JPS6314331B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6314331B2 JPS6314331B2 JP54117495A JP11749579A JPS6314331B2 JP S6314331 B2 JPS6314331 B2 JP S6314331B2 JP 54117495 A JP54117495 A JP 54117495A JP 11749579 A JP11749579 A JP 11749579A JP S6314331 B2 JPS6314331 B2 JP S6314331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- timer
- dimming
- power supply
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 240000007320 Pinus strobus Species 0.000 description 15
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は調光型閃光装置（以下調光ストロボと
称する）における給電装置、特に調光ストロボに
おける調光回路の給電装置に関するものである。
称する）における給電装置、特に調光ストロボに
おける調光回路の給電装置に関するものである。
一般に被写体からの反射光を受光し、該受光出
力に基づいて放電管の発光時間を制御する調光ス
トロボでは、他のストロボからの閃光によつて誤
動作する恐れがある。そこで、斯かる問題を解決
する為に、放電管に放電電流検出用抵抗を直列接
続し、該抵抗に発生した制御電圧をツエナーダイ
オードに印加し、該ツエナーダイオードのツエナ
ー電圧によつて調光回路の給電路に接続されたト
ランジスタを閉成し、これにより自己のストロボ
の発光開始後に調光回路の動作を開始する様にし
た装置を実願昭46−88284号（実公昭51−33559
号）として先に提案した。
力に基づいて放電管の発光時間を制御する調光ス
トロボでは、他のストロボからの閃光によつて誤
動作する恐れがある。そこで、斯かる問題を解決
する為に、放電管に放電電流検出用抵抗を直列接
続し、該抵抗に発生した制御電圧をツエナーダイ
オードに印加し、該ツエナーダイオードのツエナ
ー電圧によつて調光回路の給電路に接続されたト
ランジスタを閉成し、これにより自己のストロボ
の発光開始後に調光回路の動作を開始する様にし
た装置を実願昭46−88284号（実公昭51−33559
号）として先に提案した。
本発明は上記装置の改良に関するもので、上記
構成にて調光回路への給電を行わせるとともに閃
光発光停止用のサイリスターのゲート電流を上記
調光回路への給電トランジスターとは独立した電
流路を介して供給し、上記装置構成とした場合に
おいて回路が大型化することを防止せんとするも
のである。
構成にて調光回路への給電を行わせるとともに閃
光発光停止用のサイリスターのゲート電流を上記
調光回路への給電トランジスターとは独立した電
流路を介して供給し、上記装置構成とした場合に
おいて回路が大型化することを防止せんとするも
のである。
以下図面を用いて本発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明を適用した調光ストロボの要部
回路接続図にして、１は公知の主キヤパシタ、２
は公知の放電管、３は放電管２に流れる放電電流
を検出し、該電流に相応した制御電圧を発生する
ために放電管２に直列接続された抵抗、５，７は
後述の調光回路の電源を形成するために互いに直
列接続された抵抗、９は抵抗７に並列接続され
た、調光回路の電源を形成するキヤパシタ、１１
は前記電源に直列接続されると共に、後述の調光
回路の駆動電圧供給端間に並列接続されたツエナ
ーダイオード、１３，１５，１７，１９は前記調
光回路を形成する各素子で、１３は積分用キヤパ
シタ、１５は被写体（不図示）からの反射光を受
光する光電素子、１７は前記キヤパシタ１３と光
電素子１５とで形成される積分回路の出力端の電
位を検出し、該電位が所定値に達した時に閉成さ
れるpnpトランジスタ、１９は可変抵抗である。
２１は前記調光回路出力端に接続された抵抗、２
３は主キヤパシタ１に並列接続されたサイリス
タ、２７は抵抗２５を介して前記放電電流検出用
抵抗３の一端に接続された制御電極としてのベー
スと、抵抗３の他端に接続された主電極としての
エミツタとを有するnpnトランジスタで、該トラ
ンジスタのコレクタは電流制限用抵抗２９を介し
て前記ツエナーダイオード１１のアノードに直列
接続される。
回路接続図にして、１は公知の主キヤパシタ、２
は公知の放電管、３は放電管２に流れる放電電流
を検出し、該電流に相応した制御電圧を発生する
ために放電管２に直列接続された抵抗、５，７は
後述の調光回路の電源を形成するために互いに直
列接続された抵抗、９は抵抗７に並列接続され
た、調光回路の電源を形成するキヤパシタ、１１
は前記電源に直列接続されると共に、後述の調光
回路の駆動電圧供給端間に並列接続されたツエナ
ーダイオード、１３，１５，１７，１９は前記調
光回路を形成する各素子で、１３は積分用キヤパ
シタ、１５は被写体（不図示）からの反射光を受
光する光電素子、１７は前記キヤパシタ１３と光
電素子１５とで形成される積分回路の出力端の電
位を検出し、該電位が所定値に達した時に閉成さ
れるpnpトランジスタ、１９は可変抵抗である。
２１は前記調光回路出力端に接続された抵抗、２
