JPH05235810A - 遠隔制御システム及びそれに用いる端局装置、中継局装置 - Google Patents
遠隔制御システム及びそれに用いる端局装置、中継局装置Info
- Publication number
- JPH05235810A JPH05235810A JP4070238A JP7023892A JPH05235810A JP H05235810 A JPH05235810 A JP H05235810A JP 4070238 A JP4070238 A JP 4070238A JP 7023892 A JP7023892 A JP 7023892A JP H05235810 A JPH05235810 A JP H05235810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output power
- power control
- control information
- relay station
- optical signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/29—Repeaters
- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
- H04B10/293—Signal power control
- H04B10/2931—Signal power control using AGC
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/07—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
- H04B10/075—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal
- H04B10/077—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal using a supervisory or additional signal
- H04B10/0777—Monitoring line amplifier or line repeater equipment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/29—Repeaters
- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
- H04B10/2912—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form characterised by the medium used for amplification or processing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2210/00—Indexing scheme relating to optical transmission systems
- H04B2210/07—Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal
- H04B2210/074—Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal using a superposed, over-modulated signal
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中継局装置における出力電力を、端局装置か
ら遠隔制御する。 【構成】 伝送すべきデータ及び中継局装置における出
力電力制御のための出力電力制御情報を光信号として端
局装置から送出する。中継局装置1では、光分配器CPL2
で分配した光信号をホトダイオードPD2 で受信後、検出
回路POUTで出力電力制御情報を検出する。この検出され
た出力電力制御情報に応じて駆動回路LDDを制御し、レ
ーザダイオードLDの励起電流を変化制御して光直接増幅
器EDFAの送出電力を変化させる。 【効果】 端局装置から遠隔制御し、中継局装置におけ
る出力電力を最適値にできる。
ら遠隔制御する。 【構成】 伝送すべきデータ及び中継局装置における出
力電力制御のための出力電力制御情報を光信号として端
局装置から送出する。中継局装置1では、光分配器CPL2
で分配した光信号をホトダイオードPD2 で受信後、検出
回路POUTで出力電力制御情報を検出する。この検出され
た出力電力制御情報に応じて駆動回路LDDを制御し、レ
ーザダイオードLDの励起電流を変化制御して光直接増幅
器EDFAの送出電力を変化させる。 【効果】 端局装置から遠隔制御し、中継局装置におけ
る出力電力を最適値にできる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は遠隔制御システムに関し、特に光
直接増幅中継器の出力電力についての遠隔制御システム
に関する。
直接増幅中継器の出力電力についての遠隔制御システム
に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、光海底ケーブルを利用してデータ
を伝送する場合には、中継局装置を設け、その装置内で
所定電力に増幅しつつ伝送を行っている。その従来のシ
ステムにおける中継局装置の一例を図3に示す。図に示
されているように、従来のシステムにおける中継局装置
1では出力光信号を光分配器CPL2により分配し、一方の
出力光信号を中継局の出力光信号として送出し、他方の
光信号をホトダイオードPD2 に入力している。そして、
ホトダイオードPD2 の出力信号を出力電力を一定に制御
