JP2572991B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 91
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/04018—Image composition, e.g. adding or superposing informations on the original image
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/36—Editing, i.e. producing a composite image by copying one or more original images or parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/113—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、像担持体上に画像を露光する光学系を複数
台有する画像形成装置に関し、特に、像担持体上に原稿
からの反射光を導く第1光学系と、回転鏡によりレーザ
ービームを走査する第2光学系の固定手段に関するもの
である。
台有する画像形成装置に関し、特に、像担持体上に原稿
からの反射光を導く第1光学系と、回転鏡によりレーザ
ービームを走査する第2光学系の固定手段に関するもの
である。
(従来の技術) 従来より、この種の画像形成装置としては第6図に示
すようなものがある。斯かる従来例は感光体ドラム100
上に画像を露光する光学系として、第1光学系110と第
2光学系120の2つの光学系を有している。第1光学系1
10は原稿台111上に載置された原稿を照明するランプ11
2、ミラー113,114,115、レンズ116、ミラー117,118,119
を有し、原稿からの反射光を感光体ドラム100上に露光
している。第2光学系120は回転鏡によりレーザービー
ムを走査して感光体ドラム100上に画像を露光してい
る。そして、第1光学系110は筐体130に固定されてお
り、第2光学系120は専用の取付台131に固定されてい
る。
すようなものがある。斯かる従来例は感光体ドラム100
上に画像を露光する光学系として、第1光学系110と第
2光学系120の2つの光学系を有している。第1光学系1
10は原稿台111上に載置された原稿を照明するランプ11
2、ミラー113,114,115、レンズ116、ミラー117,118,119
を有し、原稿からの反射光を感光体ドラム100上に露光
している。第2光学系120は回転鏡によりレーザービー
ムを走査して感光体ドラム100上に画像を露光してい
る。そして、第1光学系110は筐体130に固定されてお
り、第2光学系120は専用の取付台131に固定されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる従来例にあっては、第1光学系
110を固定させる筐体130と、第2光学系120を固定させ
る取付台131とが別々に設けられており、第1,第2光学
系相互の相対的位置精度が悪く、第1,第2光学系の夫々
の露光画像が感光体ドラム100母線方向に対して別々に
傾斜してしまい、例えば多重画像を形成する場合に画像
ずれによって画像の品位を損ねるという問題点があっ
た。また、第1,第2光学系110,120の夫々について別々
の支持部を備えているので、装置が大型化し且つ重量が
増す問題点があった。
110を固定させる筐体130と、第2光学系120を固定させ
る取付台131とが別々に設けられており、第1,第2光学
系相互の相対的位置精度が悪く、第1,第2光学系の夫々
の露光画像が感光体ドラム100母線方向に対して別々に
傾斜してしまい、例えば多重画像を形成する場合に画像
ずれによって画像の品位を損ねるという問題点があっ
た。また、第1,第2光学系110,120の夫々について別々
の支持部を備えているので、装置が大型化し且つ重量が
増す問題点があった。
そこで本発明は従来技術の上記した問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、像担
持体上に画像を露光する複数の光学系を同一の支持部材
に固定したことによって、ずれのない良好な画像を形成
でき、しかも装置の小型、軽量化を可能とした画像形成
装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、像担
持体上に画像を露光する複数の光学系を同一の支持部材
