JPH0553775A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0553775A
JPH0553775A JP21754491A JP21754491A JPH0553775A JP H0553775 A JPH0553775 A JP H0553775A JP 21754491 A JP21754491 A JP 21754491A JP 21754491 A JP21754491 A JP 21754491A JP H0553775 A JPH0553775 A JP H0553775A
Authority
JP
Japan
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menu
business
information
processing program
recovery processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP21754491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kataoka
秀行 片岡
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP21754491A priority Critical patent/JPH0553775A/ja
Publication of JPH0553775A publication Critical patent/JPH0553775A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークステーション利用者による業務リカバ
リ処理を簡易化し操作を容易に行えるようにする。 【構成】 複数のワークステーションにセンタコンピュ
ータが接続された情報処理装置において、メニュー表示
要求を受けたときにオンラインメニュー処理プログラム
手段2が業務リカバリ処理プログラム手段7の業務リカ
バリ処理プログラム呼び出し部5が業務リカバリ処理プ
ログラムを呼び出し、ワークステーション1から業務選
択時に業務リカバリ処理を自動的に行う。 【効果】 利用者による業務リカバリ処理の判断および
実行の操作をなくし、利用者の特別な能力がなくても容
易に業務リカバリ処理を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理における業務
リカバリ処理に利用する。本発明は、利用者が特別な能
力を有することなく業務リカバリ処理を容易に行うこと
ができる情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メニューにしたがって一般業務処理を行
っているときに、オペレーションミスやオンライン回線
障害などによって業務処理が中断してしまった場合、再
処理時に以前の処理に関する情報に対して何らかの業務
リカバリ処理を行う必要がある。従来、このような業務
リカバリ処理はワークステーション利用者の判断により
行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の業務リ
カバリ処理はワークステーション利用者の判断にゆだね
られているため高度な業務能力を必要とし、また、他の
利用者が障害後の業務リカバリ処理を行おうとしても、
障害前の業務処理に関してどのような操作や処理がなさ
れていたかを把握することが困難なために、業務リカバ
リ処理を行うことができる利用者が限定され、さらに、
業務リカバリ処理のための操作上のオペレーションミス
をまねくおそれがあるなどの問題がある。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもの
で、利用者による判断をなくすことにより、利用者が特
別な能力を必要とすることなく処理操作を容易に行うこ
とができ、生産性を向上させることができる装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のワーク
ステーションにセンタコンピュータが接続された情報処
理装置において、業務処理プログラムおよびメニューに
関する情報を保持するメニューファイルを設け、前記セ
ンタコンピュータに、前記ワークステーションにメニュ
ーを表示し、利用者の選択にしたがってオンラインメニ
ュー処理を実行するオンラインメニュー処理プログラム
手段を備え、前記メニューファイルは、業務リカバリ処
理を行うプログラムに関する情報を格納するリカバリ処
理プログラム情報格納域と、メニューに関する情報を格
納するメニュー情報格納域とを含むことを特徴とする。
【0006】前記オンラインメニュー処理プログラム手
段は、メニュー表示の指示を受けたときに、該当するワ
ークステーションに関するメニュー情報を前記メニュー
ファイルから読み出し前記ワークステーションに表示す
るメニュー表示処理部と、表示されたメニュー情報にし
たがって業務が選択されたときに、該当する業務処理の
業務リカバリ処理プログラムに関する情報を前記メニュ
ーファイルから読み出し、その情報に基づいて業務リカ
バリ処理プログラムを設定する業務リカバリ処理プログ
ラム呼び出し部と、設定された業務リカバリ処理プログ
ラムの実行により業務リカバリ処理の必要性がないと判
断されたときに、業務処理プログラムによる処理に制御
を移す業務処理引き継ぎ部とを含むことが望ましい。
【0007】
【作用】利用者によりワークステーションに表示された
メニュー情報から業務が選択されると、該当する業務処
理の業務リカバリ処理プログラムに関する情報をメニュ
ーファイルから読み出し、その情報に基づいて業務リカ
バリ処理プログラムが選択される。選択された業務リカ
バリ処理プログラムは、業務ファイルの内容を読み出
し、その内容から業務リカバリ処理の必要性を判断す
る。
【0008】処理が必要であると判断した場合は業務フ
ァイルの内容をリカバリして正常状態に戻し、処理の必
要がないと判断した場合は業務処理をそのまま引き継
ぎ、以降正常な状態として処理を実行する。
【0009】これにより、ワークステーション利用者の
操作を簡易化することができるとともに、利用者が特別
の能力を有していなくても日常事務処理業務のEDP化
を容易に行うことができ、生産性を向上させることがで
きる。
【0010】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0011】本発明実施例は、ワークステーション1お
よび9にセンタコンピュータ11が接続され、業務処理
プログラムおよびメニューに関する情報を保持するメニ
ューファイル3を設け、センタコンピュータ11に、ワ
ークステーション1にメニューを表示し利用者の選択に
したがってオンラインメニュー処理を実行するオンライ
ンメニュー処理プログラム手段2を備え、メニューファ
イル3には、業務リカバリ処理を行うプログラムに関す
る情報を格納するリカバリ処理プログラム情報格納域3
bと、メニューに関する情報を格納するメニュー情報格
納域3aとを含み、オンラインメニュー処理プログラム
手段2には、メニュー表示の指示を受けたときに、該当