する制御回路APC に入力し、制御回路APC では信号の平
均電力を検出し、その平均電力に従って出力電力一定制
御信号を出力している。さらに、制御回路APC の出力電
力一定制御信号は駆動回路LDD に入力され、駆動回路LD
D では入力した出力電力一定制御信号にしたがって自中
継局装置の出力電力が一定となるように励起レーザダイ
オードの励起電流を制御する。
を伝送する場合には、中継局装置を設け、その装置内で
所定電力に増幅しつつ伝送を行っている。その従来のシ
ステムにおける中継局装置の一例を図3に示す。図に示
されているように、従来のシステムにおける中継局装置
1では出力光信号を光分配器CPL2により分配し、一方の
出力光信号を中継局の出力光信号として送出し、他方の
光信号をホトダイオードPD2 に入力している。そして、
ホトダイオードPD2 の出力信号を出力電力を一定に制御
する制御回路APC に入力し、制御回路APC では信号の平
均電力を検出し、その平均電力に従って出力電力一定制
御信号を出力している。さらに、制御回路APC の出力電
力一定制御信号は駆動回路LDD に入力され、駆動回路LD
D では入力した出力電力一定制御信号にしたがって自中
継局装置の出力電力が一定となるように励起レーザダイ
オードの励起電流を制御する。
【0003】このように、従来のシステムにおける中継
局装置の出力電力制御方式は、光直接増幅器EDFAの出力
電力を検出することにより、その出力電力が一定となる
ように励起レーザダイオードLDの励起電流を制御して
いたのである。そして、このような中継局装置を多数設
けて多中継システムを構成していたのである。
局装置の出力電力制御方式は、光直接増幅器EDFAの出力
電力を検出することにより、その出力電力が一定となる
ように励起レーザダイオードLDの励起電流を制御して
いたのである。そして、このような中継局装置を多数設
けて多中継システムを構成していたのである。
【0004】しかし、上述した従来の中継局装置を有す
るシステムでは、各中継局装置で発生した自然放出雑音
光が累積することから、多中継後において所要の符号誤
り率となる信号対雑音比を満足するために中継局での出
力電力を高く設定しなければならないが、その一方、中
継局での出力電力が高くなると光ファイバの非線形光学
効果の影響が無視できなくなる。
るシステムでは、各中継局装置で発生した自然放出雑音
光が累積することから、多中継後において所要の符号誤
り率となる信号対雑音比を満足するために中継局での出
力電力を高く設定しなければならないが、その一方、中
継局での出力電力が高くなると光ファイバの非線形光学
効果の影響が無視できなくなる。
【0005】したがって、中継局での出力電力は、信号
対雑音比を満足する最小値と、光ファイバの非線形光学
効果で決まる最大値とを満足する領域に予め設定するこ
とになる。
対雑音比を満足する最小値と、光ファイバの非線形光学
効果で決まる最大値とを満足する領域に予め設定するこ
とになる。
【0006】しかし、従来のシステムでは、光ケーブル
特性・光直接増幅器の特性・光信号特性等の個々の特性
差が原因となり、布設後において光信号が上記最小値と
最大値とを満足する領域に設定されていない場合や、経
年変化により光ケーブル特性・光直接増幅器の特性・光
信号の特性が変化し、上記最小値と最大値とが変化した
場合には、光の設定を上記最小値と最大値とを満足する
領域に変化制御できないという欠点があった。
特性・光直接増幅器の特性・光信号特性等の個々の特性
差が原因となり、布設後において光信号が上記最小値と
最大値とを満足する領域に設定されていない場合や、経
年変化により光ケーブル特性・光直接増幅器の特性・光
信号の特性が変化し、上記最小値と最大値とが変化した
場合には、光の設定を上記最小値と最大値とを満足する
領域に変化制御できないという欠点があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的は各中継局装置に
おける出力電力を遠隔制御できる遠隔制御システムを提
供することである。
ためになされたものであり、その目的は各中継局装置に
おける出力電力を遠隔制御できる遠隔制御システムを提
供することである。
【0008】
【発明の構成】本発明による遠隔制御システムは、伝送
すべきデータ及び中継局装置における出力電力制御のた
めの出力電力制御情報を光信号として送出する第1の送
出手段を有する端局装置と、前記光信号から前記出力電
力制御情報を検出する検出手段及び前記検出手段により
検出された出力電力制御情報に応じた電力で前記光信号
を送出する第2の送出手段を有する中継局装置とを含ん
でなることを特徴とする。
すべきデータ及び中継局装置における出力電力制御のた
めの出力電力制御情報を光信号として送出する第1の送
出手段を有する端局装置と、前記光信号から前記出力電
力制御情報を検出する検出手段及び前記検出手段により
検出された出力電力制御情報に応じた電力で前記光信号
を送出する第2の送出手段を有する中継局装置とを含ん
でなることを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明による遠隔制御システムの一
実施例の中継局装置の構成を示すブロック図であり、図
3と同等部分は同一符号により示されている。本実施例
のシステムは、図示せぬ端局装置から中継局装置におけ
る出力電力制御のための出力電力制御情報を送出し、各
中継局装置を遠隔制御するシステムである。
実施例の中継局装置の構成を示すブロック図であり、図
3と同等部分は同一符号により示されている。本実施例
のシステムは、図示せぬ端局装置から中継局装置におけ
る出力電力制御のための出力電力制御情報を送出し、各
中継局装置を遠隔制御するシステムである。
【0011】そして、図示せぬ端局装置において、本来
伝送すべきデータを出力電力制御情報で振幅変調して送
