JPS63152446A - 経編機の緯糸供給方法及び装置 - Google Patents

経編機の緯糸供給方法及び装置

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JPS63152446A
JPS63152446A JP62306085A JP30608587A JPS63152446A JP S63152446 A JPS63152446 A JP S63152446A JP 62306085 A JP62306085 A JP 62306085A JP 30608587 A JP30608587 A JP 30608587A JP S63152446 A JPS63152446 A JP S63152446A
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rake
weft
longitudinal conveyor
warp knitting
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/12Flat warp knitting machines with provision for incorporating unlooped wefts extending from selvedge to selvedge

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は二個の編成部へ走行する長手コンベヤと、その
長手コンベヤに直交する方向に移動可能な緯糸キャリッ
ジと、レーキを備えた経編機の緯糸供給方法と装置に関
するものである。緯糸キャリッジは緯糸ガイドを備え、
レーキは長手コンベヤの外側に配設される。そのレーキ
は緯糸が長手コンベヤとレーキに掛けられる出発位置か
ら長手コンベヤの走行方向とは反対のラック位置に移動
する。緯糸はラック位置に達すると、長手コンベヤに引
渡され、レーキは長手コンベヤの走行方向に沿って出発
位置に戻る。
[従来の技術] この種の装置は西ドイツ公開特許公報第2012114
号(米国特許公報第3564872号)によって公知で
ある。この装置は緯糸を相互に平行にかつ一定距離をあ
けて走行させるものであった。緯糸キャリッジは一層の
緯糸を横断運動のたびに走行させて一定長の緯糸からそ
れぞれ連続する層を形成する。
長手コンベヤの走行運動は長手コンベヤの外側の緯糸キ
ャリッジの各横断運動の端末において緯糸の各配列を引
渡すレーキと関連する。レーキは、長手コンベヤの走行
方向とは逆方向のラック運動により、配列した緯糸をそ
れぞれの長手コンベヤにすべての緯糸が所望の等間隔で
配列するように配置する。この配列によって緯糸はあら
かじめ長手コンベヤとレーキに配置され、レーキが移動
した後にラック位置において長手コンベヤに引渡される
。緯糸キャリッジとレーキの運動は長手コンベヤの走行
運動を考慮しなければならない。
すなわち、行程と速度に関してレーキの運動は長手コン
ベヤの運動と正確に適合しなければならない。公知の機
構において、これは連続走行する長手コンベヤと同期し
て回転するカムによってなされる。この種のカムは製作
費が高い上に、緯糸列の幅に合わせて変更しなければな
らなかった。さらに、そのカムは別個の独自の駆動装置
を必要とするが、その駆動装置は、数種類の機構が存在
する個所、特に西ドイツ公開特許公報第3343048
号に開示されたもののように、数個の緯糸キャリッジが
使用される場合は特に多くの機構が設けられる個所に設
置されなければならなかった。二個の独自の駆動機構を
持つカムが緯糸キャリッジごとに設けられる場合、非常
に高価な構造になることはいうまでもない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記機構を持つレーキの駆動装置を簡素化した
いという要望に応えてなされたものであり、その目的は
緯糸配列幅の変更に簡単に適応してレーキと長手コンベ
ヤの同期走行を確保することができる方法と装置を提供
することにある。
[問題点を解決するだめの手段] この問題を解決するため、本発明の特徴とする手段はレ
ーキをそれぞれの長手コンベヤに組合せることにより、
レーキと長手コンベヤの運動を、この組合せの継続中、
同期させることにある。したがって、この運動中、すな
