JP3331165B2 - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

Info

Publication number
JP3331165B2
JP3331165B2 JP30131397A JP30131397A JP3331165B2 JP 3331165 B2 JP3331165 B2 JP 3331165B2 JP 30131397 A JP30131397 A JP 30131397A JP 30131397 A JP30131397 A JP 30131397A JP 3331165 B2 JP3331165 B2 JP 3331165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water supply
temperature
heat
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30131397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11132555A (ja
Inventor
正和 安藤
錦司 森
忠司 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP30131397A priority Critical patent/JP3331165B2/ja
Publication of JPH11132555A publication Critical patent/JPH11132555A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3331165B2 publication Critical patent/JP3331165B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
  • Control For Baths (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、浴槽や台所等に
給湯を行う給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、瞬間式のガス給湯装置におい
て、給湯バーナにより加熱され、給水管から供給される
水を昇温させる給湯熱交換器と、該給湯熱交換器から給
湯管を介して給湯される湯の温度を検出する給湯温度セ
ンサと、熱交換器中を通過する流水の有無を検出する流
水センサとを備えたものが知られている。
【0003】かかるガス給湯装置にあっては、給湯配管
の先端に接続されたカラン等を使用者が開けることで、
熱交換器への給水が開始され、流水センサにより熱交換
器中を通過する流水が検出されると、この流水の検出に
応じて、給湯バーナが作動し、熱交換器中の水の加熱が
開始される。そして、前記給湯温度センサの検出温度が
所定の目標給湯温度と一致するように、給湯バーナの燃
焼量がガス比例弁等により調節される。
【0004】ここで、給湯バーナの燃焼が開始されるの
は、上述したように、使用者がカランを開けて前記流水
センサにより熱交換器中を通過する流水が検出された時
である。そのため、熱交換器を通過して加熱された湯が
実際にカランから給湯されるのは、熱交換器からカラン
までの給湯配管中に滞留していた水に加えて、熱交換器
中に滞留していた水がカランから供給された後となる。
このため、使用者がカランを開けてから実際にカランに
湯が給湯されるまでに時間遅れを生じ、使い勝手が悪い
という不都合があった。
【0005】そこで、このような、カランを開けてから
給湯が開始されるまでの時間遅れを小さくするため、熱
交換器から給湯配管への出口付近の湯の温度を検出する
熱交温度センサを設け、給湯停止中(流水センサにより
流水が検出されないとき)も、該熱交温度センサの検出
温度が所定範囲に保たれるように、給湯バーナを間欠的
に作動させる保温制御を行うようにしたガス給湯装置が
知られている(特開平9−243169等)。
【0006】このように、熱交換器内の湯を予め所定温
度範囲内に保っておく保温制御を行うことで、使用者が
カランを開いてから該カランに湯が給湯されるまでに給
水される水の量を、熱交換器からカランまでの給湯管に
滞留していた水のみとすることができるので、該保温制
御を行わない場合よりもカランに給湯されるまでの遅れ
時間を短縮することができる。
【0007】しかし、このような保温制御を行なうと、
それだけ燃料ガスの消費量が多くなる。そこで、使用者
により保温制御の実行/非実行を切換えられるように、
保温制御を行なう保温モードと保温制御を行わない非保
温モードとを切換えるモード切換スイッチが設けられ
る。
【0008】そして、保温モードであるときに、前記熱
交温度センサの検出温度により近似される熱交換器内の
湯が、前記所定温度範囲内に保温されているときは、リ
モコン等に「保温OK」表示をして、使用者に、熱交換
