JPS63140154A - 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents

車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置

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JPS63140154A
JPS63140154A JP28751786A JP28751786A JPS63140154A JP S63140154 A JPS63140154 A JP S63140154A JP 28751786 A JP28751786 A JP 28751786A JP 28751786 A JP28751786 A JP 28751786A JP S63140154 A JPS63140154 A JP S63140154A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置の改
良に関するものである。
従来技術 一次側回転軸および二次側回転軸にそれぞれ設けられた
一対の一次側可変プーリおよび二次側可変プーリと、そ
れら一対の可変プーリに巻き掛けられて動力を伝達する
伝動ベルトと、前記一対の可変プーリの有効径をそれぞ
れ変更する一対の一次側油圧シリンダおよび二次側油圧
シリンダとを備えた車両用ベルト式無段変速機が知られ
ている。
そして、斯る車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置
として、(a)油圧源から供給される作動油の油圧を第
1ライン油圧に調圧する第1調圧弁と、(b)その第1
ライン油圧に調圧された作動油を前記一次側油圧シリン
ダおよび二次側油圧シリンダの一方に供給すると同時に
他方内の作動油を流出させることにより、前記一次側可
変プーリおよび二次側可変プーリの有効径を変化させて
前記無段変速機の速度比を調節する変速制御弁と、(C
1その変速制御弁を通して前記一次側油圧シリンダおよ
び二次側油圧シリンダの他方から流出する作動油のうち
少なくとも二次側油圧シリンダから流出する作動油の油
圧を前記第1ライン油圧よりも低い第2ライン油圧に調
圧する第2調圧弁とを存し、上記第1ライン油圧を目標
とする速度比を実現する駆動側可変プーリ推力を発生さ
せ且つ動力損失が生じない必要かつ充分な値となるよう
に調圧する一方、第2ライン油圧を伝動ベルトの滑りが
生じない必要かつ充分な値となるように調圧するように
したものが考えられている。例えば、本願出願人が先に
出願した特願昭61−37571号、特願昭61−37
572号等に記載されている装置はその一例である。
ところで、斯る油圧制御装置においては、ベルト式無段
変速機の一次側油圧シリンダおよび二次側油圧シリンダ
の推力比特性をマイクロコンピュータに記憶させ、電磁
調圧弁を用いて第1ライン油圧などを調圧するようにな
っている。このため、装置が複雑になるとともに、一次
側油圧シリンダおよび二次側油圧シリンダの推力の個体
差や経時変化などによる低下などを考慮して前記推力比
特性から推定される油圧よりも高めに第1ライン油圧を
設定するので、油圧ポンプの動力損失が充分に低減され
得ないという不都合があった。
このため、本願出願人は、先に出願した特願昭61−1
99375号において、前記一次側油圧シリンダおよび
二次側油圧シリンダに接続され、それら一次側油圧シリ
ンダおよび二次側油圧シリンダ内のシリンダ油圧の内高
い方のシリンダ油圧を選択して出力する切換弁を設ける
とともに、前記第1調圧弁を、その切換弁から出力され
たシリンダ油圧が作用させられて調圧作動をすることに
よりそのシリンダ油圧よりも所定圧高い第1ライン油圧
を出力するように構成した油圧制御装置を提案した。こ
のようにすれば、第1ライン油圧を調圧するためのマイ
クロコンピュータや電41111圧弁が不要となって装
置が簡単に構成されるとともに、実際のシリンダ油圧に
基づいて第1ライン油圧が調圧されるので、一次側油圧
シリンダおよび二次側油圧シリンダの推力の個体差や経
時変化などに拘わらず、前記推力比特性から推定される
油圧よりも高めに第1ライン油圧を設定することが不要
となり、油圧ポンプの動力損失が低減されるのである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような油圧制御装置においても、前
