JPS6315030A - 風呂の自動運転装置 - Google Patents

風呂の自動運転装置

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JPS6315030A
JPS6315030A JP61160433A JP16043386A JPS6315030A JP S6315030 A JPS6315030 A JP S6315030A JP 61160433 A JP61160433 A JP 61160433A JP 16043386 A JP16043386 A JP 16043386A JP S6315030 A JPS6315030 A JP S6315030A
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JP
Japan
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time
bath
bathing
heating
hot water
Prior art date
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Application number
JP61160433A
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English (en)
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JPH0253696B2 (ja
Inventor
Akira Fukuhara
福原 晃
Kyoichi Yasuda
安田 京一
Fumito Shoji
庄司 文人
Yasukuni Sugawara
康城 菅原
Ichiro Nishi
一郎 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は風呂の自動運転装置に関し、そのタイマー運転
機能を充実し、より高い実用性を付与した装置に関する
〈従来技術とその問題点〉 タイマーをセントすることにより、風呂を好きな時刻に
沸すことができれば非常に便利である。
従来よりこの様な予約機能付きの風呂装置は提供されて
いる。ところが従来の装置は、いずれも風呂を沸かすた
めの運転の開始時刻を各人が予約設定するものであり、
実際の沸上がり時刻が何時になるかは正確にはわからな
かった。そして時刻の設定は使用者各人の経験と勘に頼
るところであった。例えば、自動給湯焚上げ機能付きの
風呂自動運転装置により、午後6時に入浴する予定で自
動運転する場合、使用者は設定すべき時刻について前日
等の経験によるか或いは使用説明書による情報等により
かなりあいまいに決定し、午後5時というように予約設
定したりしていた。ところが実際には給湯器の能力や水
温、気温、水量などの条件変化があることから、必しも
自分が入浴したい時間にうまく風呂が焚上がらないとい
う欠点があった。すなわち、未だ焚上がってぃなかった
り、焚上がった後冷めていたりする欠点があった。
〈目的〉 そこで、本発明は上記従来技術の欠点を解消し、使用者
にとって予約設定が容易で、且つ入浴希望時刻には確実
に適温にて風呂の焚上げが完了している風呂の自動運転
装置の提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、浴槽への給湯から焚上げまでを自動的に行う
自動給湯焚上げ運転機能と、焚上がった風呂の保温を行
う保温運転機能を備えた風呂設備における風呂の自動運
転装置であって、入浴予定時刻を予約設定することによ
り、該予定時刻から一定時間だけ以前に自動給湯焚上げ
運転が開始されると共に、且つ焚上げ完了後前記入浴予
定時刻より一定時間だけさかのぼって保温運転が開始さ
れることを特徴としている。
〈作用〉 入浴予定時刻が設定されると、該時刻から種々の条件を
踏まえた適当な余裕ある時間だけさかのぼって自動給湯
焚上げ運転が開始される。この自動給湯焚上げ運転によ
る焚上がりは、時間的余裕を見越しているので、入浴予
定時刻より適当な時間早くなる。が、焚上がり後入浴予
定時刻より一定時間だけさかのぼった時刻に保温運転が
開始されるので、湯が冷めるのが防止され、入浴時刻に
は最適の状態で入浴準備が完了している。
〈実施例〉 第1図は本発明の実施例を示す風呂装置の構成図、第2
図は入浴予定時刻を予約した場合の運転プログラムを示
すフローチャートである。
浴槽1に対して風呂釜2が設けられ、該風呂釜2を制御
する制御部3、及び操作板4が設けられている。前記浴
槽1と風呂釜2との間は戻り管5aと往き管5bとから
なる循環路5が設けられ、循環ポンプ6により浴槽1内
の湯が風呂釜2内に循環され、加熱される。前記風呂釜
2は燃焼部7と貯湯部8とを有し、前記貯湯部8には入
水管9と出湯管10が接続されている。入水管9と出湯
管10とから図示しない混合弁を介して、浴槽1への自
動給湯用管11が分岐され、電磁弁12を介してホッパ
13に温水が落し込まれるようになっている。また貯湯
部8には前記循環路5の熱交換部5cが前記燃焼部7の
排気管7aを囲むように巻回されている。
また前記循環路5の戻り管5aには水位検知器14と風
呂温度検知器15とが、貯湯部には給湯温度検知器16
が設けられている。前記制御部3は前記操作板4からの
指令と前記水位検知器14、風呂温度検知器15、給湯
温度検知器16、その他の検知器からの信号を受は取り
、その受は取った情報によって循環ポンプ6、電磁弁1
2、バーナ17等に動作指令を出す、また制御部3には
タイマー予約設定による自動運転プログラムが内蔵され
ている。
前記操作板4には、自動運転スイッチ21とそのランプ
21a、焚上げ運転スイッチ22とそのランプ22a、
保温運転スイッチ23とそのランプ23aが設けられ、
また風呂温度調節つまみ24、およびタイマー予約設定
ダイヤル25が設けられている。
今、自動運転スイッチ21が選択されると、風呂給湯用
の電磁弁12がオンし、浴槽1への給湯が開始され、給
湯用にバーナ17が点火され、ランプ21aが点灯する
。そして設定温度の湯がホッパ13を通り、熱交換部5
c内に入り、浴槽1に注がれる。
所定水位になると水位検知器14がそれを検知し、前記
電磁弁12がオフになる6次に循環ポンプ6が回り、風
呂父上げ用にバーナ17が点火され、風呂父上げが開始
される。浴槽1内の湯温が所定の温度になると風呂温度
検知器15がそれを検知し、バーナ17が消火され、以
後保温運転に入る。保温運転は、一定時間毎に循環ポン
プ6を作動し、その時の浴槽の温度が所定温度以下であ
ればバーナ17を点火し、所定温度まで加熱する動作を
行う。
前記焚上げ運転スイッチ22を選択すれば、浴槽1の焚
上げのみが行われる。また保温運転スイッチ23が選択
されると、保温運転のみが行われる。