３は主キヤパシタ１に並列接続されたサイリス
タ、２７は抵抗２５を介して前記放電電流検出用
抵抗３の一端に接続された制御電極としてのベー
スと、抵抗３の他端に接続された主電極としての
エミツタとを有するnpnトランジスタで、該トラ
ンジスタのコレクタは電流制限用抵抗２９を介し
て前記ツエナーダイオード１１のアノードに直列
接続される。
つぎに上記構成に係る調光ストロボの動作につ
いて説明する。
いて説明する。
放電管２がトリガーされ、放電管２を介して主
キヤパシタ１から放電電流が流れると、放電管２
は発光して、被写体を照射すると共に、抵抗３の
両端には放電電流の値に対応した制御電圧が発生
する。この制御電圧はトランジスタ２７のベース
とエミツタ間に直接印加され、該制御電圧のレベ
ルがトランジスタ２７のVBEを越えるとトランジ
スタ２７は直ちに導通する。トランジスタ２７か
導通すると、調光回路の給電路は閉成されるもの
で、キヤパシタ９に蓄積されていた電荷がツエナ
ーダイオード１１、抵抗２９並びにトランジスタ
２７を介して流れる。このため調光回路の駆動電
圧供給端には放電管２の発光から抵抗３の電圧が
前記VBEに達するまでに要する時間ｔだけ遅れ
て、ツエナー電圧に等しい、電圧が印加され、調
光回路は直ちに測定動作を開始する。換言すれば
調光回路は発光とほぼ同時に動作を開始する。
キヤパシタ１から放電電流が流れると、放電管２
は発光して、被写体を照射すると共に、抵抗３の
両端には放電電流の値に対応した制御電圧が発生
する。この制御電圧はトランジスタ２７のベース
とエミツタ間に直接印加され、該制御電圧のレベ
ルがトランジスタ２７のVBEを越えるとトランジ
スタ２７は直ちに導通する。トランジスタ２７か
導通すると、調光回路の給電路は閉成されるもの
で、キヤパシタ９に蓄積されていた電荷がツエナ
ーダイオード１１、抵抗２９並びにトランジスタ
２７を介して流れる。このため調光回路の駆動電
圧供給端には放電管２の発光から抵抗３の電圧が
前記VBEに達するまでに要する時間ｔだけ遅れ
て、ツエナー電圧に等しい、電圧が印加され、調
光回路は直ちに測定動作を開始する。換言すれば
調光回路は発光とほぼ同時に動作を開始する。
その後被写体からの反射光が所定値に達する
と、公知の方法で調光回路から発光停止信号が発
生し、サイリスタ２３が導通状態に反転し、放電
管２の発光が公知の方法で停止する。この時、調
光回路は前記従来装置の場合に比して早く動作を
開始するので、ほぼ適正な発光量が得られること
になる。
と、公知の方法で調光回路から発光停止信号が発
生し、サイリスタ２３が導通状態に反転し、放電
管２の発光が公知の方法で停止する。この時、調
光回路は前記従来装置の場合に比して早く動作を
開始するので、ほぼ適正な発光量が得られること
になる。
第２図は本発明の第２実施例の要部回路接続図
である。なお該第２図示回路と前記第１図示回路
との主たる相違は、調光回路の電源として抵抗
５，７、キヤパシタ９に代えて公知のDC−DCコ
ンバータの一次側電池を用いた点並びにトランジ
スタ１７の出力をトランジスタ３３で増幅した点
だけであるので、該第２実施例の詳細な説明は省
く。
である。なお該第２図示回路と前記第１図示回路
との主たる相違は、調光回路の電源として抵抗
５，７、キヤパシタ９に代えて公知のDC−DCコ
ンバータの一次側電池を用いた点並びにトランジ
スタ１７の出力をトランジスタ３３で増幅した点
だけであるので、該第２実施例の詳細な説明は省
く。
つぎに第３図示第３実施例を説明するが上記第
１実施例並びに第２実施例の場合は発光停止信号
に応答してサイリスタ２３を導通させ、主キヤパ
シタ１の残留電荷を該サイリスタを介して全て放
出する、所謂バイパス式の調光ストロボに本発明
を適用した例であつたが、第３図は、本発明を所
謂直列式の調光ストロボに適用した例である。
１実施例並びに第２実施例の場合は発光停止信号
に応答してサイリスタ２３を導通させ、主キヤパ
シタ１の残留電荷を該サイリスタを介して全て放
出する、所謂バイパス式の調光ストロボに本発明
を適用した例であつたが、第３図は、本発明を所
謂直列式の調光ストロボに適用した例である。
第３図において、３７は主キヤパシタ１の放電
路中に接続されたサイリスタ、３９，４３は転流
キヤパシタ４１の充電路を形成する抵抗、４７，
５１並びに４９はサイリスタ３７をトリガーする
ためのトリガー回路を形成する抵抗並びにキヤパ
シタ、４５は前記転流キヤパシタ４１に直列接続
されたサイリスタで、該サイリスタ４５のゲート
は第１実施例並びに第２実施例で述べた抵抗２１
に接続される。５３は放電電流のピークを抑え、
放電管２の発光特性を滑かとする為に放電管に直
列接続されたコイルである。なお第３図示調光ス
トロボを構成するこれ以外の構成は前記第１実施
例のそれと同一であるので、第１図示各素子に付
した番号と同一番号を付してその説明を省略す
る。
路中に接続されたサイリスタ、３９，４３は転流
キヤパシタ４１の充電路を形成する抵抗、４７，
５１並びに４９はサイリスタ３７をトリガーする
ためのトリガー回路を形成する抵抗並びにキヤパ
シタ、４５は前記転流キヤパシタ４１に直列接続
されたサイリスタで、該サイリスタ４５のゲート
は第１実施例並びに第２実施例で述べた抵抗２１
に接続される。５３は放電電流のピークを抑え、
放電管２の発光特性を滑かとする為に放電管に直
列接続されたコイルである。なお第３図示調光ス
トロボを構成するこれ以外の構成は前記第１実施
例のそれと同一であるので、第１図示各素子に付
した番号と同一番号を付してその説明を省略す
る。
また第１図示と異なる直列式調光ストロボを構