記一次側油圧シリンダおよび二次側油圧シリンダ内のシ
リンダ油圧の内高い方のシリンダ油圧を選択して出力す
る切換弁を設ける必要があり、装置を簡単かつ安価とす
る上で必ずしも充分に満足し得るとは言い難かった。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その要旨とするところは、前記(a)第1m圧押と、l
b)変速制御弁と、(C1第2調圧弁とを有する車両用
ベルト式無段変速機の油圧制御装置であって、一次側油
圧シリンダ内の一次側シリンダ油圧を前記第1調圧弁に
作用させる連通路を含み、且つ、その第1調圧弁を、そ
の一次側シリンダ油圧が常時作用させられて調圧動作を
行うことによりその一次側シリンダ油圧よりも所定圧高
い第1ライン油圧を出力するものとしたことにある。
作用および発明の効果 すなわち、本発明は、一次側油圧シリンダおよび二次側
油圧シリンダ内のシリンダ油圧の内高い方のシリンダ油
圧を選択して出力する切換弁を設けることなく、常時一
次側油圧シリンダ内の一次側シリンダ油圧を第1調圧弁
に作用させて、その一次側シリンダ油圧よりも所定圧高
い第1ライン油圧を出力させるようにしたのであり、こ
れにより、油圧制御装置が一層簡単かつ安価に構成され
得るのである。
ここで、例えば前記一次側油圧シリンダおよび二次側油
圧シリンダの受圧面積、すなわち前記変速制御弁から供
給される作動油の油圧が作用させられる部分の面積が互
いに等しい場合には、無段変速機の推力比特性から多く
の運転領域において一次側油圧シリンダのシリンダ油圧
の方が高圧となるように制御されるため、そのような運
転領域では上記切換弁を省略しても何等差支えない。し
かし、一部の運転領域、例えば二次側回転軸から一次側
回転軸に動力伝達が行われるエンジンブレーキ状態にお
いては、二次側油圧シリンダの方が一次側油圧シリンダ
よりも高い推力が要求されるため、それに伴って二次側
油圧シリンダのシリンダ油圧として一次側油圧シリンダ
よりも高い油圧が要求されることとなり、その一次側油
圧シリンダのシリンダ油圧よりも所定圧だけ高い第1ラ
イン油圧によっては要求圧力が得られず、車両の実用運
転状態において必要とされる速度比を実現し得ないこと
がある。このため、一次側油圧シリンダの受圧面積を二
次側油圧シリンダの受圧面積よりも小さくして一次側シ
リンダ油圧を高圧としたり、或いは第1調圧弁により調
圧される第1ライン油圧と一次側シリンダ油圧との油圧
差を大きくしたりして、実用運転状態においては、二次
側油圧シリンダのシリンダ油圧として要求される油圧よ
りも第1ライン油圧の方が常に高圧となるようにしてお
く必要がある。
また、二次側油圧シリンダから変速制御弁を通して流出
する作動油の油圧は第2調圧弁により第2ライン油圧に
調圧されるが、一次側油圧シリンダから流出する作動油
については、二次側油圧シリンダから流出する作動油と
同様に第2調圧弁により第2ライン油圧に調圧するよう
にしても、或いは第2調圧弁を通すことなく直接ドレン
油路へ導くようにすることもできる。直接ドレン油路へ
導く場合には、一次側油圧シリンダのシリンダ油圧を殆
ど大気圧まで低下させることが可能となるため、速度比
(二次側回転軸の回転速度/−一次側回転軸回転速度)
を減少方向へ変化させる減速変速時の速度比変化速度、
すなわち変速応答性が向上する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は車両に設けられたベルト式無段変速機10およ
びその油圧制御装置12を示すものであって、図示しな
いエンジンの出力は図示しないクラッチなどを介してベ
ルト式無段変速alOの一次側回転軸16へ伝達され、
このベルト式無段変速機10の二次側回転軸18からの
出力は、図示しない副変速機、差動歯車装置などを経て
車両の駆動輪へ伝達されるようになっている。
上記ベルト式無段変速機10は、一次側回転軸16およ
び二次側回転軸18と、それら一次側回転軸16および
二次側回転軸18に取りつけられた有効径が可変な一次
側可変プーリ20および二次側可変プーリ22と、それ
ら一次側可変プーリ20および二次側可変プーリ22に
巻き掛けられて動力を伝達する伝動ベルト24と、一次
側可変プーリ20および二次側可変プーリ22の有効径
を変更する一次側油圧シリンダ26および二次側油圧シ