わち、レーキと長手コンベヤの相互位置が不変の間であ
れば、いつでも緯糸の一列をレーキから長手コンベヤに
引渡すことができる。その結果、緯糸キャリッジが他方
の長手コンベヤへ向う途中においてこの引渡しをするこ
とができる。緯糸キャリッジがこの位置にあるとき、走
行中の緯糸は二つの長手コンベヤの間の領域において平
面状に展開するので、引渡しは非常に容易になる。この
引渡しは、木質的に緯糸の角度に基づく一定の角度でレ
ーキから緯糸が滑り抜け、その滑り抜けた緯糸が長手コ
ンベヤのフックに捕捉されることである。この緯糸の滑
り抜けと捕捉は緯糸の張力と摩擦に関係するので正確に
は一定の位置ではなされないが、大体レーキの歯の位置
において行われる。結果として、緯系列の個々の緯糸の
滑り抜けは正確には同時ではないが、緯糸キャリッジが
二つの長手コンベヤの間の領域を横断中に行われる。個
々の緯糸がレーキ上をばらばらの時間に滑り抜けたとし
ても、レーキの歯と長手コンベヤのフックが相対的に同
一位置にあればよい。このため、レーキと長手コンベヤ
の間の同期の精度を高く維持することが重要であり、こ
れはレーキと長手コンベヤの結合部材によ、って達成さ
れる。
[作用] レーキをそれぞれの長手コンベヤに結合させて動かすと
、緯系列の幅が変化しても問題は生じない。レーキは適
当な機械的手段によって緯糸が緯糸キャリッジによって
長手コンベヤとレーキの両方に配置される出発位置から
ラック位置に移される。ラック位置は調整可能な機械的
ストッパ又は調整可能な近接スイッチ(ストロークリミ
タ)によって形成される。その位置においてレーキとそ
の長手コンベヤの間の結合がなされ、ストッパ又は近接
スイッチに達したとき、レーキは長手コンベヤと同期運
動する。このラック位置の設定は装置を緯系列のそのと
きどきに要求される幅に適合させる。
本発明の方法を実施する装置は、当該の長手コンベヤと
係合するレーキ上に結合部材を設けることによって構成
され、その結合部材はレーキの位置によって結合又は分
離する。レーキに結合部材を設けることにより、レーキ
と長手コンベヤが接近するから、構造がコンパクトにな
り、長手コンベヤと結合部材の結合に必要な距離も短く
なる。
結合部材は長手コンベヤと係合するスプロケットホイー
ルを含むことができる。そのスプロケットホイールは回
転自在に又はロック可能にレーキに付設した軸に取付け
られる。この場合、結合部材と長手コンベヤの係合はス
プロケットホイールを介して行われる。スプロケットホ
イールがレーキに対して相対的に回転可能なときは、レ
ーキと長手コンベヤは結合しない。このとき、スプロケ
ットホイールは長手コンベヤ上において空転する。しか
し、スプロケットホイールがレーキにロックされたとき
、長手コンベヤは回転しないスプロケットホイールすな
わちレーキと結合する。
結合部材はスブロケパットホイールとレーキの間に電磁
クラッチを持つことがきる。電磁クラッチは簡単で効果
的な方法で制御可能であるから、レーキと長手コンベヤ
の結合は技術的に簡単な方法で操作することができると
いう利点がある。
出発位置にはストッパをレーキのラック位置には調整可
能なストロークリミタをそれぞれ割り当て、ストローク
リミタに達したときにラック位置O が完成して長手コンベヤとレーキの間の結合リンクが形
成されるようにしてもよい。又、ストッパにリミットス
イッチを割り当ててレーキが到達すると、結合が解除さ
れるようにしてもよい。
レーキのラック運動の解除はコンタクトスイッチによっ
てもよい。そのスイッチは緯糸キャリッジが緯糸を配置
すると緯糸キャリッジによって作動する。
[実施例] 第1図は経編機の構成要素、すなわち長手コンベヤ1と
レーキ2を示す。これと鏡面対称のものが同一経編機に
存在することは周知である。西ドイツ特許公開公報第2
012114号、同第3343048号に開示されたよ
うに、緯糸は二個の長手コンベヤの間の領域を走行する
。長手コンベヤlは第3図の三重ロールチェーン3から
なり、そのチェーンのロール4は第1図に示される。第
3図に示すように、ロールチェーン3はチェーン5.6
を有する。フックソケット7はロールチェーン3上に連
続してねじ止めされ、そのフックソケットは長子コンベ
ヤlのフック8を保持する。
フックソケット7は止めねじ9を介して固定されるが、
その止めねじはロールチェーン3のプレートにねじ込ま
れる。ロールチェーン3はロールチェーンガイド10に
