JPS63159937A - ソフトウエアの変換方法 - Google Patents

ソフトウエアの変換方法

Info

Publication number
JPS63159937A
JPS63159937A JP30957186A JP30957186A JPS63159937A JP S63159937 A JPS63159937 A JP S63159937A JP 30957186 A JP30957186 A JP 30957186A JP 30957186 A JP30957186 A JP 30957186A JP S63159937 A JPS63159937 A JP S63159937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
data
interrupt
converting
queue buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30957186A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Umetsu
梅津 えり子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30957186A priority Critical patent/JPS63159937A/ja
Publication of JPS63159937A publication Critical patent/JPS63159937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シングルタスクシステム用に作成されたソ
フトウェアを、一人の操作者に対して同時処理を実現し
ている計算機へ移植するためのソフトウェア変換方法に
関するものである。
〔従来の方法〕
第1図は複数の処理を同時に行う、すなわちconcu
rrent  な(並行処理の)計算機の構成を示すブ
ロック図で、図において、(1)はスクリーンキーボー
ド、(2)はインタフェース、(3)は割シ込み処理部
、14)はデータ解析部、(5)は標準キーボードハン
ドラ、(6)はコンソール別プロセス管理部、(7)は
ユーザプロセスであり、(10)は並行処理の計算機本
体を示す。また、第2図は第1図のスクリーンキーボー
ド11)の使用方法を示すブロック図で、第1図と同一
符号は同一部分を示し、(8)は計算機本体(10)に
付属する表示装置(以下CRTと略記する)である。操
作者はCRT 18+の表示画面を見ながら対話方式で
スクリーンキーボード(1)から入力することができる
第3図は第1図に示す装置の動作を示すフ筒−チヤード
で(3o)〜(38)は各ステップを示す。
次に第3図を用いて第1図の装置の動作を説明する。ス
クリーンキーボード(1)から割り込みが発生すると、
その割シ込みを受は付けた場合、割シ込み処理が開始さ
れ(ステップ(30) )、ステップ(31)ではこの
割り込み処理中は他からの割シ込みを禁止し、ステップ
(32)でスクリーンキーボードから必要データを取シ
込み、ステップ(&1)でこの取シ込んだデータを解析
部用キューバッファにセットした後、割シ込みに対する
処理を終了し、ステップ(34)で割シ込み禁止解除を
する。
したがって、ステップ(34)の時点以後は次の割込み
が発生し必要データ取り込み(ステップ03))が繰り
返されることがあるが、このようにしてつぎつぎに取シ
込まれたデータは解析部用キューバッファに順次書き込
まれ、どのバッファにデータが書き込まれているかがそ
れぞれ対応するフラグをセットしてデータ解析部(4)
に知らせる。解析部用キューバッファはFIFO(先入
れ先出し)方式のメモリから構成されてお沙、データ解
析部(4)はフラグを観察して解析部用キューバッファ
に最先に入力されたデータを読出してステップ(36)
 。
(37)の処理を行い、ステップ(37)では各人力デ
ータに対応する処理結果をキーボードハンドラ用バッフ
ァにセットする。キーボードハンドラ用バッファにセッ
トされたデータによりキーボードハンドラが起動され、
以下、コンソール別プロセス管理部(6)、ユーザプロ
セス(7)が起動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
パーソナルコンピュータと称せられている計算機は一人
の操作者によって使用されるのが普通の使用方法である
が、パーソナルコンピュータにおいても一人の操作者に
対して第3図に示すような同時処理を実現しているもの
がある。
これに対し、ソフトウェアには一般の割シ込み機能を使
用し、一時点では単一のタスクだけを処理する計算機に
対応して作成されたものがある。
第4図はこのようなソフトウェアによる処理を示すフロ
ーチャートで、第3図と同一符号は同−又は相当ステッ
プを示し、ステップ(44)?(46)?(47)はそ
れぞれ第3図のステップ(34) ? (36) ?(
37)に相当するステップである。
第3図と第4図とを比較してみると明らかなように、第
4図に示すソフトウェアではステップ(31)で割り込
みが禁止されてからステップ(44)で解除されるまで
の間にステップ(46L(47)が入シ、ステップ(4
6L(47)の実行に時間がかかる時は、その間他の割
り込みが禁止されている為に色々の不具合が発生する。
たとえば、通信処理が割シ込み禁止解除を待っている間
に通信回線が使用できなくなることがある。第1図及び
第2図に示すように、解析部用キューバッファにデータ
セットを終れば直ちに割ヤ込み禁止を解除することがの
ぞましい。
然し、第3図に示す従来のソフトウェアそのままでは第
4図に示す動作ができないという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、シングルタスク用に作成されたソフトウェア
をiルチタスク用の計算機システムで処理するに適する
形に変換するソフトウェア変換方法を提供す′ることを
目的としている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明では、第4図に示すソフトウェアから第3図に
示すソフトウェアを生成した。
〔作用〕
簡単な変換方法によシ従来のソフトウェアをマルチタス
ク用の計算機システムで処理するに適するソフトウェア
に変換することができる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第4図と第3図を比較すれば、第4図に示すように動作
をするソフトウェアを第3図に示すように動作をするソ
フトウェアに変換することは容易である。
すなわち、第3図に示すように割り込み処理によりすべ
ての処理を行うソフトウェアを、割り込み処理(第3図
の接続手続部)とデータ解析(第3図のデータ解析部)
の2部分に分ち、この2部分の間のデータ授受を解析部
用キューバッファによりて行い、データ解析部のプログ
ラムの起動を解析部用キューバッファに対応するフラグ
によって実行するように改めればよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、従来のソフトウェアを
割り込み処理の部分とデータ解析部分とに分割すること
によシデータ解析部分はほとんど変更なしで、一人の使
用者に対して同時に複数の処理を行うパーソナルコンピ
ュータにおいて使用できるようになり、かつ、割シ込み
処理を使用する処理の同時複数処理が可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の処理を同時に行う計算機の構成を示すブ
ロック図、第2図は第1図のスクリーンキーボードの使
用方法を示すブロック図、第3図は第1図に示す計算機
の動作を示すフローチャート、第4図は従来のソフトウ
ェアによる動作を示すフローチャート。 (31)は割り込み禁止ステップ、(32)は必要デー
タ取り込みステップ、(33)は解析部用キューバッフ
ァにデータセットするステップ、(34)は割り込み禁
止解除ステップ、(36)?(46)はデータ解析及び
データ変換ステップ、(37) 、 (47)はキーボ
ードハンドラ用バッファにデータセットするステップ。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般の割り込み機能を使用しているシングルタスクシス
    テム用のソフトウェアを、一人の操作者にたいして同時
    処理を実現しているマルチタスクシステム用の計算機に
    適するソフトウェアに変換するソフトウェアの変換方法
    において、 スクリーンキーボードから入力した割り込み要求を受け
    つけて割り込み処理を開始し、他の割り込みを禁止して
    上記スクリーンキーボードから必要データを取り込み、
    この取り込んだデータを解析部用のキューバッファにセ
    ットした後割り込み禁止を解除するようソフトウェアを
    変換する段階、上記解析部用のキューバッファにセット
    されたデータをデータ解析部において順次処理するよう
    ソフトウェアを変換する段階、 を備えたことを特徴とするソフトウェアの変換方法。
JP30957186A 1986-12-24 1986-12-24 ソフトウエアの変換方法 Pending JPS63159937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30957186A JPS63159937A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 ソフトウエアの変換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30957186A JPS63159937A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 ソフトウエアの変換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63159937A true JPS63159937A (ja) 1988-07-02