するワークステーション9に関するメニュー情報をメニ
ューファイル3から読み出しワークステーション1に表
示するメニュー表示処理部4と、表示されたメニュー情
報にしたがって業務が選択されたときに、該当する業務
処理の業務リカバリ処理プログラムに関する情報をメニ
ューファイル3から読み出し、その情報に基づいて業務
リカバリ処理プログラムを設定する業務リカバリ処理プ
ログラム呼び出し部5と、設定された業務リカバリ処理
プログラムの実行により業務リカバリ処理の必要性がな
いと判断されたときに、業務処理プログラムによる処理
に制御を移す業務処理引き継ぎ部6とを含む。
【0012】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
【0013】ワークステーション1にメニューの表示を
行う際に、メニュー表示処理部4が該当するワークステ
ーション1に関するメニュー情報をメニューファイル3
から読み出して処理を行いワークステーション1に表示
する。利用者によりワークステーション1に表示された
メニューの中から業務の選択が行われると、業務リカバ
リ処理プログラム呼び出し部5により該当する業務処理
の業務リカバリ処理プログラム7に関する情報がメニュ
ーファイル3から読み出され、その情報に基づいて業務
リカバリ処理プログラム7が設定される。
【0014】業務リカバリ処理プログラム7は業務ファ
イル10の内容を読み出しその内容から業務リカバリ処
理の必要性を判断する。
【0015】業務リカバリ処理を行う必要があると判断
した場合は、業務リカバリ処理プログラム7において業
務ファイル10の内容をリカバリして正常な状態に戻
す。業務リカバリ処理の終了または業務リカバリ処理の
必要性がないと判断した場合は、プログラムの制御を業
務処理引き継ぎ部6に移す。これにより業務処理引き継
ぎ部6以降の処理では業務ファイル10は常に正常な状
態として取り扱うことができる。
【0016】業務処理引き継ぎ部6ではメニュー表示処
理部4で読み出したメニューファイル3の中のメニュー
情報を再度読み出し、業務処理プログラム8で必要な情
報を作成し、業務処理プログラム8へ制御を移す。その
後業務処理プログラム8は正常な状態である業務ファイ
ル10の内容の読み出し、および書き込みを行いながら
ワークステーション9とデータの送受信を行い業務処理
を実行する。
【0017】このように、ワークステーション1に表示
されているメニューにより利用者が業務選択を行った後
はワークステーション9上で業務処理を行うまで利用者
の操作は一切発生しない。また、業務リカバリ処理プロ
グラム7は業務単位や業務処理プログラム8および業務
ファイル10単位に作成することにより、多種多様な業
務リカバリ処理を行うことができるとともに、業務処理
プログラム8で業務リカバリ処理に関する処理を考慮す
る必要性がなくなる。
【0018】なお、ここではワークステーション1およ
び9のようにメニュー表示関係と業務処理関係とに分け
て表示を行っているが共用することも可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
ニュー処理プログラムから業務リカバリ処理プログラム
を呼び出し、業務リカバリの判断および処理を行うこと
により、ワークステーション利用者の操作を簡易化する
とともに、日常事務処理業務のEDP化を利用者が特別
な能力を有していなくても行うことができ、さらに、業
務処理プログラム上で業務リカバリ処理を考慮しなくて
もよいために生産性を向上させることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1、9 ワークステーション 2 オンラインメニュー処理プログラム 3 メニューファイル 3a メニュー情報格納域 3b リカバリ処理プログラム情報格納域 4 メニュー表示処理部 5 業務リカバリ処理プログラム呼び出し部 6 業務処理引き継ぎ部 7 業務リカバリ処理プログラム 8 業務処理プログラム 10 業務ファイル 11 センタコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークステーションにセンタコン
    ピュータが接続された情報処理装置において、 業務処理プログラムおよびメニューに関する情報を保持
    するメニューファイルを設け、 前記センタコンピュータに、前記ワークステーションに
    メニューを表示し、利用者の選択にしたがってオンライ
    ンメニュー処理を実行するオンラインメニュー処理プロ
    グラム手段を備え、 前記メニューファイルは、 業務リカバリ処理を行うプログラムに関する情報を格納
    するリカバリ処理プログラム情報格納域と、 メニューに関する情報を格納するメニュー情報格納域と
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記オンラインメニュー処理プログラム
    手段は、 メニュー表示の指示を受けたときに、該当するワークス
    テーションに関するメニュー情報を前記メニューファイ
    ルから読み出し前記ワークステーションに表示するメニ
    ュー表示処理部と、 表示されたメニュー情報にしたがって業務が選択された
    ときに、該当する業務処理の業務リカバリ処理プログラ
    ムに関する情報を前記メニューファイルから読み出し、
    その情報に基づいて業務リカバリ処理プログラムを設定
    する業務リカバリ処理プログラム呼び出し部と、 設定された業務リカバリ処理プログラムの実行により業
    務リカバリ処理の必要性がないと判断されたときに、業
    務処理プログラムによる処理に制御を移す業務処理引き
    継ぎ部とを含む請求項1記載の情報処理装置。
JP21754491A 1991-08-28 1991-08-28 情報処理装置 Pending JPH0553775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21754491A JPH0553775A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21754491A JPH0553775A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553775A true JPH0553775A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16705922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21754491A Pending JPH0553775A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 情報処理装置

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JP (1) JPH0553775A (ja)

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