1つQHは、シリアルデータ出力ラインDSout、
と接続されている。
従って、シリアルデータ入力ラインDSinに印加され
るシリアルデータは、シフトレジスタ120によってシ
リアル−パラレル変換され、データ出力ラインDO7〜
DOOに現われるパラレルデータは、シフトレジスタ1
30によってパラレル−シリアル変換されて、シリアル
データ出力ラインDSout、に現われる。データセレ
クタ140は、信号ラインSIPに印加される信号に応
じて、パラレルデータ入力ラインから印加される信号と
シリアルデータ入力ラインから印加される信号のいずれ
かを1選択的にデータ入力ラインDiO〜Di7に出力
する。
第2図に示すリード/ライトコントローラ200の内部
構成を、第5a図及び第5b図に詳しく示す。
まず第5a図を参照すると、この回路には、データセレ
クタ201.シフトレジスタ202及び203、カウン
タ204.デコーダ205.カウンタ206.ラッチ2
07.シフトレジスタ2o8゜デコーダ209.インバ
ータ210,212゜214、215.217及びゲー
ト回路21】。
213及び216が備わっている。
データセレクタ201は、グループAの4つの入力端子
At、A2.A3及びA4.グループBの4つの入力端
子B1.B2.B3及びB4,4つの出力端子Yl、Y
2.Y3及びY4.ならびに切換制御端子Sを備えてお
り、切換制御端子Sの状態に応じて、入力端子のグルー
プAとグループBのいずれか一方を選択し、それらに印
加される(4号を出力端子Y1〜Y4に出力する。
グループAの入力端子は、入力装置(例えばイメージス
キャナ)の各信号ラインFGATEI、 LGATEI
しS’/NCI及びφD1と接続され、グループBの入
力端子は、出力装ff1(例えばプリンタ)の各信号ラ
インFGATE2. LGATE2. LS”/NC2
及びφD2と接続される。切換制御端子Sには、信号ラ
インR/Wが接続されている。
データセレクタ201の出力端子Yl及びY4から出力
される信号が、それぞれ符号FG及びφDで示されてい
る。また、データセレクタ201の出”力端子Y2及び
Y3から出力される信号は、それぞれ、タイミングを調
整され、内部信号LG及びφL1に変換される。
カウンタ204は、8進カウンタであり、クロックパル
スφL1を計数し、信号SA、SB、SC及びφL8を
生成する。信号φL8は、クロックパルスφL1に対し
周期が8倍の信号であり、メモリアドレス(ADの信号
:即ちMA)を切換えるタイミングに同期している。信
号SA、SB及びSCの状態は、各メモリアドレス内の
、副走査軸方向の走査位置(0〜7)を示す。
デコーダ205は、3ビツトの信号SA、SB。
SCをデコードし、8ラインの(1号に変換する。
変換された信号は、端子YO−Y7から、8本の信号ラ
インWEO〜WE7に出力される。走査を行なう場合、
信号ライン史、狙■、但、但、吏・狙壜、μ現及び庄の
いずれかの状態が低レベルLになる。また、信号SA、
SB、SCの状態が。
クロックパルスφL1を計数した結果なので、低レベル
Lに設定される信号ラインは、主走査の一ライン毎に順
次に更新される。
信号ラインWHO、μ匹、μU・!扱・WB2 、對壜
・更及び可が低レベルLになると、それぞれ、第3a図
に示すメモリチップグループMOx、 Mix、 M2
x。
M3x、 M4x、 M5x、 M6x及びM7X(X
 =O〜7)が書込みモードになる。
また、信号SA、SB及びSCは、第3b図に示すデー
タセレクタ回路340に制御信号として印加される。
第5b図を参照すると、この回路には、シフトレリス5
221.データセレクタ222.カウンタ2231デコ
ーダ224.データセレクタ225゜226、カウンタ
227.シフ1−レジスタ228゜インバータ231,
233及びゲート回路230゜232が備わっている。
カウンタ223は、10ビツトのアップカウンタ、即ち
1024進カウンタであり、第7a図に示すX方向メモ
リアドレス座標BAX (0〜767)を生成する。カ
ウンタ227は、1024進のアップ/ダウンカウンタ
であり、これは第7a図に示すy方向のメモリアドレス
座標BA’Y (0〜1023)を生成する。カウンタ
223及び227は、プリセットデータ入力端子DI−
DIOを各々備えている。
従って、カウンタ223,227にデータをプリセット
することにより、走査開始時のアドレスを指定すること
ができる。この例では、信号ラインの数を減らすため、
カウンタ223及び227のプリセットデータ入力端子
