JPS63146527A - 光伝送方式 - Google Patents

光伝送方式

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JPS63146527A
JPS63146527A JP61294315A JP29431586A JPS63146527A JP S63146527 A JPS63146527 A JP S63146527A JP 61294315 A JP61294315 A JP 61294315A JP 29431586 A JP29431586 A JP 29431586A JP S63146527 A JPS63146527 A JP S63146527A
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repeater
signal
wavelength
supervisory control
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JP61294315A
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Mitsushi Takehira
竹平 光志
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ケーブル通信方式に用いられる中継器の監
視制御信号を伝送する手段に関する。
〔1既要〕 本発明は、主光信号の位相に監視制御信号に対応する位
相の時間変化を与えて、この監視制御■倍信号伝送する
手段において、 光伝送路を通過する光の位相が発光波長の変化に応じて
生ずることを利用することにより、多中継時にも、伝送
される監視制御信号のS/N比の劣化を抑止することが
できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
中継器の監視制御信号を伝送する従来の技術としては、
伝送信号の低周波による位相変調方式がある。この方式
は、伝送信号に含まれているクロック成分をe (tl
 = cos (ωoL+ΔΦcospt) (ここで
、e (t)は規格化したクロック信号、ω。は標準の
角周波数、Δφは位相角の大きさ、pは位相変調する角
周波数、口ま時間を表す。)の形に変形して監視制御信
号を伝送する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の位相変調方式は、中継器を通じての直
接伝送であるので、伝送信号よりクロック成分を抽出す
る回路特性(一般的にはフィルタを使用するためフィル
タの特性)に依存して制約を受ける。
すなわち、位相変調周波数は主信号のクロック周波数1
0近傍のフィルタ特性で減衰量が平坦な帯域幅の内にあ
る必要があり、かつ、多中継時には、上述の帯域内にジ
ッタが累積し位相変調による監視制御信号のS/N比が
劣化する欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、多中継時
にも位相変調による監視制御信号のS/N比の劣化を防
止することができる光伝送方式を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、光伝送路に挿入され、この伝送路に到来した
主光信号を所定のレベルの主光信号に中継再生し、発光
手段を有する中継手段と、主光信号の基準クロックの位
相の時間変化を検出する検出手段と、この手段により検
出された位相の時間変化にあらかじめ定められた監視制
御コードを対応させる監視制御手段とを備えた光中継器
において、上記発光手段は、発光波長が制御できるコヒ
ーレント光を発振するものであり、この発光手段の発光
波長を監視制御コードに応じて変調する発光波長制御手
段を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
中継器の監視制御信号は、主光信号の位相の時間変化に
対応させて伝送される。ところで、光ファイバを通過す
る光信号には光ファイバの分散効果による波長の遅延差
が生じ、この遅延量は光信号の波長の周波数に対応する
。本発明は、この原理を利用して、位相の時間変化を発
光波長の変調周波数として光信号に与えて次中継器に情
報伝達する。
〔実施例〕
以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例方式の構成を示すブロック構
成図である。APDモジュール5で受信した信号は識別
再成部lへ受は渡され、識別再成部1から技分かれした
信号は位相検出再生回路2へ伝送される。位相検出再生
回路2では、受信信号に含まれる伝送信号の位相変化を
検出再生し、この再生された信号は中継器の監視制御を
行う監視制御回路4および識別再成部1の出力を光変換
する発光波長制御機能付のレーザモジュール3に伝達さ
れ、このレーザモジュール3の発光波長を制御して変調
する。中継器7で発光波長が変調された信号が光ファイ
ハロを通過すると、光ファイバの分散による波長の遅延
差が生じる。中継器8のAPDモジュール5で伝送信号
を受信増幅すると、第2図に示すように伝送信号が実線
の波形から破線の波形へと発光波長の変調周波数に応じ
て位相かゆらく。この位相変化を中継器8の位相検出再
生回路2で検出可成し、再びレーザモジュール3の発光
波長の変調を行い、次の中!!器に情報を伝達する。
