JPH04301934A - 光送信器並びに光送信器を用いた光通信装置 - Google Patents

光送信器並びに光送信器を用いた光通信装置

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JPH04301934A
JPH04301934A JP3089782A JP8978291A JPH04301934A JP H04301934 A JPH04301934 A JP H04301934A JP 3089782 A JP3089782 A JP 3089782A JP 8978291 A JP8978291 A JP 8978291A JP H04301934 A JPH04301934 A JP H04301934A
Authority
JP
Japan
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optical
signal
electrical signal
output
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3089782A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kenmoku
見目 一男
Yasuo Hida
飛田 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、故障検出機能を有する
光送信器並びに光送信器を用いた光通信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば「電子情報ハンドブック」
(電子情報通信学会編、2351頁、昭和63年3月、
オーム社)に示された図の一部分で従来の光送信器を示
すブロック図である。図において、1は発光素子駆動回
路、2は増幅器、14はレーザダイオード、15はフォ
トダイオード、16は警報検出回路である。
【0003】次に動作について説明する。発光素子駆動
回路1は入力された電気信号をレーザダイオード14の
駆動電流に変換し、レーザダイオード14を駆動する。 レーザダイオード14は入力電気信号で変調された光信
号を出力し、また、レーザダイオード14の背面光は、
光モニタ出力としてフォトダイオード15に入力される
。フォトダイオード15は出力光信号の強度に応じた電
流を出力し、その出力電流は増幅器2によって増幅され
る。警報検出回路16は増幅器2の出力が設定値から規
格値以上の差異が生じた場合、すなわち、出力光信号強
度が設定値から規格値以上の差異が生じた場合を検出し
、出力光信号強度の異常警報として出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光送信器は以上
のように構成されていたので、出力光信号強度の異常以
外を検出することができず、発光素子駆動回路1やレー
ザダイオード14の異常により、入力電気信号どおりに
出力光信号が変調されてないような出力パターン異常の
発生を検出することができないといった問題点があった
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、入力電気信号どおりに出力光信
号が変調されていないような出力パターン異常の発生を
検出できる光送信器を得ると共に、この光送信器を用い
て故障個所を判定できる光通信装置を得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光送信器は
、電気/光変換をする発光素子と、発光素子を駆動する
発光素子駆動回路を備え、入力電気信号を光信号に変換
して送信する光送信器において、入力電気信号を遅延さ
せる手段と、上記発光素子の出力光信号を分岐する手段
と、分岐された光信号を電気信号に復調する手段と、上
記遅延された電気信号と上記分岐光信号を復調した電気
信号とを比較しその比較結果より警報を出力する判定手
段を具備するものである。
【0007】また、本発明に係る光送信器を用いた光通
信装置は、上記光送信器を用いるとともに、入力データ
にフレーム同期パターンを挿入して送信フレームを生成
して光送信器に送出するフレーム生成回路と、光送信器
の出力光信号を光伝送路を介して入力し電気信号に変換
すると共に入力される光信号の強度低下を検出して受信
光警報を出力する光受信器と、この光受信器から出力さ
れる電気信号よりフレーム同期をとりデータを出力する
と共にフレーム同期はずれを検出してフレーム同期警報
を出力するフレーム同期回路とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明の光送信器においては、遅延手段により
入力電気信号を遅延すると共に、分岐手段により出力光