に固定したことによって、ずれのない良好な画像を形成
でき、しかも装置の小型、軽量化を可能とした画像形成
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は、感光体と、
原稿からの画像光を感光体に結像するためのレンズ、レ
ンズ移動用のレールを保持するレール台、レンズを通過
した光を感光体に導くミラー、このミラーを保持するミ
ラー支持板、を備える第1光学系と、レーザー光を発光
する光源、レーザー光を偏向する回転多面鏡、偏向され
たレーザー光を感光体に結像するレンズ、を備える第2
光学系と、を有する画像形成装置において、上記第1光
学系の上記レール台と上記ミラー支持板の両方が固定さ
れる支持部材と、上記第2光学系の光源と回転多面鏡と
レンズを上記第光学系とは独立してユニット化する光学
箱と、を有し、この光学箱が支持部材に固定されている
とともに、光学箱から出射されるレーザー光が上記第1
光学系の光学部品を介さずに上記感光体に結像すること
を特徴とする。
原稿からの画像光を感光体に結像するためのレンズ、レ
ンズ移動用のレールを保持するレール台、レンズを通過
した光を感光体に導くミラー、このミラーを保持するミ
ラー支持板、を備える第1光学系と、レーザー光を発光
する光源、レーザー光を偏向する回転多面鏡、偏向され
たレーザー光を感光体に結像するレンズ、を備える第2
光学系と、を有する画像形成装置において、上記第1光
学系の上記レール台と上記ミラー支持板の両方が固定さ
れる支持部材と、上記第2光学系の光源と回転多面鏡と
レンズを上記第光学系とは独立してユニット化する光学
箱と、を有し、この光学箱が支持部材に固定されている
とともに、光学箱から出射されるレーザー光が上記第1
光学系の光学部品を介さずに上記感光体に結像すること
を特徴とする。
(作用) 上記の構成を有する本発明においては、第1光学系を
支持する支持部材に第2光学系の光源と回転多面鏡とレ
ンズを第1光学系とは独立してユニット化する光学箱を
固定するとともに、光学箱から出射されるレーザー光が
第1光学系の光学部分を介さずに感光体に結像すること
によって、複数の光学系相互の取付け位置精度を極めて
高く設定できるようにしたため、像担持体上に夫々の光
学系によって露光される画像相互のずれを小さくするこ
とができる。また、支持部材を複数の光学系によって共
用するようにしたので、装置の小型、軽量化も可能とな
る。
支持する支持部材に第2光学系の光源と回転多面鏡とレ
ンズを第1光学系とは独立してユニット化する光学箱を
固定するとともに、光学箱から出射されるレーザー光が
第1光学系の光学部分を介さずに感光体に結像すること
によって、複数の光学系相互の取付け位置精度を極めて
高く設定できるようにしたため、像担持体上に夫々の光
学系によって露光される画像相互のずれを小さくするこ
とができる。また、支持部材を複数の光学系によって共
用するようにしたので、装置の小型、軽量化も可能とな
る。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すもの
であり、同図において、1は第1光学系、2は第2光学
系、3は像担持体としての感光体ドラムである。
1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すもの
であり、同図において、1は第1光学系、2は第2光学
系、3は像担持体としての感光体ドラムである。
第1光学系1は原稿台10上に載置された原稿を照明す
るランプ11と、ミラー12,13,14と、レンズ15と、ミラー
16,17,18とを有しており、原稿からの反射光をミラー1
2,13,14を介し、レンズ15を通過させ、さらにミラー16,
17,18を介して感光体ドラム3上に導く。
るランプ11と、ミラー12,13,14と、レンズ15と、ミラー
16,17,18とを有しており、原稿からの反射光をミラー1
2,13,14を介し、レンズ15を通過させ、さらにミラー16,
17,18を介して感光体ドラム3上に導く。
第2光学系2は第4図に示すようにレーザー発生器21
と、モータ22と、モータ22に直結され矢印G方向に回転
するポリゴンミラー23と、トーリックレンズ(fθレン
ズ)24を有しており、レーザー発生器21から出射された
レーザ光であるレーザービームをポリゴンミラー23で走
査して、fθレンズ24を介して感光体ドラム3上に導
く。
と、モータ22と、モータ22に直結され矢印G方向に回転
するポリゴンミラー23と、トーリックレンズ(fθレン
ズ)24を有しており、レーザー発生器21から出射された