出し、中継局装置ではそれを復調することにより出力電
力制御情報を検出しているのである。
伝送すべきデータを出力電力制御情報で振幅変調して送
出し、中継局装置ではそれを復調することにより出力電
力制御情報を検出しているのである。
【0012】図1において、本例のシステムにおける中
継局装置1は、増幅器の後方から出力電力制御情報を受
信するものであり、前段からの光信号を増幅する光直接
増幅器EDFAと、この増幅後の光信号を分配する光分配器
CPL2と、分配された光信号を受信するホトダイオードPD
2 とを含んで構成されている。
継局装置1は、増幅器の後方から出力電力制御情報を受
信するものであり、前段からの光信号を増幅する光直接
増幅器EDFAと、この増幅後の光信号を分配する光分配器
CPL2と、分配された光信号を受信するホトダイオードPD
2 とを含んで構成されている。
【0013】また、本例のシステムにおける中継局装置
1は、ホトダイオードPD2 により受信された光信号を復
調する検出回路POUTと、この検出回路POUTの出力及び制
御回路APC の出力に応じた励起電流を送出する駆動回路
LDD と、この励起電流により増幅器EDFAの出力電力を変
化制御するレーザダイオードLDとを含んで構成されてい
る。
1は、ホトダイオードPD2 により受信された光信号を復
調する検出回路POUTと、この検出回路POUTの出力及び制
御回路APC の出力に応じた励起電流を送出する駆動回路
LDD と、この励起電流により増幅器EDFAの出力電力を変
化制御するレーザダイオードLDとを含んで構成されてい
る。
【0014】図示せぬ端局装置においては、上述したよ
うに、本来伝送すべきデータを出力電力制御情報で振幅
変調して送出する。すなわち、本来のデータ(ディジタ
ルデータ)の伝送用クロックは、例えば2[GHz ]と
予め定められているが、そのディジタルデータの波形の
振幅を数%変化させることによりデータ及び出力電力制
御情報を中継局装置に送出するのである。
うに、本来伝送すべきデータを出力電力制御情報で振幅
変調して送出する。すなわち、本来のデータ(ディジタ
ルデータ)の伝送用クロックは、例えば2[GHz ]と
予め定められているが、そのディジタルデータの波形の
振幅を数%変化させることによりデータ及び出力電力制
御情報を中継局装置に送出するのである。
【0015】なお、その場合における振幅の変化量は、
中継局装置における受信処理上、問題にならない量とす
れば良い。
中継局装置における受信処理上、問題にならない量とす
れば良い。
【0016】かかる構成とされた本例のシステムの動作
について説明する。
について説明する。
【0017】まず、図示せぬ端局装置では、中継局装置
における出力電力制御のための出力電力制御情報で伝送
すべきデータを振幅変調して光信号として送出する。
における出力電力制御のための出力電力制御情報で伝送
すべきデータを振幅変調して光信号として送出する。
【0018】その光信号は中継局装置1に入力される。
【0019】ここでは、増幅器EDFAによりその光信号を
増幅し、光分配器CPL2を介して後段に送出するととも
に、分配した光信号をホトダイオードPD2 で受信する。
この受信された光信号は制御回路APC に入力され、従来
と同様に駆動回路LDD が制御される。
増幅し、光分配器CPL2を介して後段に送出するととも
に、分配した光信号をホトダイオードPD2 で受信する。
この受信された光信号は制御回路APC に入力され、従来
と同様に駆動回路LDD が制御される。
【0020】また、ホトダイオードPD2 において受信さ
れた光信号は検出回路POUTにも入力されて復調されるこ
とにより、出力電力制御情報が検出される。そして、こ
の出力電力制御情報によっても駆動回路LDD が制御され
る。
れた光信号は検出回路POUTにも入力されて復調されるこ
とにより、出力電力制御情報が検出される。そして、こ
の出力電力制御情報によっても駆動回路LDD が制御され
る。
【0021】駆動回路LDD は、制御回路APC の出力及び
検出回路POUTからの出力電力制御情報に応じてレーザダ
イオードLDの励起電流を変化制御する。これにより、光
直接増幅器EDFAの出力電力が制御されるのである。
検出回路POUTからの出力電力制御情報に応じてレーザダ
イオードLDの励起電流を変化制御する。これにより、光
直接増幅器EDFAの出力電力が制御されるのである。
【0022】以上は、増幅器の後方から出力電力制御情
報を受信する場合の構成例であるが、他の実施例として
増幅器の前方から出力電力制御情報を受信する構成も考
えられる。これを示したものが図2である。
報を受信する場合の構成例であるが、他の実施例として
増幅器の前方から出力電力制御情報を受信する構成も考
えられる。これを示したものが図2である。
【0023】図2は本発明による遠隔制御システムの他
の実施例における中継局装置の構成を示すブロック図で
あり、図1,図3と同等部分は同一符号により示されて
いる。本実施例では、図1の場合と異なり、増幅器EDFA
の前段に光分配器CPL1が設けられている。そして、この
分配された光信号はホトダイオードPD1 で受信され、検
出回路POUTに入力される。検出回路POUTで光信号が復調
され、出力電力制御情報が検出される。この出力電力制
御情報により駆動回路LDD が制御され、レーザダイオー
ドLDの励起電流を変化制御する。これにより、光直接増
幅器EDFAの出力電力が制御されるのである。
の実施例における中継局装置の構成を示すブロック図で
あり、図1,図3と同等部分は同一符号により示されて
いる。本実施例では、図1の場合と異なり、増幅器EDFA
の前段に光分配器CPL1が設けられている。そして、この
分配された光信号はホトダイオードPD1 で受信され、検
出回路POUTに入力される。検出回路POUTで光信号が復調
