JPS6315172Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315172Y2 JPS6315172Y2 JP6785283U JP6785283U JPS6315172Y2 JP S6315172 Y2 JPS6315172 Y2 JP S6315172Y2 JP 6785283 U JP6785283 U JP 6785283U JP 6785283 U JP6785283 U JP 6785283U JP S6315172 Y2 JPS6315172 Y2 JP S6315172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin
- neck
- peripheral wall
- bottle
- notches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、合成樹脂製耐圧容器に係る。
本案は、生ビール等を収容するこの種の容器
に、便利な把手を装備させようとするものであ
る。
に、便利な把手を装備させようとするものであ
る。
以下、図示の実施例について説明する。
第１図、第２図は、その一例であり、図におい
て、１は、肉薄耐圧びん、２は、該びんの底部に
嵌着した脚体、３は、びんの肩部に嵌着したカバ
ー、４は、びんの頚部と脚体２との間に装着した
把手、５は、びんの口部に螺合したキヤツプであ
り、これらは、適宜合成樹脂から成る。
て、１は、肉薄耐圧びん、２は、該びんの底部に
嵌着した脚体、３は、びんの肩部に嵌着したカバ
ー、４は、びんの頚部と脚体２との間に装着した
把手、５は、びんの口部に螺合したキヤツプであ
り、これらは、適宜合成樹脂から成る。
肉薄耐圧びん１は、特に、ポリエステル樹脂を
用い、該樹脂によりまず口部１１乃至頚部１２の
みを完成形状とした肉厚有底筒状のプリホームを
射出成形し、次に、該プリホームの頚部１２の下
を二軸延伸成形して肉薄の肩部１３、胴部１４及
び底部１５を形成すると共に、その肩部１３と底
部１５とを球面乃至それに近い彎曲面に形成して
おり、また、口部１１に螺条１６を、頚部１２に
小さな外向きフランジ１７を周設している。
用い、該樹脂によりまず口部１１乃至頚部１２の
みを完成形状とした肉厚有底筒状のプリホームを
射出成形し、次に、該プリホームの頚部１２の下
を二軸延伸成形して肉薄の肩部１３、胴部１４及
び底部１５を形成すると共に、その肩部１３と底
部１５とを球面乃至それに近い彎曲面に形成して
おり、また、口部１１に螺条１６を、頚部１２に
小さな外向きフランジ１７を周設している。
脚体２は、カツプ状に形成して肉薄耐圧びん１
の底部１５に嵌着固定し、後面上部に平面形状〓
状の係止片２１を一体に突設している。
の底部１５に嵌着固定し、後面上部に平面形状〓
状の係止片２１を一体に突設している。
カバー３は、筒状の周壁３１を設けて、該周壁
の下端を肉薄耐圧びん１の肩部１３に嵌着する共
に、周壁内面の中途から内向きフランジ３２を突
設して、該フランジを肉薄耐圧びん１の頚部１２
下端に嵌着固定し、周壁上部の前面と後面とに適
宜切欠３３，３４を形成している。
の下端を肉薄耐圧びん１の肩部１３に嵌着する共
に、周壁内面の中途から内向きフランジ３２を突
設して、該フランジを肉薄耐圧びん１の頚部１２
下端に嵌着固定し、周壁上部の前面と後面とに適
宜切欠３３，３４を形成している。
把手４は、細長い板体４１の中途を肉薄ヒンジ
４２を以て逆Ｌ字状に折曲し、その水平部４１ａ
をカバー３の径程度の長さと上記切欠３３，３４
に適合する幅に、且つ、その垂直部４１ｂを脚体
２の係止片２１から肉薄耐圧びん１の頚部１２ま
での高さに等しい長さと把持可能な適宜幅に形成
し、その水平部４１ａを上記切欠３３，３４に挿
通し、更に、その水平部４１ａにおいて、中間点
に長方形の窓孔４３を穿設して該窓孔４３を肉薄
耐圧びん１の頚部１２に着脱自在に嵌合する共
に、先端にその頚部１２と嵌合する溝付き凹部４
４を設け、その垂直部４１ｂにおいて、下端に肉
薄ヒンジ４５を介して弾性係合片４６を突設して
該弾性係合片４６を脚体２の係止片２１に挿入係
合させ、そして、上記２つの肉薄ヒンジ４２，４
５の間の適所に他の肉薄ヒンジ４７を形成してい
る。
４２を以て逆Ｌ字状に折曲し、その水平部４１ａ
をカバー３の径程度の長さと上記切欠３３，３４
に適合する幅に、且つ、その垂直部４１ｂを脚体
２の係止片２１から肉薄耐圧びん１の頚部１２ま
での高さに等しい長さと把持可能な適宜幅に形成
し、その水平部４１ａを上記切欠３３，３４に挿
通し、更に、その水平部４１ａにおいて、中間点
に長方形の窓孔４３を穿設して該窓孔４３を肉薄
耐圧びん１の頚部１２に着脱自在に嵌合する共
に、先端にその頚部１２と嵌合する溝付き凹部４
４を設け、その垂直部４１ｂにおいて、下端に肉
薄ヒンジ４５を介して弾性係合片４６を突設して
該弾性係合片４６を脚体２の係止片２１に挿入係
合させ、そして、上記２つの肉薄ヒンジ４２，４
５の間の適所に他の肉薄ヒンジ４７を形成してい
る。
キヤツプ５は、周壁内周に螺条を有するものと
して肉薄耐圧びん１の口部１１へ着脱自在に螺合
し、周壁下端で把手４の水平部４１ａを抜け止め
している。
して肉薄耐圧びん１の口部１１へ着脱自在に螺合
し、周壁下端で把手４の水平部４１ａを抜け止め
している。
