JPS63130014A - 配達物受取装置 - Google Patents

配達物受取装置

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JPS63130014A
JPS63130014A JP27845086A JP27845086A JPS63130014A JP S63130014 A JPS63130014 A JP S63130014A JP 27845086 A JP27845086 A JP 27845086A JP 27845086 A JP27845086 A JP 27845086A JP S63130014 A JPS63130014 A JP S63130014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
storage box
door
delivery person
receiving device
Prior art date
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Pending
Application number
JP27845086A
Other languages
English (en)
Inventor
長 小池
明生 石本
川上 英晴
南 孝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP27845086A priority Critical patent/JPS63130014A/ja
Publication of JPS63130014A publication Critical patent/JPS63130014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は配達物受取装置に関する。
[従来の技術] 従来、実開昭81−9084号公報に記載される配達物
受取装置が提案されている。−上記配達物受取装置は、
配達物が投入される投入口を備えるとともに、投入口を
開閉する扉を備える保管箱と、保管箱の扉を施錠する施
錠装置と、キーボードを備え、予め定められている暗誦
キーがキーボードに入力されることを条件に上記施錠装
置による保管箱の施錠状態を解除する施錠解除手段とを
有して構成されている。
したがって、F記配達物受取装置にあっては。
被配達者が留守であるような時、配達人が暗誦キー、例
えば被配達者の電話番号等をキーボードに入力すること
により、保管箱の施錠を解除し。
保管箱に配達物を投入して保管することが可能となる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の配達物受取装置にあっては、
配達人に、暗誦キーの入力等、通常配達業務とは異なる
特殊作業を要求するものであり、装置の操作説明を巾に
掲示する等のみでは、この種の配達物受取装置を初めて
経験する配達人等に対して不親切である。このため、配
達物の投入、保管動作を完了するまでに長時間を要して
配達人の配達業務を阻害したり、せっかく設置した装置
が配達人によって用いられない等の不都合を招くおそれ
もある。
本発明は、暗証キーによって施錠を解除され、配達物を
保管可能とする配達物受取装置を、配達人において円滑
に操作可能とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] /を発明は、配達物が投入される投入口を備えるととも
に、投入口を開閉する扉を備える保管箱と、保管箱の扉
を施錠する施錠装置と、予め定められている暗証キーが
入力されることを条件に上記施錠装置による保管箱の施
錠状態を解除する施錠解除手段とを有してなる配達物受
取装置において、」二足保管箱の施錠を解除し、配達物
を保管箱に投入して保管する手段を音声によって出力す
る音声指示装置を備えてなるようにしたものである。
[作用] 本発明の配達物受取装置によれば、配達人が暗証キーを
入力すると、保管箱の施錠状態が解除され、これ゛によ
り、配達物は保管箱に投入されて保管されることになる
。したがって、被配達者が留守、病気等で配達物を直接
受取れない場合にも、配達人による配達を完了できる。
ここで、本発明の配達物受取装置にあっては、配達人に
よる保管箱の施錠解除等の操作手順が、音声指示装置の
出力音声により配達人に伝えられる。したがって、配達
人は、この種の配達物受取装置を初めて経験する場合等
においても、配達物の投入、保管作業を円滑に完了する
ことができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る配達物受取装置を示す
模式図、第2図は受取機の制御l系統を示すブロック図
、第3図はリモコンボードの制御系統を示すブロック図
、第4図は自動受取モードの制御手順を示す流れ図であ
る。
配達物受取装置10は、住宅の玄関外壁等に設置される
受取機11と、住宅の居室等に設置されるリモコンボー
ド12とからなる。
受取機11は、フレーム13の略中央部に配達人のため
の操作キーボード14を備えるとともに、フレーム13
の上下各4位置にN001〜N004の各保管箱15を
備える。
保管箱15は、配達物が投入できる投入口16を備える
とともに、投入口16を開閉する扉17を備える。lは
配達物を示す、なお、扉17は、新聞、手紙等の薄物状
配達物が投入できる差入口18を備えていてもよい。
保管箱15の底部にはリミットスイッチ等からなる保管
