JPS63136213A - 座標の検出方式 - Google Patents
座標の検出方式Info
- Publication number
- JPS63136213A JPS63136213A JP61283541A JP28354186A JPS63136213A JP S63136213 A JPS63136213 A JP S63136213A JP 61283541 A JP61283541 A JP 61283541A JP 28354186 A JP28354186 A JP 28354186A JP S63136213 A JPS63136213 A JP S63136213A
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- Japan
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- coordinate
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は座標の検出装置、主として漢字プリンタの入力
用として使用され、マトリックス上に配置された小区画
をタッチして入力するいわゆるタッチパネルにあってタ
ッチされたポイントを印加電圧の変化があっても正確に
検出することができる座標の検出方式に関する。
用として使用され、マトリックス上に配置された小区画
をタッチして入力するいわゆるタッチパネルにあってタ
ッチされたポイントを印加電圧の変化があっても正確に
検出することができる座標の検出方式に関する。
一般的に、上記したようなタッチパネルは二枚の抵抗膜
体を所定間隔を保持して配置し、その五にパネルを重合
した構造となっており、前記した一対の抵抗膜体は一次
元的には抵抗が直交するような概念となり、パネルの所
定ポイントへの押圧力に撓み接触するものとなっており
、その接触によって電圧を検出する機構とされている。
体を所定間隔を保持して配置し、その五にパネルを重合
した構造となっており、前記した一対の抵抗膜体は一次
元的には抵抗が直交するような概念となり、パネルの所
定ポイントへの押圧力に撓み接触するものとなっており
、その接触によって電圧を検出する機構とされている。
又、その電圧の検出は一方の抵抗(iji常はX方向)
のみに電圧を印加(通常5V)L、他方の抵抗(通常は
Y方向)には電圧を印加せずに(O■)その抵抗の接触
によって他方の抵抗によってそれを検出するものとなっ
ている。従って直交する各抵抗の交点が押される印加電
圧、例えば5Vの半分の2.5vが検出されるものとな
っている。
のみに電圧を印加(通常5V)L、他方の抵抗(通常は
Y方向)には電圧を印加せずに(O■)その抵抗の接触
によって他方の抵抗によってそれを検出するものとなっ
ている。従って直交する各抵抗の交点が押される印加電
圧、例えば5Vの半分の2.5vが検出されるものとな
っている。
しかしながら、上記した従来の座標の検出方式によると
1例えば、5Vの印加電圧が変化して4.8vに下降し
た場合、実際の抑圧ポイントが各抵抗の交点(中心)だ
としても計算Eの座標は4.8vの半分の2.4Vとな
って実際の座標とは異なってしまい後動作の原因となっ
てしまうものであった。
1例えば、5Vの印加電圧が変化して4.8vに下降し
た場合、実際の抑圧ポイントが各抵抗の交点(中心)だ
としても計算Eの座標は4.8vの半分の2.4Vとな
って実際の座標とは異なってしまい後動作の原因となっ
てしまうものであった。
そこで、本発明は係る従来の技術の問題点に着目してな
されたもので、かかる問題点を解消して、印加される電
圧の変化には関係なく正確に入カポインドの位置を検出
して後動作が生ずることがないようにした座標の検出方
式を提供することを目的としている。
されたもので、かかる問題点を解消して、印加される電
圧の変化には関係なく正確に入カポインドの位置を検出
して後動作が生ずることがないようにした座標の検出方
式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決しようとするための手段〕この目的を達
成するために、本発明に係る座標の検出方式は、X−Y
のマトリックスに配置された一方の抵抗に電圧を印加し
、他方向の抵抗でその印加電圧を検出する座標の検出方
式において、前記一方の抵抗の電圧印加は正逆方向から
行ない、その両者の検出値の比によって押圧σ置を決定
することを特徴としている。
成するために、本発明に係る座標の検出方式は、X−Y
のマトリックスに配置された一方の抵抗に電圧を印加し
、他方向の抵抗でその印加電圧を検出する座標の検出方
式において、前記一方の抵抗の電圧印加は正逆方向から
行ない、その両者の検出値の比によって押圧σ置を決定
することを特徴としている。
〔作用〕
上記したように一方の抵抗に対し、正方向からの印加電
圧及び逆方向からの印加電圧を求めて、その比を計算す
ることによって押圧されたポイント位置が検出されるの
で、印加電圧の変化量は計算上に表われず、正確に座標
が決定され、誤動作が生じる虞れはないこととなるので
ある。
圧及び逆方向からの印加電圧を求めて、その比を計算す
ることによって押圧されたポイント位置が検出されるの
で、印加電圧の変化量は計算上に表われず、正確に座標
が決定され、誤動作が生じる虞れはないこととなるので
ある。
次に、本発明の実施の一例を第1図乃至第4図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係る座標の検出方式を実行するために