に、それぞれ、シフトレジスタ221及び228を接続
し、プリセットするデータをシリアルデータの形で入力
する構成にしである。
このシリアルデータは、信号ラインPADAを介してシ
フトレジスタ221,228に印加される。
信号ラインPXCK及びPYCKには、シリアルデータ
の同期用クロックパルスが印加される。これらの信号の
タイミングを第6d図に示す。
カウンタ223,227が生成するアドレスの変化の方
向、即ち主走査と副走査との方向を切換えるため、カウ
ンタ223のクロックパルス入力端子及びロード制御端
子(LD)にデータセレクタ222が接続されており、
カウンタ227のクロックパルス入力端子及びロード制
御端子にはデータセレクタ226が接続されている。
データセレクタ222の各入力端子At、Bl。
A2及びB2には、それぞれ、信号φL8.φC1FG
及びφL1が印加される。また、データセレクタ226
の各入力端子Al、Bl、A2及びB2には、それぞれ
、信号φC9φL8.φL1及びFGが印加される。デ
ータセレクタ222とデ−タセレクタ226の切換制御
端子Sは、ゲート232の出力端子に共通に接続されて
いる。また、ゲート232の出力端子には、カウンタ2
27のアップ/ダウン制御端子(U/D)も接続されて
いる。
信号ラインR/Wが低レベルLの場合、即ち、イメージ
メモリが書込みモードの場合、或いは信号ラインH/ 
Vが高レベルI−Tの場合、即ち横方向走査指定の場合
、第7d図に矢印Aで示すように、横方向(座EBAX
)の順方向に主走査が行なわれ、縦方向(座6 B A
 Y )の順方向に副走査が行なわれる。
この場合、ゲート232の出力端子が高レベルHになる
ので、データセレクタ222及び226は、入力端子の
グループBをそれぞれ選択する。従って、カウンタ2″
23のクロックパルス入力端子及びロード制御端子(L
D)には、それぞれ、信号φC及びφL1が印加される
。また、カウンタ227のクロックパルス入力端子及び
ロード制御端子には、それぞれ、信号φL8及びFGが
印加される。
このため、カウンタ223は、信号ψL1が低レベルL
になった時に、シフトレジスタ221が出力するデータ
(BAXの初期値)をプリセットし、信号φCのパルス
数を計数する。信号φCは、第6g図に示すように、主
走査の画素座標(FAX)毎に現われるクロックパルス
φDI(又はφD2)の8倍の周期を有している。従っ
て、カウンタ223の計数値は、主走査方向の画素座標
が8回更新される毎に、メモリアドレス座+i1 B 
A Xの順方向に向かうように順次更新される。
また、カウンタ227は、信号FGが低レベルLになっ
た時に、シフトレジスタ228が出力するデータ(BA
Yの初期値)をプリセットし、信号φL8のパルス数を
計数する。信号φL8は、第6e図に示すように、副走
査の画素座漂(PAY)毎に現われる同期信号LSYN
CI (又はLSYNC2)の8倍の周期を有している
。従って、カウンタ227の計数値は、主走査の8回毎
に、メモリアドレス座標BAYの順方向に向かうように
、順次更新される。
信号ラインR/Wが高レベルHであって、しかも信号ラ
インH/ Vが高レベルHの場合、即ち、イメージメモ
リが読み出しモードで縦方向走査指定の場合、第7d図
に矢印Bで示すように、縦方向(座標BAY)の逆方向
に主走査が行なわれ、横方向(座標BAX)の順方向に
副走査が行なわれろ。
なお、走査開始点P1の座標(BAX、BAY)をカウ
ンタ223,227にプリセットしておけば、第7d図
に矢印Cで示すように特定の領域に限定した走査が行な
われる。
この場合、ゲート232の出力端子が低レベルLになる
ので、データセレクタ222及び226は、入力端子の
グループAをそれぞれ選択する。従って、カウンタ22
3のクロックパルス入力端子及びロード制御端子(r−
D )には、それぞれ、信号φL8及びFGが印加され
る。また、カウンタ227のクロックパルス入力端子及
びロード制御端子には、それぞれ、信号φC及びφL1
が印加される。
このため、カウンタ223は、信号FGが低レベルLに
なった時に、シフトレジスタ221が出力するデータ 
(BAXの初期値)をプリセットし、(n号φL8のパ
ルス数を計数する。信号φL8は、第6c図に示すよう
に、副走査の画素座標(PAY)毎ニ呪h し7:+ 
同期43号LSYNC1(又ハLSYNC2) +7)
 8倍の周期を有している。従って、カウンタ223の
、i1数値は、主走査の8回毎に、メモリアドレス座標
BΔXの順方向に向かうように、順次更新される。