器内の湯が保温されてカランを開けてから実際に給湯が
なされるまでの時間が短縮される状態にあることを報知
するようにしている。
【0009】ところで、例えば浴槽に給湯を行なうよう
にした給湯装置にあっては、浴槽内の湯が熱すぎる場合
に、使用者の指示により、浴槽に所定量の給水を行なっ
て浴槽内の湯の温度を下げる、所謂差し水を行なう給水
制御を行なうようにしたものがある。そして、この差し
水は給湯バーナの燃焼を停止した状態で、給水管から熱
交換器に供給された水を、そのまま(加熱することな
く)浴槽に給水することで行われる。
【0010】しかし、本願発明者らは、前記保温モード
であるときに、前記差し水を実行したときに、以下の不
都合が生じることを知見した。
【0011】即ち、前記保温制御から前記給水制御に切
り替わってから、熱交換器内に滞留、保温されていた湯
が全て出湯されるまでは、熱交温度センサで検出される
湯の温度は、保温状態である前記所定温度範囲内にある
ため、リモコンには「保温OK」表示がなされる。その
ため、例えばリモコンが浴室と台所の2個所に設けられ
ている場合に、第1の使用者が浴室のリモコンで差し水
指示を行った直後に、第2の使用者が台所のリモコンの
「保温OK」表示をみて、湯を使おうと台所のカランを
開けると、熱交換器内に滞留、保温されていた湯が給湯
された後は、給水制御により水が供給される。
【0012】そのため、熱交換器内の湯の保温処理がな
されており、速やかに適温の給湯が行われると思ってい
た第2の使用者の意に反して給湯から給水に切り替わ
り、該第2の使用者に不快感を与えてしまうという不都
合があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不都合
を解消し、保温モードにおいて使用者に不快感を生じさ
せることを防止した給湯装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、給水管により給水された水を加熱手段によ
り加熱する熱交換器と、該熱交換器で加熱された湯が出
湯される給湯管と、該給湯管から給湯される湯の温度を
検出する給湯温度センサと、前記熱交換器の出口付近の
湯の温度を検出する熱交温度センサと、前記熱交換器を
通過する流水の有無を検出する流水センサと、前記流水
センサにより流水が検出されているときに、前記給湯温
度センサの検出温度が所定の給湯目標温度と一致するよ
うに前記加熱手段の加熱量を調節する給湯制御と、前記
流水センサにより流水が検出されず、前記熱交温度セン
サの検出温度が所定の保温開始温度未満となった時に、
前記加熱手段を所定の保温目標温度に応じて決定される
加熱時間の間作動させる保温制御と、前記加熱手段を停
止した状態で、前記給水管から前記熱交換器に給水され
る水をそのまま前記給湯管に給水する給水制御とを行な
う給湯制御手段と、前記給水制御の開始を指示する給水
指示手段と、前記保温制御を行う保温モードと前記保温
制御を行わない非保温モードとを切り替えるモード切替
手段と、該保温モードであるときに、前記熱交温度セン
サの検出温度が前記保温開始温度以上であることを報知
する保温有効報知手段とを備えた給湯装置において、前
記給湯制御手段は、前記保温モードにおいて、前記給水
制御の実行中は前記保温有効報知手段の作動を禁止する
ことを特徴とする。
【0015】かかる本発明によれば、前記給湯制御手段
は、前記保温モードにおいて、前記給水制御を実行する
ときは前記保温有効報知手段の作動を禁止する。そのた
め、前記給水制御を開始してから前記熱交換器内に滞
留、保温されていた湯が全て出湯されるまでの間に、前
記熱交温度センサの検出温度により近似される前記熱交
換器内の湯の温度が前記保温開始温度以上であっても、
前記保温有効報知手段による報知が行われない。これに
より、前記保温有効報知手段により、使用者に誤認を生
じさせるような報知がなされることがなく、使用者に不
快感を生じさせることを防止することができる。
【0016】
【課題を解決するための手段】また、前記給湯制御手段
は、前記保温モードにおいて、前記給水制御が終了して
前記熱交換器内に水が滞留した状態で、前記保温制御を
開始或いは再開するときは直ちに前記熱交温度センサの
検出温度が前記保温開始温度未満であるか否かの判断を
行い、それ以外のときには、該加熱手段の前回の停止
後、前記熱交換器内に滞留した湯の温度が対流や置換に
より均一化し、熱交温度センサの検出温度が熱交換器内
の湯の温度に近似するようになる所定時間が経過してか
ら、前記熱交温度センサの検出温度が前記保温開始温度
未満であるか否かの判断を行うことを特徴とする。
【0017】一般に、前記熱交換器を加熱する前記加熱
手段は該熱交換器の下部に配置される。そのため、加熱
手段の作動中は熱交換器内の下部の湯の温度が上部の湯
の温度よりも高くなって該熱交換器内の湯の温度が不均
一となる。したがって、前記加熱手段の停止後に、前記
熱交温度センサにより検出される前記熱交温度センサの
検出温度を前記熱交換器内の湯の温度として近似するに