支持され、そのガイドはキャリアフレーム12に固定さ
れる。フック8に掛けられた緯糸に作用する張力を支え
るため、ロールチェーン3はサポートロール13を備え
、そのサポートロールはロールチェーンガイド3に付設
されたアングル15を介してロールチェーンガイドに接
続される。ロールチェーン3は、通常、経編機の主駆動
部によって駆動される。レーキ2はフック8に対向する
レーキ歯16を持ち、長手コンベヤlに近接する。レー
キ2は二本のガイドバー12に球状ブツシュ18を介し
て取付けられ、長手方向に移動可能である。二本のガイ
ドバー17は端部がベアリングブロック19を介してマ
シンフレーム11に固定Sれる。
レーキ2はキャリア20にポル)21を介して固定され
、そのキャリアはガイドバー17に取付けられる。キャ
リア20はねじ23を介してベアリングブロック22に
取付けられる。長孔24はキャリア20に関するベアリ
ングブロック22の長手方向位置の調整を容易にする。
軸25はベアリングブロック22に取付けられ、実施例
に示すように、ベアリングブロック22に対して相対的
に回転することはできない、電磁クラッチ26は軸25
に取付けられ、スプロケットホイール28の軸25に対
して相対的に回転可能な結合部材27に連結される。ス
プロケットホイール28は軸25に対して自由に回転す
るように取付けられる。
電磁クラッチ26が付勢されると、その結合部材27と
スプロケットホイール28は電磁クラッチ26に拘束さ
れるからスプロケットホイールはもはや軸25に対して
回転することはできない。
電磁クラッチ26が付勢されないとき、ロールチェーン
3のロール4はスプロケットホイール28の下側をキャ
リア20すなわちレーキ2に駆動モーメントを加えるこ
となく走行することができる。他方、電磁クラッチ26
が付勢されると、スプロケットホイール28がそれに拘
束され、ロールチェーン3のロール4が進行するにつれ
てこのチェーンは停止しているスプロケットホイール2
8とベアリングブロック22の上のレーキ2を長手コン
ベヤlと同一の速度で前進させる。
第2図に示すように、電磁クラッチ26が付勢されてい
ないとき、すなわち、スプロケットホイール28が回転
可能なとき、キャリア20とレーキ2はマシンフレーム
11に対して相対的に前後に移動する。このため、ピス
トンシリンダユニットの空圧又は油圧駆動シリンダ29
がベアリングブロック30を介してマシンフレーム11
に固定され、ピストンシリンダユニットのプランジャ3
1がキャリア20のステイ32に取付けられ、そのプラ
ンジャがキャリア20を進退させる。ポート33は圧力
媒体の出入口として周知の方法で使用される。
レーキ2の往復運動と電磁クラッチ26の制御を第2図
と第3図に基づいて説明する。第2図において、レーキ
2はそれに保持された緯糸が図外の長手コンベヤのフッ
ク8に引渡されるラック位置にある。ラック位置Bにお
いてレーキ2はストロークリミタ36によって制止され
る。ストロークリミタは公知の電気式近接スイッチとし
て形成され、キャリア20のクロスメンバ39によって
作動する。近接スイッチとしてのストロークリミタ36
はその前面44とクロスパー39の相対する面の間隔が
一定の距離になると信号を発信して次に述べるようにス
トロークリミタ36の方向のレーキ2の運動を制止させ
る。ストロークリミタ36からの信号は電磁クラッチ2
6を付勢し、軸25」−のスプロケットホイール28を
ロックする。その結果、第1図の矢印方向に進行する長
手コンベヤlがベアリングブロック22とキャリア20
とレーキ2を回転しないスプロケットホイール28を介
して長手コンベヤlと正確に同速で連行する。レーキ2
の進行中にレーキ2に保持された緯糸はレーキ2の歯1
6から長手コンベヤlのフ、ンク8に引渡される。リミ
ットスイッチ38と共動するアイアンピース37はアル
ミ酸のキャリア20にはめ込まれる。アイアンピース3
7がリミットスイッチ38に完全に対面する位置に達す
ると、リミットスイッチ38は電磁クラッチ26を去勢
する電気信号を発信する。このとき、スプロケットホイ
−28は軸25上において回転可能になり、長手コンベ
ヤlとレーキ2の間の結合リンクを解消し、レーキ2が
停止する。リミットスイッチ38の発信した信号は同時
にシリンダ29を制御し、プランジャ31を後退させて
キャリア20のクロスパー39がストッパ40に当たる