また、カウンタ227は、信号ψL1が低レベル■4に
なった時に、シフトレジスタ228が出力するデータ(
ThAYの初期値)をプリセラ1−シ、信号φCのパル
ス数を計数する。信号φCは、第6g図に示すように、
主走査の画素座標(FAX)毎に現われるクロックパル
スφD!(又はφD2)の8倍の周期を有している。ま
たこの時、ゲー+−232の出力端子が低レベルLにな
るので、カウンタ227のアップダウン制御端子(U/
D)がLになり、カウンタ227はダウンカウントする
従って、カウンタ227の計数値は、主走査方向の画素
座標が8回更新される毎に、メモリアドレス座標BAY
の逆方向(減小方向)に向かうように、順次更新される
つまり、信号ラインH/Vを亮レベルHに設定すると、
カウンタ223及び227の出力するアドレス情報によ
って、それぞれイメージメモリの主走査及び副走査が行
なわれ、信号H/Vを低レベルLに設定すると(R/W
がI(の場合)、カウンタ223及び227の出力する
アドレス情報によって、それぞれイメージメモリの副走
査及び主走査が行なわれる。なお、縦方向に主走査する
時に、座標BAYの減小方向に主走査を行なうのは、こ
のイメージメモリに蓄えられた画像情報を記録するプリ
ンタの特性に合わせるためである。
BAXの計数を行なうカウンタ223は10ビツトの出
力端子Ql−QIOを備えており、その下位8ビツト(
Ql−Q8)がデータセレクタ225のグループAの入
力端子に接続され、上位2ピッ1−(Q9.010)が
デコーダ224の入力端子に接続されている。デコーダ
224は、カウンタ223が出力する信号(BAYの上
位2ピツ1へ)をデコードし、信号BSI、BS2及び
BS3を生成する。これらの信号は、第5a図に示すデ
コーダ(ゲーh)209に印加され、所定の条件が満た
されると、それぞれ、信号ラインCASO。
CAS 1及びCAS2に出力される。
信号ラインCA30.CASl及びCAS2を低レベル
Lに設定することにより、それぞれ、メモリバンク31
0,320及び330がアクセスされる。つまり、第5
b図に示すカウンタ223が出力する10ビツトの信号
のうち、下位8ピツl〜が、各メモリバンク内のメモリ
チップのアドレス情1 (AD)として利用され、上位
2ビツトがメモリバンク310,320及び330の選
択に利用される。
一方、カウンタ227は、10ビツトの出力端子のうち
最下位ビットQ1がデータセレクタ225のグループA
の1つの入力端子に接続され、上位9ビツトがデータセ
レクタ225のグループBの入力端子に接続されている
。このデータセレクタ225は、タイミング信号RCS
ELに従って、グループAとグループBの入力端子のい
ずれか一方を選択し、それらに印加される信号を出力端
子グループYに出力する。つまり、カウンタ227及び
223で生成した20ビツト(AO〜A19)のアドレ
ス情報のうち、AO−A7及びAIOでなるロウアドレ
スとAl1−A19でなるカラムアドレスとが、合成さ
れて、時分割で、9ビツトのアドレスラインADに現わ
れる。
なお、各回路における各種信号の状態を第6a図、第6
b図、第6C図、第6d図、第6e図。
第6f図及び第6g図にタイムチャートで示したので参
照されたい。
ここで、イメージメモリボード全体の動作を説明する。
イメージメモリに書込むデータは、8ピッ1−パラレル
データの場合にはパラレルデータ入力ラインDIO〜D
17に印加され、シリアルデータの場合にはシリアルデ
ータ入力ラインDSinに印加される。パラレルデータ
入力ライン及びシリアルデータ入力ラインの一方から入
力されたデータが、データコントローラ100及びデー
タラインDiO〜Di7を介して、メモリユニット30
0に印加される。なお、シリアルデータは、データコン
1ヘローラ100を通る時に8ビツトのパラレルデータ
に変換される。
一方、データを入力する装置(例えばイメージスキャナ
)が出力する画素クロックパルス(φDI)及び主走査
同期信号(LSYNCI)に従って、データを書込むメ
モリセルの位置情報(FAX。
PAY)が生成される。FAXが1〜2048、即ちB
AXが0〜255の範囲内なら、メモリバンク310が
選択され、FAXが2049〜4096、即ちBAXが
256〜511の範囲内なら、メモリバンク320が選
択され、FAXが4097〜6144、即ちBAXが5
12〜767の範囲内なら、メモリバンク330が選択
される。
メモリバンクの選択は、CASO,CAS 1及びCA
S2に印加する信号で制御される。
各メモリバンクに印加されるアドレス情報は、主走査方
