JPS6378223A - タツチセンサ制御装置 - Google Patents

タツチセンサ制御装置

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JPS6378223A
JPS6378223A JP61220906A JP22090686A JPS6378223A JP S6378223 A JPS6378223 A JP S6378223A JP 61220906 A JP61220906 A JP 61220906A JP 22090686 A JP22090686 A JP 22090686A JP S6378223 A JPS6378223 A JP S6378223A
Authority
JP
Japan
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touch
circuit
touch sensor
detection circuit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP61220906A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takagi
啓史 高木
Sadao Takano
鷹野 定郎
Kazuya Tomikawa
富川 一也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口既  要〕 CRT表示器等の表示器の前面に装着された夕、フチセ
ンサについて、タッチ位置を瞬時的且つ単独で算出する
のみならず、連続的なタッチ動作に対しタッチ開始から
タッチ終了までの夕・ソチ方向およびタッチ移動鼠を算
出するようにしたタッチセンサ制’+B装置である。
〔産業上の利用分野〕
本発明はCRT表示器の前面等に装着され、人間の指で
そこに触れることによりCRT表示器における位置を指
定することによりCRT表示器を介してCRT表示器に
接続されたコンピュータに指示を与える等のマン・マシ
ン・コミュニケーションに用いられるタッチセンサに関
する。
〔従来の技術〕
タッチセンサは人間の指を直接そこに接触することによ
りキイボード、ライトペンと同等の機能を発揮する一方
、キイボード、ライトベンに比し操作性の簡便なインタ
ラクティブなデバイスとしてマンマシンインターフェー
スにおけるデータ入力装置として用いられている。
このようなタッチセンサを用いた制御装置の従来例とし
ては、第7図(a)に図示のアナログ式、第7図(b)
に図示のディジタル式のものが知られている。
アナログ式りッチセンサ制fll装置は、対向する2枚
の透明抵抗膜10..10□から成るタッチセンサ10
、ブリッジ回路と差動増幅器が内蔵されたタッチ位置検
出回路2a+、A/Dコンバータ3a’、データ出力回
路6a’を有し、インターフェース7を介してCPU 
(図示せず)等に接続される。り・7チセンサ10はC
RT表示器(図示せず)の前面に装着される。利用者は
CRT表示器上に表示された情報とタッチセンサ10を
介して視認し、CRT表示器上の該当指示点をタッチセ
ンサ10を指で押すことにより指示する。指の押圧によ
りタッチセンサの透明抵抗膜10..10□が接触し、
X方向およびY方向の2方向において押圧点に応じ′た
抵抗比が変化する。このX方向およびY方向の抵抗変化
をタッチ位置検出回路2a1において検出し、A/Dコ
ンバータ3a″をディジタル量に変換する。データ出力
回路6a+はディジタル変換された位置データをインタ
ーフェース7を介してCPUに出力する。
これにより、直接的にはタッチセンサ10における押圧
位置を検出することにより、間接的にはCRT表示器の
位置指定を行うことができる。
ディジタル式タッチセンサ制御装置は、キイマトリクス
で構成されたタッチセンサ10′、それぞれX方向、Y
方向のデマルチプレクサ2b、マルチプレクサ2Cおよ
びスキャン制御部2d、比較回路2e、データ出力回路
6a”から成り、インターフェース7を介してCPUに
接続される。
第7図(a)のアナログ式タッチセンサ制′4″J装置
は抵抗比をブリッジ回路を介して検出しディジタル量に
変換するものであったが、第7図(b)のディジタル式
センサ制御装置はタッチセンサ10′がマトリクス状に
配列された構成となっているので直接的に押圧点のX方
向座標、Y方向座標が検出できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第7図(a)(b)に図示のタッチセンサ制御装置のい
ずれもその基本的機能は、押圧されたタッチセンサの位
置を単発的に検出するものである。
しかしながら、ディスプレーデバイスを介したマン・マ
シン・コミュニケーションの発展に伴ない、表示画面を
書物のページにたとえて書類をめくる、もどす、数行ス
クロールする等の、いわゆるペーパーカルチャ一様操作
が要求されるに至っている。従って、タッチセンサを介
してこれらの操作が可能となることが要望されるのであ
るが、上述の如く単に指がタッチした時点の位置を単発
的に検出できるのみではか\る要望にはこたえられない
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はペーパーカルチャ一様操作にこたえるべく、少
くとも連続するタッチ操作において、その方向、向き、
移動量を検出、し得るタッチセンサ制御装置を提供する