信号を分岐し、復調手段により分岐された出力光信号を
電気信号に復調し、判定手段により復調された電気信号
と遅延された入力電気信号を比較して警報を発する。
【0009】また、本発明の光送信器を用いた光送信装
置においては、フレーム生成回路は入力される送信デー
タに基づきフレームを生成し光送信器に入力する。光送
信器は電気/光変換をし光信号を出力するとともに、フ
レーム生成回路より入力される電気信号と出力光信号の
パターン比較を行い、パターン異常を検出した場合に送
信パターン異常警報を出力する。光送信器より出力され
た光信号は光伝送路を伝送し光受信器に入力され、光受
信器は光/電気変換をし電気信号を出力するとともに、
入力されれる光信号の強度低下を検出して受信光断警報
を出力する。上記光受信器より出力された電気信号はフ
レーム同期回路に入力され、フレーム同期をとった後、
受信データを出力するとともに、フレーム同期はずれを
検出してフレーム同期はずれ警報を出力する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明する
。図1は本発明による光送信器の一実施例を示すブロッ
ク図である。同図において、1〜2は従来例と同一のも
のである。3は発光素子駆動回路1によって駆動され電
気/光変換をする発光素子、4は発光素子3の出力光信
号を分岐する光分岐器、5は光分岐器4によって分岐さ
れた出力光信号の一方の光信号を入力して光/電気変換
をする復調手段としての受光素子、6は入力電気信号を
遅延させる遅延回路、7は警報出力の判定手段となるパ
ターン比較回路、8はEX−ORゲートである。
【0011】次に動作について説明する。発光素子駆動
回路1は、入力された電気信号を発光素子3の駆動電流
に変換し発光素子3を駆動する。発光素子3は入力電気
信号で変調された光信号を出力する。発光素子3の出力
光は光分岐器4によって分岐され、分岐された出力光の
一方は出力光信号として出力され、他方は受光素子5に
入力され光/電気変換を行い、発光素子3の出力光信号
を電気信号に変換し、その電気信号は増幅器2に入力さ
れる。増幅器2は受光素子3の出力電気信号をパターン
比較回路7の入力に必要なレベルへ増幅しパターン比較
回路7へ入力する。遅延回路6は入力電気信号を遅延し
パターン比較回路7入力する。
【0012】図2は各部の動作を示すタイミング図の一
例であり、パターン比較回路7をEX−ORゲート8で
構成した場合の動作を示している。発光素子3の出力光
は入力電気信号に対し、発光素子駆動回路1、発光素子
3で生じる時間遅延がある。同様に、増幅器2の出力は
発光素子3の出力光に対して、光分岐器4、受光素子5
、増幅器2の経路で生する時間遅延がある。よって、増
幅器2の出力は入力電気信号に対して、これら2つの時
間遅延の和であるτだけ時間遅延がある。遅延回路6は
入力電気信号をτだけ遅延させることによって、入力電
気信号を増幅器出力、すなわち発光素子3の出力光を受
光素子5と増幅器2によって復調した復調電気信号の位
相と一致させて、パターン比較回路7に入力することが
できる。パターン比較回路7は入力電気信号と復調電気
信号の信号パターンを比較し、入力電気信号と復調電気
信号が一致した場合は“L”を出力し、一致しない場合
は“H”を送信パターン異常警報として出力する。
【0013】なお、上記実施例における発光素子3、光
分岐器4及び受光素子5を、図4の従来の光送信器に示
したレーザダイオード14とフォトダイオード15に置
き換えても同様の動作をする。
【0014】また、図3は上記実施例の光送信器を用い
た光通信装置の例を示したものであり、図中、9は図1
と同じ送信器、10は入力データにフレーム同期パター
ンを挿入し、送信フレームを生成するフレーム生成回路
、11は光送信器9の出力光信号を伝送する光伝送路、
12は光送信器9の出力光信号を入力し電気信号に変換
するとともに入力される光信号の強度低下を検出して受
信光断警報を出力する光受信器、13は光受信器12の
出力する電気信号よりフレーム同期を取りデータを出力
するとともに、フレーム同期はずれを検出してフレーム
同期はずれ警報を出力するフレーム同期回路である。
【0015】次に動作について説明する。入力された送
信データは、フレーム生成回路10でフレーム生成され
光送信器9に入力される。光送信器9は電気/光変換を
し光信号を出力するとともに、フレーム生成回路10よ
り入力される電気信号と出力光信号のパターン比較を行
い、パターン異常を検出した場合に送信パターン異常警
報を出力する。光送信器9より出力された光信号は光伝
送路11を伝送し光受信器12に入力される。光受信器
12は光/電気変換をし電気信号を出力するとともに、
入力される光信号の強度低下を検出して受信光断警報を
出力する。光受信器12より出力された電気信号はフレ