向は入力されるデータの8画素毎の座標値。
即ちBAX(但しO〜255の範囲)であり、副走査方
向は入力されるデータの主走査の8ライン毎の座標値、
即ちBAY (0〜1023)である。
BAX及びBAYは、マルチプレックスされ、9ビツト
のアドレスラインADを介して、各メモリバンクの、全
てのメモリチップMOO〜M77に印加される。
従って、1つのメモリアドレスMAは、入力データの主
走査方向に連続する8画素及び副走査方向に連続する8
画素でなる64画素の二次元領域と対応する。入力デー
タの64画素の各々は、それぞれ、64個のメモリチッ
プMOO−M77に含まれる各々1つのメモリセルと対
応する。
各メモリアドレスにおいて、副走査方向の画素座標(P
AY)が0.1,2,3,4,5.6及び7と順次に変
化すると、所定のタイミングで、それぞれ、各信号ライ
ン史、す1.「到、μ段、但、五没。
東及び兎が低レベルLになる。信号ラインμ準2μ■、
μ浮、μ到、慰ユ、櫻、μ胆及び五Jが低レベルLにな
ると、それぞれ、メモリチップM O0〜MO7゜M1
0〜M17.M20〜M27.M2ONM37、M40
〜M47.M50〜M57.M60〜M67、M70〜
M77が書込みモードになる。
書込みモードでないメモリチップは読み出しモードにな
る。
イメージスキャナの場合、出力される画像データはシリ
アルデータである。そのデータがこのイメージメモリボ
ードに入力されると1画像の主走査方向に連続する8画
素のデータは、シリアル−パラレル変換されて、それぞ
れ、データラインD10゜Dil、 Di2. Di3
. Di4.Di5. Di6及びDi7に現われる。
データラインDiO〜Di7上のデータは、その時の副
走査方向画素座標(PAY)に応じて、即ち、信号ライ
ン五速、μ■、慰4.μ到、l1lE4.WE5.W[
E6及びリフの状態に応じて、メモリチップMOO〜M
O7゜M10〜M17.M20〜M27.M30〜M3
7゜M40〜M 47 、 M 50〜M57.MGO
〜M67及びM70〜M77のいずれかに書込まれる。
従って、データ書込みは、主走査方向に連続する8画素
のデータに対して同時に行なわれる。このため、書込み
動作の周期は、シリアル入力データの画素周期に対して
8倍になる。従って、データ周期。
即ち入力装置の走査速度が速い場合でも、各々のメモリ
チップのアクセス時間の許容値は比較的大きくしうる。
イメージメモリからデータを読み出す場合、出力装置(
例えばプリンタ)が出力する画素クロックパルス(φD
2)及び主走査同期信号(LSYNC2)に従って、デ
ータを読み出すメモリセルの位置情報(FAX、PAY
)が生成される。前記書込み動作の場合と同様に、FA
Xが1〜2o48、即ちBAXが0〜255の範囲内な
ら、メモリバンク310が選択され、FAXが2049
〜4096、即ちBAXが256〜511の範囲内なら
、メモリバンク320が選択され、FAXが4097〜
6144、即ちBAXが512〜767の範囲内なら、
メモリバンク330が選択される。
0〜255の範囲の[3AX、及び0−102:M)範
囲のBAYが、メモリアドレスとして、各メモリバンク
の、64個のメモリチップに、アドレスラインADを介
して印加される。
従って、読み出し動作の場合も、各々のメモリアドレス
MAは、出力データの主走査方向に連続する8画素及び
副走査方向に連続する8画素でなる64画素の二次元領
域と対応する。但し、メモリセルの選択の順序、即ちメ
モリあ′εみ出し走査の方向は、主走査方向と副走査方
向とを交換することができる。
即ち、書込み動作時の走査方向は第7d図の矢印Aの方
向であるが、読み出し動作時の走査方向は、第7d図の
矢印A及びBのいずれかを選択することができる。信号
ラインH/Vが高レベルHの11、■に矢印入方向の走
査(横走査)が選択され、低レベルLの時に矢印B方向
の走査(縦走査)が選択される。
データ読み出し動作の場合、(71号ラインwtyo 
、![E L 。
l4になる。従って、この場合、各々のメモリアドレス
で、64個全てのメモリチップMOO〜M77が読み出
しモードに設定され、各二次元領域の64個の画素デー
タが同時に読み出される。これらの64個の画素データ
のうち、8個のデータが、データセレクタ回路340に
よって選択され、8ビツトのデータ出力ラインD○0〜
DO7を介して出力される。
データセレクタ回路340は、信号ラインH/ Vが高
レベルHの時、即ち横方向に主走査する場合には、その
時の縦方向の画素位置(PAY)に応じて、それが0.
