JP2760386B2 - 密着型イメージセンサ及びそれを用いた情報処理装置 - Google Patents

密着型イメージセンサ及びそれを用いた情報処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被読取原稿面からの反
射光をセンサにより読み取る密着型イメージセンサ及び
それを用いた情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の密着型イメージセンサの外
観を示す斜視図であり、図8は内部構造を示す断面図で
ある。
【0003】図7及び図8に示すように、従来の密着型
イメージセンサは、光電変換を行う画素が複数配列され
たセンサ8と、センサ8を保護する保護膜10が実装さ
れたセンサ基板9と、被読取原稿13に光を照射する光
源としての発光ダイオードアレイ6と、被読取原稿の像
を、センサ8受光部に結像させるためのレンズであるレ
ンズアレイ7と、読取面となる透明部材4とを、支持手
段としての第1フレーム1に取付けた構成となってい
る。
【0004】第1フレーム1は、レンズアレイ7からの
光をセンサ8受光部に導くために、長手方向の両端を除
く、ほぼ全長にスリット11が設けられるため、断面形
状は図8に示すように領域1−aと領域1−bに分けら
れる。
【0005】また、第1フレーム1の所定の位置に各構
成部品を取付ける手段としては、センサ基板9を取付け
るための第2フレーム2、及びレンズアレイ7を取付け
るための止めネジ3、及び発光ダイオードアレイ6を取
付けるための接着剤,または両面テープ,ビス等(図示
せず)が用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、以下に述べるような解決すべき課題があ
った。
【0007】(課題1・・・レンズアレイの取り付け)
図9及び図10は、図7のA方向から見た略図であり、
図11は図10のB−B断面を示したものである。な
お、符号は、従来例のものと同様である。
【0008】(1)従来例では、レンズアレイ7を、止
めネジ3により第1フレーム1に取付けているため、図
10に示すように第1フレーム1の長手方向中央部が変
形し、外形寸法が維持できない。
【0009】(2)また、図11の断面図に示すよう
に、隙間tが大きくなるため、迷光12がセンサ8受光
部に入り込んでしまい、センサ出力に影響を及ぼす。
【0010】(3)透明部材4とレンズアレイ7との間
に空間が存在するため、この空間にゴミが入り込む恐れ
があり、透明部材4の裏面のレンズアレイ7の光軸上に
ゴミが存在すると、センサ出力に悪影響を及ぼすという
問題がある。
【0011】図12,図13は、ゴミの影響が現れたセ
ンサ出力の例を示すものであり、白いゴミ、黒いゴミ共
に、一画素程度の大きさのゴミで影響が現れる。
【0012】(4)レンズアレイ7を止めネジ3により
固定する位置は、焦点調整を行い、その位置で固定しな
ければならないため、焦点調整作業及び保持する治具等
が必要であり、組立性が悪い。
【0013】(課題2・・・光源の取り付け)上記課題
1とは別に、光源の取り付けにおいても次のような課題
があった。
【0014】従来、原稿照射用の光源としての発光ダイ
オードアレイ6を接着剤,両面テープ,ビス等により第
1フレーム1に取付けているため、次のような欠点があ
った。
【0015】(1)接着剤を用いた場合、それが硬化す
るまで、発光ダイオードアレイ7を保持しておく特別な
手段が必要であり、組立性が悪いとともに時間がかか
る。
【0016】(2)両面テープを用いた場合、両面テー
プ端部からのゴミ発生及び端部へのゴミの付着が起こり
やすい。
【0017】(3)ビスを用いた場合、ビス取付け用の
第1フレーム1にタップ加工する工程が必要となり、ま
たビスによる部品コストがアップする。
【0018】(発明の目的)本発明の目的は、レンズ
と、光源との支持手段への取り付け構造を改善すること
により、取り付け時の変形の防止、及び迷光の防止、及
びゴミによる悪影響の防止、及び組立性の向上、及び部
品数の減少によるコストの低下を実現した密着型イメー
ジセンサ及びそれを用いた情報処理装置を提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するための手段として、被読取原稿に接触可能な
透明部材と、該透明部材を通して前記原稿に光を照射す
る為の光源と、該原稿からの反射光を受光するセンサ
と、該センサの受光部に該反射光を結像する結像素子
と、前記センサと、前記結像素子と、前記透明部材と前
記光源とを保持する支持手段とを備えた密着型イメージ
センサにおいて、前記光源を、前記透明部材と前記支持
手段とにより支持したことを特徴とする密着型イメージ
センサを有する。また、被読取原稿に接触可能な透明部
材と、該透明部材を通して前記原稿に光を照射する為の