され、出力電力制御情報が検出される。この出力電力制
御情報により駆動回路LDD が制御され、レーザダイオー
ドLDの励起電流を変化制御する。これにより、光直接増
幅器EDFAの出力電力が制御されるのである。
【0024】光分配器CPL2、ホトダイオードPD2 、制御
回路APC については、図1の場合と同様に動作し、駆動
回路LDD を制御する。
回路APC については、図1の場合と同様に動作し、駆動
回路LDD を制御する。
【0025】なお、以上2つの実施例においては、端局
装置側において出力電力制御情報を振幅変調(AM)
し、これを中継局装置側で復調しているが、変調の方式
は他に周波数変調(FM)、位相変調(PM)等が考え
られ、システムに適した方式を採用すれば良い。
装置側において出力電力制御情報を振幅変調(AM)
し、これを中継局装置側で復調しているが、変調の方式
は他に周波数変調(FM)、位相変調(PM)等が考え
られ、システムに適した方式を採用すれば良い。
【0026】また、変調せずに時分割方式で出力電力制
御情報を伝送する方式も考えられる。すなわち、本来の
データをフレームとして伝送し、そのフレーム中に出力
電力制御情報用のビットを設けておけば良い。中継局装
置側では、そのビットの情報を抽出すれば良い。
御情報を伝送する方式も考えられる。すなわち、本来の
データをフレームとして伝送し、そのフレーム中に出力
電力制御情報用のビットを設けておけば良い。中継局装
置側では、そのビットの情報を抽出すれば良い。
【0027】以上のように、本例のシステムによれば、
布設後において光ケーブル特性・光直接増幅器の特性・
光信号特性等の個々の特性差により中継局装置の出力電
力が所要の信号対雑音比を満足する最小値と光ファイバ
の非線形光学効果で決まる最大値とを満足する領域に設
定されていない場合や、経年変化により光ファイバ特性
・光直接増幅器の特性・光信号特性が変化し、上記最小
値と及び最大値が変化した場合でも、端局装置からの出
力電力制御情報により中継局装置での出力電力を遠隔制
御することができるのである。これにより、上記最小値
及び最大値を満足する領域に出力電力を変化制御するこ
とができる。
布設後において光ケーブル特性・光直接増幅器の特性・
光信号特性等の個々の特性差により中継局装置の出力電
力が所要の信号対雑音比を満足する最小値と光ファイバ
の非線形光学効果で決まる最大値とを満足する領域に設
定されていない場合や、経年変化により光ファイバ特性
・光直接増幅器の特性・光信号特性が変化し、上記最小
値と及び最大値が変化した場合でも、端局装置からの出
力電力制御情報により中継局装置での出力電力を遠隔制
御することができるのである。これにより、上記最小値
及び最大値を満足する領域に出力電力を変化制御するこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端局装置
から伝送すべきデータ及び中継局装置における出力電力
制御のための出力電力制御情報を送出することにより、
中継局装置における出力電力を最適な値となるように遠
隔制御できるという効果がある。
から伝送すべきデータ及び中継局装置における出力電力
制御のための出力電力制御情報を送出することにより、
中継局装置における出力電力を最適な値となるように遠
隔制御できるという効果がある。
【図1】本発明の実施例による遠隔制御システムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例による遠隔制御システムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】従来のシステムにおける中継局装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 中継局装置 APC 制御回路 CPL1,CPL2 光分配器 EDFA 光直接増幅器 LD レーザダイオード LDD 駆動回路 PD1, PD2 ホトダイオード POUT 検出回路
Claims (6)
- 【請求項1】 伝送すべきデータ及び中継局装置におけ
る出力電力制御のための出力電力制御情報を光信号とし
て送出する送出手段を有することを特徴とする端局装
置。 - 【請求項2】 前記送出手段は、前記データを出力電力
制御情報で所定変調方式により変調して送出するように
したことを特徴とする請求項1記載の端局装置。 - 【請求項3】 端局装置から送出され伝送すべきデータ
及び出力電力制御情報を含む光信号から前記出力電力制
御情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出
された出力電力制御情報に応じた電力で前記光信号を送
出する送出手段とを有することを特徴とする中継局装
置。 - 【請求項4】 前記検出手段は、前記データを出力電力
制御情報で所定変調方式により変調して端局装置から送
出された光信号から前記出力電力制御情報を検出するよ
うにしたことを特徴とする請求項3記載の中継局装置。 - 【請求項5】 伝送すべきデータ及び中継局装置におけ
る出力電力制御のための出力電力制御情報を光信号とし
て送出する第1の送出手段を有する端局装置と、前記光
信号から前記出力電力制御情報を検出する検出手段及び
前記検出手段により検出された出力電力制御情報に応じ
た電力で前記光信号を送出する第2の送出手段を有する
中継局装置とを含んでなることを特徴とする遠隔制御シ
ステム。 - 【請求項6】 前記第1の送出手段は、前記データを出
力電力制御情報で所定変調方式により変調して光信号と
して送出し、かつ、前記検出手段は、前記光信号から前
記出力電力制御情報を検出するようにしたことを特徴と
する請求項5記載の遠隔制御システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4070238A JPH05235810A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 遠隔制御システム及びそれに用いる端局装置、中継局装置 |