1,2,3,4,5.6及び7であると、それぞれ、横
方向に並んだメモリグループM00〜M07.MIO〜
M17.M20〜M27.M30〜M37.M40〜M
47.M50〜M57.Mf30−M67及びM70〜
M77から出力されるデータを選択する。
また、信号ラインH/Vが低レベルLの時、即ち縦方向
に主走査する場合には、その時の横方向画素座標(FA
X)に応じて、それが0.1,2゜3.4,5.6及び
7であると、それぞれ縦方向に並んだメモリグループM
70〜MOO,M71〜Mol、M72〜MO2,M7
3〜MO3,M74〜MO4,M75〜MO5,M76
〜MO6及びM77〜MO7から出力されるデータを選
択する。
従って、横方向主走査及び縦方向主走査のいずれの場合
でも、1つのメモリアドレスに対して、8個の画素デー
タが同時にメモリから読み出される。
つまり、走査方向に関係なく、1回のメモリアクセスで
8画素分のデータをアクセスできる。このため、各メモ
リチップMOO〜M77のメモリアクセス時間が比較的
大きい場合でも、イメージメモリ全体では、高速でデー
タを読み出すことができる。走査方向を切換えても、デ
ータ読み出し速度が遅くなることはない。
なお、第5a図のデコーダ209のゲート端子G1に印
加される信号RFGは、メモリのリフレッシュ期間を示
す信号であり、これは図示しない回路で生成される。こ
の例では、リフレッシュは、信号L G A T E 
(LGATEI、LGATE2の信号)が低レベルの期
間、即ち無効データが出力されるタイミングを利用して
行なっている。
次に、前述のイメージメモリボードの、実際の装置にお
ける使用状態の一例を説明する。第9a図及V第9b図
に、゛−形式のデジタル複写機の機械的な構造の概要及
び電気回路構成の概要をそれぞれ示す。
まず第9a図を参照すると、このデジタル複写機には、
レーザプリンタ1.原稿送り装置2.ソータ3及びイメ
ージスキャナ4が備わっている。原稿送り¥A載置は、
原稿台201上に載置される原、稿を、1枚づつ搬送し
、それらをイメージスキャナ4の画像読取面401上に
位置決めする。イメージスキャナ4は、第9a図の横方
向に機械的に往復駆動される光学走査系によって、画像
読取面401を露光しながら副走査する。原稿からの光
像は、光学走査系を介して、−次元イメージセンサ40
7に結像される。イメージセンサ407の固体走査によ
り、第9a図の紙面に垂直な軸方向の主走査が行なわれ
る。
レーザプリンタ1は、メインチャージャ104のコロナ
放電によって一様の電位に帯電した感光体103の面上
に、画像書込ユニット101から発射されるレーザビー
ムを照射する。このレーザビームは1画像書込ユニット
101内に備わる回転多面鏡によって、第9a図の紙面
に垂直な方向、即ち感光体ドラム103の軸方向に主走
査される。
また、レーザビームは、記録すべき画像情報に応じて変
調される。感光体ドラム103は時計方向に定速で回転
する。従って、感光体ドラム103の表面に、記録する
画像に応じた静電潜像が形成される。この静電潜像は、
現像器106を通ると、トナーによって可視化される。
可視化された像、即ちトナー像は、カセット107又は
108から感光体ドラム103上に送り込まれる記録紙
上に転写する。転写を終了した記録紙は、感光体ドラム
X03から分離され、搬送され、定着ローラ116で像
が定着され、ソータ3に送られる。
第9b図を参照すると、像(11生系制御ユニット(主
制御装置)10には、高圧電源ユニット12゜給紙制御
ユニット13.ヒータ制御ユニツ1〜14゜モータドラ
イバ15.ソレノイドドライバ16゜リレードライバ1
7.信号処理回路18.メモリユニット19.i作ボー
ド202紙サイズセンサSEP、原稿送り装置2.ソー
タ3及びイメージスキャナ4が接続されている。
この回路のメモリユニット19が、前述のイメージメモ
リボードである。即ち、イメージスキャナ4によって読
込まれた画像情報は、一時的にメモリユニット19内に
記憶され、所定の処理を受けた後で読み出される。メモ
リユニット19から読み出される画像情報によって、画
像書込ユニット101がレーザビームを変調する。従っ
て、イメージスキャナ4が読取った画像は、レーザプリ
ンタ1によってハードコピーされる。
ところで、イメージスキャナ4の画(g< 読取面上に
載置される原稿のサイズ及び向きは、まちまちである。
しかし、画像を記録する記録紙のサイズ及び向きは、給
紙力セラl−107及び108内に備わった記録紙のサ
イズ及び向きに限定される。原稿のサイズと記録紙のサ