リンダ28とを備えている。上記一次側可変プーリ20
および二次側可変プーリ22は、一次側回転軸16およ
び二次側回転輪18にそれぞれ固定された固定回転体3
1および32と、上記一次側回転軸16および二次側回
転輪18にそれぞれ相対回転不能かつ軸方向の移動可能
に設けられて前記固定回転体31および32との間に■
溝を形成する可動回転体34および36とから構成され
ている。また、上記一次側油圧シリンダ26の受圧面積
Ateは、二次側油圧シリンダ28の受圧面積A。uL
よりも小さい。
そして、このように構成されたベルト式無段変速機10
を作動させるための油圧制御装置12は以下に説明する
ように構成される。すなわち、図示しない還流路を経て
オイルタンク38に還流した作動油はストレーナ40お
よび吸入油路41を介してオイルポンプ42に吸引され
、変速制御弁440人カポート46および第1 mll
l弁圧弁と接続された第1ライン油路50へ圧送される
。このオイルポンプ42は、本実施例の油圧源を構成し
、図示しないエンジンにより駆動される。上記第1調圧
弁48は、油圧の作用により調圧作動することにより第
1ライン油路50内の作動油の一部を第2ライン油路5
2へ流出させて、その第1ライン油路50内の油圧を第
1ライン油圧pHlに調圧する。第2ライン油路52は
前記変速制御弁44の第1排出ポート54および第2排
出ボート56と第2調圧弁58とにそれぞれ接続されて
いる。
この第2調圧弁5日は、第2ライン油路52内の作動油
の一部をドレン油路60へ流出させることにより、その
第2ライン油路52内の油圧を第1ライン油圧PR5よ
りも相対的に低い第2ライン油圧P12に調圧する。上
記第2調圧弁58は所謂電磁比例リリーフ弁から構成さ
れている。
上記変速制御弁44は、所謂比例制御用電磁弁であって
、前記入力ボート46.第1排出ボート54および第2
排出ボート56.前記一次側油圧シリンダ26および二
次側油圧シリンダ28に接続油路29および30を介し
てそれぞれ接続された一対の第1出カポ−トロ2および
第2出カポ−トロ4にそれぞれ連通するようにパルプボ
デー65に形成されたシリンダボア66と、そのシリン
ダボア66内に摺動可能に嵌合された1本のスプール弁
子68と、このスプール弁子68の両端部から中立位置
に向かつて付勢することによりそのスプール弁子68を
中立位置に保持する一対の第1スプリング70および第
2スプリング72と、上記スプール弁子68の両端部に
それぞれ設けられてスプール弁子68を第2スプリング
72または第1スプリング70の付勢力に抗して移動さ
せる第1電磁ソレノイド74および第2電磁ソレノイド
76とを備えている。上記スプール弁子68には4つの
ランド78.80,82.84が一端から順次形成され
ているとともに、中間部に位置する一対のランド80お
よび82はスプール弁子68が中立位置にあるときスプ
ール弁子68の軸方向において前記第1出カポ−トロ2
および第2出カポ−トロ4と同じ位置に形成されている
。また、シリンダボア66の内周面であって、スプール
弁子68が中立位置にあるとき一対のランド80および
82と対向する位置、すなわち上記第1出カポ−トロ2
および第2出カポ−トロ4がシリンダボア66の内周面
に開口する位置には、そのランド80および82よりも
僅かに大きい幅寸法の一対の第1環状溝86および第2
環状溝88が形成されている。この第1環状溝86およ
び第2環状溝88はランド80および82との間で作動
油の流通を制御するために連続的に流通断面積が変化す
る絞りを形成している。
これにより、スプール弁子68が中立位置にあるときに
は、前記第1出カポ−トロ2および第2出カポ−トロ4
が前記入力ポート46および排出ポート54.56に僅
かな流通面積で均等に連通させられ、漏れを補充する程
度の量の作動油が一次側油圧シリンダ26および二次側
油圧シリンダ28に供給され、また、僅かな量の作動油
が排出ポート54.56から流出させられる。
しかし、スプール弁子68が中立位置からその一軸方向
、たとえば第2電磁ソレノイド76に接近する方向、す
なわち図の右方向へ移動させられるに伴って、第1出カ
ポ−トロ2と第1排出ポート54との流通断面積が連続
的に増加させられる一方、第2出カポ−トロ4と入力ポ
ート46との流通断面積が連続的に増加させられるので
、第1出カポ−トロ2から一次側油圧シリンダ26へ出
力する作動油圧は、第2出カポ−トロ4から二次側油圧