検知装置19が配設されている。保管検知装置19は、
保管箱15の内部に配達物が保管されているか否かを検
知する。
受取41411は、保管箱15の扉17を施錠する施錠
装2120を備える。施錠装置20は、電気錠等からな
り、例えばフレーム13に内蔵される係合ピンを電磁力
の作用下で扉17に設けられる係合孔に係脱することに
より、扉17を施解錠できる。この実施例の施錠装r1
20は、開状態にあった扉17が閉じられると直ちに施
錠するようになっている。
操作ボード14は、マイコン(マイクロコンピュータ)
21を内蔵し、ドアホン22、ドアホン作動スイッチ2
3、キーボード24、受取証プリンタ25を備えている
マイコン21は施錠制御部26を有している。
施錠制御部26は、キーボード24とともに施錠解除手
段を構成し、前記保管検知装置i!19の検知結果に基
づいて保管箱15が空状態にあり、かつ予め定められて
いる暗誦キーがキーボード24に入力されたことを条件
に、施錠装置20による扉17の施錠状態を解除する。
暗誦キーとしては。
例えば配達伝票等に記載されている被配達者の電話番号
、もしくは配達人との間に予め取り決められている特殊
番号等が考えられる。なお、施錠制御部26は、前述の
ように扉17が開状態から閉じられると施錠装2ffi
20によって該扉17を直ちに施錠する。また、施錠制
御i’1l126は、前記保管検知装2119の検知結
果に基づいて配達物が保管箱15に投入されて保管状態
にある時には、キーボード24に暗証キーが再入力され
ても施錠装置20による扉17の施錠状態を解除せず、
配達物を盗難等から確実に保護する。
受取証プリンタ25は、配達物が保管箱15に投入され
たことを保管検知装!!19が検知し、かつ施錠装置2
0が再び施錠されて扉17が閉じられたことを検知した
ことを条件に、配達人に対して配達物受取証を発行する
。この受取証プリンタ25は、配達人が持参する受取証
用紙に被配達者の受領印をスタンプする装置であっても
よい。
リモコンボード12は、マイコン(マイクロクンピユー
タ)27、インターホン28.留守自動受取モード設定
スイッチ29.在宅自動受取モード設定スイッチ30、
使用保管箱表示部31を備えている。
ココで、受取4111のマイコン21とリモコンボード
12のマイコン27とは、それぞれに設けられている通
信接続回路32.33によって接続されている。
これにより、リモコンボード12の自動受取モード設定
スイッチ29もしくは30がオンされると、受取機ll
のマイコン21が上記各モードの実行状態に設定される
受取allのマイコン21は、音声指示装置34を備え
ている。マイコン21は、前記各自動受取モードの実行
状態に設定されている時、配達人がドアホン作動スイッ
チ23をオンすると、音声指示装置34を作動開始させ
る。音声指示装置34は、配達人による装置10の操作
手順を、第4図を参照して後述するように、音声によっ
て配達人に伝える。この音声は、ドアホン22のスピー
カ22Aから出力される。
なお、被配達者が在宅して配達人に通話できる時には、
ドアホンz2とインターホン28との間で通話可能であ
る。22Aはスピーカ、22Bはマイクロホン、35は
音声制御回路、28Aはスピーカ、28Bはマイクロホ
ン、36は音声制御回路である。
また、リモコンボード12が備える使用保管箱表示部3
1は、保管検知装419の検知結果に基づき、No、l
〜NO,4の保管箱15のいずれが配達物保管状態にあ
るかを表示する。
次に、上記配達物受取装置10の動作順序を第4図の流
れ図に基づいて説明する。
ステップ■、(偽で、被配達者によって留守自動受取モ
ード設定スイッチ29もしくは在宅自動受取モード設定
スイッチ30が選定操作される。ステップ(めで、配達
人がドアホン作動スイッチ23をオンすると音声指示装
置34が作動し、■留守自動受取モードが設定されてい
る時にはステップ(4)による留守中であることの音声
伝達がなされた後、(荀在宅自動受取モードが設定され
ている時には直ちに、ステップ(鴨)で、配達物は受取
装置10によって自動的に受取れることの音声伝達が配
達人に対してなされる。この時、マイコン21は、各保
管w415に設けられている保管検知装置19の検知結
果に基づき、第何番目の保管箱15が受取可能状態にあ
るかを判別しており、音声指示装2134は当該受取可
虎な保管箱15を明示できる。音声指示装2134は、
さらに、ステップ(Φで、当主の電話番号(暗証キー)
を午−ボード24に入力すべきことを音声伝達する。こ
れにより、ステップ■でキー人力が施される。
ステップ■で、一定時間以上キーボード24への入力が
ないことをマイコン21によって判断したり、ステップ
(Φで、キーボード24への入力操作が3回以上にわた
ってミスしたことをマイコン2工によって確認すると、
受取装置10は以後の作動を中止して、新たな配達人の
到来に備える。
ステップ■、■で異常処理を施されない場合には、音声
指示装置34が、ステップ[相]で、配達人の電話番号
を入力すべき旨の音声伝達がなされる。これにより、ス
テップ0でキー人力が施されると、マイコン21は、い
ずれの配達人が何時何分に何を配達したかを記憶できる
。その後、ステップ@で一定時間の経過がマイコン21
によって判断されると、ステップ0で施錠装2120に
ょる扉17の施錠状態がマイコン21によって解除され
、扉17はばね力等によって開く。
次に、音声指示装置34は、ステップ4やで保管箱15