光源と、該原稿からの反射光を受光するセンサと、該セ
ンサの受光部に該反射光を結像する結像素子と、前記セ
ンサと、前記結像素子と、前記透明部材と前記光源とを
保持する支持手段とを備えた密着型イメージセンサにお
いて、 前記結像素子と光源との両者を、前記透明部材と
前記支持手段とにより支持したことを特徴とする密着型
イメージセンサを、前記課題を解決するための手段とす
るものである。
【0020】また、前記透明部材と、結像素子とが隙間
なく密着して支持されることを特徴とし、また、前記
像素子が、前記反射光を、前記センサの受光部に結像す
る焦点位置に支持されるための支持面が、前記支持手段
に予め形成されていることを特徴とする。
【0021】また、前記密着型イメージセンサと、該セ
ンサの原稿読取面に原稿を支持する手段とを有すること
を特徴とする情報処理装置を提供するものである。
【0022】
【作用】本発明によれば、上述の課題を解決するため
に、レンズと光源とを支持手段に取付ける手段として、
透明部材と支持手段とで該レンズと光源を支持すること
により、(1)支持手段の変形の回避、(2)透明部材
の裏面のゴミのセンサ出力への影響の回避、(3)レン
ズの焦点調整の簡素化、(4)レンズ及び光源の支持手
段への取り付けの簡略化を実現したものである。
【0023】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の特徴を最もよ
く表わす実施例の断面図であり、レンズアレイ7を透明
部材4と支持手段としてのフレーム1で支持した例であ
る。なお、構成部材は、従来構造と同一番号を付し、重
複説明は省略する。
【0024】図1において、レンズアレイ7は、第1フ
レーム1と透明部材4とによって、挟まれることで実質
的に隙間無く支持される構成となっている。
【0025】このように、本実施例では、従来例で述べ
たレンズアレイ7の取付けのための止めビス3が必要で
ないため、第1フレーム1の変形がなくなる。
【0026】本実施例において、発光ダイオード光源6
を出射した光は透明部材4を通して透明部材4上に載せ
られた不図示の原稿面で反射され、再び透明部材4を通
過して、更に直接レンズアレイ7に入射する。本実施例
では、透明部材4とレンズアレイ7との間に従来例のよ
うなゴミの入り込む空間が存在しないため、ゴミによる
影響を受けることが無い。
【0027】図3は、透明部材4の裏面のレンズアレイ
7の光軸上のゴミによるセンサ出力への影響とゴミの位
置との関係を示す。同図から、ゴミの存在位置は被読取
原稿面から遠ざかるほどセンサ出力への影響が小さくな
ることがわかる。
【0028】従って、本実施例に示すような構成とすれ
ば、ゴミはレンズアレイ7とセンサアレイ8との間の影
響の小さな位置のもののみとすることができ、従来、組
立の際に問題としていたゴミの大きさのレベルを下げる
ことができ、組立性が向上する。
【0029】また、図1に示すように、フレーム1は、
前記レンズアレイ7が、前記反射光を、前記センサアレ
イ8の受光部に結像する焦点位置に支持されるための支
持面(基準面)Sが、予め形成されている。このため、
本実施例では、組立時に特別な焦点調整作業を行なわな
くてもレンズアレイを支持面Sに支持するだけで、その
焦点位置に簡単に固定することが可能である。
【0030】なお、支持面Sは本実施例の形状に限られ
ることは無く、レンズアレイ7が光軸方向に動かないよ
うに支持できる構造であれば良い。
【0031】以下、本実施例における焦点調整の無調整
化について簡単な説明をする。
【0032】図1において、d1 は透明部材4の厚み寸
法、d2 はレンズアレイ7の基準面からセンサ基板9の
基準面までの寸法である。
【0033】図4は、焦点調整の無調整化を説明するた
めの部品配置略図である。同図において、d3 はレンズ
アレイ7の下面からセンサ受光部8までの距離であり、
zはレンズアレイ7の高さである。
【0034】ここで、実寸xに対し、光学長をyとした
場合の変換関数を、 y=f(x) と定義すると、図4において、a,bは、 f(a)=f(b) を満足するように設定されている。ここで、レンズアレ
イ7の高さzがz+Δzとなった場合を考えると、a,
bはそれぞれ、 となり、Δz/2だけ変化する。つまり、レンズアレイ
7の高さzがΔzだけ変化すると、レンズ中心位置は中
心を保ち、焦点距離がΔzだけ変化することになる。
【0035】図5は、レンズアレイ7の焦点距離の変化
量と解像度の関係を示したものである。同図からわかる
ように、焦点距離の変化に対しては、解像度の低下は緩
慢であることから、レンズアレイ7の高さzの変化量Δ
zを考察した解像度としても、十分実用可能である。
【0036】以上より、a,bつまりは、図4中の
1 ,d3 、図1中のd1 ,d2 を適切に維持すること
で、レンズアレイ7の焦点調整の無調整化が実現でき、
組立性の向上ができる。