レーザ光であるレーザービームをポリゴンミラー23で走
査して、fθレンズ24を介して感光体ドラム3上に導
く。
上記構成において第2光学系であるレーザースキャナ
ユニット2の働きと構成について説明すると、先ず第1
にはコンピューターやワードプロセッサー等の出力に接
続することによってユニット2を潜像形成手段として機
能させ、第1光学系1によって形成される画像との合成
画像を形成する用い方がある。また、第2には画像の先
端部の余白形成や、転写紙と次の転写紙の間に対応する
感光体ドラム3上の領域の不要な電荷の消去を行なう用
い方がある。さらに、第3にはデジタイザー等の座標入
力手段と組合せて第1光学系1によって形成される原稿
画像の不要部分を消去するマスキング機能やトリミング
機能を果すために用いる場合がある。さらにまた、第4
には第1光学系1の光路の一部を遮断してその部分に日
付やページ等の原稿画像に記されていない情報を付加す
るアドオン機能を用いる場合もある。
ユニット2の働きと構成について説明すると、先ず第1
にはコンピューターやワードプロセッサー等の出力に接
続することによってユニット2を潜像形成手段として機
能させ、第1光学系1によって形成される画像との合成
画像を形成する用い方がある。また、第2には画像の先
端部の余白形成や、転写紙と次の転写紙の間に対応する
感光体ドラム3上の領域の不要な電荷の消去を行なう用
い方がある。さらに、第3にはデジタイザー等の座標入
力手段と組合せて第1光学系1によって形成される原稿
画像の不要部分を消去するマスキング機能やトリミング
機能を果すために用いる場合がある。さらにまた、第4
には第1光学系1の光路の一部を遮断してその部分に日
付やページ等の原稿画像に記されていない情報を付加す
るアドオン機能を用いる場合もある。
そして、上記いずれの用途においてもレーザースキャ
ナユニット2による走査ビームの主走査方向と感光体ド
ラム3の母線方向に高い平行度を維持しなければならな
い。さらに、第1光学系1によるアナログ露光との組合
せのためにトリミング、マスキング、アドオンの各機能
を果す場合には、走査ビームは感光体ドラム3の母線に
対してだけではなく、第1光学系1からの入射光に対し
ても高い平行度が要求される。
ナユニット2による走査ビームの主走査方向と感光体ド
ラム3の母線方向に高い平行度を維持しなければならな
い。さらに、第1光学系1によるアナログ露光との組合
せのためにトリミング、マスキング、アドオンの各機能
を果す場合には、走査ビームは感光体ドラム3の母線に
対してだけではなく、第1光学系1からの入射光に対し
ても高い平行度が要求される。
従って、本実施例においては第1光学系1及び第2光
学系としてのスキャナユニット2の双方を第2図に示す
ように同一の支持板4に固定している。即ち、第1光学
系1は支持板4の上面に設けられており、第1光学系1
においてレンズ5は支持板4上に立設されたレール台4
1,42に支持された棒状のレール43に沿って摺動自在に設
けられている。また、ミラー16,17,18は支持板4の両側
部に立設されたミラー支板44により所定位置に配置され
ている。ここで、レンズ5及びミラー16,17,18の位置調
整においては支持板4を装置本体に設定する際には基準
光線Dを用いレンズ5を介して感光体ドラム3上の所定
の位置に光線Dを照射し且つこの照射位置が感光体ドラ
ム3の母線に対して平行となるようにミラー16,17,18の
いずれか一つの位置を調整する。従って、支持板4を装
置本体に対して正確に位置決めすれば本体での光学調整
工程は軽減され得る。また、支持板4は装置本体に備え
られた駆動部からの振動の影響を受けにくいように通常
1.6mm厚以上の強固な鋼板により形成されている。一
方、レーザースキャナユニット2は第3図に示すように
支持板4の下面に固定ビス45,46,47により吊り下げ固定
されている。また、本実施例においてはレーザービーム
を感光体ドラム3上に導くミラー25も支持板4の下面に
吊り下げ固定されている。従って、レーザースキャナユ
ニット2の位置調整に際しては感光体ドラム3の母線A
方向対して上記第1光学系1の光路Bを平行に設定する
と共に、レーザースキャナユニット2の主走査方向Cを
母線A方向に平行に設定するようにミラー25の位置を調
整して行なわれる。
学系としてのスキャナユニット2の双方を第2図に示す
ように同一の支持板4に固定している。即ち、第1光学
系1は支持板4の上面に設けられており、第1光学系1
においてレンズ5は支持板4上に立設されたレール台4
1,42に支持された棒状のレール43に沿って摺動自在に設