ストッパ40はレーキ2を拘束する。第2図において、
この位置は破線で示され、クロスパー39により決まる
。レーキ2はこのようにしてその出発位置Aに達する。
出発位置Aからレーキ2は第3図に主として描かれた緯
糸キャリッジ35によってトリガーされた信号によって
ラック位置Bに移行する。緯糸キャリッジ35はトラバ
ース41に沿って公知の方法で動かされる。この運動の
詳細は前記公報により公知であるから省略する。
緯糸キャリッジ35はフック8と歯16の領域を通過し
、緯糸キャリッジ35によって案内された緯糸はフック
8と歯の間を走行する。これは公知である。緯糸キャリ
ッジ35がマシンフレーム11に付設された近接スイッ
チ42の下側にくると、近接スイッチが緯糸キャリッジ
35に付設された磁石43により付勢される。第3図に
おいて、この位置の磁石43は破線で示される。この位
置において、近接スイッチ42は信号を発信し、その信
号はシリンダ29とプランジャ31を含むピストンシリ
ンダユニットを動作させてレーキのラック運動を始動さ
せる。その結果、プランジャ31がキャリア20を第2
図に破線で示す出発位置Aからラック位置Bへ移動する
。ラック運動は短時間の例えば1秒以下の時間しか要し
ない運動である。キャリア20は上記の方法でストロー
クリミタ36に向って進行し、それによって制止される
上記の近接スイッチ、すなわち、ストロークリミタ36
、リミットスイッチ38、ストッパ40、近接スイッチ
42はそれぞれの接近及び隔離方向に移動しかつ固定す
ることができる。その移動と固定は周知の長孔機構又は
ボルトナツト機構によって容易に行うことができる。こ
のように近接スイッチ42は正確にフック8と歯16が
相互に合致したとき電磁クラッチが作動するように設定
される。この場合、長手コンベヤ1と緯糸キャリッジ3
5の運動を主駆動装置に基づいて確実に同期させること
が重要である。ストロークリミタ36の軸方向の設定は
ラック運動の長さとそれによる緯糸層の幅を決定する。
リミットスイッチ38とストー/パ40は調整により正
確に設定される。
レーキ2かリミットスイッチ38に達した後も動き続け
、シリンダ29を介してストッパ40に当たる理由は、
電磁クラッチ26はリミットスイッチ38によって切れ
るからレーキ2はもはやスプロケットホイール28によ
って駆動されないけれども、正確な制限位置をレーキ2
に与えることができないことによる。しかし、このよう
な位置はストッパ40に当たることによって安全に決め
られる。この理由によってリミットスイッチ38の応答
後、レーキ2には比較的小さなリードがシリング29に
よって与えられ、それによってレーキ2は設定位置すな
わち出発位置に至る。
[発明の効果] 上記の通り、二個の編成部へ走行する長手コンベヤと、
少なくとも1個の長手コンベヤに対して横断する方向に
移動する緯糸ガイド付きの緯糸キャリッジと、長手コン
ベヤの外側に設けられたレーキとを備えた経編機の緯糸
供給において、本発明の方法と装置はレーキを緯糸がレ
ーキに配置される出発位置から長手コンベヤの走行方向
とは逆のラック位置に移動させ、ラック位置に到達後、
緯糸を長手コンベヤに引渡し、ついでレーキを長手コン
ベヤの走行方向に沿って出発位置に復帰させるが、ラッ
ク位置から出発位置への移動はレーキと該当する長手コ
ンベヤの一時的な結合によってなされ、この結合は、緯
糸の引渡し後、遅くとも出発位置に到達までに解除され
るから、従来のカムによってレーキを移動させていたも
のとは異なり、レーキの駆動装置が簡単になる上に、緯
糸配列幅によってカムを変更する必要もないといる優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例の装置を示すものであり、第1
図はレーキと長手コンベヤの平面図、第2図は同じく長
手コンベヤに直交する方向の側面図、第3図は長手コン
ベヤを長手方向に見た断面図である。 出願人 リバ マシーネンファブリークゲーエムベーハ
ー 手続補正盲動式) 昭和63年 1月19日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年 特許願 第306085号2、発明の名称
 経編機の緯糸供給方法及び装置3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名  称    リバ マシーネンファブリークゲーエ