イズとが異なる場合でも、イメージスキャナ4の光学走
査系に備わったレンズ406の倍率を調整すれば、画像
のサイズを記録紙のサイズに適合させることができる。
しかし、原稿と記録紙の向きが異なる場合には、倍率調
整を行なっても、画像を記録紙に適合させることはでき
ない。
つまり、互いにサイズの等しい原稿と記録紙を用いろ場
合に、両者の向きが90度ずれていると、原稿上の画像
の一部が記録紙からはみ出してしまう。また、向きが異
なる場合に、原稿画像の長手方向寸法が記録紙の短手方
向寸法と一敗するように倍率を調整すると、記録紙上の
画像が小さくなりすぎるし、記録紙に、画像が記録され
ない無駄な領域ができる。
そこで、この例では、原稿の向きと給紙系にqaわった
記録紙の向きを適合させるために、イメージメモリボー
ド(19)を利用して画像の向きを調整している。即ち
、原稿の長手方向と記録紙の長手方向とが一致している
場合には、イメージメモリボードに画像データを書込む
時と、イメージメモリボードから画像データを読み出す
時のいずれも、第7d図に矢印Aで示す方向にメモリの
走査を行ない、90度ずれている場合には、イメージメ
モリボードに画像データを書込む時は矢印六方向である
が、画像データを読み出す時には、主走査方向と副走査
方向とを交換して、第7d図の矢印B方向に走査を行な
う。
このように、書込時と読出し時とでメモリの走査方向を
切換えることにより、互いに向きの異なる原稿と記録紙
とを適合させることができる。
また、走査開始位置を設定する場合に、データ書込時と
データ読出し時とで、画像の走査位置をシフ1−するよ
うにプリセットデータを設定しておけば、記録紙上に記
録される画像を任意の方向に任意量だけ移動させること
ができる。
しかし通常の使用状態においては、走査開始位置(第7
d図のP1位置)の座+51 B A X及びBAYは
、原稿の位置と記録紙の位置とが適合するように設定さ
れる。
第9a図に示すイメージスキャナ4においては、原稿の
一角が画像読取面401の一角と一致するように位置決
めされる。即ち、原稿は、いずれのサイズであっても、
第8a図に示すように、イメージメモリのアドレス座[
BAX及びBAYが共にOの位置に、−角が接するよう
に位置決めされる。従って、イメージスキャナ4で原稿
像を読み取る場合に、走査開始点の座標(BAX、BA
Y)を0,0に設定しておけば、例えば原稿サイズがA
3であると、画像データは、イメージメモリのアドレス
MAが、(0,0)、(0,839)、 (593,O
)及び(593,839)である4つの点を結ぶ矩形領
域に格納される。
従って、イメージメモリに書込まれたデータを読み出し
て、それをレーザプリンタlでハードコピーする場合、
第7d図の矢印六方向の走査であれば、走査開始点の座
標、即ち第5b図に示すカウンタ223及び227にプ
リセットするデータを、原稿サイズに関わらず、それぞ
れ、0及び○に設定すれば、記録される画像の位置と記
録紙の位置とが一致する。
また、第7d図の矢印B方向に走査する場合、原稿サイ
ズがB3.A3.B4.A4.B5.A5゜B6及びA
6の場合には、それぞれ、第8a図の点PB3.PA3
.PB4.PA4.PB5.PA5゜PB6及びPA6
の座標を設定すれば、記録される画像の位置と記録紙の
位置とが一致する。
そこで、この実施例では、制御ユニット10に備わるマ
イクロコンピュータに、第8b図に示すようなメモリテ
ーブルを設けである。つまり、記録動作時に、縦方向(
矢印B方向)の走査が指定されると、原稿読取時の原稿
サイズに対応する点の座標BAX及びBAYを、第8b
図に示すテーブルを参照して求め、これらをカウンタ2
23及び227にプリセットして走査を開始する。勿論
、メモリテーブルを用いずに、計算によって走査開始ア
ドレスを求めてもよい。
なお、原稿から読み取った画像の一部だけを抽出して記
録することも可能である。例えば、A3サイズの原稿画
像を読み取った場合に、データ読み出し走査において、
第8a図の点PA51の座標を指定すれば、原稿画像の
1/4の領域を抽出して記録することができる。走査終
了位置は、イメージスキャナ又はレーザプリンタから出
力されるタイミング俳号LSYNC及びFGATEを操
作することにより任意に設定しうる。
次に、イメージメモリの一つの変形例を説明する。前述
の実施例においては、第7a図に示すように、イメージ
メモリの処理可能領域(記憶容量)は、A3サイズの領
域よりもかなり大きくなっている。従って、入力画像サ