けられている。また、ミラー16,17,18は支持板4の両側
部に立設されたミラー支板44により所定位置に配置され
ている。ここで、レンズ5及びミラー16,17,18の位置調
整においては支持板4を装置本体に設定する際には基準
光線Dを用いレンズ5を介して感光体ドラム3上の所定
の位置に光線Dを照射し且つこの照射位置が感光体ドラ
ム3の母線に対して平行となるようにミラー16,17,18の
いずれか一つの位置を調整する。従って、支持板4を装
置本体に対して正確に位置決めすれば本体での光学調整
工程は軽減され得る。また、支持板4は装置本体に備え
られた駆動部からの振動の影響を受けにくいように通常
1.6mm厚以上の強固な鋼板により形成されている。一
方、レーザースキャナユニット2は第3図に示すように
支持板4の下面に固定ビス45,46,47により吊り下げ固定
されている。また、本実施例においてはレーザービーム
を感光体ドラム3上に導くミラー25も支持板4の下面に
吊り下げ固定されている。従って、レーザースキャナユ
ニット2の位置調整に際しては感光体ドラム3の母線A
方向対して上記第1光学系1の光路Bを平行に設定する
と共に、レーザースキャナユニット2の主走査方向Cを
母線A方向に平行に設定するようにミラー25の位置を調
整して行なわれる。
以上のように第1光学系1と第2光学系としてのレー
ザースキャナユニット2の双方を同一の支持板4に固定
することによって、第1,第2光学系1,2相互の取付け位
置精度を極めて高く設定でき、依って夫々の光学系にお
ける主走査方向を感光体ドラム3母線方向に一致させる
ことも容易に行うことができる。また、レーザースキャ
ナユニット2を支持板4の下面に備えたため、防塵のた
めの蓋が不要となってホコリ等による画像のみだれを生
じないままに構成を簡略化することができる。さらに、
第1,第2光学系1,2の双方を同一の支持板4に固定した
ので、装置の小型、軽量化を図ることもできる。
ザースキャナユニット2の双方を同一の支持板4に固定
することによって、第1,第2光学系1,2相互の取付け位
置精度を極めて高く設定でき、依って夫々の光学系にお
ける主走査方向を感光体ドラム3母線方向に一致させる
ことも容易に行うことができる。また、レーザースキャ
ナユニット2を支持板4の下面に備えたため、防塵のた
めの蓋が不要となってホコリ等による画像のみだれを生
じないままに構成を簡略化することができる。さらに、
第1,第2光学系1,2の双方を同一の支持板4に固定した
ので、装置の小型、軽量化を図ることもできる。
第5図は本考案の第二実施例を示すもので、同図にお
いて、上記第一実施例と同一の構成部分には同一の符号
を付して説明すると、第二実施例は第2光学系2′を支
持板4上に設置したことが第一実施例と相違する。第二
実施例によれば、第1,第2光学系1,2′の双方を同一支
持板4の同一面に支持できるので、第1,第2光学系1,
2′相互の位置精度は第一実施例の場合より向上でき
る。その他の構成及び作用は上記第一実施例と同一なの
でその説明は省略する。
いて、上記第一実施例と同一の構成部分には同一の符号
を付して説明すると、第二実施例は第2光学系2′を支
持板4上に設置したことが第一実施例と相違する。第二
実施例によれば、第1,第2光学系1,2′の双方を同一支
持板4の同一面に支持できるので、第1,第2光学系1,
2′相互の位置精度は第一実施例の場合より向上でき
る。その他の構成及び作用は上記第一実施例と同一なの
でその説明は省略する。
尚、上記第一,第二実施例において光学系として、第
1,第2の2台の光学系を備えた場合について説明した
が、これには限定されず3台以上の光学系を備えた場合
についても適用可能である。
1,第2の2台の光学系を備えた場合について説明した
が、これには限定されず3台以上の光学系を備えた場合
についても適用可能である。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、第1光
学系を支持する支持部材に第2光学系の光源と回転多面
鏡とレンズを第1光学系とは独立してユニット化する光
学箱を固定するとともに、光学箱から出射されるレーザ
ー光が第1光学系の光学部品を介さずに感光体に結像す
ることによって、夫々の光学系相互の露光位置のずれ、
並びに像担持母線方向に対する走査方向のずれを小さく
することができ、例えば多重画像形成に際しての画像ず
れや、トリミングやマスキングに際しての位置ずれを低
く抑えることができる。また、複数の光学系を支持する
支持部材が一つで済むので装置の小型、軽量化も可能に
なるという効果を奏する。
