JPS63150775A - レ−ザ光走査装置 - Google Patents
レ−ザ光走査装置Info
- Publication number
- JPS63150775A JPS63150775A JP61300446A JP30044686A JPS63150775A JP S63150775 A JPS63150775 A JP S63150775A JP 61300446 A JP61300446 A JP 61300446A JP 30044686 A JP30044686 A JP 30044686A JP S63150775 A JPS63150775 A JP S63150775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- light
- laser beam
- rotating mirror
- scanning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
従来のレーザ光走査装置はレーザ光を導くためのミラー
、信号光を検出する光検知器やレンズ等が、回転ミラー
の上部にあり装置の薄形化を阻害している。そこでそれ
等の配設位置を変え装置の薄形化を図ったものである。
、信号光を検出する光検知器やレンズ等が、回転ミラー
の上部にあり装置の薄形化を阻害している。そこでそれ
等の配設位置を変え装置の薄形化を図ったものである。
本発明はレーザビームを利用したバーコード読取装置に
係り、特に装置の薄形化を可能にするレーザ光走査装置
に関する。
係り、特に装置の薄形化を可能にするレーザ光走査装置
に関する。
バーコード読取装置はコンピュータと接続してリアルタ
イムに販売データ等を収集できる、ＰＯ３（ｐｏｉｎｔ
ｏｆ ５ａｌｅｓ）端末として広く利用されている。
イムに販売データ等を収集できる、ＰＯ３（ｐｏｉｎｔ
ｏｆ ５ａｌｅｓ）端末として広く利用されている。
かかる用途において複数台のバーコード読取装置が各所
のテーブル上に設置されることが多く、それに用いるレ
ーザ光走査装置は占有スペース特に厚さ方向のスペース
が小さく安価であることが要求される。
のテーブル上に設置されることが多く、それに用いるレ
ーザ光走査装置は占有スペース特に厚さ方向のスペース
が小さく安価であることが要求される。
第３図は従来のレーザ光走査装置の主要部を示す断面図
である。
である。
従来のレーザ光走査装置は第３図（ａｌに示す如く４５
度の斜面を有する回転ミラー１を具えており、ミラー２
やレンズ３に設けられた穴３１を介して垂直方向に導か
れたレーザ光Ａは、電動機１１で駆動され回転する回転
ミラー１によって水平方向に反射され、走査光Ｂになっ
てパターン合成ミラー４を介して読取窓５から装置外部
に出射される。
度の斜面を有する回転ミラー１を具えており、ミラー２
やレンズ３に設けられた穴３１を介して垂直方向に導か
れたレーザ光Ａは、電動機１１で駆動され回転する回転
ミラー１によって水平方向に反射され、走査光Ｂになっ
てパターン合成ミラー４を介して読取窓５から装置外部
に出射される。
装置外部に出射された走査光Ｂは商品上に表示されたバ
ーコード６を照射し、バーコード６における反射光、即
ち再生信号光Ｃは、パターン合成ミラー４および回転ミ
ラーｌを経由してレンズ３に入射し、再生信号光Ｃを検
知するための光検知器７上に結像する。
ーコード６を照射し、バーコード６における反射光、即
ち再生信号光Ｃは、パターン合成ミラー４および回転ミ
ラーｌを経由してレンズ３に入射し、再生信号光Ｃを検
知するための光検知器７上に結像する。
回転ミラーから出射された走査光Ｂに所望する長さの走
査線を描かせるには、回転ミラーから走査領域までの間
に適当な光路長を必要とする。しかし第３図（ａ）に示
す如くパターン合成ミラーによる１回の反射で、走査光
Ｂを読取窓から装置外部に出射する従来のレーザ光走査
装置は、例えば読取り窓と回転ミラーとの間に大きい空
間りを必要とする。そこで第３図（ｂｌに示す如くパタ
ーン合成ミラー４により反射された走査光Ｂを、反射ミ
ラー４１によって更に反射させて必要な光路長を得ると
共に、読取窓と回転ミラーとの間の空間を縮小する等の
対策が試みられている。
査線を描かせるには、回転ミラーから走査領域までの間
に適当な光路長を必要とする。しかし第３図（ａ）に示
す如くパターン合成ミラーによる１回の反射で、走査光
Ｂを読取窓から装置外部に出射する従来のレーザ光走査
装置は、例えば読取り窓と回転ミラーとの間に大きい空
間りを必要とする。そこで第３図（ｂｌに示す如くパタ
ーン合成ミラー４により反射された走査光Ｂを、反射ミ
ラー４１によって更に反射させて必要な光路長を得ると
共に、読取窓と回転ミラーとの間の空間を縮小する等の
対策が試みられている。
しかるに従来のレーザ光走査装置は回転ミラーに対して
、レーザ光Ａを垂直方向から入射し走査光Ｂを水平方向
に出射しており、再生信号光Ｃを水平方向から入射し反
射光を垂直方向に出射している。したがってミラー２、
レンズ３、および光検知器７が回転ミラーｌの上方に配
設され、読取窓５と回転ミラー１との間の空間を縮小す
る等の対策を講じても、レーザ光走査装置の薄形化が阻
害されるという問題があった。
、レーザ光Ａを垂直方向から入射し走査光Ｂを水平方向
に出射しており、再生信号光Ｃを水平方向から入射し反
射光を垂直方向に出射している。したがってミラー２、
レンズ３、および光検知器７が回転ミラーｌの上方に配
設され、読取窓５と回転ミラー１との間の空間を縮小す
る等の対策を講じても、レーザ光走査装置の薄形化が阻
害されるという問題があった。