次に、中継器の動作を第2図を参照して説明する。光フ
ァイバ6をi1m過してAPDモジュール5で検出した
伝送信号は増幅回路11で規定レベルまで信号が増幅さ
れ、この増幅回路11の出力は識別回路12、タイミン
グ再生回路13および位相検出再生回路2に接続される
。ここでの受信信号は第3図に示すように位相がゆらい
でいるので、位相検出再生回路2でこの情報が位相変化
周波数として再生される。一方、タイミング再収回路1
3は受信 、信号からタイミング成分を安定に検出する
ために−Cにタンク率の高いフィルタを使用している。
したがって、このフィルタ特性により本受信信号の位相
のゆらぎは抑圧される。また、識別回路12はタイミン
グ再生回路13で再生された信号に同期して伝送信号を
再生するので、この識別回路12の出力は位相変化のな
い伝送信号の周波数成分のみをもった信号になり、レー
ザモジュール駆動回路14に伝達される。発光波長制御
機能付のレーザモジュール3はこのレーザモジュール駆
動回路14の出力に基づき伝送信号を光変換する。位相
検出再生回路2の出力はレーザモジュール3に接続され
、このレーザモジュール3の発光波長を制御する。
かつ、監視制御回路4にも接続され、この位相変化情報
は監視制御回路4で位相変化の周波数または位相変調の
有無などに対応して定められた制御信号コードとして解
読され、中継器の監視制御にかかわる種々の動作を実行
する。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、監視制御信号を発光波
長の変化に変換して伝送し、光ファイバiJl過後は位
相変調になって現れ、これを中継器で検出し、発光波長
の変化に再度変換して伝送するので、監視制御信号の伝
送線でのS/N比の劣化を抑圧できる効果がある。また
、クロック成分の抽出回路でフィルタの帯域外の任意の
周波数を選択することができ、さらにこのフィルタのQ
を上げてジッタの抑圧を高めても監視制御信号の伝送に
は影響が生じないので、主信号系のS/N比を向上する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は第1図の中継器の構成を示すブロック構成図。 −第3図は伝送信号の波形の変化を示す波形図。 1・・・識別可成部、2・・・位相検出再生回路、3・
・・レーザモジュール、4・・・監視制御回路、5・・
・APDモジュール、6・・・光ファイバ、7.8・・
・中継器、11・・・増幅回路、12・・・識別回路、
13・・・タイミング再生回路、14・・・レーザモジ
ュール駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光伝送路に挿入され、この伝送路に到来した主光
    信号を所定のレベルの主光信号に中継再生し、発光手段
    を有する中継手段と、主光信号の基準クロックの位相の
    時間変化を検出する検出手段と、この手段により検出さ
    れた位相の時間変化にあらかじめ定められた監視制御コ
    ードを対応させる監視制御手段とを備えた光中継器にお
    いて、 上記発光手段は、発光波長が制御できるコヒーレント光
    を発振するものであり、 この発光手段の発光波長を監視制御コードに応じて変調
    する発光波長制御手段 を備えたことを特徴とする光伝送方式。
JP61294315A 1986-12-09 1986-12-09 光伝送方式 Expired - Lifetime JPH07114386B2 (ja)

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JP61294315A JPH07114386B2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09 光伝送方式

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JPS63146527A true JPS63146527A (ja) 1988-06-18
JPH07114386B2 JPH07114386B2 (ja) 1995-12-06

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ID=17806102

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0738505A (ja) * 1993-06-28 1995-02-07 Nec Corp 光中継器

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60235543A (ja) * 1984-05-08 1985-11-22 Nec Corp 光位相変調方法
JPS61169047A (ja) * 1985-01-22 1986-07-30 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 光フアイバ伝送路の伝搬遅延時間変動量検出方式

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JPH07114386B2 (ja) 1995-12-06

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