組まれる極性の切替回路であり、図中1はX方向の抵抗
、2はそのX方向の抵抗1の下方に所定間隔を隔てて直
交するように配置されるY方向の抵抗であり、このY方
向の抵抗2には電圧の検出回路3が組み込まれている。
組まれる極性の切替回路であり、図中1はX方向の抵抗
、2はそのX方向の抵抗1の下方に所定間隔を隔てて直
交するように配置されるY方向の抵抗であり、このY方
向の抵抗2には電圧の検出回路3が組み込まれている。
又、前記したX方向の抵抗lの一方端にはトランジスタ
■、■が接続され、他方端にはやはりトランジスタ■、
■が接続されたものとなっている。
■、■が接続され、他方端にはやはりトランジスタ■、
■が接続されたものとなっている。
ここで、図中矢印■の方向に電流を流して、X方向の抵
抗1に電位差を発生させるには、前記したトランジスタ
(α及び■をハイレベルとし、■。
抗1に電位差を発生させるには、前記したトランジスタ
(α及び■をハイレベルとし、■。
@をローレベルとすることにより、又、矢印■の方向に
電流を流して前記とは逆に電位差を発生させるには、前
記とは逆にトランジスタ■、■をハイレベルとし、■、
■をローレベルとすることによって得られる。
電流を流して前記とは逆に電位差を発生させるには、前
記とは逆にトランジスタ■、■をハイレベルとし、■、
■をローレベルとすることによって得られる。
又、第2図に示すのは前記した電圧の検出にもとづいて
座標を求める座標値検出の回路ブロック図であり、Y方
向の抵抗2で検出された数値をゲート4に入力してサン
プル&ホールド回路5へ送り、A/D変換回路6によっ
て座標値が検出されるものとなっている。具体的な計算
例を第3図に示す概念図によって説明すると、X方向の
抵抗1に対する電源電圧を5vとし、検出長さを1とす
ると、そのX方向の抵抗1の中央値は2.5vとなり、
検出値も2.5Vとなって、座標値は0.51となる。
座標を求める座標値検出の回路ブロック図であり、Y方
向の抵抗2で検出された数値をゲート4に入力してサン
プル&ホールド回路5へ送り、A/D変換回路6によっ
て座標値が検出されるものとなっている。具体的な計算
例を第3図に示す概念図によって説明すると、X方向の
抵抗1に対する電源電圧を5vとし、検出長さを1とす
ると、そのX方向の抵抗1の中央値は2.5vとなり、
検出値も2.5Vとなって、座標値は0.51となる。
又、極性を切替えた時に前記した中央値が2.4v、即
ち電源電圧が4.8Vに下降した場合には、正方向及び
逆方向も2.4vの検出値となり、その正逆方向の検出
値2.4vを比較すると1:1となり、座標値は0.5
1となる。これを一般的な式で表わすと、ある抑圧ポイ
ントの検出座標は、 1=vl @L/v2=kv−L/ (1−k)v=に
−L/(1−k) となって電源電圧とは無関係となってv2とvlの比に
よって定められるものとなっている。尚、上記の式にあ
ってVは電源電圧、vlは正方向の検出電圧でkvと回
等、v2は逆方向の検出電圧で(1−k)vと同等、l
は検出長さ、Lは全長さであり、には長さに比例する抵
抗距離係数である。
ち電源電圧が4.8Vに下降した場合には、正方向及び
逆方向も2.4vの検出値となり、その正逆方向の検出
値2.4vを比較すると1:1となり、座標値は0.5
1となる。これを一般的な式で表わすと、ある抑圧ポイ
ントの検出座標は、 1=vl @L/v2=kv−L/ (1−k)v=に
−L/(1−k) となって電源電圧とは無関係となってv2とvlの比に
よって定められるものとなっている。尚、上記の式にあ
ってVは電源電圧、vlは正方向の検出電圧でkvと回
等、v2は逆方向の検出電圧で(1−k)vと同等、l
は検出長さ、Lは全長さであり、には長さに比例する抵
抗距離係数である。
ここで、第4図に示される座標の検出に関するフローチ
ャートによってその制御を説明すると、X方向の抵抗1
に電位差を発生させると、Y方向の抵抗2によってX方
向の抵抗1における電圧(vxl)を検出する0次に、
X方向の抵抗lの電位差を反転させ、即ち、逆方向に電
圧を印加し、その反転電圧(vx2)をY方向の抵抗2
によって検出し、前記の正逆方向の検出値によってX座
標を検出する。続いてX方向のラインによって、Y方向
の抵抗2に発生する電位差からY方向の電圧(v y
1)を検出し、次いで、Y方向の抵抗2の電位差を反転
して、その反転された電圧(vy2)を検出し、その正
逆方向の検出値によってX座標の検出がなされ、そのX
座標と、前記したX座標とによって抑圧ポイントの座標
pが検出表示されるものとなっている。
ャートによってその制御を説明すると、X方向の抵抗1
に電位差を発生させると、Y方向の抵抗2によってX方
向の抵抗1における電圧(vxl)を検出する0次に、
X方向の抵抗lの電位差を反転させ、即ち、逆方向に電
圧を印加し、その反転電圧(vx2)をY方向の抵抗2
によって検出し、前記の正逆方向の検出値によってX座
標を検出する。続いてX方向のラインによって、Y方向
の抵抗2に発生する電位差からY方向の電圧(v y
1)を検出し、次いで、Y方向の抵抗2の電位差を反転
して、その反転された電圧(vy2)を検出し、その正
逆方向の検出値によってX座標の検出がなされ、そのX
座標と、前記したX座標とによって抑圧ポイントの座標
pが検出表示されるものとなっている。
上述したように、本発明に係る座標の検出方式によれば
、電源からの印加電圧の変化に無関係に押圧された座標