イズが最大でA3の場合には、かなりのメモリセルが無
駄になる。
そこでこの実施例では、第1. Oa図及び第10b図
に示すように、メモリセルグループ、メモリアドレス及
びメモリバンクの構成を変更しである。
即ち、同一のアドレスに配置されるメモリセルのグルー
プを、第tob図に示すように、各々、入方向10個、
X方向7個でなる70個のメモリセルで構成しである。
このため、X方向のメモリアドレス座標B A、 Xを
O〜511に変更し、BAXがそれぞれ0〜255及び
256〜511に割り当てられた2つのメモリバンクM
 B O及びMBIを用いてイメージメモリを構成しで
ある。従って、X方向の画素座標FAXは、1〜512
0に変更されている。X方向のメモリアドレス座fiB
 AYはO〜1023であり、X方向の画素座標PAY
は、1〜7168に変更されCいる。
なお、図示しないが、この実施例ではメモリセルグルー
プ内のX方向とX方向のメモリセルの数が異なるため、
走査方向の切換えに応じて、各種信号の発生及び切換わ
りの条件を変更する必要がある。具体的にいうと、例え
ば第5a図に示すカウンタ204及び206は、走査方
向に応じて、7進カウンタと10進カウンタのいずれか
に切換える必要がある。また(4号φCの周期は、(t
t号φDの周期の7倍と10倍のいずれかに切換ねる。
この例では、X方向に主走査する場合に、1回のメモリ
アクセスで7ビツトのデータを読み出すことになるので
、データ読み出し速度は、前述の実施例と比べると僅か
に遅くなる。なお、1回のメモリアクセスで7ビツト又
は10ビツトのデータを読み出す場合でも、イメージメ
モリの出力に所定の変換回路を接続することにより、8
ビツトパラレルデータを出力することができる。
なお、前述の実施例においては、イメージメモリへのデ
ータ書込みの場合の走査方向を固定し、データ読み出し
時の走査方向を、横方向と縦方向のいずれかに切換えう
る構成にしたが、データ書込み時の走査方向を変えるよ
うに構成を変更してもよい。このような変更を行なうた
めには、次のように回路構成を変えればよい。
(、)各メモリバンク内の全てのメモリチップのデータ
入力端子Dinを独立させ、64本のデータ入力ライン
(D100〜D I 77)を引き出す。
(b)8ライン人カー64ライン出力のデマルチプレク
サ(デコーダ)を、データ入力端子DiO〜Di7と4
本のデータ入力ラインD100〜DI77どの間に挿入
する。このデマルチプレクサの制御端子には、前記実施
例の借号SA、SB、SC,SDと同様な信号を印加す
る。この回路は、第3b図に示したデータセレクタ34
0と反対の動作を行なう。
(c)各メモリバンク内の全てのメモリチップの制御端
子WEを独立させ、64本の制御ライン(IilEOO
〜1ilE77)を引き出す。
(d)8ライン入カー64ライン出力のデマルチプレク
サ(デコーダ)を、俳号ラインμ捜〜慰ユと制御ライン
WEOO〜WE77との間に挿入する。このデマルチプ
レクサの制御端子には、前記実施例の信号SA、SB、
SC,SDと同様な信号を印加する。この回路は、第3
b図に示したデータセレクタ340と反対の動作を行な
う。
[効果] 以上のとおり、本発明によれば、二次元配列メモリ装置
において、データ書込み及び/又はデータ読み出し時の
、メモリの主走査方向と副走査方向とを切換えることが
でき、いずれの方向に走査する場合でも、高速でメモリ
をアクセスできる。
しかも、一定の速度で全ての画素データをアクセスでき
るし、メモリのアドレスを発生する回路の構成は非常に
単純である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図に示すメモリユニット300の構成を
示すブロック図である。 第2図は、実施例のイメージメモリボードを示すブロッ
ク図である。 第3a図及び第3b図は、それぞれ、第1UAに示すメ
モリバンク310及びデータセレクタ回路340の構成
を示すブロック図である。 第4図は、第2図に示すデータコントローラ】00の構
成を示すブロック図である。 第5a図及び第5b図は、第2図に示すリード/ライト
コントローラ200の構成を示すブロック図である。 第6a図、第6b図、第6c図、第6d図、第6e図、
第6f図及び6g図は、第2図のイメージメモリボード
における各部の信号のタイミングを示すタイミングチャ
ートである。 第7a図は1画素座標FAX、PAY、メモリアドレス
座fiBAX、BAY及びメモリバンクMBO,MBI
、MB2の位置関係を示す平面図である。 第7b図はメモリアドレス座jfABAX、BAYとメ