成する部分の構成、たとえばサイリスタ３７，４
５転流キヤパシタ４１等の動作も公知であるので
省略する。
成する部分の構成、たとえばサイリスタ３７，４
５転流キヤパシタ４１等の動作も公知であるので
省略する。
第４図は本発明を適用した直列式調光ストロボ
の要部回路接続図で、第３図示第３実施例を主と
して異なる点は、部品点数を少なくする為に放電
電流検出用抵抗３の代りにコイル３Ａを用い、主
キヤパシタ１の放電時に該コイル３Ａに発生す
る、リアクタンス及び抵抗成分による起電力をト
ランジスタ２７をトリガーするための制御電圧と
して用いた点だけである。
の要部回路接続図で、第３図示第３実施例を主と
して異なる点は、部品点数を少なくする為に放電
電流検出用抵抗３の代りにコイル３Ａを用い、主
キヤパシタ１の放電時に該コイル３Ａに発生す
る、リアクタンス及び抵抗成分による起電力をト
ランジスタ２７をトリガーするための制御電圧と
して用いた点だけである。
以上の様に発明では調光回路への給電トランジ
スターと発光停止用のサイリスターのゲート電流
供給用のトランジスターを全く独立した電流路構
成としているので、上記装置の小型化を計れるも
のである。
スターと発光停止用のサイリスターのゲート電流
供給用のトランジスターを全く独立した電流路構
成としているので、上記装置の小型化を計れるも
のである。
第１図は本発明を適用したバイパス式調光スト
ロボの回路接続図、第２図は本発明の第２実施例
回路接続図、第３図は本発明を適用した直列式調
光ストロボの回路接続図、第４図は本発明の第４
実施例回路接続図である。 図において、３……放電電流検出用抵抗、２７
……トランジスタである。
ロボの回路接続図、第２図は本発明の第２実施例
回路接続図、第３図は本発明を適用した直列式調
光ストロボの回路接続図、第４図は本発明の第４
実施例回路接続図である。 図において、３……放電電流検出用抵抗、２７
……トランジスタである。
Claims (1)
- １ 閃光放電管に流れる放電電流を検知してオン
状態となる第１のトランジスターと、閃光発光時
間を決定するタイマー回路と、前記第１のトラン
ジスターを介して前記タイマー回路と接続され前
記第１のトランジスターのオンにて前記タイマー
回路と第１のトランジスターとの閉回路を構成し
タイマー回路に対する電力を供給するタイマー用
電源回路と、前記タイマー回路による計時後出力
されるタイマー出力に応答してオンとなるととも
にその一方の主電極側を前記電源回路に接続し他
方の主電極をターンオンすることにて閃光放電を
停止させる閃光停止回路のサイリスターのゲート
に接続する第２のトランジスターを設け、該第２
のトランジスターを介して前記サイリスターのゲ
ート電流を供給したことを特徴とする調光ストロ
ボの給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11749579A JPS5640815A (en) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Power feeder of dimming strobe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11749579A JPS5640815A (en) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Power feeder of dimming strobe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640815A JPS5640815A (en) | 1981-04-17 |
| JPS6314331B2 true JPS6314331B2 (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=14713138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11749579A Granted JPS5640815A (en) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Power feeder of dimming strobe |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5640815A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821850U (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-13 | ||
| JPS5133559U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-12 |
-
1979
- 1979-09-12 JP JP11749579A patent/JPS5640815A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821850U (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-13 | ||
| JPS5133559U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640815A (en) | 1981-04-17 |
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