に配達物を投入し、扉17を再び閉じるように音声伝達
する。ステップ4豫でff、連動が投入されると、ステ
ップゆで保管検知装al19が配達物の投入を検知する
さらに、ステップOで扉17が閉じられ、かつ施錠装置
20が再び施錠されたことをマイコン21が確認すると
、ステップ0で受取証プリンタ25が作動し、配達人に
受取証が発行される。さらに、ステップ・で音声指示装
置34によって「ごくろうざまでした」等の音声伝達が
配達人になされ、受取装置10の全作動を完了する。
なお、被配達者は、使用保管箱表示部31によって配達
物がいずれの保管箱15に保管されているかを容易に識
別し、各保管箱15の室内側等に設けられている取出口
等から配達物を取出すことができる。
L記実施例によれば、配達人が暗証キーをキーボード2
4に入力すると、保管箱15の施錠状態が解除され、こ
れにより、配達物は保管箱15に投入されて保管される
ことになる。したがって、被配達者が留守、病気等で配
達物を直接受取れない場合にも、配達人による配達を完
了できる。
ここで、上記配達物受取装置10にあっては、配達人に
よる保管箱15の施錠解除等の操作手順が、音声指示装
置34の出力音声により配達人に伝えられる。したがっ
て、配達人は、この種の配達物受取装置10を初めて経
験する場合等においても、配達物の投入、保管作業を円
滑に完了することができる。
なお、本発明の実施において、暗証キーは配達人の音声
入力によって入力されるものであってもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、暗証キーによって施錠
を解除され、配達物を保管可能とする配達物受取装置を
、配達人において円滑に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る配達物受取装置を示す
模式図、第2図は受取機の制御系統を示すブロック図、
第3図はリモコンボードの制御系統を示すブロック図、
第4図は自動受取モードの制御手順を示す流れ図である
。 lO・・・配達物受取装置、15・・・保管箱、16・
・・投入口、17・・・扉、20・・・施錠装置、21
・・・マイコン、24・・・キーボード、26・・・施
錠制御部、29・・・留守自動受取モード設定スイッチ
、30・・・在宅自動受取モード設定スイッチ、34・
・・音声指示装置。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  廣1)馨 第 1 図 l143  図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配達物が投入される投入口を備えるとともに、投
    入口を開閉する扉を備える保管箱と、保管箱の扉を施錠
    する施錠装置と、予め定められている暗証キーが入力さ
    れることを条件に上記施錠装置による保管箱の施錠状態
    を解除する施錠解除手段とを有してなる配達物受取装置
    において、上記保管箱の施錠を解除し、配達物を保管箱
    に投入して保管する手段を音声によって出力する音声指
    示装置を備えてなることを特徴とする配達物受取装置。
JP27845086A 1986-11-20 1986-11-20 配達物受取装置 Pending JPS63130014A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27845086A JPS63130014A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 配達物受取装置

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JP27845086A JPS63130014A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 配達物受取装置

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JPS63130014A true JPS63130014A (ja) 1988-06-02

Family

ID=17597507

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JP27845086A Pending JPS63130014A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 配達物受取装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01288213A (ja) * 1988-05-16 1989-11-20 Sanyo Electric Co Ltd 音声伝言装置
JP2010233684A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Secom Co Ltd 届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61242287A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 五反田 基博 共用ロツカ−システム

Patent Citations (1)

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