は、該加熱手段が停止してから、該熱交換器内の湯の温
度が、湯の対流や置換によって均一になるまで待つ必要
がある。
【0018】それに対して、前記給水制御が終了して前
記熱交換器内に水が滞留した状態にあるときには、該熱
交換器内の水の温度は均一であり、前記熱交温度センサ
の検出温度は該熱交換器内の水の温度と等しくなる。
【0019】そこで、前記給湯制御手段は、前記保温制
御において、前記給水制御が終了して前記熱交換器内に
水が滞留した状態で、前記保温制御を開始するときは、
前記所定時間の経過を待つことなく直ちに前記熱交温度
センサの検出温度が前記保温開始温度未満であるか否か
の判断を行う。これにより無駄な待ち時間を削減するこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
〜図6を参照して説明する。図1は本発明の給湯装置の
全体構成図、図2は図1に示した給湯装置に備えられた
リモコンの外観図、図3〜図6は図1に示した給湯装置
の動作フローチャートである。
【0021】図1を参照して、給湯装置1は、給湯部2
と、追焚き部3とからなり、コントローラ4により給湯
部2と追焚き部3とを制御する構成となっている。
【0022】給湯部2は、コントローラ4からの制御信
号により作動する給湯バーナ5(本発明の加熱手段に相
当)によって加熱される給湯熱交換器6(本発明の熱交
換器に相当)、図示しない水道管と接続されて給湯熱交
換器6に給水する給水管7、コントローラ4からの制御
信号により給水管7の開度を調節する水量サーボ8、給
水される水の温度を検出してコントローラ4に出力する
給水温度センサ9、給湯熱交換器6を通過する流水の有
無を検出してコントローラ4に出力する流水センサ1
0、給湯熱交換器6で加熱された湯が出湯される給湯管
11、給水管7に給水される水の一部を給湯管11に混
合させるバイパス管12、コントローラ4からの制御信
号によりバイパス管12の開度を調節するバイパスサー
ボ13、給湯管11とバイパス管12との合流点の下流
の給湯配管25中の湯の温度を検出してコントローラ4
に出力する給湯温度センサ14、及び給湯熱交換器6の
出口付近の湯の温度を検出してコントローラ4に出力す
る熱交温度センサ15を備える。
【0023】また、給湯バーナ5に燃料ガスを供給する
ガス供給管16には、コントローラ4からの制御信号に
より開閉される元ガス電磁弁17、及び給湯ガス電磁弁
18,19と、コントローラ4からの制御信号によりそ
の開度が調節される給湯ガス比例弁20とが備えられ
る。
【0024】21は給湯バーナ5に燃焼用空気を供給す
る給湯燃焼ファンであり、コントローラ4からの制御信
号によりその回転速度が可変される。22はコントロー
ラ4からの制御信号によりイグナイタ23を介して高電
圧が印加され、給湯バーナ5に点火する給湯点火プラグ
であり、24は給湯バーナ5の燃焼状態を検出してコン
トローラ4に出力する給湯フレームロッドである。27
は給湯熱交換器6内の圧力が上昇したときに圧力を逃が
し、また、給湯熱交換器6や給湯管11内の水を抜くた
めの加圧安全弁兼水抜栓である。
【0025】一方、追焚き部3は、コントローラ4から
の制御信号により作動する風呂バーナ40によって加熱
される風呂熱交換器41、コントローラ4からの制御信
号により浴槽42内の湯を循環路43,風呂熱交換器4
1を介して循環させる循環ポンプ44、浴槽42内の湯
の温度を検出してコントローラ4に出力する風呂温度セ
ンサ45、及び循環路43中の水流の有無を検出してコ
ントローラ4に出力する水流スイッチ46を備える。
【0026】また、風呂バーナ40に燃料ガスを供給す
るガス供給管16には、コントローラ4からの制御信号
により開閉される風呂ガス電磁弁47と、燃料ガスの供
給量を一定に保つためのガスガバナ48とが備えられ
る。
【0027】49は風呂バーナ40に燃焼用空気を供給
する風呂燃焼ファンであり、コントローラ4からの制御
信号によりその回転速度が可変される。50はコントロ
ーラ4からの制御信号によりイグナイタ22から高電圧
が印加されて、風呂バーナ41に点火する風呂点火プラ
グである。51は風呂バーナの燃焼状態を検出してコン
トローラ4に出力する風呂フレームロッドである。
【0028】また、循環路43は、コントローラ4から
の制御信号により開閉される注湯電磁弁52,風呂給湯
管53,三方弁54を介して給湯配管25と接続され
る。これにより、注湯電磁弁52を開弁することで、給
湯部2から浴槽42への給湯が行われる。尚、56は浴
槽42への給湯流量を検出してコントローラ4に出力す
る流量センサ、57は浴槽42内の湯の水位を静水圧に
より検出し、コントローラ4に出力する水位センサであ
る。
【0029】コントローラ4は、給湯制御手段31と追
焚き制御手段32とを含んで、CPU、ROM、RAM
等により構成され、リモコン30によって指示される各
種運転モードに応じて給湯部2と追焚き部3の制御を行
う。
【0030】図2を参照して、リモコン30は、給湯装
