JPS63156293A - レ−ザ光走査装置 - Google Patents

レ−ザ光走査装置

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JPS63156293A
JPS63156293A JP61304512A JP30451286A JPS63156293A JP S63156293 A JPS63156293 A JP S63156293A JP 61304512 A JP61304512 A JP 61304512A JP 30451286 A JP30451286 A JP 30451286A JP S63156293 A JPS63156293 A JP S63156293A
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scanning
mirror
laser beam
light
mirror group
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Toshiyuki Ichikawa
稔幸 市川
Kozo Yamazaki
行造 山崎
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
Yushi Inagaki
雄史 稲垣
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 従来のレーザ光走査装置は複数個の走査線からなる走査
パターンと、走査線に対応して設けられたミラー群との
間に大きい空間を必要とする。そこでミラー群における
反射光を更に反射させる底面共通ミラーを設け、かかる
空間を縮小しレーザ光走査装置の薄形化を図ったもので
ある。
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザビームを利用したバー゛う−ド読取装置
に係り、特に装置の薄形化を可能にするレーザ光走査装
置に関する。
バーコード読取装置はコンピュータと接続してリアルタ
イムに販売データ等を収集できる、POS (poin
t of 5ales)端末として広(利用されている
。かかる用途において複数台のバーコード読取装置が各
所のテーブル上に設置されることが多く、それに用いる
レーザ光走査装置は占有スペース特に厚さ方向のスペー
スが小さく安価であることが要求される。
〔従来の技術〕
第5図は従来のレーザ光走査装置の主要部を示す図であ
る。
第5図(a)において回転する光走査機構1によって反
射されたレーザ光は、走査光Aとなってミラー21.2
2.23等からなるミラー群2に入射する。
ミラー群2において反射された走査光Aは装置の外部に
出射され走査パターン3を形成する。
即ちミラー群2を構成するミラー21.22.23は走
査線に対応して設けられており、それぞれのミラーによ
り反射された走査光Aは走査方向の異なる走査線31.
32.33を描き、ミラー群2から離れた位置に走査線
31.32.33からなる走査パターン3を形成する。
第5図(′b)に示す如(走査パターン3の下には読取
窓4が設けられており、バーコードの読み取りに際し図
示していない商品に付記されたバーコードを、走査パタ
ーン3に正しく位置決めするための目安としている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
光走査機構から出射された走査光Aに所望する長さを有
する走査線を描かせ、且つ走査方向の異なる複数本の走
査線によって所望する走査パターンを形成するには、光
走査機構から走査パターン形成位置までの間に適当な光
路長を必要とする。
しかし走査光Aをミラー群による1回の反射で装置の外
部に出射する従来のレーザ光走査装置は、第5回出)に
示すごとく走査パターン形成位置、例えば読取窓とミラ
ー群との間に大きい空間りを必要とし、レーザ光走査装
置の薄形化を阻害するという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明になるレーザ光走査装置の原理を示す図
である。なお全図を通し同じ対象物は同一記号で表して
いる。
上記問題点は走査方向の異なる複数個の走査線からなる
走査パターンを形成するレーザ光走査装置であって、走
査線に対応して設けられた複数個のミラーからなるミラ
ー群2と、ミラー群2における反射光を更に反射させ直
接外部に出射する1個の底面共通ミラー5とを、少なく
とも具えてなる本発明のレーザ光走査装置によって解決
される。
〔作用〕
第1図において走査線に対応した複数個のミラーからな
るミラー群2と、ミラー群2における反射光を更に反射
させ外部に出射する底面共通ミラー5とを具えることに
より、第1図(blに示す如く走査パターン形成位置、
例えば読取窓とミラー群との間の空間h1を、従来のレ
ーザ光走査装置における空間りに競べ大幅に縮小するこ
とができる。
〔実施例〕
以下添付図により本発明の実施例について説明する。な
お第2図は本発明の一実施例を示す図、第3図は本発明
の変形例を示す図、第4図は変形例に用いたホログラム
の作用説明図である。
第1図(alにおいて本発明になるレーザ光走査装置は
、ミラー21.22.23からなるミラー群2の他に底
面共通ミラー5を具えており、回転する光走査機構1に
よって反射されたレーザ光は走査光Aとなってミラー群
2に入射する。
ミラー群2において反射された走査光Aは更に底面共通
ミラー5によって反射され、装置の外部に出射されて走
査パターン3を形成する。即ちミラー群2を構成するミ
ラー21.22.23は走査線に対応して設けられてお
り、それぞれのミラーにより反射された走査光Aは走査
線3L 32.33を描き走査パターン3を形成する。
このように走査線に対応した複数個のミラーからなるミ
ラー群2と、ミラー群2における反射光を更に反射させ
外部に出射する底面共通ミラー5とを具えることにより
、第1図(b)に示す如く走査パターン形成位置、例え
ば読取窓とミラー群との間の空間hlを、従来のレーザ
光走査装置における空間りに競べ大幅に縮小することが
できる。
また第2図(a)において本発明になるレーザ光走査装