US08/020,372 US5502810A (en) | 1992-02-20 | 1993-02-22 | Optical transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4070238A JPH05235810A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 遠隔制御システム及びそれに用いる端局装置、中継局装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05235810A true JPH05235810A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13425791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4070238A Pending JPH05235810A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 遠隔制御システム及びそれに用いる端局装置、中継局装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5502810A (ja) |
JP (1) | JPH05235810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6064514A (en) * | 1995-10-30 | 2000-05-16 | Nec Corporation | Optical surge preventing method and system for use with or in a rare earth doped fiber circuit |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE178173T1 (de) * | 1993-09-30 | 1999-04-15 | Ant Nachrichtentech | Optisches nachrichtenübertragungsverfahren und zwischenverstärker hierfür |
JPH0837497A (ja) * | 1994-05-20 | 1996-02-06 | Fujitsu Ltd | 光増幅器及び光送信装置 |
JP2723067B2 (ja) * | 1995-03-14 | 1998-03-09 | 日本電気株式会社 | 光増幅装置 |
JP3618008B2 (ja) * | 1995-03-17 | 2005-02-09 | 富士通株式会社 | 光増幅器 |
JPH08264871A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Fujitsu Ltd | 多波長一括光増幅装置 |
JP2785741B2 (ja) * | 1995-04-12 | 1998-08-13 | 日本電気株式会社 | 全光再生中継器の監視システム |
US5900968A (en) * | 1996-02-23 | 1999-05-04 | Lucent Technologies Inc. | Method of fast gain control in WDM optical networks |
JPH10224306A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-21 | Fujitsu Ltd | 光伝送システム |
JPH10242939A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Nec Corp | 光波長多重通信システム |
KR100219719B1 (ko) | 1997-07-15 | 1999-09-01 | 윤종용 | 감시가능한 파장분할다중화 광증폭기 제어시스템 및 그 제어방법 |
KR100265792B1 (ko) | 1997-09-26 | 2000-09-15 | 윤종용 | 파장분할다중전송시스템및그전송방법 |
CA2218951C (en) * | 1997-10-22 | 2004-12-07 | Northern Telecom Limited | Optical signal power detection with signature bit pattern in wdm systems |
JP3884841B2 (ja) * | 1997-11-14 | 2007-02-21 | 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー | 光伝送システム及び光通信装置 |
JP3547622B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2004-07-28 | 三菱電機株式会社 | 光信号品質監視装置 |
JP3904856B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2007-04-11 | 三菱電機株式会社 | 光中継システムおよび光増幅中継器制御方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084034A (ja) * | 1983-06-02 | 1985-05-13 | Nec Corp | 光agc方式 |
GB8515499D0 (en) * | 1985-06-19 | 1985-07-24 | British Telecomm | Digital information transmission system |