次に前記タイマー予約設定ダイヤル25を用いて、風呂
を所望の時刻に入浴できるようにする予約運転について
説明する。この予約運転は前記制御部3内に設けられた
図示しないマイクロコンピュータに第2図に示すプログ
ラムを付与することにより行われる。すなわちこのプロ
グラムは、タイマー予約設定ダイヤル25で予約される
入浴予定時刻T0に対して、その時刻より一定時間(T
o−TI)だけ以前にさかのぼった時刻T、に風呂の自
動運転が開始され、また入浴予定時刻T。より一定時間
(To  Tz)だけさかのぼった時刻T2に保温運転
が開始されるようになっている。自動運転が開始される
と、まず給湯が行われ、一定水位になったところで焚上
げが開始される。所定温度まで焚上がると焚上げが停止
される。そして焚上げ停止後入浴予定時刻T0までに時
間があれば、入浴予定時刻T0より少しさかのぼった時
刻T2に保温運転が開始される。予約操作としては、入
浴予定時刻をタイマー予約設定ダイヤル25で設定し、
自動運転スイッチ21を選択しておけばよい。前記自動
運転開始時刻T2を入浴予定時刻T0に対してどれだけ
さかのぼった時刻にするかについては、浴槽への給湯能
力、焚上げ能力、及び季節変化等を考慮して、必要な最
長時間を採用することができる。また夏期と冬期でその
時間を切替えるようにすることができる。すなわち、本
発明の場合は入浴予定時間に対して多少の余裕をもって
焚上がり完了する場合が多い。したがって、その時間的
ズレを調整する手段として、入浴予定時刻より少し前の
時刻に保温運転が開始されるよう乙こされているのであ
る。保温運転は例えば入浴予定時刻より5分前から開始
されるようにされている。この保温運転は入浴予定時刻
経過後も引続き行われる。
〈効果〉 本発明は以上の構成よりなり、希望する入浴予定時刻よ
り一定時間だけ以前に自動給湯焚上げ運転が開始され、
且つ焚上げ完了後入浴予定時刻より一定時間だけさかの
ぼって保温運転が開始されるように、タイマー予約運転
のプログラムを構成しているので、使用者は入浴したい
時刻を設定するだけでよく、しかもその時刻に確実に入
浴準備が完了せられた状態を得ることができる。すなわ
ち、使用者は従来のように焚始め時刻をあれこれ考える
必要がなく、入浴予定時刻を設定すればさえよい。また
本発明によれば、季節的な水温、気温の変化等にもかか
わらず、設定した時刻に確実に使用が開始できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す風呂装置の構成図、第2
図は入浴予定時刻を予約した場合の運転プログラムを示
すフローチャートである。 l:浴槽       2:風呂釜 3:制御部      4:操作板 14:水位検知器    15:風呂温度検知器21:
自動運転スイッチ 22:焚上げ運転スイ・ノチ 23:保温運転スイッチ 24:風呂温度調節つまみ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浴槽への給湯から焚上げまでを自動的に行う自動給湯焚
    上げ運転機能と、焚上がった風呂の保温を行う保温運転
    機能を備えた風呂設備における風呂の自動運転装置であ
    って、入浴予定時刻を予約設定することにより、該予定
    時刻から一定時間だけ以前に自動給湯焚上げ運転が開始
    されると共に、且つ焚上げ完了後前記入浴予定時刻より
    一定時間だけさかのぼって保温運転が開始されることを
    特徴とする風呂の自動運転装置。
JP61160433A 1986-07-07 1986-07-07 風呂の自動運転装置 Granted JPS6315030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61160433A JPS6315030A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 風呂の自動運転装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61160433A JPS6315030A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 風呂の自動運転装置

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Publication Number Publication Date
JPS6315030A true JPS6315030A (ja) 1988-01-22
JPH0253696B2 JPH0253696B2 (ja) 1990-11-19

Family

ID=15714826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61160433A Granted JPS6315030A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 風呂の自動運転装置

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JP (1) JPS6315030A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03110344A (ja) * 1989-09-22 1991-05-10 Rinnai Corp 自動湯張り装置
JP2012132595A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Chofu Seisakusho Co Ltd 貯湯式給湯機

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04363997A (ja) * 1991-01-07 1992-12-16 Canon Inc 音声処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57175845A (en) * 1981-04-22 1982-10-28 Tokyo Tatsuno Co Ltd Automatic controller for hot water in bathtub
JPS61147051A (ja) * 1984-12-19 1986-07-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動給湯風呂釜

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JPH0253696B2 (ja) 1990-11-19

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