第１図は本発明になるレーザ光走査装置の一実施例を示
す断面図である。なお企図を通し同じ対象物は同一記号
で表している。
す断面図である。なお企図を通し同じ対象物は同一記号
で表している。
上記問題点は回転ミラー１”によってレーザ光Ａを走査
光Ｂに換え、パターン合成ミラー４を介してバーコード
６上に照射すると共に、パターン合成ミラー４および回
転ミラーｌ°を経由して、バーコード６からの再生信号
光Ｃを光検知器７に結像させるレーザ光走査装置であっ
て、回転ミラービの斜め上方に反射手段を配設し、反射
手段を介してレーザ光Ａを回転ミラー１゛に入射させる
と共に、回転ミラー１”で反射されたバーコード６から
の再生信号光Ｃを、反射手段を介して光検知器７に結像
させる本発明のレーザ光走査装置によって解決される。
光Ｂに換え、パターン合成ミラー４を介してバーコード
６上に照射すると共に、パターン合成ミラー４および回
転ミラーｌ°を経由して、バーコード６からの再生信号
光Ｃを光検知器７に結像させるレーザ光走査装置であっ
て、回転ミラービの斜め上方に反射手段を配設し、反射
手段を介してレーザ光Ａを回転ミラー１゛に入射させる
と共に、回転ミラー１”で反射されたバーコード６から
の再生信号光Ｃを、反射手段を介して光検知器７に結像
させる本発明のレーザ光走査装置によって解決される。
回転ミラー１゛の斜め上方にある反射手段を介して、レ
ーザ光Ａを回転ミラー１゛に入射させると共に、回転ミ
ラーｌ゛で反射されたバーコード６からの再生信号光Ｃ
を、同じく反射手段を介して光検知器７に結像させるこ
とによって、レンズ３や光検知器７の配設位置を変える
ことが可能になり、読取窓５と回転ミラー１”との間の
空間を縮小する等の対策を講じ、レーザ光走査装置の薄
形化を実現することができる。
ーザ光Ａを回転ミラー１゛に入射させると共に、回転ミ
ラーｌ゛で反射されたバーコード６からの再生信号光Ｃ
を、同じく反射手段を介して光検知器７に結像させるこ
とによって、レンズ３や光検知器７の配設位置を変える
ことが可能になり、読取窓５と回転ミラー１”との間の
空間を縮小する等の対策を講じ、レーザ光走査装置の薄
形化を実現することができる。
以下第１図により本発明の一実施例について詳細に説明
する。なお第２図は本発明の他の実施例を示す断面図で
ある。
する。なお第２図は本発明の他の実施例を示す断面図で
ある。
第１図において本発明になるレーザ光走査装置は、４５
度より太きく９０度より小さい斜面を有する回転ミラー
１°を具えており、回転ミラー１゛の斜め上方に天井ミ
ラー８を具えている。レンズ３に設けられた穴３１を介
して導かれたレーザ光Ａは、天井ミラー８を経由して回
転ミラーｌ゛に斜め方向から入射し、電動機１１で駆動
され回転する回転ミラーｌ゛によって水平方向に反射さ
れ、走査光Ｂになってパターン合成ミラー４を介して読
取窓５から装置外部に出射される。
度より太きく９０度より小さい斜面を有する回転ミラー
１°を具えており、回転ミラー１゛の斜め上方に天井ミ
ラー８を具えている。レンズ３に設けられた穴３１を介
して導かれたレーザ光Ａは、天井ミラー８を経由して回
転ミラーｌ゛に斜め方向から入射し、電動機１１で駆動
され回転する回転ミラーｌ゛によって水平方向に反射さ
れ、走査光Ｂになってパターン合成ミラー４を介して読
取窓５から装置外部に出射される。
装置外部に出射された走査光Ｂは商品上に表示されたバ
ーコード６を照射し、再生信号光Ｃはパターン合成ミラ
ー４を経由して回転ミラー１゛に入射する。回転ミラー
１°によって反射された再生信号光Ｃは、更に天井ミラ
ー８で反射されレンズ３を介して光検知器７上に結像す
る。
ーコード６を照射し、再生信号光Ｃはパターン合成ミラ
ー４を経由して回転ミラー１゛に入射する。回転ミラー
１°によって反射された再生信号光Ｃは、更に天井ミラ
ー８で反射されレンズ３を介して光検知器７上に結像す
る。
このように天井ミラー８を介してレーザ先人を回転ミラ
ー１′に入射させると共に、回転ミラーｌ゛で反射され
たバーコード６からの再生信号光Ｃを、天井ミラー８を
介して光検知器７に結像させることによって、レンズ３
や光検知器７の配設位置を変えることが可能になり、読
取窓５と回転ミラー１゛ との間の空間を縮小する等の
対策を講じ、レーザ光走査装置の薄形化を実現すること
ができる。
ー１′に入射させると共に、回転ミラーｌ゛で反射され
たバーコード６からの再生信号光Ｃを、天井ミラー８を
介して光検知器７に結像させることによって、レンズ３
や光検知器７の配設位置を変えることが可能になり、読
取窓５と回転ミラー１゛ との間の空間を縮小する等の
対策を講じ、レーザ光走査装置の薄形化を実現すること
ができる。
また第２図に示す他の実施例は前述の実施例における天
井ミラー８の代わりに、回転ミラー１゜の斜め上方に集
光機能を具えた反射形ホログラム９を具えており、前述
の実施例と同等の効果が得られるばかりで無く、再生信
号光Ｃを光検知器７に結像させるレンズ３を無くすこと
ができる。
井ミラー８の代わりに、回転ミラー１゜の斜め上方に集
光機能を具えた反射形ホログラム９を具えており、前述
の実施例と同等の効果が得られるばかりで無く、再生信
号光Ｃを光検知器７に結像させるレンズ３を無くすこと
ができる。
上述の如く本発明によればバーコード読取装置の薄形化
を実現するレーザ光走査装置を提供することができる。
を実現するレーザ光走査装置を提供することができる。
第１図は本発明になるレーザ光走査装置の一実施例を示
す断面図、 第２図は本発明の他の実施例を示す断面図、第３図は従
来のレーザ光走査装置の主要部を示す断面図、 である。図において １゛は回転ミラー、 ３はレンズ、４はパターン合