Family

ID=17994630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30957186A Pending JPS63159937A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 ソフトウエアの変換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63159937A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63159937A (ja) ソフトウエアの変換方法
JP2509936B2 (ja) 出力制御装置
JP2000003329A (ja) マルチ入出力制御システム
JP3161174B2 (ja) ボタン電話装置
JPH10171999A (ja) グラフ表示装置
JPH0729020A (ja) グラフィック並列処理装置および方法
JPS6327942A (ja) メツセ−ジ入力装置
JP2792058B2 (ja) 入力座標変換処理方式
JPH0465777A (ja) 画像データ転送方式
JPH064472A (ja) 入出力優先順位制御方式
JPH02311903A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH0553775A (ja) 情報処理装置
JPS62251957A (ja) 機能分散情報処理システム
JPH05313916A (ja) 電子計算機における割込み処理方法及び電子計算機
JPH05274283A (ja) 複数プロセス協調方法及び計算機システム
JPH0495116A (ja) コンピュータ間のデータ転送装置
JPS62168256A (ja) 会話制御方式
JPS59178566A (ja) ジヨブ実行待時間情報表示装置
JPH0476732A (ja) トランザクションの実行プライオリティ制御方式
JPH07295969A (ja) 文書処理装置
JPH0785296A (ja) トレンドグラフ描画装置
JPH0546387A (ja) 画面表示方法
JPH04302023A (ja) アイコンの表示方式
JPH0444144A (ja) ワークステーションのダウンロード方法
JPH0331935A (ja) ジョブ実行方式