JPH07120980B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1995-12-20 | 国際電信電話株式会社 | 光中継器の監視制御方式 |
JP2517142B2 (ja) * | 1990-03-01 | 1996-07-24 | 国際電信電話株式会社 | 光中継器のモニタ方式 |
JPH03252232A (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-11 | Fujitsu Ltd | 光中継器の監視制御方式 |
JPH0834454B2 (ja) * | 1990-03-01 | 1996-03-29 | 国際電信電話株式会社 | 光中継器の監視方式 |
JPH03272229A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-03 | Nec Corp | 光受信回路 |
JPH0746224A (ja) * | 1992-10-09 | 1995-02-14 | Philips Electron Nv | 送信システム及び受信機 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP4070238A patent/JPH05235810A/ja active Pending
-
1993
- 1993-02-22 US US08/020,372 patent/US5502810A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6064514A (en) * | 1995-10-30 | 2000-05-16 | Nec Corporation | Optical surge preventing method and system for use with or in a rare earth doped fiber circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5502810A (en) | 1996-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05235810A (ja) | 遠隔制御システム及びそれに用いる端局装置、中継局装置 | |
US5703711A (en) | In-line optical amplifier | |
EP0873605B1 (en) | Transmitting supervisory messages from a fiber amplifier | |
JP3522509B2 (ja) | 光伝送装置及び光通信システム | |
US5563731A (en) | Monitor control signal receiving apparatus for optical fiber amplifier | |
JPH04223246A (ja) | 光ファイバ伝送システム用遠隔計測システム | |
CN101197626A (zh) | 用于控制在无源光网络中使用的光放大器的方法和装置 | |
JPH03252231A (ja) | 光中継器の監視方式 | |
US5841571A (en) | Optical receiver having a function for suppressing useless intensity modulation components | |
US5668658A (en) | Transfer of repeater information signals in in-line optical amplifier repeater system | |
US5260819A (en) | Digital telemetry system and method for fault detection in optical transmission system | |
US5475385A (en) | Analogue telemetry system and method for fault detection in optical transmission systems | |
US6137605A (en) | Output power control system for optical amplification repeater | |
JP2793469B2 (ja) | 光直接増幅器の監視制御信号受信方式 | |
US6914718B2 (en) | Optical repeating system and optical amplifying repeater control method | |
JP3368935B2 (ja) | 光伝送装置 | |
JPH05316045A (ja) | 光出力装置 | |
US5768011A (en) | Optical amplifying repeater | |
JPH0669890A (ja) | 光増幅中継伝送システム | |
JP2826457B2 (ja) | 光中継器 | |
JP3983510B2 (ja) | 光増幅装置 | |
JP2674557B2 (ja) | 光増幅中継装置 | |
JP3010897B2 (ja) | 光中継装置 | |
JP2940194B2 (ja) | 光直接増幅方式 | |
US12062882B2 (en) | Pump modulation for optical amplifier link communication |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980922 |