ポイントが正確に検出され、誤動作を生じる虞れはない
ものとなっている。
、電源からの印加電圧の変化に無関係に押圧された座標
ポイントが正確に検出され、誤動作を生じる虞れはない
ものとなっている。
第1図は本発明の実行に使用される極性の切替回路図、
第2図は同座標値検出の回路ブロック図、第3図は同座
標値検出の計算基準を示す概念図、第4図は同座標の検
出制御を示すフローチャート図である。 1・・・X方向の抵抗 2・・・Y方向の抵抗3・・・
検出回路
第2図は同座標値検出の回路ブロック図、第3図は同座
標値検出の計算基準を示す概念図、第4図は同座標の検
出制御を示すフローチャート図である。 1・・・X方向の抵抗 2・・・Y方向の抵抗3・・・
検出回路
Claims (2)
- (1)X−Yのマトリックスに配置された一方の抵抗に
電圧を印加し、他方向の抵抗でその印加電圧を検出する
座標の検出方式において、前記一方の抵抗の電圧印加は
正逆方向から行ない、その両者の検出値の比によって押
圧位置を決定することを特徴とする座標の検出方式。 - (2)前記電圧の印加はX方向に対してなされ、その印
加電圧の検出はY方向によって行なわれることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の座標の検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283541A JPS63136213A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 座標の検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283541A JPS63136213A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 座標の検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136213A true JPS63136213A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17666867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61283541A Pending JPS63136213A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 座標の検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63136213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6661328B2 (en) | 2000-04-28 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Composite magnetic body, and magnetic element and method of manufacturing the same |
JP2009121285A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Yanmar Co Ltd | 内燃機関における潤滑油の冷却装置 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61283541A patent/JPS63136213A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6661328B2 (en) | 2000-04-28 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Composite magnetic body, and magnetic element and method of manufacturing the same |
US6784782B2 (en) | 2000-04-28 | 2004-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Composite magnetic body, and magnetic element and method of manufacturing the same |
US6888435B2 (en) | 2000-04-28 | 2005-05-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Composite magnetic body, and magnetic element and method of manufacturing the same |
US7219416B2 (en) | 2000-04-28 | 2007-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing a magnetic element |
JP2009121285A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Yanmar Co Ltd | 内燃機関における潤滑油の冷却装置 |
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