シリンダ28へ出力する作動油圧に比較して低くなる。
このため、ベルト式無段変速機10における一次側油圧
シリンダ26および二次側油圧シリンダ28の推力の平
衡が崩れるので、二次側油圧シリンダ28内へ作動油が
流入する一方、一次側油圧シリンダ26内の作動油が流
出し、ベルト式無段変速機10の速度比e(二次側回転
輪18の回転速度N。uL /一次側回転軸16の回転
速度N、7)が小さくなる。
反対に、スプール弁子68が中立位置から第1電磁ソレ
ノイド74に接近する方向、すなわち図の左方向へ移動
させられるに伴って、第1出カポ−トロ2と入力ポート
46との流通断面積が連続的に増加させられる一方、第
2出カポ−トロ4と第2排出ボート56との流通断面積
が増加させられるので、第1出カポ−トロ2から一次側
油圧シリンダ26へ出力する作動油圧は、第2出カポ−
トロ4から二次側油圧シリンダ28へ出力する作動油圧
に比較して高くなる。このため、ベルト式無段変速機1
0における一次側油圧シリンダ26および二次側油圧シ
リンダ28の推力の平衡が崩れるので、二次側油圧シリ
ンダ28内の作動油が流出する一方、一次側油圧シリン
ダ26内へ作動油が流入し、ベルト式無段変速機10の
速度比eが大きくなる。このように、上記変速制御弁4
4は、油圧シリンダ26および28の一方へ高圧の作動
油を供給し他方へ低圧の作動油を供給する切換弁機能と
、連続的に作動油の流量を調節する流量制御弁機能とを
併有しているのである。
前記接続油路29と前記第1調圧弁48との間には連通
路90が設けられ、一次側油圧シリンダ26内の一次側
シリンダ油圧Pifiが第1調圧弁48に作用させられ
るようになっている。また、この連通路90と前記第2
ライン油路52との間には、流通阻止方向が連通路90
へ向かう方向である逆止弁92が接続されている。この
逆止弁92は昇圧阻止弁として機能するもので、その一
定の順方向圧力損失を利用して所定油圧以上の連通路9
0内の過昇圧を阻止するものである。この所定油圧は逆
止弁92の弁子94を押圧するスプリング96および第
2ライン油圧P12によって決まる圧力である。
前記第1調圧弁48は、第1ライン油路50゜第2ライ
ン油路52.および連通路90と連通するように形成さ
れたシリンダボア98と、そのシリンダボア98内に摺
動可能に嵌合されて上記第1ライン油路50および第2
ライン油路52間を開閉するスプール弁子100と、ス
プール弁子100を閉弁方向へ付勢するスプリング10
2とを備えている。スプール弁子100には第1ライン
油圧PA、を受ける第1受圧面104と一次側シリンダ
油圧p inを受ける第2受圧面106とが形成されて
おり、スプール弁子100は、次式1)が成立する平衡
状態が得られる位置に移動させられることにより、第1
ライン油路50から第2ライン油路52への作動油の流
出量を変化させて第1ライン油圧PR,を調圧するので
ある。なお、次式(11において、S、は第1受圧面1
04および第2受圧面106の受圧面積、Wはスプリン
グ102の付勢力である。
P R+  = W/ S +  +P in    
 ・・・(1)上式(1)から明らかなように、第1調
圧弁48は、一次側油圧シリンダ26内の一次側シリン
ダ油圧Pinを基準として、これよりも一定値W/SI
だけ大きくなるように第1ライン油圧PR,を調圧する
のである。
そして、このような油圧制御装置12は、図示しないコ
ントローラにより、例えば第2図に例示するフローチャ
ートに従って制御される。すなわち、一次側回転軸回転
速度N i nおよび二次側回転軸回転速度N。utか
ら実際の速度比eを算出するとともに、エンジンをその
最小燃費率曲線上で作動させるために予め求められた関
係からスロットル弁開度θい、二次側回転軸回転速度N
。ulなどに基づいて目標速度比e*を決定し、その目
標速度比e3と実際の速度比eとを一致させるための速
度比制御値v0を決定する。この速度比制御値v0は前
記変速制御弁44に関するもので、この速度比制御値v
0に従って第1電磁ソレノイド74および第2電磁ソレ
ノイド76に駆動信号が出力される。なお、目標速度比
e1と実際の速度比eとを一致させるように制御する替
わりに、一次側回転軸16の目標回転速度N i hl
と実際の回転速度N i nとを一致させるように制御
しても差支えない。
また、スロットル弁開度θthおよびエンジン回転速度