ーム同期回路13に入力され、フレーム同期をとった後
、受信データを出力するとともに、フレーム同期ずれを
検出してフレーム同期はずれ警報を出力する。
【0016】ここで、光送信器9、光受信器12及びフ
レーム同期回路13のそれぞれから出力される警報の組
み合わせにより、光通信装置中の故障箇所を判定するこ
とができる。表1に発出される警報の組み合わせとそれ
より判定される故障箇所を示す。ただし、フレーム生成
回路10、フレーム同期回路13及び光送信器9と光受
信器12の警報検出回路に故障はない場合とする。また
、表1において、1は警報発出、0は警報非発出を示す
【表1】 この表からわかるように、発出される警報の組み合わせ
から故障箇所が光送信器9、光伝送路11、光受信器1
2のどれであるかが判定できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明の光送信器によれ
ば、入力光信号を遅延するとともに、出力光信号を分岐
し、分岐された出力光信号を電気信号に復調し、この復
調された電気信号と遅延された入力電気信号を比較する
ようにしたので、発光素子駆動回路や発光素子の異常に
より、入力電気信号どおりに出力光信号が変調されてい
ないような送信パターンの発生を検出できる効果がある
【0018】また、本発明の光通信装置によれば、光送
信器、復調手段としての光受信器及びフレーム同期回路
のそれぞれから出力される警報の組み合わせより、光通
信装置中の故障箇所を判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光送信器を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施例による光送信器の動作を示す
タイミング図である。
【図3】本発明の実施例による光通信装置を示すブロッ
ク図である。
【図4】従来の光送信器を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    発光素子駆動回路 2    増幅器 3    発光素子 4    光分岐器 5    受光素子 6    遅延回路 7    パターン比較回路 8    EX−ORゲート 9    光送信器 10    フレーム生成回路 11    光伝送路 12    光受信器 13    フレーム同期回路 14    レーザダイオード 15    フォトダイオード 16    警報検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電気/光変換をする発光素子と、発光
    素子を駆動する発光素子駆動回路を備え、入力電気信号
    を光信号に変換して送信する光送信器において、入力電
    気信号を遅延させる手段と、上記発光素子の出力光信号
    を分岐する手段と、分岐された光信号を電気信号に復調
    する手段と、上記遅延された電気信号と上記分岐光信号
    を復調した電気信号とを比較しその比較結果より警報を
    出力する判定手段を具備することを特徴とする光送信器
  2. 【請求項2】  請求項1記載の光送信器において、入
    力データにフレーム同期パターンを挿入して送信フレー
    ムを生成して光送信器に送出するフレーム生成回路と、
    光送信器の出力光信号を光伝送路を介して入力し電気信
    号に変換すると共に入力される光信号の強度低下を検出
    して受信光警報を出力する光受信器と、この光受信器か
    ら出力される電気信号よりフレーム同期をとりデータを
    出力すると共にフレーム同期はずれを検出してフレーム
    同期警報を出力するフレーム同期回路とを備えたことを
    特徴とする光送信器を用いた光通信装置。
JP3089782A 1991-03-28 1991-03-28 光送信器並びに光送信器を用いた光通信装置 Pending JPH04301934A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08163049A (ja) * 1994-12-12 1996-06-21 Nec Corp 光送信装置
JP2011229007A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Mitsubishi Electric Corp 誤発光検出装置
JP2015015601A (ja) * 2013-07-04 2015-01-22 パナソニック株式会社 可視光通信装置
WO2019078249A1 (ja) * 2017-10-20 2019-04-25 Necプラットフォームズ株式会社 異常特定装置及び特定方法

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