本発明のタッチセンサ制御装置の原理ブロック図を第1
図に示す。当該タッチセンサ制?’[II装置はアナロ
グ式、ディジタル式のいずれをも包含するものであり、
タッチセンサ部1、タッチ位置検出回路2、タッチ開始
・終了検出回路5および演算制御回路6から成る。タッ
チセンサ部1およびタッチ位置検出回路2はアナログ式
、ディジタル式による差異にあるが、従来のものと同等
である。
〔作 用〕
タッチ開始・終了検出回路5は、タッチ位置検出回路2
からの信号に基いてタッチ開始時点およびタッチ終了時
点を検出する。演算制御回路6はタッチ開始・終了検出
回路5からの開始検出信号T−ONによりタッチ位置検
出回路2からのX方向およびY方向の位置検出信号X、
Yを入力しメモリに記憶する。演算制御回路6はタッチ
開始・終了検出回路5から終了検出信号T−OFFによ
り位置検出信号のメモリへの記憶を停止する。しかる後
、演算制御回路6はメモリに記憶したタッチ開始時点か
らタッチ終了時点までのタッチ移動量、向き、方向を演
算する。
〔実施例〕
本発明の実施例のアナログ方式のタッチセンサ制御装置
のブロック図を第2図に示す。
第2図において、当該タッチセンサ制?ill装置は、
第7図(a)に図示と同等のタッチセンサ10、タッチ
位置検出用ブリッジおよび増幅回路2a、A/Dコンバ
ータ3a、サンプリング制御回路4a、タッチ開始・終
了検出回路5a、演算制御プロセッサ6aから成る。第
1図と対応づけると、タッチセンサ10が第1図のタッ
チセンサ部1、ブリッジおよび増幅回路2a、A/Dコ
ンバータ3aおよびサンプリング制御回路4aがタッチ
位置検出回路2、タッチ開始・終了検出回路5aがタッ
チ開始・停止検出回路5、演算制御プロセッサ6aが演
算制御回路6に該当する。
第3図に第2図のタッチセンサ制御装置のより具体的な
回路図を示し、以下第3図の回路およびその動作につい
て述べる。
ブリッジおよび増幅回路2aは、定電流源20、ブリッ
ジ抵抗器21〜24、抵抗器25 、26、トランジス
タ27、および差動増幅器28 、29とから成る。
プリフジ回路は、第4図に等価回路を示すように接続さ
れ、タッチセンサ10における押圧点により変化する透
明電極膜10..10□の抵抗ROa、 Rowがブリ
ッジの一辺に作動的に接続されている。タッチセンサ1
0を押圧することによりトランジスタ27がターンオン
し、離すことによりトランジスタ27をターンオフさせ
るようにブリフジが構成されている。差動増幅器28 
、29はそれぞれ、押圧点により変化するX方向および
Y方向の抵抗変化を定電流源20からの電流により電圧
として差動入力し、X方向およびY方向座標位置に対応
した電圧信号を出力する。A/Dコンバータ3aはこれ
らとディジタル変換し、X方向位置デークX、Y方向位
置データYとして演算制御プロセッサ6aに出力する。
サンプリング制御回路4aはオシレータ41、ANDゲ
ート42、ワンショットマルチバイブレーク43、遅延
回路44、ワンショットマルチバイブレーク45および
ORゲート46から構成されている。オシレータ41は
第5図(a)に図示のごとく、A/Dコンバータ3aの
サンプリング周期τ。のパルスを発生させるものである
。ワンショットマルチバイブレーク43は、ANDゲー
ト42から立上りパルスを受けると単一パルスを出力し
、このパルスが遅延回路44で一定時間τl遅延された
後、ワンショットマルチバイブレーク45で更に単一パ
ルスが出力される。これによりORゲート46の出力は
第5図(b)に図示の如く、τ1の間隔で2連のパルス
が出力される。
τ、〈τ。なる時間の2連のパルスを出力させるのは、
検出時間おくれが無視し得る程度のこの2個のパルスに
より、X座標位置データおよびY座標位置データをはソ
゛同時刻で連続してA/D変換するためである。遅延時
間τはA/D変換時間以上の最小時間とする。一方、オ
シレータ41の出力パルスは指のタッチ操作を追従して
いくに充分な時間のサンプリング周期、例えば3 Q 
m sで出力される。
タッチ開始・終了検出回路5aは、インバータ51 、
52、J−にフリップフロップ(FF)53.54から
成る。タッチパネル10が押圧されることによりトラン
ジスタ27がオンされ、インバータ51からハイレベル
の信号がFF53に印加され、タッチ開始検出信号T−
ONが出力される。またタッチパネル10の押圧が終了
すると、FF54からタッチ終了検出信号T−OFFが
出力される。
尚、上記サンプリング制御回路4aのANDゲート42
には、インバータ51を介して、タッチパネル10への
タッチ開始から終了までの間、ハイレベル信号が印加さ
れるのでこの間のみ第5図(b)のサンプリングパルス
が出力される。
演算制御プロセッサ6aは、第6図に概略フローチャー
トを示すように、タッチ開始信号T−ONO印加により
(ステップ5OI) 、タッチ入力に伴うX、Y座標デ
ータX、YのA/Dコンバータ3aからのデータ読込み
を開始しく5O2) 、演算制御プロセッサ6a内のメ
モリに読込んだデータをストアしてい<  (SO3)
。以上の動作をタッチ終了信号T−OFFが印加される
まで反復する。
タッチ終了信号T−OFFが印加されると(S 04)
、メモリにストアされたタッチ開始時点のデータXs、
Ysとタッチ終了時点のデータX E、 Y Eとに基
いて、その方向、向き、および移動量((Xi 〜XE
 )t+ (Y3〜yt )2) ””を計算する(S