置1全体の運転開始と運転停止とを指示する運転スイッ
チ60と、浴槽42に所定湯張り量の給湯をし、該給湯
後に所定沸き上げ温度までの追焚きを行う自動運転の開
始を指示する自動スイッチ61と、給湯配管25への目
標目標温度を設定する給湯温度スイッチ62と、内蔵時
計の時刻を設定する時計時刻設定モードを指定する時計
設定スイッチ63と、前記自動運転の予約時間を設定す
る予約時刻設定モードを指定する予約設定スイッチ64
と、時計時刻設定モード及び予約時刻設定モードにおい
て、各時刻の設定を行う時設定スイッチ65,分設定ス
イッチ66と、前記自動運転の予約をセットする予約運
転スイッチ67と、給湯熱交換器6内の湯の温度を所定
範囲に保つ保温運転の実行を指示する保温スイッチ68
と、給湯温度や時刻等を表示する表示部69とを有す
る。
【0031】使用者が、リモコン30の運転スイッチ6
0を操作すると、給湯装置1全体が運転を開始し、運転
スイッチ60に内蔵された運転ランプ70が点灯する。
この状態で、使用者が給湯配管25の先端に接続された
カラン26を開けると、給水管7への給水が開始され、
流水センサ10で流水が検出される。コントローラ4
は、流水センサ10からの出力により、給水管7への給
水の開始を認識したときは給湯燃焼ファン21を作動さ
せ、元ガス電磁弁17,給湯ガス電磁弁18,19を開
弁し、イグナイタ22に高電圧を印加して給湯点火プラ
グ22に火花放電を生じさせて給湯バーナ5の点火処理
を行う。
【0032】コントローラ4に備えられた給湯制御手段
31は、給湯フレームロッド24の出力により、給湯バ
ーナ5の点火がなされたことを認識したときは、給湯温
度センサ14の検出温度と、リモコン30で設定された
給湯目標温度とが一致するように、給湯ガス比例弁20
の開度、給湯燃焼ファン21の回転速度、給湯ガス電磁
弁18,19の開閉、水量サーボ8の開度、及びバイパ
スサーボ13の開度を調節する給湯制御を実行する。こ
れにより、カラン26から使用者の設定した温度の湯が
給湯される。
【0033】また、使用者が、リモコン30の自動スイ
ッチ61を操作すると、コントローラ4は上述した自動
運転を開始し、先ず注湯電磁弁52を開弁する。注湯電
磁弁52の開弁により、給水管7への給水が開始され、
上述した使用者がカラン26を開けたときと同様にし
て、給湯バーナ5が点火され、給湯管11から、注湯電
磁弁52、風呂給湯管53、三方弁54、及び循環路4
3を経由して前記給湯目標温度での給湯が開始される。
【0034】コントローラ4は、流量センサ56からの
出力に基づいて浴槽42への給湯量を累積し、累積値が
前記湯張り量に達した時に、注湯電磁弁52を閉弁し、
浴槽42への所定量の給湯(湯張り)を終了する。
【0035】コントローラ4は浴槽42への湯張り終了
後、風呂温度センサ45の出力により浴槽42内の湯の
温度を検出し、検出温度が前記沸き上げ温度未満であっ
たときには、該沸き上げ温度まで、浴槽42内の湯を昇
温させる。
【0036】この昇温を行うため、コントローラ4に備
えられた追焚き制御手段32は、風呂ポンプ44を作動
させて浴槽42内の湯を循環路43を介して循環させる
と共に、風呂燃焼ファン49を作動させ、元ガス電磁弁
17,風呂ガス電磁弁47を開弁し、イグナイタ23を
介して風呂点火プラグ50に高電圧を印加して火花放電
を生じさせ、風呂バーナ40の点火処理を行う。
【0037】そして、追焚き制御手段32は、風呂フレ
ームロッド51の出力により、風呂バーナ40の点火が
なされたことを認識したときは、風呂温度センサ45の
検出温度が、前記沸き上げ温度に達するまで、風呂バー
ナ40の燃焼を継続する。これにより、浴槽42内の湯
が前記沸き上げ温度まで昇温される。
【0038】尚、追焚き制御手段32は、浴槽42内の
湯が前記沸き上げ温度となった後、4時間の間は、浴槽
42内の湯の温度がほぼ該沸き上げ温度に保たれるよう
に、風呂バーナ40を断続的に燃焼させる風呂保温動作
を行う。そして、この風呂保温動作中はリモコン30の
表示部69に保温マーク72が表示される。
【0039】また、使用者が、リモコン30の自動スイ
ッチ61を操作したときに、水位センサ57に出力によ
り、既に浴槽42に湯張りがなされた状態であることを
認識したときには、コントローラ4は浴槽42への湯張
りは行わず、上述した沸き上げ温度までの追焚きのみを
行う。
【0040】また、使用者が予約運転スイッチ67を操
作したときは、予約運転がセットされ、リモコン30の
表示部71に予約マーク71が表示される。そして、予
約設定スイッチ64及び時スイッチ65,分スイッチ6
6で予め設定された予約時刻になったときに上述した自
動運転が実行される。
【0041】また、使用者が差し水スイッチ75(本発
明の給水指示手段に相当)を操作すると、給湯制御手段
31は、浴槽42に所定量(例えば10リットル)の給
水を行なう、所謂差し水(本発明の給水制御に相当)を
実行する。この差し水は、浴槽内の湯の温度が高いとき
に、これを下げるためのものである。