N、に基づいて実際のエンジン出力トルクT、が決定さ
れ、その出力トルクT、が正となる正トルク状態、すな
わち一次側回転軸16から二次側回転輪18へ動力伝達
が行われる状態であるか、出力トルクT、が負となるエ
ンジンブレーキ状態、すなわち二次側回転輪18から一
次側回転軸16へ動力伝達が行われる状態であるかによ
って、第2ライン油圧制御値■2が決定される。この第
2ライン油圧制御値■2は、従動側の油圧シリンダに必
要とされるシリンダ油圧(算出値)に基づいて第2ライ
ン油圧P12を求め、第2ライン油路52内の作動油の
油圧をこの第2ライン油圧P1.に調圧するためのもの
で、この第2ライン油圧制御値■2に従って第2調圧弁
58に駆動信号が出力される。
一方、以上のような作動において、前記第1調圧弁48
は、一次側油圧シリンダ26内の一次側シリンダ油圧P
inよりも差圧ΔP1すなわち前記一定値W/S、たけ
常時高い油圧に第1ライン油圧Pl、を調圧する。
ここで、車両の走行中においては、一次側油圧シリンダ
26および二次側油圧シリンダ28の推力比(=二次側
油圧シリンダ28の推力/一次側油圧シリンダ26の推
力)は、たとえば第3図に示されるように変化させる必
要があるが、図から明らかなように正トルク状態(エン
ジン出力トルクT、>Q)とエンジンブレーキ状B(エ
ンジン出力トルクT o < O)とでは、必要な推力
の大小関係が反転しぐエンジンブレーキ状態においては
、その全運転領域において二次側油圧シリンダ28の方
が一次側油圧シリンダ26よりも高い推力が必要とされ
る。このため、従来のように一次側油圧シリンダ26お
よび二次側油圧シリンダ28の受圧面積、すなわち変速
制御弁44から供給される作動油の油圧が作用させられ
る部分の面積が等しく、且つ上記差圧ΔPが比較的小さ
い場合に、第1ライン油圧PR,を単に一次側シリンダ
油圧Pifiよりも差圧ΔPだけ高い油圧に調圧するの
みでは、その第1ライン油圧PJ、は第4図および第5
図において一点鎖線で示されるように調圧されることと
なり、二次側シリンダ油圧P。utとしてその第1ライ
ン油圧Pl、よりも高い油圧が要求される運転領域が存
在し、そのような運転領域においては目標速度比eI′
を実現し得ないのである。
更に具体的に説明すると、上記第4図は、正トルク状態
における各部の油圧を示したものであり、前記第3図の
推力比特性から明らかなように一次側油圧シリンダ26
の推力の方が高いため、一次側シリンダ油圧Pinは全
体的に二次側シリンダ油圧P。U、を上回っている。し
かし、速度比が小さい運転領域、すなわち一次側回転軸
回転速度N inが二次側回転軸回転速度N o u 
tよりも大きくなる運転領域においては、一次側油圧シ
リンダ26内の作動油に作用する遠心力の影響により、
その速度比で釣り合う一次側シリンダ油圧Piが二次側
シリンダ油圧P0□よりも小さくなる領域が存在し、速
度比e0以下では二次側シリンダ油圧P outO方が
一次側シリンダ油圧P、7に差圧ΔPを加えた第1ライ
ン油圧P11よりも高くなる。したがって、かかる速度
比e6以下では、その第1ライン油圧PlIによっては
要求される二次側シリンダ油圧P。U、が得られず、速
度比e0以下の速度比を実現することは不可能なのであ
る。このような傾向は一次側回転輪16の回転速度が速
い程顕著となり、第4図は非常に回転が速い場合を想定
したものである。なお、第4図において破線で示す第1
ライン油圧PI!、は、一次側シリンダ油圧Pinおよ
び二次側シリンダ油圧P outの内高圧側のシリンダ
油圧を選択して第1調圧弁48に出力する切換弁を有す
る場合であり、その場合には全ての速度比を実現できる
また、前記第5図は、エンジンブレーキ状態における各
部の油圧を示したものであり、前記第3図の推力比特性
から明らかなように、全ての運転領域において二次側油
圧シリンダ28の方が一次側油圧シリンダ26よりも高
い推力が必要とされるため、一次側シリンダ油圧Pin
は二次側シリンダ油圧P outよりも低い。そして、
上記正トルク状態の場合と同様に、二次側シリンダ油圧
P。utの方が一次側シリンダ油圧p inに差圧ΔP
を加えた第1ライン油圧PR,よりも高くなる速度比0
0以下では、その第1ライン油圧PIlIによっては要
求される二次側シリンダ油圧P OuLが得られず、速
度比80以下の速度比を実現することは不可能なのであ
る。かかるエンジンブレーキ状態においては、前記正ト