O5,5O6)。これらの演算結果は、いわゆるベクト
ル量を示しており、インターフェースを介して、(Xs
、Ys ) 、向き、方向、移動量、(XE、Yt)等
がCPUに出力される(S 07)。
しかる後、リセットパルスRESETを出力し、FF5
3 、54をリセットする(SO8)。従って一旦上記
処理が開始されたら、タッチ操作が終了しFF53゜5
4がリセットされるまでは途中のタッチ操作を事実上受
けつけない。
尚、上述の向き、方向、移動量の計算に際し、。
タッチ開始時又はタッチ終了時の不安定な瞬時データを
用いることに伴う結果の依転性を向上させるため、例え
ば、タッチ開始後数個後のデータ、タッチ終了前数個前
のデータ、又は、複数個の比較的近似するデータを平均
したものを計算に用いることも可能である。
さらに、CPUからの要求に応じて、タッチ開始時点の
データのみ、タッチ終了時点のデータのみ、あるいはタ
ッチ開始からタッチ終了までの操作軌跡の全データを送
出することもできる。
以上の実施例はアナログ式について述べたが、ディジタ
ル式りッチセンサ制御装置についても同様である。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、連続的タッチ操作に
もとづくタッチ操作の開始から終了までのデータを検出
し、タッチ操作の方向、向き、移動量等のデータを提供
し得るので、インテリジェンスを有する表示装置の人力
装置として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタッチセンサ制御装置の原理ブロック
図、 第2図は本発明の実施例のアナログ方式のタッチセンサ
制御装置のブロック図、 第3図は第2図のタッチセンサ制御装置の回路図、 第4図は第3図ブリッジ回路の等価回路図、第5図(a
)(b)は第3図のサンプリング制御回路のタイミング
図、 第6図は第3図演算制御プロセッサの処理フローチャー
ト、 第7図(a)(b)は従来のタッチセンサ制御装置のブ
ロック図、である。 (符号の説明) 1・・・タッチセンサ部、 2・・・タッチ位置検出回路、 5・・・タッチ開始・終了検出回路、 6・・・演算制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表示器の前面に装着されたタッチセンサのタッチ開
    始時からタッチ終了時までのタッチ位置データを入力し
    、タッチ方向およびタッチ移動量を算出するタッチセン
    サ制御装置。
JP61220906A 1986-09-20 1986-09-20 タツチセンサ制御装置 Pending JPS6378223A (ja)

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JP61220906A JPS6378223A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 タツチセンサ制御装置

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JP61220906A JPS6378223A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 タツチセンサ制御装置

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JPS6378223A true JPS6378223A (ja) 1988-04-08

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ID=16758386

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JP61220906A Pending JPS6378223A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 タツチセンサ制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04171522A (ja) * 1990-11-06 1992-06-18 Toshiba Corp 表示画面制御システム
US5450211A (en) * 1993-06-29 1995-09-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method for maintaining set magnification not withstanding changes in optical system due to temperature change

Cited By (3)

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US5450211A (en) * 1993-06-29 1995-09-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method for maintaining set magnification not withstanding changes in optical system due to temperature change
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