置の実施例は、ミラー21.22.23からなるミラー
群2と底面共通ミラー5の他に天井共通!−6を具えて
おり、回転する光走査機構1によって反射されたレーザ
光は走査光Aとなってミラー群2に入射する。
ミラー群2において反射された走査光Aは天井共通ミラ
ー6によって反射され、更に底面共通ミラー5によって
反射されて装置の外部に走査パターン3を形成する。即
ちミラー群2を構成するミラー21.22.23は走査
線に対応して設けられており、それぞれのミラーにより
反射された走査光Aは走査線31.32.33を描き走
査パターン3を形成する。
このように走査線に対応した複数個のミラーからなるミ
ラー群2と、ミラー群2における反射光を反射させる天
井共通ミラー6と、その反射光を更に反射させ外部に出
射する底面共通ミラー5とを具えることにより、第2図
(b)に示す如く走査パターン形成位置、例えば読取窓
とミラー群との間の空間h2を、第1図(b)の原理図
における空間り重に競べ更に縮小することができる。
更に第3図において本発明になるレーザ光走査装置の変
形例は、ミラー21.22.23からなるミラー群2と
底面共通ミラー5の他に、入射した走査光を回折せしめ
且つ走査方向を90度旋回せしめるホログラム7を臭え
ており、回転する光走査機構1によって反射されたレー
ザ光は走査光Aとなってミラー群2に入射する。なおミ
ラー群2に包含されているミラー24および25は、走
査光Aをホログラム7に導くためのミラーである。
ミラー群2を構成するミラー21.22.23において
反射された走査光Aは、更に底面共通ミラー5によって
反射され装置の外部に出射されて走査パターン3を形成
する。このように走査線に対応した複数個のミラー21
.22.23からなるミラー群と、その反射光を更に反
射させ外部に出射する底面共通ミラー5とを具えること
により、第1図(b)に示す原理図と同様に走査パター
ン形成位置、例えば読取窓とミラー群との間の空間hl
を、従来のレーザ光走査装置における空間りに競べ縮小
することができる。
ここで第4図により本変形例に用いたホログラム7につ
いて詳述する。
通常のホログラ゛ムは第4図(a)に示す如(X軸とZ
軸を含む面に設けられた感光膜71に、感光膜71の面
法線を挟んでY軸とZ軸を含む面と平行に、一方からは
物体光72を、他方からは参照光73を照射しホログラ
ムを形成する。
このように形成されたホログラムに対し第4図(blに
示す如く、参照光73の延長線方向から参照光73と逆
方向に再生光74を照射すると、再生光74はホログラ
ム形成時に物体光72を照射した方向に回折される。そ
して再生光74をX軸方向に走査すると回折光75もX
軸方向に移動する。
しかし第4図TC)に示す如くX軸とZ軸を含む面に設
けられた感光膜71に、X軸とY軸を含む面と平行に物
体光72を、またY軸とZ軸を含む面と平行に参照光7
3を照射しホログラムを形成すると、そのホログラムは
通常のホログラムとは異なった特性を示す。
即ち第4図(d)に示す如く参照光73の延長線方向か
ら参照光73と逆方向に再生光74を照射すると、再生
光74はホログラム形成時に物体光72を照射した方向
に回折される。そして再生光74をX軸方向に走査する
と回折光75は走査方向が90度旋回しX軸方向に移動
する。
したがってミラー21.22.23からなるミラー群2
と底面共通ミラー5を具、えたレーザ光走査装置に、上
述の入射した走査光を回折せしめ且つ走査方向を90度
旋回せしめるホログラム7を付加し、ミラー24および
25を介して走査光Aをホログラム7に導(ことによっ
て、ミラー21.22.23に対応する水平方向に走査
する走査線31.32.33の他に、垂直方向に走査す
る走査線34.35を具えた走査パターンを形成するこ
とができる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によればバーコード読取装置の薄形化
を実現するレーザ光走査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるレーザ光走査装置の原理を示す図
、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は本発明の変形例を示す図、 第4図は本発明の変形例に用いたホログラムの作用説明
図、 第5図は従来のレーザ光走査装置の主要部を示す図、 である。図において 1は光走査機構、    2はミラー群、3は走査パタ
ーン、   5は底面共通ミラー、6は天井共通ミラー
、  7はホログラム、21.22.23.24.25
はミラー、31.32.33.34.35は走査線、7
1は感光膜、     72は物体光、73は参照光、
     74は再生光、75は回折光、 をそれぞれ表す。 沓定r:JpI(7)変形例を千丁図 $3図 ((1)        (b) 斗)で蛎の変汀カタゾ(d有い斥水ログシムの炸m説明
因$4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)走査方向の異なる複数個の走査線からなる走査パタ
    ーンを形成するレーザ光走査装置であって、走査線に対
    応して設けられた複数個のミラーからなるミラー群(2
    )と、該ミラー群(2)における反射光を更に反射させ
    外部に直接出射する1個の底面共通ミラー(5)とを、
    少なくとも具えてなることを特徴とするレーザ光走査装
    置。 2)ミラー群(2)における反射光を底面共通ミラー(
    5)の方向に反射させる、天井共通ミラー(6)を具え
    た特許請求の範囲第1項記載のレーザ光走査装置。 3)ミラー群(2)における反射光を回折せしめるホロ
    グラム(7)を具え、底面共通ミラー(5)における反
    射光と該ホログラム(7)における回折光を、装置の外
    部に出射する特許請求の範囲第1項記載のレーザ光走査
    装置。 4)入射した走査光を回折せしめ且つ走査方向を90度
    旋回せしめ、出射するホログラムを用いた特許請求の範
    囲第3項記載のレーザ光走査装置。
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