第３図、第４図は、他の実施例であり、この場
合は、前例のものと把手４の幅が狭い点で異なる
が、その他は前例と同様である。
合は、前例のものと把手４の幅が狭い点で異なる
が、その他は前例と同様である。
本案によれば、商品流通過程にあつては、把手
４の垂直部４１ｂが肉薄耐圧びん１に近接して添
い、従つて、これが外方へ突出して邪魔になるこ
とがなく、また、内容物を注出するときは、キヤ
ツプ５を螺脱し、把手４の水平部４１ａの窓引４
３を肉薄耐圧びん１の頚部１２から外して、水平
部先端の嵌合凹部４をその頚部１２へ嵌着させれ
ば、把手４の垂直部４１ｂが罪方へ突出し、従つ
て、この垂直部４１ｂを把持して傾斜させること
により、肉薄耐圧びん１内の内容物を注出するこ
とができる。
４の垂直部４１ｂが肉薄耐圧びん１に近接して添
い、従つて、これが外方へ突出して邪魔になるこ
とがなく、また、内容物を注出するときは、キヤ
ツプ５を螺脱し、把手４の水平部４１ａの窓引４
３を肉薄耐圧びん１の頚部１２から外して、水平
部先端の嵌合凹部４をその頚部１２へ嵌着させれ
ば、把手４の垂直部４１ｂが罪方へ突出し、従つ
て、この垂直部４１ｂを把持して傾斜させること
により、肉薄耐圧びん１内の内容物を注出するこ
とができる。
更に、構造並びに製作が簡単で安価に提供で
き、実用上頗る有益である。
き、実用上頗る有益である。
図面は、本案実施例で、第１図は、一例の縦断
側面図、第２図は、同例の截断分解斜視図、第３
図は、他の例の截断斜視図、第４図は、同例の截
断分解斜視図である。 １……肉薄耐圧びん、２……脚体、３……カバ
ー、４……把手、５……キヤツプ。
側面図、第２図は、同例の截断分解斜視図、第３
図は、他の例の截断斜視図、第４図は、同例の截
断分解斜視図である。 １……肉薄耐圧びん、２……脚体、３……カバ
ー、４……把手、５……キヤツプ。
Claims (1)
- 肉薄耐圧びん１の底部１５に脚体２を、且つ、
肩部１３にカバー３を嵌着し、その脚体２の後面
に係止片２１を突設し、そのカバー３は、筒状の
周壁３１を設けて、該周壁の下端を肉薄耐圧びん
１の肩部１３に嵌着すると共に、周壁内面の中途
から内向きフランジ３２を突設して、該フランジ
を肉薄耐圧びん１の頚部１２下端に嵌着固定し、
周壁上部の前面と後面とに適宜切欠３３，３４を
形成し、また、細長い板体４１の中途を肉薄ヒン
ジ４２を以て逆Ｌ字状に折曲した把手４を設け、
該把手４は、その水平部４１ａをカバー３の径程
度の長さと上記切欠３３，３４に適合する幅に、
且つ、その垂直部４１ｂを脚体２の係止片２１か
ら肉薄耐圧びん１の頚部１２までの高さに等しい
長さと把持可能な適宜幅に形成し、その水平部４
１ａを上記切欠３３，３４に挿通し、更に、その
水平部４１ａにおいて、中間点に長方形の窓孔４
３を穿設して該窓孔４３を肉薄耐圧びん１の頚部
１２に着脱自在に嵌合すると共に、先端にその頚
部１２と嵌合する嵌合凹部４４を設け、その垂直
部４１ｂにおいて、下端に肉薄ヒンジ４５を介し
て弾性係合片４６を突設して該弾性係合片４６を
脚体２の係止片２１に挿入係合させ、そして、上
記２つの肉薄ヒンジ４２，４５の間の適所に他の
肉薄ヒンジ４７を形成したことを特徴とする合成
樹脂製耐圧容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6785283U JPS59175020U (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | 合成樹脂製耐圧容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6785283U JPS59175020U (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | 合成樹脂製耐圧容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175020U JPS59175020U (ja) | 1984-11-22 |
| JPS6315172Y2 true JPS6315172Y2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=30198036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6785283U Granted JPS59175020U (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | 合成樹脂製耐圧容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175020U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102032352B1 (ko) * | 2018-08-17 | 2019-10-15 | 김시영 | 진공효율이 우수하고 뚜껑회전이 용이한 대형 보온용기 구조체 |
-
1983
- 1983-05-07 JP JP6785283U patent/JPS59175020U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59175020U (ja) | 1984-11-22 |