ルク状態の場合に比較して非常に広い範囲で変速が不可
能となり、実用運転において大きな問題となる。なお、
この第5図において破線で示される第1ライン油圧Pi
、 も、一次側シリンダ油圧Piおよび二次側シリンダ
油圧P。utO内高圧側のシリンダ油圧を選択して第1
調圧弁48に出力する切換弁を有する場合である。
これに対し、本実施例の油圧制御装置は、一次側油圧シ
リンダ26の受圧面積A、7が二次側油圧シリンダ28
の受圧面積A @ II Lよりも小さいため、ある速
度比で釣り合う一次側シリンダ油圧Peaは、両袖圧シ
リンダ26.28の受圧面積が等しい場合に比較して大
きい。また、その一次側シリンダ油圧Pifiと第1調
圧弁48により調圧される第1ライン油圧Pj!、との
差圧ΔPは、上述した従来装置に比較して大きく、実用
運転状態において要求される二次側シリンダ油圧P o
utよりも常に第1ライン油圧PIl、の方が高圧とな
る必要充分な大きさに設定されている。
第6図および第7図は、かかる本実施例の油圧制御装置
の各部の油圧を示すグラフで、それぞれ前記第4図およ
び第5図に対応するものである。
第6図の正トルク状態においては、略全域に亘って一次
側シリンダ油圧P inが二次側シリンダ油圧P ou
tを上回っており、二次側シリンダ油圧P。、、が一次
側シリンダ油圧Pifiよりも大きい領域においても、
第1ライン油圧P11は二次側シリンダ油圧P 6ut
よりも大きい。したがって、その全領域において目標速
度比e11を実現することが可能なのである。
また、第7図のエンジンブレーキ状態においては、一次
側油圧シリンダ26の受圧面積A (、が二次側油圧シ
リンダ28の受圧面積A、、utよりも小さくされてい
ることにより、一次側シリンダ油圧Pinが二次側シリ
ンダ油圧P outを上回る領域が現れているとともに
、差圧ΔPが太き目に設定されていることにより、その
差圧ΔPだけ一次側シリンダ油圧P(、、よりも高い第
1ライン油圧Pf+は、一部の領域を除いて二次側シリ
ンダ油圧P。uLよりも高圧となっている。この場合で
も、二次側シリンダ油圧P。utが第1ライン油圧Pl
、を超える速度比e0以下の領域においては変速不可能
であるが、この領域は非常に狭く、また、エンジンブレ
ーキ状態においては全変速域を使用する必要がないため
、この程度の変速不可能域が存在しても実用上問題とは
ならないのである。
なお、上記第6図および第7図は、第4図および第5図
との対比を行い易くするため、二次側油圧シリンダ28
の受圧面積はそのままにして、一次側油圧シリンダ26
の受圧面積を小さくした場合であり、また、その受圧面
積および差圧ΔPを除く回転速度等の他の運転条件は全
く同一である。
このように、本実施例の油圧制御装置においては、一次
側油圧シリンダ26の受圧面積Aiを二次側油圧シリン
ダ28の受圧面積A。utよりも小さくするとともに、
第1調圧弁48による差圧ΔPを実用運転状態において
要求される二次側シリンダ油圧P outよりも常に第
1ライン油圧PIIが高圧となる必要充分な大きさに設
定することにより、一次側シリンダ油圧Pi、、を常時
第111圧弁48に作用させて、その一次側シリンダ油
圧Pi+sよりも差圧ΔPだけ高い第1ライン油圧PR
,を出力させるようにしても、実用運転領域における変
速が可能とされているのである。
したがって、従来のように一次側シリンダ油圧Piおよ
び二次側シリンダ油圧P。utの内高い方のシリンダ油
圧を選択して出力する切換弁を設ける場合に比較して、
エンジンブレーキ状態の一部に変速不可能な領域が存在
するものの、実用上何等不、都合はないとともに、装置
が一層簡単かつ安価に構成されるという大きなメリット
が得られるのである。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の説
明において前記第1実施例と共通する部分には同一の符
号を付して説明を省略する。
第8図の第1調圧弁48は、第1ライン油路50とドレ
ン油路60との間に設けられて第1ライン油路50内の
作動油をドレン油路60へ逃がすことにより、第1ライ
ン油圧Pjl’、を調圧するものであり、第1ライン油
路50と第2ライン油路52との間には両ライン油路5
0.52間の油圧差を確保するための絞り110が設け
られている。
また、一次側油圧シリンダ26内の作動油は、変速制御
弁44の第1排出ポート54からドレン油路112を通