【0042】給湯制御手段31は、給湯バーナ5の作動
を停止した状態で、注湯弁52を開弁して、差し水を開
始する。これにより、給水管16から給水された水がそ
のまま(加熱されることなく)給湯熱交換器6,給湯路
11,給湯配管25,及び循環路53を介して浴槽42
に供給される。そして、給湯制御手段31は、流量セン
サ56により検出される浴槽42への給水流量から給水
累積値を算出し、給水累積値が前記所定量(10リット
ル)となったときに、注湯弁52を閉弁して差し水を終
了する。
【0043】次に、保温スイッチ68(本発明のモード
切換手段に相当)は、給湯熱交換器6内の湯を所定温度
範囲に保つ保温制御を行なう保温モードと、該保温制御
を行わない非保温モードとを切換えるためのものであ
り、使用者が保温スイッチ68を操作する毎に、保温モ
ードと非保温モードとが切り替わり、保温モードである
ときには保温スイッチ68に内蔵された受付ランプ73
が点灯される。
【0044】保温制御は、使用者がカラン26を開いて
から、実際にカラン26に給湯されるまでの時間(遅れ
時間)を短縮するための処理である。上述したように、
給湯バーナ5が点火されるのは、流水センサ10により
熱交換器6への給水の開始が認識された時である。そし
てこの時、給湯配管25,給湯管11,及び熱交換器6
には水が滞留した状態にある。そのため、カラン26か
ら給湯されるのは、給湯配管25,給湯管11,及び熱
交換器6に滞留していた水が給水された後となる。尚、
給湯熱交換器6内の配管の長さは、例えば2.5mであ
る。
【0045】そこで、予め給湯熱交換器6内の湯を保温
しておくことで、給湯が開始される前に給水される水の
量を、給湯配管25と給湯管11内の滞留分だけに減少
することができ、使用者がカラン26を開いてから、実
際に給湯が開始されるまでの遅れ時間を短縮することが
できる。尚、給湯制御手段31は、保温モードにおい
て、前記熱交温度センサ15の検出温度(給湯熱交換器
6内の湯の温度と等しいと想定される)が、前記所定温
度範囲内にあるときは、リモコン30の表示部69にO
Kマーク74(本発明の保温有効報知手段に相当)を表
示する。
【0046】以下、図3〜図6のフローチャートを参照
して、給湯制御手段31による保温制御の処理内容を詳
細に説明する。
【0047】図3を参照して、STEP0で使用者が保
温スイッチ68を操作すると、給湯制御手段31は、S
TEP1で保温スイッチ68に内蔵された受付ランプ7
3を点灯させ、STEP2でサブルーチンAを実行す
る。
【0048】ここで、本発明においては、給湯制御手段
31は前記差し水スイッチ75が操作されたときには、
前記保温制御、及び前記給湯制御の実行を禁止して前記
給水制御による浴槽42への差し水を優先して実行す
る。
【0049】そのため、図5を参照して、サブルーチン
Aを実行した際に、STEP49で給水制御により浴槽
42への差し水がなされていたときには、図6のSTE
P70に分岐して、リモコン30の表示部69のOKマ
ーク74の表示をOFFし、STEP71で差し水が終
了するのを待つ。
【0050】このSTEP70、STEP71の処理に
より、差し水の実行中は表示部69のOKマーク74は
常時OFFされ、また、保温制御は中断される。そのた
め、給湯熱交換器6内の湯の温度が前記所定温度範囲内
に保温された状態で、差し水が開始されたときに、熱交
温度センサ15の検出温度が前記所定温度範囲内であっ
ても、OKマーク74は表示されない。これにより、差
し水が開始され、給湯がなされない状態であるにも拘ら
ず、使用者に保温制御により速やかな給湯が可能な状態
であると誤認識させることが防止される。
【0051】そして、STEP71で差し水が終了した
ときには、STEP72で、差し水が終了した状態であ
ることを示す差し水フラグをセット(差し水フラグ=
1)して、図3のSTEP3に進む。このように、差し
水が行われても保温モードは解除されず、差し水の終了
時に保温制御が再開される。そのため、使用者は差し水
の終了後に、再び保温スイッチ6を操作する必要はな
い。
【0052】STEP3では差し水フラグにより、差し
水終了状態であるか否かを判断する。差し水終了状態で
なかった(差し水フラグ=0)ときは、STEP4で前
回の給湯バーナ5の燃焼停止から5分が経過するのを待
ってSTEP5に進む。この5分という待ち時間は、給
湯バーナ5の燃焼による給湯熱交換器6の加熱が終了し
てから、給湯熱交換器6内の湯の温度が対流や置換によ
り均一化し、熱交温度センサ15の検出温度が給湯熱交
換器6内の湯の温度と一致するのに必要であると想定し
た時間である。
【0053】それに対して、STEP3で、差し水終了
状態であった(差し水フラグ=1)ときには、給湯熱交
換器6内に水が満たされた状態であり、熱交温度センサ
15の検出温度と給湯熱交換器6内の水の温度とは一致
する。そのため、この場合には、上述した給湯熱交換器
6内の湯の温度が均一化するまでの待ち時間は不要であ
り、STEP29に分岐して差し水フラグをリセット