モリアドレスMAとの位置関係を示す平面図である。 第7c図は、各メモリアドレスとメモリセルグループと
の位置関係を示す平面図である。 第7d図は、メモリの走査方向を示す平面図である。 第8a図は、イメージメモリにおけるアドレス座[BA
X、BAYと各種サイズの原稿の位置との対応を示す平
面図である。 第8b図は、制御ユニット10内に備わった参照テーブ
ルのメモリマツプである。 第9a図及び第9b図は、それぞれ、イメージメモリを
備えたデジタル複写機の正面図及びブロック図である。 第10a図及び第tob図は、変形実施例におけるメモ
リ配列を示す平面図である。 100:データコントローラ 110.150.160:ラッチ 120.130:シフトレジスタ 140:データセレクタ 200:リード/ライトコントローラ(アドレス情報生
成手段)201:データセレクタ 202.203,208:シフトレジスタ204.20
6:カウンタ  205,209:デコーダ207:ラ
ッチ       300:メモリユニット310.3
20,330 :メモリバンク(メモリブロック組体手
段)340:データセレクタ回路(データ入出力制御手
段)341〜348:データセレクタ MOO〜M77:メモリチップ MA:メモリアドレス(メモリブロック手段)FAX、
PAY:画素アドレス座標 BAX、BAY:メモリアドレス座標 特許出願人 株式会社 リコー7、 戸7a図 戸7c図 MA :256            MA : 2
57声8a図 宵8b図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つの軸の各軸方向にそれぞれ複数の
    メモリセルを配列してなるメモリブロック手段; 前記メモリブロック手段を、少なくとも2つの軸の各軸
    方向にそれぞれ複数配列してなるメモリブロック組体手
    段; 前記メモリブロック組体手段の各軸方向のアドレス情報
    を生成し、該情報によって選択される前記メモリブロッ
    ク手段の全てのメモリセルを、データ書込み及びデータ
    読み出しの少なくとも一方において同時にアクセスする
    アドレス情報生成手段;及び データ書込み及びデータ読み出しの少なくとも一方にお
    いて、前記アドレス情報生成手段によってアクセスされ
    る前記メモリブロック手段のメモリセル群に入出力され
    るデータに関し選択制御をする、データ入出力制御手段
    ; を備える二次元配列メモリ装置。
  2. (2)前記データ入出力制御手段は、1つの前記メモリ
    ブロック手段から読み出される二次元データのうち、走
    査方向を指示する制御信号に応じて定まる軸方向の、少
    なくとも一列又は一行のデータを選択的に出力する選択
    手段、及び該選択手段が選択する列又は行を走査同期信
    号に同期して切換える切換制御手段、を含む前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の二次元配列メモリ装置。
  3. (3)前記アドレス情報生成手段は、前記メモリブロッ
    ク組体手段の第1軸方向のアドレス情報を生成する第1
    のカウンタ手段;第2軸方向のアドレス情報を生成する
    第2のカウンタ手段;及び前記第1のカウンタ手段及び
    第2のカウンタ手段に印加される主走査同期信号及び副
    走査同期信号を、走査方向を指示する制御信号に応じて
    交換するアドレス切換手段;を備える、前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の二次元配列メモリ装置。
  4. (4)前記第1のカウンタ手段及び第2のカウンタ手段
    の少なくとも一方は、それの初期生成アドレスの値をプ
    リセットするプリセット手段を備える、前記特許請求の
    範囲第(3)項記載の二次元配列メモリ装置。
  5. (5)前記データ入出力制御手段は、前記メモリブロッ
    ク手段のデータ入力端子に接続されたシリアル−パラレ
    ル変換手段、及び前記メモリブロック手段から出力され
    る並列データを直列データに変換するパラレル−シリア
    ル変換手段の少なくとも一方を備える、前記特許請求の
    範囲第(1)項、第(2)項、第(3)項又は第(4)
    項記載の二次元配列メモリ装置。
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