って直接オイルタンク38へ戻されるようになっている
かかる実施例においても、前記第1実施例と同様な作用
効果が得られるとともに、一次側油圧シリンダ26から
作動油が流出させられる減速変速時にその一次側シリン
ダ油圧PiRを殆ど大気圧まで低下させることができる
ため、速度比eの変化速度が速くなるとともに、ブーl
720.22の非回転時、すなわち車両の停止時におけ
る伝動ベルト24の減速変速側への移動を容易とする利
点がある。すなわち、一次側可変プーリ20を閉じる方
向に作用する力はP、fi・Aム7で表され、二次側可
変プーリ22で伝動ベルト24を挟圧する力Pout 
 ’ AouLがその伝動ベルト24を介して一次側可
変プーリ20を開く方向に作用する力は、前記推力比を
TとするとP。ut  * Aout/ rで表される
ため、一次側可変プーリ20を開いて速度比eを減少方
向へ変化させる際の力Fは次式(2)で表される。ここ
で、仮に両袖圧シリンダ26.28の受圧面積をA、、
=A、□=Aとし、二次側シリンダ油圧P c+ut 
= P ia+ΔPとすると、(2)式は(3)式で表
され、減速変速時におけるエンジン出力トルクの伝達状
態はエンジンブレーキ状態と同じで推力比γは1より大
きいため、かかる(3)式より、ΔPが一定であっても
一次側シリンダ油圧p inが小さい程力Fは大きくな
り、変速応答性が向上することが判る。
F =Pout  −Aouc / r−Ptn・A+
++・・・(21=A(ΔP/γ−(1−1/r)P=
、)・・・(3) また、一次側シリンダ油圧p inを、第2ライン油圧
PR,よりも小さい圧力に調圧することができるため、
第9図に示されているように、正トルク状態において一
次側シリンダ油圧P、1と二次側シリンダ油圧P。uL
とが交差する場合でも、第2ライン油圧P12を常に二
次側シリンダ油圧P outに基づいて決定することが
できる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明した
が、本発明は他の態様で実施することもできる。
例えば、前記実施例ではエンジンブレーキ状態の一部の
領域において変速不可能となっているが、油圧シリンダ
26.28の受圧面積や差圧ΔPを変更することにより
、全ての領域の変速が可能となるように構成することも
できる。
また、前記実施例では一次側油圧シリンダ26の受圧面
積A+、、を二次側油圧シリンダ28の受圧面積A o
utよりも小さくするとともに、差圧ΔPを従来よりも
大きな値に設定しているが、受圧面積の差を充分に大き
くすれば差圧ΔPは従来と同じであっても差支えないの
であり、また、逆に差圧ΔPを充分に大きくすれば両袖
圧シリンダ26゜28の受圧面積は同じであっても差支
えないのである。
また、前記実施例の第1調圧弁48において、スプール
弁子100に形成された第1受圧面104および第2受
圧面106の相互の面積比は必要に応じて変更され得る
ものであり、また、スプリング102が除去されたり、
あるいはそれに替えてスプール弁子100を開弁方向へ
付勢するスプリングが設けられてもよいのである。
また、前記実施例の逆止弁92は、第1ライン油路50
と第2ライン油路52との間に配設されてもよく、連通
路90とドレン油路60との間、または第1ライン油路
50とドレン油路60との間に配設されてもよい。なお
、第1調圧弁48の構造によっては斯る逆止弁92を省
略することも可能である。
また、前記実施例の第2調圧弁58は電磁比例リリーフ
弁であったが、油圧によって調圧作動させられる形式の
調圧弁であってもよい。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲で種々変更が加え
られ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図である。第2
図は第1図の実施例の作動を説明するためのフローチャ
ートである。第3図は第1図のベルト式無段変速機にお
ける一次側油圧シリンダおよび二次側油圧シリンダの推
力比を示す図である。 第4図および第5図は、一次側油圧シリンダおよび二次
側油圧シリンダの受圧面積が等しく且つ差圧ΔPが比較
的小さい従来装置において、一次側シリンダ油圧Pi7
を常に第1調圧弁に作用させるようにした場合と高圧側
のシリンダ油圧を作用させるようにした場合の正トルク