(差し水フラグ=0)して、待ち時間なしにSTEP5
に進む。これにより、不要な待ち時間が生じることを防
止している。
【0054】そして、給湯制御手段31は、STEP5
で、前記所定温度範囲の下限であるある保温開始温度
を、給水温度センサ9で検出される給水温度と、リモコ
ン30の給湯温度スイッチ62により設定された前記給
湯目標温度とに基づいて決定する。本実施の形態の給湯
装置1では、給湯熱交換器6から給湯管11を介して出
湯される湯と、給水管8からバイパス管12を介して給
水される水とが、給湯目標温度となるように混合されて
給湯配管25に供給される。そのため、給水温度と給湯
目標温度の双方に応じて、給湯熱交換器6内の湯の保温
開始温度を決定する必要がある。
【0055】STEP6で、熱交温度センサ15により
検出される給湯熱交換器6内の湯の温度が保温開始温度
以上であるときは、STEP21に分岐してリモコン3
0の表示部69にOKマーク74を表示させ、STEP
22でバイパスサーボ13の開度を、給水温度センサ9
による給水温度の検出値と、熱交温度センサ15による
給湯熱交換器6内の湯の温度の検出値に応じて、給湯熱
交換器6からの給湯とバイパス管12からの給水が混合
されたときの温度が、前記給湯目標温度と一致するよう
に調節する。
【0056】一方、STEP6で、熱交温度センサ15
により検出される給湯熱交換器6内の湯の温度が保温開
始温度以下であるときには、STEP7に進み、保温ス
イッチ73が操作されてから1回目、或いは給湯制御が
停止(サブルーチンAのSTEP66)されてから1回
目の処理であるときは、STEP8に進んでカウンタ変
数Cをクリアする。カウンタCの機能については後述す
る。
【0057】STEP9では、給湯熱交換器6内に水が
滞留しているか否かを検出する。本実施の形態では、水
の滞留の有無の検出は、熱交温度センサ15にサーミス
タを用い、該サーミスタに高電圧を印加して自己発熱さ
せたときの該サーミスタの温度上昇率、及び高電圧の印
加を停止した後の該サーミスタの温度下降率が、該サー
ミスタが水中にあるとき(給湯熱交換器6中に水有り)
と、空気中にあるとき(給湯熱交換器6中に水無し)と
で異なることを利用して行われる。
【0058】STEP9で、給湯熱交換器6中に水が有
ると判定されたときは、STEP10からSTEP11
に進んで、前記所定温度範囲の上限である保温目標温度
を、保温開始温度から所定温度高い温度に設定する。
【0059】そしてSTEP12で、給湯熱交換器6内
の湯の温度を、前記保温開始温度から前記保温目標温度
まで上昇させるのに必要な給湯バーナ5の燃焼時間Tを
算出する。尚、燃焼時間Tの算出は、給湯ガス電磁弁1
8,19を共に開弁し、給湯ガス比例弁の開度を給湯バ
ーナの燃焼が可能な最小開度としたときの給湯ガスバー
ナの加熱量に基づいて行われる。
【0060】次にSTEP13で、給湯ガス電磁弁1
8,19を共に開弁し、給湯ガス比例弁の開度を給湯バ
ーナの燃焼が可能な最小開度とした状態で給湯バーナ5
の燃焼を開始する。このように、給湯バーナ5の全体を
燃焼量を最小として燃焼させることで、給湯熱交換器6
内の湯の温度が急激に上昇することを抑制して、給湯熱
交換器6内の湯の温度のばらつきを小さくすると共に、
給湯バーナ5が頻繁に燃焼と燃焼停止とを繰り返すこと
を防止している。
【0061】次にSTEP14で、STEP12で算出
した燃焼時間Tを設定時間とするタイマTを起動し、S
TEP15でタイマTがタイムアップするのを待って、
STEP16で給湯バーナ5の燃焼を停止し、STEP
17で表示部69にOKマーク74が表示されていない
ときは、STEP18でOKマーク74を表示してST
EP4に戻る。
【0062】以後STEP3〜STEP18の処理が繰
り返され、STEP6で熱交温度センサ15の検出温度
が保温開始温度以下となったときに、STEP13〜S
TEP16で給湯バーナ5が作動される。これにより、
給湯熱交換器6内の湯の温度が保温開始温度から保温目
標温度までの範囲内に保たれる。
【0063】次に、サブルーチンAの処理内容について
説明する。STEP49の処理は上述した通りである。
STEP50は保温スイッチ68による保温モードのO
FF操作(非保温モードへの切換)の検出部であり、使
用者が保温スイッチ68により保温モードのOFF操作
を行なうと、STEP60に分岐し、給湯バーナ5が燃
焼中であったときはSTEP64で給湯バーナ5の燃焼
を停止する。そしてSTEP61で表示部69のOKマ
ークの表示をOFFし、STEP62で保温スイッチ6
8に内蔵された受付ランプ73を消灯して保温モードの
処理を終了する。
【0064】STEP51は、カラン26の開閉検知部
であり、使用者がカラン26を開け、流水センサ10の
出力により給水管への給水を検出したときには、給湯制
御手段31は、STEP65で後述する待機フラグをリ
セット(待機フラグ=0)し、STEP66で後述する
1時間タイマをリセットし、STEP68で流水センサ