【0037】このように、従来レンズアレイ7の焦点調
整を行うために、治具等が必要であったが、本実施例に
示すような構成とすれば、図1中のd1 ,d2 の寸法を
適切に維持することで、レンズアレイ7の焦点調整を無
調整とすることができる。
【0038】以上に述べた本実施例の効果は、図1のよ
うな構成を、密着型イメージセンサの全長に渡ってで
も、長手方向の一部及び数ケ所であっても、同様な効果
を得ることができる。
【0039】(実施例2)図2は、本発明の第2の実施
例を示したものであり、発光ダイオードアレイ6を支持
手段としての第1フレーム1と透明部材4とによって、
挟んで支持した例である。
【0040】このような構成とすることで、発光ダイオ
ードアレイ6の取付けのための接着剤,両面テープ,ビ
ス等が不要となり、ゴミの発生や部品コストの低減がで
きる。
【0041】また、本実施例に示す構成は、密着型イメ
ージセンサの全長にわたってでも、長手方向の一部及び
数ケ所であっても、同様な効果を得ることができる。
【0042】(実施例3)もちろん、実施例1と実施例
2の両方の効果を得るため、レンズアレイ7と、発光ダ
イオード光源6の両方を透明部材4と支持手段としての
フレーム1とで支持することも可能である。
【0043】図14は実施例3による密着型イメージセ
ンサの断面を示している。
【0044】レンズアレイは、その光軸方向の位置が透
明部材4との接触部SP2とフレーム1−a,1−bと
の接触部P4,P3とにより決定される。従ってレンズ
アレイ7の光入射面と原稿との距離は常に一定(透明部
材4の厚み)に保たれる。同様にレンズアレイ7の光出
射面とセンサアレイ8の受光面との距離も常に一定に保
たれる。
【0045】一方、光源6は接触部SP1,P5,P6
により、その位置が決定される。
【0046】透明部材4とフレーム1−a,1−bとの
接触部P1,P2は図のように存在していても、存在し
ていなくてもよい。
【0047】一般的には、レンズアレイ7やフレームの
伸縮の誤差を考慮して、レンズアレイの光入射面よりも
透明部材側に位置しないようにフレームの突起部(P
1,P2)を設計する。換言すれば、レンズアレイ7の
み、及び/又は、光源6のみが透明部材4と接触するよ
うにしてもよいのである。
【0048】(実施例4)図6は、本発明の密着型イメ
ージセンサを有するセンサユニット100を用いて構成
した情報処理装置としてのファクシミリ装置の一例を示
す。ここで、102は原稿11を読み取り位置に向けて
給送するための給送ローラ、104は原稿11を一枚ず
つ確実に分離給送するための分離片である。106はセ
ンサユニット100に対して読み取り位置に設けられて
原稿11の被読み取り面を規制するとともに原稿11を
搬送するプラテンローラである。
【0049】Pは図示の例ではロール紙形態をした記録
媒体であり、センサユニット100により読み取られた
画像情報あるいは外部から送信された画像情報が形成さ
れる。110は当該画像形成をおこなうための記録ヘッ
ドで、サーマルヘッド、インクジェット記録ヘッド等種
々のものを用いることができる。また、この記録ヘッド
110は、シリアルタイプのものでも、ラインタイプの
ものでもよい。112は記録ヘッド110による記録位
置に対して記録媒体Pを搬送するとともにその被記録面
を規制するプラテンローラである。
【0050】120は、操作入力を受容するスイッチや
メッセージその他、装置の状態を報知するための表示部
等を配したオペレーションパネルである。
【0051】130は、システムコントローラ基板であ
り、各部の制御を行なう制御部や、画像情報の処理回路
部、送受信部等が設けられる。140は、装置の電源で
ある。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、、本発明によれ
ば、従来の止めネジによるフレームの変形を無くし、外
形寸法の変化を防止することができ、更にまた、この変
形による隙間の発生を防止することができるため、迷光
の発生も抑えることができる。
【0053】また、透明部材とレンズアレイとの間に空
間が存在しないため、従来この空間に入り込んだゴミに
よるセンサ出力に対する悪影響を無くすことができる。
【0054】また、本発明の構造によれば、組立時に特
別な焦点調整作業を行なわなくてもレンズアレイを支持
面に支持するだけで、その焦点位置に簡単に固定するこ
とが可能である。このため、従来必要であった焦点調整
作業及びそのための治具等が不要となり、組立が簡単に
なる。
【0055】また従来、原稿照射用の光源としての発光
ダイオードアレイを接着剤,両面テープ,ビス等により
フレームに取付ける方法に比較して、接着剤が硬化する
まで、発光ダイオードアレイを保持しておく手段や、時
間が不要となり、また、両面テープを用いた場合の両面
テープ端部からのゴミ発生及び端部へのゴミの付着を無