ムベーハー 4、代理人 6、補正の対象 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)編成部の方向に走行する二個の長手コンベヤ(1)
    と、長手コンベヤに直交する方向に移動可能なヤーンガ
    イドを備えた緯糸キャリッジ(35)と、長手コンベヤ
    の外側に配設されたレーキ(2)とを備え、前記レーキ
    は緯糸が長手コンベヤ(1)とオフセットレーキ(2)
    の中に配置される出発位置(A)から、長手コンベヤ(
    1)の走行方向とは逆の方向にラック位置(B)へ移行
    され、緯糸はラック位置(B)に到達後、長手コンベヤ
    (1)に引渡され、ついで、レーキ(2)は長手コンベ
    ヤ(1)の移動方向に沿って出発位置(A)に戻される
    ようにした経編機の緯糸供給方法であって、レーキ(2
    )のラック位置(B)から出発位置(A)への移行はレ
    ーキ(2)が当該の長手コンベヤ(1)と一時的に結合
    することによってなされ、ついで、この結合は、緯糸の
    引渡し後、遅くとも出発位置(A)へ復帰する前に解除
    されることを特徴とする経編機の緯糸供給方法。 2)編成部の方向に走行する二個の長手コンベヤ(1)
    と、長手コンベヤに直交する方向に移動可能なヤーンガ
    イドを備えた緯糸キャリッジ(35)と、長手コンベヤ
    の外側に配設されたレーキ(2)とを備え、前記レーキ
    は緯糸が長手コンベヤ(1)とオフセットレーキ(2)
    の中に挿入される出発位置(A)から、長手コンベヤ(
    1)の走行方向とは逆の方向にラック位置(B)へ移行
    され、緯糸はラック市(B)に到達後、長手コンベヤ(
    1)に引渡され、レーキ(2)は長手コンベヤ(1)の
    移動方向に沿って出発位置(A)に戻されるようにした
    経編機において、レーキ(2)のラック位置(B)から
    出発位置(A)への移行はレーキ(2)が当該の長手コ
    ンベヤ(1)と一時的に結合することによってなされ、
    ついで、この結合は、緯糸の引渡し後、遅くとも出発位
    置(A)へ復帰する前に解除される緯糸供給方法を実施
    する装置であって、レーキ(2)に結合部材(26、2
    7、28)が設けられ、前記結合部材は当該の長手コン
    ベヤ(1)に係合し、レーキ(2)の位置に応じて結合
    分離可能であることを特徴としてなる経編機の緯糸供給
    装置。 3)結合部材(26、27、28)は長手コンベヤ(1
    )と係合するスプロケットホィール(28)を含み、前
    記スプロケットホィールはオフセットレーキ(2)に付
    設された軸(25)に選択的に回転可能又は制止可能に
    嵌着されたことを特徴としてなる特許請求の範囲第2項
    記載の経編機の緯糸供給装置。 4)結合部材(26、27、28)はスプロケットホィ
    ール(28)とレーキ(2)の間に配設された電磁クラ
    ッチ(26、27)を含むことを特徴としてなる特許請
    求の範囲第3項記載の経編機の緯糸供給装置。 5)レーキ(2)には出発位置(A)のためのストッパ
    (40)とラック位置(B)のための調整可能なストロ
    ークリミタ(36)が割り当てられ、それらによりスト
    ロークリミタに当たるとラック運動は終了して長手コン
    ベヤ(1)とレーキ(2)の結合がなされ、ストッパ(
    40)にレーキ(2)が当たると前記結合を解除するキ
    ー(38)が付設されたことを特徴としてなる特許請求
    の範囲第2項ないし第4項のいずれか一つに記載の経編
    機の緯糸供給装置。 6)レーキのラック運動は緯糸配置後、緯糸キャリッジ
    (35)によって作動するスイッチ(42)によって作
    動することを特徴としてなる特許請求の範囲第2項ない
    し第5項のいずれか一つに記載の経編機の緯糸供給装置
JP62306085A 1986-12-05 1987-12-04 経編機の緯糸供給方法及び装置 Expired - Lifetime JP2610909B2 (ja)

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