10の出力から給水の停止を検知するまで、STEP6
7で上述した給湯制御を行う。
【0065】STEP52は、後述する1時間タイマが
タイムアップした状態にあることを示す待機フラグがセ
ット(待機フラグ=1)されているか否かの判定部であ
り、待機フラグがセット(待機フラグ=1)されている
ときには、STEP50に分岐してSTEP50〜ST
EP52の待ちループが実行される。
【0066】STEP53は1時間タイマの起動判定部
である。この1時間タイマは、保温制御の実行時間であ
る1時間を管理するものであり、STEP53で1時間
タイマが動作中でないときにはSTEP54で1時間タ
イマを起動する。即ち、保温スイッチ68が操作されて
から最初にサブルーチンAが実行されたとき、及びST
EP51で給水が検知されてSTEP65〜STEP6
7の給湯運転が終了した後、最初にサブルーチンAが実
行されたときに、1時間タイマが起動される。
【0067】そして、図3,図4のフローチャートにお
いては、各待ちループ中でサブルーチンAが逐次実行さ
れ、保温制御の実行中に、サブルーチンAのSTEP5
5で1時間タイマがタイムアップしたときには、STE
P56で給湯バーナ5の燃焼の有無を判定し、給湯バー
ナ5が燃焼中であったときにはSTEP67で給湯バー
ナ5の燃焼を停止する。続いてSTEP57で待機フラ
グをセット(待機フラグ=1)し、STEP58で1時
間の保温制御が終了したことを使用者に知らせるため、
表示部69のOKマークの表示をOFFして、STEP
50に戻り、STEP50〜STEP52の待ちループ
を実行する。
【0068】尚、図3のフローチャートのSTEP24
〜STEP28は、水漏れに対処する為の処理である。
即ち、1時間タイマがタイムアップする前に、10回目
の給湯バーナ5の燃焼が必要となったときには、給湯熱
交換器6内の湯の温度の低下が急であり、給湯管11等
に水漏れ箇所があるために給水管7から給湯熱交換器6
に給水がなされていると判断して、STEP25からS
TEP26に分岐して保温制御を禁止し、STEP27
で表示部69のOKマーク74の表示をOFFする。
【0069】尚、本実施の形態では、加熱手段としてガ
スバーナを用いた給湯装置を示したが、灯油バーナや電
気ヒータ等を加熱手段とした給湯装置に対しても本発明
の適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湯装置の全体構成図。
【図2】図1に示した給湯装置に備えられたリモコンの
外観図。
【図3】図1に示した給湯装置の動作フローチャート。
【図4】図1に示した給湯装置の動作フローチャート。
【図5】図1に示した給湯装置の動作フローチャート。
【図6】図1に示した給湯装置の動作フローチャート。
【符号の説明】
1…給湯装置、2…給湯部、3…追焚き部、4…コント
ローラ、5…給湯バーナ、6…給湯熱交換器、7…給水
管、8…水量サーボ、9…給水温度センサ、10…流水
センサ、11…給湯管、12…バイパス管、13…バイ
パスサーボ、14…給湯温度センサ、15…熱交温度セ
ンサ、16…ガス供給管、17…元ガス電磁弁、18,
19…給湯ガス電磁弁、20…給湯ガス比例弁、21…
給湯燃焼ファン、22…給湯点火プラグ、23…イグナ
イタ、24…給湯フレームロッド、25…給湯配管、2
6…カラン、27…過圧安全弁兼水抜栓、30…リモコ
ン、31…給湯制御手段、32…追焚き制御手段、40
…風呂バーナ、41…風呂熱交換器、42…浴槽、43
…循環路、44…循環ポンプ、45…風呂温度センサ、
46…水流スイッチ、47…風呂ガス電磁弁、48…風
呂ガスガバナ、49…風呂燃焼ファン、50…風呂点火
プラグ、51…風呂フレームロッド、52…注湯電磁
弁、53…風呂給湯管、54…三方弁、56…流量セン
サ、57…水位センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−282157(JP,A) 特開 平8−247537(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/00 602 F24H 1/10 302

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水管により給水された水を加熱手段によ
    り加熱する熱交換器と、該熱交換器で加熱された湯が出
    湯される給湯管と、該給湯管から給湯される湯の温度を
    検出する給湯温度センサと、前記熱交換器の出口付近の
    湯の温度を検出する熱交温度センサと、前記熱交換器を
    通過する流水の有無を検出する流水センサと、 前記流水センサにより流水が検出されているときに、前
    記給湯温度センサの検出温度が所定の給湯目標温度と一
    致するように前記加熱手段の加熱量を調節する給湯制御
    と、前記流水センサにより流水が検出されず、前記熱交
    温度センサの検出温度が所定の保温開始温度未満となっ