くすことができ、また、ビスを用いた場合のビス取付け
用にフレームにタップ加工する工程が不要となり、また
ビスによる部品コストのアップをなくすことができる。
【0056】このように、本発明によれば、フレームの
変形や、それによる外形寸法の変化や、迷光を防止し、
更にゴミによるセンサ出力への影響を低減し、レンズア
レイ組立時の焦点調整作業を無くして組み立てを簡略化
し、部品数の減少によりコストも低下させることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による密着型イメージセンサ
を示す模式的断面図
【図2】本発明の実施例2による密着型イメージセンサ
を示す模式的断面図
【図3】ゴミの位置とセンサ出力への影響との関係を示
す線図
【図4】レンズアレイの焦点調整方法を説明する為の模
式図
【図5】レンズアレイの焦点距離の変化量と解像度の関
係を示す線図
【図6】本発明の密着型イメージセンサを用いた情報処
理装置としてのファクシミリ装置の構造を示す模式的断
面図。
【図7】従来の密着型イメージセンサの外観を示す模式
的斜視図
【図8】従来の密着型イメージセンサを示す模式的断面
【図9】従来のレンズアレイの取付け方法を説明する為
の模式図
【図10】従来のレンズアレイの取付け方法によるフレ
ーム変形を説明する為の模式図
【図11】従来の密着型イメージセンサを示すもので、
図10のB−B線による断面図
【図12】白ゴミによるセンサ出力への影響を説明する
為のセンサ出力を示す線図
【図13】黒ゴミによるセンサ出力への影響を説明する
為のセンサ出力を示す線図
【図14】本発明の実施例3による密着型イメージセン
サを示す模式的断面図
【符号の説明】
1 第1フレーム 1−a,1−b 第1フレームの各部分 2 第2フレーム 3 止めネジ 4 透明部材 5 側板 6 発光ダイオード 7 レンズアレイ 8 センサアレイ 9 センサ基板 10 保護膜 11 スリット 12 迷光 13 被読取原稿

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被読取原稿に接触可能な透明部材と、該
    透明部材を通して前記原稿に光を照射する為の光源と、
    該原稿からの反射光を受光するセンサと、該センサの受
    光部に該反射光を結像する結像素子と、前記センサと、
    前記結像素子と、前記透明部材と前記光源とを保持する
    支持手段とを備えた密着型イメージセンサにおいて、前記光源を 、前記透明部材と前記支持手段とにより支持
    したことを特徴とする密着型イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 前記透明部材と、結像素子とが隙間なく
    密着して支持されることを特徴とする請求項1に記載の
    密着型イメージセンサ。
  3. 【請求項3】 前記結像素子が、前記反射光を、前記セ
    ンサの受光部に結像する焦点位置に支持されるための支
    持面が、前記支持手段に予め形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の密着型イメージセンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の密着型イメージセンサ
    と、該センサの原稿読取面に原稿を支持する手段とを有
    することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 被読取原稿に接触可能な透明部材と、該
    透明部材を通して前記原稿に光を照射する為の光源と、
    該原稿からの反射光を受光するセンサと、該センサの受
    光部に該反射光を結像する結像素子と、前記センサと、
    前記結像素子と、前記透明部材と前記光源とを保持する
    支持手段とを備えた密着型イメージセンサにおいて、 前記結像素子と光源との両者を、前記透明部材と前記支
    持手段とにより支持したことを特徴とする密着型イメー
    ジセンサ。
  6. 【請求項6】 前記透明部材と、結像素子とが隙間なく
    密着して支持されることを特徴とする請求項5に記載の
    密着型イメージセンサ。
  7. 【請求項7】 前記結像素子が、前記反射光を、前記セ
    ンサの受光部に結像する焦点位置に支持されるための支
    持面が、前記支持手段に予め形成されていることを特徴
    とする請求項5に記載の密着型イメージセンサ。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の密着型イメージセンサ
    と、該センサの原稿読取面に原稿を支持する手段とを有
    することを特徴とする情報処理装置。
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