学系を支持する支持部材に第2光学系の光源と回転多面
鏡とレンズを第1光学系とは独立してユニット化する光
学箱を固定するとともに、光学箱から出射されるレーザ
ー光が第1光学系の光学部品を介さずに感光体に結像す
ることによって、夫々の光学系相互の露光位置のずれ、
並びに像担持母線方向に対する走査方向のずれを小さく
することができ、例えば多重画像形成に際しての画像ず
れや、トリミングやマスキングに際しての位置ずれを低
く抑えることができる。また、複数の光学系を支持する
支持部材が一つで済むので装置の小型、軽量化も可能に
なるという効果を奏する。
さらに、第2光学系を第1光学系とは別個に製造で
き、且つ第1光学系と第2光学系はそれぞれ単独に微調
整できるので、調整作業が非常に簡単になるという効果
も奏する。
き、且つ第1光学系と第2光学系はそれぞれ単独に微調
整できるので、調整作業が非常に簡単になるという効果
も奏する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の第一実施例を示す
概略構成図、第2図は同実施例の光学系支持部を示す要
部構成図、第3図は同実施例の第2光学系の取付け状態
を説明するための分解斜視図、第4図は同実施例の第2
光学系の平面図、第5図は本発明の第二実施例を示す要
部構成図、第6図は従来例を示す概略構成図である。 符号の説明 1……第1光学系 2……第2光学系(レーザースキャナユニット) 3……感光体ドラム(像担持体) 4……支持板(支持部材)
概略構成図、第2図は同実施例の光学系支持部を示す要
部構成図、第3図は同実施例の第2光学系の取付け状態
を説明するための分解斜視図、第4図は同実施例の第2
光学系の平面図、第5図は本発明の第二実施例を示す要
部構成図、第6図は従来例を示す概略構成図である。 符号の説明 1……第1光学系 2……第2光学系(レーザースキャナユニット) 3……感光体ドラム(像担持体) 4……支持板(支持部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−198063(JP,A) 特開 昭58−27119(JP,A) 特開 昭56−117256(JP,A) 特開 昭54−25736(JP,A) 特開 昭59−53828(JP,A) 特開 昭62−293273(JP,A) 特開 昭60−100135(JP,A) 特開 昭57−148770(JP,A) 特開 昭56−12668(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】感光体と、原稿からの画像光をか感光体に
結像するためのレンズ、レンズ移動用のレールを保持す
るレール台、レンズを通過した光を感光体に導くミラ
ー、このミラーを保持するミラー支持板、を備える第1
光学系と、レーザー光を発光する光源、レーザー光を偏
向する回転多面鏡、偏向されたレーザー光を感光体に結
像するレンズ、を備える第2光学系と、を有する画像形
成装置において、 上記第1光学系の上記レール台と上記ミラー支持板の両
方が固定される支持部材と、上記第2光学系の光源と回
転多面鏡とレンズを上記第1光学系とは独立してユニッ
ト化する光学箱と、を有し、この光学箱が支持部材に固
定されているとともに、光学箱から出射されるレーザー
光が上記第1光学系の光学部品を介さずに上記感光体に
結像することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62227667A JP2572991B2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 画像形成装置 |
US07/241,863 US4945385A (en) | 1987-09-11 | 1988-09-08 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62227667A JP2572991B2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6470774A JPS6470774A (en) | 1989-03-16 |
JP2572991B2 true JP2572991B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=16864444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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