状態およびエンジンブレーキ状態の各部の油圧を示す図
である。第6図および第7図は、第1図の実施例におけ
る正トルク状態およびエンジンブレーキ状態の各部の油
圧を示す図で、第4図および第5図に対応する図である
。第8図は本発明の他の実施例の構成を示す図である。 第9図は第8図の実施例の正トルク状態において第2ラ
イン油圧を二次側シリンダ油圧P outのみに基づい
て決定した場合の各部の油圧を示す図である。 10:ベルト式無段変速機 12:油圧制御装置 16一一次側回転軸  18:二次側回転軸208一次
側可変プーリ 22:二次側可変プーリ 24:伝動ベルト 26:一次側油圧シリンダ 28:二次側油圧シリンダ 42ニオイルポンプ(油圧源) 44:変速制御弁   48:第1調圧弁58:第2調
圧弁   90:連通路 PI!、  ?第1ライン油圧 PR,:第2ライン油圧 P1ニー次側シリンダ油圧 第3図 第9図 第4図 第5図 速度化   0・ 第6図 佳/I毘 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次側回転軸および二次側回転軸にそれぞれ設け
    られた一対の一次側可変プーリおよび二次側可変プーリ
    と、該一対の可変プーリに巻き掛けられて動力を伝達す
    る伝動ベルトと、前記一対の可変プーリの有効径をそれ
    ぞれ変更する一対の一次側油圧シリンダおよび二次側油
    圧シリンダとを備えた車両用ベルト式無段変速機におい
    て、油圧源から供給される作動油の油圧を第1ライン油
    圧に調圧する第1調圧弁と、該第1ライン油圧に調圧さ
    れた作動油を前記一次側油圧シリンダおよび二次側油圧
    シリンダの一方に供給すると同時に他方内の作動油を流
    出させることにより、前記一次側可変プーリおよび二次
    側可変プーリの有効径を変化させて前記無段変速機の速
    度比を調節する変速制御弁と、該変速制御弁を通して前
    記一次側油圧シリンダおよび二次側油圧シリンダの他方
    から流出する作動油のうち少なくとも二次側油圧シリン
    ダから流出する作動油の油圧を前記第1ライン油圧より
    も低い第2ライン油圧に調圧する第2調圧弁とを有する
    油圧制御装置であって、 前記一次側油圧シリンダ内の一次側シリンダ油圧を前記
    第1調圧弁に作用させる連通路を含み、且つ、該第1調
    圧弁は、該一次側シリンダ油圧が常時作用させられて調
    圧動作を行うことにより該一次側シリンダ油圧よりも所
    定圧高い第1ライン油圧を出力するものであることを特
    徴とする車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置。
  2. (2)前記一次側油圧シリンダは、前記変速制御弁から
    供給される作動油の油圧が作用させられる受圧面積が前
    記二次側油圧シリンダの受圧面積よりも小さいものであ
    る特許請求の範囲第1項に記載の車両用ベルト式無段変
    速機の油圧制御装置。
  3. (3)前記第1調圧弁により調圧される第1ライン油圧
    と前記一次側シリンダ油圧との油圧差は、車両の実用運
    転状態において必要とされる速度比を実現できる大きさ
    に設定されている特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置。
  4. (4)前記第2調圧弁は、前記一次側油圧シリンダから
    前記変速制御弁を通して流出する作動油の油圧をも前記
    第2ライン油圧に調圧するものである特許請求の範囲第
    1項乃至第3項の何れかに記載の車両用ベルト式無段変
    速機の油圧制御装置。
  5. (5)前記第2調圧弁は、前記二次側油圧シリンダから
    前記変速制御弁を通して流出する作動油の油圧のみを前
    記第2ライン油圧に調圧するものであり、前記一次側油
    圧シリンダから前記変速制御弁を通して流出する作動油
    はドレン油路へ導かれるものである特許請求の範囲第1
    項乃至第3項の何れかに記載の車両用ベルト式無段変速
    機の油圧制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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