    た時に、前記加熱手段を所定の保温目標温度に応じて決
    定される加熱時間の間作動させる保温制御と、前記加熱
    手段を停止した状態で、前記給水管から前記熱交換器に
    給水される水をそのまま前記給湯管に給水する給水制御
    とを行なう給湯制御手段と、 前記給水制御の開始を指示する給水指示手段と、前記保
    温制御を行う保温モードと前記保温制御を行わない非保
    温モードとを切り替えるモード切替手段と、該保温モー
    ドであるときに、前記熱交温度センサの検出温度が前記
    保温開始温度以上であることを報知する保温有効報知手
    段とを備えた給湯装置において、 前記給湯制御手段は、前記保温モードにおいて、前記給
    水制御の実行中は前記保温有効報知手段の作動を禁止す
    ることを特徴とする給湯装置。
  2. 【請求項2】前記給湯制御手段は、前記保温モードにお
    いて、前記給水制御が終了して前記熱交換器内に水が滞
    留した状態で、前記保温制御を開始或いは再開するとき
    は直ちに前記熱交温度センサの検出温度が前記保温開始
    温度未満であるか否かの判断を行い、それ以外のときに
    は、該加熱手段の前回の停止後、前記熱交換器内に滞留
    した湯の温度が対流や置換により均一化し、熱交温度セ
    ンサの検出温度が熱交換器内の湯の温度に近似するよう
    になる所定時間が経過してから、前記熱交温度センサの
    検出温度が前記保温開始温度未満であるか否かの判断を
    行うことを特徴とする請求項1記載の給湯装置。
JP30131397A 1997-10-31 1997-10-31 給湯装置 Expired - Fee Related JP3331165B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30131397A JP3331165B2 (ja) 1997-10-31 1997-10-31 給湯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30131397A JP3331165B2 (ja) 1997-10-31 1997-10-31 給湯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11132555A JPH11132555A (ja) 1999-05-21
JP3331165B2 true JP3331165B2 (ja) 2002-10-07

Family

ID=17895356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30131397A Expired - Fee Related JP3331165B2 (ja) 1997-10-31 1997-10-31 給湯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3331165B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6383287B2 (ja) * 2014-12-25 2018-08-29 株式会社コロナ 風呂給湯システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11132555A (ja) 1999-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006284026A (ja) 風呂追焚き装置
JP3331165B2 (ja) 給湯装置
JP3331164B2 (ja) 給湯装置
JP3242053B2 (ja) 給湯装置
JP3331166B2 (ja) 給湯装置
JP3242048B2 (ja) 給湯装置
JP3242052B2 (ja) 給湯装置
JP3273000B2 (ja) 給湯装置
JP3273004B2 (ja) 給湯装置
JP3273005B2 (ja) 給湯装置
JP3569121B2 (ja) 給湯装置
JP3727465B2 (ja) 給湯装置
JPH0710206Y2 (ja) 自動風呂装置
JPH05118644A (ja) 風呂自動保温方法
JPH0739879B2 (ja) 自動湯張り装置
JP3377063B2 (ja) 給湯装置
JP3331155B2 (ja) 給湯装置
JP3579452B2 (ja) 給湯器および、その制御方法
JPH09257307A (ja) 自動風呂釜装置
JPH11257732A (ja) 給湯装置
JP3880138B2 (ja) 給湯器付き風呂釜、およびその制御方法
JP2929695B2 (ja) 浴槽給湯装置
JP2003097853A (ja) 石油給湯装置
JPH0771815A (ja) 給湯器付風呂装置
JPH03110344A (ja) 自動湯張り装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees