JPH09130332A - 光信号警報回路 - Google Patents

光信号警報回路

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JPH09130332A
JPH09130332A JP7284742A JP28474295A JPH09130332A JP H09130332 A JPH09130332 A JP H09130332A JP 7284742 A JP7284742 A JP 7284742A JP 28474295 A JP28474295 A JP 28474295A JP H09130332 A JPH09130332 A JP H09130332A
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JP
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optical signal
optical
signal
circuit
emitting element
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JP7284742A
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Mizumasa Atozawa
瑞征 後澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動回路や外部変調器、及び光増幅器等の故
障によって出力レベルが減少したり、無変調光が出力さ
れても警報の発出を可能とする。 【解決手段】 発光素子1の背面から出力される変調光
はモニタ光として光検出器3に入射される。光検出器3
はモニタ光の強度に応じた光電流を出力する。この光電
流は電流−電圧変換器4によって電圧変換され、クロッ
ク抽出回路5に出力される。クロック抽出回路5は電流
−電圧変換器4から入力される信号から伝送速度に応じ
たクロック成分を抽出する。警報回路6はクロック抽出
回路5から入力されるクロックを検波し、その検波した
値が所定の値よりも小さくなると、光信号の異常と判断
して警報を発出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光信号警報回路に関
し、特に光送信器から送信される光信号の異常を検出し
て報知する警報回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の警報回路としては、光送
信器出力パワーの平均値を検出して警報を発出する警報
回路、あるいは光送信器から出力される光信号を検波
し、その検波結果を光送信器に入力される電気信号と比
較して警報を発出する警報回路がある。
【0003】前者の警報回路については、「第4部門
中継方式 3・2 光中継の基本構成」(電子情報通信
学会編、電子情報通信ハンドブック 第2分冊、昭和6
3年3月30日、P.2351)に記載されており、後
者の警報回路については特開平4−301934号公報
に開示されている。
【0004】前者の警報回路としては、図8に示すよう
な光送信器に用いられるものがある。すなわち、この光
送信器では駆動回路2が入力された電気信号に応じて発
光素子1を変調し、発光素子1から出射される光信号を
出力コネクタ7を通して出力する。この発光素子1の背
面から出力される変調光はモニタ光として光検出器3に
入射される。
【0005】光検出器3はモニタ光の強度に応じた光電
流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によっ
て電圧変換され、バイアス制御回路8及び警報回路51
に出力される。バイアス制御回路8は電流−電圧変換器
4から入力される電圧の平均値が所定の値となるように
バイアス回路9を制御し、発光素子1のバイアス電流を
制御する。
【0006】警報回路51は電流−電圧変換器4から入
力される電圧の平均値が所定の範囲にあるか否かを判定
し、その電圧の平均値が所定の範囲から外れると光信号
の異常と判断して警報を発出する。
【0007】また、この種の警報回路としては、図9に
示すような光送信器に用いられるものがある。この光送
信器では駆動回路15によって駆動される発光素子1か
らの光信号を、入力される電気信号に応じて駆動回路1
4によって駆動される外部変調器11で変調している。
【0008】この場合、外部変調器11で変調された光
信号は光分岐器12を通して出力コネクタ7から出力さ
れる。また、光分岐器12で分岐された光信号はモニタ
光として光検出器13に入射される。
【0009】光検出器13はモニタ光の強度に応じた光
電流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によ
って電圧変換され、駆動回路15及び警報回路51に出
力される。駆動回路15は電流−電圧変換器4から入力
される電圧に応じて発光素子1を駆動制御する。
【0010】警報回路51は電流−電圧変換器4から入
力される電圧の平均値が所定の範囲にあるか否かを判定
し、その電圧の平均値が所定の範囲から外れると光信号
の異常と判断して警報を出力する。
【0011】さらに、この種の警報回路としては、図1
0に示すような光送信器に用いられるものがある。この
光送信器では電気−光信号変換器21で変換された光信
号を光増幅器22で増幅している。光増幅器22で増幅
された光信号は光分岐器12を通して出力コネクタ7か
ら出力される。また、光分岐器12で分岐された光信号
はモニタ光として光検出器13に入射される。
【0012】光検出器13はモニタ光の強度に応じた光
電流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によ
って電圧変換され、出力制御回路23及び警報回路51
に出力される。出力制御回路23は電流−電圧変換器4
から入力される電圧に応じて光増幅器22を制御し、光
増幅器22で電気−光信号変換器21からの光信号を増
幅する。
【0013】警報回路51は電流−電圧変換器4から入
力される電圧の平均値が所定の範囲にあるか否かを判定
し、その電圧の平均値が所定の範囲から外れると光信号
の異常と判断して警報を出力する。
【0014】一方、後者の警報回路では、図11に示す
ように、入力される電気信号に応じて駆動回路2が変調
した発光素子1からの光信号を光分岐器12を通して出
力コネクタ7から出力する。また、光分岐器12で分岐
された光信号はモニタ光として光検出器3に入射され
る。
【0015】光検出器3はモニタ光の強度に応じた光電
流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によっ
てパタン比較回路62の入力に必要な電圧まで増幅さ
れ、パタン比較回路62に出力される。
【0016】遅延回路61は駆動回路2に入力される電
気信号を遅延し、遅延した信号をパタン比較回路62に
出力する。遅延回路61による遅延時間は駆動回路2に
入力される電気信号が再び電流−電圧変換器4により電
気信号に変換されてパタン比較回路62に入力されるま
での時間と、駆動回路2に入力される電気信号が遅延回
路61を通過してパタン比較回路62に入力されるまで
の時間とが等しくなるように設定されている。
【0017】パタン比較回路62は、例えば排他的論理
和(EX−OR)ゲートで構成されている場合、入力さ
れる2信号が一致した場合に“0”を出力し、不一致の
場合に警報として“1”を出力する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の警報回
路では、光送信器出力パワーの平均値を検出して警報を
発出する警報回路の場合、光信号出力の強度異常しか検
出することができないので、駆動回路の故障や外部変調
器の故障、及び光増幅器の故障等によって無変調光が出
力されると、警報を発出することができない。
【0019】また、光送信器から出力される光信号を検
波し、その検波結果を光送信器に入力される電気信号と
比較して警報を発出する警報回路の場合、出力に光増幅
器が接続されたり、伝送容量が大きい等の場合、遅延時
間の設定や不一致検出回路の構成が非常に困難になる。
【0020】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、駆動回路や外部変調器、及び光増幅器等の故障に
よって出力レベルが減少したり、無変調光が出力されて
も警報を発出することができる光信号警報回路を提供す
ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明による光信号警報
回路は、電気信号を光信号に変換する発光素子と、入力
された電気信号に応じて前記発光素子を変調する駆動回
路とを含む光送信器の光信号警報回路であって、前記発
光素子で変換された前記光信号の一部を電気信号に復調
する復調手段と、前記復調手段で復調された電気信号か
ら前記光信号の伝送速度に応じたクロック成分を抽出す
る抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前記クロック
成分から前記光信号の異常を検出して報知する報知手段
とを備えている。
【0022】本発明による他の光信号警報回路は、上記
の構成のほかに、前記発光素子で変換された前記光信号
を増幅する光増幅器と、前記光増幅器で増幅された光信
号を分岐する分岐手段とを具備し、前記分岐手段で分岐
された光信号を前記復調手段で復調するよう構成してい
る。
【0023】本発明による別の光信号警報回路は、光信
号を出力する発光素子と、前記発光素子からの光信号を
入力された電気信号に応じて変調する外部変調器とを含
む光送信器の光信号警報回路であって、前記外部変調器
で変調された光信号を分岐する分岐手段と、前記分岐手
段で分岐された光信号の一部を電気信号に復調する復調
手段と、前記復調手段で復調された電気信号から前記光
信号の伝送速度に応じたクロック成分を抽出する抽出手
段と、前記抽出手段で抽出された前記クロック成分から
前記光信号の異常を検出して報知する報知手段とを備え
ている。
【0024】本発明によるさらに別の光信号警報回路
は、送られてきた光信号に中継する光中継器の光信号警
報回路であって、前記光信号の一部を電気信号に復調す
る復調手段と、前記復調手段で復調された電気信号から
前記光信号の伝送速度に応じたクロック成分を抽出する
抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前記クロック成
分から前記光信号の異常を検出して報知する報知手段と
を備えている。
【0025】本発明によるさらにまた別の光信号警報回
路は、前記光信号を増幅する光増幅器と、前記光増幅器
で増幅された光信号を分岐する分岐手段とを具備し、前
記分岐手段で分岐された光信号を前記復調手段で復調す
るよう構成している。
【0026】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0027】入力された電気信号に応じて駆動回路によ
り発光素子を変調して光信号に出力する光送信器、ある
いは発光素子から出力された光信号を入力された電気信
号に応じて外部変調器で変調する光送信器、または送ら
れてきた光信号を中継する光中継器において、発光素子
で変換された光信号の一部を光検出器で電気信号に復調
し、その電気信号からクロック抽出回路で抽出された光
信号の伝送速度に応じたクロック成分から警報回路で光
信号の異常を検出して報知する。
【0028】これによって、駆動回路や外部変調器、及
び光増幅器等の故障によって出力レベルが減少したり、
無変調光が出力されても警報を発出することができる。
【0029】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の一実施例による
光送信器では駆動回路2が入力された電気信号に応じて
発光素子1を変調し、この発光素子1から出射される光
信号を出力コネクタ7を通して伝送路(図示せず)に出
力する。また、発光素子1の背面から出力される変調光
はモニタ光として光検出器3に入射される。
【0030】光検出器3はモニタ光の強度に応じた光電
流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によっ
て電圧変換され、バイアス制御回路8及びクロック抽出
回路5に出力される。バイアス制御回路8は電流−電圧
変換器4から入力される電圧の平均値が所定の値となる
ようにバイアス回路9を制御し、発光素子1のバイアス
電流を制御する。
【0031】クロック抽出回路5は電流−電圧変換器4
から入力される信号から伝送速度に応じたクロック成分
を抽出する。警報回路6はクロック抽出回路5から入力
されるクロックを検波し、その検波した値が所定の値よ
りも小さくなると、光信号の異常と判断して警報を発出
する。
【0032】図2は本発明の他の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の他の実施例によ
る光送信器では駆動回路15によって駆動される発光素
子1からの光信号を、入力される電気信号に応じて駆動
回路14によって駆動される外部変調器11で変調して
いる。
【0033】この場合、外部変調器11で変調された光
信号は光分岐器12を通して出力コネクタ7から伝送路
(図示せず)に出力される。また、光分岐器12で分岐
された光信号はモニタ光として光検出器13に入射され
る。
【0034】光検出器13はモニタ光の強度に応じた光
電流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によ
って電圧変換され、駆動回路15及びクロック抽出回路
5に出力される。駆動回路15は電流−電圧変換器4か
ら入力される電圧に応じて発光素子1を駆動制御する。
【0035】クロック抽出回路5は電流−電圧変換器4
から入力される信号から伝送速度に応じたクロック成分
を抽出する。警報回路6はクロック抽出回路5から入力
されるクロックを検波し、その検波した値が所定の値よ
りも小さくなると、光信号の異常と判断して警報を発出
する。
【0036】図3は本発明の別の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の別の実施例によ
る光送信器では電気−光信号変換器21で変換された光
信号を光増幅器22で増幅している。光増幅器22で増
幅された光信号は光分岐器12を通して出力コネクタ7
から伝送路(図示せず)に出力される。また、光分岐器
12で分岐された光信号はモニタ光として光検出器13
に入射される。
【0037】光検出器13はモニタ光の強度に応じた光
電流を出力する。この光電流は電流−電圧変換器4によ
って電圧変換され、出力制御回路23及びクロック抽出
回路5に出力される。出力制御回路23は電流−電圧変
換器4から入力される電圧に応じて光増幅器22を制御
し、光増幅器22で電気−光信号変換器21からの光信
号を増幅する。
【0038】クロック抽出回路5は電流−電圧変換器4
から入力される信号から伝送速度に応じたクロック成分
を抽出する。警報回路6はクロック抽出回路5から入力
されるクロックを検波し、その検波した値が所定の値よ
りも小さくなると、光信号の異常と判断して警報を発出
する。
【0039】図4は本発明のさらに別の実施例の構成を
示すブロック図である。図において、本発明のさらに別
の実施例による光中継器では入力コネクタ31に伝送路
(図示せず)から光信号が入力されると、その光信号を
光分岐器32を通して光増幅器22に送出し、光増幅器
22で増幅している。光増幅器22で増幅された光信号
は光分岐器12を通して出力コネクタ7から伝送路に出
力される。
【0040】これらの場合、光分岐器32で分岐された
光信号はモニタ光として光検出器33に入射される。光
検出器33はモニタ光の強度に応じた光電流を出力し、
この光電流は電流−電圧変換器34によって電圧変換さ
れ、出力制御回路35に出力される。
【0041】また、光分岐器12で分岐された光信号は
モニタ光として光検出器13に入射される。光検出器1
3はモニタ光の強度に応じた光電流を出力する。この光
電流は電流−電圧変換器4によって電圧変換され、出力
制御回路23及びクロック抽出回路5に出力される。
【0042】出力制御回路23は電流−電圧変換器4,
35各々から入力される電圧に応じて光増幅器22を制
御し、光増幅器22で光分岐器32を通して入力される
入力コネクタ31からの光信号を増幅する。この場合、
光増幅器22は線形中継器として用いられている。
【0043】クロック抽出回路5は電流−電圧変換器4
から入力される信号から伝送速度に応じたクロック成分
を抽出する。警報回路6はクロック抽出回路5から入力
されるクロックを検波し、その検波した値が所定の値よ
りも小さくなると、光信号の異常と判断して警報を発出
する。
【0044】図5は図1〜図4に示すクロック抽出回路
5の一構成例を示す図である。図において、クロック抽
出回路5は微分器41と、全波整流器42と、バンドパ
スフィルタ43とから構成されている。
【0045】クロック抽出回路5においては電流−電圧
変換器4から入力される信号を微分器41で微分してか
ら全波整流器42で全波整流し、バンドパスフィルタ4
3で特定の周波数帯の信号のみを取出すことで、伝送速
度に応じたクロック成分を抽出している。この場合、光
信号がNRZ(nonreturn to zero)
符号であれば、クロック抽出回路5では伝送速度に等し
いクロックが抽出される。
【0046】図6は図1〜図4に示すクロック抽出回路
5の他の構成例を示す図である。図において、クロック
抽出回路5は微分器41とバンドパスフィルタ44とか
ら構成されている。
【0047】クロック抽出回路5においては電流−電圧
変換器4から入力される信号を微分器41で微分してか
らバンドパスフィルタ43で特定の周波数帯の信号のみ
を取出すことで、伝送速度に応じたクロック成分を抽出
している。この場合、光信号がNRZ符号であれば、ク
ロック抽出回路5では伝送速度の1/2のクロックが抽
出される。
【0048】図7は図1〜図4に示す警報回路6の構成
を示す図である。図において、警報回路6は検波器45
と比較器46とから構成されており、クロック抽出回路
5から入力されるクロックを検波器45で検波し、その
検波した値と基準電圧とを比較器46で比較する。比較
器46は検波した値が基準電圧よりも低下すると、警報
を発出する。
【0049】このように、入力された電気信号に応じて
駆動回路2により発光素子1を変調して光信号に出力す
る光送信器、あるいは発光素子1から出力された光信号
を入力された電気信号に応じて外部変調器11で変調す
る光送信器、または送られてきた光信号を中継する光中
継器において、発光素子1で変換された光信号の一部を
光検出器3,13で電気信号に復調し、その電気信号か
らクロック抽出回路5で抽出された光信号の伝送速度に
応じたクロック成分から警報回路6で光信号の異常を検
出して報知することによって、駆動回路2や外部変調器
11、及び光増幅器22等の故障によって出力レベルが
減少したり、無変調光が出力されても警報を発出するこ
とができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力された電気信号に応じて駆動回路により発光素子を変
調して光信号に出力する光送信器、あるいは発光素子か
ら出力された光信号を入力された電気信号に応じて外部
変調器で変調する光送信器、または送られてきた光信号
を中継する光中継器において、発光素子で変換された光
信号の一部を電気信号に復調し、その電気信号から抽出
された光信号の伝送速度に応じたクロック成分から光信
号の異常を検出して報知することによって、駆動回路や
外部変調器、及び光増幅器等の故障によって出力レベル
が減少したり、無変調光が出力されても警報を発出する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の別の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明のさらに別の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】図1〜図4に示すクロック抽出回路の一構成例
を示す図である。
【図6】図1〜図4に示すクロック抽出回路の他の構成
例を示す図である。
【図7】図1〜図4に示す警報回路6の構成を示す図で
ある。
【図8】従来例の一構成例を示すブロック図である。
【図9】従来例の他の構成例を示すブロック図である。
【図10】従来例の別の構成例を示すブロック図であ
る。
【図11】従来例のさらに別の構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 発光素子 2,14,15 駆動回路 3,13,33 光検出器 4,34 電流−電圧変換器 5 クロック抽出回路 6 警報回路 11 外部変調器 12,32 光分岐器 21 電気−光信号変換器 22 光増幅器 23,35 出力制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号を光信号に変換する発光素子
    と、入力された電気信号に応じて前記発光素子を変調す
    る駆動回路とを含む光送信器の光信号警報回路であっ
    て、前記発光素子で変換された前記光信号の一部を電気
    信号に復調する復調手段と、前記復調手段で復調された
    電気信号から前記光信号の伝送速度に応じたクロック成
    分を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前
    記クロック成分から前記光信号の異常を検出して報知す
    る報知手段とを有することを特徴とする光信号警報回
    路。
  2. 【請求項2】 前記発光素子で変換された前記光信号を
    増幅する光増幅器と、前記光増幅器で増幅された光信号
    を分岐する分岐手段とを含み、前記分岐手段で分岐され
    た光信号を前記復調手段で復調するよう構成したことを
    特徴とする請求項1記載の光信号警報回路。
  3. 【請求項3】 光信号を出力する発光素子と、前記発光
    素子からの光信号を入力された電気信号に応じて変調す
    る外部変調器とを含む光送信器の光信号警報回路であっ
    て、前記外部変調器で変調された光信号を分岐する分岐
    手段と、前記分岐手段で分岐された光信号の一部を電気
    信号に復調する復調手段と、前記復調手段で復調された
    電気信号から前記光信号の伝送速度に応じたクロック成
    分を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前
    記クロック成分から前記光信号の異常を検出して報知す
    る報知手段とを有することを特徴とする光信号警報回
    路。
  4. 【請求項4】 送られてきた光信号を中継する光中継器
    の光信号警報回路であって、前記光信号の一部を電気信
    号に復調する復調手段と、前記復調手段で復調された電
    気信号から前記光信号の伝送速度に応じたクロック成分
    を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前記
    クロック成分から前記光信号の異常を検出して報知する
    報知手段とを有することを特徴とする光信号警報回路。
  5. 【請求項5】 前記光信号を増幅する光増幅器と、前記
    光増幅器で増幅された光信号を分岐する分岐手段とを含
    み、前記分岐手段で分岐された光信号を前記復調手段で
    復調するよう構成したことを特徴とする請求項4記載の
    光信号警報回路。
JP7284742A 1995-11-01 1995-11-01 光信号警報回路 Pending JPH09130332A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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