成ミラー、 ５は読取窓、６はバーコード、
７は光検知器、８は天井ミラー、 ９は反射形ホ
ログラム、１１は電動機、 ３１は穴、 をそれぞれ表す。
す断面図、 第２図は本発明の他の実施例を示す断面図、第３図は従
来のレーザ光走査装置の主要部を示す断面図、 である。図において １゛は回転ミラー、 ３はレンズ、４はパターン合
成ミラー、 ５は読取窓、６はバーコード、
７は光検知器、８は天井ミラー、 ９は反射形ホ
ログラム、１１は電動機、 ３１は穴、 をそれぞれ表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）回転ミラー（１’）によってレーザ光Ａを走査光Ｂ
に換え、パターン合成ミラー（４）を介してバーコード
（６）上に照射すると共に、 該パターン合成ミラー（４）および該回転ミラー（１’
）を経由して、該バーコード（６）からの再生信号光Ｃ
を光検知器（７）に結像させるレーザ光走査装置であっ
て、 該回転ミラー（１’）の斜め上方に反射手段を配設し、
該反射手段を介して該レーザ光Ａを該回転ミラー（１’
）に入射させると共に、該回転ミラー（１’）で反射さ
れた該バーコード（６）からの該再生信号光Ｃを、該反
射手段を介して該光検知器（７）に結像させることを特
徴とするレーザ光走査装置。 ２）前記反射手段が天井ミラー（８）であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のレーザ光走査装置。 ３）前記反射手段が集光機能を具えた反射形ホログラム
（９）であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のレーザ光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300446A JPS63150775A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | レ−ザ光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300446A JPS63150775A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | レ−ザ光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150775A true JPS63150775A (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=17884897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61300446A Pending JPS63150775A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | レ−ザ光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63150775A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02308383A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-21 | Nec Corp | バーコード読取装置 |
| JPH03129581A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Fujitsu Ltd | バーコード読取り装置 |
| US5572008A (en) * | 1993-12-16 | 1996-11-05 | Nippondenso Co., Ltd. | Optical information reading apparatus with concave mirror |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59172081A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バ−コ−ド読取装置 |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP61300446A patent/JPS63150775A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59172081A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バ−コ−ド読取装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02308383A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-21 | Nec Corp | バーコード読取装置 |
| JPH03129581A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Fujitsu Ltd | バーコード読取り装置 |
| US5572008A (en) * | 1993-12-16 | 1996-11-05 | Nippondenso Co., Ltd. | Optical information reading apparatus with concave mirror |
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